JP2006097936A - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ Download PDF

Info

Publication number
JP2006097936A
JP2006097936A JP2004282630A JP2004282630A JP2006097936A JP 2006097936 A JP2006097936 A JP 2006097936A JP 2004282630 A JP2004282630 A JP 2004282630A JP 2004282630 A JP2004282630 A JP 2004282630A JP 2006097936 A JP2006097936 A JP 2006097936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking container
cooking
burner
heating power
thermal power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004282630A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4126037B2 (ja
Inventor
Hironaga Kurachi
大修 倉地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2004282630A priority Critical patent/JP4126037B2/ja
Publication of JP2006097936A publication Critical patent/JP2006097936A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4126037B2 publication Critical patent/JP4126037B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

【課題】調理容器が設置されていない状態での無駄な燃焼を防止すると同時に、手動モード設定用の専用のスイッチを操作したりすることなく、調理容器が設置されていないことが検知される状態でも、必要に応じて海苔をあぶる等の調理容器を用いない調理を所望の火力で支障なく行うことのできるガスコンロを提供する。
【解決手段】調理容器検知手段16により調理容器40が設置されていないことが検知されてから、あらかじめ定められた第1所定時間が経過するまでに、火力調整用操作子16が操作された場合には、その操作後、調理容器検知手段16によって調理容器40が設置されていないことが検知されても、バーナ20の火力を、火力調整用操作子16の操作位置に応じて制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、調理容器検知手段を備えるガスコンロに関するものである。
従来、ガスコンロにおいて、ガスコンロのバーナ上に設置される、例えば鍋のような調理容器の有無を検知する調理容器検知手段を備え、調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知されたときには、バーナの火力を減少したりバーナを消火したりするガスコンロが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。このようなガスコンロは、調理容器の無い状態での無駄な燃焼を防止するものである。
特許文献1のガスコンロは、上方に開口した開口部に鍋を乗せたときに閉塞される燃焼室と、燃焼室内に設けられた火力を調節可能なバーナと、燃焼室の排気を排出するための排気ダクトと、排気ダクト内に取り付けられた温度センサとを備えるガスコンロにおいて、前記温度センサの検出温度によって鍋の有無を判定し、鍋の無いことが検知された場合、バーナの火力を減少する自動制御手段を有するものである。このガスコンロでは、鍋の無いことが検知されると、バーナの火力が最小火力に減少され、開口部に再び鍋が乗せられて、鍋の有ることが検知されると、バーナの火力が減少前の値に戻される。さらに、この特許文献1には、自動制御手段を無効にする手動モードを有し、この手動モードを設定すると、鍋が無い状態でも使用者が設定した火力で燃焼を行なえるようにしたものが記載されている。
また、特許文献2のガスコンロは、火力を調節可能なバーナの上側の五徳に鍋を置いたときに、鍋底に接触してその温度を検出するように設けられた鍋底温度センサと、この鍋底温度センサが鍋底と接していることを検出するタッチ検出手段と、このタッチ検出手段の出力から鍋の有無を判断してバーナの火力を制御する自動制御手段とを備えるものである。このガスコンロでは、燃焼中に鍋が五徳から持ち上げられた場合、タッチ検出手段の出力から、自動制御手段は鍋が無いことを検出し、バーナを消火するか又はバーナの火力を減少させる。また、所定時間以上、鍋が無いことを継続して検出した場合、前記自動制御手段はバーナを消火する。
一方、ガスコンロを使用した調理では、例えば海苔をあぶるときのように、調理容器が設置されていない状態で調理を行う場合がある。また、目の粗い焼き網を用いて調理をする場合もあり、このとき、焼き網の置き方や調理容器検知手段の種類によっては、焼き網が有ることが検知されず、調理容器が設置されていない状態と検知される場合がある。そして、これらの調理を適切に行うために、バーナの火力がある程度大きい火力であることが望ましい場合が多々ある。
