JP3262023B2 - カートン取出し装置 - Google Patents
カートン取出し装置Info
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Description
に係り、特に、ワンタッチカートン等のように扁平に折
り畳まれてカートンマガジンあるいはカートンホッパ内
に多数枚収容されたカートンを、取出し手段によって一
枚づつ取出すカートン取出し装置に関するものである。
ねてカートンマガジンまたはホッパ内に収容し、吸盤等
を備えた取出し手段によって一枚づつ取出した後、この
カートンを起函して搬送コンベヤに引渡すようにしたカ
ートン取出し装置が従来から知られている。このような
従来のカートン取出し装置に用いられているカートンマ
ガジンまたはホッパは、通常、水平または下向きに傾斜
して配置されており、その側面または下面側に設けられ
た取出し口から、取出し手段によってカートンを一枚ず
つ取出すようになっている。このカートンマガジンの取
出し口には、カートンの周囲の複数個所に係合して先頭
のカートンを保持する複数の保持爪が設けられている。
ッパ内からカートンが自然に脱落してしまわないように
保持するとともに、取出し手段の吸盤等によってカート
ンを吸着して取出す際には、吸着されている先頭のカー
トンだけがスムーズに外れるように、その位置を正確に
調整しなければならない。しかしながら、保持爪の位置
の調整は非常に微妙であり高度な技術と熟練を必要とす
る。また、異なる品種のカートンに兼用する場合には、
サイズに応じてその位置を変更しなければならず、その
都度調整しなければならないという問題があった。
必要とせず、起函すると直ちに四方の壁面と底部とが形
成されるワンタッチカートンが広く用いられている。こ
のワンタッチカートンは、四方の壁面を二面ずつ向かい
合わせにして密着させ、底面は、前記密着した壁面の下
部内に折込まれ、さらに、一つの壁面の上部に直立した
状態で蓋が接続されている。従って、ワンタッチカート
ンは、折り畳んだ状態では、下部側が上方の蓋の部分の
数倍の厚さを有している。そのため、多数枚のワンタッ
チカートンを重ねると、底面側が厚く上部の蓋側が薄い
扇形になってしまい不安定であるため、所定枚数毎に区
分してフィンガーで前後を保持しながら搬送するように
している。
ンの取出し装置に備えられた、カートンホッパ102の
従来の構成の一例を示すもので、無端状チェーン108
に所定間隔でフィンガー110が取付けられ、支持レー
ル128上に載ったカートンCが、所定の枚数ずつこれ
らフィンガー110によって前後を保持されて、フィン
ガー110の一ピッチ分ずつ間欠的に送られる。そし
て、送られてきたカートンCは、支持レール128の先
端のカートン取出し位置Aに停止している間に、正面の
カートン取出し口102aから取出し手段によって一枚
ずつ取出される。このカートン取出し口102aには、
前述の保持爪150が複数設けられて、先頭のカートン
Cを保持している(図12参照)。
ホッパ102を備えた従来のカートン取出し装置では、
水平方向から取出すようになっているため、保持爪15
0と後方のフィンガー110との間に保持されているワ
ンタッチカートン等のカートンCの枚数が多い間は安定
して保持されているが、カートンCが順次取出されて数
が少なくなってくると、後方のフィンガー110による
押圧が作用しなくなるためカートンCが倒れてしまう。
そのため、フィンガー110の他に押圧部材が必要であ
り、構造が複雑でコスト高となる。
ので、微妙な調整が必要なカートン取出し口の保持爪が
不要で、しかも、枚数が少なくなった状態でもカートン
を安定した姿勢で立たせておくことができるカートン取
出し装置を提供することを目的とするものである。
出し装置は、無端状チェーンに所定間隔で取付けられ、
前後からカートンを保持して起立状態で搬送する複数の
フィンガーと、このフィンガーに押されて移動するカー
トンの下面を支持する支持レールと、この支持レールの
下流端に揺動可能に連結されたリフトレールと、このリ
フトレールの先端を上昇させて傾斜させる上昇手段と、
リフトレール上に移動してきたカートンの背後のフィン
ガーを後傾させる姿勢変更手段と、前記傾斜したリフト
レール上のカートンを一枚ずつ取出す取出し手段とを備
えたものである。
取付けられているフィンガーによって前後を支持されて
