JP3253742B2 - シリコン単結晶の製造方法および製造装置 - Google Patents
シリコン単結晶の製造方法および製造装置Info
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Description
装置に関するものである。詳しく述べると本発明は点欠
陥密度の小さな高品質のシリコン単結晶を得ることので
きる製造装置に関するものである。
から結晶を成長させつつ引上げるチョクラルスキー法
(CZ法)が広く行なわれている。
とする場合、例えば図6に模式的に示すような構成の単
結晶製造装置が用いられている。単結晶製造装置61
は、図6に示すように加熱チャンバ部2aと引上げチャ
ンバ部2bとからなるチャンバ2を有している。加熱チ
ャンバ部2a内には、チャンバ2外に位置する駆動装置
(図示せず)よりチャンバ底部を貫通して延長される回
転軸3に支持された石英製坩堝4が配置されており、ま
たこの坩堝4を所定の間隔を有して囲繞する筒状の加熱
ヒータ5が備えられており、さらにこのヒータ5の外方
には断熱材6が配されている。なお、この例においては
石英製坩堝4の外周は黒鉛製坩堝7により保護されてお
り、さらにこの黒鉛製坩堝7は黒鉛製受皿8を介して回
転軸4へ支持されている。
製坩堝4内に形成されるシリコン融液9から引上げられ
るシリコン単結晶インゴット10の引上げ軸に沿って前
記加熱チャンバ部2aよりも上方へ延長された、前記加
熱チャンバ部2aよりも内径の小さな部位である。
挿通して上方より垂下された先端部に種結晶12を保持
するためのチャック13を有する引上げワイヤ14が配
してあり、この引上げワイヤ14は、前記引上げチャン
バ部2bの上部に設けられたワイヤ引上げ装置11によ
って、回転しながら昇降することを可能とされている。
いて、単結晶の育成を行なうにはまず、石英製坩堝4内
に多結晶シリコンおよび必要に応じて添加されるドーパ
ントなどの原料を所定量装填し、加熱ヒータ5によって
加熱して原料を溶融して融液9を形成する。そして、該
融液9に引上げワイヤ14先端に取付けられた種結晶1
2を浸漬し、石英製坩堝4および種結晶12を回転させ
ながら引上げ、種結晶12の下端に単結晶インゴット1
0を成長させるものである。
晶引上げ装置内における不活性ガスの流れを整流化し、
成長する単結晶の冷却速度を高めるために、加熱チャン
バの上部壁面より垂下し、成長するシリコン単結晶を軸
としてシリコン単結晶を囲繞する筒状体を設けること
(例えば、特開昭47−26388号公報)が知られて
いる。
ンバ2壁面において凝縮し、落下して単結晶の成長界面
に到達して結晶が有転位化してしまうことを防止し、ま
た、また融液および坩堝壁からの輻射熱を遮断して引上
げ速度を高めることを目的として、引上げ中のシリコン
単結晶を軸として、るつぼの縁から突出している上部の
平たい環状リムとこの環状リムに取付けられ下端が該シ
リコン単結晶および融液に近接する逆円錐状の連結部と
からなるカバーを設けること(例えば、特公昭57−4
0119号公報)も知られている。
うな単結晶引上げ法によって育成したシリコン単結晶に
は石英坩堝4の溶解によって多量の不純物が混入し、こ
の酸素不純物はその後の熱処理により析出し酸素誘起積
層欠陥(OSF)を形成することが問題となっている。
このようなOSFの発生の度合は、前記したような筒状
体あるいは逆円錐状のカバーを配した単結晶製造装置を
使用した場合においては、これらを設けていない単結晶
製造装置を用いた場合と比べて、ほぼ同程度であるかあ
るいはかえって多いものとなってしまう。
中の単結晶の冷却速度にも影響されることが知られてお
り、ある品種のシリコン単結晶では引上げ中の単結晶の
各部位の冷却速度が800℃以下の温度域で5℃/mi
n以上に速まるとOSFの発生が著しくなることから、
前記したような逆円錐状のカバーの下端部を黒鉛、セラ
ミックスなどの不透明体で形成し、その他の部位を石英
などの透明体で形成した構成(特開平3−88794号
公報)なども知られている。
報に開示されるような構成の単結晶製造装置を用いた場
合、確かに特定の品種のシリコン単結晶のOSFの発生
はある程度抑えることができるものの冷却速度が遅すぎ
て実用的ではなかった。
晶の製造方法および製造装置を提供することを目的とす
るものである。詳しく述べると本発明は点欠陥密度の小
さな高品質のシリコン単結晶を得ることのできる製造方
法および製造装置を提供することを目的とするものであ
る。
上記したような課題を解決するために、シリコン単結晶
引上げ時における凝固界面での点欠陥の拡散ということ
に着目した。単結晶中に取込まれた点欠陥を凝固界面へ
制御性よく拡散させることができれば、効率よく点欠陥
の密度を小さくすることができる。単結晶引上げ時の凝
固界面は、単結晶の結晶性を良好なものとする上からな
るべく平坦なほうが望ましいものであるといった考え方
が一般的であった(特開昭47−26388号公報)
が、本発明者らは、鋭意検討の結果、単結晶中に取込ま
