JP3259198B2 - 画像形成装置の同期信号発生装置 - Google Patents

画像形成装置の同期信号発生装置

Info

Publication number
JP3259198B2
JP3259198B2 JP6527093A JP6527093A JP3259198B2 JP 3259198 B2 JP3259198 B2 JP 3259198B2 JP 6527093 A JP6527093 A JP 6527093A JP 6527093 A JP6527093 A JP 6527093A JP 3259198 B2 JP3259198 B2 JP 3259198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
signal
scanning direction
light beams
incident
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6527093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06270463A (ja
Inventor
裕之 山本
美幸 市原
幸一 高木
孝 村橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP6527093A priority Critical patent/JP3259198B2/ja
Priority to EP94301225A priority patent/EP0617541B1/en
Priority to DE69417794T priority patent/DE69417794T2/de
Publication of JPH06270463A publication Critical patent/JPH06270463A/ja
Priority to US08/713,983 priority patent/US5821978A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3259198B2 publication Critical patent/JP3259198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置の同期信号
発生装置に関し、詳しくは、複数の光ビームを同時に走
査させて複数ラインを同時に記録させる構成の画像形成
装置において、各光ビームの走査位置に対応する同期信
号を発生させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像信号に基づいて変調されたレーザビ
ーム(光ビーム)を回転多面鏡などにより偏向して記録
媒体上に走査させ情報の記録を行わせる画像形成装置に
おいては、記録の高速化を図るために、複数のレーザビ
ームを用いて複数ラインを同時に記録させる構成とすれ
ば良い。
【0003】しかしながら、複数のレーザビームを同時
に走査させる場合には、複数のレーザビームそれぞれの
走査位置が走査方向にずれることがあり、忠実な画像形
成が安定的に行えないという問題が発生する。そこで、
複数のレーザビームの走査位置を予め故意にずらしてお
き、それぞれのレーザビームの走査位置関係を明確にし
て、複数のレーザビームそれぞれに対応した同期信号を
発生させ、各レーザビームによる記録動作をそれぞれに
対応する同期信号に基づいて制御することが行われてい
る(特開平2−188713号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、予め設
定した複数のレーザビームの走査位置関係が崩れると、
複数のレーザビームそれぞれに対応した同期信号を精度
良く得ることが困難になる。このため、従来では、半導
体レーザの取付け機構を工夫したり、材料を熱などの環
境変化に対して強い物にするなどの対策を施して、複数
のレーザビームの走査位置関係にずれが生じ難いように
する必要があり、これによって装置が実質的に複雑で高
価なものになってしまうという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、複数の光ビームの同時走査によって複数ラインを
同時に記録する構成の画像形成装置において、複数の光
ビームの走査位置関係が一定でなくても、それぞれの光
ビームの走査位置に対応した同期信号が精度良く得ら
れ、これによって正確な記録開始指令を発することがで
きる同期信号発生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
画像形成装置の同期信号発生装置は、複数の光ビームに
より記録媒体上を同時走査することによって複数ライン
を同時に記録させる画像形成装置の同期信号発生装置で
あり、以下の構成要件を含んで構成されることを特徴と
する。
【0007】即ち、光ビームの走査領域内に前記光ビー
ムの数に対応する数の複数のビーム検知手段を走査方向
に並べて配設する一方、複数の光ビームのうちの1つの
みを複数のビーム検知手段それぞれに入射させ、このと
きに各ビーム検知手段から得られる検知信号に基づき複
数のビーム検知手段で同じ光ビームが検知される時間差
を検出する同一ビーム検知間隔検出手段と、複数のビー
ム検知手段それぞれに相互に異なる1つの光ビームのみ