カートン取出し位置まで搬送されてきたカートンを、こ
のカートン取出し位置で、リフトレールを傾斜させると
ともにカートンを押圧してきた後方のフィンガを後傾さ
せることにより、後方のフィンガーの支持面を基準とし
て安定して支持することができる。従って、カートンが
順次取出されて残りの枚数が少なくなっても転倒するお
それがなく、また、カートンの取出し口に保持爪を設け
る必要がない。
り本発明を説明する。図1ないし図4は本発明の一実施
の形態に係るカートン取出し装置のカートンホッパ部を
示すもので、図1はその要部の正面図、図2は右側面
図、図3は左側面図、図4は図1の要部の平面図であ
る。このカートンホッパ2は間欠的に走行・停止するチ
ェーンコンベヤ4を備えており、シート状に折り畳まれ
たワンタッチカートン等のカートンC(図10参照)を
所定枚数ずつ搬送してカートン取出し部Aに供給する。
このチェーンコンベヤ4は、搬送方向上流側のアイドル
スプロケット(図示しないが図1の左方に位置してい
る)と下流側の駆動スプロケット6との間に掛け回され
た無端状のチェーン8と、このチェーン8に一定の間隔
で取付けられた複数のフィンガー10とを備えており、
前後のフィンガー10の間に所定枚数のカートンCを直
立した状態で保持し、チェーン8が間欠的に走行するこ
とによりこのカートンCを取出し位置Aに順次供給す
る。
すように、駆動シャフト12に連結されて一体的に回転
する4枚のスプロケット6A,6B,6C,6Dから成
っており、また、図示しない上流側のアイドルスプロケ
ットも同様に4枚のスプロケットから成っており、これ
ら上流側と下流側の各スプロケット間にそれぞれチェー
ン8(8A,8B,8C,8D)が巻き回されている。
四本のチェーン8A,8B,8C,8Dは二本ずつが一
組となっており、これら二本のチェーン8A,8Bおよ
び8C,8D間は、所定間隔毎に配置された水平ピン1
4によって連結され、各水平ピン14にそれぞれ前記フ
ィンガー10が回転自在に取付けられている。両側の二
組のチェーン8A,8Bと8C,8Dには、長手方向の
同位置に水平ピン14が連結されており、各組のチェー
ン8A,8Bと8C,8Dに取付けられている両側のフ
ィンガー10は、チェーン8の走行に伴って並んで前進
する。これらフィンガー10は、水平ピン14に取付け
られている下部10a側は細く、上部のカートンCを押
圧する部分10bは広い面積を有している。
シャフト12に取付けられた駆動スプロケット6を示す
もので、四枚のスプロケット6(6A,6B.6C.6
D)は二枚ずつが組になっており、図の左側の一組6
A,6Bは駆動シャフト12に固定され、右側の一組6
C.6Dは駆動シャフト12に沿って軸方向へ移動可能
になっている。また、図示しない上流側のアイドルスプ
ロケットも同様に、二枚一組のスプロケットがアイドル
シャフトに固定され、他の一組はアイドルシャフトの軸
方向に移動可能になっており、駆動スプロケット6とア
イドルスプロケット両者の軸方向に移動可能なスプロケ
ットを等量だけ移動させることにより、二組のチェーン
8A,8Bと8C,8Dの間隔、すなわち両側のフィン
ガー10の間隔を調整して異なるサイズのカートンCに
兼用することができる。
回転自在に支持されている取付け部10aの後方側には
レバー16が固定され、このレバー16の揺動端にカム
フォロア18が取付けられている。そして、各フィンガ
ー10の背面側とチェーン8との間に引張りばね(図示
を省略)が装着されて、フィンガー10を常時後方へ向
けて引き付けている。前記無端状チェーン8が、その上
部側(搬送側)を水平に走行している部分の下方には、
水平な固定カム20が配置されており、前記カムフォロ
ア18はこの水平カム20のカム面上を移動する。水平
カム20は高い位置(すなわち、チェーン8との距離が
近い位置)にあり、この水平カム20上にカムフォロア
18が当接しているときには、フィンガー10は直立し
た状態を維持している。
駆動スプロケット6の周囲を回転移動する部分との間
に、斜め下方へ向かって走行する部分が設けられてお
り、この斜め下方へ走行する部分の下方には、前記チェ
ーン8の水平走行部分と水平カム20との距離よりも大
きい間隔を隔てて傾斜カム22が配置されている。
部の下方、すなわち、前記水平カム20と傾斜カム22
との間に昇降カム24が設けられている。この昇降カム
