JPH08285662A - 計量コンベア - Google Patents

計量コンベア

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JPH08285662A
JPH08285662A JP10997095A JP10997095A JPH08285662A JP H08285662 A JPH08285662 A JP H08285662A JP 10997095 A JP10997095 A JP 10997095A JP 10997095 A JP10997095 A JP 10997095A JP H08285662 A JPH08285662 A JP H08285662A
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JP
Japan
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load cell
conveyor
roller
weighing
load
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JP10997095A
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English (en)
Inventor
Masaki Nakajima
雅喜 中島
Mitsuharu Uchida
光治 内田
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型軽量でメインテナンス性がよく高精度の計
量が可能な計量コンベアを提供する。 【構成】コンベア手段Cの重心Gがロードセル2のほぼ
モーメント中心に合致するように設定されているので、
振動特性が単純化し計量の正確性が向上する。また、搬
送部と計量部の高低差がなくなって計量コンベアの高さ
を小さくなる。さらに、ローラR1 ,R2 を支持するケ
ーシング6内に上記ロードセル2と駆動手段Mとを配置
しているので、計量コンベアの小型軽量化が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被計量物を搬送しな
がら計量する計量コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、被計量物を大量に連続して計量
する場合、被計量物を搬送しながら計量する計量コンベ
アが用いられる。この従来の計量コンベアを図7に示
す。図7(A)の側面図において、この計量コンベアは
搬送部22、駆動部24および計量部26を備えてい
る。
【0003】搬送部22は、駆動ローラR1 ,従動ロー
ラR2 ,および両ローラR1 ,R2の外周に巻かれたベ
ルトBを備えている。駆動ローラR1 を駆動させるモー
タMをケーシングに収納している駆動部24は、搬送部
22の下部に固定されている。モータMが作動すると、
駆動ローラR1 が駆動してベルトBが走行し、ベルトB
上を被計量物Kが移動する。両ローラR1 ,R2 は一対
のサイドフレーム30間に軸支されており、このサイド
フレーム30は、支持部材32を介して、ロードセル2
を内蔵した計量部26に支持されている。従って、ロー
ドセル2は、搬送部22、駆動部24およびベルトB上
を移動する被計量物Kを負荷として、その重量を検出す
る。この計量コンベアは、図7(B)の正面図のよう
に、搬送部22、駆動部24および計量部26をそれぞ
れBOX状に構成して分離させた3BOX構造になって
いる。
【0004】また、図8のような計量コンベアも知られ
ている。この図8(A)の側面図において、この装置は
搬送部22および計量駆動部28を備えている。搬送部
22は、上記と同様に、駆動ローラR1 ,従動ローラR
2 ,および両ローラR1 ,R2 の外周に巻かれたベルト
Bを備えており、両ローラR1 ,R2 は一対のサイドフ
レーム30間に軸支されている。しかし、駆動ローラR
2 を駆動させるモータMは、ロードセル2とともに計量
駆動部28に配置されている。ロードセル2は、支持部
材34を介してサイドフレーム30およびモータMを支
持し、これら搬送部22、モータMおよびベルトB上を
