JP3260584B2 - マルチチップモジュールの冷却機構 - Google Patents

マルチチップモジュールの冷却機構

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JP3260584B2
JP3260584B2 JP08229095A JP8229095A JP3260584B2 JP 3260584 B2 JP3260584 B2 JP 3260584B2 JP 08229095 A JP08229095 A JP 08229095A JP 8229095 A JP8229095 A JP 8229095A JP 3260584 B2 JP3260584 B2 JP 3260584B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路チップ
を多数内蔵したマルチチップモジュール(以下、MC
M)の冷却機構に関する。
【0002】
【従来の技術】大形コンピュータあるいはスーパーコン
ピュータでは、処理速度の高速化が要求されているた
め、使用される大規模集積回路(以下、LSI)は、近
年益々高集積化、高発熱密度化、大寸法化が進められて
いる。
【0003】一方、信号の高速伝送を実現するため、各
LSI間を接続する電気配線をできるだけ短くすること
が必要とされ、これより、多数のLSIを多層配線基板
に搭載するMCM構造が採用されている。
【0004】従来、このようなMCMに搭載されたLS
Iの発生する熱を除去するための冷却機構として、所定
温度にした冷却水を循環させる水冷冷却機構が用いられ
ている。例えば、日立評論、1991年2月号、vo
l.73、No.2、PP.41−48、「超大型プロ
セッサグループ“HITAC M−880”のハードウ
ェア技術」と題された論文には、MCMの冷却機構であ
る水冷ジャケットの内部構造が開示されている。この従
来技術では、水例ジャケット内部に複数の冷却フィンが
互いに平行に配置されて多数の冷却流路が形成されてい
る。また、冷却流路の端部領域には、冷却水の流れ方向
を反転するためのヘッダー部が形成されている。このヘ
ッダー部では冷却フィンを形成せず、冷却流路を流れて
きた冷却水がこのヘッダー部で一度冷却流路外に出て、
そこで流れ方向を変えて、また別の冷却流路に流れ込ん
でいくように構成されている。従って、水冷ジャケット
内において冷却水は、冷却流路内を次々に流れ方向を反
転しながら流れる構造となっている。このように、冷却
水が流路内を流れることにより、MCM内のLSIから
発生する熱が冷却水に放出、除去される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、近年の大
形コンピュータあるいはスーパーコンピュータに対して
は、処理速度が一段と速いことが要求されているため、
使用されるLSIは、益々高集積化、高発熱密度化、大
寸法化が進められている。例えば、LSIチップサイズ
は15〜20mm角に、LSIチップの発熱密度は50
〜100W/cm2に達するものと予想される。
【0006】このような高発熱密度、大寸法のLSIチ
ップを複数個搭載するMCMでは、従来のチップサイズ
が約10mm角、発熱密度が10W/cm2程度のLSI
チップを搭載するMCMにおいてはそれ程問題にならな
かった以下のような問題が重要となる。
【0007】即ち、第一に、MCMに搭載される複数の
LSIチップは、その電気的特性上、できるだけ温度を
一様にする必要があるため、LSIチップから発生する
熱を冷却機構で一様に除去することが重要であるが、各
LSIチップの発熱量が非常に大きいため、冷却条件が
微小変化しただけでも、LSIチップの温度は大きく変
化してしまう。従って、各LSIチップの温度を一様に
制御することは従来に比べて困難である。
【0008】第二に、LSIチップから発生する熱を冷
却機構で一様に除去するために、冷却水を多量に流すこ
とが必要であるが、冷却機構の圧力損失が大きいと、冷
却流体を流すポンプなどを大形にしなければならず、そ
れに要する電力が大きくなってしまう。そのため、冷却
機構の圧力損失を小さく抑え、冷却システムをできるだ
け小形で、省電力なものとすることが重要である。
【0009】このような問題に対して、上記従来技術で
は充分な配慮がなされておらず、LSIチップの冷却性
能の向上が充分には図れなかった。即ち、水冷ジャケッ
