JP3257744B2 - 情報処理機の電源制御方法及び装置 - Google Patents

情報処理機の電源制御方法及び装置

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JP3257744B2 JP08565394A JP8565394A JP3257744B2 JP 3257744 B2 JP3257744 B2 JP 3257744B2 JP 08565394 A JP08565394 A JP 08565394A JP 8565394 A JP8565394 A JP 8565394A JP 3257744 B2 JP3257744 B2 JP 3257744B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタを搭載
したノートブック型のパーソナルコンピュータ(以下、
パソコンと記述する)等の情報処理機の電源を制御する
ために用いる情報処理機の電源制御方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理機、特にプリンタを搭載
したノートブック型のパソコンにおいては、少なくとも
AC(交流)電源と電池の2種類の電源に対応する必要
がある。この電池に高速充電を行うためには、電池電圧
(約6V)に対して2倍の電圧で充電する必要があるの
で、約10VのACアダプタ出力が設定されている。
【0003】一方、搭載されるプリンタの駆動電源は、
実装スペースが限られているために、小型で高出力及び
高安定性が要求されている。そのため、従来のパソコン
では、前記2種類の電源に対してスイッチング動作を行
い、プリンタの駆動電源を安定させるDC/DCコンバ
ータを用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来装置にあっては、かけ離れた2種類の電源の入力
に対して1つのDC/DCコンバータの出力をプリンタ
の駆動電源とした場合、電源効率を最適状態に設定する
ことが困難である。つまり、電池駆動のための高効率化
と、ACアダプタ使用時の効率の低下及び発熱という問
題が生じる。そのため、情報処理機内が昇温する問題
や、システムを長時間駆動させるための電池の容量が増
加する問題があった。
【0005】現在の汎用トランジスタは、20Vゲート
耐圧が主流であり、電池駆動時においては、入力電圧が
低いためスイッチングトランジスタの飽和電圧が大きく
なり、コイルにエネルギーを充電することができず、瞬
間的な負荷を必要とするプリンタのモータ負荷に対して
所定電圧を維持することができないという問題があっ
た。
【0006】そこで、ゲート用の別電源を設けることに
よって前記飽和電圧を低下させる方法や、5V駆動用の
割高なトランジスタを使用することによって、上述した
問題を解消してきたが、コストの上昇を招いている。
【0007】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、コストの上昇を招くことなく、消費電力
の低減を図ることができる情報処理方法及び装置を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報処理方法は、DC/DCコンバータの動
作開始時は、該DC/DCコンバータ内にあるスイッチ
ングトランジスタのゲート駆動電源を前記DC/DCコ
ンバータに供給する供給電源とし、前記DC/DCコン
バータの出力電圧が前記供給電源の電圧より高い場合
は、該DC/DCコンバータの出力を前記ゲート駆動電
源とすることを特徴とするものである。
【0009】また、同じ目的を達成するために本発明の
情報処理装置は、内部にスイッチングトランジスタを有
するDC/DCコンバータと、該DC/DCコンバータ
に供給する電源とを具備し、前記DC/DCコンバータ
の動作開始時は、前記スイッチングトランジスタのゲー
ト駆動電源を前記DC/DCコンバータに供給する供給
電源とし、前記DC/DCコンバータの出力電圧が前記
供給電源の電圧より高い場合は、該DC/DCコンバー
タの出力を前記ゲート駆動電源とすることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】本発明の情報処理方法及び装置は、DC/DC
コンバータの動作開始時においては、該DC/DCコン
バータ内にあるスイッチングトランジスタのゲート駆動
電源を前記DC/DCコンバータに供給する供給電源と
し、前記DC/DCコンバータの出力電圧が前記供給電
源の電圧より高い場合は、該DC/DCコンバータの出