を入射させるビーム別検知制御手段と、このビーム別検
知制御手段による入射制御状態で、走査方向で最も先側
のビーム検知手段における検知タイミングに合わせるべ
く、前記同一ビーム検知間隔検出手段で検出された時間
差に基づき走査方向手前側のビーム検知手段の検知信号
を遅延させ、各ビーム検知手段に入射される光ビームの
対応関係に応じて前記手前側のビーム検知手段の検知信
号を遅延させた信号及び最も後側のビーム検知手段の検
知信号を各光ビームの同期信号として出力する同期信号
出力手段と、を含んで構成される。
【0008】また、本発明では、上記の同期信号出力手
段に代えて、前記ビーム別検知制御手段による入射制御
状態で、各ビーム検知手段でそれぞれに異なる光ビーム
が検知される時間差を検出するビーム別検知間隔検出手
段と、前記同一ビーム検知間隔検出手段で検出される時
間差と前記ビーム別検知間隔検出手段で検出される時間
差とに基づいて複数の光ビームの走査方向でのずれ時間
を演算するずれ時間演算手段と、前記ビーム別検知制御
手段による入射制御状態で、走査方向で最も手前側のビ
ーム検知手段の検知信号を当該ビーム検知手段に入射す
る光ビームの同期信号として出力すると共に、前記最も
手前側のビーム検知手段の検知信号を前記ずれ時間演算
手段で演算されたずれ時間に応じて遅延させた信号を他
の光ビームの同期信号として出力する同期信号出力手段
と、を設けて構成した。
【0009】ここで、上記のように複数の光ビーム間の
走査方向でのずれ時間を演算させる構成の場合には、前
記同一ビーム検知間隔検出手段で検出される時間差と前
記ビーム別検知間隔検出手段で検出される時間差とに基
づき、複数の光ビームのうちで走査方向で先頭となる光
ビームを判定し、前記ビーム別検知制御手段において、
少なくとも前記先頭光ビームを走査方向で最も手前側の
ビーム検知手段に入射させるべく、各ビーム検知手段と
複数の光ビームとの対応関係を更新設定する先頭ビーム
設定手段を設けることが好ましい。
【0010】
【作用】1つの光ビームのみを各ビーム検知手段に入射
させると、このときに各ビーム検知手段から得られる検
知信号は、各ビーム検知手段の設置間隔に相当する時間
差をもって出力されるはずである。一方、各ビーム検知
手段に対してそれぞれ異なる光ビームを選択的に入射さ
せると、複数の光ビーム間に走査方向のずれがない場合
には、各ビーム検知手段からの検知信号は、同一光ビー
ムを入射させたときと同じく設置間隔に相当する時間差
で出力されることになるが、複数の光ビーム間に走査方
向のずれが生じると、かかるずれに対応する時間だけ検
知信号の出力間隔時間が変化することになる。
【0011】ここで、走査方向に対するずれがない場合
には、前記設置間隔に相当する時間に基づき、走査方向
で最も後側のビーム検知手段による検知タイミングに合
わせるように、走査方向手前側のビーム検知手段の検知
信号を遅延させれば、該遅延信号は走査方向で最も後側
のビーム検知手段の検知信号に同期させることができ
る。しかしながら、走査方向にずれを生じている状態で
前記遅延を行わせると、遅延させても光ビームのずれ分
だけずれることになる。従って、前記遅延によって複数
の光ビームの走査方向のずれに対応する位相差をもった
同期信号を得ることができるものである。
【0012】また、各ビーム検知手段に対してそれぞれ
異なる光ビームを選択的に入射させたときに、各ビーム
検知手段から検知信号が出力される時間間隔を検出させ
れば、このときの検知信号の出力時間差と、同一の光ビ
ームを入射させて検出させた出力時間差との偏差を演算
することで、複数の光ビーム間における走査方向でのず
れを求めることができる。
【0013】そして、走査方向で最も手前側のビーム検
知手段に入射される光ビームが、複数の光ビームの中で
先頭となって走査されるビームであるとすると、前記最
も手前側のビーム検知手段の検知信号を基準として、残
る光ビームが遅れて走査する時間だけ前記検知信号を遅
延させれば、走査方向におけるずれに見合った各光ビー
ムに対応する同期信号が得られる。
【0014】ここで、走査方向で最も手前のビーム検知
手段の検知信号を基準として、この検知信号を遅延させ
る場合には、走査方向で先頭となっている光ビームを前
記最も手前のビーム検知手段に入射させることが要求さ
れる。一方、複数の光ビームのいずれが先頭となってい
るかは、同一光ビームを入射させたときの検知信号の出
力時間差と、異なる光ビームをそれぞれに入射させたと
きの検知信号の出力時間差とを比較することで判定でき
るから、かかる判定結果に基づいて先頭の光ビームを走
査方向で最も手前側のビーム検知手段に選択的に入射さ
せるようにすれば良い。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明にかかる画像形成装置の一実施例としてレーザプ
リンタの基本構成を示すブロック図であり、本実施例の
レーザプリンタは、画像データに応じて変調された2つ
のレーザビーム(光ビーム)を主走査方向に平行に走査
させ、2ラインを同時に記録させるタイプのものであ
る。
【0016】この図1において、各ラインのディジタル
画像データDATAはそれぞれ変調回路50a,50bに供
給され、該変調回路50a,50bで各画像データDATA
とデータクロックDCK1,DCK2とに基づいた信号
が形成される。変調回路50a,50bからの信号は、レー