トのヘッダー部には冷却フィンが形成されないため、こ
の領域の下部に搭載されたLSIチップについては、そ
の発生熱が充分に冷却水に放出されない。
【0010】また、ヘッダー部の空間が非常に小さいた
め、この部分の圧力損失が大きく成ってしまう。
【0011】本発明の目的は、MCMに搭載されたLS
Iチップの温度を一様に、かつ効率良く冷却し得るMC
Mの冷却機構を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、冷却機構の圧力損失
を可能な限り小さくし得るMCMの冷却機構を提供する
ことにある。
【0013】更に本発明の他の目的は、MCMをマザー
ボード上に多数配置する際に高密度実装が可能な冷却機
構を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のMCMの冷却機構では、MCM上に搭載さ
れる各LSIチップと熱伝導媒体を介して接触する領域
の全面にわたって互いに平行に配置された冷却フィン
と、各冷却フィン間に形成された複数の冷却流路と複数
の冷却流路の両端部において、複数の冷却フィンの上部
に形成されたヘッダー部とが冷却機構内部に設けられる
ものである。
【0015】また、冷却流路の両端部に形成されたヘッ
ダー部のうち、一方の端部に形成されたヘッダー部の内
部が、冷却媒体を冷却流路に分配する分配部と、冷却媒
体の流れ方向を反転する反転部とに分離され、他方の端
部に形成されたヘッダー部の内部が、冷却媒体の流れ方
向を反転する反転部と、冷却流路から冷却媒体を集合す
る集合部とに分離されており、分配部の上部に冷却媒体
の流入口が設けられ、集合部の上部に冷却媒体の流出口
が設けられるものである。
【0016】
【作用】本発明によれば、冷却流体ヘッダーが冷却フィ
ンの上部の空間に設けられているので、MCMに搭載さ
れる各LSIチップの上部を覆う領域において、冷却流
体の反転部を設けるために冷却フィンが形成されない部
分が作られることがなく、冷却機構内部の全ての領域に
冷却フィンが満遍なく配置されて冷却流路が形成され、
これにより、MCMに搭載された全てのLSIチップを
一様に、かつ効率良く冷却することができる。
【0017】また、冷却流体ヘッダーは、その内部空間
の大きさを冷却フィンの寸法やその他の構造等に影響さ
れずに設定することができるので、冷却流体ヘッダー内
部の圧力損失を可能な限り小さくすることができる。
【0018】更に、冷却流体ヘッダー上部に冷却流体の
流入口、流出口が形成されているので、冷却流体の配管
スペースをMCMの横方向に取る必要がなく、マザーボ
ード上にMCMを多数配置する際にMCMの高密度実装
が可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。
【0020】図1において、本実施例におけるMCM1
0は、多数のLSIチップ12が搭載されたセラッミク
多層配線基板13と、これを覆うように装着されたハウ
ジング11から構成されている。LSIチップ12の発
生熱を最終的に吸収、除去する冷却機構1はハウジング
11の一構成部品となるようにMCMに一体化されてい
る。搭載されたLSIチップ12の発生熱を冷却機構1
に導くため、各LSIチップ12と冷却器1との間に
は、柔軟性を有する熱伝導体14が配置されている。
【0021】冷却機構1の内部には、全てのLSIチッ
プ12の上部全域を覆うように冷却フィン2と冷却流路
20が互いに平行に複数形成されている。また、冷却流
路20の両端部であって、冷却フィン2の上部の空間に
は、冷却フィン2と交差する方向に夫々冷却流体ヘッダ
ー3が設けられている。
【0022】図3に示すように、一方の冷却流体ヘッダ
ー3の内部は、冷却流体を冷却フィン間の冷却流路20
に分配させる分配部6と、冷却流体の流れ方向を反転さ
せる反転部7aとに分離されている。また、図5に示す
ように、他方の冷却流体ヘッダー3の内部は、冷却流体
の流れを反転させる反転部7bと冷却流体を冷却フィン
間の冷却流路20から集合させる集合部8とに分離され
ている。
【0023】また、一方の冷却流体ヘッダー3の分配部
6側の上部には冷却流体の流入口4が形成されており、
他方の冷却流体ヘッダー3の集合部8側の上部には冷却
流体の流出口5が形成されている。
【0024】上記のように構成されたMCM10では、
