JP3252440B2 - ピックアップ装置送り機構 - Google Patents

ピックアップ装置送り機構

Info

Publication number
JP3252440B2
JP3252440B2 JP13785292A JP13785292A JP3252440B2 JP 3252440 B2 JP3252440 B2 JP 3252440B2 JP 13785292 A JP13785292 A JP 13785292A JP 13785292 A JP13785292 A JP 13785292A JP 3252440 B2 JP3252440 B2 JP 3252440B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw shaft
pickup device
supported
leaf spring
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13785292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05234281A (ja
Inventor
時雄 山本
章浩 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13785292A priority Critical patent/JP3252440B2/ja
Publication of JPH05234281A publication Critical patent/JPH05234281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3252440B2 publication Critical patent/JP3252440B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、光磁気デ
ィスク又は磁気ディスク等のディスク状記録媒体に対し
て情報信号の書込み又は読出しを行うピックアップ装置
を支持するとともに、このピックアップ装置を移動操作
するピックアップ装置の送り機構及びこの送り機構を用
いたディスク再生装置である。委をに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク、光磁気ディスク又は
磁気ディスク等のディスク状記録媒体に対して情報信号
の書込みを行い、あるいはディスク状記録媒体に記録さ
れた情報信号の読出しを行う記録及び/又は再生装置が
用いられる。
【0003】この記録及び/又は再生装置は、ディスク
状記録媒体を保持して回転操作する回転操作機構と、こ
の回転操作機構により回転操作されるディスク状記録媒
体に対し情報信号の書込みを行いあるいは読出しを行う
ピックアップ装置とを有している。
【0004】ピックアップ装置は、ピックアップ装置の
送り機構によって支持され、ディスク状記録媒体の内外
周に亘って移動操作される。ピックアップ装置の送り機
構は、記録及び/又は再生装置のシャーシに互いに平行
に取付けられたガイドシャフトとスクリューシャフトと
を備える。スクリューシャフトは、駆動モータによって
回転駆動される。ピックアップ装置は、スクリューシャ
フト及びガイドシャフトの軸方向に移動可能に支持され
ている。これらスクリューシャフト及びガイドシャフト
に沿ったピックアップ装置の移動方向は、回転操作機構
により回転操作されるディスク状記録媒体の径方向に沿
う方向である。
【0005】スクリューシャフトは、図12に示すよう
に、外周面にスクリューネジ部が形成されている。ピッ
クアップ装置112には、図12及び図13に示すよう
に、板バネ129を介して、スクリューシャフト116
のスクリューネジ部に噛合するラック部材130が取付
けられている。
【0006】板バネ129は、平板状に形成され、基端
側をピックアップ装置112に支持され、先端側にラッ
ク部材130が取付けられている。
【0007】そして、スクリューシャフト116は、シ
ャーシに取付けられた駆動モータによって、軸回り方向
に回転操作される。すなわち、このピックアップ装置の
送り機構において、スクリューシャフト116が回転駆
動されることによって、ピックアップ装置112がスク
リューシャフトの軸方向に送り操作される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような送り機構
は、スクリューシャフト116及びガイドシャフトのシ
ャーシに対する取付け誤差により、スクリューシャフト
116とピックアップ装置112との相対位置関係にず
れを発生させる場合がある。
【0009】スクリューシャフト116のピックアップ
装置112に対する位置ずれが板バネ129の主面に直
交する方向の成分を含んでいる場合に、板バネ129
は、ラック部材130を介してスクリューシャフト11
6に押圧されて弾性変位されたり、あるいは、ラック部
材130をスクリューシャフト116に確実に噛合でき
なくさせてしまう。すなわち、スクリューシャフト11
6とピックアップ装置112との相対的な位置ずれによ
り、ラック部材130とスクリューシャフト116との
接触圧が変化することとなる。
【0010】ラック部材130とスクリューシャフト1
