JP3248832B2 - センサ回路 - Google Patents

センサ回路

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JP3248832B2
JP3248832B2 JP22368995A JP22368995A JP3248832B2 JP 3248832 B2 JP3248832 B2 JP 3248832B2 JP 22368995 A JP22368995 A JP 22368995A JP 22368995 A JP22368995 A JP 22368995A JP 3248832 B2 JP3248832 B2 JP 3248832B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁歪式のトルク
検出装置等に用いられ、コイルの微小なインダクタンス
変化を検出することによって物理量を計測するセンサ回
路に関し、特にコイルの内部抵抗の影響を相殺して高精
度に物理量を検出することのできるセンサ回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コイルの微小なインダクタン
ス変化を検出することによって物理量を計測するセンサ
回路としては、たとえば社団法人電気学会発行のマグネ
ティックス研究会資料「磁歪式トルクセンサ」(宇津井
良彦他、資料番号MAG−88−158、1988年1
0月11日)」に掲載されたものがある。
【0003】図3は上記文献に(図4として)記載され
た従来のセンサ回路を示すブロック構成図、図4は図3
内の要部を示す(同文献に図5として記載された)回路
図である。図3において、受動軸1は回転軸からなり、
受動軸1の外周面上に固着された第1および第2の磁性
材2aおよび2bは、それぞれ磁歪材の層からなる。
【0004】図示されたように、第1の磁性材2aは、
受動軸1の中心軸に対し、所定角度(=45゜)方向に
細長く短冊状に複数条形成されている。また、第2の磁
性材2bは、第1の磁性材2aから軸方向に隔離され、
且つ第1の磁性材2aとは逆方向の所定角度(=−45
゜)方向に細長く短冊状に複数条形成されている。
【0005】第1および第2のコイル3aおよび3b
は、各磁性材2aおよび2bの外側に個別に対向配置さ
れており、図4に示すように、それぞれ、インダクタン
スL1およびL2、ならびに、内部抵抗r1およびr2
を有している。図4において、センサ回路のコイルを構
成する第1および第2のコイル3aおよび3bは、互い
に直列接続されており、物理量(受動軸1に印加される
トルク等)に応じてインダクタンスが変化するようにな
っている。
【0006】図3において、駆動回路4は、各コイル3
aおよび3bからなる直列コイルの両端に接続されてお
り、各コイル3aおよび3bに駆動電圧Vaを印加して
コイル電流iを供給する。電圧検出回路5は、駆動電圧
Vaの印加により各コイル3aおよび3bに発生する電
圧V1およびV2に基づいて、たとえば両者の差動電圧
(V1−V2)のゲインG倍をコイル電圧Vcとして検
出する。
【0007】検波回路6は、駆動回路4からのコントロ
ール信号Cに応答してコイル電圧Vcを検波し、検波電
圧Vdとして出力する。平滑化回路7は、検波電圧Vd
を平滑化処理し、各コイル3aおよび3bのインダクタ
ンスL1およびL2の変化に対応した直流の平均電圧V
mを、最終的なセンサ出力信号として出力端子から出力
する。
【0008】次に、図5の波形図を参照しながら、図3
および図4に示した従来のセンサ回路による物理量(た
とえば、トルク)の検出動作について説明する。図5は
センサ回路として磁歪式トルク検出装置に適用した場合
の各電圧信号の時間変化を示し、図において、交流周期
Tの駆動電圧Vaは、一定時間T/2毎に、0Vを中心
に正負にレベルが切り替わる矩形波形からなる。
【0009】まず、受動軸1に外部からのトルクが印加
されると、受動軸1の表面上の、各所定角度(=±45
゜)方向に主応力が発生し、各磁性材2aおよび2bの
うちの一方に引張応力が、他方に圧縮応力が生じる。こ
のような応力が生じると、ビラーリ(Villari)
効果により各磁性材2aおよび2bの透磁率が変化し、
引張応力の場合と圧縮応力の場合とによって透磁率が逆
方向に変化する。
【0010】したがって、第1および第2のコイル3a
および3bのうち、一方はインダクタンスが増加し、他
方はインダクタンスが減少する。この結果、インダクタ
ンスL1およびL2の変化に応じてコイル電圧Vcが変
化するので、検波電圧Vdの平均電圧Vmを検出するこ
とにより、外部から印加されたトルクを求めることがで
きる。
【0011】すなわち、駆動回路4は、図5のように、
矩形波形からなる駆動電圧Vaを発生し、これを第1お
よび第2のコイル3aおよび3bの両端に印加してコイ
ル電流iを流す。ここで、各コイル3aおよび3bの内
部抵抗r1およびr2が非常に小さいものとすると、各
コイル3aおよび3bに流れるコイル電流iは、各コイ
ル3aおよび3bのインダクタンスL1およびL2を用
いて、以下の(1)式のように表わされる。
【0012】 i=∫Va・dt/(L1+L2) …(1)
【0013】このとき、各コイル3aおよび3bの両端
に加わる電圧V1およびV2は、それぞれ、以下の
(2)式および(3)式のように表わされる。
【0014】 V1=L1/(L1+L2)×di/dt =L1/(L1+L2)×Va …(2)
【0015】 V2=L2/(L1+L2)×di/dt =L2/(L1+L2)×Va …(3)
【0016】電圧検出回路5は、上記電圧V1およびV
2の差(=V1−V2)をとり、以下の(4)式のよう
に、ゲインG倍された差動電圧をコイル電圧Vcとして
出力する。
【0017】 Vc=(V1−V2)×G =(L1−L2)/(L1+L2)×Va×G …(4)
【0018】(4)式から明らかなように、各コイル3
aおよび3bのインダクタンスL1およびL2が互いに
等しい場合には、電圧検出回路5から出力されるコイル
電圧(差動電圧)Vcは、駆動電圧Vaの値にかかわら
ず0となる。しかし、たとえば、各インダクタンスが異
なる(L2>L1)場合には、差動電圧からなるコイル
電圧Vcは、図5のように、駆動電圧Vaとは逆相の電
圧レベルとなる。
【0019】そこで、駆動回路4は、電圧検出回路5か
らコイル電圧Vcが出力されると同時に、駆動電圧Va
に同期したコントロール信号C(図5参照)を検波回路
6に入力する。これにより、検波回路6は、コントロー
ル信号Cがローレベルのときには、コイル電圧Vcをそ
のままの極性で検波電圧Vdとして出力し、コントロー
ル信号Cがハイレベルのときには、コイル電圧Vcを逆
極性に反転して検波電圧Vdとして出力する。
【0020】この結果、検波電圧Vdは、各コイル3a
および3bのインダクタンス差(=L2−L1)に比例
した直流電圧となる。したがって、各インダクタンスL
1およびL2の関係がL2>L1の場合には、検波電圧
Vd>0、各インダクタンスL1およびL2の関係がL
2<L1の場合には、検波電圧Vd<0となる。
【0021】このとき、検波電圧Vdには位相検波時の
ノイズが重畳されているため、平滑回路7は、検波電圧
Vdを平滑化処理して、直流の平均電圧Vmとして出力
する。ここで、各コイル3aおよび3bの内部抵抗r1
およびr2が非常に小さいものとすれば、上述したセン
サ回路は理想的な動作をすることになる。
【0022】しかし、実際のセンサ回路においては、小
形化を目的として特にコイル3aおよび3bの線径を細
くした場合、内部抵抗r1およびr2が無視できない大
きさになることがある。次に、図6の波形図を参照しな
がら、各コイルの内部抵抗r1およびr2が増大したと
きの、従来のセンサ回路の動作について説明する。
【0023】図6においては、コイルに印加される駆動
電圧Va(=V1+V2)を抵抗成分電圧Vrおよびイ
ンダクタンス成分電圧VLに分割しており、駆動電圧V
a、コイル電流iおよびコントロール信号Cとともに、
コイルの内部抵抗成分(=r1+r2)に印加される抵
抗成分電圧Vrと、コイルのインダクタンス成分(L1
+L2)に印加されるインダクタンス成分電圧VLとを
