JP2006289682A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの状況に合わせた画像出力速度及び静粛性を得ることができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】複数のインク吐出部を有する記録ヘッドを記録媒体上に走査させ、入力された画像データに基づいて該記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して画像を形成・出力するインクジェット記録装置であり、使用者の指示を伝達する入力手段と、入力手段に応じて出力速度を変更可能な制御手段と、制御手段の指示に応じて出力速度を段階的に変更可能な機構部を画像出力のための動作モードに、第1の動作モードと、画像出力速度を低下させることにより、該第1の動作モードと比較して静粛に動作可能な第2の動作モードとを選択的に設定可能なインクジェット記録装置において、画像出力の中途から第1の動作モードと前記第2の動作モードを切り換える動作モード切り換え手段を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像データの供給を受けて記録媒体と記録ヘッドとを相対走査することにより画像出力を行うインクジェット記録装置に関し、特に動作音を比較的静粛にした状態での動作モードへの設定が可能であるとともに、通常動作モードから静粛動作モード及び静粛動作モードから通常動作モードへの移行を画質に影響を与えることなく常時行うことを可能とするインクジェット記録装置に関するものである。
近年では、コンピュータやコンピュータ周辺機器の低価格化が進み、オフィスは勿論のこと、家庭や個人にも広く普及するに至り、これに伴って使用環境も多岐に渡るようになってきている。
斯かる状況下、比較的大きな動作音を出す走査装置、例えばインクジェット記録装置を使用する際には周囲環境を考慮する必要性が増してきている。
例えば、昼間であれば気にならない動作音もインクジェット記録装置の動作音も、夜間等、周囲が静粛な状態となると、記録媒体(用紙)の給紙動作音や搬送動作音、記録ヘッドの走査動作音といった駆動音等が非常に夜間であれば、問題と気にななることがあるからである。
又、動作音が問題となるのはそのような夜間の使用には限らない。例えば、図書館や学校及びそれらに類する使用環境においては、その開館時間帯や授業中において特に静粛性が要求されるため、画像出力装置の動作音が憚られる場合があるからである。
更に、グラフィックアート等を専門に取り扱うオフィスや出版業界においては大型のインクジェット記録装置(以下、「大判プリンタ」と呼ぶ)も普及しており、それらは小型のインクジェット記録装置と比較して動作音が比較的大きいため、静粛性が要求される空間には配置が困難であった。
インクジェット記録装置の動作音は、記録媒体(用紙)の給紙動作音や搬送動作音、又、記録ヘッドの走査動作音といった機構部の駆動音により主に構成されており、これらはインクジェット記録装置の動作音の大きさは動作速度、即ち画像出力速度と相関関係がある。このため、画像出力速度を低下させれば動作音を低減することができる。
そこで、通常時よりも画像出力速度を低下させることで比較的静粛な画像出力動作を行うモード(以下、「サイレントモード」と呼ぶ)への設定を可能とした画像出力装置が提案されている(例えば、特許文献1,2)。
特願2001−282399号公報 特願2001−305801号公報
しかしながら、前記従来技術であるサイレントモードの設定は画像データ送信時又は画像データ送信前に予め設定された動作モードの選択をホストとなるコンピュータ上でのドライバにより行い、その設定値を画像データ送信に先んじて送信することにより、サイレントモードの使用の有効/無効を選択するか、又は、特許文献1のように特定の時間帯に対しての有効/無効設定を行うことで、時間帯ごとの動作モードの切り換えを行っているため、画像出力開始後にユーザーが状況に合わせて動作モードを切り換えることを所望した場合であっても切り換えを行うことができなかった。
例えば、通常動作モードでの画像出力開始後に急な来客、電話等によりサイレントモードでの動作に切り換えることを所望した場合や、サイレントモードでの画像出力開始後に少しでも早く画像出力を終了する必要性が発生した場合、誤ってサイレントモードを有効にしてしまっていた場合等がその例として考えられる。
特に、複数部又は複数ページに渡る画像データ送信時には、画像出力の中途で動作モードの切り換えを所望した場合、一度出力をキャンセルして動作モードの設定をした後、既に出力済みの部数又はページを出力しないように設定し、再度画像データを送信するといた煩雑な作業をユーザーに強要せざるを得なかった。
更に、前述の大判プリンタ等はサイズにより異なるものの、1ページの出力に10分以上の時間を要するものが多く、画像出力の中途で動作モードの切り換えを所望した場合には、その時点までに出力された内容を破棄し、動作モードの設定後に再度初めから出力を行う必要があり、用紙・インクといった消耗品の浪費及び出力時間の増大に繋がってしまい非効率であった。
前記問題の回避手段として静粛性だけを求める場合であれば、一時的に画像出力を停止することで静粛性を保ち、問題がなくなった時点で出力を再開させる等の手法もあるが、インクジェット記録装置において画像出力の中途で出力を停止し、時間経過後に再開した場合にはインクを重ね打ちして画像を形成している関係上、色むらやスジといった画質劣化に繋がってしまい、これは画像出力速度を急激に変化させただけでも同様の現象が発生してしまう可能性が高いため画質を要する画像出力では実施することが困難である。
又、問題が解決するまでの時間、画像出力を停止させているため画像出力時間の増大は必至となる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ユーザーの状況に合わせた画像出力速度及び静粛性を得ることができるインクジェット記録装置を提供することにある。
そこで、本発明は上記課題を解決するため、インクジェット記録装置に通常動作モードである前記第1の動作モードと画像出力速度を低下させることにより、該第1の動作モードと比較して静粛に動作可能な第2の動作モード(サイレントモード)を切り換える動作モード切り換え手段を設け、画像出力の中途であっても前記動作モード切り換え手段による動作モード切り換え指示があった場合には、前記第1の動作モードでの画像出力時には前記第2の動作モードに、前記第2の動作モードでの画像出力時には前記第1の動作モードに切り換えることにより、ユーザーの状況に合わせた画像出力速度及び静粛性を得ることを可能とする。
又、前述の通り画像出力の中途での急な画像出力速度の変化は色むら、スジ等の画質劣化に繋がる能性が高い。そのため、本発明では、画質を要する画像出力にも対応するため、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードに切り換える際には1バンドライン走査ごとに走査速度及び搬送速度を制御する駆動モードによる制御可能範囲で段階的にモータ速度の減速低下を行い、逆に前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに切り換える際には1バンドライン走査ごとに走査速度及び搬送速度を制御する駆動モードによる制御可能範囲で段階的にモータ速度の増速向上を行うことにより画質への影響が最小限減となるように動作モードの切り換えを行う。
更に、本発明では、動作モードの切り換え指示を受けた時点が前記バンドライン走査ごとの走査速度変更中を含め、画質劣化に関与しない画像出力のページ間の切り替わりであった場合(インクの重ね打ちが発生しない箇所)には、前記第1の動作モードから第2の動作モード及び前記第2の動作モードから第1の動作モードへの切り換えを即座に行うことで、より効率の良い動作モードの切り換えを行うことを可能とする。
本発明によれば、画像データの供給を受けて記録媒体と記録ヘッドとを相対走査することにより画像出力を行うインクジェット記録装置において特に動作音を比較的静粛にした状態での動作モードへの設定が可能であるとともに、通常動作モードからサイレントモードおよびサイレントモードから通常動作モードへの移行を画質に影響を与えることなく常時実現可能であり、かつユーザーの使用状況に合わせた画像出力速度および静粛性を提供することを可能とすることができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1及び図2は本発明を適用可能なインクジェット記録装置の機械的構成の一例を示し、ここではシリアルスキャン方式のインクジェット記録装置を例示している。
ここで、図1は当該装置の外観構成、図2は内部構成をそれぞれ示す斜視図である。
本発明におけるインクジェット記録装置は記録ヘッドを用いる形態のものとし、記録ヘッドとしては、インクを吐出するために利用されるエネルギとして熱エネルギを用いるものや機械的エネルギを用いるものがあるが、本例では通電に応じインクに膜沸騰を生じさせる熱エネルギを発生する電気熱変換体を有したものを用いる。
本実施形態におけるインクジェット記録装置は、給紙部、搬送部、画像出力部及び排紙部等を装備しており、これらが、図1に示す上ケース1及び下ケース2内に収納されている。以下、これらの構成について説明する。
給紙部3は、図1に示すように、水平面から所定の角度を持って装置本体に取り付けられており、積載してセットされた記録媒体は、画像出力後略水平に排紙されるように構成されている。又、給紙部3の下方には、記録媒体を略水平のまま給紙するための不図示の給紙口が備えられている。
給紙部3には、不図示の給紙モータ(ピックアップモータ)の駆動により回転する給紙ローラ4、可動サイドガイド5、圧板6、ベース7、不図示の分離爪等が備えられている。そして、圧板6上に積載された記録媒体は、分離爪と給紙ローラ4とにより1枚ずつ搬送部8に対して送給される。
搬送部8は、搬送ローラ9、ピンチローラ10及び記録媒体の被記録面を平坦に規制するためのプラテン等を備えており、搬送部8に送られた記録媒体は、搬送ローラ9とピンチローラ10とのニップ部分に挟持される。又、ピンチローラ10は、ピンチローラ軸55に軸支された状態でピンチローラホルダ13に取り付けられ、ピンチローラバネ14により搬送ローラ9に押圧されており、搬送ローラ9の回転に従動回転して記録媒体の搬送力を作用している。
そして、搬送モータ18の駆動が中間ギア17及び搬送ローラギア16を介して搬送ローラ9に伝達され、搬送ローラ9とピンチローラ10との間に挟持された記録媒体は、搬送ローラ9の回転に応じてプラテン11上を画像出力開始位置まで所定量搬送される。そして、記録ヘッド19により所定の画像情報に基づいた画像出力が行われる。
記録ヘッド19は、搬送ローラ9及びピンチローラ10により搬送された記録媒体にインクを付与して画像を出力するものである。この装置における画像出力手段としては、記録ヘッドからインクを吐出して画像出力するインクジェット記録方式を用いている。即ち、この記録ヘッドは、微細な液体吐出口(オリフィス)、その吐出口に連通する液路、この液路の一部に設けられ、液体に吐出のためのエネルギを作用するエネルギ作用部及びそのエネルギを発生するエネルギ発生手段を備えている。又、記録ヘッド19は、例えば、ブラックインク、シアンインク、マゼンタインク及びイエローインク吐出用の各ヘッドユニットを有してカラー画像を出力するものとすることができる。
回復系部32は、キャップ15及び不図示のポンプユニット等を備えており、記録ヘッド19の不図示のインク吐出口形成面がキャップ15に対向する位置に移動すると、キャップ15が不図示の回復モータの駆動によって上昇し、記録ヘッド19のインク吐出口形成面を覆うように当接し、密閉する。そして、この状態で、ポンプユニットが回復モータの駆動によって動作すると、記録ヘッド19のインク吐出口からインクが引き出されてインクの吸引が実施され、記録ヘッド19の吐出性能の回復或は維持が行われる。
画像出力部20は、図3に示すように、記録ヘッド19を取り付けるキャリッジ21、キャリッジ21をシート搬送方向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)に往復移動させるためのガイド軸22、キャリッジ21の上部を支持し、記録ヘッド19の吐出口と記録媒体との間の距離を維持するガイド23、キャリッジモータ24の駆動をキャリッジ21に伝達するタイミングベルト25、モータ24に取り付けられたプーリとの間でタイミングベルト25を張架するアイドルプーリ26、記録ヘッド19に対しヘッド駆動信号等を伝達するための不図示のフレキシブル基板等を有している。
そして、記録ヘッド19は、画像出力開始位置に待機している記録媒体に、キャリッジ21に搭載されて主走査され、その過程でインク吐出を行うことにより吐出口配列範囲に対応した幅の画像を出力する。1回の主走査の後、搬送ローラ9の回転に応じ、所定量の記録媒体の搬送を行い、その終了後に再び記録ヘッド19が主走査され、プラテン11上に保持されている記録媒体に画像を出力する。
即ち、キャリッジ21の移動による記録ヘッド19の主走査と搬送部による記録媒体の所定量の搬送(副走査)とを交互に繰り返すことにより、記録媒体全面に渡って画像記録が行われる。
図1及び図2に示したインクジェット記録装置は、ノンインパクト型の画像形成方式による画像形成装置の1つであり、高密度且つ高速な画像出力動作を低騒音に行うことが可能であるという優れた利点を有している。
しかし、近年は動作の一層の高速化要求が高まっており、図示の記録ヘッドはそのような要求に十分に応え得るものであるが、主走査(キャリッジ走査)及び副走査(用紙搬送)の高速化も伴うものであり、その分記録装置としての動作音が大きくなる。
そこで、本例の画像出力装置はサイレントモードでの動作が可能に構成されたものであり、どの画像出力モードに設定されている場合でも、CPU2006の制御の下、各部モータの駆動信号を適切に設定することにより、キャリッジの走査速度、記録媒体(用紙)の給紙速度や搬送速度を通常動作モードより低くして動作音を低減するさせることが可能なものである。
図3は図1及び図2に示した画像出力装置の制御系の構成例を示す。
図示の構成において、CPU101は、画像出力装置の画像データの作成、プリント制御のためのモータ駆動、記録ヘッドの吐出動作の制御、ホスト装置から転送されたコマンドの解析、操作パネルからの入力に応じた各種設定等を行う演算装置である。ROM102には、CPU101が実行する後述の処理手順等の画像出力装置の制御手順に対応したソフトウェア、各種データ、プリントデータに使用するフォントデータ等が格納されている。ここで、各種データはそのまま初期値として使用されるものと、RAM103に展開されCPU101により加工されて使用されるものとがある。
又、フォントデータは、必要に応じて指定されたものがCPU101により読み出されてRAM103に展開され、プリントデータとして生成される。このフォントデータは、画像出力装置の仕様に応じ搭載個数や搭載文字種類が異なるため、そのROM102内の格納容量も異なるが、例えば明朝体1フォントのみに対応したものとすることもできる。
RAM103には、上述したフォントデータを指定された修飾方法にて修飾した結果が展開され、これがプリントデータとして使用される。一方、イメージデータの場合にも同様に、CPU101によって読み込まれたイメージデータが指定された画像出力位置に対応してRAM103上に展開され、プリントデータとして使用する。
又、RAM103の記憶領域は、プログラム実行に必要なワークメモリや、インターフェース(I/F)104から入力データの一時格納場所としての受信バッファとしても使用される。各種ステータス情報もこのワークメモリ上に配置され、その中にはサイレントモードに設定されているか否かを示すフラグ用のエリアも含まれている。
インターフェース104は、図4のホスト装置と接続され、画像出力に係る画像データの他、プリント指示コマンドその他のデータを受信するためのものである。
本例のインターフェース104は、IEEE−1284に準拠した電気的仕様となっており、ホスト装置からデータを受信するだけでなく、プリント装置側の状態をホスト装置に通知するため、双方向の通信が可能なものとなっている。
105は装置の電源オフ時にも所要の情報を保持しておく不揮発性メモリとしてのEEPROMであり、当該保持内容としては、インクジェット記録装置の設定状態の他、記録媒体の枚数やプリント剤の残量(インクジェット記録装置にあってはインク残量)等であっても良い。
尚、保持すべき記録装置の状態としては、フォントの種別、セットされている記録媒体のサイズ等の情報、設定された非動作時間に応じた電源の自動ON/OFF等の機能項目等とすることができる。
106はモータコントローラであり、CPU101の制御の下、記録媒体の同一領域に対して主走査方向に記録ヘッドを1又は複数回走査させるキャリッジモータ24を駆動制御する。尚、走査の過程での画像出力動作はモータの等速域を使用して行われる。
モータコントローラ106は、又、記録媒体を搬送するための搬送モータ(ラインフィードモータ)18の駆動制御を行う。
キャリッジモータ24及び搬送モータ18は、互いに独立に動作可能であり、上述のように通常印刷時には、キャリッジモータ24がキャリッジ或は記録ヘッドを1又は複数回主走査させた後、搬送モータ18が記録媒体を所定量搬送する動作を行う。更に、本例では、記録媒体を送給するための給紙モータ(図2には不図示)を備える構成となっている。従って、モータコントローラ106は、記録媒体を給紙口から搬送し、搬送モータ18の駆動力が伝わる所定の位置まで、給紙モータを駆動させるためのコントローラとしても機能する。
107は記録ヘッドコントローラであり、記録ヘッドのプリント素子(本例では電気熱変換体)のヒート処理の他、ヘッドメンテナンスのための回復処理の制御や、インク量検知等の処理を行う。
108は、各部モータの制御を行うためにモータの回転速度等のアナログデータを取り込むべくCPU101に設けたA/Dコンバータであり、1回当たり約5μ秒でアナログデータを8ビットのデジタル値に変換する機能を備えている。
109は以上の各部を接続するバスラインであり、コントロールバス、アドレスバス及びデータバスから成り、CPU101は、バスライン109を使用して各ユニット102〜107を制御する。
110,111は各ユニットへの電源供給ライン、112は操作/表示パネルであり、例えば画像出力装置本体上部(図1の上ケース1)上に備えられているものとすることができる。この操作/表示パネル112には、操作部として、電源を投入するためのキー、回復処理の起動キー、テストプリントの起動キー、エラーからの回復を指定するリジュームキー、ホスト装置とのオンライン/オフラインを設定するためのキー等を設けておくことができる。尚、本実施形態における動作モード切り換え手段も動作モード切り換えキーとして操作部に備えられている。又、表示部として、データ受信や、電源の状態を表示するLED等を設けておくことができる。
更に、この操作/表示パネル112には、装置のエラーやワーニング状態をユーザーに報知するための音声出力手段としてのブザーが備えられている。
図4は図1〜図3に示したプリント装置に対してプリントに係る画像データを供給するホスト装置の構成例であり、ここではプリント装置のインターフェース104と結合可能なホストコンピュータとして例示されている。
ホストコンピュータ1000は、CPU1001、ROM1002、RAM1003、システムバス1004、種々の入出力機器のためのI/Oコントローラ(CRTC,HDC,FDC等)1005、外部インターフェース(I/F)1006、ハードディスクドライブ(HDD)やフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)等の外部記憶装置(HDD/FDD)1007、リアルタイムクロック(RTC)1008、CRT1009、キーボードやマウス等の入力装置(KeyBoard/Mouse)1010等を備える。
CPU1001は、外部記憶装置1007等よりRAM1003に読み込んだアプリケーションプログラムや、通信プログラム、プリンタドライバ、オペレーティングシステム(OS)等に基づいて動作するが、電源投入時はROM1002によりブートし、外部記憶装置1007等からOSをRAM1003にロードした後、アプリケーションプログラムやドライバソフトウェア等も同様にロードすることでシステムとして機能する。外部I/F1006は、RAM1003や外部記憶装置1007(HDD)内にスプールした印刷データを順次画像出力装置2000に送信する。
入力装置1010は、I/Oコントローラ1005を介してユーザーからの指示データをホストコンピュータ内に取り込む。RTC1008は、システム時間を計時するためのものであり、I/Oコントローラ1005を介して時間情報の取得や設定等を行う。CRT1009は表示装置であり、I/Oコントローラ1005内のCRTCにより制御される。これらのCRT1009及び入力装置1010のブロックによりユーザーインターフェースが構成される。
図1〜図3に示したインクジェット記録装置は、ノンインパクト型の画像形成方式による記録装置の1つであり、高密度且つ高速な画像出力動作を低騒音に行うことが可能であるという優れた利点を有している。しかし、近年は画像出力動作の一層の高速化要求が高まっており、図示の記録ヘッドはそのような要求に十分に応え得るものであるが、主走査(キャリッジ走査)及び副走査(用紙搬送)の高速化も伴うものであり、その分だけ記録装置装置としての動作音が大きくなる。
そこで、本例のインクジェット記録装置はサイレントモードでの動作が可能に構成されたものであり、CPU101の制御の下、各部モータの駆動信号を適切に設定することにより、キャリッジの走査速度、記録媒体(用紙)の給紙速度や搬送速度を通常動作モードより低くして動作音を低減することが可能なものである。
ここで、先ずサイレントモードでの画像出力動作について説明する。
上記の構成において、ホストコンピュータ1000にインクジェット記録装置2000を接続した際には、その最初の段階でインクジェット記録装置2000に対応する通信プログラムや印刷データを生成するためのプリンタドライバをインストールし、インクジェット記録装置2000を用いて画像の出力を行うに当たっては、プリンタドライバのユーティリティ画面を用いて所定の設定を行うのが現在は一般的である。
そして、そのユーティリティ画面には、テストプリントを行って記録ヘッドの吐出状態をチェックする処理や、記録ヘッドのクリーニング処理或は吐出回復処理を起動するためのボタンの他、動作モードや出力モードの設定処理を起動するためのボタンを配置し、このボタンをマウス等でクリックすることで、各モード設定を行うためのダイアログボックスが開くものとすることができる。
更に、そのダイアログボックスの1つとしてサイレント設定ダイアログボックスを設けることができ、そのボックスに「サイレント機能を使用しない」及び「サイレント機能を使用する」の2種類の選択肢を設け、それぞれの機能に対してラジオボタンを割り当てることでこの2つのうちの何れか1つが選択されるように排他制御を行うことができる。
図5はホストコンピュータ1000にインストールされているプリンタドライバ側及び記録装置側での画像出力時の処理手順の一例を示すフローチャートであり、この図を用いて本発明の実施形態における画像出力処理の概要を説明する。
プリントデータの生成を行うプリンタドライバは、ユーザーによる画像出力指示に応じてアプリケーションから発生する出力開始命令を取得すると、動作モード及び出力モードの設定を行う(ステップSH1)。この設定処理に当たっては、ユーザーがユーティリティシートやモード設定ダイアログボックスに対して動作モード及び出力モードについての選択操作を行った場合には当該選択されたモードを設定する処理を行い、操作を行わなかった場合にはユーザーが最後に設定したモード又はデフォルトのモードを設定する処理を行う。
次に、出力データの生成処理を行い(ステップSH3)、モード設定データと共にインクジェット記録装置2000に転送する(ステップSH5)。出力データの生成処理自体は、従来のプリンタドライバで行われていたものと同様である。
インクジェット記録装置2000ではプリンタドライバからのデータ受信を待ち(ステップSP1)、受信に応じて、モードに対応した動作データの設定(ステップSP3)やプリントデータの展開や変換等を行い(ステップSP5)、出力動作を実行する(ステップSP7)。
そして、出力動作に際しては、動作モード等の違い(サイレントモードか通常動作モードか)に応じてモータ駆動制御を行う。例えば、キャリッジモータ24、搬送モータ18及び給紙モータの全て又は所要の一部について、通常動作モード及びサイレントモード毎にモータの駆動テーブルを用意しておき、これらの駆動テーブルをモードに応じて切り換えて参照することにより、それぞれのモードでのモータ駆動を行うことができる。即ち、サイレントモードでは、通常動作モードより静粛な動作を行わせるべく回転速度を低減させた駆動が実施可能な駆動テーブルを選択して使用する設定とすれば良い。
更に、本例では通常動作モードとサイレントモードの間に位置する段階的な回転速度を実現するための駆動テーブル用意しておくことで、前日の動作モード切り換えキーによる動作モード切り換え要求を受けた際に主走査方向への1バンドライン走査ごとに段階的な速度変化を実現する。これはステッピングモータ、DCモータ等、段階的な速度調整が可能なモータを用いることで実施可能である。
尚、モードに応じた駆動制御を行うのに用いられるテーブルは、インクジェット記録装置2000側に備え、所要のデータテーブルをROM2007等に格納しておき、コンピュータ1000からモードデータを受信した際におよび動作モード切り換えキーが押された場合にテーブルを参照して設定を行うようにすれば良い。
そして、本実施形態では、前述のサイレントモードを有するインクジェット記録装置において、更に画像出力の中途であっても前記動作モード切り換えキーが押されることによる動作モード切り換え指示があった場合には、通常動作モードとサイレントモードを切り換えることで、ユーザーの状況に合わせた画像出力速度及び静粛性を提供することを可能とするものである。
図6は本実施形態の動作モード切り換え制御手順の一例を示す。
先ず、図5、ステップSP7で出力動作を開始(ステップS201)したインクジェット記録装置は操作/表示パネル112に備えられている動作モード切り換え手段である動作モード切り換えキーが押されなければ(ステップS202)、予めるまで設定された動作モードでの画像出力を継続(ステップS202)し、前記動作モード切り換えキーが押されない場合には、動作モードの変更も実施しない。その後、画像出力が完了したかどうかの判定する(ステップS21403)を行い、設定された動作状態を維持する。もし出力が完了していなければ、再びステップS202にてキー入力の判定へ戻る。尚、本実施形態ではサイレントモードで出力動作を開始しているものとする。
そして、ステップS202で動作モード切り換えキーが押された場合には、ステップ203にて現在の動作モードを判定する。CPU101がこの要求信号に反応して、動作モードの切り換え要求を認識し、現在出力している画像データが複数部、又は連続ページ等の複数ページに渡る画像出力であるかを判別(ステップS204)する。
このとき、もし通常動作モードであれば以下ステップS204以降の説明は「通常動作モードからサイレントモードへの移行」である。この場合、ステップS204で現在の印字位置がページ間であるかどうか判定する。ページ間であれば、印刷を行っていないため、機構部の動作速度変更は画質に影響を及ぼさない。従って、ステップS205で直ちにサイレントモードへの変更を行ない、ステップS214にて出力が完了しているかどうか調べる。
現在の印字位置がページ間で無い場合はステップS206にて1バンドの出力が完了するまで待つ。その後、ステップS207にて機構部のモータ速度を1段階減速させる。ステップS208では減速結果がサイレントモードに達したか、或はページ分の出力が完了したかどうかの判定を行う。両方とも達成していなければ、ステップS206に戻り、再度次のバンドの出力とチェックを行う。このような制御を行えば、段階的に速度を減速させていくことが可能である。達成した場合はステップS214にて出力が完了したかどうかを調べる。
ステップS203にてもしサイレントモードであった場合は以下ステップS209以降の説明は「サイレントモードから通常動作モードへの移行」である。この場合、ステップS209で現在の印字位置がページ間であるかどうか判定する。ページ間であれば、ステップS210で直ちにサイレントモードへの変更を行ない、ステップS214にて出力が完了しているかどうか調べる。
ページ間で無い場合はステップS211にて1バンドの出力が完了するまで待つ。その後、ステップS212にて機構部のモータ速度を1段階増速させる。ステップS213では増速結果が通常動作モードに達したか、或はページ分の出力が完了したかどうかの判定を行う。両方とも達成していなければ、ステップS211に戻り、次のバンドの出力とチェックを行う。達成した場合はステップS214にて出力が完了したかどうかを調べる。
出力中の画像が単独ページの出力であった場合には前述したモータの駆動テーブルをROM2007から呼び出し、出力中である1ライン分の主走査方向への動作が終了するのを待って(ステップS205)、現状動作モードであるサイレントモードで設定されている駆動モードを1段階モータ回転速度を向上させた駆動モードへと切り換えを行い(ステップS206)、所望する動作モードである通常動作モードで設定される駆動モードとなるか、1ページ分の出力が終了する( ステップS207) まで同様の駆動モードの切り換えを繰り返す。
尚、ステップS207で1ページ分の出力が終了した際に、連続して別のプリントデータを受信している場合には、動作モードは前記プリントデータに設定されたモードで出力を行う。
次に、ステップS204において出力画像データが複数ページに渡る出力であった場合には、出力中である1ライン分の主走査方向への動作がページの最後であるかを識別(ステップS208)し、ページの最後でない場合には前記ステップS206と同様に、出力中である1ライン分の主走査方向への動作が終了するのを待って(ステップS209)現状動作モードであるサイレントモードで設定されている駆動モードを1段階モータ回転速度を向上させた駆動モードへと切り換えを行い(ステップS210)、所望する動作モードである通常動作モードで設定される駆動モードとなるか(ステップS211)、ステップS208で1ページ分の出力が終了するまで同様の駆動モードの切り換えを繰り返す。
そして、ステップS208で出力動作がページの最後に達した場合には、前記駆動モードを現状の駆動モードから所望する動作モードである通常動作モードで設定される駆動モードに即座に切り換え(ステップS212)、以後、設定されたページ分の出力が完了するか(ステップS203)、再度動作モード切り換えキーが押されるまで、変更された動作モードでの画像出力を継続する。
尚、上述の実施形態では、サイレントモードから通常動作モードへの切り換え制御手順のみ示したが、通常動作モードからサイレントモードへの切り換え制御手順も駆動モードを1段階モータ回転速度を向上させる駆動モードへと切り換える所を1段階モータ回転速度を低下させる駆動モードへと切り換えると変更するだけで実現可能である。
上述のように通常動作モードである前記第1の動作モードと画像出力速度を低下させることにより、該第1の動作モードと比較して静粛に動作可能な第2の動作モード(サイレントモード)を切り換える動作モード切り換え手段を設け、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードに切り換える際には1ライン走査ごとに走査速度及び搬送速度を制御する駆動モードによる制御可能範囲で段階的にモータ速度の低下を行い、逆に前記第2の動作モードから前記第1の動作モードに切り換える際には1ライン走査ごとに走査速度及び搬送速度を制御する駆動モードによる制御可能範囲で段階的にモータ速度の向上を行うことにより画質への影響が最小減となるように動作モードの切り換えを行い、又、走査ごとのモータ速度変更中を含め、画質劣化に関与しない画像出力のページの切り替わりであった場合(インクの重ね打ちが発生しない箇所)には、前記第1の動作モードから第2の動作モード及び前記第2の動作モードから第1の動作モードへの切り換えを即座に行うことでより効率の良い動作モードの切り換えを行うことが可能となる。
尚、上述の実施形態では動作モード切り換え手段を操作・表示パネル112に備えられている動作モード切り換えキーとしているが、これに限らず、ホストコンピュータ1000からの制御コマンドとしてソフトウェア的に動作モード切り換え要求を与える切り換え手段としても良い。
又、上述の実施形態では動作モードを即座に切り換える判断として、複数ページ渡る出力において、ページの切り替わりを識別しているが、これに限らず数バンドラインに渡り空白が存在する場合など、同様のインクの重ね打ちが発生しない箇所を識別して実施することもできる。
同様に、上記実施形態では、搬送モータ、キャリッジモータを例に取って説明を行ったが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、音源を構成する様々な機構類の制御(例えば、印刷用紙を印字面に吸着させる吸引ファンやミスト回収用ファン)にも勿論適用可能である。
更に、画像データ供給源としてのホスト装置の形態は如何なるものであっても良く、上述のようなコンピュータの他、例えばイメージスキャナやデジタルカメラ等であっても良く、又、その処理を行うためのプログラムについても、必ずしもプリンタに予め組み込まれるものでなくても良く、ホスト装置側のプリンタドライバ等により適宜供給されるものでも良い。
更に加えて、情報処理システムである画像出力システムの形態としては、パーソナルユースのものであるかあるいは業務ないし産業用のものであるかを問わず、コンピュータ,スキャナ,デジタルカメラ等の画像データ供給装置と、画像出力端末としての記録装置とを有するもののほか、例えばスキャナとプリント装置とが一体となった複写機、データ送受信装置とプリント装置とが一体となったファクシミリ装置、記録装置を一体に有するワードプロセッサや電子タイプライタ、プリント装置を一体化したデジタルカメラなどの形態であっても良い。
本発明を適用可能な走査装置の一例として、シリアルスキャン方式のインクジェット記録装置の外観構成を示す斜視図である。 図1のインクジェット記録装置の内部構成例を示す斜視図である。 図1および図2に示すインクジェット記録装置装置の制御系の構成例を示すブロック図である。 図1〜図3に示すインクジェット記録装置と接続されてプリントシステムを構成可能なホスト装置の制御系の構成例を示すブロック図である。 図4のホスト装置おけるプリンタドライバ側および図1〜図3のインクジェット記録装置側でのプリント時の処理手順の一例を示すフローチャートである。 インクジェット記録装置における動作モード切り換え制御の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
3 給紙部
8 搬送部
18 搬送モータ
19 記録ヘッド
24 キャリッジモータ
21 キャリッジ
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 インターフェース(I/F)
105 EEPROM
106 モータコントローラ
112 操作/表示パネル
1000 ホストコンピュータ
2000 インクジェット記録装置

Claims (6)

  1. 複数のインク吐出部を有する記録ヘッドを記録媒体上に走査させ、入力された画像データに基づいて該記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して画像を形成・出力するインクジェット記録装置であり、使用者の指示を伝達する入力手段と、上記入力手段に応じて出力速度を変更可能な制御手段と、上記制御手段の指示に応じて出力速度を段階的に変更可能な機構部を前記画像出力のための動作モードに、第1の動作モードと、前記画像出力速度を低下させることにより、該第1の動作モードと比較して静粛に動作可能な第2の動作モードとを選択的に設定可能なインクジェット記録装置において、
    画像出力の中途から前記第1の動作モードと前記第2の動作モードを切り換える動作モード切り換え手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 出力速度の異なる2つの印刷モードを持つことを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 上記モードの1つは通常動作モードであり、もう1つは静音化を目的としたサイレントモードであることを特徴とする請求項2記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記動作モード切り換え手段による前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの切り換え指示を受けた際に、画像出力中である場合には1バンドライン走査ごとに段階的に走査速度を減速させることにより、第2の動作モードへ移行することを特徴とする請求項3記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記動作モード切り換え手段による前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの切り換え指示を受けた際に、画像出力中である場合には1ライン走査ごとに段階的に走査速度を加速させることにより、第1の動作モードへ移行することを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
  6. 使用者からの速度変更指示が画像出力の連続する前記インクジェット記録装置において、前記動作モード切り換え手段による動作モード切り換え指示を受けた際に、画像出力が頁ページ間に行われたの切り替わりに達した場合は出力速度を他の印刷モードへには直接変更することを即座に動作モードを切り換えることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のインクジェット記録装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014188973A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Seiko Epson Corp 印刷装置および印刷方法
JP2018169668A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム

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