16との接触圧が変化すると、スクリューシャフト11
6を回転させるために要する回転トルクが変化する。ス
クリューシャフト116を回転させるための回転トルク
が過剰に大きくなると、駆動モータ等によりスクリュー
シャフト116を回転させることができなくなり、ピッ
クアップ装置の移動操作が行えなくなる。また、スクリ
ューシャフト116とラック部材130との接触圧が不
充分となると、スクリューシャフト116を回転させて
もラック部材130との噛合が外れてしまい、ピックア
ップ装置の移動操作が行えなくなる。
【0011】この送り機構において、ラック部材130
を支持する板バネ129の変位可能な部分の長さlは、
図13に示すように、スクリューシャフト116の軸心
とピックアップ装置112の端部との間の距離に等し
い。これらスクリューシャフト116の軸心とピックア
ップ装置112の端部との間の距離lは、装置自体の小
型化を図るためには極力短くすることが要求される。
【0012】板バネ129の変位可能な部分の長さを短
くすると、スクリューシャフト116とラック部材13
0との間の必要な接触圧を得るため、板バネ129のバ
ネ定数を高くする必要が生ずる。板バネ129のバネ定
数を高くすると、スクリューシャフト116とピックア
ップ装置112との間の相対的な位置ずれ量に対するス
クリューシャフト116とラック部材130との間の接
触圧の変動量が大きくなる。その結果、スクリューシャ
フト116とガイドシャフトのシャーシへの取付け精度
が高精度に要求され、この送り機構の製造、組立が困難
となってしまう。
【0013】ここで、スクリューシャフト116とピッ
クアップ装置112との連係を、このスクリューシャフ
ト116が螺合する内周面にネジ部を有する筒状部材に
より行うことが考えられる。このような筒状部材により
ピックアップ装置をスクリューシャフト116に連係さ
せると、送り機構の外部より大きな衝撃が加えられたよ
うな場合に、ピックアップ装置112とスクリューシャ
フト116との連係が維持されたままの状態に置かれる
ので、衝撃の全てがピックアップ装置112に加えられ
てしまうこの場合、ピックアップ装置112が受ける損
傷は、スクリューシャフト116とピックアップ装置1
12とを板バネ129により連係させている場合よりも
大きくなる。すなわち、スクリューシャフト116とピ
ックアップ装置112とを板バネ129により連係させ
ている場合には、衝撃が与えられた場合に、板バネ12
9が変位してピックアップ装置112とスクリューシャ
フト116との連係が解除されるため、ピックアップ装
置に加わる衝撃の影響が緩和される。
【0014】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、装置自体のの小型化を阻害する
ことなく、ピックアップ装置とこのピックアップ装置を
移動操作するためのスクリューシャフトとの間の相対的
な位置ずれ量に対するスクリューシャフトとこのスクリ
ューシャフトに噛合するラック部材との間の接触圧の変
動量を小さく抑えることができるピックアップ装置の送
り機構及びディスク再生装置を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るピックアップ装置の
送り機構は、 軸回り方向に回転可能に支持され、外周
面にスクリューネジ部が形成されたスクリューシャフト
と、このスクリューシャフトの軸方向に移動可能に支持
されたピックアップ装置に基端部側を支持された一対の
板バネと、各板バネの先端部に支持され、上記スクリュ
ーネジ部に噛合し、上記スクリューシャフトの軸回り方
向への回転によって上記スクリューシャフトの軸方向に
上記各板バネ及び上記ピックアップ装置を伴って移動操
作されるラック部材とを備え、上記各板バネが、上記ピ
ックアップ装置に支持される基端部から上記スクリュー
シャフトに略平行であり且つ互いに離反する方向に突出
するとともに、中途部の2箇所が略90度に屈曲され互
いに相対向するコ字状に形成され、上記スクリューシャ
フトが、上記各板バネの先端部が連結される連結部に支
持される上記ラック部材を介して、上記基端部と対向す
る位置に配されたものである。
【0016】ここで用いられる板バネは、屈曲部にバネ
定数調整用スリットが形成され、バネ定数の調整が行わ
れる。
【0017】また、本発明に係るディスク再生装置は、
軸回り方向に回転可能に支持され、外周面にスクリュー
ネジ部が形成されたスクリューシャフトと、このスクリ
ューシャフトの軸方向に移動可能に支持されたピックア
ップ装置と、ピックアップ装置に基端部側を支持された
一対の板バネと、各板バネの先端部に支持され、上記ス
クリューネジ部に噛合し、上記スクリューシャフトの軸
回り方向への回転によって上記スクリューシャフトの軸
方向に上記各板バネ及び上記ピックアップ装置を伴って
移動操作されるラック部材とを備え、上記各板バネが、
上記ピックアップ装置に支持される基端部から上記スク
リューシャフトに略平行であり且つ互いに離反する方向
に突出するとともに、中途部の2箇所が略90度に屈曲
され互いに相対向するコ字状に形成され、上記スクリュ
ーシャフトが、上記各板バネの先端部が連結される連結
部に支持される上記ラック部材を介して、上記基端部と
対向する位置に配されたものである。
【0018】