24は駆動用エアシリンダ26の作動ロッドに連結さ
れ、前記水平カム20の高さと一致する上昇位置と、傾
斜カム22の上端部の高さと一致する下降位置との間で
昇降することができる。前記カムフォロア18が、上昇
している昇降カム24上にあるときには、水平カム20
上を走行しているときと同様に、フィンガー10が直立
しており、一方、カムフォロア18が、下降した位置に
ある昇降カム24および傾斜カム22上にあるときに
は、フィンガー10はチェーン8に対して後方に傾斜す
るようになっている。なお、傾斜カム22には一部にチ
ェーン8との距離が接近した部分22aがあり、カムフ
ォロア18ががこの部分22aに位置している際には、
後傾していたフィンガー10がチェーン8に対して一時
直立した状態になる。
に、前記フィンガー10によって後方から押圧されて前
進するカートンCの底部を支持する支持レール28が配
置されている。支持レール28は、各組の二本のチェー
ン8A,8Bと8C,8Dの上方に、それぞれ狭い間隔
を隔てて二枚ずつ平行に配置されており、各組のチェー
ンに取付けられているフィンガー10下部の細い取付け
部10aがこれら二枚の支持レール28Aと28Bおよ
び28Cと28Dのそれぞれの間を進行し、フィンガー
10の上部の押圧部10bは支持レール28A,28
B,28C,28Dの上方を移動するようになってい
る。
固定されている支持レール28の下流端に、リフトレー
ル30が揺動可能に連結されている。リフトレール30
(30A,30B,30C,30D)は、四枚の支持レ
ール28A,28B,28C,28Dのそれぞれに連結
され、その先端が二枚ずつ連結されている。各リフトレ
ール30A,30B,30C,30Dは各支持レール2
8A,28B,28C,28Dよりも幅が狭く、固定さ
れている一対のレール30Aと30Bおよび30Cと3
0Dの間にそれぞれ広い間隙が形成されており、この間
隙内をフィンガー10の上部の幅の広い押圧部10bが
通過できるようになっている(図4参照)。
C,30Dのうち外側の二枚のレール30A,30Dの
側部上に、搬送されてきたカートンCの両側を支持する
サイドガイド32A,32Bが取付けられている。ま
た、内側の二枚のレール30B,30C上には、フィン
ガー10によって押されて前進してきた先頭のカートン
Cの下部を押さえるストッパ34A,34Bが固定され
ている。これらストッパ34A,34Bは、ワンタッチ
カートンのように下部が厚いカートンCが多数枚あると
きに、下部側が膨脹して倒れてしまわないようにカート
ンCの前面下部を押えるようになっている。
フト用エアシリンダ36のピストンロッド36aが連結
されており、このエアシリンダ36の作動によって先端
側を上昇させることにより、リフトレール30を図1に
二点鎖線で示すように所定角度傾斜させることができ
る。なお、カートンCのサイズに応じてスプロケット6
を幅方向に移動して、二組のスプロケット6A,6Bと
6C,6Dおよびチェーン8A,8Bと8C,8Dの間
隔を調整する場合には、二枚ずつの支持レール28A,
28Bと28C,28Dおよびリフトレール30A,3
0Bと30C,30Dとの間の間隔も調整できることは
いうまでもない。
トレール30上が、カートンCを取出すカートン取出し
位置Aになっており、このカートン取出し位置Aに供給
されて停止しているカートンCが、吸盤等を備えたカー
トン取出し手段40(図9参照)によって先頭から順に
一枚ずつ取出される。カートン取出し位置Aにあるリフ
トレール30の先端寄りには、このリフトレール30上
のカートンCの有無を検出するセンサ38が設けられて
いる。このセンサ38は、例えば、リフトレール30上
に設置された光電子スイッチによりフィンガー10に取
付けられている反射板を感知することによりカートンC
の有無を検出する。
段40の一例を示すもので、ロボットによってカートン
を取出して起函した後、カートン搬送コンベヤ42(図
9参照)に引渡すようになっている。この例では、吸盤
44を備えたロボットハンド46が、図示しないロボッ
トのアームに取付けられており、図9に示すように、前
記カートンホッパ2(この図では省略して示す)によっ
てカートン取出し位置Aまで供給されたカートンを一枚
ずつ取出し、起函手段(例えばロボットハンド46の吸
盤44に吸着保持されているカートンの背面を吸着する
