JP3252754B2 - 貴金属基体表面に着色樹脂複合被覆層を形成した宝飾品およびその製造方法 - Google Patents

貴金属基体表面に着色樹脂複合被覆層を形成した宝飾品およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貴金属基体表面
に着色樹脂複合被覆層を形成した宝飾品およびその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金、銀、白金およびそれらの合
金からなる貴金属宝飾品は、デザインが流行遅れになっ
たり、デザインに飽きが来た場合には、貴金属宝飾品を
溶解して新しいデザインに作り直すことが行われている
が、その貴金属宝飾品が親の形見であったり、思い出の
品であったりした場合には、再鋳金に踏み切ることはで
きず、また再鋳金には費用もかかる。そこで古い貴金属
宝飾品の表面を着色して宝飾品の原形を変えずに新しい
宝飾品を作製し、これを身に付けて楽しむことが行われ
ている。また、近年、金、銀、白金およびそれらの合金
からなる貴金属宝飾品の持つ黄金色や銀色だけでは満足
できず、貴金属宝飾品の表面を着色することも行われて
いる。
【0003】貴金属宝飾品の表面を着色する方法とし
て、一般に、七宝焼きが知られており、この方法は、貴
金属宝飾品表面に着色された釉薬を塗布したのち、これ
を約800℃で焼いて表面に着色ガラスを付着させる方
法である。さらに、特公平5−39787号公報に記載
されているように、貴金属または貴金属の合金からなる
薄板の表面を透明な樹脂からなる保護膜によりラミネー
ト被覆した貴金属複合体と、この貴金属複合体と部分的
に透明な絵文字を施した透明装飾板とを重ね合わせ、両
者を透明な樹脂からなる保護膜で被覆することにより絵
文字つき貴金属複合板を製造する方法なども知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記七宝焼き
による着色では、約800℃で焼くために、薄肉部分を
有する貴金属宝飾品は、その部分が変形することがあ
り、焼上がった時点では原形を止めない程度に変形して
しまうことがあり、また特殊な加熱炉を必要とするとこ
ろから、素人では簡単に七宝焼きを行うことができな
い。一方、前記絵文字つき貴金属複合板を製造方法を貴
金属宝飾品の模様着色に適用することは可能ではある
が、この方法は、ラミネート被覆した複数の複合板を重
ね合わせて張り付けることにより絵模様を形成するもの
で、カード、ブックなど平坦な面を有する貴金属板に絵
模様を付けるには適しているが、ペンダント、指輪、ブ
ローチなどの小型で複雑な形状を有し、しかも表面に多
くの凹凸を有する貴金属宝飾品の着色には適さない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
複雑な形状を有し表面に多くの凹凸を有する貴金属宝飾
品に従来よりも簡単に着色および模様付けを行うべく研
究を行った結果、貴金属宝飾品を基体とし、その表面に
液状の紫外線硬化樹脂を塗布したのち紫外線を照射する
ことにより紫外線硬化樹脂層からなる下地層の第1層を
形成し、この第1層の上に白色下地を形成するために液
状の紫外線硬化白色インク樹脂を塗布したのち紫外線を
照射することにより紫外線硬化白色インク樹脂層からな
る第2層を形成し、この第2層の上に着色模様を形成す
るために液状の紫外線硬化着色インク樹脂を塗布したの
ち紫外線を照射することにより紫外線硬化着色インク樹
脂層からなる第3層を形成し、この第3層の上に第3層
の着色を紫外線から保護するための液状の透明なアクリ
ル樹脂を塗布して硬化させることにより紫外線保護樹脂
層からなる第4層を形成し、ついで前記第1層から第4
層までの前記樹脂層に傷がつかないように保護するため
の液状の耐摩耗性樹脂を塗布して固化した耐摩耗性樹脂
層からなる第5層を形成すると、貴金属宝飾品が小型で
複雑な形状を有し、しかも表面に多くの凹凸があって
も、紫外線硬化樹脂は液状であるから、筆などで模様を
書いたり精巧な模様印刷を施すことができ、樹脂の硬化
も紫外線を照射するだけで十分であるから、極めて簡単
に宝飾品に着色樹脂複合被覆層を形成することができ
る、という知見を得たのである。
【0006】この発明は、かかる知見にもとづいてなさ
れたものであって、(1)貴金属基体と、貴金属基体表
面に形成された紫外線硬化樹脂層からなる第1層と、前
記第1層の上に形成された白色下地を得るための紫外線
硬化白色インク樹脂層からなる第2層と、前記第2層の
上に形成された紫外線硬化着色インク樹脂層からなる第
3層と、前記第3層の上に形成された着色インクを紫外
線から保護するための紫外線保護樹脂層からなる第4層
と、前記第4層の上に形成された前記樹脂層に傷がつか
ないように保護するための耐摩耗性樹脂層からなる第5
層とで構成される貴金属基体表面に着色樹脂複合被覆層
を形成した宝飾品、(2)貴金属基体表面に、第1層と
して紫外線硬化樹脂下地層を形成し、この第1層の上に
下地を白色に着色するための紫外線硬化白色インク樹脂
層からなる第2層を形成し、この第2層の上に着色する
ための紫外線硬化着色インク樹脂層からなる第3層を形
成し、この第3層の上に着色インクを紫外線から保護す
るための紫外線保護樹脂層からなる第4層を形成し、つ
いで前記第1層から第4層までの前記樹脂層に傷がつか
ないように保護する耐摩耗性樹脂層からなる第5層を形
成する貴金属基体表面に着色樹脂複合被覆層を形成した
宝飾品の製造方法、に特徴を有するものである。
【0007】この発明の貴金属基体表面に形成される着
色樹脂複合被覆層を図面を用いて説明する。図1は、こ
の発明の着色樹脂複合被覆層を形成した宝飾品の断面説
明図であり、図1において、Bは貴金属基体、aは第1
層の紫外線硬化樹脂層、bは第2層の紫外線硬化白色イ
ンク樹脂層、cは第3層の紫外線硬化着色インク樹脂
層、dは第4層の紫外線保護樹脂層、eは第5層の耐摩
耗性樹脂層である。この発明の着色樹脂複合被覆層Cは
前記第1層〜第5層で構成されている。
【0008】この発明の着色樹脂複合被覆層を有する宝
飾品を製造するには、貴金属宝飾品を基体として用い、
その表面に液状の紫外線硬化樹脂を塗布したのち紫外線
を照射することにより紫外線硬化樹脂層からなる下地層
の第1層aを形成し、この第1層の上に白色下地を形成
するために液状の紫外線硬化白色インク樹脂を塗布した
のち紫外線を照射することにより紫外線硬化白色インク
樹脂層からなる第2層bを形成し、この第2層の上に着
色模様を形成するために液状の紫外線硬化着色インク樹
脂を塗布したのち紫外線を照射することにより紫外線硬
化着色インク樹脂層からなる第3層cを形成し、この第
3層の上に第3層cの着色を紫外線から保護するための
液状の透明なアクリル樹脂を塗布して硬化させることに
より紫外線保護樹脂層からなる第4層dを形成し、つい
で第4層dの上に液状の耐摩耗性樹脂を塗布して硬化さ
せ耐摩耗性樹脂層からなる第5層eを形成することによ
り、貴金属基体の表面に第1層〜第5層からなる着色樹
脂複合被覆層Cを形成し製造することができる。
【0009】次に、貴金属基体の表面に形成される第1
層〜第5層の具体的構成について説明する。 第1層 第1層は、貴金属基体表面に着色樹脂複合被覆層を強固
に密着させるための下地層としての作用を成し、液状の
紫外線硬化樹脂を塗布した後、紫外線を照射することに
より硬化させて紫外線硬化樹脂層を形成する。この第1
層の硬化させた紫外線硬化樹脂層の厚さは2〜200μ
mの範囲内にあることが好ましい。この紫外線硬化樹脂
層は、YMAX社製、ライトウエルド(製品名)400
シリーズ、マルチキュア(製品名)600シリーズおよ
び900シリーズを用いることにより形成することがで
きる。
【0010】第2層 第2層は、貴金属基体表面の第1層の上に白色の下地層
を形成し、第3層の紫外線硬化着色インク樹脂層の着色
模様を引き立てる作用を成すもので、白色顔料を含有し
た液状の紫外線硬化樹脂を塗布した後、紫外線を照射す
ることにより硬化させて紫外線硬化白色インク樹脂層を
形成する。この第2層の硬化させた紫外線硬化白色イン
ク樹脂層の厚さは2〜200μmの範囲内にあることが
好ましい。この紫外線硬化白色インク樹脂層は、YMA
X社製、ライトウエルド(製品名)400シリーズ、マ
ルチキュア(製品名)600シリーズおよび900シリ
ーズに白色の顔料を添加した樹脂を用いることにより形
成することができる。
【0011】第3層 第3層は、着色顔料を含有した液状の紫外線硬化樹脂に
より鮮明で繊細な着色模様が描くことができる紫外線硬
化着色インク樹脂層であり、紫外線硬化着色インク樹脂
層の着色模様は筆で描くことができるが、各種印刷によ
り描くことができ、オフセット印刷、シルク印刷だけで
なく、デジタル印刷、インクジェット印刷、バブルジェ
ット印刷など最新の印刷技術を駆使して精巧な着色模様
を描くことができる。この様にして着色模様を描いたの
ち、紫外線を照射することにより硬化させて紫外線硬化
着色インク樹脂層を形成する。この第3層の硬化させた
紫外線硬化着色インク樹脂層の厚さは2〜200μmの
範囲内にあることが好ましい。この紫外線硬化着色イン
ク樹脂層は、YMAX社製、ライトウエルド(製品名)
400シリーズ、マルチキュア(製品名)600シリー
ズおよび900シリーズに各種の色の顔料を混合しもの
を用いることにより形成することができる。
【0012】第4層 第4層は、第2層の紫外線硬化着色インク樹脂層および
第3層の紫外線硬化着色インク樹脂層の顔料が紫外線に
より変色しないように保護する作用をなす紫外線保護層
であり、透明なアクリル樹脂層である。この第4層の紫
外線保護硬化層はYMAX社製、ライトウエルド(製品
名)400シリーズ、マルチキュア(製品名)600シ
リーズおよび900シリーズを用いることにより形成す
ることができ、その厚さはUVカットするに十分な厚さ
の2〜200μmの範囲内にあることが好ましい。
【0013】第5層 第5層は、第1層から第4層までの内部樹脂層に傷が付
かないように保護する耐摩耗樹脂層であり、この第5層
の耐摩耗樹脂層としてフッ素樹脂を使用する。この耐摩
耗樹脂層の厚さは2〜200μmの範囲内にあることが
好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施例1 内径:18mm、外径:21mm、幅:5mmの寸法を
有し、金、銀、白金、18金または硬化純金(純度:9
9.99%以上の純金にCa、Y、Mg、Al、Si、
Ti、Hf、Nb、Mn、V、Zr、Moの内のいずれ
か1種または2種以上を合計で10〜100ppmの範
囲内で添加した合金を塑性加工して硬化させた金合金)
からなる指輪をそれぞれ用意した。これら指輪を基体B
とし、その表面に図1に示される厚さ:30μmの第1
層a、厚さ:15μmの第2層b、厚さ:20μmの第
3層c、厚さ:15μmの第4層dおよび厚さ:20μ
mの第5層eからなる着色樹脂複合被覆層Cを形成し、
図2の斜視図に示されるこの発明の貴金属指輪を作製し
た。この様にして得られたこの発明の貴金属指輪には白
地に鮮明な着色模様が描かれた着色樹脂複合被覆層Cが
形成されており、七宝焼きのように加熱する工程がない
ところから、指輪自体が変形することがなく、特に塑性
加工状態を維持しなければならない硬化純金からなる指
輪の硬度を維持して着色樹脂複合被覆層を形成すること
ができた。
【0015】実施例2 内径:15mm、外径:18mm、幅:4.5mmの寸
法を有し、金、銀、白金、18金または硬化純金からな
り、表面に深さ:100μmの窪み1を有する指輪をそ
れぞれ用意した。これら指輪を基体Bとし、その窪み1
に厚さ:30μmの第1層a、厚さ:15μmの第2層
b、厚さ:20μmの第3層c、厚さ:15μmの第4
層dおよび厚さ:20μmの第5層eからなる着色樹脂
複合被覆層Cを形成することにより図3の側面図および
図3のA−A断面図である図4に示されるこの発明の貴
金属指輪を作製した。この実施例で作製したこの発明の
貴金属指輪は、着色樹脂複合被覆層Cが表面から突出す
ることがなく、従って着色樹脂複合被覆層Cが剥離する
ことがないという優れた効果がある。なお、実施例では
指輪について示したが、この発明は実施例の指輪に限定
されるものではなく、あらゆる宝飾品に適用できるもの
である。
【0016】
【発明の効果】この発明の着色樹脂複合被覆層を形成し
た宝飾品は、以下に示される優れた効果がある。 (イ)着色樹脂複合被覆層は加熱することなく形成でき
るので、宝飾品は全く変形することがなく、宝飾品の表
面に鮮明な着色模様が描かれた着色樹脂複合被覆層を形
成することができる。 (ロ)着色樹脂複合被覆層は約500℃で燃焼するとこ
ろから、現在所持している着色樹脂複合被覆層を形成し
た宝飾品の着色模様に飽きたら、宝飾品の着色樹脂複合
被覆層を燃焼除去し、同じ宝飾品基体の表面に再び新し
い着色模様を有する着色樹脂複合被覆層形成することが
できる、など優れた効果を奏するもので、宝飾産業の発
展に大いに貢献し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の貴金属基体表面に形成される着色樹
脂複合被覆層の断面説明図である。
【図2】実施例1で得られた指輪の斜視図である。
【図3】実施例2で用意した基体となる指輪の窪みに着
色樹脂複合被覆層を形成した実施例2で作製した指輪の
側面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【符号の説明】
a 第1層 b 第2層 c 第3層 d 第4層 e 第5層 1 窪み B 基体 C 着色樹脂複合被覆層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 15/01 B32B 15/01 E B44C 1/14 B44C 1/14 (56)参考文献 特開 平10−277482(JP,A) 特開 平4−53741(JP,A) 特開 昭50−59169(JP,A) 特開 昭53−40053(JP,A) 特表 平6−508535(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 15/08 B05D 7/14 - 7/18 B44C 1/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貴金属基体と、貴金属基体表面に形成さ
    れた紫外線硬化樹脂層からなる第1層と、前記第1層の
    上に形成された白色下地を得るための紫外線硬化白色イ
    ンク樹脂層からなる第2層と、前記第2層の上に形成さ
    れた紫外線硬化着色インク樹脂層からなる第3層と、前
    記第3層の上に形成された着色インクを紫外線から保護
    するための紫外線保護樹脂層からなる第4層と、前記第
    4層の上に形成された前記樹脂層に傷がつかないように
    保護するための耐摩耗性樹脂層からなる第5層とで構成
    されることを特徴とする貴金属基体表面に着色樹脂複合
    被覆層を形成した宝飾品。
  2. 【請求項2】 貴金属基体表面に、第1層として紫外線
    硬化樹脂下地層を形成し、この第1層の上に下地を白色
    に着色するための紫外線硬化白色インク樹脂層からなる
    第2層を形成し、この第2層の上に着色するための紫外
    線硬化着色インク樹脂層からなる第3層を形成し、この
    第3層の上に着色インクを紫外線から保護するための紫
    外線保護樹脂層からなる第4層を形成し、ついで前記第
    1層から第4層までの前記樹脂層に傷がつかないように
    保護する耐摩耗性樹脂層からなる第5層を形成すること
    を特徴とする貴金属基体表面に着色樹脂複合被覆層を形
    成した宝飾品の製造方法。
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