れた点欠陥を凝固界面へ拡散させ点欠陥密度の小さな単
結晶を得る上で、凝固界面が育成単結晶インゴット側に
膨んだものである方が望ましく、その膨みがある特定量
以上のものに制御して単結晶の引上げを行なうと、極め
て点欠陥密度の小さな単結晶を得ることができることを
見出し本発明に達したものである。
は、坩堝中の融液からシリコン単結晶を引上げるシリコ
ン単結晶の製造方法において、融液界面から凝固界面が
育成単結晶インゴット側に膨み、その融液界面からの最
大突出量が15mmを越えるものとなるように制御して
単結晶を育成することを特徴とするシリコン単結晶の製
造方法である。
単結晶を引上げるシリコン単結晶の製造装置において、
成長する前記単結晶を囲繞しその下端が前記融液の界面
に近接する円筒部と、この円筒部の上端より連続する内
周縁を有し外周縁がチャンバ内面に接続されてなる環状
部とから構成される輻射スクリーンが設けられており、
この輻射スクリーンの円筒部の下端部位は熱輻射率が
0.7以上であり、その他の部位は熱輻射率が0.5以
下であることを特徴とするシリコン単結晶製造装置であ
る。
の勾配に比例して界面に向って拡散していく。凝固界面
近傍の温度勾配が大きい方が過飽和度の勾配も大きく、
この過飽和度の勾配の大きな領域に点欠陥が滞在する時
間が長ければ、点欠陥の界面への拡散が十分に行われ
る。図1に示すように、育成単結晶インゴット10側に
大きく膨らんだ凝固界面15を形成すれば、凝固界面1
5近傍において、単結晶インゴットの外周部位のB領域
では単結晶の引上げ方向に対し等温線が大きく傾いてい
るため拡散時間が長く、また単結晶インゴットの中心部
位のA領域では温度勾配が大きいために拡散速度が大き
く、従っていずれの領域においても単結晶に取り込まれ
た点欠陥は界面へと十分に拡散され、点欠陥密度の小さ
な高品質結晶の製造が可能となる。
5が融液界面16より単結晶インゴット10側に大きく
膨らんだ状態を維持して引上げを行なうものであるが、
このような凝固界面15は、図6に示すような従来の単
結晶製造装置あるいはこれに特開昭48−26388号
公報などに開示されるような筒状体あるいは特公昭57
−40119号公報に開示されるような逆円錐状のカバ
ーを設置したものを用いても、所望する程度にまで単結
晶インゴット側へ膨らんだ凝固界面を形成できるもので
はなかった。すなわち、これらの装置構成では、凝固界
面近傍における熱流束が、軸方向のものに比べて側面方
向のものが十分に大きくないためである。
する単結晶インゴットを融液界面近傍より囲繞する円筒
状の部材を設け、この円筒状部材の下端部位を熱輻射率
の大きな材質により形成して輻射熱抵抗を小さくし、そ
の他の部位は熱輻射率の小さな材質により形成して輻射
熱抵抗を大きくすることで、界面近傍における熱流束を
側方に傾けて、凝固界面が単結晶インゴット側へ大きく
膨むことを可能とし、さらにこの円筒状部材の上部より
連続する環状部の外周縁を、水冷されたチャンバ壁面に
接続させて、熱伝導により前記円筒部の温度が十分に下
がるようにして、凝固界面近傍の温度勾配を大きくする
ことを可能としたものである。
に説明する。図2は、本発明のシリコン単結晶製造装置
の一実施態様の構成を模式的に表わす使用状態図であ
る。図2に示すように本発明に係わるシリコン単結晶製
造装置1は、チャンバ2の加熱チャンバ部2a内に輻射
スクリーン21を設けてなるものであり、それ以外の構
成は、図6に示す従来のシリコン単結晶製造装置61と
ほぼ同様の構成を有するものである。なお、図2におい
て、図6に示す装置における部材と同一の部材には同一
の符号を付してある。
と、この円筒部22の上端より連続し円筒部22の半径
方向に広がる環状部23とを有している。そして環状部
23の外周縁は、水冷された加熱チャンバ2aの壁面に
設けられた支持部24に接続保持され、円筒部22がチ
ャンバ2の軸線に沿って配置される。
1の円筒部22は、図示するようにその上端から下端ま
でほぼ同一内径を有するものであることが望ましいが、
若干であれば軸方向において縮径あるいは拡径されたも
のであっても構わない。
に石英製坩堝4内に形成されるシリコン融液9の界面1
6に近接する部位に位置し、また円筒部22の内径は引
上げられる単結晶インゴット10の直径よりもやや大き
いものとされ、単結晶インゴット10を所定間隔をもっ
て囲繞するものとなる。なお、円筒部22の下端位置、
および単結晶インゴット10外面と円筒部22内面との
距離は、引上げられる単結晶インゴットの種類および直
径、融液温度、引上げ速度、インゴット長さ等の引上げ
条件によって左右されるため、一概には規定できない
が、円筒部22の下端は融液界面16上方約5〜100
mm程度の高さに位置し、また単結晶インゴット10外
面と円筒部22内面との距離は約5〜50mm程度とさ
れる。
部22は、下端部位22aとそれより上方の部位22b
が別の材質により構成されており、下端部位22aは熱
輻射率が0.7以上、より好ましくは熱輻射率が0.8
〜1.0のものとされ、一方上方部位は熱輻射率が0.