【作用】基端部側をピックアップ装置に支持し、先端部
側にスクリューシャフトに噛合するラック部材を支持し
た一対の板バネは、中途部の2箇所が略90度に屈曲さ
れてコ字状に形成されることにより、ピックアップ装置
とスクリューシャフト間の長さが長くされ、弾性係数を
低く抑えることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0020】本発明に係るピックアップ装置の送り機構
は、図1及び図2に示すように、ディスクドライブ装置
を構成するシャーシ1に組み込まされている。ディスク
ドライブ装置を構成するシャーシには、光ディスクなど
のディスク状記録媒体を保持して回転操作するディスク
回転操作機構を構成するスピンドルモータ5が取付けら
れている。
【0021】シャーシ1は、例えば、ガラス繊維を30
%程度含有した合成樹脂の如き十分な剛性を有する材料
により略々平板状に形成されている。このシャーシ1の
周囲には、ディスクドライブ装置内に取付けるための複
数の支持部10が一体に設けられている。これら支持部
10は、このシャーシ1を支持するためのネジ等が挿通
可能なように、鉤型形状に形成されている。
【0022】シャーシ1の下面側には、金属製のガイド
シャフト17が、ネジ止め等の手段により取付けられて
いる。このシャーシ1の下面側には、ガイドシャフト1
7に平行にスクリューシャフト16が軸回り方向に回転
可能に取付けられている。
【0023】スクリューシャフト16は、外周面にスク
リューネジ部を有し、図1乃至図3に示すように、一端
側をシャーシ1の下面に一体的に形成された第1のシャ
フト支持部62に設けた挿通孔28に挿通させ、他端側
をシャーシ1に一体的に形成された第2のシャフト支持
部64に設けた支持穴に嵌合させて支持されている。
【0024】そして、スクリューシャフト16の挿通孔
28から突出した一端側には、ギヤ部材18が取付けら
れている。ギヤ部材18は、図1乃至図3に示すよう
に、合成樹等により、キャップの如き形状のキャップ状
部分20とこのキャップ状部分20の周囲に突出された
フランジ状部分とを有して一体的に形成されている。こ
のギヤ部材18は、キャップ状部分をスクリューシャフ
ト16の一端部に被せるようにして、スクリューシャフ
ト16に取付けられている。このギヤ部材18のフラン
ジ状部分の周囲にはギヤ部が形成されている。キャップ
状部分20の端部の中央部、すなわち、スクリューシャ
フト16の軸線上となる位置には、略々半球形状に形成
された当接突起21が突設されている。
【0025】シャーシ1の下面側のスクリューシャフト
16の一端部に臨む位置には、合成樹脂の如き適度の可
撓性を有する材料により一体に形成された押圧支持部材
34が取付けられている。この押圧支持部材34は、一
対の止めネジ44,45により、シャーシ1の下面に取
付けられている。これら止めネジ44,45は、押圧支
持部材34に設けられたネジ挿通孔46,47に挿通さ
れてシャーシ1にネジ止めされている。この押圧支持部
材34のスクリューシャフト16の一端部に臨む位置に
は、押圧部40が設けられている。押圧部40は、押圧
支持部材34の一部であって略々コ字状に屈曲形成され
た突片状部分である。この押圧部40は、ギヤ部材18
の当接突起21によりやや弾性変位された状態でこの当
接突起21に当接し、当接突起21を介してスクリュー
シャフト16の一端部を押圧支持している。スクリュー
シャフト16は、押圧部40の押圧力によって他端側部
分をシャーシ1の第2のシャフト支持部64に押し付け
て位置決めされている。
【0026】そして、シャーシ1の下面側であって、ギ
ヤ部材18に隣接した位置には伝達ギヤ支軸27がスク
リューシャフト16に平行に突設されている。この伝達
ギヤ支軸27には、伝達ギヤ26が嵌装されている。伝
達ギヤ26は、大径と小径の2個のギヤが同軸状に一体
形成されたギヤであって、小径のギヤ部をギヤ部材18
のギヤ部に噛合させている。この伝達ギヤ26は、押圧
支持部材34の一部であって押圧部40に隣接して形成
された当接部となる第1の支持壁部39によって伝達ギ
ヤ支軸27よりの脱落が防止されている。
【0027】シャーシ1の下面側には、伝達ギヤ26の
大径のギヤ部に駆動軸を臨ませて送りモータ23が止め
ネジ25により取付けられている。送りモータ23の駆
動軸は、伝達ギヤ支軸27に平行となされ、先端部に駆
動ギヤ24が取付けられている。この駆動ギヤ24は、
伝達ギヤ26の大径のギヤ部に噛合している。すなわ
ち、送りモータ23が駆動すると、駆動ギヤ24及び伝
達ギヤ26を介して、ギヤ部材18及びスクリューシャ
フト16が軸回り方向に回転操作される。
【0028】そして、シャーシ1の下面側には、スクリ
ューシャフト16及びガイドシャフト17間に亘るよう
にしてピックアップ装置12が支持されている。ピック
アップ装置12は、ディスク状記録媒体に対して情報信
号の書込みあるいは読出しを行う光学ピックアップ装置
であって、半導体レーザ等の光源、この光源より出射さ
れる光ビームを導く光学デバイス及び光検出器等を内蔵
した光学ブロックを備えている。この光学ブロック部に
は、対物レンズ13を移動操作可能に支持した対物レン
ズ駆動装置22が取付けられている。対物レンズ駆動装
置22は、上記対物レンズ13を、図1中矢印F方向の
