JP3261448B2 - 多極コネクター - Google Patents

多極コネクター

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JP3261448B2 JP14373997A JP14373997A JP3261448B2 JP 3261448 B2 JP3261448 B2 JP 3261448B2 JP 14373997 A JP14373997 A JP 14373997A JP 14373997 A JP14373997 A JP 14373997A JP 3261448 B2 JP3261448 B2 JP 3261448B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端側に筒状部分
が成形されたハウジングと、筒状部分の内周側に配置さ
れる接触部を有する内周コンタクトと、筒状部分の外周
側に配置される接触部を有する外周コンタクトとを備え
たリモコン付ヘッドホン用ジャック等の多極コネクター
に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型音響機器のリモコン付ヘッドホン
用ジャックは、特開昭64−63283号公報等に開示
されているように、筒状のハウジングと、ハウジングの
内周面に配置される接触部を有する内周コンタクトと、
ハウジングの外周面に配置される接触部を有する外周コ
ンタクトとを備えており、内周コンタクトを介して音声
信号を機器本体からヘッドホン(イヤホンを含む)へ伝
達し、外周コンタクトを介してリモコンから機器本体へ
制御信号を伝達するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のリモコン付ヘッ
ドホン用ジャックは、リモコン無ヘッドホンも使用可能
とするため、内周コンタクトの配置、固定等の構造を、
リモコン無ヘッドホン用ジャックと共通にし、外周コン
タクトを、筒状(口金状)に形成して、ハウジングの先
端部分に嵌合して固定するようにし、付加的に、外周コ
ンタクトを備えている。しかし、このような構造では、
小型のジャックには1個の外周コンタクトしか備えるこ
とができず、伝達可能な制御信号が制限されるため、携
帯型音響機器の多機能化に対応することができない等の
問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
内周コンタクトに加えて、複数の外周コンタクトが備え
られ、かつ、ハウジングが最小化された多極コネクター
の提供を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
導体材料からなり相手側内周コンタクト又は相手側外周
コンタクトに接触するそれぞれ複数の内周コンタクト及
び外周コンタクトと、絶縁材料からなり前記内周コンタ
クト及び前記外周コンタクトを固定したハウジングとを
備え、前記ハウジングには先端側に筒状部分が成形さ
れ、前記内周コンタクトは前記筒状部分の内周側に配置
された接触部を有し、前記外周コンタクトは前記筒状部
分の外周側に配置された接触部を有し、前記ハウジング
には、先端側の比較的小さな外形寸法の先方突出部と基
端側の比較的大きな外形寸法の外方張出部とが成形され
てなる多極コネクターにおいて、前記外方張出部には、
複数の外周コンタクト固定部が先方へ開口した孔状又は
溝状に設けられ、複数の前記外周コンタクトが、それぞ
れ前記外周コンタクト固定部に嵌入されて前記接触部を
前記外方張出部から先方へ突出させた形で備えられ、複
数の前記外周コンタクトの前記接触部は偏平に形成さ
、前記先方突出部の外周側に、相互に周方向へ並列し
て配置され、かつ、前記内周コンタクトが嵌入される内
周コンタクト固定部及び外周コンタクトが嵌入される外
周コンタクト固定部が、相互に径方向へ並列して配置さ
れたことにある。
【0006】なお、先方突出部の前端外周に極性ガイド
部を外周面及び前面に開口した凹状に設けてなることが
好ましい。また、内周コンタクトは、標準仕様機器に使
用される標準信号を伝達し、外周コンタクトは、特別仕
様機器に使用される特別信号を伝達することが好まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。図1〜9は本発明に係る多極コネクタ
ーの実施の形態であって、リモコン付ヘッドホン用ジャ
ックを示しており、図において、10は合成樹脂等の絶
縁材料からなるハウジング、30A 、30B 、30C
30D は銅合金等の導体材料からなる内周コンタクト、
40A、40B 、40C は銅合金等の導体材料からなる
外周コンタクトである。
【0008】ハウジング10は、図2に示すように、略
中心に貫通孔19を有し、前端(先端)から後端(基
端)まで全体が筒状になっており、前端側の比較的小さ
な外径(外形寸法)の先方突出部11と、後端側の比較
的大きな横幅(外形寸法)の外方張出部12とが一体成
形されている。また、貫通孔19の内径(先方突出部1
1及び外方張出部12の内形寸法)は前端から後端まで
略一様で、先方突出部11は比較的肉薄に、外方張出部
12は比較的肉厚に形成されている。なお、貫通孔19
の内周面(先方突出部11及び外方張出部12の内周
面)は略円形の断面形状に、先方突出部11の外周面は
略円形の断面形状に、外方張出部12の外周面は略長方
形の断面形状に形成されている。
【0009】そして、外方張出部12の肉厚内には、内
周両側面より稍外側方の配置に、貫通孔19の軸方向
(前後方向)と略平行で縦向偏平な溝状の内周コンタク
ト固定部13A 、13D が、内周両側面及び後面の方へ
開口して設けられ、内周下面より稍下方の配置に、軸方
向と略平行で横向偏平な溝状の内周コンタクト固定部1
B が、内周下面及び後面の方へ開口して設けられてお
り、外周両側面より稍内側方の配置に、軸方向と略平行
で縦向偏平な溝状(凹状)の内周コンタクト固定部13
C 、13C が、外周上面及び外周両側面の方へ開口して
設けられている。
【0010】また、外方張出部12の肉厚内には、先方
突出部11の外周両側面に対して稍外方の配置に、軸方
向と略平行で縦向偏平な溝状の外周コンタクト固定部1
A、14C が、外周上面及び前面の方へ開口して設け
られており、先方突出部11の外周下面に対して稍下方
の配置に、軸方向と略平行で縦向偏平な溝状の外周コン
タクト固定部14B が、前面の方へ開口して設けられて
いる。
【0011】そして、縦向偏平な溝状の内周コンタクト
固定部13A と外周コンタクト固定部14A と内周コン
タクト固定部13C 、内周コンタクト固定部13D と外
周コンタクト固定部14C と内周コンタクト固定部13
C とは、内周側から外周側へ相互に横方向(径方向)へ
並列して配置されており、横向偏平な溝状の内周コンタ
クト固定部13B と外周コンタクト固定部14B とは、
内周側から外周側へ相互に縦方向(径方向)へ並列して
配置されている。従って、ハウジング10の外形寸法を
最小にした形で、内周コンタクト固定部13A 、1
B 、13C 、13D 、外周コンタクト固定部14A
14B 、14C の大きさを、内周コンタクト30A 、3
B 、30C 、30D 、外周コンタクト40A 、4
B 、40C を固定するのに十分なだけ確保することが
できる。
【0012】また、外方張出部12の肉厚内には、縦向
溝状又は縦向孔状の端子突出部15A 、15B 、1
C 、15C 、15D 、16A 、16B 、16C が、外
周下面の方へ開口して設けられており、それぞれ、上方
の内周コンタクト固定部13A 、13B 、13C 、13
C 、13D 、外周コンタクト固定部14A 、14B 、1
C に連続している。また、外方張出部12には、接触
子挿入部17が、外周上面及び内周上面の方へ開口した
貫通孔状に設けられている。また、先方突出部11の前
端外周上部には、極性ガイド部18が、外周上面及び前
面に開口した凹状に設けられている。
【0013】内周コンタクト30A 、30D には、それ
ぞれ、図3、図6に示すように、縦向偏平な板状の被固
定部33A 、33D と、縦向偏平な板バネ状の接触部3
A、35D と、縦向偏平な板状の端子部37A 、37
D とが一体成形されている。そして、内周コンタクト3
A の接触部35A は、被固定部33A の前部中央から
後方かつ内側方へ斜めに突出し、内周コンタクト30D
の接触部35D は、被固定部33D の前端から前方かつ
内側方へ斜めに突出しており、両者の端子部37A 、3
D は、被固定部33A 、33D の後部下端から下方へ
突出している。
【0014】また、内周コンタクト30B には、図4に
示すように、横向偏平な板状の被固定部33B と、横向
偏平な板バネ状の接触部35B と、縦向偏平な板状の端
子部37B とが一体成形されており、被固定部33B
前端から接触部35B が前方かつ上方へ斜めに突出し、
被固定部33B の後端から端子部37B が下方へ突出し
ている。
【0015】また、内周コンタクト30C には、図5に
示すように、横向偏平な板状の基部31C 、縦向偏平な
板状の被固定部33C 、33C と、横向偏平な板バネ状
の接触部35C と、縦向偏平な板状の端子部37C 、3
C とが一体成形されており、基部31C の両側端から
被固定部33C 、33C が下方へ突出し、基部31C
前端から接触部35C が前方かつ下方へ斜めに突出し、
被固定部33C 、33C の下端から端子部37C 、37
C が下方へ突出している。
【0016】そして、内周コンタクト30A 、30B
30D は、それぞれ、ハウジング10の内周コンタクト
固定部13A 、13B 、13D に後方から嵌入され、図
1に示すように、接触部35A 、35B 、35D を貫通
孔19の内周面よりも内方へ突出させ、端子部37A
37B 、37D を外方突出部12の外周下面から下方へ
突出させ、被固定部33A 、33B 、33D を内周コン
タクト固定部13A 、13B 、13D に嵌合させた形
で、ハウジング10に固定されている。
【0017】また、内周コンタクト30C は、ハウジン
グ10の内周コンタクト固定部13C 、13C に上方か
ら嵌入され、基部31を外方突出部12の外周上面に被
せ、接触部35C を接触子突出部17から挿入して貫通
孔19の内周面よりも内方へ突出させ、端子部37C
37C を外方張出部12の外周下面から下方へ突出さ
せ、被固定部33C 、33C を内周コンタクト固定部1
C 、13C に嵌合させた形で、ハウジング10に固定
されている。なお、内周コンタクト30C は、外周コン
タクト40A 、40C (後述)をハウジング10に装着
した後に、ハウジング10に装着される。
【0018】外周コンタクト40A 、40B 、40C
は、それぞれ、図7、図8、図9に示すように、板状の
被固定部43と、板バネ状の接触部45と、板状の端子
部47とが一体成形されている。そして、外周コンタク
ト40A 、40C の被固定部43A 、43C 、接触部4
A 、45C 、端子部47A 、47C は縦向偏平に形成
されており、被固定部43A 、43C の前端から接触部
45A 、45C が前方かつ稍外側方へ突出し、被固定部
43A 、43C の下端から端子部47A 、47C が下方
へ突出している。また、外周コンタクト40B の被固定
部43B 、接触部45B は横向偏平に、端子部47B
縦向偏平に形成されおり、被固定部43B の前端から接
触部45B が前方かつ稍下方へ突出し、被固定部43B
の後部から端子部47B が下方へ突出している。
【0019】そして、外周コンタクト40A 、40
C は、それぞれ、ハウジング10の外周コンタクト固定
部14A 、14C に上方から嵌入され、図1に示すよう
に、接触部45A 、45C を外方張出部12の前面から
前方へ突出させ、端子部47A 、47C を外方張出部1
2の外周下面から下方へ突出させ、被固定部43A 、4
C を外周コンタクト固定部14A 、14C に嵌合させ
た形で、ハウジング10に固定されている。また、外周
コンタクト40B は、ハウジング10の外周コンタクト
固定部14B に前方から嵌入され、接触部45B を外方
張出部12の前面から前方へ突出させ、端子部47B
外方張出部12の外周下面から下方へ突出させ、被固定
部43B を外周コンタクト固定部14B に嵌合させた形
で、ハウジング10に固定されている。
【0020】そして、これらの外周コンタクト40A
40B 、40C の接触部45A 、45B 、45C は、先
方突出部11の外周面よりも稍外方へ突出して、先方突
出部11の外周両側面、外周下面に、相互に周方向へ並
列して配置されている。従って、先方突出部11の突出
長さ、外径を最小にした形で、先方突出部11の外周面
に、複数の接触部45A 、45B 、45C を好適に備え
ることができる。
【0021】図10は相手側コネクターの一例であっ
て、リモコン付ヘッドホン用プラグを示しており、図に
おいて、110は相手側ハウジング、130は相手側内