示している。この場合、各電圧VrおよびVLの和は、
駆動電圧Vaに一致する。
【0024】前述(図5の場合)のように、もし、各コ
イルの内部抵抗r1およびr2が無視できる場合には、
インダクタンス成分電圧VLは駆動電圧Vaと一致す
る。しかし、コイルの内部抵抗r1およびr2が無視で
きない大きさの場合には、内部抵抗r1およびr2によ
って、コイル電流iに比例した抵抗成分電圧Vrが発生
するので、インダクタンス成分電圧VLは、駆動電圧V
aと不一致状態になる。
【0025】この不一致状態は、コイルの内部抵抗r1
およびr2が大きければ大きいほど、また、駆動電圧V
aの交流周期Tが長ければ長いほど顕著になる。たとえ
ば、交流周期Tを非常に長くした場合には、差動電圧か
らなるコイル電圧Vcとして、内部抵抗の差(r2−r
1)に比例した電圧が表われるようになってしまい、コ
イルのインダクタンスL1およびL2を計測することは
できなくなる。
【0026】もし、コイルの内部抵抗r1およびr2が
精密にr1=r2の関係を満たしていれば、内部抵抗r
1およびr2の影響が差動電圧のコイル電圧Vcに表わ
れることはないが、インダクタンスL1およびL2の変
化を検出することにより物理量を計測するセンサ回路に
おいて、上記のようにコイル線径を細くした場合には、
各コイルの内部抵抗r1およびr2のばらつきの増大は
避けられない。
【0027】したがって、各コイル3aおよび3bの量
産において、全製品の内部抵抗r1およびr2を精密に
一致させることは困難である。また、コイル線の抵抗値
は温度によっても変化するので、全温度域において、差
動電圧のコイル電圧Vcに対する内部抵抗r1およびr
2の影響をなくすことは難しく、結局、内部抵抗r1お
よびr2の影響によって最終的に出力される平均電圧V
mにも誤差が生じることになる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】従来のセンサ回路は以
上のように、単に駆動電圧Vaの極性反転タイミングに
同期したコントロール信号Cに応答して差動電圧のコイ
ル電圧Vcを検波し、検波電圧Vdを得るとともに平均
電圧Vmを出力しているので、コイルの内部抵抗r1お
よびr2が大きい場合に、コイル電流iに比例した電圧
Vr(図6参照)を発生することから、コイルのインダ
クタンスL1およびL2を計測することができず、結
局、物理量を検出することができなくなるという問題点
があった。
【0029】特に、小形化等を目的としてコイルの線径
を細くした場合には、内部抵抗r1およびr2のばらつ
きが大きくなるうえ、抵抗値が温度によって変化するの
で、コイル電圧Vcに対する内部抵抗r1およびr2の
影響をなくすことは困難であり、平均電圧Vmに誤差を
生じることから、高精度に物理量を検出することができ
ないという問題点があった。
【0030】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、内部抵抗の大きなコイルを用い
ても、センサ出力に対応する平均電圧に誤差が生じるこ
とがなく、高精度の物理量検出が可能なセンサ回路を得
ることを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】この発明に係るセンサ回
路は、物理量に応じてインダクタンスが変化するコイル
と、コイルに交流の駆動電圧を印加する駆動回路と、駆
動電圧の印加によりコイルに発生するコイル電圧を検出
する電圧検出回路と、駆動電圧の印加によりコイルに流
れるコイル電流を駆動電圧の極性反転時点から積分し、
コイル電流の積算電流値が0となるまでの期間にわたっ
てコントロール信号を出力する電流積分回路と、コント
ロール信号の出力期間にコイル電圧を検波して検波電圧
を出力する検波回路と、検波電圧を平滑化処理して平均
電圧を出力する平滑化回路とを備え、検波期間内におけ
るコイルの抵抗成分電圧を相殺することにより、コイル
電圧に対する内部抵抗の影響をなくし、コイルのインダ
クタンス変化に応答する平均電圧に基づいて物理量を高
精度に検出するものである。
【0032】また、この発明に係るセンサ回路は、駆動
