JP3256936B2 - 画像形成装置のクリーニング装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置及びプロセスカートリッジ

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JP3256936B2 JP07239795A JP7239795A JP3256936B2 JP 3256936 B2 JP3256936 B2 JP 3256936B2 JP 07239795 A JP07239795 A JP 07239795A JP 7239795 A JP7239795 A JP 7239795A JP 3256936 B2 JP3256936 B2 JP 3256936B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】レーザプリンタや複写機やファク
シミリ等の電子写真方式の画像形成装置のクリーニング
装置及びクリーニング装置を備えたプロセスカートリッ
ジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の画像形成装置は、一様に帯
電させた電子写真感光体に画像情報に応じた露光をして
潜像を形成し、この潜像をトナーで顕像化すると共に、
該トナー像を記録媒体に転写して画像記録を行う。この
ような画像形成装置において、前記電子写真感光体、帯
電器、現像器、クリーニング装置等を一体構造にまとめ
てプロセスカートリッジとすることにより、ユーザがプ
ロセスカートリッジを装置本体に交換可能とすることに
よって、トナーの補給や寿命に達した感光体の部品交換
可能とし、メンテナンスを容易にしたプロセスカートリ
ッジ方式が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述従来技
術をさらに発展させたものである。
【0004】本発明は、クリーニングブレードの曲げ隅
部とクリーニング装置のハウジングとの間を密封するシ
ール部材が曲げ隅部との間の隙間を作業能力に頼らずに
シールする方法を有する画像形成装置のクリーニング装
置及びプロセスカートリッジを提供する事を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は像
担持体上に残留したトナーを除去するクリーニングブレ
ードと、曲げ隅部を持つクリーニングブレードの保持部
材と、廃トナー溜まりをなすハウジングと、クリーニン
グブレードの保持部材と廃トナー溜まり間のシール部材
を有する画像形成装置のクリーニング装置において、前
記保持部材の両端の曲げ隅部側に前記シール部材が貼り
付けてあり、このシール部材が前記廃トナー溜まりをな
すハウジングと密着している事を特徴とする画像形成装
置のクリーニング装置である。
【0006】本発明の第2の発明はトナー溜まりをなす
ハウジングとクリーニングブレードの間に介在している
シール部材がクリーニングブレードの両端の曲げ隅部側
と、このシール部材の対向面の廃トナー溜まりをなすハ
ウジングの両方に貼られており、お互いのシール部材の
一部もしくは全域が密着している事を特徴とする第1の
発明に記載の画像形成装置のクリーニング装置である。
【0007】本発明の第3の発明は画像形成装置本体に
着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感
光体と、前記電子写真感光体に残留するトナーを除去す
るための弾性クリーニングブレードと、曲げ隅部を有す
るクリーニングブレードの保持部材と除去したトナーを
貯蔵する貯蔵部をなすハウジングと、クリーニングブレ
ードの保持部材とトナー貯蔵部間のシール部材と、を有
し、前記保持部材の両端の曲げ隅部側に前記シール部材
が貼り付けてあり、このシール部材が前記トナー貯蔵部
をなすハウジングと密着している事を特徴とする画像形
成装置のプロセスカートリッジである。
【0008】本発明の第4の発明はトナー溜まりをなす
ハウジングと、クリーニングブレードの間に介在してい
るシール部材がクリーニングブレードの両端の曲げ隅部
側と、このシール部材の対向面の廃トナー溜まりをなす
ハウジングの両方に貼られており、お互いのシール部材
の一部もしくは全域が密着している事を特徴とする第3
の発明に記載の画像形成装置のプロセスカートリッジで
ある。
【0009】本発明の第5の発明は更に、前記プロセス
カートリッジは前記電子写真感光体に形成された潜像を
現像するための現像手段を有することを特徴とする第3
の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0010】本発明の第6の発明は更に、前記プロセス
カートリッジは前記電子写真感光体を帯電するための帯
電手段を有することを特徴とする第3の発明に記載のプ
ロセスカートリッジである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0012】(第1実施例)次に本発明の第1実施例に
係るプロセスカートリッジ及び画像形成装置について、
図面を参照して具体的に説明する。
【0013】まずプロセスカートリッジを装填した画像