周コンタクト、140A 、140B 、140C は相手側
外周コンタクトである。
【0022】相手側ハウジング110には、円筒状の先
方突出部111が設けられており、先方突出部111の
内周上面には、極性ガイド部118が、内方へ突出した
凸状に設けられている。そして、相手側外周コンタクト
140A 、140B 、140C が、板バネ状の接触部1
45A 、145B 、145C を、先方突出部111の内
周両側面、内周下面に、相互に周方向へ並列して配置し
た形で、相手側ハウジング110に固定されている。ま
た、相手側内周コンタクト130は、接触部135A
135B 、135C 、135D を絶縁部136、13
6、136を挾んで軸方向へ並列して配置した形で、ピ
ン状に形成されており、先方突出部111よりも前方へ
突出した形で、相手側ハウジング110の中央部分に固
定されている。
【0023】このように構成されるリモコン付ヘッドホ
ン用ジャックは携帯型音響機器の機器本体等に装備さ
れ、リモコン付ヘッドホン用プラグはリモコン付ヘッド
ホン(イヤホンを含む)等に装備される。
【0024】そして、両者は、ハウジング10と相手側
ハウジング110の極性ガイド部18、118を整合さ
せて、相手側内周コンタクト130をハウジング10の
貫通孔19に挿入し、相手側ハウジング110の先方突
出部111をハウジング10の先方突出部11に被せる
ようにして接続される。すると、相手側内周コンタクト
130の接触部135A 、135B 、135C 、135
D が、それぞれ、内周コンタクト30A 、30B 、30
C 、30D の接触部35A 、35B 、35C 、35D
接触し、相手側外周コンタクト140A 、140B 、1
40C の接触部145A 、145B 、145C が、それ
ぞれ、外周コンタクト40A 、40B C の接触部45
A 、45B 、45C に接触する。
【0025】そして、内周コンタクト30A 、30B
30C 、30D 、相手側内周コンタクト130を介して
機器本体からヘッドホンへ音声信号が伝達され、外周コ
ンタクト40A 、40B 、40C 、相手側外周コンタク
ト140A 、140B 、140C を介してリモコンから
本体機器へ制御信号が伝達される。従って、リモコンか
ら機器本体へ多種類の制御信号を好適に伝達することが
でき、携帯型音響機器等の多機能化に好適に対応するこ
とができる。また、リモコン付ヘッドホン用ジャック
に、リモコン無ヘッドホン用プラグを接続することもで
きる。
【0026】なお、上述の実施の形態では、外周コンタ
クト固定部を縦向偏平、横向偏平な溝状に形成して、先
方突出部に対して両側方と下方の配置に外周コンタクト
固定部を設けた場合について述べたが、外周コンタクト
固定部を例えば孔状に形成して、更に多数の外周コンタ
クト固定部を設けてもよい。また、上述の実施の形態で
は、リモコン付ヘッドホン用ジャックに適用した場合に
ついて述べたが、その他のコネクターにも適用すること
ができ、携帯型電気機器等のコネクターに好適である。
【0027】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る多極コネク
ターは、ハウジングに、先端側の比較的小さな外形寸法
の先方突出部と基端側の比較的大きな外径寸法の外周張
出部とを成形し、外周張出部に、複数の外周コンタクト
固定部を先端側へ開口した孔状又は溝状に設け、複数の
外周コンタクトを、それぞれ外周コンタクト固定部に嵌
入して接触部を外方張出部から先方へ突出させた形で備
え、複数の外周コンタクトの接触部を偏平に形成し、先
方突出部の外周側に、相互に周方向へ並列して配置した
ことによって、ハウジングの外形寸法を最小にした形で
複数の外周コンタクトを好適に備えることができ、携帯
型電気機器等の多機能化に好適に対応することができ
る。
【0028】また、外周コンタクトが嵌入される外周コ
ンタクト及び内周コンタクトが嵌入される内周コンタク
ト固定部を、相互に径方向へ並列して配置することによ
って、外周コンタクト固定部、内周コンタクト固定部の
大きさを十分に確保し、コンタクトを好適に固定するこ
とができる。
【0029】また、内周コンタクトを介して、音声信号
等の標準仕様機器に使用される標準信号を伝達し、外周
コンタクトを介して、制御信号等の特別仕様機器に使用
される特別信号を伝達することによって、リモコン無ヘ