対物レンズ13の光軸方向及び図1中矢印T方向の対物
レンズ13の光軸に直交する方向に移動操作するように
構成されている。対物レンズ13は、光源より出射され
た光ビームを集光させ、このピックアップ装置12の外
方側の位置にビームスポットを形成する。
【0029】ピックアップ装置12は、光学ブロック部
に設けられたスクリューシャフト挿通孔14にスクリュ
ーシャフト16を挿通し、スクリューシャフト16の回
転によってスクリューシャフト16の軸方向に移動する
ように支持されている。また、ピックアップ装置12
は、光学ブロック部に設けられたガイドシャフト係合凹
部15にガイドシャフト15を係合させ、スクリューシ
ャフト16の軸回り方向のの回転が規制されている。す
なわち、ピックアップ装置12は、スクリューシャフト
16及びガイドシャフト15に沿って、これらスクリュ
ーシャフト16及びガイドシャフト15の軸方向に移動
可能に支持されている。
【0030】また、ピックアップ装置12には、弾性的
復元力を有する薄板状の金属材料等により形成された板
バネ部材29を介して、ラック部材30が取付けられて
いる。板バネ部材29は、後述するスイッチ押圧部材3
1とともに止めネジ33により光学ブロック部に取付け
られている。この板バネ部材29は、図4に示すよう
に、光学ブロック部に取付けられる基端部側の被支持部
29aと、この被支持部29aに一体的に連設された互
いに対をなす第1及び第2の板バネ部29d,29eと
を有している。被支持部29aには、光学系ブロック部
にネジ止めされる止めネジ33が挿通されるネジ挿通孔
29b及びこの板バネ部材29の光学ブロック部に対す
る位置決めを行うための一対の位置決め孔29c,29
cが穿設されている。各板バネ部29d,29eは、互
いに平行となされ、それぞれ短冊状に被支持部29aよ
り突出形成されている。これら各板バネ部29d,29
eは、それぞれ中途部の2箇所において同一方向に略々
90度屈曲された屈曲部を有し、それぞれ略々コ字状に
形成されている。各板バネ部29e,29dの先端部側
には、ラック部材取付け部29fを介して連設されてい
る。ラック部材取付け部29fは、被支持部29a及び
各板バネ部29d,29eに一体的に形成されている。
【0031】ラック部材取付け部29fには、合成樹脂
等により形成されたラック部材30が取付けられてい
る。このラック部材30は、各板バネ部29d,29e
のコ字形状の外方に臨む面側に位置して取付けられてい
る。ラック部材30は、一方の面側にスクリューネジ部
に噛合する歯部30aが形成されている。ラック部材3
0は、各板バネ部29d,29eに支持されて、図1に
示すように、光学ブロック部に設けられた噛合用凹部6
0内に臨んでいる。この噛合用凹部60は、スクリュー
シャフト挿通孔14の側方位置に設けられ、スクリュー
シャフト挿通孔14に連通している。この噛合用凹部6
0は、スクリューシャフト挿通孔14内に挿通されたス
クリューシャフト16を外方に臨ませる。
【0032】そして、ラック部材30は、各板バネ部2
9d,29eの弾性力によって、図5及び図6に示すよ
うに、スクリューシャフト16のスクリューネジ部に歯
部30aを噛合させている。すなわち、スクリューシャ
フト16が軸回り方向に回転されると、ラック部材30
は板バネ部材29及びピックアップ装置12を伴って、
スクリューシャフト16の軸方向の図2及び図5中矢印
S方向に送り操作される。
【0033】シャーシ1には、ピックアップ装置12を
このシャーシ1の上面側に臨ませるための開口部2が形
成されている。この開口部2は、ピックアップ装置12
の移動可能範囲に亘って略々長方形状に形成されてい
る。
【0034】このようにスクリューシャフト16及びガ
イドシャフト17に支持されたピックアップ装置12
は、対物レンズ13の光軸をシャーシ1に垂直な方向と
なし、また、対物レンズ駆動装置22による対物レンズ
13の光軸に直交する方向の図1中矢印T方向に移動操
作可能な方向を各シャフト16,17の軸に平行として
いる。
【0035】ピックアップ装置には、スイッチ押圧部材
31が、止めネジ33により、板バネ部材29の被支持
部29aに重ねられるようにして取付けられている。こ
のスイッチ押圧部材31は、合成樹脂等の材料により、
スイッチ押圧棒32を有して、一体的に形成されてい
る。スイッチ押圧棒32は、ピックアップ装置12よ
り、各シャフト16,17の軸に平行に押圧支持部材3
4の側に突出されている。
【0036】そして、スイッチ押圧棒32の延長線上に
は、検出スイッチ35が配設されている。検出スイッチ
35は、マイクロスイッチ等の押圧式のスイッチであっ
て、押圧支持部材34に取付けられている。この検出ス
イッチ35は、先端側が鉤状となされた一対の脚部3
7,37を有し、これら脚部37,37を押圧支持部材
34に穿設された検出スイッチ取付けスリット48に嵌
合させて支持されている。検出スイッチ35は、押圧子
36をスイッチ押圧棒32の側に向けている。この検出
スイッチ35は、ピックアップ装置12が押圧支持部材
34側に移動されてスクリューシャフト16の一端側近
傍に位置されたとき、図3に示すように、スイッチ押圧
棒32により押圧子36が押圧される。押圧子36が押
圧操作されると、送りモータ23はピックアップ装置1