形成装置の全体概略構成について説明する。尚、図4は
画像形成装置の一態様であるレーザプリンタの断面説明
図であり、図2はプロセスカートリッジの断面構成説明
図である。
【0014】この画像形成装置Aは図4に示すように、
光学系1から画像情報に基づいた光像を照射して像担持
体である感光体ドラム7に現像剤(以下トナー)像を形
成する。そして前記トナー像の形成と同期して記録媒体
2を搬送手段3によって搬送し、且つプロセスカートリ
ッジBとしてカートリッジ化された画像形成部において
前記感光体ドラムに形成したトナー像を転写手段4によ
って記録媒体2に転写し、その記録媒体2を定着手段5
に搬送し、転写トナー像を定着して排出部6へ排出す
る。
【0015】前記画像形成部を構成するプロセスカート
リッジBは、図2に示すように、感光体ドラム7を回転
してその表面を帯電ローラ8によって一様に帯電し、前
記光学系1からの光像を露光窓9を介して感光体ドラム
7に露光して潜像を形成し、現像手段10で前記潜像に
応じたトナー像を形成することにより可視像化する。そ
して前記転写手段4でトナー像を記録媒体2に転写した
後は、クリーニング装置11によって感光体ドラム7に
残留したトナーを除去する。尚、前記感光体ドラム7等
の各部品はハウジングを構成する枠体12内に収納され
てカートリッジ化されている。
【0016】次にプロセスカートリッジBの各部の構成
について説明する。
【0017】(プロセスカートリッジ)次に前記画像形
成装置Aに装填されるプロセスカートリッジBの各部の
構成について説明する。
【0018】このプロセスカートリッジBは感光体ドラ
ム7と、少なくともクリーニング装置11を備えたもの
である。更に例えば帯電ローラのような帯電手段8、現
像手段10の何れか1つ以上を感光体ドラム7の周囲に
配したものである。本実施例のプロセスカートリッジB
は図2に示すように、像担持体である電子写真感光体ド
ラム7のの周囲に帯電ローラ8、露光窓9、現像手段1
0、クリーニング装置11を配置し、これらを第一枠体
12a及び第二枠体12bからなる枠体12のハウジン
グで覆って一体化し、装置本体に着脱可能に構成してい
る。尚、クリーニング装置11を設ける第一枠体12a
に感光体ドラム7、帯電ローラ8が回転自在に支持され
ている。
【0019】図2においてプロセスカートリッジは第1
の枠体12a、第2の枠体12bを有し、トナー溜まり
11cとなる容器状空間を備えている。第1の枠体12
aは、トナー溜まり11cの下側から図2において左上
方へ向う底側板部12a−1と図の紙面に平行な両端板
12a−2を備え、端板12a−2の縁12a−2−1
とクリーニングブレード11aとは隙間をおいている。
【0020】この隙間を埋める為にシール部材11bが
クリーニングブレード11aの両端に配設されている。
【0021】また、クリーニングブレード11aの保持
部材11a−2は図1に示す様に曲げ隅部11a−3が
あり、これによって強度を保つ構成になっている。この
保持部材11a−2は軟鋼の板金材であり、ゴムブレー
ド11a−1を加硫接着されて一体のクリーニングブレ
ード11aとなっている。
【0022】次にプロセスカートリッジBの各部の構成
を、感光体ドラム7、帯電ローラ8、露光窓9、現像手
段10、クリーニング装置11の順に説明する。
【0023】(感光体ドラム)本実施例に係る感光体ド
ラム7は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体の外
周面に有機感光層を塗布して構成している。この感光体
ドラム7を枠体12に回動可能に取り付け、該ドラム7
の長手方向一方端に取り付けたギヤ部材に装置本体側に
設けた駆動モータの駆動力を伝達することにより、感光
体ドラム7を画像形成動作に応じて図2、図4の矢印方
向へ回転させる。
【0024】(帯電手段)帯電手段は前記感光体ドラム
7の表面を一様に帯電させるためのものであり、本実施
例では枠体12に帯電ローラ8を回動自在に取り付け
た、所謂接触帯電方法を用いている。帯電ローラ8は金
属製のローラ軸8aに導電性の弾性層を設け、更にその
上に高抵抗の弾性層を設け、更にその表面に保護膜を設
けてなる。導電性の弾性層はEPDMやNBR等の弾性
ゴム層にカーボンを分散したもので構成し、ローラ軸8
aに供給されるバイアス電圧を導く作用をなす。また高
抵抗の弾性層はウレタンゴム等で構成し、微量の導電性
微粉末を含有するものが一例としてあげられ、感光体ド
ラム7のピンホール等導電度の高い帯電ローラが相対し
た場合でも感光体ドラムム7へのリーク電流を制限して
バイアス電圧の急降下を防ぐ作用をなす。また保護層は
N−メチルメトキシ化ナイロンで構成し、導電性弾性層
や高抵抗の弾性層の塑性物質が、感光体ドラム7に触れ
て感光体ドラム7の表面を変質させることがないように
作用する。
【0025】そして前記帯電ローラ8を感光体ドラム7
に接触させ、画像形成に際しては帯電ローラ8が感光体
ドラム7の回転に従動して回転し、このとき帯電ローラ
8に直流電圧と交流電圧とを重畳して印加することによ
り感光体ドラム7の表面を均一に帯電させる。
【0026】(露光部)露光窓9は前記帯電ローラ8に
