JP3262876B2 - 線条材の販売・在庫管理装置 - Google Patents
線条材の販売・在庫管理装置Info
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日曜大工用品等を取り
扱うホームセンターに適用して有効なホース,コード等
の線条材の販売・在庫管理装置に関する。
扱うホームセンターに適用して有効なホース,コード等
の線条材の販売・在庫管理装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、日曜大工用品等を取り扱うホームセ
ンターにおいて、ホース,コード等の線条材を販売する
場合、顧客の注文に応じて、スケールで計尺、カット、
金額提示(メモ作成)等の作業を店員が行っている。
ンターにおいて、ホース,コード等の線条材を販売する
場合、顧客の注文に応じて、スケールで計尺、カット、
金額提示(メモ作成)等の作業を店員が行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の販売シス
テムでは、検尺ミス,金額ミスを発生する虞れがあり、
また、入庫、在庫の管理不能等の欠点があった。
テムでは、検尺ミス,金額ミスを発生する虞れがあり、
また、入庫、在庫の管理不能等の欠点があった。
【0004】
【従来技術】本発明は、線条材の販売・在庫管理装置と
して、線条材の種類(商品コード)と夫々の単位長当た
りの単価及び貯蔵長をデータとして登録し、又、販売品
のデータに基づいて、対応商品コードの貯蔵長のデータ
を書き替えると共に、レシート或いはメモを自動的に印
字発行させることにより実現した。
して、線条材の種類(商品コード)と夫々の単位長当た
りの単価及び貯蔵長をデータとして登録し、又、販売品
のデータに基づいて、対応商品コードの貯蔵長のデータ
を書き替えると共に、レシート或いはメモを自動的に印
字発行させることにより実現した。
【0005】
【作用】本発明の線条材の販売・在庫管理装置は、線条
材を材料挟持手段の複数個の回転体で挟持させて繰り出
させ、該手段の回転部の回転量(繰出長)を計測して、
初期(繰出前)データとの演算によって、一部データの
書き替えとレシート或いはメモの印字発行を行わせるも
のである。
材を材料挟持手段の複数個の回転体で挟持させて繰り出
させ、該手段の回転部の回転量(繰出長)を計測して、
初期(繰出前)データとの演算によって、一部データの
書き替えとレシート或いはメモの印字発行を行わせるも
のである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0007】図1は線条材であるホースの販売・在庫管
理装置のブロック図で、制御部本体を構成するCPU
(中央演算処理装置)100に、バスライン110を介
して、プログラムデータ等が格納されたROM(リード
・オンリ・メモリー)121、データ処理のための各種
メモリエリアが形成されるRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)126、各種データを入力するためのキーボ
ード141からキー信号が入力されるキーボード制御回
路131、バーコードデータを入力するためのスキャナ
142から読取信号が入力されるスキャナ制御回路13
2、入力データ,メモリデータ等を表示するための液晶
表示器143を駆動制御する表示器制御回路133、ホ
ースの先端部を挟持してホースを繰り出す回転体を駆動
するためのホース駆動モータ144を駆動制御するホー
スモータ制御回路134、ホースを繰り出す回転部の回
転状態をモニタするホースセンサ145から回転方向及
び計数信号が入力されるホースセンサ制御回路135、
ホースの繰出長が予定(注文)長に接近して来た時にそ
の予報を行ったり、又、達した時に完了を報知するため
のブザー146を駆動制御するブザー制御回路136、
バーコード印字用又はレシート或いはメモ用として兼用
されるラベルを移送するためのラベル駆動モータ147
を駆動制御するラベルモータ制御回路137、ラベルの
頭出し、移送等をモニタするラベルセンサ148からラ
ベル位置信号が入力されるラベルセンサ制御回路138
及びラベルにバーコード又は金額数字等を印字するため
のサーマルヘッド149を駆動制御するヘッド制御回路
139の各部が接続されている。
理装置のブロック図で、制御部本体を構成するCPU
(中央演算処理装置)100に、バスライン110を介
