JP3251872B2 - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置

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JP3251872B2
JP3251872B2 JP00660997A JP660997A JP3251872B2 JP 3251872 B2 JP3251872 B2 JP 3251872B2 JP 00660997 A JP00660997 A JP 00660997A JP 660997 A JP660997 A JP 660997A JP 3251872 B2 JP3251872 B2 JP 3251872B2
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    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0027Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection for a plurality of data sessions of end-to-end connections, e.g. multi-call or multi-bearer end-to-end data connections

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網を介して通
話を行なうための電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電話通信は、1対1での通話を可
能とするものとなっているが、多者間通話に対する要求
も少なからずある。そして従来は、多者間通話を実現し
ようとする場合、そのための処理を網側で行なうものと
なっている。
【0003】図11は、多者間通話の機能を実現する通
信システムの構成例を示す図である。公衆網NT101
は、多数の交換機EX(ここでは1つのみを示す)を多
段化して構成される。多数の交換機EXの少なくとも一
部は、付加機能として音声加算部MX101を備える。
【0004】この公衆網NT101では、有線端末FS
101のように加入者線を介して直接的に接続された端
末や、無線端末PS101,PS102,PS103の
ように基地局CS101,102などを介して接続され
る端末を任意に交換接続することで1対1の通話を可能
とする。
【0005】また、多者間通話を行うには、音声加算部
MX101を付加機能として備えている交換機EXに多
者間通話を行う少なくとも3つの回線を引き込む。交換
機EXに引き込まれた回線は、交換機EXの付加機能で
ある音声加算部MX101に通され、多者間通話が可能
になる。
【0006】図12は、多者間通話の機能を実現する通
信システムの別の構成例を示す図である。この例では、
基地局CSの少なくとも一部に、付加機能として音声加
算部MXを備えている。
【0007】このシステムでは、有線端末FS111の
ように加入者線を介して直接的に接続された端末や、無
線端末PS111,PS112,PS113のように基
地局CS111,112などを介して接続される端末の
交換接続は公衆網NT111により行なわれる。
【0008】また、多者間通話を行うには、多者間通話
を行う少なくとも3つの回線を、例えば基地局CS11
1のように音声加算部MX(MX111)が備えられた
基地局CSに引き込む。基地局CSに引き込まれた回線
は、音声加算部MXに通され、多者間通話が可能にな
る。
【0009】ところが以上のような構成により多者間通
話の機能を実現する場合、既存の交換機や基地局に付加
機能として音声加算部を実装していかなければならな
い。したがって、多くの設備投資を要することになる。
【0010】また、図11の構成の場合、音声加算部の
機能を備えていない交換機と備えている交換機とを併用
して公衆網を構築する場合は、音声加算部の機能を備え
ている交換機に回線を迂回させて接続することで音声加
算部を使えるようにしなければならない。したがって、
交換機において余分なスイッチングが必要となる。
【0011】一方、図12の構成の場合、例えば3者間
通話を行なう場合の2者が単一の基地局(音声加算部付
き)に収容できた場合には問題ないが、音声加算部付き
の基地局に1者しか収容できなかった場合は、基地局と
公衆網との間で2回線を使用しなければならない。すな
わち例えば無線端末PS111,PS112が3者間通
話を行なう場合の2者である場合、CS111とNT1
11との間では音声加算後の信号を伝送できるから、1
回線を用いれば済むが、無線端末PS111,PS11
