JP2698962B2 - ファイリングキャビネット等の引出し - Google Patents

ファイリングキャビネット等の引出し

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JP2698962B2
JP2698962B2 JP6018183A JP1818394A JP2698962B2 JP 2698962 B2 JP2698962 B2 JP 2698962B2 JP 6018183 A JP6018183 A JP 6018183A JP 1818394 A JP1818394 A JP 1818394A JP 2698962 B2 JP2698962 B2 JP 2698962B2
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裕 加納
勇 木戸
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小松ウオール工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、事務所用のデスクや
ファイリングキャビネット等(以下、単にファイリング
キャビネット等という)の引出しであって、全体をコン
パクトに折り畳むことができるファイリングキャビネッ
ト等の引出しに関する。
【0002】
【従来の技術】事務所用のファイリングキャビネット等
は、間仕切りパネルの一部として作り付けにして構成す
ることがある。
【0003】間仕切りパネルは、一般に、輸送効率や保
管効率を高めるために個別の部材ごとにばらした状態で
設置現場に搬入し、現地において所定のレイアウトに従
って配列して組み立てる。そこで、このときのファイリ
ングキャビネット等も、その本体部分は、間仕切りパネ
ルの一部を構成する部材として個別にばらして梱包し、
現地に搬入するのが普通であるが、ファイリングキャビ
ネット等と組み合わせる引出しは、箱形の完成状態のま
ま現地に搬入せざるを得ないのが現状である。引出しを
さらに個別の部材にばらすとすれば、部品点数が多くな
り過ぎるために、梱包に要する手数や、現地における組
立工数が過大になってしまうからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、引出しは、梱包や輸送の際に箱形の完成状態に
あるから、梱包体積が大きく、輸送効率や保管効率が極
めて悪いという問題がある。一方、輸送効率や保管効率
を高めるために、これを個別の部材にばらすとすれば、
梱包手数や組立工数が過大となり、却って全体の作業効
率が低下してしまう。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、全体をコンパクトに折畳み可能とする
ことによって、輸送効率や保管効率を高め、梱包手数や
組立工数を最少に抑えることができるファイリングキャ
ビネット等の引出しを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、長方形の底板と、ヒンジを介し
て底板の上方に折畳み可能な左右一対の側板と、ヒンジ
を介して底板の上方に折畳み可能な背板と、起立させた
側板と底板とに取り付ける表板とを備えてなり、底板
は、引出し操作用のガイドレールを装着するとともに側
板を連結する垂直部を左右に立設し、起立させた側板、
背板は、係脱自在のキャッチを介して連結することをそ
の要旨とする。
【0007】なお、表板は、底板の左右に突出し、背板
の上下に突出する長方形板であってもよい。
【0008】また、キャッチは、側板、背板の各対応辺
に突設する係合ポケットと、係合ポケットに共通に挿通
する係合ピンとから形成することができる。
【0009】さらに、表板は、芯材の表面に表面材を貼
付し、各辺に沿ってエッジ部材を付設してもよい。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、左右一対の側
板、背板は、それぞれヒンジを介して長方形の底板の上
方に折畳み可能であるから、表板を取り外した状態にお
いて、全体は、底板とほぼ同一面積の薄い板状に折り畳
むことが可能である。また、組立に際しては、左右の側
板と背板とを起立させ、両者の各対応辺のキャッチを係
合させた上、表板を取り付ければよく、このときの組立
工数も極く僅かである。なお、底板の左右に立設する垂
直部は、各側板を底板の上方に折り畳むとき、側板と底
板との間に空隙を形成し、この空隙は、梱包の際に、他
の小物部品等の格納用スペースとして有効に利用するこ
とができる。
【0011】表板を底板の左右に突出させ、背板の上下
に突出させれば、全体をファイリングキャビネット等に
収納するとき、前面の体裁を極めて良好にすることがで
きる。かかる表板は、ファイリングキャビネット等を構