して、プログラムデータ等が格納されたROM(リード
・オンリ・メモリー)121、データ処理のための各種
メモリエリアが形成されるRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)126、各種データを入力するためのキーボ
ード141からキー信号が入力されるキーボード制御回
路131、バーコードデータを入力するためのスキャナ
142から読取信号が入力されるスキャナ制御回路13
2、入力データ,メモリデータ等を表示するための液晶
表示器143を駆動制御する表示器制御回路133、ホ
ースの先端部を挟持してホースを繰り出す回転体を駆動
するためのホース駆動モータ144を駆動制御するホー
スモータ制御回路134、ホースを繰り出す回転部の回
転状態をモニタするホースセンサ145から回転方向及
び計数信号が入力されるホースセンサ制御回路135、
ホースの繰出長が予定(注文)長に接近して来た時にそ
の予報を行ったり、又、達した時に完了を報知するため
のブザー146を駆動制御するブザー制御回路136、
バーコード印字用又はレシート或いはメモ用として兼用
されるラベルを移送するためのラベル駆動モータ147
を駆動制御するラベルモータ制御回路137、ラベルの
頭出し、移送等をモニタするラベルセンサ148からラ
ベル位置信号が入力されるラベルセンサ制御回路138
及びラベルにバーコード又は金額数字等を印字するため
のサーマルヘッド149を駆動制御するヘッド制御回路
139の各部が接続されている。
【0008】ここで、ホースモータ制御回路134,ホ
ース駆動モータ144,ホースセンサ制御回路135,
ホースセンサ145及びブザー制御回路136,ブザー
146を取り除いた構成は、取り扱うデータの種類は別
として、周知のラベルプリンタのそれと同じである。
ース駆動モータ144,ホースセンサ制御回路135,
ホースセンサ145及びブザー制御回路136,ブザー
146を取り除いた構成は、取り扱うデータの種類は別
として、周知のラベルプリンタのそれと同じである。
【0009】次に、図2は、ホース繰出機構の斜視説明
図で、ホース駆動モータ144の回転軸440には、繰
出ローラ441とスリット版446が夫々固定されてい
る。又、繰出ローラ441にはホース444を挟持でき
るように弾性付勢され、且つ、接離可能な二つの補助ロ
ーラ442,443が対設されている。
図で、ホース駆動モータ144の回転軸440には、繰
出ローラ441とスリット版446が夫々固定されてい
る。又、繰出ローラ441にはホース444を挟持でき
るように弾性付勢され、且つ、接離可能な二つの補助ロ
ーラ442,443が対設されている。
【0010】更に、図3に示す如く、スリット板446
には、周囲にスリットS1,S2,S3,・・・Snが
等間隔に形成されていて、又、三つの透過型のホースセ
ンサーであるホト・インタラプタSA,SB及びSCが
位相をずらされて対設されている。
には、周囲にスリットS1,S2,S3,・・・Snが
等間隔に形成されていて、又、三つの透過型のホースセ
ンサーであるホト・インタラプタSA,SB及びSCが
位相をずらされて対設されている。
【0011】スリットS1,S2,S3,・・・Snと
ホト・インタラプタSA,SB,SCとの関係は、繰出
ローラ441がホース444を繰り出す方向に回転した
とすると、スリットSn,S3,S2,S1が順番にホ
ト・インタラプタSA,SC,SB,SAを透過させて
行き、逆方向に回転した時には、スリットSn,S1,
S2,Sn−1が順番にホト・インタラプタSA,S
B,SC,SAを透過させて行くように設定されてい
る。
ホト・インタラプタSA,SB,SCとの関係は、繰出
ローラ441がホース444を繰り出す方向に回転した
とすると、スリットSn,S3,S2,S1が順番にホ
ト・インタラプタSA,SC,SB,SAを透過させて
行き、逆方向に回転した時には、スリットSn,S1,
S2,Sn−1が順番にホト・インタラプタSA,S
B,SC,SAを透過させて行くように設定されてい
る。
【0012】以上のように構成されているホースの販売
・在庫管理装置において、先ず図4によりホースの入庫
に際してのデータ登録の制御動作について説明する。
・在庫管理装置において、先ず図4によりホースの入庫
に際してのデータ登録の制御動作について説明する。
【0013】新たにホースが入庫された場合には、デー