しかしながら、前記特許文献1及び2のガスコンロでは、調理容器が設置されていないことが検知されると、自動制御手段により、バーナの火力が最小に減少されるか又はバーナが消火されるため、海苔をあぶる等の調理を行うときに、使用者が必要とする火力での調理を行うことはできないという不都合があった。また、前記特許文献1のガスコンロにおいては、手動モードに切り替えた場合、調理容器が設置されていないことが検知される状態でも火力の調整を行うことが可能であるが、手動モードに切り替えるためには、専用のスイッチを設ける必要があり、コスト的に不利である。また、使用者は、所望の火力で海苔をあぶる等の調理を行うとき、手動モードに切り替えたり、調理を行った後に手動モードを解除したりしなければならないため、専用のスイッチ操作が必要となり、使い勝手が良くないという不都合があった。
特開平8−135958号公報 特開平8−86445号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、調理容器が設置されていない状態での無駄な燃焼を防止すると同時に、手動モード設定用の専用のスイッチを操作したりすることなく、調理容器が設置されていないことが検知される状態でも、必要に応じて海苔をあぶる等の調理容器を用いない調理を所望の火力で支障なく行うことのできるガスコンロを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、火力を調整可能なバーナと、該バーナ上に調理容器が設置されているか否かを検知する調理容器検知手段と、該バーナの火力の調整操作を行うための火力調整用操作子と、少なくとも前記調理容器検知手段の検知結果と前記火力調整用操作子の操作位置とに基づいて、前記バーナの火力を制御する火力制御手段とを備え、前記火力制御手段は、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知された場合には、前記火力調整用操作子の操作位置に拘わらず、前記バーナの火力をあらかじめ定められた所定の弱火力になるよう制御するガスコンロにおいて、前記火力制御手段は、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知されてから、あらかじめ定められた第1所定時間が経過するまでに、前記火力調整用操作子が操作された場合には、その操作後、前記調理容器検知手段によって調理容器が設置されていないことが検知されても、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御する調理容器無し調理時火力制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、調理容器が設置されず、そのことが調理容器検知手段により検知された場合であっても、その検知後、前記第1所定時間が経過するまでに使用者が火力調整用操作子を操作することで、火力を所望の火力に調整した状態で調理容器を用いない調理を行うことができる。例えば、海苔をあぶろうとして、調理容器が設置されていない状態でガスコンロのバーナを点火した場合、又は、燃焼中にバーナ上から調理容器を取り除いた場合、調理容器検知手段によって、調理容器が設置されていないことが検知されるため、使用者が火力調整用操作子を操作しない状態では、バーナの火力は、火力制御手段によって自動的に前記弱火力に絞られる。このときに、強側の火力で海苔をあぶろうとした場合、調理容器が設置されていないことが検知された後、前記第1所定時間が経過するまでに、使用者が火力調整用操作子を火力の強側に操作するだけで、調理容器が設置されていなくても、調理容器無し調理時火力制御手段によって、火力は火力調整用操作子の操作位置に応じた火力に調整され、海苔を支障なくあぶることが可能になる。
よって、本発明によれば、調理容器が設置されていない状態での無駄な燃焼を防止すると同時に、手動モード設定用の専用のスイッチを操作したりすることなく、調理容器が設置されていないことが検知される状態でも必要に応じて海苔をあぶる等の調理を所望の火力で支障なく行うことができる。この場合、使用者は、専用のスイッチでわざわざ手動モードを設定したり解除したりする必要がないため、煩雑な操作を行う必要がなく、使い勝手が良い。また、専用のスイッチが必要ないので、ガスコンロの既存の機構を利用でき、部品の追加による製品のコストアップを避けることができる。なお、本発明では、火力調整用操作子が操作されないまま、前記第1所定時間が経過したときは、バーナを消火することが望ましい。
ところで、海苔等をあぶる調理や網焼き調理のような、調理容器を用いない調理では、調理容器自体の加熱が必要なく、また火力が直接、被調理物に伝わるので、調理容器を用いた調理に比べて、比較的少ない火力(バーナの最大火力よりも小さい火力)で十分な調理を行うことができる。従って、調理容器を用いない調理で、過剰な火力を用いて被調理物の過熱や無駄な燃焼を行うことを防止するために、バーナの火力の上限を制限することが望ましい。
そこで、本発明では、前記調理容器無し調理時火力制御手段は、前記バーナの最小火力と、前記バーナの最大火力より小さい火力にあらかじめ定められた所定火力との間で、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御することが好ましい。
これによれば、海苔等をあぶる調理や網焼き調理のような、調理容器を用いない調理で、火力調整用操作子の操作によるバーナの火力が、バーナの最小火力と、バーナの最大火力よりも小さい所定火力との間に制限されるので、無駄のない適切な火力で調理を行うことができる。また、被調理物が過大な火力で焦げ付くのを防止できる。