5以下、より好ましくは0.1〜0.3のものとされて
いる。すなわち、円筒部22の上方部位22bの熱輻射
率が0.5を超えるものであると、成長する単結晶イン
ゴット10を所定の温度域、例えば約700〜900℃
の温度域において十分な冷却速度で冷却することが困難
となり、また下端部位22aの熱輻射率が0.7未満の
ものであると、上方部位22bとの熱輻射率の差が十分
なものではなくなり、凝固界面近傍で熱流束ベクトルを
側方に傾けることができず、後述するような所望の凝固
界面を形成できなくなるためである。
具体的には、例えばグラファイト、表面を酸化させたニ
ッケル−クロム系合金、表面を酸化させたモリブデン等
が用いられ、このうち特にグラファイトが好ましい。ま
た上方部位22bを構成する材質として具体的には、例
えばモリブデン、ステンレス鋼、タングステン、ニオ
ブ、ニッケル、ゲルマニウム等の金属などが用いられ、
このうち特に好ましくはモリブデンである。またこの上
方部位22bは、シリコン単結晶の金属汚染を防止する
上からシリコンコーティングなどを施されたものである
ことが望まれる。
位22aの長さは、上記したようなシリコン単結晶の引
上げ条件によって左右されるために、一概には規定でき
ないが、例えば円筒部22の全長は、200〜400m
m程度、またその下端部位22aの長さは、10〜50
mm程度のものとされる。
構成する材質としては、特に限定されるものではない
が、円筒部22の上方部位22aと同一の材質により構
成されていることが望ましい。
リコン単結晶の引上げを行なうには、常法に基づき、石
英製坩堝4内に多結晶シリコンおよび必要に応じて添加
されるドーパントなどの原料を所定量装填し、加熱ヒー
タ5によって加熱して原料を溶融して融液9を形成し、
そして、該融液9に引上げワイヤ14先端に取付けられ
た種結晶12を浸漬し、石英製坩堝4および種結晶12
を回転させながら引上げ、種結晶12の下端に単結晶イ
ンゴット10を成長させるが、前記したように本発明に
係わる単結晶製造装置においては、石英製坩堝4上部に
輻射スクリーン21が設けられているので、図1に示す
ように、凝固界面15はインゴット10側へ大きく膨ら
み、融液界面16からの最大突出量hが15mmを越え
る、より好ましくは20〜30mm程度のものとなる。
またこの輻射スクリーン21は水冷されたチャンバ2壁
面に接続されているため、輻射スクリーン21の円筒部
22の温度も十分低下し、凝固界面15近傍の温度勾配
は大きくなり、例えば6インチ径シリコンウェハ用のイ
ンゴットを引上げる場合において、A領域で4〜5℃/
mm程度、またB領域で3〜4℃/mmとすることがで
きる。
晶インゴット10に取込まれた点欠陥の界面への拡散が
促進され、点欠陥密度の小さな単結晶インゴット10が
得られるものとなる。
説明する。 実施例1 図3に示すように、直径約450mmの石英製坩堝4上
部に、本発明に係わる輻射スクリーン21を配置して、
直径約160mmのn型シリコン単結晶インゴット10
を約1.5mm/minの速度で引上げた。なお、この
輻射スクリーン21の下端部の融液界面16からの距離
は20mm、また輻射スクリーン21の円筒部22のグ
ラファイトより構成される下端部位22aの長さは30
mm、モリブデンより構成される上方部位22bの長さ
は200mm、円筒部22の内径は210mmとした。
この単結晶引上げ操作時における凝固界面15の融液界
面16からの最大突出量hを縦切試料の2結晶X線トポ
グラフにより測定した。結果を表1に示す。また得られ
た単結晶インゴットより切出されたシリコンウェハを、
1100℃で1時間熱酸化後、エッチングを行ない、顕
微鏡観察によりOSF密度を観察した。単結晶インゴッ
トの各部位から切出されたウェハにおけるOSF密度の
平均値を表1に示す。
示されるような逆円錐状カバー31を石英製坩堝4上部
に配置して、実施例1と同様に直径約160mmのn型
シリコン単結晶インゴット10を約1.5mm/min
の速度で引上げた。なお、このカバー31は、グラファ
イトより構成されるものであり、その下端部の融液界面
16からの距離は30mm、下端部の内径は210m
m、円錐面の傾斜角は31°、円錐部の長さは230m
mであった。実施例1と同様にして、凝固界面15の最
大突出量h、およびOSF密度を測定した結果を表1に
示す。
示されるような円筒体32を加熱チャンバの上部壁面よ
り垂下させてなる単結晶製造装置を用いて、実施例1と
同様に直径約160mmのn型シリコン単結晶インゴッ
ト10を約1.5mm/minの速度で引上げた。な
お、この円筒体32は、グラファイトより構成されるも
