JP3245825U - 納骨位牌墓および納骨位牌墓を安置する屋内小型墓苑 - Google Patents

納骨位牌墓および納骨位牌墓を安置する屋内小型墓苑 Download PDF

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Abstract

【課題】故人の遺骨を納めた小型・軽量の納骨位牌墓とし、該納骨位牌墓を階段状の棚に並べて、屋内小型墓苑として寺院の本堂内に配置する屋内小型墓苑を提供する。【解決手段】故人の俗名または戒名を記す位牌部2と該位牌部を支える台座部上部3aを備え、故人の遺骨の一部を容器8に納め台座部下部3bの中にその容器を収納し小さなお墓とする。台座部が台座部上部および台座部下部に分離可能に製作され、台座部下部に有底円柱状に加工された凹部6に遺骨の一部を納めた容器を収納可能とする。さらに、階段状の棚を設け各棚に納骨位牌墓を横一列に並べ、階段状の棚を寺院の本堂左右壁側または本堂本尊安置の左右に設置し、遺族が墓参り可能とする。【選択図】図2

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、納骨位牌墓およびその納骨位牌墓を安置する屋内小型墓苑に関する。
我が国では、人が亡くなるとほぼ100%火葬されている。火葬後、亡くなった人の遺骨または遺灰が骨壺に収納され、その後遺族により墓地等に埋葬される。例えば、埋葬されるのは先祖代々の墓地の墓石下部の空間に骨壺のまま収納される。
ところで、故郷を出て都会で暮らすようになった人々は、先祖の墓地が故郷にある場合、故郷の墓参りや墓地の維持管理が必要であり、その費用や手間が発生する。都会で新たに墓地を保有すると、最近では墓石も故人の思いを汲んだ種々の墓石が多くなっているが、墓石を設置する相当の土地が必要であり、都会では多額の費用が発生する。
また、新たに発生する墓地の維持管理が、故人の遺族に必要となり、最近では遺族にそのような面倒をかけたくないという人も多くなっている。
特許文献1に記載の考案は、納骨室付位牌の実用新案である。この実用新案は、この台座に遺骨を納めた骨箱を収納可能とし、複数の骨箱が収納できる六角形の納骨室が台座の中に構成されている。
骨箱をそのまま収納し、また複数の骨箱を収納することを可能とするため、納骨室が回転可能で形成されており、位牌としては大きな構成となる。
また、特許文献2に記載の考案は、納骨用位牌および納骨用位牌を収容した供養納骨堂の実用新案である。
この実用新案の納骨用位牌は、石材で製作され、遺骨をケースに納め、そのケースを位牌の底面に加工した収納孔に納め、金属製の蓋をする構成となっている。また、その納骨用位牌を建物の側面に並べる供養納骨堂の実用新案である。
実用新案登録第3057377号公報 実用新案登録第3173969号公報
しかし、特許文献1に開示の実用新案は、台座に複数、例えば6人の場合は、6つの骨箱を納める六角形の納骨室を設け、骨箱を納めた納骨室が回転可能となるように構成されている。
そのため、この実用新案の納骨室付位牌は、通常の位牌と比べて大型になり、回転するようになっているため構造的にも複雑になるという問題があった。
また、特許文献2の納骨用位牌は、石材で製作されており、いわゆる台座はなく位牌のみの構成で、位牌の底面から遺骨を納めたケースを収納する多角形または円形状の収納孔を設け、そこにケースを収納し、金属蓋で保持する構成となっている。
位牌自体が石材であるため重量があり、かつその底面に収納孔を開口させており、加工が大掛かりになること、かつ金属製のネジが加工された蓋により収納孔を封入するため、収納孔にもネジを設けることになり、さらに加工が複雑になるという問題もあった。
また、石材であるため、木製の位牌と比べ重く、かつ位牌自体の収納孔を小さく加工できないので大型になるという問題もあった。
さらに、その納骨用位牌を複数の棚に並べ建物の側面に設置する供養納骨堂となると、石材であるため屋外となっても問題はないが、重量があり、これを室内用とするには石材であるため不自然な外観になってしまうという問題があった。
本考案は、上記の問題を鑑みてなされたものであって、故人の遺骨または遺灰を収納する小型で軽量の納骨位牌墓であり、納骨位牌墓を複数並べて寺院の本堂内に安置する屋内小型墓苑を提供することを目的とする。
すなわち、故人の俗名または戒名を記す位牌部と該位牌部を支える台座部とを備える位牌であって、故人の遺骨の一部を容器に納め台座部の中に容器を収納し小さなお墓とすることを特徴とする納骨位牌墓である。
位牌の台座部に遺骨を納める容器を小さくすることができるため、小型の納骨位牌となり、遺骨を収納する小さなお墓とすることができる。
また、納骨位牌墓は、台座部が台座部上部および台座部下部とに分離可能に製作され、台座部下部の有底円柱状に加工された凹部に遺骨の一部を納めた容器を収納可能とする。
これにより、納骨位牌墓は、台座部が上下に分離可能であり、台座部に遺骨を収納する容器を納める収納孔を小さく容易に加工することが可能であるため簡単な構造で構成することができる。
また、納骨位牌墓を備え、階段状の棚を設け各棚に納骨位牌墓を横一列に並べ、階段状の棚を寺院の本堂左右壁側または本堂本尊安置の左右に設置し、遺族が墓参りすることができる屋内小型墓苑である。
これにより、屋内小型墓苑は、小型・軽量の納骨位牌墓を階段状の棚に複数並べることができ、本堂の導師の着座する左右横の壁側や本尊安置の左右に安置することにより、室内(屋内)の小型墓苑として利用することができる。
さらに、屋内小型墓苑は、前記階段状の棚に前記納骨位牌墓は固定されないで、階段状の棚に安置された納骨位牌墓の中から、遺族の要望に応じ法要の際に個別に取り出して寺院の本堂内の遺族の前に、または遺族の居住地に安置することを可能とする。
これにより、従来の屋外の墓地のように固定されることなく、複数の納骨位牌墓が棚に安置されていても、納骨位牌墓を遺族の要望により移動させて遺族の面前に安置することができ身近に墓参りをすることができる。また、遺族が高齢者施設や病院等の居住されている所に納骨位牌墓を移動させて、焼香することもできる。
