JP3253320B2 - 情報記録再生装置およびディスクカートリッジ - Google Patents

情報記録再生装置およびディスクカートリッジ

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JP3253320B2 JP16989291A JP16989291A JP3253320B2 JP 3253320 B2 JP3253320 B2 JP 3253320B2 JP 16989291 A JP16989291 A JP 16989291A JP 16989291 A JP16989291 A JP 16989291A JP 3253320 B2 JP3253320 B2 JP 3253320B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録再生装置およ
びディスクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報の記録・再生・消去の可能な
メモリ素子の開発が進められている。中でも、大容量、
高密度記録を特徴とする光ディスクや光磁気ディスク
は、その代表である。また、現在では、開発の中心は高
速転送や高速アクセスにあるため、記録済の情報を書き
換える場合に、旧情報の消去過程を経ずに、旧情報に重
ねて新情報の記録を行う、いわゆるオーバーライト技術
の開発が盛んである。
【0003】このオーバーライト技術の1つとして、例
えば、一定強度のレーザ光を照射しながら、磁気ヘッド
から印加する外部磁界の向きを記録すべき情報に応じて
反転させる磁界変調方式がある。磁界変調方式には、ス
ライダに埋設された磁気ヘッドを板バネ等からなるサス
ペンションにより光磁気ディスクの表面に付勢して、光
磁気ディスクの回転に伴って、光磁気ディスクとの間に
ほぼ一定の微小間隔を隔てて浮上させる浮上型磁気ヘッ
ドが利用されている。
【0004】一方、高速アクセスを実現するため、従来
の光学ヘッドを小さなスライダ上に集積する方法も考案
されている。これは、上記磁気ヘッドと同様のスライダ
上にレーザやフォトディテクタ等を集積して、浮上型の
光学ヘッドとしたものである。これにより、光学ヘッド
が軽量化され、より高速なアクセスが実現可能となるた
め、現在、開発の最も盛んな技術の一つである。また、
この光学ヘッドは、相変化型の記録媒体に用いられるレ
ーザ強度を変調する光変調方式に対しても使用可能であ
る。
【0005】上記のように、スライダに磁気ヘッド、あ
るいは光学ヘッドを搭載した浮上型ヘッドを用いる場
合、ディスクの回転時には、上記スライダとディスクと
は非接触である。しかし、ディスクの回転開始時及び停
止時、即ち、ローディング時及びイジェクト時にはCS
S(Contact Start Stop)により、スライダとディスク
とは接触していた。このため、ディスクに摩擦による損
傷が生じ、ディスクの寿命を縮めるものとなっていた。
【0006】そこで、ローディング時及びイジェクト時
にスライダとディスクとを非接触で保持する方法、即
ち、ディスク回転開始時及び停止時に、浮上型ヘッドを
ディスクと非接触の位置で保持すると共に、ディスクの
回転後に浮上型ヘッドをディスク表面に下降させ、情報
の記録・消去を行う方法が考案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、持ち運び可
能であるディスクカートリッジに収納されたディスク
は、温度の低い室外から、温度及び湿度の高い室内に持
ち込まれることによって、いわゆる熱衝撃が加えられ、
ディスクカートリッジ及びディスク表面に結露が生じる
ことがある。結露したディクス及びディスクカートリッ
ジを光記録再生装置内に挿入すると、前記CSSを行う
場合は勿論のこと、ディスクに非接触の状態で浮上型ヘ
ッドの昇降動作を行う場合にも、ディスクにスライダを
接近させた際に、スライダがディスクに吸着される可能
性が極めて高くなる。この吸着は、主に水分によって引
き起こされるものであるが、スライダとディスクとの吸
着が生じると、サスペンションやディスクに損傷が与え
られ、これによって、ディスクの寿命が短縮されると共
に、光記録再生装置は致命的な損傷を負ってしまうとい
う問題が有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録再生装
置は、凹部または切り込み部を有するディスクカートリ
ッジに装填された記録媒体に対して、情報の記録,再生
または消去を行う情報記録再生装置において、結露が生
じているか否かを検出する結露検出手段と、前記結露検
出手段を、前記ディスクカートリッジの凹部または切り
込み部へ投入する投入手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】また、前記結露検出手段が結露を検出した
場合、前記ディスクカートリッジを装置本体外に排出す
る排出手段をさらに有することを特徴とする。
【0010】また、前記投入手段は、前記ディスクカー
トリッジのローディング時に、前記結露検出手段を前記
凹部または切り込み部に没入することを特徴とする。
【0011】また、光学ヘッドまたは磁気ヘッドが搭載