吸盤等)によって起函した後、カートン搬送コンベヤ4
2に引渡して次の工程に送る。なお、起函手段は前記の
ものに限定されるものではなく、固定のガイド等従来周
知の種々のものを使用することができる。
付けるプレート48にセンサ50が設けられており、前
記カートン取出し位置AにカートンCが有るか否かを検
出する。ロボットハンド46が上向きに傾斜しているリ
フトレール30に沿ってカートンCに接近し、このセン
サ50が、取付プレート48に形成された穴から前記カ
ートンCを検出すると、吸盤44をさらに接近させると
ともにバキューム源に接続して先頭のカートンCを吸着
する。次に、カートンCを取出した後、起函動作を行な
う。
動について説明する。チェーン8に一定の間隔で取付け
られているフィンガー10の間に所定枚数のカートンC
が供給される。チェーン8は前後のフィンガー10間の
距離1ピッチ分ずつ間欠的に走行する。前記カートンC
はチェーン8の上方に固定されている支持レール28上
に乗り、後方のフィンガー10に押されて前進する。各
フィンガー10の背面側下端に固定されているレバー1
6に取付けられたカムフォロア18は、下方に配置され
た水平カム20上を移動するので、各フィンガー10は
直立した状態を維持している。
チェーン8の水平走行部分の下流端に近づくと、そのフ
ィンガー10の背後に取付けられたカムフォロア18
は、水平カム20上から昇降カム24上へ乗り移る。こ
のときには、昇降カム24はエアシリンダ26の作動に
より上昇した位置、すなわち水平カム20とほぼ同じ高
さにあり、カムフォロア18は水平カム20上から昇降
カム24上にスムーズに乗り移る。
部分の下流端上に停止しているフィンガー10(10−
1)(図1参照)によって押圧されて支持レール28上
を搬送されてきたカートンCは、固定の支持レール28
上から揺動可能なリフトレール30上に押し出される。
このようにしてチェーン8が走行してカートンCを搬送
している間は、リフトレール30の先端に連結されてい
るリフト用エアシリンダ36は収縮して、リフトレール
30を水平状態にしている。
ィンガー10が図1に示す位置10−0,10−1,1
0−2に一時停止すると、リフト用エアシリンダ36を
作動させてリフトレール30の先端を上昇させるととも
に、昇降カム駆動用エアシリンダ26により昇降カム2
4を下降させる。リフトレール30が図1の二点鎖線に
示すように傾斜し、一方、リフトレール30上のカート
ンCを搬送してきたフィンガー10(10−1)は同図
に示すように後傾する。すると、リフトレール30上の
カートンCは、後方のフィンガー10(10−1)にも
たれかかった状態で安定する。このときには、先頭のカ
ートンCの下端部がリフトレール30上に固定されたス
トッパ34に係合しており、例えば、ワンタッチカート
ンのように底部が厚いカートンCでも底部側が膨らんだ
状態になって倒れてしまうことを防止することができ
る。
Aに供給されたカートンCが、傾斜したリフトレール3
0上で、後方のフィンガー10(10−1)によって背
面側を支持された状態になるので、極めて安定した姿勢
でカートンCを保持することができる。このようにカー
トン取出し位置Aに、前後のフィンガー10間に収容さ
れていた所定枚数のカートンCが停止すると、前記カー
トン取出し手段40であるロボットの、吸盤44を備え
たロボットハンド46が傾斜したリフトレール30に沿
ってカートンCに接近する。ロボットハンド46には、
カートンCの有無を検出するセンサ50が設けられてお
り、このセンサ50がカートンCを検出すると、吸盤4
4はさらにカートンCに接近し、バキュームの作用によ
り先頭のカートンCを吸着する。その後、ロボットハン
ド46は後退して吸着しているカートンCを取出し、続
いて起函を行なう。
返し、傾斜したリフトレール30上のカートンCがなく
なると、前記ロボットハンド46に設けられているセン
サ50がフィンガー10に取付けられている反射板(図
示せず)を検出して、カートン取出し位置Aにカートン
Cがなくなったことを感知する。このセンサ50からの
検出信号によりリフト用エアシリンダ36が作動して傾
斜していたリフトレール30を水平な位置へ戻す。続い
てチェーンコンベヤ4を一ピッチ分送り、前述の一連の
動作を繰返し、カートンCの取出しおよび起函を行な
う。このように本実施例では、カートン取出し位置A
で、先端が上方へ向けて傾斜したリフトレール30と、