電圧は、一定時間毎に電圧が正負に切り替わる矩形波形
を有し、コントロール信号は、駆動電圧が正から負に切
り替わってから積算電流値が0となるまでの第1の出力
期間を有する第1のコントロール信号と、駆動電圧が負
から正に切り替わってから積算電流値が0となるまでの
第2の出力期間を有する第2のコントロール信号とを含
み、検波回路は、第1および第2の出力期間のうちの一
方の出力期間ではコイル電圧をそのままの極性で検波電
圧として出力し、第1および第2の出力期間のうちの他
方の出力期間ではコイル電圧の極性を反転して検波電圧
として出力するものである。
【0033】また、この発明に係るセンサ回路は、コイ
ルは、物理量に応じてインダクタンスが変化する第1の
コイルと、第1のコイルに直列接続され、且つ、物理量
に対するインダクタンスの変化が第1のコイルとは逆特
性の第2のコイルとを含み、電圧検出回路は、第1およ
び第2のコイルに発生する各電圧を差動増幅した差動電
圧をコイル電圧として出力するものである。
【0034】また、この発明に係るセンサ回路は、コイ
ルは、物理量に応じてインダクタンスが変化する第1の
コイルと、第1のコイルに直列接続され、且つ、物理量
の変化に対してインダクタンスが一定の第2のコイルと
を含み、電圧検出回路は、第1および第2のコイルに発
生する各電圧を差動増幅した差動電圧をコイル電圧とし
て出力するものである。
【0035】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1を示すブ
ロック構成図、図2は図1内の各電圧信号の時間変化を
示す波形図である。
【0036】図1において、駆動回路4Aおよび検波回
路6Aは、前述の駆動回路4および検波回路6Aにそれ
ぞれ対応しており、各コイル3a、3b、電圧検出回路
5および平滑化回路7は前述(図3および図4参照)と
同様のものである。また、ここでは図示されないが、測
定の対象となる受動軸1、磁性材2aおよび2bは、図
3に示した通りに構成されている。
【0037】第1および第2のコイル3aおよび3bの
両端には、等しい抵抗値有する持つ抵抗器8および9が
1個ずつ挿入されており、それぞれ、抵抗器8、第1の
コイル3a、第2のコイル3bおよび抵抗器9の順に直
列に接続されている。抵抗器9は、各コイル3aおよび
3bを含む直列回路の対称性を保つための抵抗器であ
る。駆動電圧Vaを出力する駆動回路4Aは、各コイル
3aおよび3bならびに抵抗器8および9を含む直列回
路の両端に接続されている。
【0038】抵抗器8の両端には、電流積分回路10が
接続されている。電流積分回路10は、抵抗器8の両端
間に発生する電圧Vi(コイル電流iに対応する)を入
力して積分電流値を求め、積分電流値に基づく第1およ
び第2のコントロール信号C1およびC2を出力する。
検波回路6Aは、電流積分回路10からの各コントロー
ル信号C1およびC2の出力期間P1およびP2(図2
参照)にわたって、電圧検出回路5から出力される差動
のコイル電圧Vcを検波して検波電圧Vdを出力する。
【0039】次に、図2の波形図を参照しながら、図1
に示したこの発明の実施の形態1の動作について説明す
る。ここでは、コイル電流iの積算電流値を0とするこ
とによる効果のみを明確に説明するため、便宜的に、電
圧検出回路5が、差動電圧を検出するのではなく、コイ
ル全体の電圧をコイル電圧Vcとして検出する場合を例
にとって説明する。したがって、コイル電圧Vcおよび
検波電圧Vdの各波形は、差動電圧を示す図2の場合と
は異なるものとする。
【0040】まず、駆動回路4Aから駆動電圧Vaを印
加することにより、各コイル3aおよび3bに交流のコ
イル電流iが流されると、前述のように、コイル全体の
インダクタンス成分Lおよび内部抵抗成分rによって、
それぞれインダクタンス成分電圧VLおよび抵抗成分電
圧Vrが発生する。
【0041】電圧検出回路5は、インダクタンス成分電
圧VLおよび抵抗成分電圧Vrを分離して検出すること
はできないので、必然的に、これらの合成電圧をコイル
電圧Vcとして検出することになる。