よって均一に帯電した感光体ドラム7の表面に、光学系
1から照射される光像を露光して該ドラム7表面に静電
潜像を形成するためのものであり、カートリッジ枠体1
2の上面に前記光像を導くための露光窓9を設けること
によって露光部を構成している。
【0027】(現像手段)現像手段10は図2に示すよ
うに、トナーを収納するトナー溜め10aを有し、且つ
トナー溜め10a内にはトナーを送り出すためにトナー
送り部材10bが設けてある。更に内部に磁石10cを
有し、回転することによって表面に薄いトナー層を形成
する現像スリーブ10dが感光体ドラム7と微小間隔を
隔てて設けてある。
【0028】現像スリーブ10dの表面にトナー層が形
成されるとき、トナーと現像スリーブ10dとの摩擦に
よって感光体ドラム7上の静電潜像を現像するのに充分
な摩擦帯電電荷を得る。またトナーの層厚を規制するた
めに現像ブレード10eが設けてある。
【0029】(クリーニング手段)クリーニング装置1
1の構成は、図2に示すように、感光体ドラム7の表面
に接触し、該感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落
とすためのクリーニングブレード11aと、前記掻き落
としたトナーを掬い取るために前記ブレード11aの下
方に位置し、且つ感光体ドラム7の表面に弱く接触した
スクイシート11dと、前記掬い取った廃トナーを溜め
るための廃トナー溜め11cとで構成している。この廃
トナー溜め11cは第2の枠体12bを構成するハウジ
ングにより容器状に形成されている。
【0030】次にクリーニングブレード11aとクリー
ニング装置11とのシール方法について説明する。
【0031】クリーニング装置11のクリーニングブレ
ード取付面両端の縁12a−2−1には図1、図3に示
す様にシール部材11bが貼り付けられている。
【0032】さらにクリーニングブレード11aの両側
のシール部材11bの対向部にはクリーナーシール11
0が配設している。
【0033】このクリーナーシール110は図1に示す
ようにクリーニングブレード11aの曲げ隅部11a−
3を覆うように保持部材11a−2に貼り付けられてい
る。クリーナーシール110は先端ゴムブレード11a
−1のきわから、保持部材11a−2の上端面11a−
2−1までを覆っている。そしてクリーナーシール11
0の上端面110aは保持部材11a−2の上面と同一
面に有り、上部左下は円弧110bとなっている。
【0034】クリーニングブレード11aがクリーニン
グ装置のハウジング部の端板12a−2の縁12a−2
−1に取り付けられると、上記クリーナーシール110
を有しない方法では以下の様な欠点があった。
【0035】クリーニングブレード11aをクリーニン
グ装置11のトナー溜まりをなすハウジングに取り付け
る時、シール部材11bはクリーニングブレード11a
によって曲げ隅部11a−3を境に両方向に引っぱられ
てしまう。この時先にハウジングに貼りつけたシール部
材11bは頂点Cを中心に厚みを失ってしまい、曲げ隅
部11a−3との間に隙間が発生してしまう。そこで従
来例においてはこの隙間が発生しない様にシール部材1
1bの貼付時に貼付作業者が細心の注意を払ったり、ク
リーニングブレード11a取付時にシール部材11bを
引っ張らない様に注意しなければならないという問題が
あり、この為製造が困難になってしまうという問題があ
った。
【0036】しかし、クリーナーシール110がクリー
ニングブレード11aの曲げ隅部11a−3を覆ってい
る為に、曲げ隅部11a−3とシール部材11b間にす
きまが出来てしまうことはない。
【0037】さらに本構成ではクリーニングブレード1
1aの先端ゴム部11a−1へのシール110の反発力
は全くない為クリーニング性能に影響を及ぼすこともな
い。
【0038】以上説明した様にクリーニングブレード1
1aの曲げ隅部11a−3を覆うようなクリーナーシー
ル110を配設することにより作業者の作業能力に頼ら
なくても前記隅部とシール部材11bとの隙間をなくす
事が可能となる。
【0039】尚、本実施例においてシール部材には発泡
ポリウレタンシートを使用しているが可撓性のシート部
材であればこの限りではない。
【0040】以上説明したように、本発明によれば、ク
リーニングブレード11aの保持部材の強度を保つ為の
曲げ隅部があり、その隅部とクリーニング装置11とを
シール部材11bでシールしようとする構成をとっても
クリーニングブレード隅部にあらかじめクリーナーシー
ル110が配設してあるために、シール部材11bとク
リーニングブレード11aの曲げ隅部に隙間が生じてし
まう事はない。また本構成はシール部材を2部品追加す
るだけという簡単な構成である為コスト的にも組立性に
おいてもほとんど問題にならないばかりか、クリーニン
グブレード11aの性能面での弊害も全くない。
【0041】(実施例2)図5に実施例2を示す。クリ
ーニングブレード11aの先端ゴムブレード11a−
1、保持部材11a−2の背面にわたり、シール部材1
1bが貼り付けられている。この場合先端ゴム部11a
とシール部材11bは接触するだけとしてもよい。先に
クリーニングブレード11aにシール部材11bを貼り
付けてから、シール部材11bを端板の縁12−2−1
に密着させて、クリーニングブレード11aを第1の枠
体12aに取り付ける。
【0042】なお、前述プロセスカートリッジとは、電
子写真感光体と帯電手段及び現像手段及びクリーニング
手段を一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に
着脱可能とするものを例に挙げたが本発明はこれに限定
されるものでない。本実施例のプロセスカートリッジに
よれば少なくとも電子写真感光体とクリーニング手段を
一体的に有していればよい。
【0043】
【発明の効果】本発明の第1、第3の発明はクリーニン
グブレードの保持部材の両端の曲げ隅部側にシール部材
が貼り付けられているので、シール部材は曲げ隅部へ向
って押され、トナー溜まりと密着するので特に組立に注
意する必要がない。
【0044】本発明の第2、第4の発明は、夫々第1、
第3の発明においてクリーニングブレードの保持部材の
両端の曲げ隅部側と、この曲げ隅部側に対向する廃トナ
ー溜まりをなすハウジングの両方に夫々シール部材が貼
り付けられていることにより、曲げ隅部側で隙間が生ず
ることなく、密着する。
【0045】尚、第5、第6の発明は第3の発明と同効
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るクリーニング装置のシー
ル構成を示す主断面図である。
【図2】本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの
主断面図である。
【図3】本発明の実施例に係るクリーニングブレードの
シール構成を示した長手断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る画像形成装置の主断面図
である。
【図5】本発明の実施例2の縦断面図である。
【符号の説明】
B プロセスカートリッジ 7 感光体ドラム 11 クリーニング装置 11a クリーニングブレード 11b シール部材 110 クリーナーシール

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に残留したトナーを除去する
    クリーニングブレードと、曲げ隅部を持つクリーニング
    ブレードの保持部材と、廃トナー溜まりをなすハウジン
    グと、クリーニングブレードの保持部材と廃トナー溜ま
    り間のシール部材を有する画像形成装置のクリーニング
    装置において、 前記保持部材の両端の曲げ隅部側に前記シール部材が貼
    り付けてあり、このシール部材が前記廃トナー溜まりを
    なすハウジングと密着している事を特徴とする画像形成
    装置のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 トナー溜まりをなすハウジングとクリー
    ニングブレードの間に介在しているシール部材がクリー
    ニングブレードの両端の曲げ隅部側と、このシール部材
    の対向面の廃トナー溜まりをなすハウジングの両方に貼
    られており、お互いのシール部材の一部もしくは全域が
    密着している事を特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に残留するトナーを除去するための
    弾性クリーニングブレードと、 曲げ隅部を有するクリーニングブレードの保持部材と除
    去したトナーを貯蔵する貯蔵部をなすハウジングと、 クリーニングブレードの保持部材とトナー貯蔵部間のシ
    ール部材と、 を有し、 前記保持部材の両端の曲げ隅部側に前記シール部材が貼
    り付けてあり、このシール部材が前記トナー貯蔵部をな
    すハウジングと密着している事を特徴とする画像形成装
    置のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 トナー溜まりをなすハウジングと、クリ
    ーニングブレードの間に介在しているシール部材がクリ
    ーニングブレードの両端の曲げ隅部側と、このシール部
    材の対向面の廃トナー溜まりをなすハウジングの両方に
    貼られており、お互いのシール部材の一部もしくは全域
    が密着している事を特徴とする請求項3に記載の画像形
    成装置のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 更に、前記プロセスカートリッジは前記
    電子写真感光体に形成された潜像を現像するための現像
    手段を有することを特徴とする請求項3に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  6. 【請求項6】 更に、前記プロセスカートリッジは前記
    電子写真感光体を帯電するための帯電手段を有すること
    を特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
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