JP3259049B2 - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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JP3259049B2
JP3259049B2 JP14890597A JP14890597A JP3259049B2 JP 3259049 B2 JP3259049 B2 JP 3259049B2 JP 14890597 A JP14890597 A JP 14890597A JP 14890597 A JP14890597 A JP 14890597A JP 3259049 B2 JP3259049 B2 JP 3259049B2
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恵敏 三谷
英二 松井
佳久 森
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株式会社ヒラノテクシード
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乾燥装置に関し、詳
しくは、長尺状の基材の上面に所定の厚みを以て塗工し
た樹脂またはセラミックス(以下、単に「樹脂」ともい
う)を、前記基材を前方に向けて走行させながら該基材
上で成形(成膜)する乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、長
尺状の基材の上面に塗布された樹脂を、該基材上で成形
する乾燥装置としては、カウンターフロー式装置、クイ
ックジェット式装置など、種々のものが提案されてい
た。しかしながら、そのいずれもが、基材上の樹脂に対
し、熱風(熱空気)を多かれ少なかれ直接吹き付けるも
のであった。換言すれば、従来の乾燥装置は成形(成
膜)しようとする樹脂が多かれ少なかれ熱風(熱空気)
それ自身の影響を直接受けるものであった。
【0003】これにより、樹脂から気化(蒸発)した有
機溶媒(有機溶剤)が常に熱風(熱空気)に晒されるこ
とになり、場合にあっては爆発の危険を招いた。
【0004】[発明の目的]本発明は上記の実情に鑑み
てなされたものであり、その目的は、爆発の危険性を最
小限にとどめ得る乾燥装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の乾燥装置は、長
尺状の基材の上面に所定の厚みを以て塗工した有機溶媒
を含む樹脂またはセラミックスを、前記基材を前方に向
けて走行させながら該基材上で乾燥させて成形する乾燥
装置であって、中空直方体状をなす装置本体の内部を上
下に区分する金属板が、該装置本体における基材搬入口
から基材搬出口にまで延び、前記金属板の上面において
前記基材搬入口から前方に延びる密閉通路を設け、前記
基材は、前記密閉通路の内部における前記金属板上を走
行してなり、前記密閉通路の前方端部における基材走行
路から退避した位置において、窒素ガスなどの不活性ガ
スよりなる乾燥用熱風を前記密閉通路内部に基材走行方
向と反対の方向に流すことのできる送風口を設け、前記
密閉通路の後方端部における基材走行路から退避した位
置において、前記乾燥用熱風を該密閉通路から装置本体
の外部に排出するための排出口を設け、金属板の下方に
おいて、基材走行方向と反対の方向に熱風を流すことの
できる第1熱風送込口を設け、この第1熱風送込口から
吹き出された熱風により前記基材を加熱し、これにより
気化した有機溶媒を前記密閉通路内部を流れる前記乾燥
用熱風により取り除くものである。
【0006】請求項2のように、前記密閉通路の上方に
おいて、基材走行方向と反対の方向に熱風を流すことの
できる第2熱風送込口を設けることが好ましい。
【0007】
【作用】本発明の乾燥装置にあっては、基材の下方にお
いて、第1熱風送込口から基材走行方向と反対の方向に
熱風が流れている。基材上に塗布された未乾燥の樹脂が
前記熱風を熱源として硬化していくとともに、該樹脂か
ら有機溶媒(有機溶剤)が気化(蒸発)していく。な
お、装置本体における基材搬入口から基材搬出口にまで
延びる金属板によって当該装置本体が上下に区分されて
いるので、第1熱風送込口から吹き出された熱風が上記
有機溶媒に晒されるというおそれはない。
【0008】前記金属板の上面において前記基材搬入口
から前方に延びる密閉通路が設けられ、かつ該密閉通路
の前方端部に設けた送風口から乾燥用熱風がこの密閉通
路内を基材走行方向と反対の方向に流れているので、樹
脂から気化(蒸発)した有機溶媒は、この密閉通路内の
空間において、前記乾燥用熱風の流れに従って同方向
(後方に向かって)に流れ、そして前記密閉通路の後方
端部に設けた排出口から乾燥用熱風とともに取り除かれ
ていく。なお、当該乾燥用熱風は窒素ガス等の不活性ガ
スからなり、気化した有機溶媒は前記不活性ガスにより
処理されることになるので、爆発の危険性を最小限にと
どめることができる。
【0009】請求項2記載の乾燥装置にあっては、前記
密閉通路の上方において、第2熱風送込口から基材走行
方向と反対の方向に熱風が流れている。この熱風は、上
記した乾燥用熱風のための保温用熱源である。従って、
乾燥用熱風の温度を密閉通路内において均一に保持する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に基づいて本発
明の乾燥装置(A)の一実施例を説明するが、本発明は
これによって限定されるものではない。
【0011】図1は本発明の乾燥装置(A)の縦断面図
である。符号(10)は、中空直方体状をなす装置本体で
あり、後端部(図1にあっては左端部)には基材搬入用
の搬入口(12)が設けられており、前端部(図1にあっ
ては右端部)には搬出口(14)が設けられている。装置
本体(10)の内部には、該装置本体(10)の内部を上下
に2分する金属板(15)が前記搬入口(12)から搬出口
(14)にまで水平を保持した状態で延びている。この装
置本体(10)は、搬出口(14)側から第1室(21)、第
2室(22)、第3室(23)、及び搬出口(14)を備えた
第4室(24)よりなる。第1室(21)の搬入口(12)か
ら装置本体(10)の内部に入った基材(W)は、各室を
順次経由しながら前記金属板(15)上を搬出口(14)に
向かって(すなわち前方に向かって)走行し、搬出口
(14)から出ていく。
【0012】金属板(15)の下方における第1室(21)
から第4室(24)の各々の前端部には、熱風を基材走行
方向と反対の方向(すなわち後方)に流すことのできる
第1熱風送込口(25)が設けられている。また、金属板
(15)の下方における第1室(21)から第4室(24)の
各々の後端部には、前記第1熱風送込口(25)に対向す
る第1熱風排出口(26)が設けられている。第1熱風送
込口(25)から吹き出された熱風(熱空気)は、金属板
(15)の下方を後方に流れ、第1熱風排出口(26)に取
り込まれて装置本体(10)の外部に排出される。
【0013】金属板(15)の上面には、図3に示すよう
に、断面コの字状をなす密閉通路形成体(30)が載置さ
れている。この密閉通路形成体(30)は、前記金属板
(15)と所定の間隔を存して配されるとともに該金属板
(15)に相対向する天板(30a)と、天板(30a)の幅
方向左右両端部からそれぞれ下方に延び金属板(15)の
上面にまで達する支持板(30b)とよりなる。この密閉
通路形成体(30)は、図1および図2に示すように、第
1室(21)の搬入口(12)から前方に延び第2室(22)
の前端部にて終端している。
【0014】密閉通路形成体(30)における天板(30
a)の前端部は切り欠かれており、この切欠部に、図4
に示すように密閉通路形成体(30)の内部(内側)に窒
素ガスなどの不活性ガスを送り込むガス送風管(32)の
先端が挿入されている。また、密閉通路形成体(30)に
おける天板(30a)の後端部も前端部と同様、切り欠か
れており、この切欠部に、ガス排出管(34)の先端が挿
入されている。ガス送風管(32)の先端にて開口してい
る送風口(33)から吹き出された窒素ガスは、密閉通路
形成体(30)の内部(内側)を後方に向かって流れ(図
1、図2の矢印参照)、ガス排出管(34)の先端にて開
口している排出口(35)を介してガス排出管(34)に取
り込まれ、装置本体(10)の外部に排出される。
【0015】密閉通路形成体(30)の上方における第1
室(21)と第2室(22)の各々の前端部には、熱風を基
材走行方向と反対の方向(すなわち後方)に流すことの
できる第2熱風送込口(36)が設けられている。また、
密閉通路形成体(30)の上方における第1室(21)と第
2室(22)の各々の後端部には、前記第2熱風送込口
(36)に対向する第2熱風排出口(38)が設けられてい
る。第2熱風送込口(36)から吹き出された熱風(熱空
気)は、密閉通路形成体(30)の上方を後方に流れ、第
2熱風排出口(38)を介して装置本体(10)の外部に排
出される。なお、第2熱風送込口(36)は、装置本体
(10)の天井部を貫通し下方に向かって延びたのち後方
に向きを変えてなる第2送込管(40)の先端において開
口しており、第2熱風排出口(38)は、第2熱風送込口
(36)と同様、装置本体(10)の天井部を貫通し下方に
向かって延びたのち前方に向きを変えてなる第2排出管
(42)の先端において開口している。
【0016】金属板(15)の上方における第3室(23)
と第4室(24)の各々の前端部には、熱風を基材走行方
向と反対の方向(すなわち後方)に流すことのできる第
3熱風送込口(44)が設けられている。また、金属板
(15)の上方における第3室(23)と第4室(24)の各
々の後端部には、前記第3熱風送込口(44)に対向する
第3熱風排出口(46)が設けられている。第3熱風送込
口(44)から吹き出された熱風(熱空気)は、金属板
(15)の上方を後方に流れ、第3熱風排出口(46)を介
して装置本体(10)の外部に排出される。なお、第3熱
風送込口(44)は、装置本体(10)の天井部を貫通し下
方に向かって延びたのち後方に向きを変えてなる第3送
込管(48)の先端において開口しており、第3熱風排出
口(46)は、第3熱風送込口(44)と同様、装置本体
(10)の天井部を貫通し下方に向かって延びたのち前方
に向きを変えてなる第3排出管(50)の先端において開
口している。
【0017】基材(W)は、上記構成の装置本体(10)
に送り込まれる前に、塗工部(図示せず)によって未乾
燥(未硬化)の樹脂(J)(塗工液)が上面に所定の厚
みを以て塗布される。前記樹脂(J)が塗布された基材
(W)は搬入口(12)から装置本体(10)の内部に入
り、金属板(15)上を前方に向かって走行する。基材
(W)は、第1室(21)と第2室(22)の内部において
は密閉通路形成体(30)の内部(内側)を通過する。こ
の時、金属板(15)の下方において第1熱風送込口(2
5)から第1熱風排出口(26)に向かって流れる熱風に
より、基材(W)上の未乾燥の樹脂(J)が暖められ、
該基材(W)に含まれる有機溶媒が気化(蒸発)する。
気化した有機溶媒は、金属板(15)と密閉通路形成体
(30)とによって包囲された密閉空間内において、ガス
送風管(32)の送風口(33)から吹き出された窒素ガス
の流れに従って移動し、排出口(35)を介して窒素ガス
と一緒にガス排出管(34)に取り込まれ、装置本体(1
0)の外部に排出される。なお、上記窒素ガスは予め熱
されているので、基材(W)上の樹脂(J)が窒素ガス
によって急激に冷やされるというおそれはなく、またこ
の熱窒素ガスからの熱によっても硬化していく。また、
密閉通路形成体(30)の上方において、第2熱風送込口
(36)から第2熱風排出口(38)に向けて熱風が流れて
いるので、密閉通路形成体(30)の内部(内側)を流れ
る熱窒素ガスの温度が低下する心配はない。
【0018】第1室(21)および第2室(22)の内部に
おいて(密閉通路形成体(30)の内側において)ある程
度硬化した樹脂(J)は、基材(W)とともに第3室
(23)と第4室(24)を順次通過する。この第3室(2
3)と第4室(24)では、それぞれ第1室(21)、第2
室(22)と同様、金属板(15)の下方において第1熱風
送込口(25)から第1熱風排出口(26)に向かって流れ
る熱風により基材(W)上の樹脂(J)が引続き暖めら
れ、これとともに当該樹脂(J)から気化した有機溶媒
が、第3熱風送込口(44)から吹き出される熱風の流れ
に従って第3熱風排出口(46)側に移動し、第3熱風排
出口(46)を介して熱風と一緒に装置本体(10)の外部
に排出される。
【0019】このように、基材(W)上の樹脂(J)
は、第1室(21)から第4室(24)までを順次経由する
ことにより、装置本体(10)内で成形(成膜)され搬出
口(14)より出ていく。
【0020】本実施例にあっては、密閉通路形成体(3
0)を第1室(21)と第2室(22)の内部に設けたが、
これに限らず第3室(23)にまで延長しても良いし、第
1室(21)から第4室(24)までの全てに設けることも
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明の乾燥装置にあっては、樹脂から
気化(蒸発)した有機溶媒が窒素ガス等の不活性ガスに
よって処理されるので、爆発の危険性を最小限にとどめ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す乾燥装置の縦断面図で
ある。
【図2】前図における第1室と第2室の拡大図である。
【図3】前図におけるX−X線断面図である。
【図4】密閉通路形成体の前端部およびその近傍の拡大
斜視図である。
【符号の説明】
A………乾燥装置 J………樹脂 W………基材 12………搬入口 14………搬出口 15………金属板 25………第1熱風送込口 30………密閉通路形成体 32………ガス送風管 33………送風口 34………ガス排出管 35………排出口 36………第2熱風送込口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−126199(JP,A) 特開 平1−310770(JP,A) 実開 平1−84774(JP,U) 実開 昭63−185483(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 9/14 B05D 3/02 F26B 15/00 F26B 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺状の基材の上面に所定の厚みを以て塗
    工した有機溶媒を含む樹脂またはセラミックスを、前記
    基材を前方に向けて走行させながら該基材上で乾燥させ
    成形する乾燥装置であって、 中空直方体状をなす装置本体の内部を上下に区分する金
    属板が、該装置本体における基材搬入口から基材搬出口
    にまで延び、 前記金属板の上面において前記基材搬入口から前方に延
    びる密閉通路を設け、 前記基材は、前記密閉通路の内部における前記金属板上
    を走行してなり、 前記密閉通路の前方端部における基材走行路から退避し
    た位置において、窒素ガスなどの不活性ガスよりなる乾
    燥用熱風を前記密閉通路内部に基材走行方向と反対の方
    向に流すことのできる送風口を設け、 前記密閉通路の後方端部における基材走行路から退避し
    た位置において、前記乾燥用熱風を該密閉通路から装置
    本体の外部に排出するための排出口を設け、 金属板の下方において、基材走行方向と反対の方向に熱
    風を流すことのできる第1熱風送込口を設け この第1熱風送込口から吹き出された熱風により前記基
    材を加熱し、これにより気化した有機溶媒を前記密閉通
    路内部を流れる前記乾燥用熱風により取り除く ことを特
    徴とする乾燥装置。
  2. 【請求項2】前記密閉通路の上方において、基材走行方
    向と反対の方向に熱風を流すことのできる第2熱風送込
    口を設けたことを特徴とする請求項記載の乾燥装置。
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EP3438588B1 (en) * 2016-03-28 2021-08-18 NGK Insulators, Ltd. Low-temperature drying apparatus

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