3および有線端末FS111の間で3者間通話を行なう
場合は、基地局CS111と公衆網NT111との間で
は2回線を使用しなければならない。このことから、公
衆網と基地局との間の回線が余分に使われることにな
る。
【0012】さらに、上記のいずれの構成でも、設備が
持っている音声加算を行なう機能のリソース数には限界
があり、既に多者通話が行なわれている場合には、新た
な多者通話の要求があっても、これに対応することがで
きない場合がある。この不具合を回避するためには、機
能リソース数を十分に増やす必要があるが、これには膨
大な設備投資が必要となってくる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来は、
交換機や基地局に音声加算の機能を設けることで、網側
において多者間通話の機能を実現するものとなっていた
ため、構成が大掛かりとなって設備投資が多く必要にな
ってしまうとともに、交換機において余分なスイッチン
グが必要になってしまったり、公衆網と基地局との間の
回線が余分に使われて効率が低下するなどの不具合があ
った。
【0014】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、網側の設備の
変更なしに、既存の通信網を用いて簡易に多者間通話を
実現できる電話端末装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、例えば移動通信網などの所定の通信網を
介して到来する第1音声情報を受信する、例えば受信
部、分離部およびアナログ変換部からなる受信手段と、
音声を第2音声情報に変換する例えばマイクロホンなど
の送話手段と、前記通信網とは無関係な所定の第1信号
伝送路(接続ケーブルなどの導電線や赤外線信号による
空間伝送)を介して到来する第3音声情報を入力する例
えば外部入力部や、赤外線通信素子、赤外線受信部およ
びアナログ変換部からなる入力手段と、前記第2音声情
報と前記第3音声情報とを音声加算して第4音声情報を
生成する例えば音声加算部などの第1加算手段と、前記
第4音声情報を前記通信網へと送信する、例えばディジ
タル変換部、多重部および送信部からなる送信手段と、
前記第1音声情報と前記第3音声情報とを音声加算して
第5音声情報を生成する例えば音声加算部などの第2加
算手段と、前記第5音声情報に基づいて音声を出力する
例えばスピーカなどの受話手段と、前記第1音声情報と
前記第2音声情報とを音声加算して第6音声情報を生成
する例えば音声加算部などの第3加算手段と、前記第6
音声情報を前記通信網とは無関係な所定の第2信号伝送
路(例えば接続ケーブルなどの導電線や赤外線信号・無
線信号による空間伝送路)へと出力する例えば外部出力
部や、ディジタル変換部、赤外線送信部および赤外線通
信素子からなる出力手段とを備えた。
【0016】また本発明は、例えば移動通信網などの所
定の通信網を介して到来する第1音声情報を受信する、
例えば受信部、分離部およびアナログ変換部からなる受
信手段と、音声を第2音声情報に変換する例えばマイク
ロホンなどの送話手段と、前記通信網とは無関係な複数
の所定の第1信号伝送路(例えば接続ケーブルなどの導
電線)を介して到来する複数の第3音声情報をそれぞれ
入力する例えば紫外部入力部などの複数の入力手段と、
前記第2音声情報と前記複数の第3音声情報とを音声加
算して第4音声情報を生成する例えば音声加算部などの
第1加算手段と、前記第4音声情報を前記通信網へと送
信する、例えばディジタル変換部、多重部および送信部
からなる送信手段と、前記第1音声情報と前記複数の第
3音声情報とを音声加算して第5音声情報を生成する例
えば音声加算部などの第2加算手段と、前記第5音声情
報に基づいて音声を出力する例えばスピーカなどの受話
手段と、それぞれ前記複数の入力手段に対応付けられ、
前記第1音声情報と、前記第2音声情報と、前記複数の
入力手段のうちで対応けられた入力手段以外の入力手段
で入力された前記第3音声情報とを音声加算して第6音
声情報を生成する例えば音声加算部などの複数の第3加
算手段と、この複数の第3加算手段により生成される複
数の第6音声情報を、前記通信網とは無関係で前記複数
の第1信号伝送路にそれぞれ対応した複数の所定の第2
信号伝送路のうちで、その第6音声情報を生成した前記
第3加算手段が対応付けられた前記入力手段に接続され
た第1信号伝送路に対応したものへと出力する例えば外
部出力部などの複数の出力手段とを備えた。
【0017】これらの手段を講じたことにより、受信手
段と送信手段、送話手段と受話手段、1つまたは複数の
入力手段と1つまたは複数の出力手段がそれぞれ対をな
すが、送信手段、受話手段、1つまたは複数の出力手段