され、前記記録媒体上を浮上するス ライダを有すること
を特徴とする。
【0012】また、本発明のディスクカートリッジは、
結露検出用の凹部または切り込み部を形成したことを特
徴とする。
【0013】また、前記結露検出手段としては、例え
ば、表面抵抗の変化を利用する結露センサや、光学的に
結露を検出するLED(Light Emitting Diode)とフォ
トディテクタとを組み合わせたもの等が挙げられる。
【0014】
【作用】本発明によれば、安全性の高い結露検出を行う
ことができ、記録媒体や情報記録再生装置の損傷を防ぐ
ことができる。
【0015】
【実施例】ここでは、本発明の情報記録再生装置を光記
録再生装置に適用した場合について説明する。
【0016】〔参考例〕 本発明の参考例について、図1ないし図4に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
【0017】本参考例の浮上ヘッドを備えた光記録再生
装置に使用されるディスク1(記録媒体)は、図1及び
図2に示すように、ディスク1表面への塵埃等の付着を
防止するために、ディスクカートリッジ2に収納されて
いる。
【0018】ディスクカートリッジ2には、開閉自在の
シャッタ3が設けられている。このシャッタ3は、ディ
スクカートリッジ2が光記録再生装置内のカートリッジ
ホルダ(カートリッジ保持部)4に挿入されたときに開
くようになっている。
【0019】上記カートリッジホルダ4には、結露セン
サ(結露検出手段)5が取付けられている。この結露セ
ンサ5は、VTR等で一般的に使用されているもので、
参考例においては、松下電器産業株式会社製の結露セ
ンサ(型番TO−375CまたはTO−375B2)を
使用し、その大きさは4.2mm×11.6mm×2.2mm
である。
【0020】また、結露センサ5における結露の検出
は、結露センサ5表面に水分が付着すると表面抵抗が変
化することを利用して行われ、その検出速度は、数10
0ms程度である。
【0021】図3に示すように、上記結露センサ5は、
結露センサ保持部6に保持されている。結露センサ保持
部6の上面には、板バネ9が取付けられており、この板
バネ9の一端は、ネジ11によりカートリッジホルダ4
に固定されている。即ち、結露センサ保持部6は、板バ
ネ9を介してカートリッジホルダ4に固定されているも
のである。また、結露センサ保持部6の下面側の端部に
は、アール加工が施されている。
【0022】結露センサ保持部6に保持された結露セン
サ5は、ディスクカートリッジ2のアンローディング時
には、上記板バネ9により下方に付勢されており、カー
トリッジホルダ4の内側に若干突出した状態となってい
る。
【0023】一方、ディスクカートリッジ2のローディ
ング時には、図4に示すように、カートリッジホルダ4
内に挿入されたディスクカートリッジ2が、上記アール
加工の施された結露センサ保持部6を下方から押し上げ
ることにより、この結露センサ保持部6と共に結露セン
サ5が上方に移動する。このとき、結露センサ5は、板
バネ9により、ディスクカートリッジ2の表面に押圧さ
れた状態となる。
【0024】また、結露センサ5が結露を検出した際に
生成される検出信号は、図示しないディスクカートリッ
ジ排出機構(排出手段)に入力されるようになってお
り、このディスクカートリッジ排出機構によって、結露
したディスクカートリッジ2は、光記録再生装置外に排
出されるようになっている。
【0025】上記の構成において、光記録再生装置内
(装置本体内)のカートリッジホルダ4にディスクカー
トリッジ2が挿入されると、上記したように結露センサ
5がディスクカートリッジ2表面に接触する。このと
き、例えば、このディスクカートリッジ2及びディスク
1が、温度の低い室外から温度及び湿度の高い室内に持
ち込まれるなど、熱衝撃が与えられ、結露した状態のも
のである場合には、結露センサ5の表面抵抗変化によっ
て、結露が検出される。そして、この結露センサ5の検
出信号が上記ディスクカートリッジ排出機構に導入され
て、ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ(図示
せず)にディスク1が装着される前に、結露したディス
クカートリッジ2の排出動作が行われる。
【0026】以上のように、本参考例の光記録再生装置
は、カートリッジホルダ4に設けられた結露センサ5に
より、カートリッジホルダ4にディスクカートリッジ2
が挿入された際に、ディスクカートリッジ2の結露を検
出することにより、間接的にディスクの結露を検出する
ものである。
【0027】したがって、熱衝撃等により結露を生じ易
い環境で光記録再生装置にディスクカートリッジ2を挿
入する場合、あるいは結露の生じたディスク1及びディ
スクカートリッジ2を誤って光記録再生装置内に挿入し
てしまった場合等においても、スピンドルモータにディ
スク1が装着される前に、ディスクカートリッジ2の結
露を検出し、ディスクカートリッジ2を光記録再生装置
外に排出することが可能である。この結果、結露した状
態のディスク1に浮上ヘッドのスライダを降下させるこ
とが回避され、ディスク1とスライダとの吸着を未然に
防止することが可能となり、ディスク1及び光記録再生
装置の損傷を防ぐことができる。
【0028】尚、本参考例の光記録再生装置に備えられ
ているスライダ型の浮上ヘッドは、前記CSS方式及び
非接触のローディング方式に対して適用可能である。
【0029】〔実施例〕 次に本発明の実施例について、図5ないし図9に基づい
て説明すれば、以下の通りである。尚、説明の便宜上、
前記参考例の図面に示した部材と同一の機能を有する部
材には、同一の符号を付記し、その説明を省略する。
【0030】図5(a)及び(b)に示すように、ディ
スクカートリッジ17には、ディスクカートリッジ17
内に収納されているディスク1から十分離れた所に、結
露検出用の凹部7が形成されている。また、カートリッ
ジホルダ18には、図6(a)及び(b)に示すよう
に、上記ディスクカートリッジ17が挿入されたとき、
ディスクカートリッジ17に形成された上記凹部7に相
当する位置に、結露センサ5が先端に固定された固定部
8が設けられている。
【0031】この固定部8の上面は、図7に示すよう
に、略くの字型のアーム12に固定されている。アーム
12は、カートリッジホルダ18に固定されたアーム固
定部13に回動自在に取付けられていると共に、カート
リッジホルダ18とアーム12との間に介在するバネ1
4によって、上方に付勢されている。ディスクカートリ
ッジ17のアンローディンク時には、上記アーム12及
びバネ14により、固定部8を介してアーム12に固定
されている結露センサ5は、その先端がカートリッジホ
ルダ18の内面と同一平面上に位置するようになってい
る。
【0032】上記のような構成の結露センサ5を備える
カートリッジホルダ18にディスクカートリッジ17が
挿入され、ローディング状態になると、図8に示すよう
に、ディスクカートリッジ17の先端が上記アーム12
の一端に当接する。そして、ディスクカートリッジ17
が当接したアーム12の一端を押し上げ、アーム12の
他端に固定されている固定部8及び結露センサ5がディ
スクカートリッジ17に形成された凹部7に没入する。
【0033】このとき、ディスク1及びディスクカート
リッジ17が結露した状態のものであれば、結露センサ
5はこれを検出し、検出信号を前記参考例と同様のディ
スクカートリッジ排出機構に送出する。これにより、結
露したディスクカートリッジ17は、光記録再生装置外
に排出される。
【0034】以上のように、ディスクカートリッジ17
に結露検出用の凹部7が形成されたことにより、ディス
クカートリッジ17表面の水分を拭き取った場合におい
ても、凹部7に残った結露を、この凹部7に没入する結
露センサ5により検出することが可能である。これによ
り、さらに安全性の高い結露検出を行うことができ、ス
ライダとディスク1との吸着を未然に防ぐことができ
る。
【0035】尚、本実施例においては、ディスクカート
リッジ17に凹部7を形成したが、図9に示したように
ディスクカートリッジ19に切り込み部10を形成して
もよい。また、凹部や切り込み部の形状には、特に制限
はなく、形成する位置は、ディスク1から離れているほ
どディスク1と接触の可能性が少ないため望ましいが、
本実施例に限定されるものではない。
【0036】さらに、結露センサ5の昇降機構は、前記
参考例と同様にアール加工の施された結露センサ保持部
6及び板バネ9を利用したものでもよい。
【0037】〔実施例〕 次に、本発明の他の実施例について、図10に基づいて
説明すると、以下の通りである。尚、説明の便宜上、前
参考例および実施例に示した部材と同一の機能を有す
る部材には、同一の符号を付記し、その説明を省略す
る。
【0038】図10(a)及び(b)に示すように、デ
ィスクカートリッジ17には、凹部7が設けられている
と共に、カートリッジホルダ20には、ディスクカート
リッジ17が挿入されたときにディスクカートリッジ1
7の凹部7に相当する位置に、光学的に結露の検出を行
うLED15(結露検出手段)及びフォトディテクタ1
6(結露検出手段)が設けられている。
【0039】このような発光素子と受光素子とをあわせ
持った結露センサは、市販されており、例えば、発光ダ
イオードと、ホトトランジスタとを組み合わせた宝永電
機株式会社が取り扱っているHONEYWELL のSPX118
0、またはSPX1404等がある。
【0040】これは、光源としてのLED15から出射
した光を、ディスクカートリッジ17の凹部7底面に反
射させ、この凹部7底面の結露に起因する反射位置の変
化や、光の散乱効果による反射率低下を受光部であるフ
ォトディテクタ16により検出するものである。
【0041】上記LED15及びフォトディテクタ16
を備えるカートリッジホルダ20にディスクカートリッ
ジ17が挿入されると、前記実施例と同様の結露セン
サ昇降機構により、ディスクカートリッジ17の凹部7
に、LED15及びフォトディテクタ16が取付けられ
た固定部8が没入する。このとき、ディスクカートリッ
ジ17の凹部7に水分等が付着し結露した状態である
と、フォトディテクタ16により反射率の低下及び反射
位置のずれが検出される。このフォトディテクタ16の
検出信号に基づいて、前記ディスクカートリッジ排出機
構が光記録再生装置外に、ディスクカートリッジ17を
排出する。
【0042】以上のように、カートリッジホルダ20に
LED15及びフォトディテクタ16を設け、ディスク
カートリッジ17に照射した光の反射率等の変化を検出
することにより、ディスクカートリッジ17の結露を検
出することができる。したがって、ディスク1とスライ
ダとの吸着を未然に防ぐことができ、ディスク1及び光
記録再生装置の損傷を防ぐことができる。
【0043】尚、本実施例においては、結露検出手段と
して用いる光源にLEDを使用したが、フォトダイオー
ドを用いることも可能である。また、結露検出手段の受
光部として、フォトディテクタの代わりに、PSD(Po
sition Sensing Detector)を使用することも可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、安全性の高い結露検出
を行うことができ、記録媒体や情報記録再生装置の損傷
を防ぐことができるという効果を奏する。
【0045】また、光学ヘッド、あるいは磁気ヘッドの
搭載されているスライダと、結露した記録媒体との吸着
を回避することが可能となり、記録媒体及び光記録再生
装置の損傷を防ぐことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考例における光記録再生装置に備え
られているカートリッジホルダと、このカートリッジホ
ルダに挿入されるディスクカートリッジとを示す平面図
である。
【図2】図1のカートリッジホルダにディスクカートリ
ッジが挿入された状態を示す断面図である。
【図3】ディスクカートリッジのアンローディング状態
における結露センサの位置を示す要部断面図である。
【図4】ディスクカートリッジのローディング状態にお
ける結露センサの位置を示す要部断面図である。
【図5】(a)は本発明の実施例における光記録再生装
置に用いられるディスクカートリッジを示す平面図、
(b)はディスクカートリッジに形成された凹部の形状
を示すA−A矢視図である。
【図6】(a)は図5のディスクカートリッジが、カー
トリッジホルダに挿入された状態を示す断面図、(b)
は(a)の要部拡大図である。
【図7】ディスクカートリッジのアンローディング状態
における結露センサの位置を示す要部断面図である。
【図8】ディスクカートリッジのローディング状態にお
ける結露センサの位置を示す要部断面図である。
【図9】結露検出用の切り込み部が形成されたディスク
カートリッジの平面図である。
【図10】(a)は、本発明の他の実施例の光記録再生
装置に備えられているカートリッジホルダにディスクカ
ートリッジが挿入された状態を示す要部断面図、(b)
は、カートリッジホルダに設けられているLED及びフ
ォトディテクタを示す下面図である。
【符号の説明】
1 ディスク(記録媒体) 2 ディスクカートリッジ(記録媒体用カートリッ
ジ) 4 カートリッジホルダ(カートリッジ保持部) 5 結露センサ(結露検出手段) 15 LED(結露検出手段) 16 フォトディテクタ(結露検出手段) 17 ディスクカートリッジ(記録媒体用カートリッ
ジ) 18 カートリッジホルダ(カートリッジ保持部) 20 カートリッジホルダ(カートリッジ保持部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 19/04 G11B 23/00 - 23/033 G11B 33/12 - 33/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹部または切り込み部を有するディスク
    カートリッジに装填された記録媒体に対して、情報の記
    録,再生または消去を行う情報記録再生装置において、 結露が生じているか否かを検出する結露検出手段と、 前記結露検出手段を、前記ディスクカートリッジの凹部
    または切り込み部へ投入する投入手段とを有することを
    特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記結露検出手段が結露を検出した場
    合、前記ディスクカートリッジを装置本体外に排出する
    排出手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載
    の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記投入手段は、前記ディスクカートリ
    ッジのローディング時に、前記結露検出手段を前記凹部
    または切り込み部に没入することを特徴とする請求項1
    または2のいずれか記載の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 光学ヘッドまたは磁気ヘッドが搭載さ
    れ、前記記録媒体上を浮上するスライダを有することを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の情報記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】 結露検出用の凹部または切り込み部を形
    成したことを特徴とするディスクカートリッジ。
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