後傾したフィンガー10とにより、カートンCを支持す
るので、非常に安定した姿勢でカートンCを支持するこ
とができる。また、背後のフィンガー10に寄りかから
せてカートンCを支持するので、カートンCが徐々に取
出されて枚数が少なくなった場合でも、下部側が広がっ
て倒れてしまうことがない。さらに、カートンの取出し
口に保持爪を設ける必要がなく、従って、保持爪の位置
の調整という煩雑な作業が必要なくなり、しかも、異な
るサイズのカートンに兼用することが容易である。な
お、前記装置は、ワンタッチカートン以外のカートンの
取出し装置にも適用可能である。また、カートンCの取
出し手段は、前記のようなロボットを用いたものに限ら
ず、その他の構成のものを用いても良い。
状チェーンに所定間隔で取付けられ、カートンを起立状
態で保持して搬送するフィンガーと、このフィンガーに
押されて移動するカートンの下面を支持する支持レール
と、この支持レールの下流端に揺動可能に連結されたリ
フトレールと、このリフトレールの先端を上昇させて傾
斜させる上昇手段と、リフトレール上に移動してきたカ
ートンの背後のフィンガーを後傾させる姿勢変更手段
と、前記傾斜したリフトレール上のカートンを一枚ずつ
取出す取出し手段とを備え、カートン取出し位置では、
リフトレールを傾斜させるとともにそのカートンを押圧
してきフィンガーを後傾させるので、これらカートンを
極めて安定した姿勢で保持することができる。しかも、
取出し口に保持爪を必要としないので、調整作業が不要
であり、また、構造が簡素化する。
カートンホッパ部を示す正面図である。
断面図である。
である。
略化して示す平面図である。
ある。
る。
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 無端状チェーンに所定間隔で取付けら
れ、カートンを起立状態で保持して搬送するフィンガー
と、このフィンガーに押されて移動するカートンの下面
を支持する支持レールと、この支持レールの下流端に揺
動可能に連結されたリフトレールと、このリフトレール
の先端を上昇させて傾斜させる上昇手段と、リフトレー
ル上に移動してきたカートンの背後のフィンガーを後傾
させる姿勢変更手段と、前記傾斜したリフトレール上の
カートンを一枚ずつ取出す取出し手段とを備えたことを
特徴とするカートン取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13608497A JP3262023B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | カートン取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13608497A JP3262023B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | カートン取出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10310113A JPH10310113A (ja) | 1998-11-24 |
JP3262023B2 true JP3262023B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=15166887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13608497A Expired - Fee Related JP3262023B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | カートン取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3262023B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP13608497A patent/JP3262023B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10310113A (ja) | 1998-11-24 |
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