成する構造部材を完全に隠蔽するとともに、隣接する他
の引出しの表板との間に生じる隙間を最小にすることが
できるからである。
【0012】起立させた側板、背板の各対応辺は、任意
の形式のキャッチを介して連結することができるが、た
とえば、各対応辺に突設する係合ポケットと、係合ポケ
ットに共通に挿通する係合ピンとの組合せによれば、単
純な構造でありながら、十分な強度を簡単に実現するこ
とができる。また、このときのキャッチは、組立後の外
観が側板や背板の折畳み用のヒンジと同様であるから、
全体の体裁に異和感がない。
【0013】表板は、芯材の表面に表面材を貼付し、エ
ッジ部材を付設することにより、任意の外観体裁を容易
に実現可能である。表面材、エッジ部材は、たとえばプ
ラスチック成形材料を使用することにより、任意の色
彩、模様の外観に仕上げることができるからである。
【0014】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0015】ファイリングキャビネット等の引出しは、
底板11、左右一対の側板12、12、背板13、表板
14を組み合わせてなる(図1、図2)。
【0016】底板11は、長方形の板材である。底板1
1は、左右に同一高さの垂直部11a、11aを折曲げ
立設するとともに、前部には、取付部11bが形成され
ている。
【0017】各側板12は、底板11の垂直部11aと
同一長さに形成されており、ヒンジ15を介し、垂直部
11aの上辺に連結されている。なお、ヒンジ15は、
垂直部11a、側板12の各内面に取り付けられてい
る。各側板12の上辺は、外側に折り返し、補強用の折
返し部12aとなっている。また、各側板12の前部に
は、内側に屈折する取付部12bが形成され、折返し部
12aの前端、取付部12bの上端には、共通の切欠部
12cが形成されている。
【0018】背板13は、ヒンジ16を介し、底板11
の後部に連結されている。背板13は、底板11の後辺
と同一長さに形成され、底板11の垂直部11a、側板
12の合計高さと同一高さに形成されている。ただし、
ヒンジ16は、底板11の上面、背板13の内面に取り
付けられている。また、背板13の上辺は、外側に折り
返し、各側板12の折返し部12aと同形の折返し部1
3aが形成されている。
【0019】背板13の左右、各側板12の後部の各対
応辺には、それぞれ、係合ポケット17a、17a…、
17b、17b…が交互に突設されている(図3)。係
合ポケット17a、17a…、17b、17b…は、背
板13、側板12を起立させ、共通の係合ピン17cを
挿通することにより、背板13、側板12を連結するキ
ャッチ17を形成することができる(図1、図2)。
【0020】表板14は、底板11の左右に突出し、背
板13の上下に突出する大形の厚肉長方形板である。表
板14は、芯材14aの表面に表面材14b、14bを
貼付し、各辺に沿って断面T字状のエッジ部材14cを
付設して形成されている。芯材14aとしては、パーテ
ィクルボード(商品名)、ハニカムボード、石膏ボー
ド、木材合板等を使用することができ、表面材14bと
しては、適宜の色彩、模様を有するプラスチック板や薄
鋼板等を使用することができる。また、エッジ部材14
cとしては、プラスチック成形品が好適である。なお、
表板14の各角隅部は、丸く形成されている。
【0021】表板14の裏面側には、上下に直角に屈折
する断面形状の補強レール14dがねじ止めされてい
る。補強レール14dは、側板12、12の切欠部12
c、12cに適合する断面形状となっており、起立させ
た側板12、12の折返し部12a、12aの外面間の
距離にほぼ等しい長さに形成されている。
【0022】底板11の各垂直部11aの外面下部に
は、チャンネル状のガイドレール18が装着されてい
る。ガイドレール18は、図示しないファイリングキャ
ビネット等の本体部分に装着するガイドローラが転動す
ることにより、引出しを前後動自在に支承し、円滑な引
出し操作を実現するためのものである。
【0023】ガイドレール18には、上方に切り起こす
ようにして、前後一対の取付用の舌片18a、18aが
形成されており(図1、図4)、舌片18a、18aに
対応する開口部18b、18bが形成されている。ま
た、垂直部11aには、舌片18a、18aに対応する
切欠部11c、11cが形成されている。ただし、後方
の切欠部11cには、後方に向けて水平に延びる長孔部
11c1 が付属している。そこで、ガイドレール18
は、まず、後方の舌片18aを後方の切欠部11cに挿
入し、全体を後方にスライドさせるようにして舌片18
aの基部を長孔部11c1 に挿入して位置決めし、その
後、前方の舌片18aを前方の切欠部11cに挿入し、
固定用のスナップ18cを介して前端部を垂直部11a
に連結することにより(図5)、移動不能に固定するこ
とができる。
【0024】かかるファイリングキャビネット等の引出
しは、それを梱包し、輸送する際は、表板14を取り外
した状態で薄い板状にコンパクトに折り畳むことができ
る(図6)。
【0025】すなわち、まず、背板13は、左右のキャ
ッチ17、17の連結を外すことにより、ヒンジ16を
介して底板11の上方に折り畳むことができる。なお、
このとき、左右の側板12、12は、ヒンジ15、15
を介し、僅かに外側に開くようにするとよい(図3)。
つづいて、ヒンジ15、15を介して側板12、12を
底板11の上方、すなわち背板13の上方に折り畳めば
(図6の二点鎖線)、底板11の上方には、折り畳まれ
た背板13と側板12、12との間に、垂直部11a、
11aに相当する空隙Aが形成される。そこで、空隙A
には、ガイドレール18、18、表板14の補強レール
14dを含む他の任意の小物部品を格納することができ
る。また、表板14は、折り畳まれた側板12、12の
上方に重ねるようにして(同図の二点鎖線)、梱包すれ
ばよい。
【0026】梱包を開いた引出しは、側板12、12を
起立させた後、背板13を起立させ、係合ピン17c、
17cを介して左右のキャッチ17、17を連結する。
また、その後、前述の手順に従って、垂直部11a、1
1aの外面にガイドレール18、18を装着する。一
方、表板14は、まず、裏面に補強レール14dをねじ
止めし(図1、図2)、底板11の前部の取付部11
b、側板12、12の前部の取付部12b、12bに対
し、ねじ止めして固定すればよい。なお、このとき、補
強レール14dは、その両端を側板12、12の切欠部
12c、12cに係合させることにより、表板14の相
対高さを適切に位置決めすることができる。
【0027】以上の説明において、キャッチ17は、係
合ポケット17a、17a…、17b、17b…、係合
ピン17cの組合せによる他、他の任意の形式の連結金
物を利用することができる。また、表板14の表面に
は、適当な手掛けを付設してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、底板と、折畳み可能な側板、背板と、表板とを組み
合わせることによって、梱包や輸送の際に全体を薄い板
状にコンパクトに折り畳むことができる上、側板、背板
を起立させ、表板を取り付けることにより、全体を正規
の箱形に簡単に組み立てることができるから、輸送効
率、保管効率を高めると同時に、梱包手数や組立工数を
最少に抑え、全体としての作業効率を最大にすることが
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成斜視説明図
【図2】 図1のX−X線矢視相当断面図
【図3】 要部斜視図
【図4】 図1のY−Y線矢視拡大断面図
【図5】 要部拡大断面図
【図6】 使用状態説明図
【符号の説明】
11…底板 11a…垂直部 12…側板 13…背板 14…表板 14a…芯材 14b…表面材 14c…エッジ部材 15、16…ヒンジ 17…キャッチ 17a、17b…係合ポケット 17c…係合ピン 18…ガイドレール

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形の底板と、ヒンジを介して前記底
    板の上方に折畳み可能な左右一対の側板と、ヒンジを介
    して前記底板の上方に折畳み可能な背板と、起立させた
    前記側板と前記底板とに取り付ける表板とを備えてな
    り、前記底板は、引出し操作用のガイドレールを装着す
    るとともに前記側板を連結する垂直部を左右に立設し、
    起立させた前記側板、背板は、係脱自在のキャッチを介
    して連結することを特徴とするファイリングキャビネッ
    ト等の引出し。
  2. 【請求項2】 前記表板は、前記底板の左右に突出し、
    前記背板の上下に突出する長方形板であることを特徴と
    する請求項1記載のファイリングキャビネット等の引出
    し。
  3. 【請求項3】 前記キャッチは、前記側板、背板の各対
    応辺に突設する係合ポケットと、該係合ポケットに共通
    に挿通する係合ピンとから形成することを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のファイリングキャビネット
    等の引出し。
  4. 【請求項4】 前記表板は、芯材の表面に表面材を貼付
    し、各辺に沿ってエッジ部材を付設することを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3のいずれか記載のファイリン
    グキャビネット等の引出し。
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