ザ駆動回路32a,32bを介してそれぞれ半導体レーザ31
a,31bに供給され、これによって画像記録が行われ
る。
【0017】レーザ駆動回路32a,32bは、水平及び垂
直有効区間でのみ駆動状態となるようにタイミング回路
33からの制御信号で個別に制御される。尚、前記タイミ
ング回路33は、後述するインデックス信号S1,S2
(同期信号)の発生のために、レーザビームL1,L2
を選択的に点灯させる機能を有している。各レーザ駆動
回路32a,32bには、半導体レーザ31a,31bからレー
ザビーム光量を示す信号がフィードバックされ、その光
量が一定となるように半導体レーザ31a,31bの駆動が
制御される。
【0018】半導体レーザ31a,31bからそれぞれ出力
される2つのレーザビームL1,L2は、ポリゴンミラ
ー(回転多面鏡)35に供給されて偏向され、図示しない
感光体(記録媒体)上に走査される。このポリゴンミラ
ー35によって偏向されたレーザビームL1,L2の走査
開始点は、走査領域の先端側に配設されたインデックス
センサ(ビーム検知手段)36によって検出される。そし
て、前記インデックスセンサ36の検出信号は、インデッ
クス信号(同期信号)発生回路37に供給されて、このイ
ンデックス信号発生回路37によって各レーザビームL
1,L2による記録開始をそれぞれに制御するためのイ
ンデックス信号(同期信号)S1,S2が形成される。
【0019】前記インデックスセンサ36は、図2に示す
ように、2つに分割された受光部A,Bを備え、各受光
部A,B毎に光ビームの検知信号を出力するセンサであ
り、各受光部A,BがレーザビームL1,L2の走査方
向に並ぶように配置され、各受光部A,Bには、それぞ
れ2つのレーザビームL1,L2が共に入射し得るよう
になっている。尚、以下では、前記インデックスセンサ
36における2つの受光部A,Bにおける出力を区別する
ためにセンサA,センサBとして説明し、インデックス
センサ36はビーム数に対応して2つのビーム検知手段を
内在させたものとする。
【0020】前記インデックス信号S1,S2は、同期
回路60に供給される。同期回路60には、発振回路55より
所定の周波数を有する基本クロックCKが供給され、各
インデックス信号S1,S2に同期した分周出力DCK
1,DCK2を出力する。前記分周出力DCK1,DC
K2は、それぞれ変調回路50a,50bに対してデータク
ロック(ドットクロック)として供給される。
【0021】34はポリゴンミラー35を回転させるモータ
駆動回路であり、そのオン・オフ制御信号はタイミング
回路から供給される。図3は、前記レーザビームL1,
L2が結像する像露光系の一例を示す図である。この図
3において、光源ユニット1は、前記2つの半導体レー
ザ31a,31bを1列に配置してなり、該光源ユニット1
から発せられる2つの発散光は、集光レンズ2によって
平行な2つのレーザビームL1,L2になる。
【0022】前記2つのレーザビームL1,L2はポリ
ゴンミラー35に照射され、該ポリゴンミラー35によって
偏向される2つのレーザビームL1,L2は、fθレン
ズ3を介して感光ドラム(記録媒体)4上に走査され
る。これによって画像データに対応した露光が2ライン
同時に行われて静電潜像が感光ドラム4(記録媒体)上
に形成される。そして、この静電潜像に対して逆極性に
帯電したトナーが付着されて現像が行われ、その後記録
紙がトナー像に重ねられ、記録紙の裏側からコロナ帯電
器でコロナ帯電極性とは逆極性の電荷が記録紙に与えら
れることにより、トナー像が記録紙に転写される。
【0023】尚、図3で、反射鏡5は、走査ラインの先
端にレーザビームL1,L2が照射されたときに、該レ
ーザビームL1,L2をインデックスセンサ36に導くた
めのものである。ここで、前記インデックス信号発生回
路37におけるインデックス信号S1,S2の発生制御を
図4のフローチャートに示される手順に従い、図5のタ
イムチャートを参照しつつ説明する。
【0024】まず、電源投入時や各画像形成の直前など
に、一方のレーザビームL1のみを点灯させて通常の画
像記録時と同様に走査させ、インデックスセンサ36のセ
ンサA,センサB(2つのビーム検知手段)にそれぞれ
レーザビームL1を入射させる(S1)。そして、この
ときに走査方向手前側のセンサAでレーザビームL1が
検知されるタイミング(センサAの検出信号の立ち上が
り)から、走査方向先側のセンサBでレーザビームL1
が検知されるタイミング(センサBの検出信号の立ち上
がり)までの時間Tφを計測する(S2:図5参照)。
【0025】前記時間Tφは、所定の走査速度の下でセ
ンサA,Bの間隔に相当する値であり、レーザビームL
1の代わりにレーザビームL2のみを点灯させて走査さ
せたときにも同じ時間として計測されるはずである。上
記のS1及びS2の機能が、本実施例における同一ビー
ム検知間隔検出手段に相当する。
【0026】次に、実際にインデックス信号S1,S2
を発生させて画像記録を行わせるに当たって、センサA
にはレーザビームL1のみが入射し、また、センサBに
はレーザビームL2のみが入射されるように、2つの半
導体レーザ31a,31bの点灯を走査の先端側で制御する
(S4)。このS4の機能が、本実施例におけるビーム
別検知制御手段に相当する。
【0027】具体的には、走査を開始させるに当たって
まずレーザビームL1のみを点灯・走査させる。そし
て、レーザビームL1がセンサAで検知されると、レー
ザビームL1を直ちに消灯させ、代わりにレーザビーム
L2を点灯・走査させ、レーザビームL2をセンサBで
検出させる。センサBでビーム検知がなされると、その
後は両方のレーザビームL1,L2を点灯可能状態にさ
せて、画像記録に備える(図5参照)。
【0028】尚、上記のようにして、センサAにレーザ
ビームL1が検知されたときに、レーザビームL1を直
ちに消灯させ、代わりにレーザビームL2を点灯させる
構成において、前記レーザビームL2の点灯時の走査点
がセンサA上にある場合には、センサAからレーザビー
ムL2の検出信号が出力されることになってしまうの
で、センサAでレーザビームL1を検知した後は、セン
サAの出力を停止させる(マスク処理する)ことが好ま
しい。
【0029】このようにして、センサAではレーザビー
ムL1を検知させ、センサBではレーザビームL2を検
知させると、仮に、レーザビームL1,L2に走査方向
のずれがないとすると、センサAによるレーザビームL
1の検知タイミングからセンサBによるレーザビームL
2の検知タイミングまでは、前記センサ間隔時間Tφに
一致するはずである。そして、前記時間Tφに対する偏
差は、そのまま2つのレーザビームL1,L2の走査方
向におけるずれに相当する。
【0030】ここで、センサAでレーザビームL1を検
知したときの検知信号を前記時間Tφだけ遅延させる
と、該遅延させた検知信号と、センサBでレーザビーム
L2を検知したときの検知信号の位相差は、レーザビー
ムL1,L2の走査方向のずれ分に相当し、見掛け上は
走査方向の同一位置で各レーザビームL1,L2を個別
に検知させて得られる信号と同じになる。
【0031】そこで、前記1つのレーザビームL1のみ
の点灯・走査によって予め得た時間Tφを、センサAの
検知信号の遅延時間として設定しておき(S3)、前述
のように、走査先端側での選択的な点灯によってセンサ
A,BでレーザビームL1,L2を個別に検知させたと
きに得られるセンサAの検知信号(S5)を前記遅延時
間Tφに応じて遅延させる(S6)。
【0032】そして、センサAの検知信号を遅延させた
信号をレーザビームL1のインデックス信号(同期信
号)S1として出力し(S7)、また、センサBの検知
信号(S8)をそのままレーザビームL2のインデック
ス信号(同期信号)S2として出力させるようにする
(S9)。上記のS5〜S9の機能が、本実施例におけ
る同期信号出力手段に相当する。
【0033】そして、前記インデックス信号S1,S2
に基づいて各レーザビームL1,L2の記録開始を制御
して、実際の画像記録を行わせる(S10)。上記のよう
にして各レーザビームL1,L2のインデックス信号S
1,S2を発生させる構成とすれば、レーザビームL
1,L2の走査方向でのずれが一定でなくても、そのと
きのずれに高精度に対応したインデックス信号S1,S
2を発生させることができ、以て、インデックス信号S
1,S2に基づいて正確な記録開始指令が行える。
【0034】また、前記時間Tφを実際に計測すること
で、レーザビームL1,L2の走査速度の変化にも対応
できる。更に、図5に示す例では、たまたまレーザビー
ムL1の方が先頭となって走査されるようにずれが生じ
ているものについて示したが、この関係が逆であっても
良く、この場合には、センサAの検知信号を時間Tφだ
け遅延させることで、センサBの検知信号よりも立ち上
がりが遅れる信号が得られることになる。従って、いず
れのレーザビームL1,L2が先頭になっているかを気
にすることなく、単純な処理でそのときのずれに見合っ
たインデックス信号S1,S2(同期信号)が得られ
る。
【0035】尚、上記実施例では、2つのレーザビーム
L1,L2を用いる画像形成装置を示したが、3つ以上
のレーザビームを同時に走査する構成の装置であっても
良い。例えば3つのレーザビームL1,L2,L3を用
いる場合には、かかるレーザビーム数に合わせて、イン
デックスセンサ39として走査方向に並ぶ3つの受光部
A,B,Cを備えるものを用意し、まず、いずれか1つ
のレーザビームのみを点灯・走査させて、センサA,
B,Cの間隔時間Tφ1,Tφ2を検出する。
【0036】次いで、センサAにはレーザビームL1
を、センサBにはレーザビームL2を、センサCにはレ
ーザビームL3をそれぞれ選択的に入射させ、各センサ
A,B,Cから検知信号を得る。このときに、センサA
の検知信号についてはTφ1,Tφ2だけ遅延させて、
該遅延信号をレーザビームL1用のインデックス信号S
1として出力する一方、センサBの検知信号については
Tφ2だけ遅延させて、該遅延信号をレーザビームL2
用のインデックス信号S2として出力させ、更に、セン
サCの検知信号についはそのままレーザビームL3用の
インデックス信号S3として出力させれば良い。
【0037】即ち、同一のレーザビームの点灯・走査に
よってセンサの間隔時間が得られれば、後は、各センサ
に個別にレーザビームを入射させて検知信号を出力さ
せ、走査方向で最も先側のセンサの検知タイミングに合
わせるように、前記間隔時間だけ手前側のセンサの検知
信号を遅延させれば良い。ここで、各センサA,Bから
の検知信号の出力時間差は、例えば図6に示すようにし
て測定させることができる。
【0038】図6において、dl0は基準クロックclk
であり、この基準クロックclkの1/16周期だけ相互
に位相差を有するクロックdl1〜dl15を発生させてい
る。尚、図6においては、クロックdl0,dl1,dl2,
dl10,dl12のみを示し、後のクロックについては図示を
省略してある。そして、例えばセンサAの検知信号の立
ち上がりに同期したクロック(検知信号の立ち上がり直
後に最初に立ち上がるクロック)がクロックdl10であっ
たとすると、続いてこのクロックdl10の立ち上がりをカ
ウントさせる。
【0039】かかるカウント中に、センサBの検知信号
が立ち上がり、この検知信号の立ち上がりに同期するク
ロックがクロックdl12であったとすると、それまでのク
ロックdl10の立ち上がりをカウントした数(センサAの
検知信号に同期したクロックdl10の立ち上がりを含む)
から1を減算した値にクロック周期を乗算した時間に、
クロックdl10とクロッククロックdl12との位相差を加算
した値が、前記センサA,Bの検知信号の出力時間差に
なる。
【0040】また、上記のようにして時間が測定された
場合には、該測定結果を用いて図7に示すような回路構
成でセンサの検知信号を遅延させることができる。図7
において、複数段のシフトレジタ71が直列に接続されて
設けられており、各シフトレジスタ71には、前記クロッ
クdl0〜dl15が選択的に与えられるようになっている。
更に、各シフトレジスタ71による複数段のシフト出力
は、全てセレクタ72に出力され、該セレクタ72において
いずれか1つのシフト出力が選択的に遅延信号して出力
されるようになっている。
【0041】ここで、例えば図6に示すようにして、セ
ンサAの検知信号の立ち上がりがクロックdl10に同期し
ていて、センサBの検知信号の立ち上がりがクロックdl
12に同期していた場合であって、センサAの検知信号を
前記測定された時間だけ遅延させる場合には、各シフト
レジスタ71にそれぞれクロック信号としてクロックdl12
を与える。即ち、各シフトレジスタ71にクロックdl12を
与えることで、クロック周期で表すことができない端数
分を遅延させてシフトレジスタ71を動作させる。
【0042】一方、各シフトレジスタ71の出力として
は、クロックdl10のカウント数から1を減算したカウン
ト数に対応するシフトがなされた信号をセレクタ72で選
択して出力させれば良く、例えばクロックのカウント数
が3であった場合には、2周期分の遅れとなる2段目の
シフトレジスタの出力をセレクタ72で選択させれば良
い。
【0043】ところで、上記実施例では、センサ間隔時
間Tφの遅延処理を施すことで、結果的にレーザビーム
L1,L2の走査方向におけるずれ分だけ位相差を有す
るインデックス信号S1,S2を得るようにしたが、実
際にレーザビームL1,L2間における走査方向でのず
れ時間を演算させ、このずれ時間に基づいて検知信号を
遅延させることで、各レーザビームL1,L2に対応す
るインデックス信号S1,S2を得る構成としても良
い。
【0044】かかる実施例を、図8のフローチャートに
示される手順に従い、図9のタイムチャートを参照しつ
つ説明する。まず、前記実施例と同様に、レーザビーム
L1のみの点灯・走査によってセンサA,B間の間隔時
間Tφを測定させる(S11,S12:同一ビーム検知間隔
検出手段)。
【0045】次いで、各センサA,Bに対してレーザビ
ームL1,L2を選択的に入射させて、センサAからの
レーザビームL1の検知信号、センサBからはレーザビ
ームL2の検知信号を得る(S13:ビーム別検知制御手
段)。そして、このときの検知信号の発生時間差T2を
計測させる(S14:ビーム別検知間隔検出手段)。ここ
で、レーザビームL1,L2に走査方向のずれがない場
合には、TφとT2とは同一時間となるはずであり、両
者の差T1(←T2−Tφ)はレーザビームL1,L2
の走査方向でのずれに相当することになり、図9に示す
場合には、レーザビームL2側に遅れて走査されること
を示す(S15:ずれ時間演算手段)。
【0046】そこで、センサAの検知信号(S17)はレ
ーザビームL1に対応するインデックス信号S1として
そのまま出力させる一方(S20)、センサAの検知信号
(S17)を前記ずれ時間T1だけ遅延させた信号を発生
させ(S16,S18)、この遅延信号をレーザビームL2
に対応するインデックス信号S2として出力させる(S
19)。上記のS16〜S20の機能が、本実施例における同
期信号出力手段に相当する。
【0047】即ち、レーザビームL1に対してレーザビ
ームL2が時間T1だけ遅れて走査され、センサAの検
知信号はレーザビームL1に対応して出力されるから、
このセンサAの検知信号を前記時間T1だけ遅延させれ
ば、この遅延信号はレーザビームL2の走査位置に対応
して出力されることになる。そして、各インデックス信
号S1,S2に基づき記録開始位置を制御してレーザビ
ームL1,L2による画像記録を行わせる(S21)。
【0048】上記実施例においても、実際にレーザビー
ムL1,L2の走査方向でのずれを求めて、このずれに
見合った遅延処理を行わせることで、各レーザビームL
1,L2に対応するインデックス信号S1,S2を発生
させるから、前記ずれが一定でなくても高精度なインデ
ックス信号S1,S2が得られる。但し、レーザビーム
L2が先頭となって走査され、レーザビームL1が遅れ
て走査される場合に、センサAにレーザビームL1を入
射させ、センサBにレーザビームL2を入射させる構成
であると、前記T1はマイナスの値に演算されて、実質
的にレーザビームL2に対応するインデックス信号S2
をセンサAの検知信号に基づいて発生させることができ
なくなる。
【0049】このため、前記時間T1がマイナスの値と
して算出された場合には、前記S13でセンサA,Bに選
択的に入射させるレーザビームL1,L2の関係を逆転
させて、センサA側に最も先頭となって走査されるレー
ザビームを入射させるようにするか、レーザビームL2
によるセンサBの出力を基準にして、センサB出力をレ
ーザビームL2の同期信号とし、センサB出力をT1だ
け遅延させた信号をレーザビームL1の同期信号とす
る。かかる機能が、先頭ビーム設定手段に相当する。
【0050】尚、上記のようにして実際にずれ時間を演
算させて遅延処理を行わせる構成においても、レーザビ
ームの数は3つ以上であっても良い。例えば3つのレー
ザビームL1,L2,L3を用いる場合には、かかるレ
ーザビーム数に合わせて、インデックスセンサ39として
走査方向に並ぶ3つの受光部A,B,Cを備えるものを
用意し、まず、いずれか1つのレーザビームのみを点灯
・走査させて、センサA,B,Cの間隔時間Tφ1
(A,B間),Tφ2(B,C間)を検出する。
【0051】次いで、センサAにはレーザビームL1
を、センサBにはレーザビームL2を、センサCにはレ
ーザビームL3をそれぞれ選択的に入射させ、各センサ
A,B,Cから検知信号を得て、このときの検知信号間
隔T2-1 (A,B間) ,T2-2(B,C間)を計測す
る。そして、T2-1 とTφ1との偏差としてレーザビー
ムL1に対するレーザビームL2の遅れ時間T1L2を
演算し、また、T2-2 とTφ2との偏差としてレーザビ
ームL2に対するレーザビームL3の遅れ時間T1L3
を演算する。
【0052】ここで、センサAでレーザビームL1を検
知した信号をレーザビームL1用のインデックス信号S
1として出力させる一方、該インデックス信号S1を前
記T1L2だけ遅延させた信号をレーザビームL2用の
インデックス信号S2として出力させ、更に、インデッ
クス信号S1を前記T1L2+T1L3だけ遅延させた
信号をレーザビームL3用のインデックス信号S3とし
て出力させれば良い。
【0053】尚、3つ以上のレーザビームを用いるとき
でも、走査方向で最も手前側のセンサAに入射させるレ
ーザビームは、最も先頭に走査されるレーザビームであ
る必要があるが、センサB以降のセンサに入射させるレ
ーザビームについては、必ずしも走査順にする必要はな
い。上記のように、実際のずれ時間を演算させて、検知
信号に遅延処理を施す場合においても、図7に示すよう
な回路によって遅延処理が行える。
【0054】例えば、1つのレーザビームを用いてセン
サA,Bの間隔時間Tφを求めるときに、図6に示した
ように、クロックdl10とクロックdl12とが各検知信号に
同期し、然も、クロック(周期)のカウント数が10であ
ったとする。一方、各センサA,BにレーザビームL
1,L2を選択的に入射させたときに、図10に示すよう
に、クロックdl10とクロックdl14とが各検知信号に同期
し、然も、クロックのカウント数が12であったとする。
【0055】この場合、図6で測定される時間は(10+
2/16)×周期であり、図10で測定される時間は(12+
4/16)×周期となるから、クロック(周期)のカウン
ト値の違いは2であり、また、クロックのカウント数で
表すことができない端数の偏差は2/16周期になる。そ
こで、図10に示す特性で計測された時間T2と、図6に
示す特性で計測された時間Tφとの偏差分だけ、センサ
Aの検知信号を遅延させる場合には、センサAの検知信
号が同期するクロックdl10よりも2段遅れたクロックで
あるクロックdl10をシフトレジスタ71に与えることで、
前記2/16周期に相当する遅延を設定し、また、シフト
レジスタ71の出力として2周期分遅れたものをセレクタ
72で選択して出力させることで2周期分の遅延が行われ
るようにすれば良い。
【0056】尚、上記実施例では、いずれもインデック
スセンサ36のセンサA,センサBの検知信号を、インデ
ックス信号発生回路37において遅延処理することで、各
レーザビームL1,L2に対応するインデックス信号S
1,S2(同期信号)を発生させるようにしたが、セン
サAにレーザビームL1のみを入射させ、センサBにレ
ーザビームL2のみを入射させる条件のときに、各セン
サA,Bの検知信号に同期するインデックス信号S1,
S2を発生させる一方、前記実施例における検知信号の
遅延データと同じデータを同期回路60に与え、該同期回
路60で発生させるデータクロック(ドットクロック)D
CKに所定の遅延処理を施すことで、各レーザビームL
1,L2の走査位置関係に見合ったデータクロックDC
Kを発生させる構成としても良い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、複
数の光ビームを同時に走査させて複数ラインを同時記録
する構成の画像形成装置において、前記複数の光ビーム
の走査方向における位置関係が一定でなくても、それぞ
れの光ビームに精度良く対応した同期信号を発生させる
ことができ、以て、各光ビームによる記録開始位置が高
精度に制御でき、忠実な画像形成が簡便に然も安定的に
行えるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同上実施例におけるインデックスセンサの詳細