移動する被計量物Kを負荷として、その重量を検出す
る。この計量コンベアは、図8(B)の正面図のよう
に、搬送部22と計量駆動部28とをそれぞれBOX状
に構成して分離させた2BOX構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の計量コンベアにおいては、以下のような問題があっ
た。図7(B)のように、計量部26と搬送部22との
間で高低差L1 が、図8(B)のように、計量駆動部2
8と搬送部22との間で高低差L2 があるため、計量の
際に、搬送部22または駆動部24の矢印ARで示した
頭振りによるモーメントの影響が出てしまう。従って、
従来の計量コンベアでは、振動特性の計算が複雑化した
り、計量の正確性に欠ける。
【0006】また、複数のBOXを積み上げた構造にな
っているので、計量コンベアの全体の高さが大きくなり
小型化できない。また、各BOXごとの剛性が必要とな
るため、軽量化や部品点数の低減によるコストダウンも
困難である。
【0007】さらに、計量部26の上面に被計量物Kの
かすなどが付着した場合や計量部内部にトラブルが発生
した場合、搬送部22の脱着作業が必要となり、清掃や
メインテナンスが面倒である。
【0008】この発明は、上記の問題点を解決して、高
さを小さくして、コンパクトでメインテナンス性がよく
高精度の計量が可能な計量コンベアを提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の計量コンベアは、前後に設けられたロー
ラ、上記ローラの外周に巻かれ被計量物を載せて搬送す
るベルト、および上記ローラを回転させる駆動手段を備
えたコンベア手段と、上記コンベア手段を負荷とし、そ
の重量を検出するロードセルとを備えた計量コンべアで
あって、上記コンベア手段の重心が上記ロードセルのほ
ぼモーメント中心に合致するように設定されている。こ
こで、ロードセルのモーメント中心とは、モーメント中
心にいかなる方向のモーメントが作用しても、モーメン
トによる応力が検出されない位置をいい、ロードセルが
3次元的に対称であれば、幾何学的中心に合致する。
【0010】請求項2の計量コンベアは、前後に設けら
れたローラ、上記ローラの外周に巻かれ被計量物を載せ
て搬送するベルト、および上記ローラを回転させる駆動
手段を備えたコンベア手段と、上記コンベア手段を負荷
とし、その重量を検出するロードセルとを備えた計量コ
ンべアであって、上記ローラを支持するケーシング内に
上記ロードセルと駆動手段とを配置している。
【0011】請求項3の計量コンベアは、前後に設けら
れたローラ、上記ローラの外周に巻かれ被計量物を載せ
て搬送するベルト、および上記ローラを回転させる駆動
手段を備えたコンベア手段と、上記コンベア手段を負荷
とし、その重量を検出するロードセルとを備えた計量コ
ンべアであって、上記ロードセルを収納しローラを支持
するケーシングが、基台に取り付けられた支柱の先端部
に装着されて、基台に対して片持ち支持されている。
【0012】請求項4の計量コンベアは、請求項3にお
いて、さらに、上記駆動手段がケーシングに支持されて
おり、上記支柱の先端部が、取付手段を介して基台に着
脱自在に取り付けられている。
【0013】
【作用および効果】この請求項1の発明によれば、コン
ベア手段の重心がロードセルのほぼモーメント中心に合
致するように設定されているので、計量コンベアの振動
特性が単純化して計量の正確性が向上する。また、搬送
部と計量部の高低差がなくなって計量コンベアの高さが
小さくなる。これにより、小型で高精度の計量が可能な
計量コンベアを提供することができる。
【0014】この請求項2の発明によれば、ローラを支
持するケーシング内に上記ロードセルと駆動手段とを配
置しているので、計量コンベアの高さを小さくして、小
型軽量化が図られる。
【0015】この請求項3の発明によれば、ロードセル
を収納しローラを支持するケーシングが、基台に取り付
けられた支柱の先端部に装着されて、基台に対して片持
ち支持されているので、計量コンベアの高さが小さくな
って小型化されるとともに、メインテナンス性も向上す
る。
【0016】この請求項4の発明によれば、駆動手段が
ケーシングに支持されており、支柱の先端部が、取付手
段を介して基台に着脱自在に取り付けられている。従っ
て、基台から計量コンベアを容易に取り外すことができ
るので、清掃およびメインテナンスの作業性が向上す
る。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1に、この発明の一実施例に係る計量コンベ
アの側面図を示す。この計量コンベアは、前後に設けら
れた駆動ローラR1 ,従動ローラR2 、両ローラR1 ,
R2 の外周に巻かれ被計量物Kを載せて搬送するベルト
B、および駆動ローラR1 を駆動させるモータのような
駆動手段Mからなるコンベア手段Cと、このコンベア手
段Cを負荷としその重量を検出するロードセル2と、ロ
ードセル2およびコンベア手段Cを支持する支柱10と
を備えている。
【0018】ここで、この計量コンベアは、両ローラR
1 ,R2 を支持するケーシング6内にロードセル2とモ
ータMとを配置している。つまり、コンベア手段Cであ
る搬送部および駆動部と、ロードセル2を有する計量部
とが1BOX構造になっている。なお、この実施例では
駆動ローラR1 とモータMを分離しているが、駆動ロー
ラとモータとを一体にしたモータローラを用いてもよ
い。このような1BOX構造にすることにより、計量コ
ンベアの小型軽量化が図られる。
【0019】図2に図1の一部破断した平面図を示す。
ケーシング6は、前後側壁6A,6B、左右側壁6C,
6D、および上板,底板6E,6F(図1参照)を備え
ている。モータMは、そのモータブラケットM1 が右側
壁6Dに固定されている。そして、右側壁6Dを貫通し
て突出されたモータの回転軸M2 が、駆動ローラR1の
回転ドラムD1 に固定されたスプロケットR3 に歯形付
きベルトB1 により連動連結されている。
【0020】また、ケーシング6の前後には、左右側壁
6C,6Dからそれぞれ延長させたローラ支持ブラケッ
ト8A,8Bが設けられている(図1参照)。駆動ロー
ラR1 のシャフトS1 は、両側のローラ支持ブラケット
8A,8Aにボルト9,9により固定されており、この
シャフトS1 に対しベアリング7,7を介して駆動ロー
ラR1 の回転ドラムD1 が回転自在に支持されている。
この駆動ローラR1 にスプロケットR3 が固定されてい
る。また、従動ローラR2 のシャフトS2 は、両側のロ
ーラ支持ブラケット8B,8Bにボルト9,9により固
定されており、このシャフトS2 に対しベアリング7,
7を介して従動ローラR2 の回転ドラムD2 が回転自在
に支持されている。このように、ケーシング6は、両ロ
ーラR1,R2 、ベルトB、およびモータMからなるコ
ンベア手段Cを支持している。
【0021】図3に図2のIII −III 線に沿った断面図
を示す。ケーシング6内のロードセル2の起歪体12
は、固定部14と、上下のビーム部16と、これらビー
ム部16を介して固定部14に支持された可動部18と
からなる中空直方体状のものである。また、ビーム部1
6には肉厚を薄くしたノッチ部3が設けられ、このノッ
チ部3の裏面のそれぞれに、ストレーンゲージのような
歪センサ4が貼り付けられている。歪センサ4には図示
しない配線シートが接続されており、この配線シートに
形成されたブリッジ回路を通して歪み量を検出する。可
動部18に荷重が負荷されると、ノッチ部3に歪みが生
じ、歪みセンサ4を含むブリッジ回路によりその歪み量
が検出されて、上記荷重が測定される。ロードセル2の
固定部14は支柱10に図示しないボルトで固定され、
可動部18は後側壁6Bに図示しないボルトで固定され
て、図1のコンベア手段CとベルトB上の被計量物Kと
が負荷される。
【0022】図4に図1の正面図を示す。この図におい
て、支柱10は、基部10Aと曲部10Bとからなり、
L字形状をなしている。基部10Aと曲部10Bとは図
示しないボルトで結合されている。支柱10は、その基
部10Aが床の基台Fと取付手段であるボルト11で固
定されている。支柱10の曲部10Bはケーシング6の
左側壁6Cの開口部15から突入して、その先端部にロ
ードセル2の固定部14が固定されている(図1参
照)。この例では、支柱10は単一であり、ケーシング
6を片持ち支持している。この支柱10は貫通孔Tを有
しており、その孔Tを、ケーシング6内のロードセル2
