JP3258933B2 - 電池収容ケースの蓋体機構 - Google Patents

電池収容ケースの蓋体機構

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JP3258933B2
JP3258933B2 JP12824797A JP12824797A JP3258933B2 JP 3258933 B2 JP3258933 B2 JP 3258933B2 JP 12824797 A JP12824797 A JP 12824797A JP 12824797 A JP12824797 A JP 12824797A JP 3258933 B2 JP3258933 B2 JP 3258933B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池収容ケースの
電池挿入口を覆う蓋体機構、特にデジタルスチルカメラ
の電池収容ケースに用いられる蓋体機構に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、取り込んだ画像をデジタル化して
一旦格納する画像メモリを具え、該画像メモリ内の画像
をディスプレイやプリンタに出力することができるデジ
タルスチルカメラが提案されている。図8は該デジタル
スチルカメラを上下逆にして示す背面図である。カメラ
本体(1)は、シャッタ釦(74)及び画像が表示される液晶
パネル(75)を周知の如く具え、該カメラ本体(1)の側部
には、電池収容ケース(2)が取り付けられている。該電
池収容ケース(2)には、電池挿入口(20)に被さるカバー
体(3)が枢着され、カバー体(3)の自由端部からは、弾
性変形可能で電池収容ケース(2)に引掛かる係止爪(21)
が突出している。
【0003】図9は、図8の電池収容ケース(2)を垂直
面に沿って破断した断面図である。カバー体(3)から内
向きに突出した脚軸(32)(32)に、導電性の端子板(5)が
取り付けられ、該端子板(5)には電池(6)の負極に接す
る凸部(50)が設けられている。電池(6)は正極(60)を下
にして挿入され、該正極(60)は電池収容ケース(2)の底
面に設けた弾性変形可能な導電片(22)に接する。従っ
て、電池(6)は正極(60)が導電片(22)に、負極が凸部(5
0)に夫々接して挟持され、この状態にてカメラ本体(1)
に通電される。凸部(50)の中央部には、逃げ孔(51)が開
設されている。図9に一点鎖線で示すように、電池(6)
の正負を逆にして誤挿入しても、正極(60)が逃げ孔(51)
に嵌まり、カメラ本体(1)に通電されることはない。こ
れにより、使用者は電池(6)を誤挿入したことが判る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カバー体(3)と電池収
容ケース(2)との係合構造には、図9のように係止爪(2
1)を弾性変形させて、電池収容ケース(2)に引掛けるも
のの他に、図10に示すように、カバー体(3)を摺動さ
せて、カバー体(3)の一端部を、電池収容ケース(2)か
ら突出した係止爪(21)に引掛けるものがある。図10に
示す構造では、係止爪(21)を弾性変形させることがな
く、係止爪(21)が弾性限度を越えて破損する虞れはな
い。図10の例に於いて、カバー体(3)と電池収容ケー
ス(2)の係合を外すには、カバー体(3)を外向きに摺動
させる。然るに、図11に拡大して示すように、カバー
体(3)の摺動時に、逃げ孔(51)の周縁と電池(6)の正極
(60)が当接して、カバー体(3)の摺動が妨げられ、カバ
ー体(3)を完全に開くことができない虞れがある。この
場合、逃げ孔(51)を大きくすれば、凸部(50)並びに端子
板(5)が大型化し、デジタルスチルカメラ全体が大型化
する。本発明は、カバー体を摺動させて、電池収納ケー
スに係脱させる蓋体機構に於いて、電池を正負逆にして
誤挿入しても、カバー体をスムーズに摺動させることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】蓋体機構は、電池収容ケー
ス(2)の電池挿入口(20)を覆い、導電性の端子板(5)を
有するカバー体(3)を電池収容ケース(2)上に摺動自在
に設け、該摺動によりカバー体(3)は電池収容ケース