2を押圧支持部材34側に移動操作する方向の回転を停
止する。
【0037】検出スイッチ35は、スクリューシャフト
16を押圧支持している押圧支持部材34に取付けられ
ているため、ピックアップ装置12のスクリューシャフ
ト16を基準とした位置検出が可能である。
【0038】なお、押圧支持部材34には、押圧子36
がスイッチ押圧棒32により押圧操作されたことが視認
できるように、押圧子36の位置に対応して透孔61が
形成されている。
【0039】そして、スピンドルモータ5は、シャーシ
1に、開口部2の一方側位置となされて設けられたスピ
ンドルモータ取付け孔4に嵌合されてシャーシ1に取付
けられている。シャーシ1の上面側であってスピンドル
モータ取付け孔4の周囲には、スピンドルモータ位置決
め凹部3が設けられている。スピンドルモータ位置決め
凹部3内には、スピンドルモータ5の上面に取付けられ
たスピンドルモータ位置決め板6が嵌合する。スピンド
ルモータ取付け孔4内に嵌合されたスピンドルモータ5
は、駆動軸11をシャーシ1の上面側に向けるとともに
シャーシ1に対して垂直としている。
【0040】スピンドルモータ5の駆動軸11には、デ
ィスクテーブル7が取付けられている。このディスクテ
ーブル7は、略々円盤状に形成され、駆動軸11に対し
て、圧入等の手段により主面を駆動軸11に直交させて
取付けられている。このディスクテーブル7の上面側に
は、センタリング部材8が取付けられている。センタリ
ング部材8は、ディスク状記録媒体の中央部に設けられ
たセンターホールに係合可能な大きさの略々円錐台状に
形成されている。このセンタリング部材8内には、複数
のチャッキングボール9が内蔵されている。これらチャ
ッキングボール9は、略々半分の部分をセンタリング部
材8の外周面に突出させている。また、チャッキングボ
ール9は、センタリング部材8内に収納された弾性部材
により、センタリング部材8の外方側に突出すように付
勢されている。これらチャッキングボール9は、ディス
ク状記録媒体がセンタリング部材8をセンターホールに
係合させてディスクテーブル7上に載置されると、セン
ターホールの周囲を押圧支持してディスクテーブル7上
に保持する。
【0041】そして、シャーシ1の下面側には、ピック
アップ装置12の移動操作可能範囲に亘って、ピックア
ップ装置12の下方側を覆うようにして金属板49が取
付けられている。この金属板49は、一端側及び他端側
にネジ挿通孔52,53を有し、これらネジ挿通孔5
2,53にシャーシ1にネジ止めされる止めネジ50,
51を挿通させてシャーシ1に取り付けられている。こ
の金属板49の他端側には、位置決め片54が一体的に
突設されている。この位置決め片54は、シャーシ1の
下面に設けられた位置決めスリット55に係合されて金
属板49のシャーシ1に対する位置決めを行う。
【0042】このディスクドライブ装置は、送りモータ
23に電源を供給する第1のコード58、検出スイッチ
35に接続された第2のコード59及びスピンドルモー
タ5に電源を供給する第3のコード57が押圧支持部材
34により保持されている。すなわち、第1及び第2の
コード58,59は、図3に示すように、押圧支持部材
34のシャーシ1の外方側に設けられたコード保持溝4
1とこのコード保持溝41に対向して形成されたコード
保持爪42間に挟持されるようにして保持され、さら
に、コード保持棒43に巻掛けられるようにして外方側
に引き出されている。また、第3のコード57は、コー
ド保持棒43に巻掛けられるようにして外方側に引き出
されている。
【0043】また、ピックアップ装置12に対する情報
信号の授受は、フレキシブル基板56を介して行われ
る。
【0044】上述のように本発明に係るピックアップ装
置の送り機構を用いて構成されたディスクドライブ装置
は、ディスク状記録媒体がセンタリング部材8及びチャ
ッキングボール9によりディスクテーブル7上にセンタ
リングされて保持され、スピンドルモータ5により回転
操作される。このディスク状記録媒体の信号記録面に対
物レンズ13が対向するようにして、ピックアップ装置
12が配置される。このピックアップ装置12は、各シ
ャフト16,17に沿って移動操作されることにより、
ディスク状記録媒体の内外周に亘って移動操作され、こ
のディスク状記録媒体の信号記録面の全面に亘って情報
信号の書込みあるいは読出しを可能とする。なお、ピッ
クアップ装置12は、対物レンズ13が対物レンズ駆動
装置22によって移動操作されることにより、対物レン
ズ13により集光される光ビーム記録トラックに追従し
て光ディスクの信号記録面上に合焦される。
【0045】上述したピックアップ装置の送り機構は、
図6に示すように、各板バネ部29d,29eの変位可
能な部分の長さは、スクリューシャフト16の軸心より
ピックアップ装置12のスクリューシャフト16に臨む
部分の端部までの距離よりも長くなされている。すなわ
ち、図6に示すように、スクリューシャフト16の軸心
よりピックアップ装置12のスクリューシャフト16に
臨む部分の端部までの距離を第1の長さL とする
と、各板バネ部29d,29eの変位可能な部分の長さ
は、第1の長さL にスクリューシャフト16の軸心
より各板バネ部29d,29eの屈曲部までの長さであ
る第2の長さL の2倍の長さを加えた長さ、すなわ
ち、L +2L となっている。
【0046】このピックアップ装置の送り機構は、各板
バネ部29d,20eに屈曲部を設けずにラック部材3
0を取付けた場合に比較して、図6中矢印Hで示す各板
バネ部29d,29eを変位させる方向のラック部材3
0の自然状態よりの移動量と、ラック部材30のスクリ
ューシャフト16に対する接触圧とが等しいとすると、
これら板バネ部29d,29eのバネ定数は、{L
/(L +2L )}倍に低下される。
【0047】また、上述したピックアップ装置の送り機
構は、各板バネ部29d,20eに屈曲部を設けない場
合に比較して、バネ定数が{L /(L +2L
)}倍であることにより、ラック部材30のスクリ
ューシャフト16に対する接触圧の変動を一定範囲内に
抑えるという条件下において、図6中矢印Hで示す各板
バネ部29d,29eを変位させる方向のスクリューシ
ャフト16とピックアップ装置12との相対的な位置ず
れの許容量は、{(L +2L )/L }倍に拡
大される。
【0048】さらに、このピックアップ装置の送り機構
は、各板バネ部29d,20eに屈曲部を設けない場合
に比較して、バネ定数が低下されていることにより、装
置外部から加わる衝撃等に対し撓みやすくなるため、各
板バネ部29d,29eの塑性変形が生じ難くなる。
【0049】このピックアップ装置の送り機構は、ラッ
ク部材30が第1及び第2の板バネ部29d,29eの
先端部間に亘るようにして支持されているため、スクリ
ューシャフト16が回転操作されたとき、ラック部材3
0がスクリューシャフト16の軸方向に傾くことが防止
され、ピックアップ装置12の円滑な移動操作が行え
る。
【0050】なお、上述したピックアップ装置の送り機
構に用いられる板バネ部材29は、図7に示すように、
各板バネ部29d,29eのこれら板バネ部29d,2
9eをコ字形状となす2箇所の屈曲部よりも基端側とな
る位置に、これら2箇所の屈曲部とは逆方向に略々90
度屈曲した屈曲部を設けた構成としてもよい。この場合
には、ラック部材30は、スクリューシャフト16とピ
ックアップ装置12との間に挟まれるような位置に支持
される。この場合には、各板バネ部29d,29eは、
スクリューシャフト16とピックアップ装置12との間
の距離が変化する方向のこれらスクリューシャフト16
及びピックアップ装置12間の相対的な位置ずれによっ
て変位される。
【0051】この場合にも、各板バネ部29d,29e
のバネ定数を低く抑えつつ、ラック部材30のスクリュ
ーシャフト16に対する十分な接触圧を得ることがで
き、スクリューシャフト16及びピックアップ装置12
間の相対的な位置ずれによる接触圧の変動を小さくする
ことができる。
【0052】また、板バネ部材29は、さらに望ましく
は、図8に示すように、各板バネ部29d,29eを互
いに離反する方向に被支持部29aより突出形成し、こ
れら板バネ部29d,29eをそれぞれコ字状に屈曲さ
せてもよい。この板バネ部材29は、各板バネ部29
d,29eのコ字形状は、互いに相対向した状態となさ
れる。また、ラック部材30が取付けられるラック部材
取付け部29fは、各板バネ部29d,29eの先端部
同士を連結させるようにして設けられる。
【0053】この場合にも、各板バネ部29d,29e
のバネ定数を低く抑えることができ、また、ラック部材
30のスクリューシャフト16に対する接触圧の変動を
小さくすることができる。
【0054】さらに、本発明に係るピックアップ装置の
送り機構は、板バネ部材29の各板バネ部29d,29
eの一方又は双方に、バネ定数調整用スリット29kを
形成し、このバネ定数調整用スリット29kの幅、長さ
や形状等を適宜設定することによって、各板バネ部29
d,29eのバネ定数を所望の値となすようにしてもよ
い。このバネ定数調整用スリット29kは、図9、図1
0及び図11に示すように、各板バネ部29e,29d
の長手方向に沿って形成され、板バネ部29e,29d
の中途部の2箇所の屈曲部上に亘るようにして形成され
ている。
【0055】このようにバネ定数調整用スリット29k
を設けた場合にも、特に、このバネ定数調整用スリット
29kの幅を広く、また、長さを長くした場合におい
て、各板バネ部29d,29eのバネ定数を低く抑える
ことができ、ラック部材30のスクリューシャフト16
に対する接触圧の変動を小さくすることができる。
【0056】
【発明の効果】上述のように、本発明は、基端部側をピ
ックアップ装置に支持し、先端部側にスクリューシャフ
トに噛合するラック部材を支持した一対の板バネが、ピ
ックアップ装置に支持される基端部からスクリューシャ
フトに略平行であり且つ互いに離反する方向に突出する
とともに、中途部の2箇所が略90度に屈曲され互いに
相対向するコ字状に形成されているので、ピックアップ
装置とスクリューシャフト間の長さが長くされ、弾性係
数を低く抑えることができるので、装置外部から加わる
衝撃に対し大きく撓み変形して衝撃の吸収を図ることが
できる。そして、衝撃により、ピックアップ装置がスク
リューシャフトのスクリューネジ部を乗り越えて移動し
てしまうような場合でも、ラック部材を支持した板バネ
に係る変形力を吸収し、ピックアップ装置送り機構の耐
久性を向上させることができる。
【0057】さらに、板バネがラックの移動方向に対し
てピックアップ装置に支持される基端部から略平行に互
