JP3257020B2 - 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法 - Google Patents

耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法

Info

Publication number
JP3257020B2
JP3257020B2 JP6739492A JP6739492A JP3257020B2 JP 3257020 B2 JP3257020 B2 JP 3257020B2 JP 6739492 A JP6739492 A JP 6739492A JP 6739492 A JP6739492 A JP 6739492A JP 3257020 B2 JP3257020 B2 JP 3257020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
pipe
steel pipe
lining
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6739492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05269848A (ja
Inventor
浩司 山本
雅一 大北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP6739492A priority Critical patent/JP3257020B2/ja
Publication of JPH05269848A publication Critical patent/JPH05269848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3257020B2 publication Critical patent/JP3257020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にスラリー輸送管等
の摩耗の激しい管に適用が期待される、管内面ライニン
グ材並びにこのライニング材で内面被覆した耐摩耗性内
面被覆管およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鋼管を用いて、粉粒体(スラ
リー)や流体を輸送することは広く行われており、最近
ではダムの建設現場において発生する土砂を流送する用
途にも使用されている。しかし、流送物が粉粒体を含む
場合、この粉粒体により鋼管は、著しく摩耗させられる
ことがある。このため、場合によっては数カ月程度で鋼
管に孔が開くという事故も起こっている。これらの対策
として、耐摩耗性の優れたポリウレタン樹脂のライニン
グを施した管の使用が提案され、一部実用化されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般にポリ
ウレタン樹脂の耐摩耗性が優れているのは、公知である
が、ポリウレタン樹脂をそのまま鋼に接着した場合、そ
の耐水密着性が悪いため、短期間で剥離してしまう。こ
のため、耐水性の良好なプライマー等の使用による2〜
3層の被覆が行われているが (特開昭56−49258 号公
報) 、コストが高くなるという欠点があった。さらに、
ポリウレタン樹脂は遠心注型後4〜5時間の加熱により
硬化させる方法が一般的であり、このため作業性に劣
り、高コストの一因にもなっている (特公昭63−13825
号公報) 。このように従来の複層型ポリウレタン樹脂ラ
イニングは、作業性に劣り、また高価であるという実用
上の問題があった。
【0004】また、本発明者らは形状記憶特性を有する
ウレタン樹脂を用いて被覆することを提案した (特開平
3−155937号) が、耐摩耗性についてはより一層の向上
が望まれる。本発明は、これらの従来技術の問題を解決
し、作業性良好で、安価にライニングを行え、かつ耐摩
耗性に優れた内面被覆を与える管内面ライニング材を提
供し、それによって耐摩耗性に優れた内面被覆管を効率
よく安価に提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、形状記憶
特性を有する樹脂と、耐摩耗性に優れる樹脂のそれぞれ
の特性をうまく組み合わせれば上記目的を達成しうるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
【0006】形状記憶特性を有する樹脂は、室温では変
形形状が固定されており、高温にすると変形前の形状に
回復する性質をもつため、ライニング材として使用した
場合、復元力により管内面に密着しうる。しかしなが
ら、これらの樹脂は一般的に室温ではガラス状態にある
ため、耐摩耗性が不十分である。一方、耐摩耗性の優れ
た樹脂は、室温でゴム状態にあるため変形応力を除去す
るとただちに変形前の形状に戻ってしまい、管への挿入
が容易ではない。そこで、外側に形状記憶特性を有する
樹脂、内側に耐摩耗性の優れた樹脂を配することによ
り、耐摩耗性に優れた内面被覆をプライマー等の使用な
しに密着性良好に形成しうるライニング材を提供しうる
ことを見い出した。
【0007】すなわち、外側に形状記憶特性を有する樹
脂、内側に耐摩耗性の優れた樹脂で構成された積層管
を、押出成形により製造した後、ロールにより縮径もし
くは折り畳むことにより、断面積を小さくするような変
形を付与し、冷却により変形形状を固定する。この時、
内側の樹脂は元の形状に復元しようとするが、外側の形
状記憶性樹脂に拘束されるので変形形状が維持される。
従って、ライニングすべき鋼管に、この積層管を容易に
挿入することができる。その後これを加熱することによ
り元の形状に復元せしめ、該鋼管をライニングすること
ができる。この時、最初の成形時の外径を、ライニング
すべき鋼管の内径より大きめの径にしておくと、樹脂管
の復元力により鋼管に密着した形でライニング管を得る
ことができる。
【0008】従って、上述の方法によれば従来のように
特に接着層を設ける必要もなく、機械的接着力で管内面
との一体化が実現され、かかる接着は使用期間中などに
水吸収による剥離がみられないなど優れた作用効果を発
揮するのである。ここに、本発明の要旨とするところ
は、外側に形状記憶特性を有する樹脂、内側に耐摩耗
性に優れた樹脂内層と外層の厚さ2:1〜9:1の
割合で積層してなる管内面ライニング用積層樹脂
管、およびこの樹脂管で内面ライニングが形成された
スラリー輸送管用内面被覆鋼管である。
【0009】また、別の面からは、本発明は、縮径ある
いは折り畳んで断面積を小さくした、上記ライニング用
積層樹脂管を鋼管に挿入後、加熱することにより形状回
復させて管内面ライニングを形成することによりなる
ラリー輸送管用内面被覆管の製造方法である。本発明
の場合、補修用にも適用でき、その場合には前記鋼管は
既設配管であり、何ら接着剤などを使用しないことか
ら、管内面の状態にかかわらず、上述の縮径もしくは折
り畳んで断面積を小さくした積層管を既設配管内に押し
込んでから加熱するだけで管内面ライニングが可能とな
る。
【0010】
【作用】次に、本発明の構成および作用について添付図
面を参照しながら説明する。図1は、本発明にかかる製
造方法の各工程を示すフロー図であり、本例ではそれぞ
れの樹脂ペレットを用意し、これを押出成形して所定の
積層管とする。これは通常の多層管製造用の合流ダイス
を使用し各層を共押出しする方法や、内層を押出成形
し、その外面に押出しにより外層をラミネートする方法
で製造できる。押出製管時の成形パイプの外径は、ライ
ニングされるべき鋼管の内径と同じか大きめにする。
【0011】押し出された積層管を、形状記憶特性を有
する樹脂の形状回復温度より高く、両樹脂の溶融温度よ
り低い温度に冷却後、ロールにより縮径もしくは折り畳
むことにより断面積を小さくし、ライニングすべき管へ
の挿入が容易になるような変形を行う。形状回復温度は
樹脂により異なるが、通常30〜130 ℃の範囲であり、変
形温度はこれより0〜20℃高い温度にするのが好まし
い。この変形形状を固定しながら水冷等で強制冷却を行
い、その形状を固定する。これでライニング用の積層管
の製造は完了する。
【0012】上述の方法は製管と変形 (縮径、折り畳
み) を連続的に行う方法であるが、製管と変形の工程は
別々に行ってもかまわない。すなわち、積層管を製造保
管した後、再度、形状記憶特性を有する樹脂の形状回復
温度より高い温度に加熱し、変形してもよい。
【0013】このように変形した積層管を図2(a) およ
び(b) に示すようにライニングすべき鋼管の中に挿入し
た後、熱風や高温蒸気等を吹き込んで加温することによ
り元の形状に復元させる。この時、ライニングされるべ
き鋼管の内径が形状回復した積層管の外径と同じか小さ
いので、復元しようとする積層管を鋼管の内面に密着さ
せることができる。
【0014】加熱回復によりライニングが完了する様子
は図2(c) で示す。内側の積層管が外側の鋼管に機械的
に密着しているのがわかる。また、縮径した場合、加熱
による回復時、積層管は長手方向の収縮を伴うので、曲
がり管への被覆は、加熱が不均一であるとうまく密着で
きない場合がある。従って、一方の端から順次均一に加
熱するのがよい。また、折り畳みによる変形の場合、復
元力が弱く元に戻らないこともあるので、内圧をかけな
がら加熱回復させるのがよい。
【0015】本発明によれば、上述の工程を経て工場内
でライニングして、耐摩耗性被覆鋼管を製造することも
できるし、また現地で配管された鋼管や既に使用されて
いる配管の中に予め用意された縮径もしくは折り畳んだ
積層管を挿入して、ライニングを行い耐摩耗性を付与す
ることもできる。
【0016】本発明において用いられる形状記憶性を有
する樹脂としては、たとえばポリウレタン樹脂 (三菱重
工製形状記憶ポリマー) 、ポリノルボルネン樹脂 (日本
ゼオン製ノーソレックス) 、ポリエステル樹脂 (日本ゼ
オン製シェイブル) 、スチレン・ブタジエン共重合樹脂
(旭化成製アスマー) 、架橋ポリイソプレン樹脂 (クラ
レ製TP-301) 、架橋ポリエチレン樹脂、架橋ポリカプロ
ラクトン樹脂等の形状記憶樹脂と呼ばれるものであれば
特に限定されるものではない。また、特開平2−170889
号に示したような、加工プロセスを工夫することにより
記憶性を発現させることができるポリオレフィン樹脂を
用いることもできる。
【0017】また、耐摩耗性に優れた樹脂としては、例
えば、ポリウレタン樹脂、スチレン・ブタジエンゴム、
天然ゴム等の常温でゴム状態である樹脂が使用できる。
外側と内側の樹脂の組み合わせは特に制限されないが、
外側の樹脂の形状回復温度が、内側の樹脂の溶融温度よ
り低くなるような組み合わせにする。組み合わせの例と
して、形状記憶スチレン−ブタジエン共重合樹脂とスチ
レン−ブタジエンゴム、形状記憶ポリエステル樹脂とポ
リウレタン樹脂等があるが、外側に形状記憶ポリウレタ
ン樹脂、内側に耐摩耗性に優れたポリウレタン樹脂とす
るのが、樹脂同志の接着性が良いことおよびポリウレタ
ン樹脂の耐摩耗性が特に優れている点から好ましい。
【0018】外層は内層の回復応力を抑えることのでき
る厚みが必要であるが、外層が厚すぎると流送能力の低
下をきたすため必要最小限に抑えるのが良い。このよう
な点から内層と外層の厚さは、通常2:1〜9:1の割
合であり、特に3:1程度が好ましい。全体の厚さは耐
摩耗性の付与の点から3〜10mm程度にする。
【0019】なお、鋼管としては材質などは特に制限さ
れない。一般的に使用されるものであればよい。また、
管内面の予備処理も特に必要ではなく、必要に応じ適宜
行えばよいが、既設配管の補修を行う場合には、ピグや
サンドを含むIP流等の既知の方法でクリーニングする
などの処置を予め行うのが好ましい。
【0020】このように、本発明によれば、プライマー
等の使用なしに直ちに耐摩耗性樹脂層を鋼管に密着させ
ることができる。この点、従来のポリウレタン被覆管の
ように遠心注型後、4〜5時間の加熱硬化が必要ないこ
とから、本発明方法は非常に作業性に良好でまた経済的
である。次に本発明を実施例により詳しく説明する。
【0021】
【実施例1】図1に示す工程フロー図に従って形状記憶
ポリウレタン樹脂 (三菱重工製MM-4500)ペレットおよび
耐摩耗性に優れたポリウレタン樹脂 (旭硝子製ユーファ
インP-580)ペレットを2層管製造用の合流環状ダイスを
備えた押し出し機により、樹脂温度180 ℃で押し出し、
外径160 mm、肉厚4mm、 (外側1mm、内側3mm) の外側
が形状記憶ポリウレタン樹脂、内側が耐摩耗性に優れた
ポリウレタン樹脂からなる2層管を得た。この2層管が
押出機より排出され、水冷により80℃に冷却された時点
で、ロールによる縮径を行い外径を145 mmにしてから、
さらに20℃まで水冷することによりこの形状を固定し
た。この縮径した2層管を150A (JIS G 3452) 配管用炭
素鋼管 (内径155 、肉厚5mm) に挿入した後、樹脂管内
に熱風をブローして樹脂管温度が80℃になるまで加熱し
た。樹脂管は、加熱によりその形状を復元し、鋼管に密
着した形でライニングが行われた内面被覆管が得られ
た。
【0022】こうして得られた供試管について耐摩耗試
験を実施した。この耐摩耗試験は濃度40wt%のスラリー
(摩耗剤:砂、平均粒径0.7mm)を流速3m/sec で6カ月
間流送し、その肉厚の減少量で評価した。スラリー温度
は、特に調整を行わなかったが、流速の摩擦熱により45
〜55℃程度であった。
【0023】また、比較材として従来のポリウレタンラ
イニング鋼管並びに裸鋼管を使って同様に試験した。比
較材のポリウレタンライニングは、ブラストした鋼管
に、プライマーを20μm 厚までスプレー塗装で塗布した
後、ポリブタジエン系ポリウレタンを1mm厚、ポリエー
テルポリウレタンが3mm厚になるように遠心注型法によ
り作製した。なお、焼付けは、120 ℃で4時間行った。
これらの試験結果を表1にまとめて示す。
【0024】表1から明らかなように、本発明品は優れ
た耐摩耗性を有しており、また、比較材に比べ、プライ
マー、焼付け等が不要であるので作業性、経済性にも優
れているのも分かる。なお、表1において作業性および
経済性は3段階で評価した。
【0025】
【表1】
【0026】
【実施例2】実施例1と同様にして作成した内面被覆管
を、濃度40wt%のスラリー (摩耗材:砂、平均粒径4.0m
m)を流速5m/sec.で1ヶ月間流送し、その肉厚の減少量
で評価した。このときも、スラリー温度は45〜55℃程度
であった。また、比較材として、形状記憶ポリウレタン
樹脂 (三菱重工製MM-4500)のみからなる4mm厚の樹脂管
を実施例と同様にしてライニングした鋼管並びに裸鋼管
を用いて同様に試験した。これらの試験結果を表2にま
とめて示す。表2からも本発明品が、優れた耐摩耗性を
有することが分かる。特に条件がこのように厳しい場
合、形状記憶性樹脂のみからなるライニングに比べ優れ
た効果を奏する。
【0027】
【表2】
【0028】また、現地での施工も可能であり、既設管
に新たに耐摩耗性を付与する補修用に使用しても同様の
効果が期待されるのであって、その実用的意義は大き
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のライニン
グ材は作業性よく安価に鋼管内面にライニングすること
ができ、しかも得られた被覆鋼管は優れた耐摩耗性を有
しているので、摩耗性の厳しい輸送用配管分野への適用
が期待され、産業上益するところきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ライニングの工程図である。
【図2】図2(a) 、(b) および(c) はライニングの概要
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 : 耐摩耗性に優れた樹脂 2 : 形状記憶性を有する樹脂 3 : 鋼管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 63/00 - 65/82 F16L 57/00 - 58/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側に形状記憶特性を有する樹脂、内
    側に耐摩耗性に優れた樹脂内層と外層の厚さ2:1
    〜9:1の割合で積層してなる管内面ライニング用
    積層樹脂管。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の樹脂管で管内面ライニン
    グが形成されたことを特徴とするスラリー輸送管用内面
    被覆鋼管。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の樹脂管を縮径あるいは折
    り畳んで小さくして、鋼管に挿入後、加熱することによ
    り形状回復させて管内面ライニングを形成することを特
    徴とする請求項2記載のスラリー輸送管用内面被覆
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記鋼管が既設配管である請求項3記載
    の内面被覆管の製造方法。
JP6739492A 1992-03-25 1992-03-25 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法 Expired - Fee Related JP3257020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6739492A JP3257020B2 (ja) 1992-03-25 1992-03-25 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6739492A JP3257020B2 (ja) 1992-03-25 1992-03-25 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05269848A JPH05269848A (ja) 1993-10-19
JP3257020B2 true JP3257020B2 (ja) 2002-02-18

Family

ID=13343715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6739492A Expired - Fee Related JP3257020B2 (ja) 1992-03-25 1992-03-25 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3257020B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3573033B2 (ja) * 1999-11-09 2004-10-06 Jfeスチール株式会社 樹脂ライニング鋼管
CN101913270B (zh) * 2010-07-23 2012-11-21 哈尔滨工业大学 一种可折叠-展开的形状记忆支撑管及其制备方法
JP5417670B2 (ja) * 2011-08-11 2014-02-19 株式会社フジクラ 管の補修方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05269848A (ja) 1993-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6422269B1 (en) Multilayer plastic pipe and its use
CN102022588A (zh) 一种衬塑钢塑复合管及其制造方法
US6547908B2 (en) Method of manufacturing a thermoplastic tubular jacket
JP3257020B2 (ja) 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法
US9321210B2 (en) Plastic pipe with bell
CN100587304C (zh) 多层管
JPH03155937A (ja) 耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法
JPS5852485B2 (ja) 熱可塑性プラスチツク製の被覆を連続的に製造する方法
JPS6334121A (ja) 中空管状体内周面のライニング方法
CN1569452A (zh) 衬塑复合碳素钢管的制造方法
JP2001062915A (ja) 形状記憶性を有する樹脂の製造方法、その成形体及び樹脂ライニング鋼管、その製造方法
JPH05278143A (ja) 複合管の製造方法
JP4125824B2 (ja) 老朽化した既設管路の更生方法
JP2005047101A (ja) 内面ライニング鋼管及びその製造方法
CN106112817A (zh) 一种碳钢材料衬套内外管表面处理工艺
JP2002067155A (ja) ポリオレフィン樹脂内面被覆鋼管の製造方法
CN106704728A (zh) 钢带波纹管
JPH0717010B2 (ja) ライニング工法
JPS5851118A (ja) 樹脂被覆鋼管の製造方法
JPH09133267A (ja) 高耐圧複合管およびその製造方法
JPH05338077A (ja) 合成樹脂ライニング管
JP4228874B2 (ja) 内面ライニング鋼管の製造方法
JP2006170246A (ja) 可撓管及びその製造方法
JPS60543Y2 (ja) ホ−ス
JP2002234067A (ja) 形状記憶性に優れた樹脂管の製造方法およびその樹脂管を用いた内面樹脂ライニング鋼管

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011106

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees