JP3250171B2 - 液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法 - Google Patents

液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法

Info

Publication number
JP3250171B2
JP3250171B2 JP22697895A JP22697895A JP3250171B2 JP 3250171 B2 JP3250171 B2 JP 3250171B2 JP 22697895 A JP22697895 A JP 22697895A JP 22697895 A JP22697895 A JP 22697895A JP 3250171 B2 JP3250171 B2 JP 3250171B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning tape
base member
liquid crystal
abrasive
exposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22697895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0957634A (ja
Inventor
亨 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Micro Coating Co Ltd
Original Assignee
Nihon Micro Coating Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Micro Coating Co Ltd filed Critical Nihon Micro Coating Co Ltd
Priority to JP22697895A priority Critical patent/JP3250171B2/ja
Publication of JPH0957634A publication Critical patent/JPH0957634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3250171B2 publication Critical patent/JP3250171B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、液晶パネルを研磨
する弾力性のあるクリーニングテープに関し、特に連続
気泡セルが形成され部材上に研磨層を有する弾力性のあ
るクリーニングテープに関する。
【0002】
【従来技術】今日、液晶がさまざまな分野に利用され、
特にワープロ、パソコン、テレビなどのディスプレイと
して液晶ディスプレイが利用されている。この液晶ディ
スプレイを構成する液晶パネルは、ガラス基板に種々の
処理を行い、そのガラス基板を切断し、その間に液晶注
入しそして封止し、さらに偏光板を接着することで製造
される。このような液晶ディスプレイの製造工程におい
て、特に、ガラス基板の切断、液晶の注入、封止におい
て生ずるガラスの切り粉(カレット)や、液晶の封止の
際に使用した樹脂の残存物といった異物が発生し、これ
が不良品発生の主要な原因となっていた。
【0003】従来は、図6aに示すように、これら異物
をカッターナイフで除去していた。すなわち、液晶パネ
ルに対してカッターナイフの刃を一定の角度で押し当て
ながらカッターナイフを移動させて、異物を除去してい
た。
【0004】また、アセトン、アルコールなどの溶剤を
用いて手作業で除去も行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】カッターナイフでは、
刃が磨耗することがら適宜交換する必要がある。その交
換の際、パネルとカッターナイフの刃との接点が全体に
均一になるように両者を平行に調節する必要があるが、
実施は図6bに示されているように、いずれかに偏りそ
の平行調整が難しい。また、カッターナイフの磨耗はカ
ッターナイフ個々により異なり、刃の交換時を見分ける
ことが難しい。もし、交換を早くすると、まだ使えるカ
ッターナイフを無駄にし、交換を遅く交換すると、クリ
ーニング効果が悪くなる。さらに、液晶パネルには電極
間に電圧をかけるための端子部分があるが、カッターナ
イフにより削り落とした異物がこの端子部分を汚染する
ことがある。
【0006】また、カッターナイフは液晶パネルが大き
くなるにつれて大きくなり、その取り扱いも難しく、安
全性も悪くなる。さらにまた、カッターナイフでは、油
脂、指紋等の除去は行えない。
【0007】さらに、手作業による異物の除去は、液晶
ディスプレイの生産性を悪くし、またその品質が一定に
維持されにくい。
【0008】そこで、本発明の目的は、カッターナイフ
を用いることなく液晶パネルをクリーニングできるクリ
ーニングテープおよびそのその製造方法を提供すること
である。
【0009】本発明の他の目的は、除去した異物により
液晶パネルを傷つけることがない弾性のあるクリーニン
グテープおよびその製造方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明はクリーニングテープは、バッキング部材と、
該バッキング部材上に接着剤により貼り合わされた、連
続気泡セルが形成された発泡ベース部材であって、その
表面から気泡セルの一部が露出した発泡ベース部材と、
該ベース部材の気泡セルが露出した面に形成される研磨
層と、から成る。
【0011】発泡ベース部材はポリウレタンフォームで
あることが望ましく、バッキング部材はPETまたはP
VCであることが望ましく、研磨層は研磨材と水溶性ポ
リウレタン樹脂系接着剤の混合物から成ることが望まし
い。ここで、研磨剤は酸化ケイ素、アルミナ、カーボラ
ンダム、またはダイヤモンドの微粒子であることが望ま
しい。
【0012】また、本発明の上記クリーニングテープの
製造方法は、連続気泡セルが形成された発泡ベース部材
の表面をバフして、その表面近傍の気泡セルを露出させ
る工程と、気泡セルが露出した発泡ベース部材の裏面に
バッキング部材を接着剤により貼り合わせる工程と、気
泡セルが露出した面に研磨材と水溶性ポリウレタン樹脂
系接着剤との混合物を塗布し、乾燥させ研磨層を形成す
る工程と、から成る。
【0013】
【作用】こうして形成されたクリーニングテープは連続
気泡セルがその中に形成されているため弾力性がある。
さらに、クリーニングテープを押し付ける際に、気泡セ
ルの周囲に形成された研磨層が表面に露出する。その露
出の程度はクリーニングテープの押し付け力に依存す
る。また、このクリーニングテープによるクリーニング
動作により研磨層から剥離した研磨粒子や削りくずなど
の残留物は、露出した気泡セルの中に入り込む。バッキ
ング部材は使用時にテープの伸びを防止する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のクリーニングテープのベ
ース部材は、連続気泡セルを有する発泡ポリウレタンフ
ォームである。ここでいう連続気泡とは隣接した気泡が
連通しているものをいう。ポリウレタンフォームの外
に、PVC(ポリビニルクロライド)フォーム、ポリオ
レフィンフォームであってもよい。
【0015】この発泡ポリウレタンフォームは、在来の
方法、たとえば図5に示すようにPET(ポリエチレン
テレフタレート)のフィルム上にポリウレタン樹脂を塗
布し、それをゲル化水槽に通し、さら脱溶剤水槽に通し
(この間に溶剤が溶解し、発泡する)、PET上に形成
されたポリウレタンフォームシートをPETから剥離
し、乾燥させることにより形成される。図3に、こうの
ように形成されたベース部材20を示す。このベース部材
の両面21、22は、膜が形成され気泡セル23が外に露出し
ていない。
【0016】ベース部材20の硬度(すなわち、弾力性)
は気泡セルの大きさ、量、部材の厚さにより決定され
る。したがって、クリーニングテープの使用の用途によ
り、これら要素を調節して硬度を決定する。一般的に
は、硬度が10〜90°のものが利用される。厚さは
0.1〜1mm、密度が1〜60g/cm2が好適であ
る。
【0017】ポリウレタンフォームのベース部材を、サ
ンドペーパー等によりをバフし(図3において破線で示
す)、表面近くの気泡セル23を露出させる(図2を参
照)。
【0018】次に、ベース部材20の気泡セルが露出して
いない面に接着剤を塗布して、バッキング部材を貼り付
ける(図2)。バッキング部材としては、PET(ポリ
エチレンテレフタレート)またはPVC(ポリビニルク
ロライド)が好適であり、その厚さとしては6μm〜100
μmが好適である。特に、PETにおいては25μmの厚