タ登録の開始を準備し、キーボード141を操作して6
01において既登録の商品コードの呼び出しを行って液
晶表示器143に表示させ、602においてその入庫さ
れたホースが既登録の商品コードとして存在するかを確
認する。未登録であれば、603においてキーボード1
41により商品コードの新規登録を行う。
タ登録の開始を準備し、キーボード141を操作して6
01において既登録の商品コードの呼び出しを行って液
晶表示器143に表示させ、602においてその入庫さ
れたホースが既登録の商品コードとして存在するかを確
認する。未登録であれば、603においてキーボード1
41により商品コードの新規登録を行う。
【0014】次に、604において入庫されたホースの
商品コードを選択し、605において、単価@の修正が
あればそのデータの書き替えを行い、又、入庫に伴い貯
蔵長Mのデータの書き替えを行う。
商品コードを選択し、605において、単価@の修正が
あればそのデータの書き替えを行い、又、入庫に伴い貯
蔵長Mのデータの書き替えを行う。
【0015】データの更新・新規登録が終了し、新規登
録があって、商品コードのバーコードラベルを印字発行
する場合には、606のY,607のN及び608のY
を経由し、609において、ラベル駆動モータ147,
ラベルセンサ148及びサーマルヘッド149の動作に
より、その印字発行が行われ、印字するものがなくなれ
ば610を経て終了する。
録があって、商品コードのバーコードラベルを印字発行
する場合には、606のY,607のN及び608のY
を経由し、609において、ラベル駆動モータ147,
ラベルセンサ148及びサーマルヘッド149の動作に
より、その印字発行が行われ、印字するものがなくなれ
ば610を経て終了する。
【0016】商品コードのバーコードラベルを印字発行
する目的の一つは、ホース販売の注文に応じて、商品コ
ードの装置への入力を、キーボード141に代えてスキ
ャナ142で読取って行えるようにする場合の、棚札ラ
ベルを作成することである。
する目的の一つは、ホース販売の注文に応じて、商品コ
ードの装置への入力を、キーボード141に代えてスキ
ャナ142で読取って行えるようにする場合の、棚札ラ
ベルを作成することである。
【0017】次に、図5,図6及び図7により、ホース
の販売・在庫管理に関する制御動作を説明する。
の販売・在庫管理に関する制御動作を説明する。
【0018】先ず、顧客のホース購入希望の注文に応じ
て、801においてスキャナ142により対応の棚札ラ
ベルからバーコートを読取り(キーボード141からで
もよい)、商品コードの入力を行う。
て、801においてスキャナ142により対応の棚札ラ
ベルからバーコートを読取り(キーボード141からで
もよい)、商品コードの入力を行う。
【0019】次に、802において注文長mを入力す
る。
る。
【0020】この結果、803において、貯蔵長Mが注
文長m以上であるかが判断され、短かい場合には、貯蔵
長以下での注文変更の了解を求めてその変更入力を行
う。
文長m以上であるかが判断され、短かい場合には、貯蔵
長以下での注文変更の了解を求めてその変更入力を行
う。
【0021】次に804において、図2に示す如く、ホ
ース444の先端が材料挟持手段、即ち、繰出ローラ4
41と補助ローラ442、443(この補助ローラは一
つでもよい)との間にセットされているが判断され、セ
ットが完了すれば,805へ進んで、ホース駆動モータ
144が回転する。
ース444の先端が材料挟持手段、即ち、繰出ローラ4
41と補助ローラ442、443(この補助ローラは一
つでもよい)との間にセットされているが判断され、セ
ットが完了すれば,805へ進んで、ホース駆動モータ
144が回転する。
【0022】この結果、回転軸440と共に繰出ローラ
441とスリット板446とが回転して、繰出ローラ4
41と補助ローラ442,443とによる挟持作用によ
ってホース444が繰り出されると共に、スリット
S1,S2,S3,・・・Snがホト・インタラプタS
Aの位置を通過して行くので、ホト・インタラプタSA
からパルス信号が出力し、それが806において繰出ロ
ーラ441の回転量として計数される。
441とスリット板446とが回転して、繰出ローラ4
41と補助ローラ442,443とによる挟持作用によ
ってホース444が繰り出されると共に、スリット
S1,S2,S3,・・・Snがホト・インタラプタS
Aの位置を通過して行くので、ホト・インタラプタSA