のであり、その下端部の融液界面16からの距離は10
0mm、内径は210mmであった。実施例1と同様に
して、凝固界面15の最大突出量h、およびOSF密度
を測定した結果を表1に示す。
同様に直径約160mmのn型シリコン単結晶インゴッ
ト10を約1.0mm/minの速度で引上げた。実施
例1と同様にして、凝固界面15の最大突出量h、およ
びOSF密度を測定した結果を表1に示す。
明に係わる輻射スクリーン21を用いた実施例1におい
ては、単結晶インゴット10側へ大きく膨らんだ凝固界
面15を形成することができ、この結果、OSF密度の
非常に少ないシリコンウェハを得ることができた。
晶引上げ時に単結晶インゴット側へ大きく膨らんだ凝固
界面を形成することができるため、凝固時に単結晶イン
ゴットに取込まれた点欠陥の拡散が促進され、点欠陥密
度の小さな単結晶を得ることができる。
凝固界面の形状ならびに凝固界面近傍の温度分布を模式
的に示す図であり、
態様の構成を模式的に表わす使用状態図であり、
示す断面図であり、
図であり、
断面図であり、
式的に表わす使用状態図である。
熱チャンバ部、2b…引上げチャンバ部、3…回転軸、
4…石英製坩堝、5…加熱ヒータ、6…断熱材、7…黒
鉛製坩堝、8…黒鉛製受皿、9…シリコン融液、10…
単結晶インゴット、11…ワイヤ引上げ装置、12…種
結晶、13…チャック、14…引上げワイヤ、15…凝
固界面、16…融液界面、21…輻射スクリーン、22
…円筒部、22a…円筒部の下端部位、22b…円筒部
の上方部位、23…環状部、24…支持部、A…単結晶
インゴットの中心部位、B…単結晶インゴットの外方部
位、h…凝固界面の融液界面からの最大突出量。
Claims (1)
- 【請求項1】 坩堝中の融液からシリコン単結晶を引上
げるシリコン単結晶の製造装置において、成長する前記
単結晶を囲繞しその下端が前記融液の界面に近接する円
筒部と、この円筒部の上端より連続する内周縁を有し外
周縁がチャンバ内面に接続されてなる環状部とから構成
される輻射スクリーンが設けられており、この輻射スク
リーンの円筒部の下端部位は長さが10〜50mm、熱
輻射率が0.7以上であり、その他の部位は熱輻射率が
0.5以下であり、該円筒部の全長は200〜400m
mであることを特徴とするシリコン単結晶製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09448393A JP3253742B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | シリコン単結晶の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09448393A JP3253742B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | シリコン単結晶の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06305880A JPH06305880A (ja) | 1994-11-01 |
JP3253742B2 true JP3253742B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=14111536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09448393A Expired - Fee Related JP3253742B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | シリコン単結晶の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3253742B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4218080B2 (ja) * | 1998-07-30 | 2009-02-04 | 信越半導体株式会社 | シリコン単結晶ウエーハ及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP09448393A patent/JP3253742B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH06305880A (ja) | 1994-11-01 |
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