JP3243479B2 - 熱交換器用銅基合金 - Google Patents

熱交換器用銅基合金

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器用銅基合金に
関し、さらに詳しくは自動車用ラジエータあるいは各種
工業用または家庭用熱交換器の構成材料として好適かつ
信頼性に富む銅基合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、銅基合金は自動車用ラジエー
タあるいは各種工業用または家庭用熱交換器などに用い
られて来た。自動車用ラジエータの場合、これを構成す
るタンク,プレート,チューブおよびフィン用材として
主に用いられており、特にタンク,プレートおよびチュ
ーブについては、黄銅1種または黄銅2種といった強度
と成形加工性に優れる軟質な銅基合金が用いられてい
た。
【0003】近年、自動車業界では、自動車の軽量化お
よび材質の高信頼化が強く望まれるようになり、自動車
の個々の部品についての軽量化および高信頼化が図られ
るようになった。
【0004】しかしながら、上記自動車用ラジエータに
用いられている黄銅1種または黄銅2種といった黄銅材
は、脱亜鉛腐食を起こしたり、応力腐食割れを起こした
りすることがあるため、信頼性の面で問題があった。ま
た軽量化に対しては、必要とする成形加工性を満足した
上で、さらに強度向上が強く求められて来た。
【0005】黄銅材を部材として用いた自動車用ラジエ
ータに起こる脱亜鉛腐食や応力腐食割れは、次に挙げる
事由によるものと考えられる。通常、ラジエータは空気
により強制的に冷却されるところから、空気中のS
、NOxおよびClガスなどにより腐食が生じ
る。また、エンジンルーム内への融雪材(NaCl等)
の追入や水分の追入により、腐食しやすい環境がつくら
れている。さらに、ラジエータ内部には冷却媒体が環流
しており、長期間にわたって使用していると、腐食生成
物や汚れが発生し、これらの発生および蓄積によって生
じる通気差電池や、環流している液体による衝撃腐食な
どによって脱亜鉛腐食,粒界腐食または孔食等が内側か
ら生じることなどから,ラジエータの寿命を低下させて
いた。
【0006】さらに、ラジエータ各部は、成形加工によ
る残留応力や組立時におけるかしめ等の応力が、腐食環
境とあいまって応力腐食割れを生じることなどから、液
漏れ等の重大な欠陥を引き起こすことがあった,
【0007】
【発明が解決しようとする課穎】本発明は、上述した従
来の技術の問題点を解決し、耐応力腐食割れ性などの耐
食性に優れ、かつ強度,成形加工性および半田付け性に
優れた熱交換器用銅基合金を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意研究したところ、従来の黄銅材に含ま
れるZn成分を規制すると共に、Ni、Sn、Pを適量
添加することによって黄銅の耐食性、特に耐応力腐食割
れ性を大幅に改善し、強度,成形加工性を向上させ得る
ことを見い出し、本発明を達成することができた。
【0009】すなわち、本発明は、重量%において、Z
n:9〜16%、 Ni:0.65〜1.1%、Sn:0.5〜1.0%、P:0.03〜0.1
%、残部がCuおよび不可避的不純物からなる熱交換器
用銅基合金に関するものである。
【0010】この銅基合金は、結晶粒度が0.005〜
0.035mmの合金として得ることが可能であり、こ
の条件が満たされるときは、熱交換器用銅基合金として
さらに好ましいものとなる。また引張強さが33Kgf
/mm以上の合金として得ることが可能である。さら
にまた、エクセリン値が11mm以上の合金として得る
ことが可能である。これらの条件がすべて満たされると
き、熱交換器用合金として最適のものとなるが、合金の
使用目的によっては必ずしもすべての条件が満たされる
必要はないので、目的に応じ、経済性を考慮して製造条
件を選ぶ。また、本発明はさらに、上記銅基合金を主体
とする熱交換器用プレート部材を提供する。
【0011】本発明の合金成分の限定理由および作用を
以下に説明する。Znは,強度,成形加工性および半田
付け部の耐熱密着性を向上させる効果を有しており、こ
れらの効果は重量%において、Zn含有量が7%未満で
は充分でなく、18%を越えるとNi,Sn,P存在下
であっても脱亜鉛腐食や応力腐食割れを起こしやすくな
る。そのため、本発明におけるZnの含有量は、7〜1
8%重量%(好ましくは9〜16重量%)の範囲とし
た。
【0012】Niは、強度,耐熱性および耐応力腐食割
れ性を向上させる効果を有しており、これらの効果は重
量%においてNi含有量が0.5%未満では充分ではな
く、3.0%を越えると加工性が悪くなる。そのため、
本発明におけるNiの含有量は、0.5〜3.0重量%
(好ましくは0.65〜1.1重量%)の範囲とした。
【0013】Snは、強度,耐脱亜鉛腐食性、耐応力腐
食割れ性を向上させる効果を有しており、これらの効果
は、重量%においてSn含有量が0.5%未満では充分
でなく、2.0%を越えると熱間加工性が悪化してしま
う。そのため、本発明におけるSnの含有量は、0.5
〜2.0重量%(好ましくは0.5〜1.5重量%)の
範囲とした。
【0014】Pは、溶解鋳造性,耐脱亜鉛腐食性および
耐力を向上させる効果を有しており、これらの効果は、
重量%においてP含有量が0.01%未満では充分でな
く、0.2%を越えると応力腐食割れを起こし易くな
る。そのため、本発明におけるPの含有量は0.01〜
0.20重量%(好ましくは0.03〜0.10重量
%)の範囲とした。
【0015】また、NiとPを同時に添加すると、結晶
粒が微細化し、耐応力腐食割れ性を向上させる効果があ
る。さらにNi−P系化合物の形成により強度および耐
熱性も向上するが、好ましいNiとPの比率Ni/Pは
5以上50以下(さらに好ましくは6.5〜37)であ
る。
【0016】また、Zn含有量が低下すると、脱亜鉛腐
食や応力腐食割れの感受性が低下するが、強度不足にな
るので、Ni,SnおよびP量を多くしなければならな
い。従って、Ni,SnおよびP含有量はZn含有量と
密接な関係がある。ここで、Ni,SnおよびP含有量
を多くすることは、鋳造時の湯流れ性の低下、熱間およ
び冷間加工時の変形抵抗の増大または変形能の低下、あ
るいは熱処理時の被膜形成など製造上不利となる。従っ
て、Ni,SnおよびP添加量が最も少なくて特性を満
足するZnの最適量が求められる。Znの最適量は9〜
16%、Ni,SnおよびP添加量はそれぞれ0.65
〜1.10、0.5〜1.5、0.03〜0.10%の
範囲である。従って、好ましいZn含有量は9〜16
%、このときのNi,SnおよびP含有量はそれぞれ
0.65〜1.10、0.5〜1.5、0.03〜0.
10%の範囲である。
【0017】結晶粒度は、細かい方が強度および耐応力
腐食割れ性が向上するが、深絞りや張出し成形加工性が
低下する。従って、0.005mm以上が望ましく、
0.035mmを越えると強度および耐応力腐食割れ性
が低下してくる。また、成形加工後の肌荒れが起こりや
すくなる。従って、結晶粒度は0.005〜0.035
mmの範囲とする。
【0018】また、ラジエータのタンク,プレート,フ
ィンの薄肉化に対応するために、引張強さ33Kgf/
mm以上、エリクセン値11mm以上が好ましい。よ
り好ましくは、引張強さ34Kgf/mm以上、エリ
クセン値13mm以上である。強度と成形加工性が共に
良くなるようにしないと、ラジエータの軽量化の達成は
難しくなる。さらに、前述した耐食性の向上により、薄
肉化を可能とする。
【0019】以下、実施例により本発明をさらに詳細に
説明する。しかし、本発明の範囲は以下の実施例により
制限されるものではない。
【0020】
【実施例】表1にその化学成分値(重量%)を示す銅基
合金試料1〜14を高周波誘導溶解炉を用いて溶製し、
40mm×40mm×140mmの鋳塊に鋳造した。こ
の場合、溶解鋳造雰囲気を完全に不活性ガスでシールド
して行なった。
【0021】次いで、各鋳塊を40mm×40mm×1
5mmの大きさに切断し、この鋳片を810℃で熱間圧
廷し、厚さ5mmの熱延板を得た。これを面削した後、
1.5mmまで冷延し、500〜550℃の温度で焼鈍
した。これを酸洗した後、厚さ0.4mmまで冷延し、
400〜600℃の温度で結晶粒度が0.025mmに
なるように焼鈍した。ただし、供試試料中8のみは65
0℃で焼鈍し、結晶粒度を0.060mmとした(結晶
粒度はJIS H 0501を参考にして求めた)。
【0022】得られた板材を酸洗後、バフ研磨して表面
粗さをRmax 0.0015mmに調整した。これを
試験材として用い、引張強さ,伸び,エリクセン値およ
び耐応力腐食割れ性を調べ、その結果を同表に併記し
た。
【0023】引張強さ,伸びおよびエリクセン値の測定
は、それぞれJIS Z2244、JIS Z 224
1、およびJIS Z 2247(A法)に従って行な
った。耐応力腐食割れ性については、市販のアンモニア
水(25〜28%)を純水で薄め、13%とした液をデ
シケータ底部に入れ、次いで中央部の応力が10Kgf
/mmになるようにアーチ状に曲げた試験片をその保
持具と共にデシケータ内に置き、常温下で保持した。
【0024】各所定時間経過毎に、これらの試験片をデ
シケータ内より取り出し、実体顕微鏡で試験片表面を4
0倍に拡大して観察し、割れ発生時間を測定した。
【0025】同表の結果より、以下のことが判明した。
本発明の好ましい態様であるNo.1〜No.3の合金
は、引張強さ,伸びおよびエリクセン値に優れ、かつ耐
応力腐食割れ性も良好であり、従って熱交換器用銅基合
金として非常に優れた合金であることが分る。
【0026】これに対し、Znが本発明で規定する量よ
り少ない比較合金No.4は、強度が低く、Cu含有量
が多くなるため、原料費が高騰して工業材料として不適
当となる。逆に、Ni,Sn,Pが本発明で規定する量
であっても、Znが規定量より多い比較合金No.5、
6および7は熱間圧延の途中で割れが発生し、製造する
ことができなかった。
【0027】Snを含まない比較合金No.8は強度お
よび伸びが低く、Pを含まない比較合金No.9は耐応
力腐食割れ性に劣っている。また、Niを含まない比較
合金No.10は強度の面でも耐応力腐食割れ性の面で
も劣っていることが分る。
【0028】Ni,Snが本発明で規定する量より少な
い比較合金No.11は、強度および耐応力腐食割れ性
に劣っている。
【0029】NiおよびPを含まない比較合金No.1
2は熱間圧廷の途中で割れが発生し、製造することがで
きなかった。
【0030】Ni,SnおよびPを含まない従来の黄銅
材である比較合金No.13およびNo.14は強度の
面でも耐応力腐食割れ性の面でも劣っていることが分
る。
【0031】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る銅基合金
は、熱交換器用として強度,成形加工性および耐応力腐
食割れ性に優れた特性を有し、近時各分野で所望される
熱交換器の軽量化や高信頼化に対応できるものである。
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−68730(JP,A) 特開 平2−43335(JP,A) 特開 昭63−38547(JP,A) 特開 平1−165734(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 1/00 - 49/14 F28F 21/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%においてZn:9〜16%、N
    i:0.65〜1.1% Sn:0.5〜1.0%、P:0.03〜0.1%残部がCuおよび
    不可避的不純物からなる熱交換器用銅基合金。
  2. 【請求項2】 重量%においてZn:9〜16%、N
    i:0.65〜1.1%、 Sn:0.5〜1.0%、P:0.03〜0.1%を含み、Ni/P
    が6.5〜37であり、残部がCuおよび不可避的不純物
    からなることを特徴とする熱交換器用銅基合金。
  3. 【請求項3】 重量%においてZn:9〜16%、N
    i:0.65〜1.1%、 Sn:0.5〜1.0%、P:0.03〜1.0%を含み、Ni/P
    が6.5〜37であり、残部がCuおよび不可避的不純物
    からなり、更に、結晶粒度が0.005〜0.035mmの範囲で
    あることを特徴とする熱交換器用銅基合金。
  4. 【請求項4】 重量%において、Zn:9〜16%、N
    i:0.65〜1.1%、 Sn:0.5〜1.0%、P:0.03〜0.1%を含み、Ni/P
    が6.5〜37であり、残部がCuおよび不可避不純物か
    らなり更に結晶粒度が0.005〜0.035mmの範囲であり、
    かつ引張り強さが33Kgf/mm2以上、エリクセン
    値11mm以上であることを特徴とする熱交換器用銅基
    合金。
  5. 【請求項5】 重量%において、Zn:9〜16%、N
    i:0.65〜1.1%、 Sn:0.5〜1.0%、P:0.03〜0.1%を含み、Ni/P
    が6.5〜37であり残部がCuおよび不可避的不純物か
    らなり、更に結晶粒度が0.005〜0.035mmの範囲であ
    り、かつ引張り強度が33Kgf/mm2以上、エリク
    セン値11mm以上であることを特徴とする熱交換器用
    部ブレート部材。
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