には、受信手段、送話手段、1つまたは複数の入力手段
のそれぞれで得られた音声情報のうちで対をなすもの以
外で得られた音声情報が、対応して設けられた加算手段
(送信手段は第1加算手段、受話手段は第2加算手段、
1つまたは複数の出力手段は1つまたは複数の第3加算
手段)により音声加算されて与えられる。
【0018】従って、通信網および第1、第2信号伝送
路を介してそれぞれ別の電話装置が接続された状態で
は、通信網を介して到来した音声情報は自装置の受話手
段および第1、第2信号伝送路を介して接続された電話
装置に、自装置の送話手段で得られた音声情報は通信網
を介して接続された電話装置および第1、第2信号伝送
路を介して接続された電話装置に、さらに第1、第2信
号伝送路を介して到来した音声情報は自装置の受話手段
および通信網を介して接続された電話装置にそれぞれ与
えられることとなり、各電話装置間で通話が行なえる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、図面を参照して本発明の第
1実施形態につき説明する。図1は本発明を適用して構
成された本実施形態の無線電話装置の要部構成を示す図
である。
【0020】この図に示すように本実施形態の無線電話
装置は、アンテナ1、無線部2、フレーム部3、アナロ
グ変換部4、音声加算部5,6,7、スピーカ8、マイ
クロホン9、ディジタル変換部10、外部入力部11、
外部出力部12、操作部14、表示部15および制御部
16を有している。
【0021】PHS網を形成する基地局または他の無線
電話装置から送信されて到来した無線搬送波信号は、ア
ンテナ1で受信されたのち無線部2の受信部21に入力
される。この受信部21では、上記受信された無線搬送
波信号が、内部の周波数シンセサイザ(図示せず)で発
生された受信局部発振信号とミキシングされて受信中間
周波信号または受信ベースバンド信号に周波数変換され
る。さらに受信中間周波信号または受信ベースバンド信
号は、ディジタル復調(π/4シフトQPSK復調)が
行なわれ、これによりディジタル通話信号が再生され
る。
【0022】受信部21で再生されたディジタル通話信
号は、フレーム部3の分離部31に入力され、ここで自
局に割り当てられたタイムスロット(制御部13より指
示される)に挿入されているディジタル通話信号が抽出
され、この抽出されたディジタル通話信号のみがアナロ
グ変換部4へと与えられる。
【0023】アナログ変換部4は、ADPCMトランス
コーダやPCMコーデックを有してなり、このアナログ
変換部4に与えられたディジタル通話信号は、ADPC
M復号およびデコードが行なわれて、アナログ音声信号
に変換される。そしてこのアナログ音声信号は、音声加
算部6を介してスピーカ8に与えられ、このスピーカ8
にて受話音声として出力される。
【0024】これに対し、マイクロホン9に入力された
送話音声は、このマイクロホン9においてアナログ音声
信号に変換され、音声加算部5を介してディジタル変換
部10に与えられる。
【0025】ディジタル変換部10にてアナログ音声信
号は、PCM化されてディジタル送話信号に変換される
とともに、ADPCM符号化が施されたのち、フレーム
部3の多重部32へと与えられる。
【0026】多重部32では、上記ディジタル変換部1
0から出力されたディジタル通話信号が自局に割り当て
られたタイムスロット(制御部13により指示される)
に挿入されて、無線部2の送信部22に入力される。
【0027】送信部22では、ディジタル通話信号によ
り高周波信号をディジタル変調(π/4シフトQPSK
変調)して得られる変調波信号が内部の周波数シンセサ
イザ(図示せず)で発生された送信局部発振信号とミキ
シングされることにより、制御部16より指示された無
線チャネル周波数にアップコンバートされ、さらに所定
の送信電力レベルに増幅される。そして、この送信部2
2から出力された無線搬送波信号はアンテナ1から基地
局または他の無線電話装置に向けて送信される。
【0028】ところで、音声加算部5には、マイクロホ
ン9が出力するアナログ音声信号の他に、外部入力部1
1にて取り込まれたアナログ音声信号が入力されてお
り、これらのアナログ音声信号を加算してディジタル変
換部10へと与える。
【0029】音声加算部6には、アナログ変換部4が出
力するアナログ音声信号の他に、外部入力部11にて取
り込まれたアナログ音声信号が入力されており、これら
のアナログ音声信号を加算してスピーカ8へと与える。
【0030】音声加算部7には、アナログ変換部4が出
力するアナログ音声信号の他に、マイクロホン9が出力
するアナログ音声信号が入力されており、これらのアナ
ログ音声信号を加算して外部出力部12へと与える。