さらに、調理容器を用いない調理を行うのに十分と考えられる時間が経過しても、調理容器が設置されていない状態であった場合には、調理容器を用いない調理は終了し、その後、調理容器を用いる調理も行われていない状態にあると考えられる。従って、無駄な燃焼を防止するために、調理容器を用いない調理を行うのに十分と考えられる時間が経過した後には、バーナを消火するか、バーナの火力を減少させることが望ましい。
そこで、本発明では、前記調理容器無し調理時火力制御手段は、前記火力調整用操作子の操作後、あらかじめ定められた第2所定時間が経過するまでの間、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知される状態が継続した場合は、前記第2所定時間の経過後に、前記バーナを消火するか、又は前記バーナの火力を前記所定の弱火力になるよう制御することが好ましい。
これによれば、火力調整用操作子の操作後、調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知されないまま、前記第2所定時間が経過すると、バーナが自動的に消火されるか、又はバーナの火力が前記所定の弱火力になるよう制御されるので、使用者の失念等によりバーナが無駄に燃焼し続けることを防止できる。
さらに、調理容器無し調理時火力制御手段による火力の制御を行っている状態で、調理容器が設置されていることが検知された場合、調理容器を用いない調理は終了して、引き続き、調理容器を用いた調理が開始されたと考えられる。
そこで、本発明では、前記火力制御手段は、前記調理容器無し調理時火力制御手段により、前記バーナの火力を制御しているとき、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知された場合に、前記調理容器無し調理時火力制御手段によるバーナの火力の制御を中止し、前記バーナの最小火力と最大火力との間で、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御することが好ましい。
これによれば、調理容器を用いない調理が終了して、引き続き、調理容器を用いた調理が開始された場合には、調理容器無し調理時火力制御手段によるバーナの火力の制御が中止され、使用者が火力調整用操作子を操作することによりバーナの火力が最小火力と最大火力との間で制御されるので、使用者は調理容器を用いた通常的な調理を支障なく行うことができる。
ここで、調理容器を用いない調理を行っている状態であっても、被調理物や焼き網の動かし方等によっては、一時的に、或いはある程度の時間継続して、調理容器検知手段によって、調理容器が設置されている状態と検知される場合もある。
そこで、本発明では、前記火力制御手段は、前記調理容器無し調理時火力制御手段により、前記バーナの火力を制御しているとき、あらかじめ定められた第3所定時間内で、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知された回数が、あらかじめ定められた所定回数を超えた場合に、又は、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知される状態が、あらかじめ定められた第4所定時間以上継続した場合に、前記調理容器無し調理時火力制御手段によるバーナの火力の制御を中止し、前記バーナの最小火力と最大火力との間で、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御することが好ましい。
これによれば、調理容器を用いない調理を行っている最中に、前記第3所定時間内で、調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知された回数が、前記所定回数を超えた場合(調理容器が設置されていることが検知される頻度が高い場合)に、又は、調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知される状態が、前記第4所定時間以上継続した場合(調理容器が設置されていることが検知される状態の継続時間が長い場合)にのみ、調理容器無し調理時火力制御手段によるバーナの火力の制御が中止され、使用者が火力調整用操作子を操作することによりバーナの火力が最小火力と最大火力との間で制御されるようになる。
ここで、海苔等をあぶる調理や網焼き調理のような、調理容器を用いない調理が行われている場合には、被調理物や焼き網の動かし方等によって、調理容器が設置されていることの検知が一時的(単発的)に発生したとしても、通常、前記第3所定時間内で調理容器が設置されていることが検知される回数が前記所定回数を超えることはなく、かつ、調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知される状態が、前記第4所定時間以上、継続することはない。よって、この場合には、調理容器無し調理時火力制御手段による火力制御処理が中止されず、調理容器を用いない調理を支障なく続けることができる。また、調理容器を用いる調理が行われている場合には、通常、前記第3所定時間内で調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知される回数が前記所定回数を超え、又は、調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知される状態が、前記第4所定時間以上の時間、継続する。よって、この場合には、調理容器無し調理時火力制御手段による火力制御処理が中止されて、調理容器を用いた通常的な調理を支障なく行うことができる。
本発明の一実施形態を添付の図面を参照して説明する。
図1は本実施形態におけるガスコンロの外観を示している。図1を参照して、ガスコンロには、被調理物の加熱手段として、右コンロ1、左コンロ2、後方コンロ3、及びグリル4が備えられている。そして、ガスコンロの前面パネルには、グリル4の点火/消火と火力調節とを行うためのグリル用つまみ10、右コンロ1の点火/消火と火力調節とを行うための右コンロ用つまみ11、左コンロ2の点火/消火と火力調節とを行うための左コンロ用つまみ12、及び後方コンロ3の点火/消火と火力調節とを行うための後方コンロ用つまみ13が備えられている。また、右コンロ1と左コンロ2と後方コンロ3の上方には、鍋等の調理容器40(図2参照)を設置するための五徳15が備えられていて、各コンロ1,2,3は、五徳15の下側に、火力が調節可能なバーナ20を備えている。そして、各コンロの上方の五徳15に設置される調理容器40を検知する調理容器検知センサ16,17,18が備えられている。調理容器検知センサ16,17,18は、各コンロ1,2,3の中央部に昇降自在に設けられて、各コンロの上方の五徳15の上に調理容器40が設置されると調理容器40に接触しつつ押し下げられ、調理容器40が取り除かれると上がるものであり、調理容器検知センサ16,17,18が調理容器40の底に接しているか否かを示す信号を、調理容器40が五徳15上に設置されているか否かを示す信号として出力する。ここで、調理容器検知センサ16,17,18が検知対象とする調理容器は、五徳15上(バーナ20上)に設置したときに、バーナ20の炎が接触するよう底面を有する調理容器である。なお、本実施形態では、調理容器検知センサ16,17,18は、調理容器の温度を検知する温度センサを兼ねている。
ここで、右コンロ用つまみ11、左コンロ用つまみ12、後方コンロ用つまみ13は、本発明の火力調整用操作子に相当し、各つまみは押し回して操作されるもので、各つまみの回転位置が火力調整用操作子の操作位置に相当する。また、調理容器検知センサ16,17,18が本発明の調理容器検知手段に相当する。
図2は、図1に示したガスコンロの、より詳細な構成を示す構成図である。なお、右コンロ1、左コンロ2及び後方コンロ3のいずれについても機構的構成は同様であるので、図2では代表的に右コンロ1に係る機構的構成のみを図示している。
図2を参照して、右コンロ1には、前記バーナ20と、バーナ20に燃料ガスを供給するガス供給管21に設けられた元電磁弁22及び流量調整弁23と、バーナ20に点火するための点火電極26とが備えられている。これらの機構的構成は、左コンロ2と後方コンロ3についても同様である。さらに、グリル4についても同様である。
また、ガスコンロには、マイクロコンピュータ等により構成された電子ユニットであるコントローラ30が備えられ、コントローラ30により各コンロ1,2,3及びグリル4の作動が制御される。以下、右コンロ1の作動制御に係る構成の概略を代表的に説明すると、コントローラ30には、右コンロ用つまみ11の操作に応じた操作信号(操作位置を示す信号)と、調理容器検知センサ16の検知信号とが入力され、コントローラ30から出力される制御信号により、元電磁弁22と流量調整弁23と点火電極26の作動が制御される。なお、流量調整弁23はステッピングモータ24により弁体(図示しない)が駆動されてガス供給管21の開度、ひいては燃料ガスの流量を変更する電動弁であり、その作動制御はステッピングモータ24を介して行われる。
また、コントローラ30には、調理容器検知センサ16による調理容器40の有無の検知結果や、右コンロ用つまみ11の操作位置(この例では回転位置)に応じて、バーナ20の火力を増減する処理を行う火力制御手段31が機能的手段として備えられている。火力制御手段31は、調理容器検知センサ16により調理容器40が設置されていないことが検知されるときに、所定の条件下でバーナの火力を使用者の所望する火力に制御する手段である調理容器無し調理時火力制御手段32を有する。火力制御手段31及び調理容器無し調理時火力制御手段32は、ステッピングモータ24を介して流量調整弁23の開度を変更することにより、バーナ20の火力をレベル1(最小火力)からレベル9(最大火力)までの9段階で切換える。各火力レベルに対応する流量調整弁20の開度(ガスの流量)はあらかじめ定められている。また、火力制御手段31及び調理容器無し調理時火力制御手段32は、左コンロ2と後方コンロ3についても右コンロ1と同様の処理を実行する。
次に、本実施形態のシステムの作動を、図3及び図4に示したフローチャートに従って説明する。これらのフローチャートは、火力制御手段31の火力制御処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明では代表例として右コンロ1の作動を説明する。
図3を参照して、ガスコンロの使用者が右コンロ用つまみ11を押し回し操作すると、火力制御手段31は、バーナ20の点火処理を行う(STEP1)。点火処理は、図示しないイグナイタを介して、点火電極26に火花放電を生じさせた状態で、元電磁弁22を開弁すると共に流量調整弁23を点火用の所定の火力レベル(本実施形態では、火力レベル7)に対応した開度にステッピングモータ24を介して制御することによって行われる。そして、バーナ20が着火した後、調理容器検知センサ16からの検知信号により、調理容器40がバーナ20の上方の五徳15に設置されていることが検知されている状態(調理容器検知状態)にあるか、調理容器40がバーナ20の上方の五徳15に設置されていないことが検知されている状態(調理容器非検知状態)にあるかを判断する(STEP2)。
STEP2で調理容器検知状態にある場合には、STEP20に進み、火力制御手段31は、右コンロ用つまみ11の操作(火力調整用の回転操作)の有無を確認する。そして、STEP20で右コンロ用つまみ11が操作された場合には、STEP21に進み、火力制御手段31は、右コンロ用つまみ11の操作位置(回転位置)により決定される火力レベルに応じた開度に流量調整弁23を作動させる。この場合、火力レベル1〜9の間で火力が制御される。この火力制御は、調理容器を用いた調理での通常的な火力制御である。また、STEP20で右コンロ用つまみ11が操作されていない場合には、STEP20からSTEP2に戻る。
一方、STEP2で調理容器非検知状態にある場合には、STEP3に進み、火力制御手段31は、現在の右コンロ用つまみ11の操作位置をメモリ(図示しない)に記憶する。そして、火力レベル1に対応した開度に流量調整弁23を作動させる(STEP4)。この処理によって、バーナ20の火力が最小火力になり、調理容器が設置されていない状態での無駄な燃焼を防止することとなる。
次に、調理容器非検知時間(例えば1分)の計時を開始する(STEP5)。この調理容器非検知時間は、あらかじめ定められた所定の時間で、本発明の第1所定時間に相当する。さらに、火力制御手段31は、右コンロ用つまみ11の操作の有無を確認する(STEP6)。そして、STEP6で右コンロ用つまみ11が操作された場合(火力調整用の回転操作が行われた場合)には、STEP40に進み、火力制御手段は31は、図4に示される、調理容器が設置されていない状態において調理を行うための処理を行う(この処理については後述する)。また、STEP6で右コンロ用つまみ11が操作されていない場合には、STEP7に進み、調理容器検知状態にあるか否かが確認される。STEP7で調理容器検知状態である場合には、STEP30に進み、火力制御手段31は、STEP3で記憶した、右コンロ用つまみ11の操作位置に対応した火力レベルに応じた開度に流量調整弁23を作動させ、STEP30からSTEP2に戻る。STEP7で調理容器非検知状態である場合には、STEP8に進み、火力制御手段31は、調理容器非検知時間が終了したか否か確認する。そして、STEP8で調理容器非検知時間が終了していない場合には、STEP8からSTEP6に戻る。また、STEP8で調理容器非検知時間が終了している場合には、火力制御手段31は、元電磁弁22を閉弁してバーナ20を消火し、ガスコンロはエラー停止する。したがって、火力調整用操作子が操作されないまま、調理容器非検知時間が経過したときは、バーナが消火されることになる。これにより、調理容器40が右コンロ1に設置されていない状態でバーナ20の燃焼が継続されることを防止することができる。なお、エラー停止した場合、「エラー停止」処理を行ったことが、図示しないブザーや表示器等の報知手段により使用者に報知される。
図4のSTEP40〜STEP48は、調理容器非検知状態において、調理容器を用いない調理(例えば海苔をあぶる等の調理)を行うための処理(調理容器無し調理時火力制御手段32により制御される処理)であり、図3のSTEP6で右コンロ用つまみ11が操作されたとき(火力調整用の回転操作が行われた場合)に行われる。この処理により、以下に説明するように、調理容器が設置されていないときであっても、火力を右コンロ用つまみ11の操作に応じた火力に調整した状態で、調理容器を用いない調理を行えるようになる。
STEP6で右コンロ用つまみ11が操作されたとき、STEP40で、調理容器無し調理時火力制御手段32は、右コンロ用つまみ11の操作位置に応じて、バーナ20の燃焼に用いる火力レベルをSTEP21の場合と同様に決定する。さらに、調理容器無し調理時火力制御手段32は、決定した火力レベルが、あらかじめ定められた所定火力(例えばレベル7)より大きいか否か確認する(STEP41)。そして、STEP41で、決定した火力レベルが所定火力より大きい場合には、調理容器無し調理時火力制御手段32は、火力レベルを強制的に所定火力にして(STEP42)、火力レベルに応じた開度に流量調整弁23を作動させ(STEP43)、バーナ20の火力を制御する。また、STEP41で、決定した火力レベルが所定火力以下の場合には、調理容器無し調理時火力制御手段32は、そのままの火力レベルに応じた開度に流量調整弁23を作動させ(STEP43)、バーナ20の火力を制御する。例えば、右コンロ用つまみ11の操作位置に応じた火力レベルがレベル9であったときは、バーナ20はレベル7の火力に制御され、右コンロ用つまみ11の操作位置に応じた火力レベルがレベル6であったときは、バーナ20はそのままレベル6の火力に制御される。
したがって、火力レベル7を上限として、バーナ20の火力が右コンロ用つまみ11の操作位置に応じて制御されることとなる。これにより、調理容器を用いない調理で、過剰な火力を用いて、被調理物の過熱や無駄な燃焼を行うことを防止することができる。
なお、本実施形態では、STEP41〜STEP43の処理において、調理容器無し調理時火力制御手段32は、右コンロ用つまみ11の操作位置に応じた火力レベルが、所定火力(レベル7)より大きい場合には、該所定火力にバーナ20の火力を制御し、所定火力以下の場合には、そのままの火力レベルにバーナの20の火力を制御するとしたが、右コンロ用ツマミ11の操作位置に応じて、バーナ20の最小火力と所定火力の間で比例配分して求められる火力レベルにバーナ20の火力を制御するようにしてもよい。
次に、調理容器無し調理時火力制御手段32は、調理容器無し調理時間(例えば5分)の計時を開始する(STEP44)。この調理容器無し調理時間は、海苔をあぶる等の調理を行うのに十分と考えられる時間として、あらかじめ定められた所定の時間で、本発明の第2所定時間に相当する。
さらに、調理容器無し調理時火力制御手段32は、調理容器検知状態にあるか否かを確認する(STEP45)。このとき、調理容器無し調理時間以下のあらかじめ定められた第3所定時間(例えば10秒)内で、右コンロ用調理容器検知センサ16により調理容器40が設置されていることが検知された回数(本実施形態では、これは、右コンロ用調理容器検知センサ16に、調理容器や被調理物が接触した回数である)が、あらかじめ定められた所定回数(例えば5回)を超えた場合、又は、右コンロ用調理容器検知センサ16により調理容器40が設置されていることが検知された状態が、あらかじめ定められた第4所定時間(例えば5秒)以上継続した場合(本実施形態では、これは、右コンロ用調理容器検知センサ16に、調理容器や被調理物が第4所定時間以上、継続して接触した場合である)に、調理容器検知状態であるとする。
したがって、右コンロ用調理容器検知センサ16が、調理容器が設置されていることを検知した信号を一時的(単発的)に出力し、また、その一時的な出力の頻度が小さい場合には、調理容器検知状態とはされない。例えば、海苔をあぶっているときに、海苔が右コンロ用調理容器検知センサ16に一時的に(5秒未満)接触しても、その頻度が、10秒間内で2回程度であれば、調理容器検知状態とはされない。これにより、調理容器を用いない調理の最中に、被調理物や焼き網が右コンロ用調理容器検知センサ16に一時的に接触して調理容器が設置されていることが検知される状態なっても、調理容器検知状態とはされないので、調理容器無し調理時火力制御手段32による制御は中止されず、使用者は調理容器を用いない調理を支障なく継続することができる。
なお、本実施形態では、調理容器検知センサ16は、調理容器40の底に接しているか否かを示す信号を、調理容器40が五徳15上に設置されているか否かを示す信号として、そのまま出力するものとしているが、調理容器検知センサ16自体が、例えば、調理容器40の底に所定時間(例えば5秒)以上、継続的に接しているときにのみ、調理容器40が五徳15上に設置されていることを示す信号を出力するように構成されている場合は、STEP45で、調理容器検知状態にあるか否かを確認する際に、前述したような処理を行う必要はなく、調理容器検知センサ16が、調理容器40が設置されていることを検知したら、調理容器検知状態であるとしてよい。
STEP45で調理容器検知状態である場合には、STEP45からSTEP2に戻る。したがって、調理容器無し調理時火力制御手段32による火力の制御を行っている状態で、調理容器40が設置されていることが検知された場合、調理容器無し調理時火力制御手段32によるバーナ20の火力制御が中止され、調理容器が設置されている状態での通常的な火力制御が行われる。これにより、調理容器を用いない調理が終了して、引き続き、調理容器を用いた調理が開始された場合には、火力制御手段31は、調理容器を用いない調理を行うための制御を終了し、調理容器を用いた調理での通常的な制御(レベル1〜9の間で右コンロ用つまみ11の操作位置に応じて火力を制御)を開始することができる。
STEP45で調理容器非検知状態である場合には、STEP46に進み、調理容器無し調理時火力制御手段32は、調理容器無し調理時間の終了を確認する。STEP46で調理容器無し調理時間が終了していない場合には、STEP47に進み、調理容器無し調理時火力制御手段32は、右コンロ用つまみ11の変更を確認する。STEP47で右コンロ用つまみ11が変更されていない場合には、STEP47からSTEP45に戻り、調理容器無し調理時火力制御手段32は、調理容器を用いない調理を行うためのバーナ20の火力制御を継続する。また、STEP47で右コンロ用つまみ11が変更されていた場合には、STEP48に進み、調理容器無し調理時火力制御手段32は、調理容器無し調理時間の計時をリセットしてから(計時を始めからやり直す)、STEP40に戻り、再び調理容器を用いない調理を行うためのバーナ20の火力制御を開始する。
なお、本実施形態では、STEP47で右コンロ用つまみ11が変更されていた場合に、STEP48で調理容器無し調理時間の計時をリセットするものとしたが、調理容器無し調理時間の計時をリセットせず、右コンロ用つまみ11の操作位置に応じてバーナ20の火力レベルを変更する処理だけ行い、調理容器を用いない調理を継続してもよい。この場合には、調理容器無し調理時間は、調理容器無し調理時火力制御手段32による火力制御の開始時からのみ計時されることとなる。
STEP46で調理容器無し調理時間が終了した場合には、調理容器無し調理時火力制御手段32は、元電磁弁22を閉弁してバーナ20を消火し、ガスコンロは停止する。
したがって、右コンロ用つまみ11の操作後、調理容器40が設置されたことが検知されないまま、調理容器無し調理時間が経過すると、バーナ20が自動的に消火される。これにより、調理容器を用いない調理の終了後、使用者の失念等により、調理容器40がコンロ1に設置されていない状態でバーナ20の燃焼が無駄に継続されることを防止することができる。
なお、本実施形態では、STEP46で調理容器無し調理時間が終了した場合には、調理容器無し調理時火力制御手段32は、バーナ20を消火するようにしたが、バーナ20の火力を最小火力(レベル1)になるよう制御するようにしてもよい。
また、調理容器無し調理時火力制御手段32は、「停止」処理によりバーナ20を消火したとき、流量調整弁23を点火用の火力レベルである火力レベル7に応じた開度に調整しておくことが望ましい。これにより、次の点火処理を実行する際の流量調整弁23の作動を不要として、速やかに点火処理が行われることになる。
以上説明したバーナ20の火力制御処理は、左コンロ2と後方コンロ3についても同様に行われる。
なお、本実施形態では、調理容器検知手段は、調理容器の底に接触しているか否かを検知するセンサとしたが、調理容器検知手段は、例えば特許文献1に記載されているような、排気ダクト内に取り付けられた温度センサの検出温度によって鍋の有無を判定するものであってもよい。
本発明の実施形態であるガスコンロの外観図。 図1のガスコンロの要部の構成図。 図1のガスコンロの火力制御処理を示すフローチャート。 図1のガスコンロの火力制御処理を示すフローチャート。
符号の説明
1、2、3…コンロ、11、12、13…つまみ(火力調整用操作子)、16、17、18…調理容器検知センサ(調理容器検知手段)、20…バーナ、31…火力制御手段、32…調理容器無し調理時火力制御手段

Claims (5)

  1. 火力を調整可能なバーナと、該バーナ上に調理容器が設置されているか否かを検知する調理容器検知手段と、該バーナの火力の調整操作を行うための火力調整用操作子と、少なくとも前記調理容器検知手段の検知結果と前記火力調整用操作子の操作位置とに基づいて、前記バーナの火力を制御する火力制御手段とを備え、前記火力制御手段は、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知された場合には、前記火力調整用操作子の操作位置に拘わらず、前記バーナの火力をあらかじめ定められた所定の弱火力になるよう制御するガスコンロにおいて、前記火力制御手段は、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知されてから、あらかじめ定められた第1所定時間が経過するまでに、前記火力調整用操作子が操作された場合には、その操作後、前記調理容器検知手段によって調理容器が設置されていないことが検知されても、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御する調理容器無し調理時火力制御手段を有することを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記調理容器無し調理時火力制御手段は、前記バーナの最小火力と、前記バーナの最大火力より小さい火力にあらかじめ定められた所定火力との間で、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御することを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  3. 前記調理容器無し調理時火力制御手段は、前記火力調整用操作子の操作後、あらかじめ定められた第2所定時間が経過するまでの間、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていないことが検知される状態が継続した場合は、前記第2所定時間の経過後に、前記バーナを消火するか、又は前記バーナの火力を前記所定の弱火力になるよう制御することを特徴とする請求項1又は2記載のガスコンロ。
  4. 前記火力制御手段は、前記調理容器無し調理時火力制御手段により、前記バーナの火力を制御しているとき、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知された場合に、前記調理容器無し調理時火力制御手段によるバーナの火力の制御を中止し、前記バーナの最小火力と最大火力との間で、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガスコンロ。
  5. 前記火力制御手段は、前記調理容器無し調理時火力制御手段により、前記バーナの火力を制御しているとき、あらかじめ定められた第3所定時間内で、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知された回数が、あらかじめ定められた所定回数を超えた場合に、又は、前記調理容器検知手段により調理容器が設置されていることが検知される状態が、あらかじめ定められた第4所定時間以上継続した場合に、前記調理容器無し調理時火力制御手段によるバーナの火力の制御を中止し、前記バーナの最小火力と最大火力との間で、前記バーナの火力を、前記火力調整用操作子の操作位置に応じて制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガスコンロ。
JP2004282630A 2004-09-28 2004-09-28 ガスコンロ Active JP4126037B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282630A JP4126037B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 ガスコンロ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282630A JP4126037B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 ガスコンロ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006097936A true JP2006097936A (ja) 2006-04-13
JP4126037B2 JP4126037B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=36237931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004282630A Active JP4126037B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 ガスコンロ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4126037B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024475A (ja) * 2011-07-21 2013-02-04 Harman Co Ltd ガスコンロ
JP2016186417A (ja) * 2016-06-16 2016-10-27 株式会社ハーマン ガスコンロ
CN107023859A (zh) * 2017-05-26 2017-08-08 安徽赋予香餐饮管理有限公司 一种煲仔灶及厨具
CN109798547A (zh) * 2018-12-30 2019-05-24 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 灶具的煲汤方法、装置、灶具及存储介质

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180130572A (ko) 2016-04-14 2018-12-07 마이코테크놀로지, 인코포레이티드 균사체화된 고단백 식품 조성물의 제조 방법 및 용도
US11166477B2 (en) 2016-04-14 2021-11-09 Mycotechnology, Inc. Myceliated vegetable protein and food compositions comprising same
US10806101B2 (en) 2016-04-14 2020-10-20 Mycotechnology, Inc. Methods for the production and use of myceliated high protein food compositions
US11058137B2 (en) 2018-09-20 2021-07-13 The Better Meat Co. Enhanced aerobic fermentation methods for producing edible fungal mycelium blended meats and meat analogue compositions
US11357080B2 (en) 2019-09-30 2022-06-07 Midea Group Co., Ltd. Cooking container sensing for ignition triggering and programmed cooking

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024475A (ja) * 2011-07-21 2013-02-04 Harman Co Ltd ガスコンロ
JP2016186417A (ja) * 2016-06-16 2016-10-27 株式会社ハーマン ガスコンロ
CN107023859A (zh) * 2017-05-26 2017-08-08 安徽赋予香餐饮管理有限公司 一种煲仔灶及厨具
CN109798547A (zh) * 2018-12-30 2019-05-24 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 灶具的煲汤方法、装置、灶具及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP4126037B2 (ja) 2008-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5538456B2 (ja) ガス燃焼装置
JP2017003244A (ja) 加熱調理器
JP4126037B2 (ja) ガスコンロ
JP3655052B2 (ja) ガスこんろ
JP6722542B2 (ja) 加熱調理器
JP5342186B2 (ja) グリルを備えた加熱調理器
JP4014313B2 (ja) 加熱調理器
JP4098760B2 (ja) グリル装置
JP3636238B2 (ja) 燃焼装置
JP4427412B2 (ja) コンロ
JP4004363B2 (ja) ガスコンロ
JP3996761B2 (ja) 加熱調理器
JP4452882B2 (ja) ガスこんろ
JP3805550B2 (ja) 加熱調理器
JP4520627B2 (ja) グリル調理器
JP4046583B2 (ja) ガスコンロ
JP2004113697A (ja) グリル
JP3204498B2 (ja) 調理器用制御装置
KR0178343B1 (ko) 가스오븐렌지 쿡탑버너의 과열방지 방법
KR20170087046A (ko) 가열조리기
JPH116621A (ja) 炊飯機能付ガスこんろ
JP4129250B2 (ja) 加熱調理器
JP2000337637A (ja) ガス加熱調理機器の安全装置
JPH0581804B2 (ja)
JPH08200687A (ja) ガステーブルコンロ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4126037

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250