力を前記ゲート駆動電源として供給して、前記スイッチ
ングトランジスタの飽和電圧を低減させる。これによっ
て、コストアップを招くことなく、消費電流を低減する
ことができるものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0012】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1乃至図10に基づき説明する。図1は、本発明の
第1実施例に係わる情報処理装置としてのパーソナルコ
ンピュータ(以下、パソコンと記述する)の構成を示す
斜視図であり、同図中、1はパソコンで、該パソコン1
は、パソコン本体2と上カバー3とを有している。
【0013】パソコン本体2には、キーボード4、プリ
ンタ部5及びプリンタ操作スイッチ6が設けられてい
る。キーボード4は、パソコン本体2の前後方向略中間
部より前側上面に配設され、各種の情報を入力するため
の多数のキー4aを備えている。キーボード4は、パソ
コン本体2の前後方向略中間部両側部に設けられたヒン
ジ7を介して上下方向に回動可能に装着されている。
【0014】プリンタ部5は、パソコン本体2の前後方
向略中間部より後側内部に配設され、例えばインクジェ
ット方式の記録ヘッドを用いたプリンタユニット(図3
を用いて後述する)を備えている。また、プリンタ部5
は、操作者が開閉可能な開口部(図示省略)を備え、前
記記録ヘッドを必要に応じて交換できるようになってい
る。プリンタ部5により情報が記録紙8に印字記録され
るもので、該記録紙8は、パソコン本体2の前後方向略
中間部上面に設けられたスリット状の給紙口9から挿入
され、パソコン本体2内を貫通する搬送路内を搬送され
て、パソコン本体2の後端部の排紙口(図示省略)から
排出される。プリンタ部5は、プリンタ操作スイッチ6
により操作される。
【0015】上カバー3の裏面には、各種の情報を画面
10aに表示する表示部10が設けられている。この表
示部10の表示素子としては、薄く構成できることか
ら、例えば液晶表示素子が用いられる。上カバー3は、
パソコン本体2の後端両側部にヒンジ11を介して上下
方向に回動可能に装着されている。これにより上カバー
3は、本パソコン1の使用時には表示部10の画面10
aが見易くなる位置まで図1に示すように回動起立状態
に開けられ、また、本パソコン1の不使用時には閉じら
れてパソコン本体2の上面全体を覆うカバーとして機能
する。
【0016】記録紙8の搬送路は、キーボード4の下部
に位置して設けられており、このため、記録紙8をセッ
トした状態でもキーボード4、表示部10及びプリンタ
操作スイッチ6を用いた種々の操作が可能になってい
る。
【0017】図2は、図1に示すパソコン1を構成する
パソコン本体(ホストコンピュータ)2と、プリンタ部
5の構成を示すブロック図である。
【0018】まず、パソコン本体2においては、その主
制御を司る中央処理装置(以下、CPUと記述する)1
2及びその基本的な制御を指示する読み出し専用メモリ
(以下、BIOS ROMと記述する)13を有してい
る。そして、外部記憶装置であるフロッピーディスク
(以下、FDDと記述する)14やハードディスク(以
下、HDDと記述する)15からフロッピーディスクコ
ントローラ(以下、FDCと記述する)16やハードデ
ィスクコントローラ(以下、HDCと記述する)17を
経由してアプリケーションプログラムを読み出し、シス
テムメモリ(以下、RAMと記述する)18を利用して
プログラムの実行を行う。この時、画面の表示方法とし
ては、LCDコントローラ(以下、LCDCと記述す
る)19を使って液晶表示器(以下、LCDと記述す
る)20にキャラクタ等の表示を行い、また、キーボー
ド(以下、KBと記述する)21(図1においては4)
からのキー入力は、キーボードコントローラ(以下、K
BCと記述する)22を経由して行う。更に、リアルタ
イムクロック(以下、RTCと記述する)23は、現時
点の経過時間を示すもので、本システム全体の電源が切
られた状態においても専用バッテリーにより動作する。
【0019】DMAコントローラ(以下、DMACと記
述する)24は、メモリ〜メモリ間、メモリ〜I/O
(入出力部)間において高速にデータの転送を行うため
に、CPU12の介在なしでデータの転送を行う。割り
込みコントローラ(以下、IRQCと記述する)25
は、各I/Oからの割り込みを受け付け、予め設定され
た優先順位に従って処理を行う。タイマ(以下、TIM
ERと記述する)26は、数チャンネルのフリーランニ
ングタイマを持ち、種々の時間管理を行う。その他に、
外部に繋がるシリアルインターフェイス(以下、SIO
