JP3245617U - 繋ぎ床板 - Google Patents

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JP3245617U
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春雄 西
実 齋藤
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有限会社道北資材
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Abstract

【課題】ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割される場合に、固定する枠などがなくても板を繋いで固定して使用できる床板を提供する。【解決手段】本考案は、ベッドなどで寝具を敷くための床板であり、複数枚に分割された板1、2同士を、平型蝶番3などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用できる。【選択図】図1

Description

本考案は、ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割される場合に、固定する枠などがなくても板を繋ぎ使用できる繋ぎ床板に関するものである。
従来、ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割される場合に、分割された板同士を別に設けた枠に収めて固定した上で、1枚の床板のようにして使用していた。
床板が複数枚に分割された板同士は、別に設けた枠の中に固定しなければ分割された板が無秩序に動くことがあり、その場合は床板として使用することが困難だった。
本考案は、ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、平型蝶番などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用する床板により、前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、板の側面に設けた溝に棒状の形状物を添えて留具などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用する床板により、前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、板の側面に空けた穴に棒状の形状物を差し込んで留具などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用する床板により、前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、蝶番など、もしくは棒状の形状物などで繋いで固定し、1枚の床板のように使用するものであるため、枠などで固定する必要がない。
また、ベッドなどでの使用のほか、次のような場合に単独で使用することができる。例えば、自動車の内部の平らな箇所に置き、その上に寝具などを敷いて使用したり、屋内や屋外の平らな場所に置き、その上に寝具などを敷いて使用することができる。また、担架のように使用して、人員を横たえて運んだり物資を運搬したりすることも可能である。なお、保管するときや運搬するときは、折りたたんだり複数枚に分割したりして積み重ねることができるため、占有面積を少なくできる。
本考案の第一実施例を示す外観図である。 本考案の第二実施例の構成を示す外観図である。 本考案の第二実施例を示す外観図である。 本考案の第三実施例の構成を示す透視外観図である。 本考案の第三実施例を示す透視外観図である。
本考案の第一実施例は、例えば図1のように、本考案の繋ぎ床板を構成する板1及び板2を平型蝶番3で繋いで固定し、1枚の床板のような形態にする。なお、本考案の板1及び板2は、平型蝶番3を軸にして折りたたむことができる形態にする。
本考案の第二実施例は、例えば図2及び図3のように、本考案の繋ぎ床板の板4及び板5の側面に溝6を設け、棒状の形状物7を添えて板4及び板5に取り付けた留具8などで、板4及び板5同士を繋いで固定し、1枚の床板のような形態にする。なお、本考案の板4及び板5は、溝6に添えた棒状の形状物7を固定する留具8などを緩めて棒状の形状物7を外し、積み重ねることができるようにする。
本考案の第三実施例は、例えば図4及び図5のように、本考案の繋ぎ床板の板9及び板10について、板9の側面に穴11及び穴12を、板10の側面に穴13及び穴14を空けて、穴11と穴13、穴12と穴14についてそれぞれが直線状に繋がるように、それぞれ棒状の形状物15を差し込んで別に設けた留具16などでそれぞれ結び、板9及び板10同士を繋いで固定し、1枚の床板のような形態にする。なお、本考案の板9及び板10は、留具16などを外して棒状の形状物15を外し、積み重ねることができるようにする。
本考案の第一実施例を実施する場合は、例えば図1のように、本考案の繋ぎ床板の板1及び板2を平型蝶番3で繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用する。これを保管するときや運搬するときには、本考案の板1及び板2は、平型蝶番3を軸にして折りたたみ占有面積を少なくするようにする。
本考案の第二実施例を実施する場合は、例えば図2及び図3のように、本考案の繋ぎ床板の板4及び板5の側面に溝6を設け、棒状の形状物7を添えて板4及び板5に取り付けた留具8などで結び、板4及び板5同士を繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用する。これを保管するときや運搬するときには、本考案の板4及び板5は、溝6に添えた棒状の形状物7を固定する留具8などを緩めて棒状の形状物7を外し、積み重ねて占有面積を少なくするようにする。
本考案の第三実施例を実施する場合は、例えば図4及び図5のように、本考案の繋ぎ床板の板9及び板10について、板9の側面に穴11及び穴12を、板10の側面に穴13及び穴14を空けて、穴11と穴13、穴12と穴14が直線状に繋がるように棒状の形状物15などを差し込み別に設けた留具16などでそれぞれ結び、板9及び板10同士を繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用する。これを保管するときや運搬するときには、本考案の板9及び板10は、留具16などを外して棒状の形状物15を外し、積み重ねて占有面積を少なくするようにする。
1 板
2 板
3 平型蝶番
4 板
5 板
6 溝
7 棒状の形状物
8 留め具
9 板
10 板
11 穴
12 穴
13 穴
14 穴
15 棒状の形状物
16 留め具

Claims (3)

  1. ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、蝶番などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用できる床板。
  2. ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、その板の側面に設けた溝に棒状の形状物を添えて留具などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用できる床板。
  3. ベッドなどで寝具を敷くための床板などが複数枚に分割された板同士を、その板の側面に空けた穴に棒状の形状物を差し込んで留具などで繋いで固定し、1枚の床板のようにして使用できる床板。
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