(2)との係脱が切り換えられる。端子板(5)には、電池
(6)の負極に接する凸部(50)が設けられ、該凸部(50)に
は、誤挿入された電池(6)の正極(60)が貫通する逃げ孔
(51)が開設されている。カバー体(3)には、誤挿入され
て逃げ孔(51)を貫通した電池(6)の正極(60)が嵌まる凹
部(33)が設けられ、該凹部(33)の周部には電池(6)に向
かって外向きに傾斜したテーパ面(34)が形成されてい
る。端子板(5)の凸部(50)の周縁部にて、カバー体(3)
の電池収容ケース(2)との係合解除方向と反対側の端部
には、電池(6)の正極(60)に接する傾斜面(54)を有する
接片(53)が設けられ、該接片(53)はカバー体(3)の摺動
時に、傾斜面(54)と電池(6)の正極(60)の当接により、
電池(6)を押込み付勢しながら、摺動する。
【0006】
【作用及び効果】カバー体(3)が、電池収容ケース(2)
との係合を解除する方向に摺動すると、テーパ面(34)と
電池(6)の正極(60)が当接して、電池(6)が押し込まれ
る(図5(b)参照)。更に、カバー体(3)が摺動すると、
傾斜面(54)と正極(60)の当接により、電池(6)が更に押
込み方向に付勢され、接片(53)は正極(60)に接しながら
摺動する(図6(b)参照)。従って、カバー体(3)と電池
(6)が引掛かることはなく、仮に電池(6)を上下逆にし
て誤挿入しても、カバー体(3)を摺動させて、カバー体
(3)を電池収容ケース(2)から外すことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。従来と同一構成については、同一符号を用い
て、詳細な説明を省略する。図1は、デジタルスチルカ
メラの全体斜視図である。前面にリング蓋(7)を回転自
在に設けたカメラ本体(1)の側方には、電池収容ケース
(2)が設けられている。リング蓋(7)の中央部に開設さ
れた開口(70)からは、レンズ(71)が露出する。レンズ(7
1)の斜め上側にはビューファインダ(72)が設けられ、該
ビューファインダ(72)にはリング蓋(7)に開設された透
孔(73)が一致する。カメラ撮影をしないときは、リング
蓋(7)を回動させ、透孔(73)とビューファインダ(72)を
ずらして、該ビューファインダ(72)を塞ぐ。電池収容ケ
ース(2)の上面には、シャッタ釦(74)が設けられ、周知
の如く、シャッタ釦(74)を押せば、レンズ(71)を通過し
た1フレームの画像が1枚分の画像として、カメラ本体
(1)内に設けたフラッシュメモリ(図示せず)に格納され
る。電池収容ケース(2)の下面は、合成樹脂製のカバー
体(3)により覆われる。
【0008】図2は、デジタルスチルカメラを上下及び
前後を逆にした斜視図である。カメラ本体(1)の背面に
は、フラッシュメモリ内の画像を1フレームずつ写し出
すことができる液晶パネル(75)が設けられている。電池
収容ケース(2)には、2つの電池挿入口(20)(20)が開設
され、各電池挿入口(20)に夫々電池が2本ずつ挿入され
る。電池収容ケース(2)の側面には、メモリカード(8)
が挿入される縦孔(80)が開設され、該縦孔(80)を通って
挿入されたメモリカード(8)は、両電池挿入口(20)(20)
の中間に位置する。このメモリカード(8)には画像デー
タが格納可能であり、前記フラッシュメモリだけでは、
画像記録容量が足りないときに挿入する。電池収容ケー
ス(2)の上面にて、両電池挿入口(20)(20)間には、カー
ド排出釦(81)が設けられ、該カード排出釦(81)を液晶パ
ネル(75)側に引き込めば、縦孔(80)からメモリカード
(8)が排出される。カード排出釦(81)の両側には、カバ
ー体(3)に引掛かる係止爪(21)(21)が設けられている。
【0009】カバー体(3)の基端部には、2本の脚片
(4)(40)が設けられ、両脚片(4)(40)の先端からは夫々
突起(41)が外向きに突出している。脚片(4)(40)は内向
きに弾性変形されて、突起(41)(41)がカメラ本体(1)に
開設された長孔(10)(10)に嵌まる。これにより、カバー
体(3)は突起(41)(41)を中心に回動可能であると共に、
長孔(10)に沿って水平に摺動できる。尚、一方の脚片
(4)は他方の脚片(40)よりも細長に形成されているが、
この理由は後記する。カバー体(3)には、前記カード排