いに離反する方向に突出されているので、バネの突出方
向に対するスペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピックアップ装置送り機構を備え
たディスクドライブ装置を示す分解斜視図である。
【図2】上記ディスクドライブ装置の構成を示す平面図
である。
【図3】上記ディスクドライブ装置の要部構成を示す平
面図である。
【図4】上記ピックアップ装置送り機構を構成する板バ
ネ部材を示す分解斜視図である。
【図5】上記ピックアップ装置送り機構のスクリューシ
ャフトとラック部材の噛合状態を示す側面図である。
【図6】上記ピックアップ装置送り機構のスクリューシ
ャフトとラック部材の噛合状態を一部を破断して示す正
面図である。
【図7】上記ピックアップ装置送り機構のスクリューシ
ャフトとラック部材の噛合状態を示す斜視図である。
【図8】上記ピックアップ装置送り機構を構成する板バ
ネ部材の他の例を示す斜視図である。
【図9】図4に示した板バネ部材の他の例を示す斜視図
である。
【図10】図7に示した板バネ部材の他の例を示す斜視
図である。
【図11】図8に示した板バネ部材の他の例を示す斜視
図である。
【図12】従来のピックアップ装置送り機構のスクリュ
ーシャフトとラック部材の噛合状態を示す斜視図であ
る。
【図13】従来のピックアップ装置送り機構のスクリュ
ーシャフトとラック部材の噛合状態を一部を破断して示
す正面図である。
【符号の説明】
12 ピックアップ装置、 16 スクリューシャフ
ト、 29 板バネ部材、 29d 第1の板バネ部、
29e 第2の板バネ部、 29k バネ定数調整用
スリット、 30 ラック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/02,7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸回り方向に回転可能に支持され、外周
    面にスクリューネジ部が形成されたスクリューシャフト
    と、 上記スクリューシャフトの軸方向に移動可能に支持され
    たピックアップ装置に基端部側を支持された一対の板バ
    ネと、 上記各板バネの先端部に支持され、上記スクリューネジ
    部に噛合し、上記スクリューシャフトの軸回り方向への
    回転によって上記スクリューシャフトの軸方向に上記各
    板バネ及び上記ピックアップ装置を伴って移動操作され
    るラック部材とを備え、 上記各板バネは、上記ピックアップ装置に支持される基
    端部から上記スクリューシャフトに略平行であり且つ互
    いに離反する方向に突出するとともに、中途部の2箇所
    が略90度に屈曲され互いに相対向するコ字状に形成さ
    れ、上記スクリューシャフトは、上記各板バネの先端部
    が連結される連結部に支持される上記ラック部材を介し
    て、上記基端部と対向する位置に配されるピックアップ
    装置の送り機構。
  2. 【請求項2】 上記板バネは、屈曲部に、バネ定数調整
    用スリットが形成されてなる請求項1記載のピックアッ
    プ装置の送り機構。
  3. 【請求項3】 軸回り方向に回転可能に支持され、外周
    面にスクリューネジ部が形成されたスクリューシャフト
    と、 上記スクリューシャフトの軸方向に移動可能に支持され
    たピックアップ装置と、 上記ピックアップ装置に基端部側を支持された一対の板
    バネと、 上記各板バネの先端部に支持され、上記スクリューネジ
    部に噛合し、上記スクリューシャフトの軸回り方向への
    回転によって上記スクリューシャフトの軸方向に上記各
    板バネ及び上記ピックアップ装置を伴って移動操作され
    るラック部材とを備え、 上記各板バネは、上記ピックアップ装置に支持される基
    端部から上記スクリューシャフトに略平行であり且つ互
    いに離反する方向に突出するとともに、中途部の2箇所
    が略90度に屈曲され互いに相対向するコ字状に形成さ
    れ、上記スクリューシャフトは、上記各板バネの先端部
    が連結される連結部に支持される上記ラック部材を介し
    て、上記基端部と対向する位置に配されるディスク再生
    装置。
  4. 【請求項4】 上記板バネは、屈曲部に、バネ定数調整
    用スリットが形成されてなる請求項3記載のディスク再
    生装置。
JP13785292A 1991-12-28 1992-04-30 ピックアップ装置送り機構 Expired - Fee Related JP3252440B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13785292A JP3252440B2 (ja) 1991-12-28 1992-04-30 ピックアップ装置送り機構

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35921891 1991-12-28
JP3-359218 1991-12-28
JP13785292A JP3252440B2 (ja) 1991-12-28 1992-04-30 ピックアップ装置送り機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05234281A JPH05234281A (ja) 1993-09-10
