JP3247206B2 - ミルク組成物 - Google Patents

ミルク組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミルク組成物に関する
ものであり、更に詳細には特に抗酸化剤としてすぐれて
いる卵黄レシチンを添加してなるミルク組成物に関する
ものである。
【0002】本発明によれば、抗酸化成分として卵黄レ
シチンの添加された保存安定性の優れたミルク組成物に
より、乳幼児に対して常に酸化劣化のない安全な栄養補
給を行うことが可能となる。またイコサペンタエン酸、
ドコサヘキサエン酸などの多価不飽和脂肪酸に代表され
る不安定な成分により栄養強化された場合においても、
本発明のミルク組成物を用いることで、酸化劣化してい
ない状態で乳幼児に適切な栄養供給を行うことが可能と
なる。
【0003】
【従来の技術】従来から、乳児にとって母乳が最高の栄
養源であるとの観点から、育児用調製粉乳の組成及び機
能性を母乳に近似させるための種々の改良が考案されて
きた。特に、乳児の脳の発育に、ある種の多価不飽和脂
肪酸が必要であることが示唆されてから、イコサペンタ
エン酸、ドコサヘキサエン酸、ガンマリノレン酸、アラ
キドン酸、前記脂肪酸のエステル、前記脂肪酸を含有す
る油脂等を添加した人工乳が、特開昭64−8025
0、特開平1−196255で開示されている。
【0004】しかしながら、多価不飽和脂肪酸は分子内
に多数の二重結合を有するために非常に不安定であるた
め品質の維持が困難であり容易に酸敗してしまう。そし
て酸敗の進行した多価不飽和脂肪酸を含有した食品もし
くは飲料を、乳幼児に与えることは健康を損なうことに
つながるものと思われる。合成抗酸化剤の使用は、最近
の風潮である健康嗜好にそぐわないものとして懸念され
ており、代謝系が成人に比べて不完全な乳幼児の栄養源
として与えられるミルク類に使用することは非常に危険
でありなおさら避けるべきである。
【0005】また天然抗酸化剤として知られているトコ
フェロールは魚油のような多価不飽和脂肪酸を高濃度に
含有する油脂類に対しては十分な抗酸化能が得られない
ばかりか、ある濃度以上使用すると今度は逆に酸化を促
進してしまうという欠点を有する。
【0006】さらにレシチン類が抗酸化効果を有するこ
とが知られているが、食品もしくは飲料などに乳化剤と
して一般的に使用されている大豆レシチンは多価不飽和
脂肪酸に対する抗酸化効果を有するものの十分ではな
く、十分な抗酸化能を発揮させるための量を添加すると
その独特の風味のために、最終製品の風味、食感に悪影
響を与えてしまう。また、卵黄脂質を栄養強化の目的で
添加した母乳代替ミルクが特開昭62−186744で
開示されているが、保存安定性の向上を意図したもので
はなかった。
【0007】したがって乳幼児に対して安全な天然由来
の成分を配合することにより、多価不飽和脂肪酸などに
代表される不安定な物質により栄養強化されていても、
保存安定性の優れたミルク組成物の開発が切望されてい
る現状にあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は最終製品の風
味、食感、外観、物性などに少しも影響することのない
天然由来の安全な物質を配合することにより、多価不飽
和脂肪酸に代表される非常に不安定な物質により栄養強
化されていても、保存安定性の優れたミルク組成物を開
発することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に鋭意研究を行ったところ、天然成分であるレシチン類
の中で、卵黄レシチンを特定の濃度で添加した場合に、
特に多価不飽和脂肪酸に対して極めて高い抗酸化効果を
示し、最終製品の風味、食感、外観、物性などには少し
も悪影響を与えず調乳液の調製も容易であり、風味にも
優れ、乳児に対する嗜好性も高いという知見を得たこと
に基づいて本発明を完成させるに至った。
【0010】すなわち、本発明は、抗酸化成分として卵
黄レシチンを配合することにより保存安定性の高められ
たミルク組成物に関するものであり、人工乳を母乳に近
似させるために人工乳中に欠けている又は不足している
多価不飽和脂肪酸成分を強化したミルク組成物におい
て、非常に不安定な多価不飽和脂肪酸の酸化変敗を抑制
することにより保存安定性の優れたミルク組成物を提供
することが可能となる。また本発明は、卵黄レシチンか
らなる優れた抗酸化剤を提供するものである。卵黄レシ
チンによる抗酸化効果は強力であるのみでなく、多量に
添加配合しても最終製品の風味、外観、食感などをそこ
なうことがないため、ミルク組成物のほか各種の飲食品
の酸化防止や保存安定に有利に利用でき、また、医薬
品、化粧品、工業薬品にも有利に利用することができ
る。
【0011】本発明において卵黄レシチンとは、リン脂
質含量30%以上の卵黄レシチンをすべて包含するもの
であって、例えば、卵黄リン脂質を含有する鶏卵黄由来
の脂質成分であり、鶏卵黄から有機溶媒などによって抽
出された脂質成分または卵黄にリパーゼやプロテアーゼ
などの酵素を反応させて脂質成分を抽出したものの内リ
ン脂質含量が30%以上含まれているものであり、中で
もリン脂質含量が60%以上に濃縮された卵黄レシチン
が抗酸化能の点からも好ましい。卵黄レシチンのリン脂
質含量が30%より低くなると、共存する中性脂質色素
による最終製品への着色及び卵風味の着香などの問題が
生じるため十分な抗酸化効果が得られる濃度を添加する
ことが出来なくなってしまう。
【0012】本発明において卵黄レシチンの添加量は、
例えばミルク組成物の場合には、最終製品であるミルク
組成物に対して0.05%〜2.0%であり、好ましく
は0.1%〜1.0%である。添加量が0.05%より
少なくなると十分な抗酸化効果が得られなくなり、また
2.0%より多くなると最終製品の風味、外観、食感な
どをそこねてしまい本発明の意図とするものではなくな
ってしまう。
【0013】本発明においてミルク組成物とは、育児用
調製粉乳、乳幼児用調製粉乳、未熟児用調製粉乳などの
ほか、各種疾患の治療等に用いられるアレルギー用乳、
低ナトリウム乳、低リン乳および各種のアミノ酸乳など
を意味する。また、術後の経腸栄養剤にも多価不飽和脂
肪酸が用いられているが、経腸栄養剤に限らず多価不飽
和脂肪酸を含有する飲食品も、本発明に係るミルク組成
物に包含される。
【0014】また一般的に食品もしくは飲料などに乳化
剤として使用される大豆レシチンは、卵黄レシチンに比
べ多価不飽和脂肪酸に対する抗酸化力が劣る。卵黄レシ
チンと大豆レシチンとでは、リン脂質組成が異なり、卵
黄レシチンではリン脂質のうち約80%がホスファチジ
ルコリンであるのに対して大豆レシチンの場合は約25
〜30%と少ない。他のリン脂質成分としては、卵黄レ
シチンでは、次にホスファチジルエタノールアミンが多
く、リゾホスファチジルコリン、スフィンゴミエリンが
少量含まれる。一方、大豆レシチンでは、ホスファチジ
ルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトールがホ
スファチジルコリンと同程度含まれ、ホスファチジン酸
も含まれる。このリン脂質組成の差異、特にホスファチ
ジルコリン:ホスファチジルエタノールアミンの比率が
抗酸化力に影響しているのではないかと思われる。さら
に、リン脂質の構成脂肪酸組成にも違いがみられ、大豆
レシチンの構成脂肪酸には二重結合を2つ有するリノー
ル酸が多いため、レシチン自身の不飽和度が高く卵黄レ
シチンに比べて酸化安定性が劣っている。そして大豆特
有の風味のために十分な抗酸化能が得られる濃度を添加
すると最終製品の風味にも悪影響を与える。これらのこ
とから大豆レシチンは本発明の解決しようとする課題に
対し適さない。更にまた、コリンは乳幼児の発達に必須
な栄養成分であり、塩化コリンのような食品添加物を用
いなくても、本発明のような卵黄レシチンを添加使用す
れば、コリン強化も図ることができる。
【0015】以下、実施例によって本発明をさらに詳細
に説明する。
【0016】
【実施例】
【0017】
【実施例1】下記の表1のAで示される配合に従って、
下記のように常法に従って育児用調製粉乳を製造した。
所定量の卵黄レシチン、脱脂粉乳、脱塩ホエイ粉末を溶
解し、必要量のミネラル類、ビタミン類を添加した。こ
の溶解液を清浄化後、殺菌、濃縮した。ついで、この濃
縮液に対して乳脂肪源として全粉、多価不飽和脂肪酸含
有油脂の所定量を殺菌して加えた。こうして調製した液
を均質化後、噴霧乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0018】
【表1】
【0019】
【実施例2】Bで示される配合に従う以外は、実施例1
と全く同様な操作に従って調製した液を均質化後、噴霧
乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0020】
【比較例1】Cで示される配合に従う以外は、実施例1
と全く同様な操作に従って調製した液を均質化後、噴霧
乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0021】
【比較例2】Dで示される配合に従う以外は、実施例1
と全く同様な操作に従って調製した液を均質化後、噴霧
乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0022】
【比較例3】Eで示される配合に従う以外は、実施例1
と全く同様な操作に従って調製した液を均質化後、噴霧
乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0023】
【比較例4】Fで示される配合に従う以外は、実施例1
と全く同様な操作に従って調製した液を均質化後、噴霧
乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0024】
【比較例5】Gで示される配合に従う以外は、実施例1
と全く同様な操作に従って調製した液を均質化後、噴霧
乾燥して粉末状ミルク組成物を得た。
【0025】
【試験例1】実施例1及び2、比較例1〜5で得られた
ミルク組成物について、65℃の恒温槽中にて10日間
保存試験を行った。経時的に、脂質成分を抽出して過酸