からパルス信号が出力し、それが806において繰出ロ
ーラ441の回転量として計数される。
【0023】次に810において、806での計数量を
長さ値(繰出長)Xへ変換する。
長さ値(繰出長)Xへ変換する。
【0024】その後、811で予報サブルーチンに入
り、812において、m−X<K(設定所定長)が、即
ち、繰出完了間近になったかどうかが判断され、そうな
ると、814でブザー146が例えば間欠動作して、そ
の繰出完了が間近であることを予報する。
り、812において、m−X<K(設定所定長)が、即
ち、繰出完了間近になったかどうかが判断され、そうな
ると、814でブザー146が例えば間欠動作して、そ
の繰出完了が間近であることを予報する。
【0025】一方、813において、繰出長Xが注文長
以上になったかが判断されている。
以上になったかが判断されている。
【0026】そして、X≧mとなった時に、816では
先の予報の停止が行われ、817においては、ホース駆
動モータ144の回転停止と繰出完了の報知が行われ、
ブザー146を、間欠動作から、例えば、所定時間長の
連続動作へ切り換えるものである。
先の予報の停止が行われ、817においては、ホース駆
動モータ144の回転停止と繰出完了の報知が行われ、
ブザー146を、間欠動作から、例えば、所定時間長の
連続動作へ切り換えるものである。
【0027】次に818において、今繰り出したホース
の貯蔵長Mの書き替えが行われ、又、819において、
注文長mと単価@との演算が行われ、そして、820に
おいてその演算結果に基づくレシートの印字発行が行わ
れる。
の貯蔵長Mの書き替えが行われ、又、819において、
注文長mと単価@との演算が行われ、そして、820に
おいてその演算結果に基づくレシートの印字発行が行わ
れる。
【0028】このレシートの印字発行は、上述のバーコ
ードラベルを発行したプリンタによって同じラベルを用
いてもよく、または別のプリンタと用紙を用いてもよ
い。
ードラベルを発行したプリンタによって同じラベルを用
いてもよく、または別のプリンタと用紙を用いてもよ
い。
【0029】又、レシートの印字発行は、ホースの販売
場所でレジ機能を備えている場合であるが、顧客に総合
レジ部で支払いを行って貰うためのメモの印字発行とし
てもよい。
場所でレジ機能を備えている場合であるが、顧客に総合
レジ部で支払いを行って貰うためのメモの印字発行とし
てもよい。
【0030】尚、各ホースの販売毎に、貯蔵長Mのデー
タが書き替えられるので、何時でも図4における商品コ
ードの呼び出しを行えば、各商品の在庫が確認できる。
タが書き替えられるので、何時でも図4における商品コ
ードの呼び出しを行えば、各商品の在庫が確認できる。
【0031】これまでの説明のように、ホース444の
繰出をホース駆動モータ144によって自動的に行う場
合には、モータに回転の方向性を備えたものが用いられ
るので、807,808及び809は不要である。
繰出をホース駆動モータ144によって自動的に行う場
合には、モータに回転の方向性を備えたものが用いられ
るので、807,808及び809は不要である。
【0032】しかし、ホース444の繰出にモータを用
いず手動で行う場合(例えば回転軸440に相当する部
分をハンドルでぐるぐる廻す)には、人間が行うことで
あるので、初期に繰出方向とは逆の方向に廻してしまっ
たり、繰出方向への途中で手元が狂って逆方向に戻して
しまうこともあり得る。
いず手動で行う場合(例えば回転軸440に相当する部
分をハンドルでぐるぐる廻す)には、人間が行うことで
あるので、初期に繰出方向とは逆の方向に廻してしまっ
たり、繰出方向への途中で手元が狂って逆方向に戻して
しまうこともあり得る。
【0033】その対策のために、807,808及び8
09が設定されおり、手動による操作方向が、ホースの
繰出方向とは逆方向である場合には、808において操
作方向の逆転を促し、809においてその逆方向の操作
量の減算計数を行うものである。
09が設定されおり、手動による操作方向が、ホースの
繰出方向とは逆方向である場合には、808において操
作方向の逆転を促し、809においてその逆方向の操作
量の減算計数を行うものである。
【0034】この手動による操作方向の認定は、図2,
図3に示す如く、スリット板446のスリットS1,S
2,S3,・・・Snに三つのホト・インタラプタS
A,SB及びSCを位相をずらして対設し、例えば、正