【0042】検波回路6Aは、第1および第2のコント
ロール信号C1およびC2の各出力期間P1およびP2
(電流積分回路10がコイル電流iの積分を開始してか
ら、積算電流値が0となるまでの期間)にわたって、電
圧検出回路5から出力されるコイル電圧Vcを検波す
る。たとえば、駆動電圧Vaの立ち下がり時点からの出
力期間P1において、積算電流値は、以下の(5)式の
ように表わされる。
【0043】∫i・dt=0 …(5)
【0044】また、コイル全体の内部抵抗成分rによっ
て発生する抵抗成分電圧Vrは、以下の(6)式のよう
に表わされる。
【0045】Vr=r×i …(6)
【0046】したがって、出力期間P1で電圧検出回路
からのコイル電圧Vcを検波し、その検波電圧Vdを平
滑化回路7で平均化することによって、出力期間P1で
の平均電圧Vmを求めると、以下の(7)式のようにな
る。
【0047】 Vm=∫(VL+Vr)・dt/P1 =∫VL・dt/P1+r×∫i・dt/P1 =∫VL・dt/P1 …(7)
【0048】(7)式から明らかなように、積算電流値
∫i・dtを0にすることによって抵抗成分電圧Vrの
影響が相殺され、インダクタンス成分電圧VLのみの平
均電圧Vmが得られることが分かる。これにより、内部
抵抗成分rによるインダクタンス成分Lの測定誤差をな
くすことができ、高精度のセンサ回路を実現することが
できる。
【0049】すなわち、コイル全体の検出電圧をコイル
電圧Vcとして検出した場合であっても、高精度のセン
サ回路が得られることが分かる。したがって、図2の波
形のように、直列接続された第1および第2のコイル3
aおよび3bから発生する各電圧V1およびV2を差動
増幅した差動電圧(V1−V2)をコイル電圧Vcとし
て検出した場合には、上述のように内部抵抗r1および
r2の影響を相殺することにより、さらに高精度のセン
サ回路を実現することができる。
【0050】また、図2のように、駆動回路4Aは、一
定時間(T/2)毎に電圧が0Vを中心に正負に切り替
わる矩形波形の駆動電圧Vaを発生しているので、電流
積分回路10は、駆動電圧Vaが正から負に切り替わる
立ち下がりタイミングからコイル電流iの積算電流値が
0となるまでの期間P1と、駆動電圧Vaが負から正に
切り替わる立ち上がりタイミングからコイル電流iの積
算電流値が0となるまでの期間P2とを求め、一定時間
(T/2)毎に交互に各コントロール信号C1およびC
2を出力する。
【0051】検波回路6Aは、第1のコントロール信号
C1の出力期間P1または第2のコントロール信号C2
の出力期間P2のうちのいずれか一方(図2の例では、
P1)の期間において、電圧検出回路5からのコイル電
圧Vcをそのままの極性で検波電圧Vdとして出力し、
他方の期間(図2の例では、P2)において、コイル電
圧Vcの極性を反転して検波電圧Vdとして出力する。
この結果、1周期Tのうちに2回の検波電圧Vdが得ら
れるので、さらに高精度のセンサ回路を実現することが
できる。
【0052】また、図3に示した磁歪式トルク検出装置
のように、受動軸1に外部からのトルクが印加されたと
きに、第1および第2のコイル3aおよび3bのうちの
一方のインダクタンスが増加し、他方のインダクタンス
が減少するように構成することにより、インダクタンス
L1およびL2の変化に基づいて物理量たとえばトルク
を検出することができる。
【0053】次に、図1および図2を参照しながら、こ
の発明の実施の形態1によるセンサ回路を磁歪式トルク
センサに適用した場合の動作について、さらに具体的に
説明する。まず、前述のように、駆動回路4Aから発生
する矩形波形の駆動電圧Vaにより、抵抗器8、第1の
コイル3a、第2のコイル3bおよび抵抗器9の順に接
続された直列回路には、コイル電流iが流される。
【0054】このとき、各コイル3aおよび3bを含む
直列回路がインダクタンス成分Lを含むため、図2に示
すように、時間t軸の時刻0において駆動電圧Vaが正
から負に切り替わっても、その直後においてコイル電流
iは正のままであり、やがて減少して負の方向に流れる
ようになる。
【0055】電流積分回路10は、抵抗器8の両端に発