【0031】外部入力部11は、入力端に外部から与え
られるアナログ音声信号を取り込み、音声加算部5およ
び音声加算部6にそれぞれ与える。外部出力部12は、
音声加算部7から与えられるアナログ音声信号を出力端
から外部へと出力する。
【0032】なお、この外部入力部11および外部出力
部12は、他の端末を接続するためのポート13を形成
している。操作部14は、使用者が発呼や着信応答、ダ
イヤル番号入力、終話等の操作を行うための機能キーと
テンキーを備えており、使用者による指示入力を受付け
るためのものである。
【0033】表示部15は、制御部16の制御の下に使
用者に対して報知すべき種々の情報を可視表示するため
のものである。制御部16は、例えばマイクロコンピュ
ータを主制御回路として有したものであり、各部を総括
制御することによって無線電話装置としての動作を実現
するものである。
【0034】かくして以上のような構成によれば、図2
に示すように当該構成の2つの無線電話装置PS1,P
S2のそれぞれのポート13を接続ケーブルCAによっ
て互いに接続すれば、以下のようにして受話音声および
送話音声を共有することができ、多者間通話を実現でき
る。なお、接続ケーブルCAは2対の導電線を1本に束
ねたものであり、無線電話装置PS1の外部入力部11
と無線電話装置PS2の外部出力部12とを、また無線
電話装置PS1の外部出力部12と無線電話装置PS2
の外部入力部11とをそれぞれ接続する。
【0035】すなわち、無線電話装置PS1の受信部2
1、分離部31およびアナログ変換部4によって無線回
線から得られたアナログ音声信号、すなわち受話音声信
号は、無線電話装置PS1のスピーカ8に音声加算部6
を介して与えられることで、無線電話装置PS1にて音
声として出力されるとともに、音声加算部7、外部出力
部12および接続ケーブルCAを介して無線電話装置P
S2に与えられる。そして無線電話装置PS2では、接
続ケーブルCAを介して到来した無線電話装置PS1で
の受話音声信号が外部入力部11で取り込まれ、スピー
カ8に音声加算部6を介して与えられることで、無線電
話装置PS2でも音声として出力される。さらに無線電
話装置PS2が無線回線を介しての通信状態にあれば、
無線電話装置PS1での受話音声信号は、マイクロホン
9から出力されるアナログ音声信号、すなわち送話音声
信号と音声加算部5で加算され、ディジタル変換部1
0、多重部32および送信部22によって無線回線へと
送信されるので、無線電話装置PS2と無線回線を介し
て接続された端末にも届く。
【0036】一方、無線電話装置PS1のマイクロホン
9から出力されるアナログ音声信号、すなわち送話音声
信号は、ディジタル変換部10、多重部32および送信
部22によって無線回線へと送信されるのと並行して、
音声加算部7で受話音声信号と加算され、この受話音声
信号とともに外部出力部12および接続ケーブルCAを
介して無線電話装置PS2に与えられる。そして無線電
話装置PS2では、接続ケーブルCAを介して到来した
無線電話装置PS1での受話音声信号が外部入力部11
で取り込まれ、スピーカ8に音声加算部6を介して与え
られることで、無線電話装置PS2でも音声として出力
される。さらに無線電話装置PS2が無線回線を介して
の通信状態にあれば、無線電話装置PS1での受話音声
信号は、マイクロホン9から出力されるアナログ音声信
号、すなわち送話音声信号と音声加算部5で加算され、
ディジタル変換部10、多重部32および送信部22に
よって無線回線へと送信されるので、無線電話装置PS
2と無線回線を介して接続された端末にも届く。
【0037】以上のことは無線電話装置PS2でも同様
であり、無線電話装置PS2での受話音声および送話音
声は、ともの無線電話装置PS1のスピーカ8にて音声
として出力されるとともに、無線電話装置PS1と無線
回線を介して接続された端末へも与えられる。
【0038】このように、(1) 無線電話装置PS1の送
話音声は、無線電話装置PS2、無線回線を介した無線
電話装置PS1の接続相手、あるいは無線回線を介した
無線電話装置PS2の接続相手の全てに、(2) 無線電話
装置PS2の送話音声は、無線電話装置PS1、無線回
線を介した無線電話装置PS1の接続相手、あるいは無
線回線を介した無線電話装置PS2の接続相手の全て
に、(3) 無線電話装置PS1の受話音声は、無線電話装
置PS1、無線電話装置PS2、あるいは無線回線を介
した無線電話装置PS2の接続相手の全てに、(4) 無線
電話装置PS2の受話音声は、無線電話装置PS2、無
線電話装置PS1、あるいは無線回線を介した無線電話
装置PS1の接続相手の全てに、という具合にそれぞれ
与えられることとなり、これらの各端末の間で多者間通
話が行なえることになる。
【0039】そしてこの多者間通話は以下の種々の形態
で実現できる。 (1) 3者間通話の例 図3は3者間通話を実現するための接続形態の一例を示
す図である。
【0040】この図では、無線電話装置PS11と無線
電話装置PS12とのポート13どうしが接続ケーブル
CAを介して接続されている。また無線電話装置PS1
1には、無線回線、基地局CS11および公衆網NTを
介して有線電話装置FS11が接続されている。
【0041】この接続形態により、無線電話装置PS1
1、無線電話装置PS12および有線電話装置FS11
の間で3者間通話が行なえる。 (2) 4者間通話の例 図4は4者間通話を実現するための接続形態の一例を示
す図である。
【0042】この図では、無線電話装置PS21と無線
電話装置PS22とのポート13どうしが接続ケーブル
CAを介して接続されている。また無線電話装置PS2
1には、無線回線、基地局CS21および公衆網NTを
介して有線電話装置FS21が接続されている。さらに
無線電話装置PS22には、無線回線、基地局CS2
1、公衆網NTおよび基地局CS22を介して無線電話
装置PS23が接続されている。
【0043】この接続形態により、無線電話装置PS2
1、無線電話装置PS22、無線電話装置PS23およ
び有線電話装置FS21の間で4者間通話が行なえる。
なおこのときに無線電話装置PS23は、多者間通話を
実現するための機能を有さない従来よりある一般的な構
成のものであっても良い。
【0044】(3) 6者間通話の例 図5は6者間通話を実現するための接続形態の一例を示
す図である。この図では、無線電話装置PS31と無線
電話装置PS32とのポート13どうしが、また無線電
話装置PS33と無線電話装置PS34とのポート13
どうしがそれぞれ接続ケーブルCAを介して接続されて
いる。また無線電話装置PS32と無線電話装置PS3
3とが、無線回線、基地局CS31、公衆網NTおよび
基地局CS32を介して互いに接続されている。さらに
無線電話装置PS31には、無線回線、基地局CS31
および公衆網NTを介して有線電話装置FS31が、ま
た無線電話装置PS34は、無線回線、基地局CS3
2、公衆網NTおよび基地局CS33を介して無線電話
装置PS35が接続されている。
【0045】この接続形態により、無線電話装置PS3
1、無線電話装置PS32、無線電話装置PS33、無
線電話装置PS34、無線電話装置PS35および有線
電話装置FS31の間で6者間通話が行なえる。なおこ
のときに無線電話装置PS35は、多者間通話を実現す
るための機能を有さない従来よりある一般的な構成のも
のであっても良い。
【0046】ところでここまででは、多者間通話を実現
するための機能を無線電話装置に備えた例を示している
が、同様な構成を有線電話装置に適用することで、多者
間通話を実現するための機能を無線電話装置に備えるこ
ともできる。
【0047】すなわち、アンテナ1、無線部2、フレー
ム部3、アナログ変換部4およびディジタル変換部10
に代え、音声信号を所定の有線回線を介して授受するた
めの周知の構成を設ければ良い。
【0048】そして、このように多者間通話を実現する
ための機能を備えた有線電話装置を複数、または多者間
通話を実現するための機能を備えた無線電話装置ととも
に用いることで、やはり様々な形態での多者間通話が行
なえる。
【0049】すなわち、例えば図6に示すように、多者
間通話を実現するための機能を備えた有線電話装置FS
41と無線電話装置PS41とのポート13どうしが接
続ケーブルCAを介して接続されている。また無線電話
装置PS41には、無線回線、基地局CS41および公
衆網NTを介して有線電話装置FS41が接続されてい
る。さらに有線電話装置FS41には、加入者回線(有
線回線)、公衆網NTおよび基地局CS42を介して無
線電話装置PS42が接続されている。
【0050】この接続形態により、無線電話装置PS4
1、無線電話装置PS42、有線電話装置FS41およ
び有線電話装置FS42の間で4者間通話が行なえる。
なおこのときに無線電話装置PS42および有線電話装
置FS42は、多者間通話を実現するための機能を有さ
ない従来よりある一般的な構成のものであっても良い。
【0051】なお、このように多者間通話を実現するた
めの機能を備える有線電話装置は、家庭向けなどの一般
ユーザ向けには限らず、例えば公衆電話機として使用さ
れるものに適用しても良い。
【0052】一方ここまででは、接続ケーブルCAによ
って他の無線電話装置または有線電話装置に接続された
無線電話装置と、第3の電話装置との接続は、いずれも
公衆網を介して行なう例を挙げているが、PHSの場合
にはトランシーバモードによる直接接続が可能であるの
で、これを用いることもできる。
【0053】図7はこの例を示す図であり、有線電話装
置FS51と無線電話装置PS51とのポート13どう
しが接続ケーブルCAを介して接続されている。そし
て、無線電話装置PS51には、トランシーバモードに
より設定された無線回線を介して無線電話装置PS52
が接続されている。さらに有線電話装置FS51には、
加入者回線(有線回線)、公衆網NTおよび基地局CS
51を介して無線電話装置PS53が接続されている。
【0054】この接続形態により、無線電話装置PS5
1、無線電話装置PS52、無線電話装置PS53およ
び有線電話装置FS51の間で4者間通話が行なえる。
なおこのときに無線電話装置PS52および無線電話装
置PS53は、多者間通話を実現するための機能を有さ
ない従来よりある一般的な構成のものであっても良い。
【0055】(第2の実施の形態)以下、図面を参照し
て本発明の第2実施形態につき説明する。図8は本発明
を適用して構成された本実施形態の無線電話装置の要部
構成を示す図である。なお、図1と同一部分には同一符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0056】この図に示すように本実施形態の無線電話
装置は、アンテナ1、無線部2、フレーム部3、アナロ
グ変換部4、スピーカ8、マイクロホン9、ディジタル
変換部10、外部入力部11−1,11−2、外部出力
部12−1,12−2、操作部14、表示部15、制御
部16および音声加算部41,42,43−1,43−
2を有している。
【0057】すなわち本実施形態の無線電話装置は、前
記第1実施形態の無線電話装置における音声加算部5,
6に代えて音声加算部41,42をそれぞれ設けるとと
もに、音声加算部7に代えて2つの音声加算部43−
1,43−2を設けている。また、外部入力部11に代
えて2つの外部入力部11−1,11−2を、外部出力
部12に代えて2つの外部出力部12−1,12−2を
それぞれ設けている。
【0058】外部入力部11−1,11−2は前記第1
実施形態における外部入力部11と、また外部出力部1
2−1,12−2は前記第1実施形態における外部出力
部12とそれぞれ同等な機能を有するものである。そし
て、外部入力部11−1と外部出力部12−1、また外
部入力部11−2と外部出力部12−2がそれぞれ対を
なし、ポート13−1,13−2を形成している。
【0059】音声加算部41には、マイクロホン9が出
力するアナログ音声信号、外部入力部11−1にて取り
込まれたアナログ音声信号および外部入力部11−2に
て取り込まれたアナログ音声信号がそれぞれ入力されて
おり、これらのアナログ音声信号を加算してディジタル
変換部10へと与える。
【0060】音声加算部42には、アナログ変換部4が
出力するアナログ音声信号、外部入力部11−1にて取
り込まれたアナログ音声信号および外部入力部11−2
にて取り込まれたアナログ音声信号がそれぞれ入力され
ており、これらのアナログ音声信号を加算してスピーカ
8へと与える。
【0061】音声加算部43−1には、アナログ変換部
4が出力するアナログ音声信号、マイクロホン9が出力
するアナログ音声信号および外部入力部11−2にて取
り込まれたアナログ音声信号がそれぞれ入力されてお
り、これらのアナログ音声信号を加算して外部出力部1
2−1へと与える。
【0062】音声加算部43−2には、アナログ変換部
4が出力するアナログ音声信号、マイクロホン9が出力
するアナログ音声信号および外部入力部11−1にて取
り込まれたアナログ音声信号がそれぞれ入力されてお
り、これらのアナログ音声信号を加算して外部出力部1
2−2へと与える。
【0063】すなわち本実施形態の無線電話装置は、他
の電話装置を接続するためのポート13を2つに増加し
たものである。かくして以上のような構成によれば、2
つのポート13−1、13−2にそれぞれ、本実施形態
の構成の無線電話装置を接続すれば、これらに無線電話
装置で受話音声および送話音声を共有することができ、
多者間通話を実現できる。
【0064】すなわち、例えば図9に示すように、無線
電話装置PS61のポート13−2と無線電話装置PS
62のポート13−1、また無線電話装置PS62のポ
ート13−2と無線電話装置PS63のポート13−1
とをそれぞれケーブルCAで接続することで、無線電話
装置PS61、無線電話装置PS62および無線電話装
置PS63を数珠つなぎ状態でそれぞれ接続する。そし
て、無線電話装置PS61には、無線回線、基地局CS
61および公衆網NTを介して有線電話装置FS61
を、また無線電話装置PS63には、トランシーバモー
ドにより設定された無線回線を介して無線電話装置PS
64をそれぞれ接続する。
【0065】これにより、無線電話装置PS61、無線
電話装置PS62、無線電話装置PS63、無線電話装
置PS64および有線電話装置FS61の間で5者間通
話が行なえる。さらに、無線電話装置PS62を、無線
回線を介して他の電話装置に接続することで6者間通話
が行なえる。
【0066】なおこのときに無線電話装置PS64は、
多者間通話を実現するための機能を有さない従来よりあ
る一般的な構成のものであっても良い。また無線電話装
置PS61および無線電話装置PS63は、ポート13
を1つだけ有した、例えば前記第1実施形態の構成の無
線電話装置などであっても良い。
【0067】(第3の実施の形態)以下、図面を参照し
て本発明の第3実施形態につき説明する。図10は本発
明を適用して構成された本実施形態の無線電話装置の要
部構成を示す図である。なお、図1と同一部分には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0068】この図に示すように本実施形態の無線電話
装置は、アンテナ1、無線部2、フレーム部3、アナロ
グ変換部4、音声加算部5,6,7、スピーカ8、マイ
クロホン9、ディジタル変換部10、操作部14、表示
部15、制御部16、赤外線通信素子51、赤外線受信
部52、アナログ変換部53、ディジタル変換部54お
よび赤外線送信部55を有している。
【0069】すなわち本実施形態の無線電話装置は、前
記第1実施形態の無線電話装置におけるポート13(外
部入力部11および外部出力部12)に代えて、赤外線
通信素子51、赤外線受信部52、アナログ変換部5
3、ディジタル変換部54および赤外線送信部55より
なる赤外線通信部を設けたものとなっている。
【0070】空間を介して到来した赤外線信号は、赤外
線通信素子51で電気信号(受信信号)に変換され、赤
外線受信部52へと与えられる。この受信信号は、赤外
線受信部52で復調などの処理が施されて音声データに
再生されたのち、アナログ変換部53でアナログ音声信
号に変換されて、音声加算部5、6にそれぞれ与えられ
る。
【0071】一方、音声加算部7から出力されたアナロ
グ音声信号は、ディジタル変換部54でディジタル化さ
れて音声データとされたのち、赤外線送信部55で変調
などの処理が施され、送信信号とされる。そしてこの送
信信号は、赤外線通信素子51により赤外線信号として
空間に送出される。
【0072】かくして、この構成の無線電話装置どうし
では、音声信号を赤外線信号にて接続ケーブルを用いる
ことなしに授受することができる。なお本発明は前記各
実施形態に限定されるものではない。例えば前記第2実
施形態および前記第3実施形態の構成も、前記第1実施
形態と同様に容易に有線電話装置に適用が可能である。
【0073】また前記各実施形態で示した無線電話装置
はPHSにて用いられるものを例示しているが、他の移
動通信システムで用いられる装置にも本発明の適用が可
能である。
【0074】また前記各実施形態では、第1信号伝送路
および第2信号伝送路として、接続ケーブルCAや赤外
線による空間伝送を用いるものとしているが、電波によ
る空間伝送を用いても良い。
【0075】他の電話装置を接続するためのポートを1
つまたは2つ備えたものを示しているが、3つ以上のポ
ートを設けても良い。このほか、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施が可能である。
【0076】
【発明の効果】本発明は、所定の通信網を介して到来す
る第1音声情報を受信する受信手段と、音声を第2音声
情報に変換する送話手段と、前記通信網とは無関係な所
定の第1信号伝送路(接続ケーブルなどの導電線や赤外
線信号・無線信号による空間伝送路)を介して到来する
第3音声情報を入力する入力手段と、前記第2音声情報
と前記第3音声情報とを音声加算して第4音声情報を生
成する第1加算手段と、前記第4音声情報を前記通信網
へと送信する送信手段と、前記第1音声情報と前記第3
音声情報とを音声加算して第5音声情報を生成する第2
加算手段と、前記第5音声情報に基づいて音声を出力す
る受話手段と、前記第1音声情報と前記第2音声情報と
を音声加算して第6音声情報を生成する第3加算手段
と、前記第6音声情報を前記通信網とは無関係な所定の
第2信号伝送路へと出力する出力手段とを備えた。
【0077】また本発明は、所定の通信網を介して到来
する第1音声情報を受信する受信手段と、音声を第2音
声情報に変換する送話手段と、前記通信網とは無関係な
複数の所定の第1信号伝送路を介して到来する複数の第
3音声情報をそれぞれ入力する複数の入力手段と、前記
第2音声情報と前記複数の第3音声情報とを音声加算し
て第4音声情報を生成する第1加算手段と、前記第4音
声情報を前記通信網へと送信する送信手段と、前記第1
音声情報と前記複数の第3音声情報とを音声加算して第
5音声情報を生成する第2加算手段と、前記第5音声情
報に基づいて音声を出力する受話手段と、それぞれ前記
複数の入力手段に対応付けられ、前記第1音声情報と、
前記第2音声情報と、前記複数の入力手段のうちで対応
けられた入力手段以外の入力手段で入力された前記第3
音声情報とを音声加算して第6音声情報を生成する複数
の第3加算手段と、この複数の第3加算手段により生成
される複数の第6音声情報を、前記通信網とは無関係で
前記複数の第1信号伝送路にそれぞれ対応した複数の所
定の第2信号伝送路のうちで、その第6音声情報を生成
した前記第3加算手段が対応付けられた前記入力手段に
接続された第1信号伝送路に対応したものへと出力する
複数の出力手段とを備えた。これらの手段を講じたこと
により、網側の設備の変更なしに、既存の通信網を用い
て簡易に多者間通話を実現できる電話端末装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る無線電話装置の要
部構成を示す図。
【図2】図1に示す無線電話装置を用いて多者間通話を
行なうための接続形態を示す図。
【図3】図1に示す無線電話装置を用いて3者間通話を
実現するための接続形態の一例を示す図。
【図4】図1に示す無線電話装置を用いて4者間通話を
実現するための接続形態の一例を示す図。
【図5】図1に示す無線電話装置を用いて6者間通話を
実現するための接続形態の一例を示す図。
【図6】図1に示す無線電話装置と、この図1に示す無
線電話装置と同様な付加機能によって多者間通話機能を
持たせた有線電話装置とを用いて4者間通話を実現する
ための接続形態の一例を示す図。
【図7】図1に示す無線電話装置を用いて4者間通話を
実現するための接続形態の別の例を示す図。
【図8】本発明の第2実施形態に係る無線電話装置の要
部構成を示す図。
【図9】図8に示す無線電話装置を用いて5者間通話を
実現するための接続形態の一例を示す図。
【図10】本発明の第3実施形態に係る無線電話装置の
要部構成を示す図。
【図11】多者間通話の機能を実現する通信システムの
従来の構成例を示す図。通され、多者間通話が可能にな
る。
【図12】多者間通話の機能を実現する通信システムの
従来の別の構成例を示す図。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…無線部 3…フレーム部 4…アナログ変換部 5,6,7…音声加算部 8…スピーカ 9…マイクロホン 10…ディジタル変換部 11…外部入力部 12…外部出力部 13,13−1,13−2…ポート 14…操作部 15…表示部 16…制御部 11−1,11−2…外部入力部 12−1,12−2…外部出力部 41,42,43−1,43−2…音声加算部 51…赤外線通信素子 52…赤外線受信部 53…アナログ変換部 54…ディジタル変換部 55…赤外線送信部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信網を介して到来する第1音声
    情報を受信する受信手段と、 音声を第2音声情報に変換する送話手段と、 前記通信網とは無関係な複数の所定の第1信号伝送路を
    介して到来する複数の第3音声情報をそれぞれ入力する
    複数の入力手段と、 前記第2音声情報と前記複数の第3音声情報とを音声加
    算して第4音声情報を生成する第1加算手段と、 前記第4音声情報を前記通信網へと送信する送信手段
    と、 前記第1音声情報と前記複数の第3音声情報とを音声加
    算して第5音声情報を生成する第2加算手段と、 前記第5音声情報に基づいて音声を出力する受話手段
    と、 それぞれ前記複数の入力手段に対応付けられ、前記第1
    音声情報と、前記第2音声情報と、前記複数の入力手段
    のうちで対応けられた入力手段以外の入力手段で入力さ
    れた前記第3音声情報とを音声加算して第6音声情報を
    生成する複数の第3加算手段と、 この複数の第3加算手段により生成される複数の第6音
    声情報を、前記通信網とは無関係で前記複数の第1信号
    伝送路にそれぞれ対応した複数の所定の第2信号伝送路
    のうちで、その第6音声情報を生成した前記第3加算手
    段が対応付けられた前記入力手段に接続された第1信号
    伝送路に対応したものへと出力する複数の出力手段とを
    具備したことを特徴とする電話端末装置。
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