(繰出)方向が、ホト・インタラプタ「SA→SB」或
いは「SB→SA」の順にパルス信号を発生し、逆(戻
し)方向がホト・インタラプタ「SA→SB」か「SB
→SC」或いは「SC→SA」の順にパルス信号を発生
することで、夫々行われるものである。
図3に示す如く、スリット板446のスリットS1,S
2,S3,・・・Snに三つのホト・インタラプタS
A,SB及びSCを位相をずらして対設し、例えば、正
(繰出)方向が、ホト・インタラプタ「SA→SB」或
いは「SB→SA」の順にパルス信号を発生し、逆(戻
し)方向がホト・インタラプタ「SA→SB」か「SB
→SC」或いは「SC→SA」の順にパルス信号を発生
することで、夫々行われるものである。
【0035】尚、スリット板446とホースセンサ14
5との配置関係は、実施例のように一種類のスリット群
に三つのホト・インタラプタを対設させる外、同心円の
三種類の各スリット(夫々の数は任意)に個々にホト・
インタラプタを対設させる構成でもよい。
5との配置関係は、実施例のように一種類のスリット群
に三つのホト・インタラプタを対設させる外、同心円の
三種類の各スリット(夫々の数は任意)に個々にホト・
インタラプタを対設させる構成でもよい。
【0036】又、線条材としては、ホースに限らず、コ
ード等にも適用できるものである。
ード等にも適用できるものである。
【0037】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、線条材の入庫
(貯蔵)に対応したデータの更新・新規登録設定と、顧
客の注文に対応した線条材の注文長の自動計数と、線条
材の販売後における貯蔵長のデータの自動書替えと、そ
の販売に対応したレシート或はメモの自動印字発行とが
行えるので、計尺とか金額計算にミスを発生させない顧
客への対応と、在庫管理が適格に行える頗る有効なもの
である。
(貯蔵)に対応したデータの更新・新規登録設定と、顧
客の注文に対応した線条材の注文長の自動計数と、線条
材の販売後における貯蔵長のデータの自動書替えと、そ
の販売に対応したレシート或はメモの自動印字発行とが
行えるので、計尺とか金額計算にミスを発生させない顧
客への対応と、在庫管理が適格に行える頗る有効なもの
である。
【図1】本発明の一実施例に係るホース販売・在庫管理
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図2】図1のホース駆動モータ及びホースセンサに関
係するホース繰出機構の一実施例に係る斜視図である。
係するホース繰出機構の一実施例に係る斜視図である。
【図3】図2のホース繰出機構におけるセンサ部の概念
説明図である。
説明図である。
【図4】ホースの入庫に際してのデータ登録の一実施例
に係る制御フローチャートである。
に係る制御フローチャートである。
【図5】ホース販売・在庫管理の一実施例に係る制御フ
ローチャート(前段)である。
ローチャート(前段)である。
【図6】ホースの販売・在庫管理の一実施例に係る制御
フローチャート(後段)である。
フローチャート(後段)である。
【図7】図6における予報サブルーチンの制御フローチ
ャートである。
ャートである。
100 CPU 121 ROM 126 RAM 131 キーボード制御回路 132 スキャナ制御回路 133 表示器制御回路 134 ホースモータ制御回路 135 ホースセンサ制御回路 136 ブザー制御回路 137 ラベルモータ制御回路 138 ラベルセンサ制御回路 139 ヘッド制御回路 141 キーボード 142 スキャナ 143 液晶表示器 144 ホース駆動モータ 145 ホースセンサ 146 ブザー 147 ラベル駆動モータ 148 ラベルセンサ 149 サーマルヘッド 440 回転軸 441 繰出ローラ 442,443 補助ローラ 444 ホース 446 スリット板 S1,S2,S3,・・・Snスリット SA,SB,SC センサ
Claims (5)
- 【請求項1】線条材の種類の商品コードとそれに対応し
た単位長さ当たりの単価及び貯蔵長とをデータとして設
定することができる登録設定手段と、注文された種類の
線条材の先端部を少なくとも2個の回転体で弾圧挟持
し、該線条材の繰り出しによって回転させられる材料挟
持手段と、前記線条材の繰り出しに先立って注文品の商
品コードと注文長とをデータとして設定することができ
る注文設定手段と、前記材料挟持手段の回転部に対設さ
れてその回転量を計数する回転量計数手段と、前記回転