と記述する)27や、ユーザに動作状況を伝える発行ダ
イオード(以下、LEDと記述する)28を有してい
る。
【0020】更に、ホストパワーマネージメント部(以
下、ホストPM部と記述する)29、リフレッシュコン
トローラ30及びチャージ回路31を有している。ホス
トPM部29は、蛍光表示器(以下、ELと記述する)
32のインバータ回路のON−OFF、FDD14への
電源供給、HDD15への電源供給、プリンタ部5のオ
ン−オフ、RAM18及び読み書き可能メモリであるビ
デオラム(以下、VRAMと記述する)33以外のデバ
イスへの電源供給の各時間の制御や、CPU12等のク
ロック(CLOCK)制御、サスペンド/リジューム時
の電源制御手順等を制御するものである。リフレッシュ
コントローラ30は、ホストPM部29の指示信号によ
りRAM18及びVRAM33をサスペンド時とCPU
−CLOCK動作時とで切り換えて、リフレッシュ(R
efresh)するものである。チャージ回路31は、
2次電池35をチャージしながらパソコン本体2側も駆
動可能とするものである。
【0021】プリンタ部5は、パソコン本体2に対して
パラレルインターフェイスで繋がっていて、そのI/O
ポート(PIO/IO)のレジスタレベルでデータの送
受信を行う。
【0022】本システムの電源系は、外部から供給され
るACアダプタ34と、例えばニッカド電池等の充電可
能な2次電池35とからなり、それぞれの電源は、DC
/DCコンバータよりなる電源回路36に供給される。
この電源回路36は、本システム本体により制御され、
本システムのロジック(LOGIC)電源である5V及
びプリンタ用電源を発生している。
【0023】図3は、プリンタ部5のプリンタユニット
の構成を示す斜視図である。同図において、501は印
字用のインクを収納したインクタンク、502は記録紙
8に情報を記録する記録ヘッドで、これは64ドットで
構成されている。記録紙8はプラテンローラ503によ
り主走査方向に走査される。504はキャリッジで、イ
ンクタンク501と記録ヘッド502とをプリンタ本体
505に取り付けるためのものである。このキャリッジ
503はガイド506にガイドされて副走査方向に走査
される。更に詳述するとキャリッジ503は、そのネジ
孔がリードスクリュウ507の螺旋溝508に螺合す
る。このリードスクリュウ507は、キャリッジモータ
(CM)509の正逆回転に連動して、駆動力伝達ギア
510、511を介して回転し、該回転に伴ってキャリ
ッジ503が矢印A、B方向に往復移動する。
【0024】512は紙押圧板で、キャリッジ503の
移動方向に亘って記録紙8をプラテンローラ503に押
圧するものである。513、514はフォトインタラプ
タで、キャリッジ503の存在位置を確認するためのホ
ームポジション(HP)検出手段であり、キャリッジモ
ータ509の回転方向の切り換え等を制御するために用
いるものである。515は記録ヘッド502の前面を覆
うキャップ(図示省略)を支持するキャップ支持部材、
516は前記キャップ内を吸引する吸引手段であり、前
記キャップ内の開口部517を介して記録ヘッド502
のインク吸引動作(吸引回復)を行うものである。
【0025】518はクリーニングブレード、519は
このクリーニングブレード518を前後方向に移動可能
とする部材で、これらは本体支持板520に支持されて
いる。521は前記吸引回復の吸引動作を開始するため
のレバーで、キャリッジ503と係合するカムの移動に
伴って動き、キャリッジモータ509の駆動力がクラッ
チ切り換え機構等の公知の動力伝達切り換え手段を介し
て伝達されて移動制御される。
【0026】図4は、プリンタ部5の制御系の構成を示
すブロック図であり、同図においてCPU−P40は、
プリンタ部5の主制御部をなすマイクロプロセッサ形態
の中央処理装置で、パソコン本体2側から送られるプリ
ンタコマンドやデータに基づいて所望の処理を実行す
る。ROM−P41は、CPU−P40が実行する記録
制御手順に対応したプリンタ制御プログラム、印字フォ
ント(CG)及びその他の固定データを格納する読み出
し専用メモリである。RAM−P42は、レジスタとし
て用いるワーク領域、1ライン分の印字データを格納す
るためのラインバッファ、ドットに再展開されたドット
展開バッファ及びパラレルインターフェース(I/F)
からの受信バッファ等の領域を有する読み書き可能メモ
リである。
【0027】TIMER1−P43は、紙送りモータ
(FM)44及びヒータ45等の駆動相時間を得るため
のタイマである。RTC−P46は、前記吸引回復動作
の経過時間を知るためのコントローラである。複合制御
ユニット47は、インターフェース(I/F)転送制御
ユニット、省電力制御ユニット、RAMアクセス制御ユ
ニット及びプリンタ制御ユニットを合体させたもので、
CPU−P40のバス(BUS)に接続されている。そ
して、複合制御ユニット47から出力する各駆動信号に
より、FM駆動回路48、CM駆動回路49、ヘッドド
ライバ50及びヒータドライバ51が駆動制御される。
FM駆動回路48は紙送りモータ44を、CM駆動回路
49はキャリッジモータ509を、ヘッドドライバ50
は記録ヘッド502を、ヒータドライバ51はヒータ4
5をそれぞれ駆動するものである。
【0028】尚、本実施例においては、キャリッジモー
タ509として、第1〜第4のコイルを有するステッピ
ングモータを用い、第1〜第4の駆動信号CM1〜CM
4により前記各コイルに接続されたCM駆動回路49を
適切にオン/オフすることにより、2相励磁方式にて駆
動する。また、紙送りモータ44についてもキャリッジ
モータ509と同様の構成で、第1〜第4の駆動信号F
M1〜FM4により駆動する。
【0029】省電力制御信号として複合制御ユニット4
7からのVcc1P−off及びVcc2P−off等
の電源コントロール信号を有している。また、複合制御
ユニット47への入力信号の入力系として、ホームポジ
ションセンサ(フォトインタラプタ513、514)や
紙挿入センサ等のプリンタセンサ類及び操作パネル52
等を有している。この内、Vcc1Pの電源供給は、P
rinter−off信号のアクティブからインアクテ
ィブの変化のみによって可能となる。また、Vcc1P
−offは、Printer−off信号をプリンタ部
5の駆動状況に合わせて、Vp−offなる信号を発生
する。このVp−off信号は、本システムの電源回路
(内部プリンタ電源)36と、プリンタ駆動回路の電源
ロジックを制御するプリンタパワー制御ユニット53と
を制御している。
【0030】図5は、図1のパソコン1に供給する電源
回路36の構成を示すブロック図である。電源回路36
に供給される電源は、10vのACアダプタ34と、約
6Vの電池35とからなる。ACアダプタ34と電池3
5のそれぞれからの逆流電流は、逆流防止ダイオード5
4、55により防止し得る。また、電源回路36は、主
DC/DCコンバータ56、第1プリンタDC/DCコ
ンバータ57及び第2プリンタDC/DCコンバータ5
8を有している。パソコンロジックに供給する5Vの電
源は、主DC/DCコンバータ56により安定化されて
いる。
【0031】プリンタ制御パワーユニット53にある第
1及び第2プリンタDC/DCコンバータ57、58
は、パソコン本体2(図1参照)に搭載されているプリ
ンタ部5の安定化電源である。第1プリンタDC/DC
コンバータ57は、25Vを出力し、記録ヘッド502
の電源として使用される。また、第2プリンタDC/D
Cコンバータ58は、15Vを出力し、プリンタモータ
(キャリッジモータ509及び紙送りモータ44)の電
源として使用される。トランジスタQ16は、復合制御
ユニット47から出力されるVp−off信号によって
制御され、プリンタ部5を使用しない時に、電流消費を
抑制するための電源スイッチの役割をする。
【0032】図6は、第2プリンタDC/DCコンバー
タ58の内部構成を示すブロック図であり、同図におい
てR701〜R704は、トランジスタQ16、Q70
1〜Q705を制御するための制限抵抗である。D70
1はフライバックダイオード、D702、D703は、
Q701のゲート電圧を制御する整流用ダイオード、L
701は電気エネルギーを充放電するコイル、C701
は整流用コンデンサ、IC1は電源制御を行うPWM方
式のスイッチコントローラである。上述したような各素
子によって、第2プリンタDC/DCコンバータ58が
構成されている。
【0033】次に、第2プリンタDC/DCコンバータ
58の動作を説明する。
【0034】パソコン本体2からの印字命令に従って、
複合制御ユニット47から出力されるVp−off信号
がハイ(High)レベルになり、トランジスタQ16
がトランジスタQ702を通じてオンし、電圧P−VB
Lが入力される。該電圧P−VBLが入力された時、ス
イッチコントローラIC1はフィードバック信号である
V−SENSE信号に従って、出力電圧Vout1を制
御し、スイッチングトランジスタQ703とQ705を
通じて、トランジスタQ701のオン/オフ制御を行
う。そして、コイルL701に電気エネルギーを充放電
させ、入力負荷変動及び出力負荷変動に依存しない出力
電圧15Vを作り出している。
【0035】ダイオードD702とD703は、入出力
の電流の流れを制限し且つトランジスタQ703を通じ
てトランジスタQ701のゲート電圧用の電源を供給す
る役割を行っている。従って、入力電圧が出力電圧より
高い場合、ダイオードD702からトランジスタQ70
1のゲート電圧用の電源が供給され、入力電圧が出力電
圧より低い場合(ダイオードの電圧効果分を含むものと
し、また、ダイオードD702とD703の特性は同じ
ものとする)、ダイオードD703からトランジスタQ
701のゲート電圧用の電源が供給される。
【0036】図7は、入力電圧P−VBLと、第1及び
第2プリンタDC/DCコンバータ57、58の出力電
圧Voutの波形を示す図である。同図の縦軸は電圧
を、横軸は時間を示す。同図の時間t1において、パソ
コン本体2からの印字命令に従い、複合制御ユニット4
7から出力されるVp−off信号がハイレベルにな
り、トランジスタQ702を通じてトランジスタQ16
がオンし、電圧P−VBLが入力される。この時の電圧
は、トランジスタQ16のC(カソード)−E(エミッ
タ)間の電圧降下分を差し引いた値(VBL)である。
【0037】また、スイッチコントローラIC1は時間
t1から動作を開始し、該スイッチコントローラIC1
のソフトスタート機能により、徐々にスイッチング動作
を開始し、時間t2において入力電圧P−VBLより出
力電圧Voutが高くなる。そして、時間t3において
電圧15Vが安定して供給される。
【0038】図8は、入力電圧P−VBLと、トランジ
スタQ701のゲート用電源P−VBL′の波形を示す
図である。同図の縦軸は電圧を、横軸は時間を示す。入
力電圧P−VBLが出力電圧Voutより高い時間t1
からt2にかけては、ダイオードD702からトランジ
スタQ701のゲート電圧用の電源が供給されている。
この時の電圧は、(P−VBL)−(Vd702)であ
り、Vd702は、ダイオードD702の電圧降下分で
ある。時間t2において入力電圧P−VBLが出力電圧
Voutと等しくなり、時間t2以降、ダイオードD7
03からトランジスタQ701のゲート用電源P−VB
L′が供給される。この時のトランジスタQ701のゲ
ート用電源P−VBL′は、(Vout)−(Vd70
3)であり、Vd703はダイオードD703の電圧降
下分である。
【0039】図9は、安価な一般的なパワーFET(電
界効果トランジスタ)の特性を示す図である。各素子の
電圧降下を考慮にいれた場合、トランジスタQ701に
加わるゲート電圧は、入力電圧P−VBLと比較して約
1Vの電圧降下がある。従って、通常、ACアダプタ3
4を使用時には、ゲート用電源P−VBL′は9Vにな
る。トランジスタQ701の最大電流を3Aとした場合
でも特に問題なく使用できる。しかしながら、電池駆動
時を考えた場合、入力電圧P−VBLが5Vと低くなる
ため、トランジスタQ701の最大電流は5A位にな
る。
【0040】本発明では、トランジスタQ701に流れ
る電流値が比較的低い電源立ち上がり時は、入力電源系
であるPvblを使用してトランジスタQ701のゲー
ト電圧とし、プリンタ部5の動作時においては、2次側
電源の15V系の出力を使用しているので、トランジス
タQ701の消費電力を低減している。
【0041】図10は、スイッチング制御用の出力電圧
Vout1、第1及び第2プリンタDC/DCコンバー
タ57、58の出力電圧Vout及びトランジスタQ7
01のゲート用電源P−VBL′の波形をそれぞれ示す
図である。
【0042】時間t1において、入力電圧P−VBLが
入力された時、スイッチコントローラIC1はフィード
バック信号であるV−SENSE信号に従って制御を開
始する。
【0043】従来、電源の立ち上がり時においては、負
荷側に電気エネルギーがチャージされていないので過電
流が流れてしまう。そこで、この過電流を抑えるために
図10における拡大部(A)に示すように徐々にスイッ
チング動作を行うソフトスタート制御を行っている。2
次側に電荷を充電しつつ、電圧を15Vにしようとして
いる領域の状態を図10の拡大部(B)に示す。この時
点(t2以降)では、既に出力電圧が入力電圧より高く
なっているため、トランジスタQ701のゲート電圧は
出力側から供給されている。そのため、トランジスタQ
701のドレインとソースとの間の電圧効果が抑えら
れ、消費電流の低減が図られる。時間t3付近において
は、2次側の電圧が15Vに安定し始めた地点であり、
以降の大電力を必要とするイニシャライズが可能とな
る。図10の拡大部(C)は、プリンタ部5のイニシャ
ライズを開始する直前の軽い負荷条件に収束するところ