出釦(81)が嵌まる矩形孔(35)が開設され、該矩形孔(35)
の両側には、電池(6)の極に接する導電性の端子板(5)
(5)が設けられている。各端子板(5)上には、電池(6)
の負極が接する凸部(50)が設けられており、電池(6)の
正極(60)は、従来と同様に、電池収容ケース(2)の底面
に設けられた導電片(22)(図9参照)に接する。各凸部(5
0)の中央部には、逃げ孔(51)が開設されており、該逃げ
孔(51)には、従来と同様に、上下を逆にして誤挿入され
た電池の正極(60)が嵌まる。
【0010】また、カバー体(3)の自由端部には、電池
収容ケース(2)の係止爪(21)に引掛かる突片(30)(30)が
突出している。図3はカバー体(3)と電池収容ケース
(2)が合わさった状態の側面断面図であるが、図3に示
す状態から、カバー体(3)を外向きに摺動させると、係
止爪(21)と突片(30)の係合が外れる。電池(6)を電池収
容ケース(2)に挿入するには、突起(41)(41)を中心にカ
バー体(3)を開き方向に回転させて(図7(a)参照)、図
2に示す電池挿入口(20)を露出させる。電池挿入後、カ
バー体(3)を閉じ方向に回転させ、該カバー体(3)と電
池収容ケース(2)を合わせた後に、カバー体(3)を内向
きに水平摺動させ、図3に示すように、係止爪(21)を突
片(30)に引掛ける。
【0011】前記端子板(5)はカバー体(3)から内向き
に突出した第1脚軸(31)及び第2脚軸(32)(32)上に取り
付けられ、端子板(5)の逃げ孔(51)は第1脚軸(31)に形
成された凹部(33)にと一致する位置に形成される。図4
は、図2の凸部(50)をA−A線で切断し、上下逆にした
図である。凹部(33)の周部には、下向き且つ外向きに傾
いたテーパ面(34)が形成されており、後記するようにカ
バー体(3)の摺動に従って、電池(6)の正極がテーパ面
(34)に当接する。また、凸部(50)の逃げ孔(51)の周部に
て、スライド方向側の端部は、第1脚軸(31)の下面に被
さる屈曲片(52)を形成している。屈曲片(52)の先端は、
テーパ面(34)の下端に接する。スライド方向に沿って、
屈曲片(52)と反対側の端部は、後記するように電池(6)
の正極に接する接片(53)を形成している。接片(53)は、
先端部が折曲されて、電池(6)の正極(60)に当接する傾
斜面(54)を形成している。また、接片(53)の先端は第1
脚軸(31)の下端面に接する。
【0012】前記の如く、端子板(5)の凸部(50)には、
電池(6)の負極が接するが、使用者が誤って電池(6)を
上下逆にして挿入することがある。この場合、電池(6)
の正極が逃げ孔(51)に嵌まり、端子板(5)に接しないか
ら、カメラ本体(1)には通電されない。この点は、従来
と同様であるが、本例にあっては、電池(6)が誤挿入さ
れても、カバー体(3)を摺動させることができる点に特
徴がある。図5(a)、(b)及び図6(a)、(b)は電池(6)が
誤挿入された状態から、カバー体(3)を開く状態を示す
断面図である。カバー体(3)と電池収容ケース(2)の係
合は前記の如く、カバー体(3)を外向きに摺動させるこ
とにより外れる。
【0013】図5(a)に示すように、電池(6)が上下逆
に誤挿入されると、電池(6)の正極(60)は端子板(5)の
逃げ孔(51)に嵌まる。この状態から、カバー体(3)を外
向きに摺動させると、図5(b)に示すように、電池(6)
の正極(60)と、第1脚軸(31)のテーパ面(34)が接し、電
池(6)が押し下げられる。更にカバー体(3)を摺動させ
ると、図6(a)に示すように、電池(6)の正極(60)の上
面と第1脚軸(31)の下面が接し、正極(60)の側部が接片
(53)の傾斜面(54)に接する。更にカバー体(3)を摺動さ
せると、図6(b)に示すように、傾斜面(54)が電池(6)
の正極(60)を押込み、接片(53)は正極(60)に接しながら
摺動する。カバー体(3)はそのまま電池(6)の正極(60)
を通過する。従って、カバー体(3)と電池(6)が引掛か
ることなく、カバー体(3)を摺動させて外すことができ
る。
【0014】ここに於いて、電池(6)を電池収容ケース
(2)に挿入するには、前記の如く、図7(a)に示すよう
に、カバー体(3)を開き方向に回転させる。カバー体
(3)の脚片(4)(40)には、夫々開き方向の荷重が略均等
に加わるが、このとき、カバー体(3)に加わる力が過大
であると、脚片(4)(40)又は脚片(4)(40)の突起(41)が
破損する虞れがある。そこで出願人は、カバー体(3)の
開き方向に過大な力が加わったときには、カバー体(3)
の脚片の少なくとも一方がカメラ本体(1)から外れるよ
うにして、脚片(4)(41)及び突起(41)の破損を防ぐこと
を着想した。具体的には、図7(b)に示すように、カバ
ー体(3)の一方の脚片(4)を、他方の脚片(40)よりも細
長く形成している。これにより、細長い脚片(4)のカメ
ラ本体(1)への弾性係合力は弱く、カバー体(3)に対
し、過大な開き方向の力が加わったときは、細長い脚片
(4)が先ずカメラ本体(1)から外れ、他方の脚片(40)を
破損させることはない。
【0015】本例ではデジタルスチルカメラに使用する
電池収容ケース(2)について説明したが、本例の内容
は、通常の乾電池が収容される電池収容ケースについて
応用が可能である。
【0016】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルスチルカメラの斜視図である。
【図2】デジタルスチルカメラを上下逆にした分解斜視
図である。
【図3】カバー体を取り付けた電池収容ケースの側面断
面図である。
【図4】第1脚軸の拡大図である。
【図5】電池が誤挿入された状態から、カバー体を開く
状態を示す断面図である。
【図6】電池が誤挿入された状態から、カバー体を開く
状態を示す断面図である。
【図7】(a)はカバー体の開き状態の斜視図、(b)はカバ
ー体がカメラ本体から外れた状態の斜視図である。
【図8】従来のデジタルスチルカメラの背面図である。
【図9】図8の電池収容ケースの側面断面図である。
【図10】カバー体を水平摺動させて、電池収容ケース
との係脱を切り換えるカバー体と電池収容ケースの側面
断面図である。
【図11】従来のカバー体の逃げ孔の周縁と電池の正極
が当接した状態を示す断面図である。て、
【符号の説明】
(1) カメラ本体 (2) 電池収容ケース (3) カバー体 (5) 端子板 (6) 電池 (33) 凹部 (34) テーパ面 (50) 凸部 (51) 逃げ孔 (53) 接片 (60) 正極
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池収容ケース(2)の電池挿入口(20)を
    覆い、導電性の端子板(5)を有するカバー体(3)を電池
    収容ケース(2)上に摺動自在に設け、該摺動によりカバ
    ー体(3)は電池収容ケース(2)との係脱が切り換えら
    れ、端子板(5)には、電池(6)の負極に接する凸部(50)
    が設けられ、該凸部(50)には、誤挿入された電池(6)の
    正極(60)が貫通する逃げ孔(51)が開設された電池収容ケ
    ースの蓋体機構に於いて、 カバー体(3)には、誤挿入されて逃げ孔(51)を貫通した
    電池(6)の正極(60)が嵌まる凹部(33)が設けられ、該凹
    部(33)の周部には電池(6)に向かって外向きに傾斜した
    テーパ面(34)が形成され、 端子板(5)の凸部(50)の周縁部にて、カバー体(3)の電
    池収容ケース(2)との係合解除方向と反対側の端部に
    は、電池(6)の正極(60)に接する傾斜面(54)を有する接
    片(53)が設けられ、該接片(53)はカバー体(3)の摺動時
    に、傾斜面(54)と電池(6)の正極(60)の当接により、電
    池(6)を押込み付勢しながら、摺動することを特徴とす
    る電池収容ケースの蓋体機構。
  2. 【請求項2】 電池収容ケース(2)の電池挿入口(20)を
    覆うカバー体(3)から一対の弾性変形可能な脚片(4)(4
    0)を突設し、該脚片(4)(40)をカメラ本体(1)に回動自
    在に係止させた電池収容ケースの蓋体機構に於いて、 一方の脚片(4)は他方の脚片(40)よりも、細長に形成さ
    れ、該脚片(4)はカメラ本体(1)への弾性係止力が弱い
    ことを特徴とする電池収容ケースの蓋体機構。
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