JP2006200796A - タンク一体型ラジエータ - Google Patents

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Hironori Oikawa
洋典 及川
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Abstract

【課題】
液冷システムを小型化するには、ラジエータとタンクを一体化する事が考えられる。しかしながらタンクとラジエータが一体化した場合の問題として、タンク内部の液が減少すると、ラジエータ内部を流れる冷却液も減少し、冷却性能が低下するという問題がある。
【解決手段】
本発明の冷却液を循環して発熱部の発生熱の放熱する液冷システムのラジエータは、補充冷却液の蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有する殻部と、前記殻部内を冷却液の流入口あるいは流出口とすして冷却液を放熱する冷却液流路とを備えるようにし、前記冷却液の流入口は、前記殻部の冷却液液面より下部に位置するようにした。
【選択図】 図1

Description

液冷システムにおいて、特に小型化を可能にするタンクとラジエータ構造に関する。
近年、パーソナルコンピュータやサーバ等に用いられるデバイスや集積回路、特にCPUは高速化しているが、それに伴い発熱量が増大している。これに対して、CPUの冷却は、CPUにヒートシンクに固定し、それにファンを取り付け、その冷却風をヒートシンクに吹き付ける直接空冷方式が主流である。しかし、装置の高密度化に伴いCPU周りのスペースには制限が生じ、ヒートシンクサイズが制限される為、おのずと冷却能力の限界も制限される。またファンサイズも制限される為、高風量を得る為には小型ファンを高速で回転させる必要が生じ、騒音が増大している。
そこでより効率の良い大型のヒートシンクや大型のファンを利用するため、液冷システム等による熱輸送手段の適用が試みられてきている。しかしながら一般的に液冷システムは空冷システムよりも部品点数が多い為、小型化が求められている。
この液冷システムの小型化について、特にタンクについては、耐腐食性や、水分透過量等の長期信頼性を確保する為には、ある程度の容量が必要であり、また、冷却液中に混入する気泡を除去するために必要となるが、液冷システム小型化の障害となっている。これを解決するために、タンク容量を減らさずに液冷システムを小型化するには、ラジエータとタンクを一体化する事が考えられている。例えば、特許文献1には、左右にタンクが設けられたラジエータが挙げられている。
特開平9−250346号公報
しかしながら、前記文献に開示されるようにタンクとラジエータが一体化した場合には、タンク内部の冷却液が減少すると、冷却性能が低下するという問題が発生する。これについて、図2,3を用いて詳しく説明する。尚これらの図において、ハッチング部は冷却液を示している。図2の場合、タンク114a及び114b内部の冷却液201が十分存在する為、ラジエータの放熱部117全に冷却液が流れる。しかし図3の様に冷却液が減少して空気層301が存在すると、ラジエータの放熱部117の上部に冷却液が流れなくなる。これにより、冷却性能が低下するという問題が発生する。
本発明は、タンクとラジエータを一体化するときの上記問題を解決し、小型化に最適なタンク一体型のラジエータを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の冷却液を循環して発熱部の発生熱の放熱する液冷システムのラジエータは、補充冷却液の蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有する殻部と、前記殻部内を冷却液の流入口あるいは流出口とする冷却液流路とを備えるようにし、前記冷却液の流入口は、前記殻部の冷却液液面より下部に位置するようにした。
より詳しくは、本発明のタンク一体型ラジエータは、並行配置されかつ前記冷却液が一方向に流液して放熱する冷却液流路と、冷却液の補充蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有して、冷却液が流通するように前記冷却液流路の両端に接続された冷却液タンクとを備えるようにし、前記冷却液タンクの一方のタンクは、当該ラジエータに冷却液が流入する流入口と、当該タンクを前記流入口側と前記複数の冷却液流路の接続部側に分割する仕切りと、前記仕切りの央部に当該タンクの流入口側と冷却液流路の接続部を貫通する液口を有して、前記流入口からタンクに流入した冷却液が前記仕切りの液口から前記冷却液流路に分水され、前記冷却液タンクの他方のタンクは、当該タンクの央部から当該レジエータの外部に冷却液を流出する流出口を有して、前記冷却液流路の冷却液が当該タンクに流入して前記流出口から当該ラジエータ外部に流出されるようにした。
また、本発明のタンク一体型ラジエータは、蛇行配置されかつ前記冷却液が順に流液して放熱する冷却液流路と、冷却液の補充蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有して、前記冷却液流路の端部を覆うように前記冷却液流路の少なくとも一方に設けられた冷却液タンクとを備えるようにし、冷却液タンクに覆われ冷却液流路の端部の一部が分断され、分断された流路の一方から当該タンクに冷却液を流入し、他方から当該タンクから冷却液を前記冷却液流路に流出するようにした。
さらに、本発明のタンク一体型ラジエータは、放熱フィンが接続されるとともに、冷却液の補充蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有する殻部と、前記殻部内部の前記放熱フィンの接続面側に蛇行配置され、かつ、当該ラジエータ外部から前記冷却液が流入する冷却液流路と、前記殻部の央部から冷却液を排水する冷却液流出管とを備えるようにした。
本発明によれば、タンクとラジエータが一体化する為、液冷システムの小型化が図れる。
また、タンク内部の仕切りによりタンクの液量が減少した場合でも、放熱部を流れる液量が減少する事が無く、冷却性能の低下を防止できる。
以下に本発明の実施の形態を説明する。
以下本発明の実施例1を、図を用いて説明する。図1は、本発明が適用される電子機器の斜視図である。電子機器の例としてデスクトップ型パーソナルコンピュータ(以下デスクトップPC)を用いて、液冷構造の概要を説明する。
図1において、筐体101の内部の側面にはマザーボード103があり、その上にはCPU102、チップセット104、メモリ105が搭載されている。また外部記憶装置として、HDD106、CD-ROM108が搭載されている。その他電源109が筐体101の背面側にあり、PCIボード107がその下に位置している。
次に液冷システム110の構成を図1により説明する。この液冷システム110は、CPU102の上部に位置している。ジャケット111は、CPU102に取り付けられ、CPUの熱を吸収する。より詳しくは、このジャケット111は銅あるいはアルミといった伝熱性に優れた金属で出来ている。CPU102との接触面はサーマルコンパウンド、もしくは高熱伝導性シリコンゴムなどを挟んで圧着しており、CPU102で発生する熱がジャケット111に効率よく伝わる構造になっている。またジャケット内部には冷却液が流れており、熱が冷却液に伝わる構造になっている。
冷却液を冷やすラジエータ112には、両脇にタンク機能を有するタンク部114a及び114bがある。このタンク機能を有するラジエータ112は本発明によるものであり、この構造については後に詳しく説明する。またラジエータ112にはファン113が取り付けてあり、ラジエータ112に風を送っている。タンク部114bの下にはポンプ115が配置されており、この作用により冷却液が循環する。
全体の配管についてであるが、チューブ116aはジャケット111とラジエータ114を繋いでおり、熱の輸送路となっている。またチューブ116bはタンク114とポンプ115を、チューブ116cはポンプ115とジャケット111を繋いでいる。
また、冷却液の流れる順路であるが、ポンプ115-ジャケット111-ラジエータ112-再びポンプ115という順路である。即ち、ポンプ115の上流には、本発明によるラジエータ112がある。
次に本発明によるラジエータ112について説明する。図4はラジエータ112の断面図である。ハッチングは冷却液を示している。ここでは、説明の為、水分透過等により液量201が少なくなった状態を示している。また放熱部117は、複数の並行配置された冷却液流路をもち、流路間に波状のフィン(コルゲートフィン)が設けてある。この様な構造のラジエータはコルゲートフィン型ラジエータと呼ばれ、自動車等のエンジン冷却用ラジエータ等で採用されている。尚図4中の矢印は冷却液の流れを示す。
まずラジエータ112の全体構成について説明する。先に述べたように放熱部117は、複数の並行配置された冷却液流路をもち、その端部は、タンク部114aとタンク部114bに冷却液が流通するように貫通して接続している。そして、ジャケット111と接続しているチューブ116aがタンク部114aの上部に接続し、チューブ116aから冷却液404がタンク部114aに流れ込んで来る。また、タンク部114aと放熱部117の間には、本発明による仕切り401が設けられている。
更にこの仕切り401には口402が設けられている。この口402は、タンク部114aの中央部に配置されている。冷却液は、タンク114aの上部から流入してタンク114a内に滞留し、仕切り401の中央部に設けられた口402から仕切り401と放熱部117の流路との間の隙間に流入して、放熱部117の流路に分水される。タンク部114aには、空気層301が存在するが、冷却液201aがタンク114aの半分以上であれば、口402が液面下になるため、放熱部117には空気が流れ込む事はない。
放熱部117の流路に分水された冷却液は、それぞれの流路を流液する間に流路間に波状のフィン(コルゲートフィン)に熱伝達して冷却される。冷却された冷却液は、それぞれの流路を通って、タンク114bに流入する。
また本実施例では、タンク部114bにおいて、チューブ116bの口403についても、タンク部114bの中央に配置している。これにより、タンク部114bも114aと同様に、冷却液201bがタンク114bの半分以上であれば、口403が液面下になるため、ポンプ115に空気が流れ込む事はない。本実施例におけるラジエータの最大許容空気、即ち空気をラジエータ内に止めておける最大量は、(タンク部114aの容量+タンク部114b)/2となる。
尚、ここでは液冷システムの設置姿勢の制限を無くすため、口402及び口403を各タンク部の中央に配置したが、設置姿勢が決まっている装置、例えばラックマウント型のサーバ等の場合は、口402及び口403を各タンク部の下部に配置しても良い。
実施例1では、コルゲートフィン型ラジエータへの本発明の適用例を挙げたが、実施例2では、図5、図6によりプレートフィン型ラジエータへの本発明の適用例を示す。プレートフィン型ラジエータとは、複数のチューブに板状のフィンをカシメたものである。これは主にエアコンの熱交換器に採用されている。図5は本実施例の断面図である。ハッチングは冷却液を示している。ここでは、説明の為、水分透過等により液量201が少なくなった状態を示している。
まず実施例の全体構成について説明する。放熱部117は、複数の並行配置された冷却液流路をもち、その端部は、タンク部114aとタンク部114bの内部で隣の流路に冷却液が流入するように、U字パイプ形状の仕切り401で接続される。このように冷却液は、一筆書きに接続された冷却液流路を流液し、チューブに設けられたフィンに熱伝達して冷却される構成になっている。
より詳細には、ジャケット111と接続しているチューブ116aから、冷却液が放熱部117に流れ込んで来る。冷却液は次にタンク部114bに向かって流れるが、タンク部114b内部に設けられたU字パイプ形状の仕切り401により、タンク部114b内部に流れ出す事なく、Uターンする。このUターンは仕切り401により、左右のタンク部内部で繰り返されるが、各タンク部の中央部付近では、仕切り401は無く、代わりに口402及び403が設けられている。
ここで、先の実施例1と同様、本実施例においても、冷却液201a及びbが、タンク114a及びbの半分以上であれば、口402及び3が液面下になるため、ポンプ115に空気が流れ込む事はない。本実施例におけるラジエータの最大許容空気、即ち空気をラジエータ内に止めておける最大量は、(タンク部114aの容量+タンク部114b)/2となる。
尚、ここでは液冷システムの設置姿勢の制限を無くすため、口402及び口403を各タンク部の中央に配置したが、設置姿勢が決まっている装置、例えばラックマウント型のサーバ等の場合は、口402及び口403を各タンク部の下部に配置しても良い。
尚これまでタンク部を、放熱部の両脇に配置した例を示したが、図6の様に片側のみに配置しても良い。
本実施例では、ベースを具備するヒートシンクを用いたラジエータへの適用例を示す。図7は本実施例の斜視図である。図8は、図7内部の液の状態を示す図である。このラジエータは、ベース701とヒートシンク702から成り、これらは、熱伝導性に優れた、例えばシリコングリス等を介して結合される。尚、本実施例においては、ヒートシンク702は四角柱がマトリクス状に並んだピンフィンを用いているが、例えば板状のフィンが並んだ、いわゆるプレートフィンタイプでも良い。
ベース701内部には、蛇行管703があり、これはプレート704とロー付けされている。ジャケットの熱を受けた冷却液は、116aから蛇行管703に流れ込み、この時冷却液の熱がプレート704を経てヒートシンク702に伝わり、ファン113により冷やされる。
またベース701は、プレート704及び枠705、蓋706により、水密構造となっている。蛇行管703の終端口707は、ベース701内部で開放されており、ここから出た冷却液は、ベース701内部に溜まる様になっている。即ち、本実施例においてベース701がタンクであり、更にその中にある蛇行管703が、ラジエータの流路を形成している仕切りである。
尚本実施例においても、液冷システムの設置姿勢の制限を無くすため、口403をタンク部の中央に配置したが、設置姿勢が決まっている装置、例えばラックマウント型のサーバ等の場合は、口403をタンク下部に配置しても良い。
また、管703の形状は、蛇行形状に限ったものではない。例えば図9に示す様に、渦巻形状でも良い。また、図9に示す様に、管703のタンク内部の口707をタンク中心に配置し、冷却液の流れる方向の吸込み側とする事で、液冷システムの設置姿勢の制限を無くす事ができる。
本発明を用いた電子機器の実施例1(デスクトップPC)の斜視図である。 従来のタンクを具備するラジエータを示す図である。 従来のタンクを具備するラジエータを示す図(冷却液減少時)である。 本発明による実施例1のラジエータを示す断面図(コルゲートフィン型ラジエータ)である。 本発明による実施例2のラジエータを示す断面図(プレートフィン型ラジエータ:タンク両側)である。 本発明による実施例2のラジエータを示す断面図(プレートフィン型ラジエータ:タンク片側)である。 本発明による実施例3のラジエータを示す斜視図(ヒートシンク型ラジエータ)である 本発明による実施例3のラジエータを示す断面図(ヒートシンク型ラジエータ)である 本発明による実施例3の他ラジエータを示す断面図(ヒートシンク型ラジエータ)である
符号の説明
102…CPU、103…マザーボード、111…ジャケット、112…ラジエータ、
113…ファン、115…ポンプ、114a…ラジエータのタンク部、
114b…ラジエータのタンク部、116a…ジャケットとラジエータを繋ぐパイプ、
116b…ラジエータとポンプを繋ぐパイプ、117…ラジエータの放熱部、
201…タンク内部の冷却液、301…タンク内部の空気、
401…タンク内部にあるラジエータの流路を形成する仕切り、
402…タンク内部にあるラジエータの流路を形成する仕切りの口、
403…ラジエータとポンプを繋ぐパイプの口、701…ラジエータベース、
702…ラジエータヒートシンク、
703…タンク内部にあるラジエータの流路を形成するパイプ

Claims (4)

  1. 冷却液を循環して発熱部の発生熱の放熱する液冷システムのラジエータにおいて、
    補充冷却液の蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有する殻部と、
    前記殻部内を冷却液の流入口あるいは流出口とするとともに、冷却液を冷却する冷却液流路とを備え、
    前記冷却液の流入口は、前記殻部の冷却液液面より下部に位置することを特徴とするタンク一体型ラジエータ。
  2. 冷却液を循環して発熱部の発生熱の放熱する液冷システムのラジエータにおいて、
    並行配置されかつ前記冷却液が一方向に流液して放熱する冷却液流路と、
    冷却液の補充蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有して、冷却液が流通するように前記冷却液流路の両端に接続された冷却液タンクとを備え、
    前記冷却液タンクの一方のタンクは、当該ラジエータに冷却液が流入する流入口と、当該タンクを前記流入口側と前記複数の冷却液流路の接続部側に分割する仕切りと、前記仕切りの央部に当該タンクの流入口側と冷却液流路の接続部を貫通する液口を有して、前記流入口からタンクに流入した冷却液が前記仕切りの液口から前記冷却液流路に分水され、
    前記冷却液タンクの他方のタンクは、当該タンクの央部から当該レジエータの外部に冷却液を流出する流出口を有して、前記冷却液流路の冷却液が当該タンクに流入して前記流出口から当該ラジエータ外部に流出されることを特徴とするタンク一体型ラジエータ。
  3. 冷却液を循環して発熱部の発生熱の放熱する液冷システムのラジエータにおいて、
    蛇行配置されかつ前記冷却液が順に流液して放熱する冷却液流路と、
    冷却液の補充蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有して、前記冷却液流路の端部を覆うように前記冷却液流路の少なくとも一方に設けられた冷却液タンクとを備え、
    冷却液タンクに覆われ冷却液流路の端部の一部が分断され、分断された流路の一方から当該タンクに冷却液を流入し、他方から当該タンクから冷却液を前記冷却液流路に流出することを特徴とするタンク一体型ラジエータ。
  4. 冷却液を循環して発熱部の発生熱の放熱する液冷システムのラジエータにおいて、
    放熱フィンが接続されるとともに、冷却液の補充蓄積と冷却液中の気泡抜きをおこなうタンク機能を有する殻部と、
    前記殻部内部の前記放熱フィンの接続面側に蛇行配置され、かつ、当該ラジエータ外部から前記冷却液が流入する冷却液流路と、
    前記殻部の央部から冷却液を排水する冷却液流出管を備えたことを特徴とするタンク一体型ラジエータ。
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