を示す。また、時間t3以降においては、モータ駆動に
必要な高負荷に対しても出力が15Vに安定しており、
メインのスイッチングトランジスタ(FET)に加える
ゲート電圧が15Vと高いため、高負荷に対しても十分
効率のよい電源を一般トランジスタを用いて実現してい
る。
【0044】尚、上記実施例では、インクジェット式の
プリンタ部5用の電源として説明したが、負荷としての
用途については、これに限られるものではない。また、
本発明は、スイッチング方式も自励式や他励式等に限ら
れるものではない。また、本発明は、外部ACアダプタ
方式に限られるものではなく、AC用電源がパソコン本
体2に取り込まれた一体型のシステム機器にも適用可能
である。更に、上記実施例では、ACアダプタ34の出
力電圧を10V、電池電圧を約6V、安定化電源の出力
電圧を15Vとして説明したが、これに限られるもので
はなく、入力電圧がACアダプタ34の出力電圧を20
V、電池電圧を約12Vのように、入力電圧の一方が出
力電圧より低い任意の状態でも実現可能である。
【0045】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図11〜図13に基づき説明する。本実施例は、上述
した第1実施例と異なる他の電源を使用したものであ
る。尚、本実施例においてパソコン1の基本的な構成
は、上述した第1実施例の図1〜図5と同一であるか
ら、これら図1〜図5を流用して説明する。図11は、
本発明の第2実施例に係わる電源制御装置の第2DC/
DCコンバータ58の内部構成を示すブロック図であ
り、同図においてR1201〜R1204は、トランジ
スタQ16、Q1201〜Q1205を制御するための
制限抵抗である。D1201はフライバックダイオー
ド、D1202、D1203は、Q1201のゲート電
圧を制御する整流用ダイオード、L1201は電気エネ
ルギーを充放電するコイル、C1201は整流用コンデ
ンサ、IC1は電源制御を行うPWM方式のスイッチコ
ントローラである。上述したような各素子によって、第
2プリンタDC/DCコンバータ58が構成されてい
る。
【0046】次に、第2プリンタDC/DCコンバータ
58の動作を説明する。
【0047】パソコン本体2からの印字命令に従って、
複合制御ユニット47から出力されるVp−off信号
がハイレベルになり、トランジスタQ16がトランジス
タQ1202を通じてオンし、電圧P−VBLが入力さ
れる。その後、第1プリンタDC/DCコンバータ57
が動作を開始すると同時に、スイッチコントローラIC
1はフィードバック信号であるV−SENSE信号に従
って、出力電圧Vout1を制御し、スイッチングトラ
ンジスタQ1203とQ1205を通じて、トランジス
タQ1201のオン/オフ制御を行う。そして、コイル
L1201に電気エネルギーを充放電させ、入力負荷変
動及び出力負荷変動に依存しない出力電圧15Vを作り
出している。
【0048】ダイオードD1202とD1203は、入
出力の電流の流れを制限し且つトランジスタQ1203
を通じてトランジスタQ1201のゲート電圧用の電源
供給の役割を行っている。従って、入力電圧が出力電圧
より高い場合、ダイオードD1202からトランジスタ
Q1201のゲート電圧用の電源が供給され、入力電圧
が出力電圧より低い場合(ダイオードの電圧降下分を含
む。また、ダイオードD1202とD1203の特性は
同じものとする)、ダイオードD1203からトランジ
スタQ1201のゲート電圧用の電源が供給される。
【0049】図12は、入力電圧P−VBLと、第1及
び第2プリンタDC/DCコンバータ57、58の出力
電圧Voutの波形を示す図である。同図の縦軸は電圧
を、横軸は時間を示す。同図の時間t1において、パソ
コン本体2からの印字命令に従い、複合制御ユニット4
7から出力されるVp−off信号がハイレベルにな
り、トランジスタQ1202を通じてトランジスタQ1
6がオンし、電圧P−VBLが入力される。この時の電
圧は、トランジスタQ16のC−E間の電圧降下分を差
し引いた値VBLである。
【0050】また、スイッチコントローラIC1は時間
t1から動作を開始し、該スイッチコントローラIC1
のソフトスタート機能により、徐々にスイッチング動作
を開始し、時間t2において入力電圧P−VBLより出
力電圧Voutが高くなる。そして、時間t3において
電圧15Vが安定して供給される。
【0051】図13は、入力電圧P−VBLと、トラン
ジスタQ1201のゲート用電源P−VBL′の波形を
示す図である。同図の縦軸は電圧を、横軸は時間を示
す。入力電圧P−VBLが出力電圧Voutより高い時