本考案によれば、遺骨を収納する小型で軽量の納骨位牌墓を提供することができる。また納骨位牌墓を階段状の棚に複数並べて屋内小型墓苑として寺院の本堂内に設置し、納骨位牌墓を遺族の要望に応じ遺族の目前や遺族の居住地に設置することができる。
本実施形態に係る納骨位牌墓の斜視図である。 遺骨収納時の組立て前の納骨位牌墓の斜視図である。 納骨位牌墓を複数安置する屋内小型墓苑の斜視図である。 屋内小型墓苑を設置する寺院の本堂の見取り図の一例である。
本考案の実施形態に係る納骨位牌墓について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る納骨位牌墓の斜視図であり、図2は納骨位牌墓の組立て前の遺骨位牌墓の斜視図である。
納骨位牌墓1は、位牌部2と台座部3とで構成される。位牌部2には戒名や法名等が記され、位牌として仏壇などに安置し、故人の供養に使用される。
本考案の納骨位牌墓1は、仏壇等に安置される位牌の台座部3に遺骨(以下、遺骨というとき遺灰も含む)の一部を容器に収納して納め、小さなお墓として使用できるようにするものである。
通常の位牌と同様に、納骨位牌墓1は木材で製作され、高さは本実施形態では15~30cm程度である。台座部3に収納する容器は円柱状であり径3~5cm程度の大きさが可能である。なお、納骨位牌墓1の高さや容器の大きさは、位牌の種類や大きさによって変更が可能で上記に限定されるものではない。
図2は、遺骨を収納するために納骨位牌墓1を分解した状態の斜視図である。台座部3は、台座部上部3aと台座部下部3bの2つに分離される。台座部下部3bは、図2(b)に示すように、台座部上部組立用ガイドピン4、容器収納穴5、容器取出用凹部6、台座部上部下部密着用磁石7で構成される。容器収納穴5には、遺骨収納容器8が収容され、遺骨収納容器8は遺骨収納容器本体8aおよびその遺骨収納容器上蓋8bとで構成される。
台座部上部組立用ガイドピン4は、台座部上部3aに穿孔されたガイドピン用穴(図示はしていない)に合わせ、台座部上部3aと台座部下部3bを位置決めして組立てられる。台座部上部下部密着用磁石7と台座部上部3aの磁石(図示していない)により、台座部上部3aと台座部下部3bが密着される。
本実施例では、台座部上部下部密着用磁石7により台座部上部3aと台座部下部3bを離れないように保持するが、例えば台座部上部3aにはネジ穴を設け、台座部下部3bにはボルト孔を穿孔させて、台座部下部3bの底面からボルトを通して、ボルトによりネジ締めして保持することもできる。その場合、台座部上部組立用ガイドピン4は、図2(b)に示すような平行に設置されるのではなく、対角線上に設置する。
容器収納穴5は、有底円柱状であり、遺骨収納容器8が収納される。遺骨収納容器本体8aに故人の遺骨の一部を納め、遺骨収納容器本体8aは遺骨収納容器上蓋8bにより閉じられる。遺骨収納容器上蓋8bはそのまま遺骨収納容器本体8aに被せてもよいが、遺骨収納容器上蓋8bと遺骨収納容器本体8aの円周内側にネジ加工を施し、遺骨収納容器上蓋8bを回して封印してもよい。
なお、台座部下部3bの上面に容器取出用凹部6を設けているため、2本の指により容器収納穴5から遺骨収納容器8を容易に取り出すことができる。
納骨位牌墓1に収容される遺骨収納容器8は、小型のため故人の遺骨の一部を納める。そのため、納骨位牌墓1に入らない残りの遺骨は、合祀墓に収納して合祀供養とすることができる。合祀することに抵抗のある遺族であれば、一定期間、骨壺のまま納骨堂で預かることで対応することもできる。
図3は、納骨位牌墓を安置する屋内小型墓苑の斜視図である。屋内小型墓苑10は、階段状の棚に納骨位牌部1を並べ、納骨位牌墓1に対し墓参りすることができるようにした室内用の小型墓苑である。階段状の最前棚には、火立11,香炉12および花立13を設置する。
1台の屋内小型墓苑10の大きさは、複数の棚で構成される底面の専有面積が畳1畳程度の大きさが適切である。このような大きさにすることにより、本尊を安置する本堂正面の左右や本堂の左右壁側に設置することができる。
納骨位牌墓1の大きさにもよるが、1台の屋内小型墓苑10の1段の棚に納骨位牌墓1を17基並べるとすれば、5段の棚であれば、納骨位牌墓1が85基並ぶことになる。一つの棚に後ろの納骨位牌墓1も見えるように交互に2列並べれば、1台の屋内小型墓苑10では170基となる。寺院の本堂には複数台の屋内小型墓苑10を並べることができ、屋内小型墓苑10として多くの納骨位牌墓1により構成できることになる。
図4は、寺院の本堂の見取り図の一例である。図4に示す見取り図により、屋内小型墓苑10の置かれる場所を説明する。
図4に示す須弥壇は本尊の安置される場所であり、その左右は脇壇と呼ばれる区画である。屋内小型墓苑10は、この左右の脇壇に置いてもよい。
また、礼盤は導師が着座する場所であり、経机は経文の置かれる場所、礼盤の右に置かれる磬台は導師が打つ鐘が置かれる場所、柄香炉台は香炉を置く台である。
左右の回畳は、本堂内陣の両脇に置かれる置畳となっているが、畳ではなく、この場所に屋内小型墓苑10を設置してもよい。
納骨位牌墓1は、屋内小型墓苑10の各棚に固定されてはいない。多数の納骨位牌墓1が各棚に安置されているため、遺族は故人の納骨位牌墓1を確認しにくいこともありうる。
そこで、遺族の要望に応じ、屋内小型墓苑10の中から遺族の故人の納骨位牌墓1を取り出して、遺族の目前に安置して法要や墓参りを行うことができる。また、寺院まで出向くことが難しい高齢者施設に入居されている遺族や病院等に入院されている遺族の要望に応じ、屋内小型墓苑10から遺族の故人の納骨位牌墓1を移動させ、施設または病院に一時的に安置して焼香してもらうことも可能である。
さらに、屋内小型墓苑10は本堂内に固定して据え付けることも可能であるが、1台の屋内小型墓苑10の底面に、キャスターを少なくとも4ヶ所に取り付けて、本堂内に固定することなく、配置等を変更することも容易となる。
1・・・納骨位牌墓、2・・・位牌部、3・・・台座部、3a・・・台座部上部、3b・・・台座部下部、4・・・台座部上部組立用ガイドピン、5・・・容器収納穴、6・・・容器取出用凹部、7・・・台座部上部下部密着用磁石、8・・・遺骨収納容器、8a・・・遺骨収納容器本体、8b・・・遺骨収納容器上蓋、10・・・屋内小型墓苑、11・・・火立、12・・・香炉、13・・・花立。



Claims (5)

  1. 故人の俗名または戒名を記す位牌部と該位牌部を支える台座部とを備える位牌であって、前記故人の遺骨の一部を容器に納め前記台座部の中に前記容器を収納し小さなお墓とすることを特徴とする納骨位牌墓。
  2. 請求項1に記載された納骨位牌墓であって、
    前記納骨位牌墓は、前記台座部が台座部上部および台座部下部とに分離可能に製作され、前記台座部下部の有底円柱状に加工された凹部に前記遺骨の一部を納めた容器を収納可能とする納骨位牌墓。
  3. 請求項1または2に記載された納骨位牌墓であって、
    階段状の棚を設け前記各棚に前記納骨位牌墓を横一列に並べ、前記階段状の棚を寺院の本堂左右壁側または本堂本尊安置の左右に設置し、遺族が墓参りすることができる屋内小型墓苑。
  4. 請求項3に記載された屋内小型墓苑であって、
    前記納骨位牌墓は前記階段状の棚に固定されないで、
    前記階段状の棚に安置された納骨位牌墓の中から、前記遺族の要望に応じ法要の際に個別に取り出して前記寺院の本堂内の遺族の前に安置することができる屋内小型墓苑。
  5. 請求項3に記載された屋内小型墓苑であって、
    前記階段状の棚に固定されないで安置された納骨位牌墓の中から、前記遺族の要望に応じ遺族の居住地に前記納骨位牌墓を移動させて、前記居住地で焼香できるようにする屋内小型墓苑。


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