およびモータMと図示しない外部装置とを接続するケー
ブル13が通っている。
【0023】支柱10にはフランジ19付きカバー10
Cが設けられており、開口部15をフランジ19で塞
ぎ、カバー10Cの下部を、例えばゴム材からなるダイ
ヤフラム状のシールカバー17でシールして、防水性,
防塵性を保っている。なお、被計量物が大きい場合に
は、搬送ベルトBが幅広になるので、支柱10を片側だ
けでなく、搬送ベルトBを挟んで対向側にも設けて、両
側で支持するようにしてもよい。
【0024】なお、この実施例では、基部10Aと床の
基台Fとを基台Fの下側から挿通したボルト11で固定
しているが、図5に示すような各方法で基部10Aと床
の基台Fとを固定してもよい。図5(A)において、基
部10Aの底部にフランジ52を設けるとともに、基台
Fにボス54を形成し、フランジ52に挿通したボルト
56をボス54にねじ込むことにより、基部10Aを基
台Fに固定している。また、図5(B)において、基台
Fのボス64の外周にネジ部67を形成し、基部10A
の底部のフランジ62をボス64の上に重ね、フランジ
62に被せたナット66をネジ部67に締め込んで固定
している。さらに、図5(C)において、基部10Aの
底部のフランジ72と基台Fのボス74のフランジ76
の外側に、図5(D)のようなボルト75とナット77
で分解可能となったリング状の連結具78を装着し、バ
ックル79で締めつけて固定している。
【0025】ここで、本発明の計量コンベアは、図1に
おいて、ケーシング6内のコンベア手段Cの重心、つま
りロードセル2の風袋重量の重心Gが上記ロードセル2
のほぼモーメント中心に合致するように設定されてい
る。この例では、ロードセル2を3次元的に対称にして
いるので、ロードセル2のモーメント中心は起歪体12
の中空部の中心に合致する(図3参照)。
【0026】また、両ローラR1 ,R2 の外周に巻かれ
たベルトBは、ケーシング6の上板6Eとの間に若干の
すきまがあり、その上板6Eに沿って走行する。つま
り、ケーシング6の上板6Eは、通常コンベア手段に設
けられるベルト面落下防止用の天板を兼用しているの
で、特に天板を設ける必要がない。また、この実施例で
は、底板6Fを設けているが、防塵性,防水性が確保さ
れる場合には設けなくともよい。
【0027】なお、図2および図4において、床の振動
を検出し高速かつ高精度な計量を行うために床振動検出
セル5(2点鎖線部)を設けて、ロードセル2からの計
量信号から床振動検出信号を除去する床振動補償を行う
ようにしてもよい。
【0028】以下、この計量コンベアの動作を説明す
る。まず、図1において、ケーシング6内のモータMの
回転軸M2 が回転すると、歯形付きベルトB1 により連
動連結された補助ローラR3 が回転し、この補助ローラ
R3 に固定された回転ドラムD1 が回転する。駆動ロー
ラR1 の回転によってベルトBが駆動され、ベルトB上
の被計量物Kが搬送される。
【0029】ロードセル2にはコンベア手段Cの重量お
よび被計量物Kの重量が負荷されるが、コンベア手段C
の重量は既知なので、ロードセル2により計量された負
荷重量からこのコンベア手段Cの一定重量を風袋重量と
して差し引くと被計量物Kの重量が測定される。こうし
て、被計量物Kの重量がベルトB上を搬送されながら測
定される。
【0030】この場合、上記のように、コンベア手段C
の重心、つまりロードセル2の風袋重量の重心Gが上記
ロードセル2のほぼモーメント中心に合致するように設
定されている。従って、従来のように、ロードセル2と
コンベア手段Cとの高低差による頭振りのモーメントが
発生しない。これにより、振動特性の単純化が図れるの
で、高精度な計量が可能になる。また、床振動検出セル
5を図2および図4のように支柱10に取り付けた場
合、ロードセル2の振動特性と一致するので、床振動補
償性能の向上が図られる。
【0031】また、この計量コンベアは搬送部と計量部
の高低差がなくなって計量コンベアの高さが小さくなる
ので、小型化が図られる。さらに、支柱10により片持
ち支持にしているので、計量コンベアの高さが小さくな
って小型化されるとともに、ベルトBの着脱が容易にな
りベルトBを外せばケーシング6が直ちにあらわれるの
で、ケーシング6内のメインテナンスが容易になる。そ
れとともに、計量コンベアと基台Fとはボルト11で結
合されているので、このボルト11の着脱により、基台
Fから計量コンベアの着脱が容易になり、計量コンベア
下の基台F上を清掃する際の作業性およびメインテナン
スの作業性が向上する。
【0032】次に、他の実施例による計量コンベアを図
6に示す。図6(A)の側面図に示すように、この計量
コンベアのコンベア手段Cは、駆動ローラR4 と、その
後方、後方下方、および下方のそれぞれに配置した3つ
の従動ローラR5 〜R7 と、各ローラR4 〜R7 の外周
に巻かれるベルトBと、駆動ローラR4 を駆動させるモ
ータのような駆動手段Mとを備えており、ローラR4 〜
R7 はケーシング6に一体形成されたブラケット21,
…,21に回転自在に支持されている。ケーシング6の
内部に、上記モータMとともにロードセル2が収納され
ており、ロードセル2の可動部18にケーシング6が固
定されることにより、コンベア手段Cがロードセル2の
可動部18に負荷されている。ロードセル2の固定部1
4は支柱10の先端部に片持ち状に支持されている。
【0033】この計量コンベアは、図6(B)の概略平
面図のように、第1実施例の計量コンベアに比較して、
各ローラR4 〜R7 の外径が小さくなっている。従っ
て、計量コンベアの前後方向の長さを短くでき、さらに
コンパクト化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る計量コンベアを示す
側面図である。
【図2】上記の計量コンベアを示す一部破断した平面図
である。
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図である。
【図4】上記の計量コンベアを示す正面図である。
【図5】支柱と基台との固定方法を示す断面図および斜
視図である。
【図6】他の実施例による計量コンベアを示す側面図お
よび平面図である。
【図7】従来の計量コンベアを示す側面図および正面図
である。
【図8】従来の計量コンベアを示す側面図および正面図
である。
【符号の説明】
2…ロードセル、6…ケーシング、B…ベルト、C…コ
ンベア手段、M…駆動手段(モータ)、R1 …駆動ロー
ラ、R2 …従動ローラ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に設けられたローラ、上記ローラの
    外周に巻かれ被計量物を載せて搬送するベルト、および
    上記ローラを回転させる駆動手段を備えたコンベア手段
    と、 上記コンベア手段を負荷とし、その重量を検出するロー
    ドセルとを備えた計量コンべアであって、 上記コンベア手段の重心が上記ロードセルのほぼモーメ
    ント中心に合致するように設定された計量コンベア。
  2. 【請求項2】 前後に設けられたローラ、上記ローラの
    外周に巻かれ被計量物を載せて搬送するベルト、および
    上記ローラを回転させる駆動手段を備えたコンベア手段
    と、 上記コンベア手段を負荷とし、その重量を検出するロー
    ドセルとを備えた計量コンべアであって、 上記ローラを支持するケーシング内に上記ロードセルと
    駆動手段とを配置した計量コンベア。
  3. 【請求項3】 前後に設けられたローラ、上記ローラの
    外周に巻かれ被計量物を載せて搬送するベルト、および
    上記ローラを回転させる駆動手段を備えたコンベア手段
    と、 上記コンベア手段を負荷とし、その重量を検出するロー
    ドセルとを備えた計量コンべアであって、 上記ロードセルを収納しローラを支持するケーシング
    が、基台に取り付けられた支柱の先端部に装着されて、
    基台に対して片持ち支持されている計量コンベア。
  4. 【請求項4】 請求項3において、さらに、上記駆動手
    段がケーシングに支持されており、 上記支柱の先端部が、取付手段を介して基台に着脱自在
    に取り付けられている計量コンベア。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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