各LSIチップ12の発生熱は夫々熱伝導体14を経由
して冷却機構1の底部に伝わる。更にこの熱は、冷却機
構1の底部から冷却フィン2に伝わる。冷却機構1内の
冷却流路20には、絶えず、冷却流体が流れており、冷
却フィン2に伝わった熱は最終的に冷却流体に放出され
る。
【0025】このような冷却流体の流れについて、図3
から図5を用いて更に詳しく説明する。
【0026】冷却流体は、外部冷却装置から冷却配管を
伝わって、冷却流体ヘッダー3の流入口4に供給され
る。流入口4に供給された冷却流体は、まず、分配部6
に流入し、分配部6と連通する冷却流路20を流れてい
く。この冷却流路20の流路壁である冷却フィン2を次
々に冷却した冷却流体は、流路端部まで流れていき、冷
却流体ヘッダー3の反転部7bに入る。この反転部7b
において、冷却流体はそれまで流れてきた冷却流路20
から溢れて、これと隣接する冷却流路20に流れ込んで
いき、それまでとは逆の方向に別の冷却流路20内を流
れていく。このようにして冷却流体は反転部7aにおい
ても流れ方向を反転し、次々と冷却機構1内部の冷却フ
ィン2を冷却しながら流れていく。そして、冷却流体は
最終的に冷却流体ヘッダー3の集合部8に達し、流出口
5から冷却配管を伝わって外部冷却装置に排出される。
【0027】以上により、本実施例における冷却機構1
によってMCM10に搭載された各LSIチップ12の
冷却が行われる。
【0028】本実施例では、冷却流体ヘッダー3が冷却
フィン2の上部の空間に設けられているので、MCM1
0に搭載される各LSIチップ12の上部を覆う領域に
おいて、冷却フィン2が形成されない部分が作られるこ
とがなく、冷却機構内部の全ての領域に冷却フィン2が
満遍なく配置されて冷却流路20が形成され、これによ
り、MCMに搭載された全てのLSIチップを一様に、
かつ効率良く冷却することができる。
【0029】更に、冷却流体ヘッダー3は、その内部空
間の大きさを、冷却フィンの寸法やその他の構造等とは
無関係に設定できるので、冷却流路20の流れを反転さ
せる冷却流体ヘッダー3内部の圧力損失を可能な限り小
さくすることができる。
【0030】また、冷却流体ヘッダー3上部に冷却流体
の流入口4、流出口5が形成されているため、冷却流体
の配管スペースをMCMの横方向に取る必要がなく、マ
ザーボードにMCMを多数配置する際にMCMの高密度
実装が可能となる。
【0031】尚、本実施例では、各冷却流体ヘッダー3
内に反転部が設けられた例を説明したが、冷却流体ヘッ
ダー3内に反転部を設けず、一方の冷却流体ヘッダーに
は分配部だけが、他方の冷却流体ヘッダーには集合部だ
けが各々設けられた構成としてもよい。
【0032】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0033】図6において、本実施例における冷却機構
100では、前記実施例と同様にその両端部に設けられ
た冷却流体ヘッダー301のほか、その中央部にも冷却
流体ヘッダー302が設けられている。中央部の冷却流
体ヘッダー302の上部には冷却流体の流入口4と流出
口5とが形成され、その内部に分配部と集合部とが分離
形成されている。また、両端部の冷却流体ヘッダー30
1の内部には、流れを反転させる反転部のみが形成され
ている。そして、これ以外の冷却フィン等の他の構成部
分については前記実施例と同様に構成される。
【0034】本実施例では、流入口4に供給された冷却
流体は、内部の分配部に流入し、分配部と連通する冷却
流路20を両端部の冷却流体ヘッダー301に向かって
夫々流れていく。そして、各冷却流体ヘッダー301内
の反転部に達した冷却流体はそれまで流れてきた冷却流
路20から溢れて、これと隣接する冷却流路20に流れ
込んでいき、それまでとは逆の方向に流れていく。最後
に、両方向から冷却流体ヘッダー302内の集合部に達
した冷却流体は、流出口5から外部に排出される。
【0035】本実施例では、冷却流体の流入口4と流出
口5とが同一のヘッダー上部に配置されているため、冷
却配管の設定が容易となる。尚、本実施例では一組の流
入口と流出口とを持つ冷却機構について説明したが、複
数組の流入口と流出口とを中央部の冷却流体ヘッダー形
成することも可能である。
【0036】以上、本発明について実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で様々変更可能