を示す図。
【図3】同上実施例における像露光系を示す斜視図。
【図4】同期信号発生制御の第1実施例を示すフローチ
ャート。
【図5】第1実施例における同期信号発生の特性を示す
タイムチャート。
【図6】検知信号の間隔時間を測定方法を示すタイムチ
ャート。
【図7】検知信号の遅延処理を行う構成例を示す回路
図。
【図8】同期信号発生制御の第2実施例を示すフローチ
ャート。
【図9】第2実施例における同期信号の発生特性を示す
タイムチャート。
【図10】検知信号の間隔時間を測定方法を示すタイムチ
ャート。
【符号の説明】
1 光源ユニット 2 集光レンズ 3 fθレンズ 4 感光ドラム 5 反射鏡 31a,31b 半導体レーザ 32a,32b レーザ駆動回路 33 タイミング回路 35 ポリゴンミラー 36 インデックスセンサ 37 インデックス信号発生回路 50a,50b 変調回路 55 発振回路 60 同期回路 L1,L2 レーザビーム S1,S2 インデックス信号 DCK1,DCK2 データクロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村橋 孝 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ 株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−101217(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 G02B 26/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ビームにより記録媒体上を同時
    走査して複数ラインを同時に記録させる画像形成装置の
    同期信号発生装置であって、 走査領域内に前記光ビームの数に対応する数の複数のビ
    ーム検知手段を走査方向に並べて配設する一方、 前記複数の光ビームのうちの1つのみを前記複数のビー
    ム検知手段それぞれに入射させ、前記複数のビーム検知
    手段で同じ光ビームが検知される時間差を検出する同一
    ビーム検知間隔検出手段と、 前記複数のビーム検知手段それぞれに相互に異なる1つ
    の光ビームのみを入射させるビーム別検知制御手段と、 該ビーム別検知制御手段による入射制御状態で、走査方
    向で最も先側に配設されたビーム検知手段における検知
    タイミングに合わせるべく、前記同一ビーム検知間隔検
    出手段で検出された時間差に基づき走査方向手前側のビ
    ーム検知手段の検知信号を遅延させ、各ビーム検知手段
    に入射される光ビームの対応関係に応じて前記手前側の
    ビーム検知手段の検知信号を遅延させた信号及び最も後
    側のビーム検知手段の検知信号を各光ビームの同期信号
    として出力する同期信号出力手段と、 を含んで構成されることを特徴とする画像形成装置の同
    期信号発生装置。
  2. 【請求項2】 複数の光ビームにより記録媒体上を同時
    走査して複数ラインを同時に記録させる画像形成装置の
    同期信号発生装置であって、 走査領域内に光ビーム数に対応する数の複数のビーム検
    知手段を走査方向に並べて配設する一方、 前記複数の光ビームのうちの1つのみを前記複数のビー
    ム検知手段それぞれに入射させ、前記複数のビーム検知
    手段で同じ光ビームが検知される時間差を検出する同一
    ビーム検知間隔検出手段と、 前記複数のビーム検知手段それぞれに相互に異なる1つ
    の光ビームのみを入射させるビーム別検知制御手段と、 該ビーム別検知制御手段による入射制御状態で、各ビー
    ム検知手段でそれぞれに異なる光ビームが検知される時
    間差を検出するビーム別検知間隔検出手段と、 前記同一ビーム検知間隔検出手段で検出される時間差と
    前記ビーム別検知間隔検出手段で検出される時間差とに
    基づいて複数の光ビームの走査方向でのずれ時間を演算
    するずれ時間演算手段と、 前記ビーム別検知制御手段による入射制御状態で、走査
    方向で最も手前側のビーム検知手段の検知信号を当該ビ
    ーム検知手段に入射する光ビームの同期信号として出力
    すると共に、前記最も手前側のビーム検知手段の検知信
    号を前記ずれ時間演算手段で演算されたずれ時間に応じ
    て遅延させた信号を他の光ビームの同期信号として出力
    する同期信号出力手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする画像形成装置の同
    期信号発生装置。
  3. 【請求項3】 前記同一ビーム検知間隔検出手段で検出
    される時間差と前記ビーム別検知間隔検出手段で検出さ
    れる時間差とに基づき、複数の光ビームのうちで走査方
    向で先頭となる光ビームを判定し、前記ビーム別検知制
    御手段において、少なくとも前記先頭光ビームを走査方
    向で最も手前側のビーム検知手段に入射させるべく、各
    ビーム検知手段と複数の光ビームとの対応関係を更新設
    定する先頭ビーム設定手段を設けたことを特徴とする請
    求項2記載の画像形成装置の同期信号発生装置。
JP6527093A 1993-02-25 1993-03-24 画像形成装置の同期信号発生装置 Expired - Fee Related JP3259198B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6527093A JP3259198B2 (ja) 1993-03-24 1993-03-24 画像形成装置の同期信号発生装置
EP94301225A EP0617541B1 (en) 1993-02-25 1994-02-22 Image forming apparatus for forming an image in use with a plurality of laser beam scanners
DE69417794T DE69417794T2 (de) 1993-02-25 1994-02-22 Bilderzeugungsgerät zum Erzeugen einer Abbildung mit Hilfe von mehreren Laserstrahlabtastern
US08/713,983 US5821978A (en) 1993-02-25 1996-09-13 Image forming apparatus for forming an image in use with a plurality of laser beam scanners

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6527093A JP3259198B2 (ja) 1993-03-24 1993-03-24 画像形成装置の同期信号発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06270463A JPH06270463A (ja) 1994-09-27
JP3259198B2 true JP3259198B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=13282075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6527093A Expired - Fee Related JP3259198B2 (ja) 1993-02-25 1993-03-24 画像形成装置の同期信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3259198B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09318895A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Konica Corp 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06270463A (ja) 1994-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3191232B2 (ja) 画像形成装置
JP3191231B2 (ja) 画像形成装置の主走査方向ビームずれ補正装置
US5138479A (en) Light beam scanning apparatus and method of detecting a variation of a scanning speed of a light beam
US5576852A (en) Synchronization signal generating unit of an image forming apparatus
JPH10239606A (ja) マルチビームレーザ走査装置
EP0617541B1 (en) Image forming apparatus for forming an image in use with a plurality of laser beam scanners
JP3259198B2 (ja) 画像形成装置の同期信号発生装置
JPH11198436A (ja) 画像形成装置
JPH10190985A (ja) カスケード走査光学系を備えた記録装置
JP3471060B2 (ja) 画像形成装置の同期信号発生装置
JPS6341466B2 (ja)
KR100342634B1 (ko) 화상 형성 장치 및 프로그램을 저장하는 기록 매체
JPH0815623A (ja) 光記録装置
US4912564A (en) Clock signal generation apparatus
JP2003131157A (ja) 画像形成装置
JPH06344592A (ja) 画像形成装置の同期信号発生装置
JPH10177144A (ja) 画像形成装置
JP2615668B2 (ja) レーザ記録装置
JP2965527B2 (ja) 画像形成装置
JPH07270694A (ja) 画像形成装置の同期信号発生装置
JP3056505B2 (ja) 同期回路
JPH06344602A (ja) 画像形成装置
JP3228316B2 (ja) 光ビーム走査装置の書き込みタイミング制御装置
JPH06246964A (ja) 画像形成装置
JP2001051216A (ja) 光ビーム走査制御回路及びそれを用いた光学ユニット並びに画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees