JP3260174B2 - 不飽和カルボン酸製造用触媒及びその使用 - Google Patents

不飽和カルボン酸製造用触媒及びその使用

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不飽和アルデヒドの気
相接触酸化により不飽和カルボン酸を製造する際に使用
する触媒成型体の形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、不飽和アルデヒドを気相接触酸化
して不飽和カルボン酸を製造する方法及び触媒に関し、
数多くの提案がなされている。その中には触媒の形状に
関し、リング状、車輪状など様々なものが提案されてい
る。例えば特開昭58−166939号公報、同59−
115750号公報、特開平2−169036号公報等
の報告がある。しかしながら、工業触媒としての使用に
際しては更に改良が望まれているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リング状触媒は機械的
強度が充分でなく、寿命の点で不利である。本発明は、
不飽和アルデヒドから不飽和カルボン酸を有利に製造す
る新規な形状を有する触媒成型体の提供を目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来の触
媒成型体の形状を改善すべく鋭意研究した結果、通常の
リング状触媒よりも機械的強度に優れ、しかも不飽和カ
ルボン酸が高収率で得られる新規な触媒成型体の形状を
見い出した。本発明は、中央孔の外接円と接する少なく
とも3つの丸みのある凸形曲線とそれと同数の丸みのあ
る凹形曲線からなる形状の中央孔を有する円形横断面を
もつ円筒形触媒粒であって、触媒成分として少なくとも
モリブデン及びバナジウムを含む不飽和アルデヒドの気
相接触酸化による不飽和カルボン酸製造用触媒及びこの
触媒を用いた不飽和カルボン酸の製造法である。
【0005】一般に、リング状触媒は円柱形触媒よりも
外表面積が大きい。このため反応器中の成型触媒の外表
面積が増加するので、触媒活性が向上する。さらにま
た、触媒床がより大きな空隙率を有するので、圧力損失
が小さくなる。しかしながら、触媒の実体積が減少する
ため、触媒寿命の点で不利となったり、機械的強度が大
きく低下するので、触媒の反応管への充填の際など取扱
いが煩雑になる。本発明の凹凸をもつ中央孔を有する円
筒形触媒は、凹凸の度合いを大きくすることにより、リ
ング状触媒より大きい実体積で同じ外表面積を達成する
ことができる。このため反応器中の成型触媒の充填量が
増加するので、触媒活性が向上し、その結果不飽和カル
ボン酸が高収率で得られる。また、触媒の機械的強度も
改善される。
【0006】本発明による触媒粒の断面形は多数のパラ
メータによって規定されうる。例えばLは触媒粒の半
径、Rは中央孔において丸みのある凸形曲線が接する外
接円の半径、rはその外接円と凹形曲線の端部との距
離、Nは凸形曲線の丸みの数として規定できる。Lは
1.5〜10mmの範囲が好ましい。反応管に触媒を充
填した際、Lが1.5mmより小さいと圧力損失が大き
くなり、触媒反応を円滑に行なうことができなくなる。
また、Lが10mmより大きいと充填量が少なくなり、
触媒寿命の点で不利となる。Nは3〜8個の範囲が好ま
しい。また、R/Lは0.1〜0.9、(L−R)は
0.5mm以上、r/Rは0.2〜0.8の範囲が好ま
しい。本触媒は通常の押出し成型機又は打錠成型機によ
り成型することができる。本触媒を成型する際には、従
来公知の添加剤、例えば、ポリビニルアルコール、カル
ボキシメチルセルロース等の有機化合物、グラファイト
やケイソウ土等の無機化合物、無機ファイバー等をさら
に添加しても差し支えない。このようにして得られた成
型触媒は、次いで熱処理される。本発明においては、こ
の処理条件には特に限定はなく、公知の処理条件を適用
することができる。通常、熱処理は300〜500℃で
行なわれる。本発明の触媒を調製する方法としては特殊
な方法に限定する必要はなく、成分の著しい偏在を伴わ
ない限り、従来からよく知られている蒸発乾固法、沈殿
法、酸化物混合法等の種々の方法を用いることができ
る。触媒の調製に用いる原料としては各元素の酸化物、
硝酸塩、炭酸塩、アンモニウム塩、ハロゲン化物などを
組合せて使用することができる。例えば、モリブデン原
料としてはパラモリブデン酸アンモニウム、三酸化モリ
ブデン、塩化モリブデン等、バナジウム原料としてはメ
タバナジン酸アンモニウム、五酸化バナジウム、塩化バ
ナジウム等が使用できる。本発明の触媒はシリカ、アル
ミナ、シリカ・アルミナ、マグネシア、チタニア、シリ
コンカーバイト等の不活性担体で希釈して用いることも
できる。本発明の触媒を用いて不飽和カルボン酸を製造
する際には、原料ガス中の不飽和アルデヒドの濃度は広
い範囲で変えることができるが、容量で1〜20%が適
当であり、特に3〜10%が好ましい。原料不飽和アル
デヒドは、水、低級飽和アルデヒド等の不純物を少量含
んでいてもよく、これらの不純物は反応に実質的な影響
を与えない。酸素源としては空気を用いるのが経済的で
あるが、必要ならば純酸素で富化した空気も用いうる。
原料ガス中の酸素濃度は不飽和アルデヒドに対するモル
比で規定され、この値は0.3〜4、特に0.4〜2.
5が好ましい。原料ガスは窒素、水蒸気、炭酸ガス等の
不活性ガスを加えて希釈してもよい。反応圧力は常圧か
ら数気圧までがよい。反応温度は200〜450℃の範
囲で選ぶことができるが、特に210〜400℃が好ま
しい。反応は固定床で行なうことができる。
【0007】本発明における不飽和アルデヒドの気相接
触酸化による不飽和カルボン酸製造の例としては、アク
ロレインの酸化によるアクリル酸製造やメタクロレイン
の酸化によるメタクリル酸製造等が挙げられる。アクロ
レインの酸化によるアクリル酸製造用触媒としては、一
般式 Moa b c d e f (ここで式中Mo、V及びOはそれぞれモリブデン、バ
ナジウム及び酸素を示し、Aは鉄、コバルト、クロム、
アルミニウム及びストロンチウムからなる群より選ばれ
た少なくとも一種の元素を示し、Xはゲルマニウム、ホ
ウ素、ヒ素、セレン、銀、ケイ素、ナトリウム、テル
ル、リチウム、アンチモン、リン、カリウム及びバリウ
ムからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素を示
し、Yはマグネシウム、チタン、マンガン、銅、亜鉛、
ジルコニウム、ニオブ、タングステン、タンタル、カル
シウム、スズ及びビスマスからなる群より選ばれた少な
くとも一種の元素を示す。a、b、c、d、e及びfは
各元素の原子比率を表し、a=12のときb=0.01
〜6、c=0.1〜5、d=0〜10、e=0〜5であ
り、fは前記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素
原子数である。)で表される組成を有するものが挙げら
れる。
【0008】また、メタクロレインの酸化によるメタク
リル酸製造用触媒としては、一般式 Pa Mob c Cud e fg h (ここで式中P、Mo、V、Cu及びOはそれぞれリ
ン、モリブデン、バナジウム、銅及び酸素を示し、Xは
ヒ素、アンチモン、ビスマス、ゲルマニウム、ジルコニ
ウム、テルル、銀、セレン、ケイ素、タングステン及び
ホウ素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を
示し、Yは鉄、亜鉛、クロム、マグネシウム、タンタ
ル、マンガン、コバルト、バリウム、ガリウム、セリウ
ム及びランタンからなる群より選ばれた少なくとも1種
の元素を示し、Zはカリウム、ルビジウム、セシウム及
びタリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元
素を示す。a、b、c、d、e、f、g及びhは各元素
の原子比率を表し、b=12のときa=0.5〜3、c
=0.01〜3、d=0〜2、e=0〜3、f=0〜
3、g=0.01〜3であり、hは前記各成分の原子価
を満足するのに必要な酸素原子数である。)で表される
組成を有するものが挙げられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の触媒の調製法及び、それを用
いての反応例を具体的に説明する。実施例、比較例中、
不飽和アルデヒドの反応率、生成する不飽和カルボン酸
の選択率は以下のように定義される。
【数1】 下記実施例、比較例中の部は重量部であり、分析はガス
クロマトグラフィーによった。
【0010】実施例1 パラモリブデン酸アンモニウム100部、メタバナジン
酸アンモニウム4.4部及び硝酸カリウム4.8部を純
水400部に溶解した。これを攪拌しながら、85%リ
ン酸6.5部を純水10部に溶解した溶液を加え、さら
に硝酸銅1.1部を純水10部に溶解した溶液を加え
た。次に硝酸ビスマス6.9部に60%硝酸7.0部及
び純水40部を加え、得られた硝酸ビスマスの均一溶液
を前記混合液に加えた後、95℃に昇温した。これに6
0%ヒ酸2.2部を純水10部に溶解した溶液を加え、
つづいて三酸化アンチモン2.1部を加えた。この混合
液を加熱攪拌しながら蒸発乾固した後、得られた固形物
を130℃で16時間乾燥した。
【0011】この乾燥粉100部に対して重合度500
のポリビニルアルコール3部及び水15部を混合し、押
出し成型機により、触媒粒の断面形状がL=2.5mm
で、R=1mm、r=0.5mm、N=3の中央孔を有
する(図1)平均長さ5mmの円筒形に賦型した。該賦
型触媒を130℃で6時間乾燥し、次いで空気流通下に
380℃で5時間熱処理したものを触媒として用いた。
得られた触媒の酸素以外の元素の組成(以下同じ)は、
1.2 Mo120.8 Cu0.1 Sb0.3 Bi0.3 As0.2
1 であった。本触媒を反応管に充填し、メタクロレイ
ン5%、酸素10%、水蒸気30%、窒素55%(容量
%)の混合ガスを反応温度290℃、接触時間3.6秒
で通じた。生成物を捕集し、ガスクロマトグラフィーで
分析したところ、メタクロレイン反応率91.4%、メ
タクリル酸選択率88.2%であった。
【0012】実施例2 実施例1において触媒粒の形状を、触媒粒の断面形状が
L=2.5mmで、R=1mm、r=0.5mm、N=
4の中央孔を有する(図2)平均長さ5mmの円筒形と
した点以外は実施例1と同様にして賦型及び反応を行な
った。その結果、メタクロレイン反応率91.4%、メ
タクリル酸選択率88.3%であった。
【0013】比較例1 実施例1において触媒粒の形状を、触媒粒の断面形状が
L=2.5mmで、半径1mmの円形孔を有する(図
3)平均長さ5mmのリング状とした点以外は実施例1
と同様にして賦型及び反応を行なった。その結果、メタ
クロレイン反応率90.0%、メタクリル酸選択率8
8.1%であった。
【0014】実施例3 三酸化モリブデン100部、五酸化バナジウム4.2
部、85%リン酸10.0部を純水800部と混合す
る。これを還流下で3時間加熱攪拌した後、酸化銅0.
5部、酸化第一鉄0.9部、ほう酸0.4部を加え、再
び還流下で2時間加熱攪拌した。このスラリーを50℃
まで冷却し、二酸化ゲルマニウム1.2部を20%水酸
化セシウム水溶液43.4部に溶解したものを加え15
分間攪拌する。つぎに、硝酸アンモニウム10部を純水
30部に溶解したものを加え、混合液を100℃に加熱
攪拌しながら蒸発乾固した。得られた固形物を120℃
で16時間乾燥した後、実施例1と同様にして実施例1
と同じ形状に賦型した。該賦型触媒を130℃で6時間
乾燥し、次いで空気流通下に380℃で5時間熱処理し
たものを触媒として用いた。得られた触媒の組成は、P
1.5 Mo120.8 Ge0.2 0.1 Cu0.1 Fe0.2 Cs
1 であった。この触媒を用い、反応温度を275℃とし
た以外は実施例1と同一条件で反応を行なったところ、
メタクロレイン反応率93.5%、メタクリル酸選択率
87.5%であった。
【0015】実施例4 実施例3において触媒粒の形状を、実施例2と同じとし
た点以外は実施例3と同様にして賦型及び反応を行なっ
た。その結果、メタクロレイン反応率93.5%、メタ
クリル酸選択率87.6%であった。
【0016】比較例2 実施例3において触媒粒の形状を、比較例1と同じとし
た点以外は実施例3と同様にして賦型及び反応を行なっ
た。その結果、メタクロレイン反応率92.2%、メタ
クリル酸選択率87.4%であった。
【0017】実施例5 パラモリブデン酸アンモニウム100部、パラタングス
テン酸アンモニウム5.0部及びメタバナジン酸アンモ
ニウム16.6部を純水1000部に溶解した。これに
硝酸第二鉄9.5部を純水200部に溶解した溶液を加
え、さらに、硝酸コバルト5.5部を純水200部に溶
解した溶液、硝酸マンガン4.1部を純水200部に溶
解した溶液を順次加えた。次に、一般式Na2 O・2.
2SiO2 ・2.2H2 Oで表される水ガラス3.9部
を純水30部に溶解した溶液を加え、さらに、20%シ
リカゾル49.6部を加えた。この混合液を加熱攪拌し
ながら蒸発乾固した後、得られた固形物を130℃で1
6時間乾燥した。
【0018】この乾燥粉100部に対して水20部及び
平均長さ200μmの無機ファイバ−10部を混合し、
押出し成型機により、触媒粒の断面形状がL=2.5m
mで、R=1mm、r=0.5mm、N=5の中央孔を
有する(図4)平均長さ5mmの円筒形に賦型した。該
賦型触媒を130℃で6時間乾燥し、次いで空気流通下
に380℃で5時間熱処理したものを触媒として用い
た。得られた触媒の組成は、Mo123 Fe0.5 Si
4.3 Na0.7 Co0.4 Mn0.3 0.4 であった。本触媒
を反応管に充填し、アクロレイン5%、酸素10%、水
蒸気30%、窒素55%(容量%)の混合ガスを反応温
度270℃、接触時間3.6秒で通じた。生成物を捕集
し、ガスクロマトグラフィーで分析したところ、アクロ
レイン反応率99.7%、アクリル酸選択率95.3%
であった。
【0019】比較例3 実施例5において触媒粒の形状を、比較例1と同じとし
た点以外は実施例5と同様にして賦型及び反応を行なっ
た。その結果、アクロレイン反応率98.8%、アクリ
ル酸選択率95.1%であった。
【0020】
【発明の効果】本発明の方法で調製した触媒は不飽和ア
ルデヒドの気相接触酸化反応において、生成する不飽和
カルボン酸の収率を向上させる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の触媒の横断面図
【図2】本願発明の別の触媒の横断面図
【図3】従来の触媒の横断面図
【図4】本願発明の別の触媒の横断面図

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央孔の外接円と接する少なくとも3つ
    の丸みのある凸形曲線とそれと同数の丸みのある凹形曲
    線からなる形状の中央孔を有する円形横断面をもつ円筒
    形触媒粒であって、触媒成分として少なくともモリブデ
    ン及びバナジウムを含む不飽和アルデヒドの気相接触酸
    化による不飽和カルボン酸製造用触媒。
  2. 【請求項2】 アクロレインもしくはメタクロレインを
    気相接触酸化してアクリル酸もしくはメタクリル酸を製
    造するに際し、触媒成分として少くともモリブデン及び
    バナジウムを含み、中央孔の外接円と接する少なくとも
    3つの丸みのある凸形曲線とそれと同数の丸みのある凹
    形曲線からなる形状の中央孔を有する円形横断面をもつ
    円筒形触媒粒を固定床で使用することを特徴とする方
    法。
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