であることは言うまでもない。
【0037】例えば、本実施例では冷却流体ヘッダー内
部に1つの反転部が形成される場合について説明した
が、反転部が複数形成さていてもよい。
【0038】また、冷却機構に2つ乃至3つの冷却流体
ヘッダーが設けられた場合を説明したが、更に多くの冷
却流体ヘッダーが設けられてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、冷却流体ヘッダーが冷却フィンの上部の空間に設け
られているので、MCMに搭載される各LSIチップの
上部を覆う領域において、冷却フィンが形成されない部
分が作られることがなく、冷却機構内部の全ての領域に
冷却フィンが満遍なく配置されて冷却流路が形成され、
これにより、MCMに搭載された全てのLSIチップを
一様に、かつ効率良く冷却することができる。
【0040】また、、冷却流体ヘッダーは、その内部空
間の大きさを冷却フィンの寸法やその他の構造等とは無
関係に設定できるので、冷却流体ヘッダー内部の圧力損
失を可能な限り小さくすることができる。
【0041】更に、冷却流体ヘッダー上部に冷却流体の
流入口、流出口が形成されているため、冷却流体の配管
スペースをMCMの横方向に取る必要がなく、マザーボ
ード上にMCMを多数配置する際にMCMの高密度実装
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるMCMと冷却機構の
断面図。
【図2】図1における冷却機構の斜視図。
【図3】図1における冷却機構の冷却流体ヘッダーの断
面図。
【図4】図1における冷却機構の冷却流路の断面図。
【図5】図1における冷却機構の冷却流体ヘッダーの断
面図。
【図6】本発明の他の実施例における冷却機構の斜視
図。
【符号の説明】
1、100・・・冷却機構 2・・・冷却フィン 3、301、302・・・冷却流体ヘッダー 4・・・流入口 5・・・流出口 6・・・分配部 7a、7b・・・反転部 8・・・集合部 10・・・MCM 11・・・ハウジング 12・・・LSIチップ 13・・・セラッミク多層配線基板 14・・・熱伝導体 20・・・冷却流路
フロントページの続き (72)発明者 木下 浩一郎 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所 汎用コンピュータ事業部内 (56)参考文献 特開 昭62−139346(JP,A) 特開 昭63−290396(JP,A) 特開 平5−299549(JP,A) 特開 平4−305965(JP,A) 特開 平2−168658(JP,A) 特開 平3−6848(JP,A) 特開 平4−152659(JP,A) 特表 平3−502026(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のLSIチップが搭載されたマルチチ
    ップモジュールの上部に各LSIチップと熱伝導媒体を
    介して接触するように配置され、内部に冷却媒体の冷却
    流路が形成され、各熱伝導媒体を介して伝わる各LSI
    チップの発生熱を前記冷却流路を流れる冷却媒体により
    冷却するマルチチップモジュールの冷却機構において、 前記複数のLSIチップと熱伝導媒体を介して接触する
    領域の全面にわたって互いに平行に配置された複数の冷
    却フィンと、各冷却フィン間に形成された複数の冷却流
    路と、前記複数の冷却流路の両端部であって前記複数の
    冷却流路の上部の空間に前記複数の冷却フィンに重ねて
    形成されたヘッダー部とが設けられ、 前記冷却流路の両端部に形成された前記ヘッダー部のう
    ち、一方の端部に形成されたヘッダー部の内部が、前記
    冷却媒体を前記冷却流路に分配する分配部と、前記冷却
    媒体の流れ方向を反転する反転部とに分離され、他方の
    端部に形成されたヘッダー部の内部が、前記冷却媒体の
    流れ方向を反転する反転部と、前記冷却流路から前記冷
    却媒体を集合する集合部とに分離され、前記分配部の上
    部に前記冷却媒体の流入口が設けられ、前記集合部の上
    部に前記冷却媒体の流出口が設けられて成ることを特徴
    とするマルチチップモジュールの冷却機構。
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