ッドホン等の標準仕様機器とリモコン付ヘッドホン等の
特別仕様機器とに兼用可能なリモコン付ヘッドホン用ジ
ャック等を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る多極コネクターの実施の形態
(リモコン付ヘッドホン用ジャック)を示す正面図
(a)、側面図(b)である。
【図2】 図1中のハウジングの平面図(a)、正面図
(b)、底面図(c)、背面図(d)である。
【図3】 図1中の第1の内周コンタクトの平面図
(a)、側面図(b)、背面図(c)である。
【図4】 図1中の第2の内周コンタクトの平面図
(a)、側面図(b)、背面図(c)である。
【図5】 図1中の第3の内周コンタクトの平面図
(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図6】 図1中の第4の内周コンタクトの平面図
(a)、側面図(b)、背面図(c)である。
【図7】 図1中の第1の外周コンタクトの平面図
(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図8】 図1中の第2の外周コンタクトの平面図
(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図9】 図1中の第3の外周コンタクトの平面図
(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図10】 相手側コネクター(リモコン付ヘッドホン
用プラグ)を示す正面図(a)、側面図(b)である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 先方突出部 12 外方張出部 13 内周コンタクト固定部 14 外周コンタクト固定部 15、16 端子突出部 17 接触子挿入部 18 極性ガイド部 19 貫通孔 30 内周コンタクト 31 基部 33 被固定部 35 接触部 37 端子部 40 外周コンタクト 43 被固定部 45 接触部 47 端子部 110 相手側ハウジング 111 先方突出部 118 極性ガイド部 130 相手側内周コンタクト 135 接触部 136 絶縁部 140 相手側外周コンタクト 145 接触部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体材料からなり相手側内周コンタクト
    又は相手側外周コンタクトに接触するそれぞれ複数の
    周コンタクト及び外周コンタクトと、絶縁材料からなり
    前記内周コンタクト及び前記外周コンタクトを固定した
    ハウジングとを備え、前記ハウジングには先端側に筒状
    部分が成形され、前記内周コンタクトは前記筒状部分の
    内周側に配置された接触部を有し、前記外周コンタクト
    は前記筒状部分の外周側に配置された接触部を有し、前
    記ハウジングには、先端側の比較的小さな外形寸法の先
    方突出部と基端側の比較的大きな外形寸法の外方張出部
    とが成形されてなる多極コネクターにおいて、 前記外方張出部には、複数の外周コンタクト固定部が先
    方へ開口した孔状又は溝状に設けられ、複数の前記外周
    コンタクトが、それぞれ前記外周コンタクト固定部に嵌
    入されて前記接触部を前記外方張出部から先方へ突出さ
    せた形で備えられ、複数の前記外周コンタクトの前記接
    触部は偏平に形成され、前記先方突出部の外周側に、相
    互に周方向へ並列して配置され、かつ、前記内周コンタ
    クトが嵌入される内周コンタクト固定部及び外周コンタ
    クトが嵌入される外周コンタクト固定部が、相互に径方
    向へ並列して配置されたことを特徴としてなる多極コネ
    クター。
  2. 【請求項2】 先方突出部の前端外周に極性ガイド部を
    外周面及び前面に開口した凹状に設けてなる請求項1に
    記載の多極コネクター。
  3. 【請求項3】 内周コンタクトは、標準仕様機器に使用
    される標準信号を伝達し、外周コンタクトは、特別仕様
    機器に使用される特別信号を伝達する請求項1もしくは
    2に記載の多極コネクター。
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