JPH072892Y2 - 簡素型の墓及びその集合体 - Google Patents

簡素型の墓及びその集合体

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JPH072892Y2
JPH072892Y2 JP6597191U JP6597191U JPH072892Y2 JP H072892 Y2 JPH072892 Y2 JP H072892Y2 JP 6597191 U JP6597191 U JP 6597191U JP 6597191 U JP6597191 U JP 6597191U JP H072892 Y2 JPH072892 Y2 JP H072892Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は簡素型の墓及びその集合
体にかかる。
【0002】
【従来の技術】最近テレビ界で、故人の霊の守護と教導
がこの世に生きる者にとって如何に重要であるか、しば
しば話題となり、注目を集めている。故人の霊と生者の
心霊的交流を通じ大衆を救済しようとして聖者、賢者が
その道義を説き、又実践し、著作によって後世にその原
理を遺そうとしたことが仏教の普及に大きな影響を与え
ている。
【0003】ここで考案者が述べたいのは、他人の体験
談や談話を借りるまでもなく、故人を地中に埋葬するこ
とにより生者、死者の係り合いが全く断ち切られるもの
ではないということと、故人の霊の宿る骨はあくまで遺
族、縁者により胸に抱かれていることによって慰霊され
るものだということである。
【0004】厚生省が係官を数千キロ離れた酷暑、酷寒
の地に派遣し、気候的、地理的悪条件を克服して大戦中
に死没した将兵の遺骨収集に努力しているのも、遺族、
縁者の懐に遺骨を還そうとする熱意からと理解できる。
【0005】1990年、総理府は3000人を対象と
して墓に関する世論調査を実施し、「御墓も都市は住宅
難」と題してその結果を新聞で公表した。内容は次の通
りである。 壁墓地も己むなし 60%、 共同参
拝墓地も己むなし 7.7%、 ロッカー形式の墓地
反対 52%。
【0006】以上の結果から判明したことは、遺族が少
しでも故人と直接に心霊的対話が可能と思われるものに
ついては、壁墓地に対しても60%のイエス回答を出
し、遺骨を倉庫に押し込めるような処置に対しては52
%の人がノーと回答していることである。これは先祖、
縁者の遺骨は安全な場所で、しかも故人と心霊的対話の
できる場所に安置したい希望の表現と考えられる。
【0007】土葬時代には豪華な墓碑と広大な墓地を占
有することが家の格の上下を決定したし、土葬に際して
は高価な装飾品、刀剣等を同時に埋葬したので、極端に
盗掘をおそれ、大石碑を以て盗掘防止を試みたと考えら
れるが、肉体が消滅しても骨が残りそこに霊が宿ってい
ることを疑う人は存在しなかったと貝て良い。況んや火
葬の時代である。火葬終了と同時に遺骨は直径22cm高
さ25cmの骨壺に収められれてしまう。そして今日で
も、土葬時代でも、故人の霊は遺骨と共に厳然と存して
いる。それにも拘らず何故に墓地に執着するのか不思議
で、今や屍体を埋める土地は全く必要ないと考えられ
る。
【0008】彼岸の墓参も今日では並大抵の苦労では実
現できない。車の大渋滞が発生するからで、早朝に家を
出て帰宅が深夜というケースが益々増加している。核家
族時代に入って既に40余年を経過し、墓の需要は益々
増加の一途を辿っているからである。しかも都心から7
0km〜100km離れた場所でも永代使用料、カロート、
外柵、墓石代を合計すると、2.25〜3.00m2で2
20〜250万円必要である。その上、カロートの内部
の底には水が溜っており、虫が這い廻っている。古来、
忌むという言葉があるよううに屍体を地下に埋葬するこ
とによって生者が死者に決定的な訣別をしたのかも知れ
ぬが、霊の存在は否定せず、血縁者はそれぞれ加護を祈
った。
【0009】今日では、遺体は火葬に付されるので、遺
骨は極めて清潔である。その遺骨と容易に対面でき、慰
霊できる方法はないか、そして墓地造成のため自然環境
が破壊されて行くのを防止する方法はないか、を考えた
末に考案されたのが、納骨棺と墓碑を一体化し、収約的
に礼拝堂に収容することもでき、かつ、故人の霊と直接
的に体話ができるように各々の墓に独立性を持たせたと
ころの簡素型の墓及びその集合体である。
【0010】翻って都心の寺院を見てまわると、いずれ
の寺院にも330m2又はそれ以上の空き地があるが、樹
木や草花でそれぞれの寺院にふさわしいたたずまいが形
成されている。誠に結構なことだが、それ等の寺院が今
こそ旧来の風習を超越して墓地がなくて困惑している人
達を救済したとすれば社界的貢献これに過ぐるものなし
と言えるのではないでしょうか。ただ旧来の宗旨、宗派
は問わないが、新たに檀家となった人はこの寺のしきた
りに従って貰うという明瞭な表示があれば、新しい壇徒
は充分納得できると考えられる。しかも5年、10年後
にはこのような新しい墓と礼拝堂に集まる壇徒は200
万、300万を超えることが期待される。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】ロッカー形式の墓地の
場合、収容能力は増大するが、前記の世論調査からもわ
かる通り積極的な反対意見が多く出されている。本案は
このような事実に鑑み、多くの人々に受け容れられるよ
うな簡素型の墓及びその集合体を提供しようとするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案にかかる簡素型の
墓は、納骨棺と、墓碑盤と、香炉と、花瓶を有してい
る。納骨棺は直方体状で上面に蓋により開閉自在の骨壺
出入口を備え、かつ両側面及び背面の上端に案内板を備
え、各案内板の内側面に案内溝が設けられている。墓碑
盤は墓碑部と台盤部を有し、墓碑部は台盤部から起立し
ており、台盤部の両側縁部は納骨棺の左右側面上端の案
内板の案内溝に摺嵌し、後側縁部は納骨棺の後面上端の
案内板の案内溝に嵌合自在である。そして、香炉及び花
瓶は台盤部上に設置されている。
【0013】また、本考案にかかる簡素型の墓の集合体
は、納骨棺と、墓碑部と台盤部を有しこの台盤部に香炉
及び花瓶が設けられた墓碑盤を有している。そして、納
骨棺は直方体状で上面に蓋により開閉自在の骨壺出入口
を備え、かつ両側面及び背面の上端に案内板を備え、各
案内板の内側面に案内溝が設けられている。墓碑盤は墓
碑部と台盤部を有し、墓碑部は台盤部から起立してお
り、台盤部の両側縁部は納骨棺の左右側面上端の案内板
の案内溝に摺嵌し、後側縁部は納骨棺の後面上端の案内
板の案内溝に嵌合自在となっている。
【0014】台盤部の先端、即ち墓碑部と反対側の端部
に垂れを設けると、骨壺の出入口を外部から見えなくで
きる。また、台盤部を墓碑部に適合する部分と、香炉や
花瓶を設置する部分に二分すると、墓の分解時に納骨棺
に収容でき、場所をとらない。
【0015】骨壺の出入口の縁を上方へ少し起立させて
衝立を形成し、その上部開口縁部を外方へ反らせると、
納骨棺の埋設希望者があった場合、衝立の高さ内の覆土
で埋設できる。
【0016】納骨棺や墓碑盤はFRP材で成形され、裏
面にレジコン板を張り付けて重量を加える。香炉を設置
する部分の表面には、耐火用の金属板を張り付けるのが
好ましい。また二分割形式の場合、香炉等が設置される
部分を金属板又はその他の不燃板とすることもできる。
納骨棺の大きさは標準サイズの骨壺を複数個収容できる
ようにして、二世代、三世代…用とするのが好ましい。
【0017】墓碑盤の形状は梯形又は長方形が好まし
く、その正面には、白塗りの木板にペイント又はマジッ
ク等で「何々家の墓」と黒書した標札を接着剤で強固に
接着する。接着するべき場所を囲む枠を形成してもよ
い。また、側面には建立者名、建立年月日等、裏面には
故人の俗名、その没年月日、年齢等を、直接に記載する
か、前記と同様に標札に記載して貼着する。
【0018】 主材のFRP(強化ガラス樹脂)は極め
て堅牢で如何なる色彩の着色も可能であるが、一般的に
は黒、褐色、御影石風となる。屋外建墓の場合は御影石
その他の原石を0.5〜1.0cmにスライスしたもの
をFRP材の外側に貼り、段落番号0017に記載した
必要文字等を刻字可能なものとする。ひび割れや一部破
損等の心配は全く生じない。納骨棺は一般的には礼拝堂
内に安置されるので、直接風雨に曝され、外部の気温の
変化を直接受けないが、たとえ埋葬したと仮定しても今
迄のカロートのように内部に水滴が溜ったり又は水が侵
入するような事態には全くならない。ここにこの納骨棺
が完全密閉式であることの長所がある。
【0019】納骨棺内に故人が喜んで着用した帽子やそ
の他の遺品、写真、香料等入れておけば折にふれ故人の
往時を回想し、読経により慰霊をすることができる。写
真その他が変色することは全くない。又、遠隔地への転
勤、転居等に際しては墓碑盤と納骨棺を分解して搬送
し、新たに礼拝堂が見つかるまで、家庭内に仏壇として
安置しておくことも可能でる。
【0020】香炉や花瓶は墓碑盤の前部に設置される。
また、卒塔婆は納骨棺自体に取付けることはできない
が、集合体の場合は台座に設立したステンレスパイプの
囲いと納骨棺背面との空間に立てかけられる。
【0021】集合体は墓4基を以って構成される。台座
は木製で、直方体即ち長方形状の箱形となっている。各
墓は台座の各隅角部に設置され、それぞれの正面を除い
た三面を台座に設立したステンレスパイプにより、適当
な空間を保って囲われ、適当な止め具により台座に固定
される。そして台座の小さい寸法方向の各一対の墓は互
いの背面が向かい合っている。墓の背面とこのステンレ
スパイプ間の空間が、既記の通り卒塔婆立てに供され
る。このようにして、各墓は独立性を保つ。
【0022】台座の配置は適当でよいが、互いの台座間
に人が通れる空間を保って縦横に整列配置するのが望ま
しい。
【0023】
【作用】墓碑盤を手前にスライドさせ、蓋をあけて骨壺
を納骨棺に収容する。再び蓋を閉じ、墓碑盤を押し戻す
と、遺骨入りの墓になる。これを適宜の場所に設置す
る。 集合体の場合は4基の墓をそれぞれ台座上の各隅
角部に設置する。各一対は背中合わせになっており、全
ての墓が各別にステンレスパイプで囲まれる。骨壺を前
記と同様に納骨棺に収容する。台座により墓碑盤上面位
置が高くなっているので、背を屈めなくても礼拝でき
る。墓の清掃等は、周囲に空間があるので容易に行なえ
る。霊安室には集合体を相互間に歩行間隔をたもって整
列配置する。
【0024】
【実施例】1’は墓で、1は納骨棺、2は墓碑盤、3は
香炉、4は花瓶である。納骨棺1は直方体状で上面に蓋
11により開閉自在の骨壺出入口12を備えている。そ
して、両側面及び背面の上端に案内板13、14を備え
ており、各案内板の内面に案内溝15、16が設けられ
る。墓碑盤2は墓碑部21と台盤部22を有する。墓碑
部21は台盤部22から起立しており、台盤部22の両
側縁部はそれぞれ案内板13の案内溝15に摺嵌する。
また後側縁部は案内板14の案内溝16に嵌合自在とな
っている。香炉3及び花瓶4は台盤部22上に設置され
る。この台盤部22は墓碑部21の底部に対応する部分
と、香炉3等を載置する部分に二分割してもよい。
【0025】図2は4基の墓1’を一つにセットにした
集合体51を示してある。5は直方体状の台座で、各隅
角部に各墓1’が止め金6を介して設置される。各二つ
の墓1’は背中合わせになっており、これら両墓間及び
隣り合わせになったもの同志間には空間7及び8が用意
される。各墓1’の両側面及び背面はステンレスのパイ
プ9により間隔10を保って囲われる。
【0026】図3は霊安室101に集合体5’を配列し
た状態を示してある。集合体5’相互間には人の通行に
支障のない程度の空間102や103が用意される。ま
た霊安室101の壁面104に近いところでは集合体
5’を背中合わせになった部分で二分した、即ち墓1’
が二基の集合体5”を配置することもできる。更に給水
設備105や、線香に点火するためのローソク立て又は
電熱設備106を用意することもできる。
【0027】
【考案の効果】本考案の墓によれば納骨棺及び墓碑盤が
セットになっているので、墓碑盤をずらせば骨壺出入口
が露出するので、蓋を開けて骨壺を納骨棺に収容した
り、取出したりすることができ、納骨棺が密閉されるの
で、雨水が滲み込んだり、虫等が侵入することがなく、
長期にわたり乾燥状態にかつ清潔に保つことができる。
【0028】本考案の集合体によれば、従来の墓地に較
べ相対的に多数の墓を設置でき、従って一基当りのコス
トを低減でき、しかも自然破壊等の予防にもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる墓の具体側を示す一部切欠斜面
図である。
【図2】同集合体の概略平面図である。
【図3】集合体の配列状態の一例を示す平面図であ。
【符号の説明】
1’ 墓 1 納骨棺 2 墓碑盤 3 香炉 4 花瓶 5’ 集合体 5 台座 6 止め金 7 空間 8 空間 9 パイプ 10 間隔 11 蓋 12 骨壺出入口 13 案内板 14 案内板 15 案内溝 16 案内溝 21 墓碑部 22 台盤部 101 霊安室 102 空間 103 空間

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 納骨棺(1)と、墓碑盤(2)と、香炉(3)
    と、花瓶(4)を有し、納骨棺(1) は直方体状で上面に蓋
    (11)により開閉自在の骨壺出入口(12)を備え、かつ両側
    面及び背面の上端に案内板(13)(14)を備え、各案内板の
    内側面に案内溝(15)(16)が設けられ、墓碑盤(2) は墓碑
    部(21)と台盤部(22)を有し、墓碑部(21)は台盤部(22)か
    ら起立しており、台盤部(22)の両側縁部は納骨棺(1) の
    左右側面上端の案内板(13)の案内溝(15)に摺嵌し、後側
    縁部は納骨棺(1)の後面 上端の案内板(14)の案内溝(16)
    に嵌合自在で、香炉(3)及び花瓶(4)は台盤部(22)上に設
    置されていることを特徴とする簡素型の墓(1')。
  2. 【請求項2】 納骨棺(1)と、墓碑部(21)と台盤部(22)
    を有しこの台盤部(22)に香炉(3)及び花瓶(4)が設けられ
    た墓碑盤(2)を有し、納骨棺(1) は直方体状で上面に蓋
    (11)により開閉自在の骨壺出入口(12)を備え、かつ両側
    面及び背面の上端に案内板(13)(14)を備え、各案内板の
    内側面に案内溝(15)(16)が設けられ、墓碑盤(2) は墓碑
    部(21)と台盤部(22)を有し、墓碑部(21)は台盤部(22)か
    ら起立しており、台盤部(22)の両側縁部は納骨棺(1) の
    左右面上端の案内板(13)の案内溝(15)に摺嵌し、後側縁
    部は納骨棺(1) の後面上端の案内板(14)の案内溝(16)に
    嵌合自在となっている簡素型の墓(1')の4基を一セット
    とし、各墓を直方体状台座(5) 上の各隅角部に、各一対
    が背向し、かつ、それぞれの墓(1')の間に所定の間隔(1
    0)を保つように、設置したことを特徴とする簡素型の墓
    の集合体(5')。
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WO2003107379A1 (ja) * 2002-06-12 2003-12-24 松下電器産業株式会社 プラズマディスプレイパネルの製造方法および焼成装置

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WO2003107379A1 (ja) * 2002-06-12 2003-12-24 松下電器産業株式会社 プラズマディスプレイパネルの製造方法および焼成装置

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