さが、PVCにおいては100μmの厚さが望ましい。ま
た、接着剤としては、水溶性ポリウレタン樹脂系の接着
剤が好適である。
【0019】バフされ、気泡セルが露出したベース部材
20上に研磨層24(図1)が形成される。その研磨層の形
成は図5に示す。
【0020】ドラム等に巻かれたベース部材20は案内ロ
ーラ2、3により塗布ローラ4、5、6に導かれる。ここ
で、パット7に貯蔵された研磨材と接着剤との混合物が
ベース部材上に塗布される。次いで乾燥器8で有機溶剤
が除去され、テンションローラ9、10、11と案内ロ
ーラ12を経てボビン13、14に巻き取られる。
【0021】研磨材として、酸化ケイ素、酸化アルミニ
ウム、シリコンカーバイド、酸化ジルコニウム、酸化ク
ロム、ダイヤモンド等の微粒子が好適である。
【0022】これら研磨材の粒度は0.3〜40ミクロ
ン、好適には1〜30ミクロンのものが利用される。ク
リーニングテープの利用目的に応じて、適宜粒度の研磨
材の微粒子が選択されるが0.3ミクロンより小さいと
研磨効率が悪化し、40ミクロンより大きいと液晶パネ
ルのガラス材に傷を与えかねない。この研磨材は加熱し
てから接着剤溶液と混合することが好ましい。
【0023】接着剤としては水溶性ポリエステル樹脂系
接着剤が好適で、接着剤が溶解される希釈溶液は純水が
好ましい。純水中にアルコール、ケトン類等の溶媒を3
%-10%添加することにより、共沸させることができる
ため好適である。ここで使用する研磨材と接着剤との混
合物の粘度は80〜150cp、塗布の速度は5〜16m
/minである。
【0024】乾燥器8により乾燥されたベース部材20
は、温度100〜180℃、時間5〜12時間のキュアリングが
なされる。このようにして形成されたクリーニングテー
プを図1に示す。この図から分かるように、研磨材を含
む研磨層24が、バッキングされたベース部材の表面か
ら露出した気泡セルに沿って形成される。
【0025】本発明のクリーニングテープを用いて液晶
パネルをクリーニングするときは、例えばこのテープを
供給ローラに巻きつけ、そして巻き取りローラにより巻
き取りながら、それらローラの間で、押しつけローラに
よりテープを液晶パネルに押し付けて、クリーニングを
行う。このとき、押しつけの際にテンションがクリーニ
ングテープにかかるが、本発明のクリーニングテープに
はバッキング部材が貼り付けてあるため、実質的に伸び
ることはない。
【0026】また、クリーニング動作において、クリー
ニングテープ上の研磨層は、液晶パネル上の異物を除去
するが、さらにふき取り効果があるため、油脂、指紋等
をも除去できる。
【0027】さらに、クリーニングテープを供給ローラ
に巻き、その残量をモニターすることで、交換時期を確
実に把握できる。
【発明の効果】本発明のクリーニングテープは、気泡セ
ルを有するために弾性を有する。これにより、液晶パネ
ルに押し付けたとき、その表面から突出した異物、はク
リーニングテープに食い込み、より高い押付け圧力が作
用するため、突出部分を削り落すことができる。そし
て、このときクリーニングテープのベース部材の表面に
形成された研磨層ばかりでなく、気泡セルにそって形成
された研磨層も研磨に寄与する。したがって、研磨材の
微粒子がクリーニング動作等により剥離しても、クリー
ニングテープをより押し付けることにより気泡セルにそ
って形成された研磨層が露出し、研磨材を補充すること
なくさらに研磨することができ、またテープの使用可能
な期間が伸びる。また、剥離した研磨粒子や削りくず等
の残留物は気泡セルの中に入り込まれるため、これらに
より液晶パネルを傷付けることがない。さらに、クリー
ニング終了後にこれら残留物はクリーニングテープとと
もに除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリーニングテープの断面略示図を示
す。
【図2】表面に気泡セルが露出し、裏面にバッキング部
材が貼り合わされたベース部材の断面略示図を
【図3】表面から気泡セルを露出させる前の発泡ベース
部材の断面略示図を示す。
【図4】発泡ベース部材の製造装置を示す。
【図5】ベース部材の上に研磨層を形成する装置を示
す。
【図6】図6aはカッターナイフにより液晶パネル上の
異物を除去する状態を示し、図6bはカッターナイフを
液晶パネル上で平行調整する状態を示す。
【符号の説明】
20 部材 23 気泡セル 24 研磨層 25 バッキング部材

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッキング部材と、 該バッキング部材上に接着剤により貼り合わされた、連
    続気泡セルが形成された発泡ベース部材であって、その
    表面から気泡セルの一部が露出した発泡ベース部材と、 前記露出した気泡セルの全面に沿って形成される、粒度
    が10〜40μmである研磨材を含む研磨層と、 から成るクリーニングテープ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のクリーニングテープであ
    って、 前記発泡ベース部材は、ポリウレタンフォームである、 ことを特徴とするクリーニングテープ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のクリーニングテープであ
    って、 前記バッキング部材は、PETまたはPVCであり、こ
    れによりテープの伸びが防止される、 ことを特徴とするクリーニングテープ。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のクリーニングテープであ
    って、 前記研磨層は、研磨材と水溶性ポリウレタン樹脂系接着
    剤との混合物から成る、 ことを特徴とするクリーニングテープ。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のクリーニングテープであ
    って、 前記研磨材は、酸化ケイ素、アルミナ、カーボランダ
    ム、またはダイヤモンドの微粒子である、 ことを特徴とするクリーニングテープ。
  6. 【請求項6】バッキング部材上に貼り合わされた発泡ベ
    ース部材に研磨材を塗布したクリーニングテープの製造
    方法であって、 連続気泡セルが形成された発泡ベース部材の表面をバフ
    して、その表面近傍の気泡セルを露出させる工程と、 前記気泡セルが露出した発泡ベース部材の裏面にバッキ
    ング部材を接着剤により貼り合わせる工程と、 前記露出した気泡セルの全面に沿って、粒度が10〜4
    0μmである研磨材と水溶性ポリウレタン樹脂系接着剤
    との混合物を塗布し、乾燥させて研磨層を形成する工程
    と、 から成るクリーニングテープの製造方法。
JP22697895A 1995-08-14 1995-08-14 液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法 Expired - Lifetime JP3250171B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22697895A JP3250171B2 (ja) 1995-08-14 1995-08-14 液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22697895A JP3250171B2 (ja) 1995-08-14 1995-08-14 液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0957634A JPH0957634A (ja) 1997-03-04
JP3250171B2 true JP3250171B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=16853597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22697895A Expired - Lifetime JP3250171B2 (ja) 1995-08-14 1995-08-14 液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3250171B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391109B1 (ko) * 2000-01-25 2003-07-12 김문식 다수의 기포를 가진 연마포
JP7471064B2 (ja) * 2019-09-04 2024-04-19 富士紡ホールディングス株式会社 クリーニングシート及びそれを用いたクリーニング方法
JP2021037477A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 富士紡ホールディングス株式会社 クリーニングシート及びそれを用いたクリーニング方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135743U (ja) * 1984-08-01 1986-03-05 富士紡績株式会社 研磨布
JPH04372369A (ja) * 1991-06-21 1992-12-25 Fuji Photo Film Co Ltd 研磨テープ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0957634A (ja) 1997-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4239567A (en) Removably holding planar articles for polishing operations
US5307593A (en) Method of texturing rigid memory disks using an abrasive article
JPH08293477A (ja) 研磨布及びその研磨布の研磨機定盤への脱着方法
JP5004429B2 (ja) 保持具
JP4961191B2 (ja) 保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法
JPH0288229A (ja) 積層体、並びに該積層体を用いた被研磨部材の保持材及び研磨布
JPH09254027A (ja) 研磨用マウンテン材
JP4540502B2 (ja) 保持パッド
KR100778607B1 (ko) 연마용 발포 시트 및 그 제조 방법
JPH10249709A (ja) 研磨布
JP3250171B2 (ja) 液晶パネル用のクリーニングテープおよびその製造方法
JPH0547392B2 (ja)
JP2010201588A (ja) 研磨加工方法
US6066029A (en) Method of flattening surfaces of sheet material, and method of manufacturing sheet material on the basis of same
JP2005319572A (ja) 精密研磨用クリーニングテープ
JP3314154B2 (ja) 研磨シート及びその製造方法
JPH08267668A (ja) 研磨用ウエハ保持部材及びそのウエハ保持部材の研磨機定盤への脱着方法
JPH09277163A (ja) 研磨方法と研磨装置
JP2007098509A (ja) クリーニングシート及びその製造方法
JP2003273046A (ja) 研磨装置及びテープ並びに方法
JPS5845861A (ja) 表面加工用ポリシヤ
JP4535675B2 (ja) 両面粘着シート
JP2004090119A (ja) 板状体の片面研磨装置および該装置に用いるバックパッドとその成形方法
JP2004090121A (ja) 板状体の片面研磨装置、該装置に用いるバックパッドおよびその作製方法
JP7038342B2 (ja) 研磨部材

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000229

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011018

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term