間t1からt2にかけては、ダイオードD1202から
トランジスタQ1201のゲート電圧用の電源供給がな
されている。この時の電圧は、(P−VBL)−(Vd
1202)であり、Vd1202は、ダイオードD12
02の電圧降下分である。時間t2において入力電圧P
−VBLが出力電圧Voutと等しくなり、時間t2以
降、ダイオードD1203からトランジスタQ1201
のゲート用電源P−VBL′が供給される。この時のト
ランジスタQ1201のゲート用電源P−VBL′は、
(Vout)−(Vd1203)であり、Vd1203
はダイオードD1203の電圧降下分である。
【0052】従って、第1プリンタDC/DCコンバー
タ57は、負荷に対しても出力が25Vと安定してお
り、メインのスイッチングトランジスタ(FET)に加
えるゲート電圧が25Vと高いため、モータ駆動に必要
な高負荷に対しても十分効率のよい電源を一般のトラン
ジスタを使用して実現している。
【0053】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
を図14に基づき説明する。尚、本実施例においてパソ
コン1の基本的な構成は、上述した第1実施例の図1〜
図5と同一であるから、これら図1〜図5を流用して説
明する。図14は、本発明の第3実施例に係わる電源制
御装置の第2DC/DCコンバータ58の内部構成を示
すブロック図であり、同図においてR1501〜R15
04は、トランジスタQ16、Q1501〜Q1505
を制御するための制限抵抗である。D1501はフライ
バックダイオード、D1502は、Q1501のゲート
電圧を制御する整流用ダイオード、L1501は電気エ
ネルギーを充放電するコイル、C1501は整流用コン
デンサ、IC1は電源制御を行うPWM方式のスイッチ
コントローラである。上述したような各素子によって、
第2プリンタDC/DCコンバータ58が構成されてい
る。
【0054】次に、第2プリンタDC/DCコンバータ
58の動作を説明する。
【0055】パソコン本体2からの印字命令に従って、
複合制御ユニット47から出力されるVp−off信号
がハイレベルになり、トランジスタQ16がトランジス
タQ1502を通じてオンし、電圧P−VBLが入力さ
れる。しかしながら、この時点ではスイッチコントロー
ラIC1を制御するIC1−Eがオフされているため、
Vout1はハイインピーダンスになっており、トラン
ジスタQ1501はオフしており、電圧VoutはP−
VBLが出力される。その後、スイッチコントローラI
C1を制御するIC1−EがCPU−P40によってオ
ンされ、スイッチコントローラIC1はフィードバック
信号であるV−SENSE信号に従って、出力電圧Vo
ut1を制御し、スイッチングトランジスタQ1503
とQ1505を通じて、トランジスタQ1501のオン
/オフ制御を行う。そして、コイルL1501に電気エ
ネルギーを充放電させ、入力負荷変動及び出力負荷変動
に依存しない出力電圧15Vを作り出している。
【0056】ダイオードD1502は、入出力の電流の
流れを制限し且つトランジスタQ1503を通じてトラ
ンジスタQ1501のゲート電圧用の電源を供給する役
割を行っている。従って、入力電圧が出力電圧より高い
場合、入力電圧でトランジスタQ1501のゲート電圧
用の電源が供給され、入力電圧が出力電圧より低い場
合、ダイオードD1503からトランジスタQ1501
のゲート電圧用の電源が供給される。
【0057】従って、第2プリンタDC/DCコンバー
タ58は、負荷に対しても出力が15Vと安定してお
り、メインのスイッチングトランジスタ(FET)に加
えるゲート電圧が15Vと高いため、モータ駆動に必要
な高負荷に対しても十分効率のよい電源を一般のトラン
ジスタを使用して実現している。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の情報処理機
の電源制御方法及び装置によれば、DC/DCコンバー
タの動作開始時は、該DC/DCコンバータ内にあるス
イッチングトランジスタのゲート駆動電源を前記DC/
DCコンバータに対する供給電源とし、該DC/DCコ
ンバータの出力電圧が供給電源電圧より高い場合、前記
DC/DCコンバータの出力をゲート駆動電源とし、ト
ランジスタの飽和電圧を低減させるので、コストアップ
を招くことなく、消費電流を低減することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる情報処理装置とし
てのパソコンの構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示すパソコンを構成するパソコン本体
(ホストコンピュータ)と、プリンタ部の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1に示すパソコンにおけるプリンタ部のプリ
ンタユニットの構成を示す斜視図である。
【図4】図1に示すパソコンにおけるプリンタ部の制御
系の構成を示すブロック図である。
【図5】図1に示すパソコンに供給する電源回路の構成
を示すブロック図である。
【図6】図1に示すパソコンにおける第2プリンタDC
/DCコンバータの内部構成を示すブロック図である。
【図7】入力電圧P−VBLと、第1及び第2プリンタ
DC/DCコンバータ57、58の出力電圧Voutの
波形を示す図である。
【図8】入力電圧P−VBLとゲート用電源P−VB
L′の波形を示す図である。
【図9】安価な一般的なパワーFETの特性を示す図で
ある。
【図10】スイッチング制御する出力電圧Vout1、
第1及び第2プリンタDC/DCコンバータの出力電圧
Vout及びトランジスタQ701のゲート用電源P−
VBL′の波形を示す図である。
【図11】本発明の第2実施例に係わる電源制御装置に
おける第2プリンタDC/DCコンバータの内部構成を
示すブロック図である。
【図12】同実施例に係わる電源制御装置における入力
電圧P−VBLと第1及び第2プリンタDC/DCコン
バータの出力電圧Voutの波形を示す図である。
【図13】同実施例に係わる電源制御装置における入力
電圧P−VBLとトランジスタQ1201のゲート用電
源P−VBL′の波形を示す図である。
【図14】本発明の第3実施例に係わる電源制御装置に
おける入力電圧P−VBLと第1及び第2プリンタDC
/DCコンバータの出力電圧Voutの波形を示す図で
ある。
【符号の説明】
36 電源回路(DC/DCコンバータ) 34 ACアダプタ(外部電源) 35 電池(内部電源) 54 ダイオード 55 ダイオード 57 第1プリンタDC/DCコンバータ 58 第2プリンタDC/DCコンバータ Q701〜Q705 スイッチングトランジスタ Q1201〜Q1205 スイッチングトランジスタ Q1501〜Q1505 スイッチングトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/26 H02M 3/155

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DC/DCコンバータの動作開始時は、
    該DC/DCコンバータ内にあるスイッチングトランジ
    スタのゲート駆動電源を前記DC/DCコンバータに供
    給する供給電源とし、前記DC/DCコンバータの出力
    電圧が前記供給電源の電圧より高い場合は、該DC/D
    Cコンバータの出力を前記ゲート駆動電源とすることを
    特徴とする情報処理機の電源制御方法。
  2. 【請求項2】 前記DC/DCコンバータに供給する供
    給電源を、システム外部の外部電源と、システム内部の
    内部電源と、前記外部電源及び内部電源をダイオードに
    より結合してなる電源とすることを特徴とする請求項1
    記載の情報処理機の電源制御方法。
  3. 【請求項3】 前記外部電源をACアダプタとし且つ前
    記内部電源を電池とすることを特徴とする請求項2記載
    の情報処理機の電源制御方法。
  4. 【請求項4】 内部にスイッチングトランジスタを有す
    るDC/DCコンバータと、該DC/DCコンバータに
    供給する電源とを具備し、前記DC/DCコンバータの
    動作開始時は、前記スイッチングトランジスタのゲート
    駆動電源を前記DC/DCコンバータに供給する供給電
    源とし、前記DC/DCコンバータの出力電圧が前記供
    給電源の電圧より高い場合は、該DC/DCコンバータ
    の出力を前記ゲート駆動電源とすることを特徴とする情
    報処理機の電源制御装置。
  5. 【請求項5】 前記DC/DCコンバータに供給する供
    給電源を、システム外部の外部電源と、システム内部の
    内部電源と、前記外部電源及び内部電源をダイオードに
    より結合してなる電源とすることを特徴とする請求項4
    記載の情報処理機の電源制御装置。
  6. 【請求項6】 前記外部電源をACアダプタとし且つ前
    記内部電源を電池とすることを特徴とする請求項5記載
    の情報処理機の電源制御装置。
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