JP3252440B2 true JP3252440B2 (ja) 2002-02-04

Family

ID=26471031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13785292A Expired - Fee Related JP3252440B2 (ja) 1991-12-28 1992-04-30 ピックアップ装置送り機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3252440B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09288872A (ja) * 1996-04-19 1997-11-04 Sony Corp 光学ピックアップ装置の送り装置
JP4000902B2 (ja) 2001-11-08 2007-10-31 株式会社リコー ピックアップ送り装置、情報再生装置および情報記録装置
JP4485342B2 (ja) * 2004-12-22 2010-06-23 パイオニア株式会社 送り機構およびディスク装置
CN100343912C (zh) * 2005-01-11 2007-10-17 广明光电股份有限公司 光盘机防止跳齿结构
US7844983B2 (en) 2005-04-19 2010-11-30 Panasonic Corporation Power transmission member for head movement mechanism, and disk device equipped with the head movement mechanism
JP5073459B2 (ja) * 2007-11-22 2012-11-14 アイシン精機株式会社 流体バルブ装置および燃料電池システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05234281A (ja) 1993-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1371878A1 (en) Feed screw driver and information recorder/reproducer
JP3073457B2 (ja) 光記録再生装置
US6901650B2 (en) Adjusting method for an optical disc apparatus
KR100894937B1 (ko) 광디스크 장치
US6922840B2 (en) Recording medium driving apparatus including at least a turntable, a spindle motor, and a linear driving device
JP3252440B2 (ja) ピックアップ装置送り機構
JP3633588B2 (ja) ディスク装置のヘッド駆動装置
US6757236B1 (en) Objective lens driving device with focusing coils and a tracking coil, and optical disc apparatus
US6993825B2 (en) Tilt adjusting method for guide shafts in a recording medium driving apparatus
US20040057373A1 (en) Pickup feed mechanism and disk drive comprising the same
US7647601B2 (en) Pickup drive mechanism and recording medium drive having the same
JPH05182439A (ja) ディスクドライブ装置
JPH039183Y2 (ja)
EP0439957B1 (en) A disc driving apparatus
JPH026497Y2 (ja)
JP2002213563A (ja) 送りねじ駆動装置並びに情報記録及び/又は再生装置
JP3704802B2 (ja) 光学ピックアップ装置移送機構
KR920001375Y1 (ko) 디스크형 기록매체 재생장치의 픽업 보냄기구
JPS6144306Y2 (ja)
JP4141085B2 (ja) 光ディスク装置
JPH0349146B2 (ja)
JP4459511B2 (ja) 光ディスク装置
JPH05182375A (ja) ピックアップ装置送り機構
JPH0643828U (ja) ピックアップ送り機構
JP2002213564A (ja) 送りねじ駆動装置並びに情報記録及び/又は再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010501

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011023

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees