JP3251703B2 - 計量コンベア - Google Patents

計量コンベア

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JP3251703B2
JP3251703B2 JP12548093A JP12548093A JP3251703B2 JP 3251703 B2 JP3251703 B2 JP 3251703B2 JP 12548093 A JP12548093 A JP 12548093A JP 12548093 A JP12548093 A JP 12548093A JP 3251703 B2 JP3251703 B2 JP 3251703B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G11/00Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
    • G01G11/003Details; specially adapted accessories
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S177/00Weighing scales
    • Y10S177/09Scale bearings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品の計量値付け装置
等に用いられる計量コンベアの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット向け商品のパックセ
ンター等においては、包装された商品についての計量作
業と、該作業によって得られた重量値に基づいて算出さ
れた価格等をラベルにプリントして当該商品に貼着する
値付け作業とを自動的かつ連続的に行うようにした計量
値付け装置が用いられることがある。この装置は、通
例、商品を導入する取込コンベアと、計量コンベアと、
上方にラベル貼付機が備えられたラベル貼付コンベアと
を連続的に配置した構成で、商品が計量コンベア上に位
置する時にその重量を計量すると共に、その重量値と予
め設定されている単価や風袋重量等とから当該商品の価
格を算出し、該価格と単価等をラベルにプリントして、
これを商品がラベル貼付コンベア上を移動する時に貼り
付けるように構成したものである。
【0003】そして、上記のような計量値付け装置で用
いられる計量コンベアとして、実開昭60−17993
3号公報には次のような装置が提案されている。
【0004】これは、図7に示すように、計量装置10
0にベルトコンベア101を組み付けた構成で、該ベル
トコンベア101は、連結部材102…102によって
結合された一対のサイドフレーム103,103間に駆
動ローラ104と従動ローラ105とを軸支すると共
に、両ローラ104,105間にベルト106を券き掛
け、かつ駆動ローラ104を一方のサイドフレーム10
3に取り付けたモータ107によりベルト108を介し
て回転させることにより、上記ベルト106を(イ)方
向に走行させるようになっており、また該ベルト106
の上方走行部を、サイドフレーム103,103間に架
設した受板109によって受支するようになっている。
そして、このベルトコンベア101におけるサイドフレ
ーム103,103と、下方に位置する計量装置100
から突出された荷重入力部材110,110とが結合さ
れていることにより、該ベルトコンベア101全体の重
量及び該コンベア101上の商品の重量が計量装置10
0に負荷されるような構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にベルトコンベア、計量装置及びベルト駆動モータ等が
独立した構成をとっている場合、特に計量装置の上方に
ベルトコンベアが設置されている構成によれば、装置全
体が大型化すると共に、ベルト面が高くなるため、計量
コンベアを使ってシステムを組む場合におけるレイアウ
トの自由度に制約が生じることになる。
【0006】そこで、本発明は、コンベア上を搬送され
る被計量物を計量する機能を備えた計量コンベアとし
て、コンパクトに構成された計量コンベアを提供し、も
って上記の問題点を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願に係る計
量コンベアは、複数のローラ、それらのローラに巻き掛
けたベルト及び上記ローラのうちのいずれかのローラを
駆動するモータにより構成した被計量物搬送手段と、そ
の搬送手段全体の荷重が負荷される荷重検出手段とで構
成される計量コンベアにおいて、上記ローラのうち少な
くとも一つのローラを内筒と外筒の二重構造とすると共
に、内筒内に荷重検出手段を収納して、該検出手段の一
端をローラ外部の固定部材に、他端を内筒にそれぞれ結
合し、かつ上記モータも内筒内に収納して該内筒に固定
する一方、上記外筒を内筒に対して回転自在に支持する
と共に、上記モータにより該外筒を回転させるための回
転伝達手段を内筒と外筒との間に設け、更に当該ローラ
とそれ以外のローラとの間に設けたフレーム部材を上記
内筒に取り付けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、次のような作用が得られ
る。
【0009】まず、本発明における計量コンベアは、複
数のローラと、それらのローラに巻き掛けられたベルト
及び上記ローラのうちのいずれかのローラを駆動するモ
ータとを有するので、該モータを回転させた際、その回
転が回転伝達手段を介してローラに伝達されてベルトが
駆動され、これによって該ベルト上に載荷された被計量
物が所定の方向に搬送されることになる。
【0010】また、外筒と内筒とにより二重構造とされ
たローラにおいて、その外周にベルトが巻き掛けられた
外筒が内筒に支持され、かつ該外筒を回転伝達手段を介
して駆動するモータも内筒に固定されていると共に、更
に当該ローラとそれ以外のローラとの間に設けられたフ
レーム部材も内筒に取り付けられて、この内筒が荷重検
出手段に結合されていることから、例えば荷重検出手段
が1個の場合には、被計量物搬送手段を構成する各メン
バーの重量が該荷重検出手段に集中的に負荷されること
になる。この場合、ベルトの上方走行面に被計量物が載
荷されていると、その重量も含めた全重量が荷重検出手
段に負荷されることになるが、被計量物以外の上記メン
バ−の重量は一定なので、この重量を風袋重量として、
被計量物が載荷されている場合の全重量から差し引くこ
とにより、被計量物の重量が測定されることになる。
【0011】そして、特に本発明においては、ローラを
構成する一部材としての内筒内に荷重検出手段を収納し
て、その一端を内筒に固定し、他端を外部の固定部材に
固定することによって、被計量物搬送手段の重量を荷重
検出手段に負荷させることを可能としながら該検出手段
をローラ内に組み込むような構成とし、更に該ローラを
駆動するモータも内筒内に設置したので、この種の計量
コンベアを全高を低くしてコンパクトに構成することが
可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1に示すように、第1実施例に係る計量
コンベア1は軸線を平行にして配置された駆動ローラ2
及び従動ローラ3と、両ローラ2,3間に巻き掛けられ
た無端状のベルト4とを有する。
【0014】図2、図3に示すように、上記駆動ローラ
2は、同心状に配置された内筒5と外筒6とを有すると
共に、外筒6は複数のベアリング7…7を介して内筒5
に対して回転自在に支持されている。そして、この外筒
6の外周に上記ベルト4が巻き掛けられている。また、
この駆動ローラ2の両端部近傍には支持部材8a,8b
が配置されており、図2の図面上の右側に位置する一方
の支持部材8aには、内筒5内に突入する延長部材9が
連結されている。そして、この延長部材9に各一端が固
定された3本の連結部材10…10が、内筒5を貫通し
て突出していると共に、各連結部材10…10の先端部
分が他方の支持部材8bに連結されている。
【0015】また、上記内筒5の内側には、その中間付
近に中間壁11が、図面上の左側に位置する一方の端部
には端部壁12が設けられており、これらの中間壁11
及び端部壁12には径が大きく設定された穴13…13
が3個ずつ形成されて、各穴13…13に上記各連結部
材10…10が干渉することなく貫通配置されている。
そして、荷重検出手段としてのロードセル14が、上記
延長部材9と中間壁11との間に架設されている。した
がって、上記内筒5は中間壁11及びロードセル14を
介して左右両側の支持部材8a,8bで支持されている
ことになる。
【0016】ここで、上記ロードセル14の構造を簡単
に説明すると、このロードセル14は、一端の固定剛体
部15aと他端の可動剛体部15bと、両端の剛体部間
に上下平行に設けられた2本のビ−ム部15c,15c
よりなる中空直方体状の起歪体15と、該起歪体15に
おけるビーム部15c,15cの肉厚が薄くされた起歪
部15d…15dの表面に設けられて、その歪みを電気
信号に変換する複数のストレインゲージ16…16とで
構成される。したがって、可動剛体部15bに荷重が負
荷されると、起歪部15d…15dに歪みが生じ、スト
レインゲージ16…16によりその歪み量を検出するこ
とによって、上記荷重が測定されることになる。
【0017】一方、上記内筒12における中間壁11と
端部壁12との間には、外筒6を駆動するモータ17が
収納されていると共に、該モータ17の基部17aが上
記端部壁12における中間壁11との対向壁面に固定さ
れている。そして、後部壁12を貫通して突出されたモ
ータ17の回転軸17bが、端部壁12に形成された凹
部12a内に収納された減速歯車機構18を介して外筒
6に連動連結されている。この減速歯車機構8は、図4
にも示すように、モータの回転軸17bに取り付けられ
た小径の駆動ギヤ19と、第1、第2中間ギヤ20a,
20bと、外筒6の端部内周に形成された大径のリング
ギヤ21によって構成されている。したがって、モータ
17の回転は、駆動ギヤ19から第1中間ギヤ20aに
伝達される過程で減速され、次いで第1中間ギヤ20a
から第2中間ギヤ20bに伝達される過程で減速される
と共に、この第2中間ギヤ20bからリングギヤ21に
伝達される過程で更に減速されることになる。したがっ
て、小型で小容量のモータ17の採用が可能となり、こ
れによって該モータ17を内筒5内にコンパクトに収納
することが可能となる。
【0018】そして、この実施例においては、従動ロー
ラ3も駆動ローラ2と同様な構成されている。つまり、
従動ローラ3は、図5に示すように、同心状に配置され
た内筒5と外筒6とを有すると共に、この場合において
も上記外筒6はベアリング7…7を介して内筒5によっ
て回転自在に支持されている。そして、この外筒6の外
周に上記ベルト4に巻き掛けられることになる。この従
動ローラ3の両端部近傍にも、駆動ローラ2と同様に支
持部材8c,8dが配置されており、図5の図面上の右
側に位置する一方の支持部材8cには、内筒5内に突入
する延長部材9が連結されている。そして、この延長部
材9に各一端が固定された3本の連結部材10…10
が、内筒5を貫通して突出して、各連結部材10…10
の先端部分が他方の支持部材8dに連結されている点も
駆動ローラ2と共通する。
【0019】また、上記内筒5の内側には、その中間付
近に中間壁11が、図面上の左側に位置する一方の端部
には端部壁12が設けられており、これらの中間壁11
及び単部壁12には径が大きく設定された穴13…13
が3個ずつ形成されて、各穴13…13に上記各連結部
材10…10が干渉することなく貫通配置されている。
そして、荷重検出手段としてのロードセル14が、上記
延長部材9と中間壁11との間に架設される点も駆動ロ
ーラ2と異ならない。
【0020】そして、図2に示すように、駆動ローラ2
を構成する内筒5の両端部には、それぞれ左右一対のサ
イドプレート22,22の一方の端部22a,22aが
固定されている。また、図5に示すように、従動ローラ
3を構成する内筒5の両端部にも、それぞれ左右一対の
サイドプレート22,22の他方の端部22b,22b
が固定されている。つまり、駆動ローラ2と従動ローラ
3とは、サイドプレート22,22を介して互いに連結
されることになる。
【0021】次に、実施例の作用を説明する。
【0022】まず、駆動ローラ2の内筒5に内蔵されて
いるモータ17が作動すると、その回転は上記減速歯車
機構18により減速されて駆動ローラ2の外筒6に伝達
される。その場合に、この外筒6はベアリング7,7を
介して内筒5に対して回転自在に支持されているので、
上記減速歯車機構18を介して伝達された駆動力を受け
て回転することになる。同様に従動ローラ3の外筒6も
内筒5に対して回転自在となっていると共に、両ローラ
2,3間にはベルト4が巻き掛けられているので、駆動
ローラ2における外筒6の回転に伴ってベルト4が移動
し、これによって該ベルト4上に載荷された被計量物が
搬送されることになる。
【0023】また、ベルト4に被計量物が載荷されてい
ると、その重量も含めた全重量が、駆動ローラ2及び従
動ローラ3にそれぞれ内蔵されたロードセル14,14
に分散して負荷されることになるが、被計量物以外の各
メンバーの重量は一定なので、この重量を風袋重量とし
て被計量物が載荷されている場合に上記両ロードセル1
4,14で検出される合算重量から差し引くことによ
り、被計量物の重量が測定されることになる。
【0024】特に、この実施例においては、駆動ローラ
2及び従動ローラ3を構成する内筒5,5がサイドプレ
ート22,22を介して互いに連結されているので、ベ
ルト4上に載荷された被計量物の重量がサイドプレート
22,22及び内筒5,5を介してロードセル14,1
4に分散して負荷されることになり、良好な計量精度が
得られることになる。
【0025】さらに、駆動ローラ2の内筒5にはロード
セル14とモータ17とが内蔵されていると共に、従動
ローラ3の内筒5にはロードセル14が内蔵されている
ことから、計量コンベア1の全高を低くしてコンパクト
に構成することが可能となる。
【0026】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。なお、以下の各実施例においては、上記第1実施例
と基本的に共通する要素については同一の符号を使用す
る。
【0027】すなわち、図6に示すように、この実施例
に係る計量コンベア31は、上記第1実施例と同様な構
成とされた駆動ローラ2が、左右の支持部材8a,8b
によって支持されていると共に、この駆動ローラ2を構
成する内筒(図示せず)の両端部には、それぞれ左右一
対のサイドプレート32,32の一方の端部32a,3
2aが固定されている。これらのサイドプレート32,
32の他方の端部32b,32bには、径を小さく設定
された円筒状ローラからなる従動ローラ33が支持軸3
4を介して回転自在に軸支されている。そして、この従
動ローラ33と上記駆動ローラ2を構成する外筒6との
間に跨がって無端状のベルト35が巻き掛けられてい
る。
【0028】このような構成によれば、上記第1実施例
と同様な作用効果が得られるばかりでなく、従動ローラ
33に作用する荷重がサイドプレート32,32を介し
てロードセル(図示せず)を内蔵した駆動ローラ2の内
筒に負荷されることになるので、従動ローラ33と駆動
ローラ2との間に巻き掛けられたベルト35に載荷され
た被計量物の荷重が上記ロードセルに集中的に負荷され
ることになって、良好な計量精度が得られることにな
る。
【0029】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0030】図7に示すように、この第3実施例に係る
計量コンベア41は、上記第1実施例と同様な構成とさ
れた駆動ローラ2が、左右の支持部材8a,8bによっ
て支持されていると共に、この駆動ローラ2を構成する
内筒(図示せず)の両端部には、それぞれ倒立台形状に
形成された左右一対のサイドプレート42,42の中央
部分が固定されている。これらのサイドプレート42,
42の上縁側における一方の端部42a,42aには、
径を小さく設定された円筒状ローラからなる第1従動ロ
ーラ43aが支持軸44aを介して回転自在に軸支さ
れ、また該サイドプレート42,42の上縁側における
他方の端部42b,42bには、上記第1従動ローラ4
3aとほぼ左右対称な位置に、同じく径を小さく設定さ
れた円筒状ローラからなる第2従動ローラ43bが支持
軸44bを介して回転自在に軸支されている。そして、
第1、第2従動ローラ43a,43bと上記駆動ローラ
2を構成する外筒との間に跨がって無端状のベルト45
が巻き掛けられている。
【0031】このような構成によれば、上記第1実施例
と同様な作用効果が得られるばかりでなく、第1、第2
従動ローラ43a,43bに作用する荷重がサイドプレ
ート42,42を介してロードセル(図示せず)を内蔵
した駆動ローラ2の内筒に負荷されることになるので、
第1、第2従動ローラ43a,43bと駆動ローラ2と
の間に巻き掛けられたベルト45に載荷された被計量物
の荷重が上記ロードセルに集中的に負荷されることにな
って、良好な計量精度が得られることになる。また、上
記第1、第2従動ローラ43a,43bを駆動ローラ2
を基準として左右対称に配置しているので、サイドプレ
ート42,42を含めて全体が左右対称となり、ロード
セルに負荷される荷重も左右方向でほぼ均一となる。し
たがって、ロードセルに作用する力は、ほぼ下向きの荷
重だけとなり、該ロードセルの左右方向でのねじれは殆
ど生じないことになる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明に係る計量コンベア
によれば、複数のローラ、それらのローラに巻き掛けら
れたベルト及び上記ローラのうちのいずれかのローラを
駆動するモータにより構成される被計量物搬送手段と、
その搬送手段全体の荷重が負荷される荷重検出手段とで
構成される計量コンベアにおいて、上記ローラのうち少
なくとも一つのローラを内筒と外筒とで二重構造にする
と共に、内筒内に荷重検出手段を収納して、その一端を
内筒に固定し、他端を外部の固定部材に固定することに
よって、被計量物搬送手段の重量を荷重検出手段に負荷
させることを可能としながら該検出手段をローラ内に組
み込むような構成とし、更に該ローラを駆動するモータ
も内筒内に設置したので、この種の計量コンベアを全高
を低くしてコンパクトに構成することが可能となって、
他の装置類と組み合わせてシステムを構築する場合に、
レイアウトの自由度が向上するなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る計量コンベアの側
面図である。
【図2】 計量コンベアの駆動ローラ側の断面図であ
る。
【図3】 図2のA−A線方向より見た要部断面図であ
る。
【図4】 図2のB−B線方向より見た歯車機構を示す
端面図である。
【図5】 計量コンベアの従動ローラ側の断面図であ
る。
【図6】 本発明の第2実施例に係る計量コンベアの側
面図である。
【図7】 本発明の第3実施例に係る計量コンベアの側
面図である。
【図8】 従来における計量コンベアを示す一部切欠側
面図である。
【符号の説明】
2 駆動ローラ 3 従動ローラ 4 ベルト 5 内筒 6 外筒 14 ロードセル(荷重検出手段) 17 モータ 18 減速歯車機構(回転伝達手段) 22 サイドプレート(フレーム部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 11/ B65G 15/

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラ、それらのローラに巻き掛
    けられたベルト及び上記ローラのうちのいずれかのロー
    ラを駆動するモータにより構成される被計量物搬送手段
    と、その搬送手段全体の荷重が負荷される荷重検出手段
    とで構成される計量コンベアであって、上記ローラのう
    ち少なくとも一つのローラは内筒と外筒とで二重構造と
    されていると共に、内筒内には荷重検出手段が収納され
    て、該検出手段の一端がローラ外部の固定部材に、他端
    が内筒にそれぞれ結合されており、かつ上記モータも内
    筒内に収納されて該内筒に固定されており、一方、上記
    外筒は内筒に対して回転自在に支持されていると共に、
    上記モータにより該外筒を回転させるための回転伝達手
    段が内筒と外筒との間に設けられており、更に当該ロー
    ラとそれ以外のローラとの間に設けられたフレーム部材
    が上記内筒に取り付けられていることを特徴とする計量
    コンベア。
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