量計数手段の計数値を長さ値に変換して前記注文長のデ
ータと比較し、該計数長が注文長以上となった時に繰出
完了を報知する比較報知手段と、繰り出された種類の線
条材の貯蔵長のデータを書き替えるデータ書替手段と、
前記比較報知手段の報知出力後にその注文された商品コ
ードに対応した単価と注文長との演算を行ってレシート
或いはメモを印字発行する印字発行手段とを備えている
ことを特徴とする線条材の販売・在庫管理装置。 - 【請求項2】線条材の種類の商品コードとそれに対応し
た単位長さ当たりの単価及び貯蔵長とをデータとして設
定することができる登録設定手段と、注文された種類の
線条材の先端部を少なくとも2個の回転体で弾圧挟持す
ることができる材料挟持手段と、注文品の商品コードと
注文長とをデータとして設定することができる注文設定
手段と、前記注文設定手段によるデータ設定後に駆動さ
れて前記材料挟持手段を被挟持線条材が繰り出される方
向に回転させる駆動手段と、前記材料挟持手段の回転部
に対設されてその回転量を計数する回転量計数手段と、
前記回転量計数手段の計数値を長さ値に変換して前記注
文長のデータと比較し、該計数長が注文長以上となった
時に前記駆動手段の駆動を停止させる比較停止制御手段
と、繰り出された種類の線条材の貯蔵長のデータを書き
替えるデータ書替手段と、前記比較停止制御手段の停止
制御後にその注文された商品コードに対応した単価と注
文長との演算を行ってレシート或いはメモを印字発行す
る印字発行手段とを備えていることを特徴とする線条材
の販売・在庫管理装置。 - 【請求項3】 注文設定された注文長が、対応種類の登
録されているデータの貯蔵長よりも短いか否かを判別し
て、否の場合には再入力を促す入力判別手段を付加した
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の線条材の販売
・在庫管理装置。 - 【請求項4】 注文長と計数長との差が所定値以下にな
ったか否かを判別して以下となった時から予報を行わせ
る予報判別手段を付加したことを特徴とする請求項1又
は2に記載の線条材の販売・在庫管理装置。 - 【請求項5】 商品コードの登録が新規であるか否かを
判別して新規の場合にはその商品コードを表わすバーコ
ードラベルを印字発行させることができる登録判別印字
発行制御手段を付加したことを特徴とする請求項1又は
2に記載の線条材の販売・在庫管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35436992A JP3262876B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 線条材の販売・在庫管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35436992A JP3262876B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 線条材の販売・在庫管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06168259A JPH06168259A (ja) | 1994-06-14 |
JP3262876B2 true JP3262876B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=18437094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35436992A Expired - Fee Related JP3262876B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 線条材の販売・在庫管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3262876B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP35436992A patent/JP3262876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06168259A (ja) | 1994-06-14 |
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