JP3243508U - 缶バッジスタンド - Google Patents
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Abstract
【課題】安全ピンを巧く利用して展示スタンドに保持させることができるように形成した缶バッジスタンドを提供する。【解決手段】略中央にスリット状の差込み穴2を形成したプラスチック等による硬質板材によるベース板1と、前記差込み穴2に嵌入される差込片4を下端に形成した硬質板材による立ち板状の支持板3とを備え、さらに支持板3の上部に、缶バッジCBの安全ピンSPの環状部Prが嵌挿できる凸部を有する横長穴状の安全ピンSPの支持部5を形成した。【選択図】図2
Description
本考案は、缶バッジを立てて飾ることができる缶バッジスタンドに関する。
缶バッジは、アニメーションや漫画等のキャラクタ、ペットの写真、観光地の景色、各種イベントのシンボルマークや文字等がバッジの表側にフルカラー等で印刷され、裏側に服、帽子、バッグなどに止めるための安全ピンを備えたものであり、直径15mm~100mm程度まで様々な大きさのものがある。本考案はそのような缶バッジを、前記安全ピンを利用して立ち姿で体裁よく保持できるようにした缶バッジスタンドである。
従来より、板状やプレート状のカレンダー、或いは商品PR用のメモ状印刷物のようなプレート状の展示物を立てた姿勢で保持するようにしたスタンド等の展示装置が特許文献1,2等により公知である。
しかし、基本形状が円形であり、裏側に止めるための安全ピンを備える缶バッジを飾り物や展示物として立ち姿で保持できる展示スタンドは見当たらない。
そこで本考案は、缶バッジをその安全ピンを巧く利用して展示スタンドに保持させることができるように形成した缶バッジスタンドを提供することを、課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本考案の構成は、略中央にスリット状の差込み穴を備えてプラスチック等による硬質板材により形成した水平面に置かれるベース板と、前記差込み穴に嵌入される差込片を下端に備えて硬質板材により立ち板状に形成した支持板とを備え、さらに前記支持板の上部に、缶バッジが有する安全ピンの環状部が嵌挿できる凸部を備える横長穴状の安全ピンの支持部を形成したことを特徴とするものである。
本考察において硬質板材は、アクリル等の合成樹脂材による透明又は不透明の板材のほか、木板、金属板、陶板、ガラス板のいずれかであってもよい。
前記支持板、及び/又は、ベース板には、適宜イラストや文字、或は模様や色彩などを施すことができる。
本考案の缶バッジスタンドは、略中央にスリット状の差込み穴を形成したプラスチック等による硬質板材によるベース板と、前記差込み穴に嵌入される差込片を下端に形成した硬質板材による立ち板状の支持板とを備え、さらに前記支持板の上部に、缶バッジの安全ピンの環状部が嵌挿できる凸部を有する横長穴状の安全ピンの支持部を形成して缶バッジスタンドに構成したから、缶バッジを、キャラクタースタンドやブロマイドスタンドに支持させて展示するキャラクターカードやプレート写真と同じような立ち姿でスタンドに支持させて飾ったり展示することができる。
図1~図4において、1は略中央にスリット状の差込み穴2を形成した平面から見て略楕円形状のベース板で、ここではアクリル板製である。ベース板1は、アクリル板以外の材質の板材であってもよい。なお、図示したベース板1の平面形状は一例であって、上記形状のほか円形や多角形、或は星形等の平面形状であってもよい。
図1、図2において、3は下端辺の略中央に前記ベース板1の差込み穴2に嵌合される差込み片4を下向きに突出形成した支持版である。図2に例示した支持板3は、平面から見て略正方形であるが、非正方形のひし形や円形など任意の形状を選択できる。支持板3にはキャラクター等の絵柄や文字を表示したり、適宜模様や色彩を施してもよい。
図1、図2において、5は支持板3の上半側の略中央に形成した、缶バッジCBの安全ピンSPの環状部Prを嵌挿できる凸部5aを上向きに備える横長穴状の安全ピン支持部である。
缶バッジCBは、その裏面の安全ピンSPを水平な向きに起こし、水平に起こした安全ピンSPの環状部Prを、前記凸部5aに嵌挿することにより、当該缶バッジCBを支持板5の前面に保持させることができる。
図3、図4に示す本考案缶バッジスタンドの第二例は、支持板3の形状が、図1、図2のものと異なるのみで、他の構成は同じである。
図3、図4に示す第二例の缶バッジスタンドでは、支持板3を、細め(但し差込み片4の左右幅よりも大きい)のポスト状(縦長の長方形状)に形成し、この支持板3の上部に形成される横長穴状の安全ピン支持部5を、この支持板3の上端部左右から枠状に延びた穴状枠体51によって形成している。支持板3の上端に凸部5aが形成されている点は、先の例と同じである。
図3、図4の缶バッジスタンドも、缶バッジCBの安全ピンSPの環状部Prを、支持部5の凸部5aに嵌挿、係止することにより、缶バッジCBが正面を向いた姿でスタンドに保持できる点は、図1、図2の缶バッジスタンドと同じである。
上記実施例の支持板3は、ベース板1から外すと、缶バッジCBを撮影する際の缶バッジCBを支持した状態でフォトプロップスとして利用することができる。
本考案は以上の通りであって、従来、缶バッジはその形状、形態から正面を向いた立ち姿勢で飾ったり、展示することが困難であったが、本考案スタンドによって缶バッジを、好みの場所などに容易に飾ったり、展示たり、フォトプロップスとして利用することができる。
1 ベース板
2 差込み穴
3 支持板
4 差込片
5 缶バッジの支持部
5a 凸部
CB 缶バッジ
SP 安全ピン
Pr 安全ピンの環状部
2 差込み穴
3 支持板
4 差込片
5 缶バッジの支持部
5a 凸部
CB 缶バッジ
SP 安全ピン
Pr 安全ピンの環状部
Claims (5)
- 略中央にスリット状の差込み穴を形成したプラスチック等の板材によるベース板と、前記差込み穴に嵌入される差込片を下端に形成したプラスチック等の板材による立ち板状の支持板とを備え、さらに前記支持板の上部に、缶バッジの安全ピンの環状部が嵌挿できる凸部を有する横長穴状の安全ピンの支持部を形成したことを特徴とする缶バッジスタンド。
- 前記板材は、アクリル等合成樹脂材による透明又は不透明の板材のほか、木板や金属板、陶板やガラス板のいずれかで選ばれる請求項1の缶バッジスタンド。
- 前記ベース板の平面形状は、楕円形、円形、長方形を含む多角形、星形のいずれかである請求項1又は2の缶バッジスタンド。
- 前記支持板の正面形状は、正方形又は縦向き長方形、ひし形、円形のいずれかである請求項1又は2の缶バッジスタンド。
- 前記支持板は、文字を含む適宜のイラスト、模様、色彩の少なくとも一つが施されている請求項1又は2の缶バッジスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002344U JP3243508U (ja) | 2023-07-03 | 2023-07-03 | 缶バッジスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002344U JP3243508U (ja) | 2023-07-03 | 2023-07-03 | 缶バッジスタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3243508U true JP3243508U (ja) | 2023-08-31 |
Family
ID=87763049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023002344U Active JP3243508U (ja) | 2023-07-03 | 2023-07-03 | 缶バッジスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3243508U (ja) |
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2023
- 2023-07-03 JP JP2023002344U patent/JP3243508U/ja active Active
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Legal Events
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