生する電圧Viからコイル電流iを求め、駆動電圧Va
が正から負に切り替わる立ち下がり時点(t=0)から
コイル電流iの積分を開始し、コイル電流iの積算電流
値が0となるまでの期間、すなわち、図2内の斜線で示
す正側の面積と負側の面積とが等しくなる期間P1を求
め、期間P1(第1のコントロール信号C1の出力期
間)の範囲にわたって、第1のコントロール信号C1を
ローレベルからハイレベルにする。
【0056】次に、駆動電圧Vaが負から正に切り替わ
る立ち上がり時点(t=T/2)の直後においても、立
ち下がり時点(t=0)の場合と同様に、コイル電流i
は負のままであり、やがて増大して正の方向に流れるよ
うになる。このとき、電流積分回路10は、立ち上がり
時点(t=T/2)からコイル電流iの積分を開始し、
コイル電流iの積算電流値が0となるまでの期間P2を
求め、期間P2(第2のコントロール信号C2の出力期
間)の範囲にわたって、第2のコントロール信号C2を
ハイレベルにする。
【0057】電圧検出回路5は、各コイル3aおよび3
bから発生する電圧V1およびV2を検出して差動増幅
することにより、差動出力電圧をコイル電圧Vcとして
出力する。図2においては、各コイル3aおよび3bの
インダクタンスL1およびL2がL2>L1の関係を満
たす場合の差動電圧からなるコイル電圧Vcの例を示し
ている。
【0058】検波回路6Aは、第1のコントロール信号
C1がハイレベルとなる第1の出力期間P1において
は、コイル電圧Vcをそのままの極性で検波出力Vdと
し、第2のコントロール信号C2がハイレベルとなる第
2の出力期間P2においては、コイル電圧Vcを逆極性
に反転して検波電圧Vdとして出力し、その他の期間に
おいては、出力信号をハイインピーダンスにする。平滑
回路7は、各コントロール信号C1およびC2の出力期
間P1およびP2における検波電圧Vdを平均化処理
し、直流の平均電圧Vmを出力する。
【0059】このとき、各出力期間P1およびP2にお
ける積算電流値が0であることから、上記(5)式〜
(7)式に示すように、抵抗成分電圧Vrの影響は相殺
されている。一方、インダクタンス成分電圧VLの極性
は、常に駆動電圧Vaの極性と一致するので、各コント
ロール信号C1およびC2に応じた極性の検波を行うこ
とにより、最終的に、平滑化回路7は、(L1−L2)
/(L1+L2)に比例した平均電圧Vmを出力するこ
とができる。このように、内部抵抗成分rによるインダ
クタンス成分Lの測定誤差を除去することにより、高精
度のセンサ回路が得られる。
【0060】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、物理量に対する第2のコイル3bのインダクタンス
L2の変化特性を、第1のコイル3aのインダクタンス
L1の変化特性とは逆方向に設定したが、第2のコイル
3bのインダクタンスL2を物理量の変化によらず一定
になるように設定してもよい。また、一対のコイル3a
および3bを用いたが、物理量に対してインダクタンス
が変化する単一のコイルを用いてもよい。
【0061】以上のように、この発明によれば、コイル
電流iの積算電流値が0となるようにコイル電圧Vcを
検波し、コイルの抵抗成分電圧Vrを検波期間内で相殺
し、内部抵抗r1およびr2の影響が最終的に出力され
る平均電圧Vmに表われないようにしたので、内部抵抗
r1およびr2の高いコイルを用いても、内部抵抗成分
rによるインダクタンス成分Lの測定誤差がなくなり、
高精度のセンサ回路が得られる効果がある。
【0062】また、この発明によれば、直列に接続され
た第1および第2のコイル3aおよび3bの発生電圧V
1およびV2を差動増幅したうえで、さらに内部抵抗r
1およびr2の影響を相殺するようにしたので、さらに
高精度のセンサ回路が得られる効果がある。
【0063】さらに、この発明によれば、一定時間(T
/2)毎に出力される各コントロール信号C1およびC
2に応答して、コイル電圧Vcを極性反転して検波する
ようにしたので、駆動電圧Vaの1周期Tのうちに2回
の検波電圧Vdが得られ、さらに高精度のセンサ回路が
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すブロック構成
図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の動作を示す形図で
ある。
【図3】 従来のセンサ回路をトルク検出装置に適用し
た場合を示すブロック構成図である。
【図4】 図3内のコイル部の接続関係を示す回路図で
ある。
【図5】 従来のセンサ回路の動作を示す波形図であ
る。
【図6】 コイル内部抵抗の大きい場合の従来のセンサ
回路の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
1 受動軸、2 磁性材、3a 第1のコイル、3b
第2のコイル、4A駆動回路、5 電圧検出回路、6A
検波回路、7 平滑化回路、8 抵抗器、10 電流
積分回路、C1 第1のコントロール信号、C2 第2
のコントロール信号、i コイル電流、L1,L2 イ
ンダクタンス、P1 第1の出力期間、P2 第2の出
力期間、r1,r2 内部抵抗、T/2 一定時間、V
a 駆動電圧、Vc コイル電圧、Vd 検波電圧、V
m 平均電圧。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物理量に応じてインダクタンスが変化す
    るコイルと、 前記コイルに交流の駆動電圧を印加する駆動回路と、 前記駆動電圧の印加により前記コイルに発生するコイル
    電圧を検出する電圧検出回路と、 前記駆動電圧の印加により前記コイルに流れるコイル電
    流を前記駆動電圧の極性反転時点から積分し、前記コイ
    ル電流の積算電流値が0となるまでの期間にわたってコ
    ントロール信号を出力する電流積分回路と、 前記コントロール信号の出力期間に前記コイル電圧を検
    波して検波電圧を出力する検波回路と、 前記検波電圧を平滑化処理して平均電圧を出力する平滑
    化回路とを備え、 前記コイルのインダクタンス変化に応答する前記平均電
    圧に基づいて前記物理量を検出することを特徴とするセ
    ンサ回路。
  2. 【請求項2】 前記駆動電圧は、一定時間毎に電圧が正
    負に切り替わる矩形波形を有し、 前記コントロール信号は、 前記駆動電圧が正から負に切り替わってから前記積算電
    流値が0となるまでの第1の出力期間を有する第1のコ
    ントロール信号と、 前記駆動電圧が負から正に切り替わってから前記積算電
    流値が0となるまでの第2の出力期間を有する第2のコ
    ントロール信号とを含み、 前記検波回路は、 前記第1および第2の出力期間のうちの一方の出力期間
    では前記コイル電圧をそのままの極性で前記検波電圧と
    して出力し、 前記第1および第2の出力期間のうちの他方の出力期間
    では前記コイル電圧の極性を反転して前記検波電圧とし
    て出力することを特徴とする請求項1に記載のセンサ回
    路。
  3. 【請求項3】 前記コイルは、 前記物理量に応じてインダクタンスが変化する第1のコ
    イルと、 前記第1のコイルに直列接続され、且つ、前記物理量に
    対するインダクタンスの変化が前記第1のコイルとは逆
    特性の第2のコイルとを含み、 前記電圧検出回路は、前記第1および第2のコイルに発
    生する各電圧を差動増幅した差動電圧を前記コイル電圧
    として出力することを特徴とする請求項1に記載のセン
    サ回路。
  4. 【請求項4】 前記コイルは、 前記物理量に応じてインダクタンスが変化する第1のコ
    イルと、 前記第1のコイルに直列接続され、且つ、前記物理量の
    変化に対してインダクタンスが一定の第2のコイルとを
    含み、 前記電圧検出回路は、前記第1および第2のコイルに発
    生する各電圧を差動増幅した差動電圧を前記コイル電圧
    として出力することを特徴とする請求項1に記載のセン
    サ回路。
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