化物価を測定した。結果を図1に示す。
【0026】図1から明らかなように実施例1、2の本
発明ミルク組成物中の脂質成分は過酸化物価が抑えられ
ており保存安定性に優れていた。
【0027】
【試験例2】実施例1及び2、比較例1〜5で得られた
ミルク組成物について、10人の優秀なパネラーによる
官能試験を行い、風味、食感、外観の評価を行った。そ
れぞれの項目について良好と答えたパネラーの人数が8
人以上の場合をA、5〜7人の場合をB、3〜4人の場
合をC、2人以下の場合をDとした。結果を表2に示
す。
【0028】
【表2】
【0029】上記結果から明らかなように、実施例1、
2に記載した本発明に係るミルク組成物は、風味、食
感、外観の官能試験において、優れた評価を得た。
【0030】
【試験例3】精製卵黄レシチン(リン脂質95%、ホス
ファチジルコリン(PC):ホスファチジルエタノール
アミン(PE)=10:1)と精製大豆レシチン(リン
脂質95%、PC:PE=1:1)、PCとPEを種々
の割合で混合した試料を用い、イワシ精製油に対して
0.5%添加し、その抗酸化効果を調べた。試料の添加
されたイワシ精製油を、90℃の恒温槽で保存し200
時間後、300時間後の過酸化物価を測定した。結果を
表3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】上記結果から明らかなように、PC:PE
=20:1〜4:1程度で効果が大きく、PCとPEの
組成割合が10:1である卵黄レシチンの方がその割合
が1:1である大豆レシチンより抗酸化効果が大きいこ
とが分かった。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、特定の卵黄レシチンを
用いることにより、多価不飽和脂肪酸等酸化されやすい
成分を含有するミルク組成物その他の飲食品の栄養強化
とともに酸化を防止し、保存安定を図ることができる。
【0034】したがって、本発明のミルク組成物は、保
存安定性に優れ、イコサペンタエン酸、ドコサヘキサエ
ン酸などの非常に不安定な多価不飽和脂肪酸を配合する
ことにより栄養強化された場合においても、それら成分
を安定化し、乳幼児に常に酸化劣化していない安全でし
かも風味が良い状態で栄養補給が可能となる。
【0034】また本発明に係る抗酸化剤は、上記のよう
にミルクその他の飲食品のほか、化粧品、医薬品、ある
いは各種の工業薬品の酸化防止にも利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1、2及び比較例1〜5で得たミルク組
成物について過酸化物価(POV)を経時的に測定し、
その結果を示した図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 良郎 東京都東村山市栄町1−21−3 明治乳 業株式会社 中央研究所内 (72)発明者 金 武▼祚▲ 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽 化学株式会社内 (72)発明者 レカ・ラジュ・ジュネジャ 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽 化学株式会社内 (72)発明者 杉野 豪俊 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽 化学株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−219396(JP,A) 特開 昭60−13738(JP,A) 特開 昭63−309585(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23C 9/00 - 9/154 A23J 7/00 A23L 3/3553 C09K 15/34 JICSTファイル(JOIS) JAFICファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リン脂質含量30%以上の卵黄レシチン
    を最終製品の0.05%〜2%添加してなることを特徴
    とするミルク組成物。
  2. 【請求項2】 多価不飽和脂肪酸を併用することを特徴
    とする請求項1に記載のミルク組成物。
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FR3012292B1 (fr) * 2013-10-24 2016-07-15 Polaris Composition antioxydante destinee a la stabilisation oxydative des huiles marines, animales ou vegetales
KR101958325B1 (ko) * 2018-10-19 2019-03-18 주식회사 뉴로바이오로직스 스핑고미엘린 함유 기억력 개선 및 집중력 장애 치료용 조성물의 제조방법

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