JP3243353B2 - 染毛剤組成物 - Google Patents

染毛剤組成物

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和法 増本
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は染着力及びコンディショ
ニング効果に優れ、かつ頭皮や手に対して色移りの少な
い染毛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、消費者の意識として、白髪を徐々
に自然と目立たなくしたいとか、黒髪を少しずつ明るく
したい、髪色のニュアンスを変えたい等の要望が高まっ
てきており、この要望を満たすために、毛髪剤に少量の
酸性染料を含ませて洗髪の際にリンスのように使い、少
しずつ(白)髪に色をつけていくタイプの染毛剤が上市
されてきている。しかし、これらのタイプの染毛剤は、
酸性染料をベンジルアルコールのような芳香族アルコー
ル系の浸透促進剤に有機酸を組み合わせて低pHで浸透さ
せるため、どうしても毛髪にうるおいがなくなり、毛髪
がぱさついたりするような問題点があった。一方、通常
のリンス等では、コンディショニング成分として陽イオ
ン性界面活性剤が用いられているが、これらは、通常の
酸性染料系の染毛剤中では正の電荷を持っているため、
負の電荷を有する酸性染料とコンプレックスを形成して
しまい、毛髪中に浸透しなくなり、したがって染着力が
著しく阻害され、通常これらの染毛剤には、陽イオン性
界面活性剤を含有させることができなかった。
【0003】そこで、本発明者らは、アミンオキサイド
系界面活性剤を用い、上述の問題点を解決する手段を提
案(特開平5−229919号)したが、コンディショ
ニングの点では未だ十分に満足のいく効果を得るには至
らなかった。
【0004】また、ある特定のアンモニウム塩を用いた
染毛剤(特開平4−164018号、特開平5−434
38号)も報告されているが、十分な効果は認められて
いず、従って、これまでに染着力、コンディショニング
効果ともに優れた酸性染料系の染毛剤は得られていなか
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は酸性
染料を含有する染毛剤に、その染着力を低減させること
なくコンディショニング効果を付与することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような実情におい
て、本発明者らは鋭意研究を行った結果、酸性染料、芳
香族アルコール系の浸透促進剤及び酸を含有する系に、
陽イオン性界面活性剤と高級脂肪酸とを組み合わせて配
合することにより、優れた染着力とコンディショニング
効果を有し、しかも頭皮や毛に対して色移りの少ない染
毛剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成し
た。
【0007】すなわち、本発明は次の成分(a)〜
(e)、 (a)陽イオン性界面活性剤 (b)芳香族アルコール (c)高級脂肪酸 (d)酸性染料 (e)酸 を含有し、pHが2〜5であることを特徴とする染毛剤組
成物を提供するものである。
【0008】本発明で用いられる成分(a)の陽イオン
性界面活性剤としては、一般式(1);
【0009】
【化3】
【0010】で表わされるものが好ましい。その具体例
としては、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化
ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ミリスチルトリ
メチルアンモニウム、臭化ミリスチルトリメチルアンモ
ニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、臭化セチ
ルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチル
アンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、臭化ベヘニ
ルトリメチルアンモニウム、セチルトリメチルアンモニ
ウムメタンスルホネート、ステアリルトリメチルアンモ
ニウムメタンスルホネート、塩化ミリスチルジメチルベ
ンジルアンモニウム、塩化セチルジメチルベンジルアン
モニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウ
ム、塩化オクチルジヒドロキシエチルメチルアンモニウ
ム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジセ
チルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルア
ンモニウム、塩化ジアルキル(12〜15)ジメチルア
ンモニウム、塩化ジアルキル(14〜18)ジメチルア
ンモニウム、塩化2−デシルテトラデシルトリメチルア
ンモニウム、塩化2−ドデシルヘキサデシルトリメチル
アンモニウム、塩化ジ(2−ヘキシルデシル)ジメチル
アンモニウム、塩化ジ(2−オクチルドデシル)ジメチ
ルアンモニウム、塩化ジポリオキシエチレン(2)ヤシ
油アルキルメチルアンモニウム、塩化ジポリオキシエチ
レン(15)ヤシ油アルキルメチルアンモニウム、塩化
ヒドロキシエチルセチルジメチルアンモニウム等が挙げ
られる。
【0011】これらの陽イオン性界面活性剤は本発明の
染毛剤組成物中に単独若しくは2種以上を組み合わせて
用いることができ、通常は0.1〜8重量%(以下、単
に%で表わす)、より好ましくは0.5〜5%配合され
る。配合量が0.1%より少ないと、洗浄により簡単に
脱落してしまい十分な効果が期待できず、また8%より
多くても、それ以上の効果の増大が期待できない。
【0012】本発明で用いられる成分(b)の芳香族ア
ルコールは、成分(e)の酸との組み合わせによって、
酸性染料を毛髪内に浸透させるために使用するものであ
る。この芳香族アルコールとしては一般式(2);
【0013】
【化2】
【0014】(式中、R6は水素原子、メチル基又はメ
トキシ基を、Yは単結合、アルキレン基、又はアルケニ
レン基を、Zは水素原子又は水酸基を、p及びqは0〜
5の整数を示す。ただし、Yが単結合である場合、pは
0ではない。) で表わされるものが好ましく、具体的にはベンジルアル
コール、シンナミルアルコール、フェネチルアルコー
ル、p−アニシルアルコール、p−メチルベンジルアル
コール、フェノキシエタノール、2−ベンジルオキシエ
タノール等が挙げられる。
【0015】これらの芳香族アルコールは、本発明の染
毛剤組成物中に単独若しくは2種以上を組み合わせて用
いることができ、通常、1〜20%、より好ましくは2
〜15%配合される。配合量が1%より少ないと、酸性
染料の浸透促進効果が期待できず、また20%以上であ
ると、頭皮や皮膚に対する色移りが多くなる。
【0016】本発明で用いられる成分(c)の高級脂肪
酸は、陽イオン性界面活性剤を含有する系での酸性染料
の毛髪内への浸透を促進するためのものであり、通常炭
素数10〜22の直鎖若しくは分岐の飽和若しくは不飽
和の高級脂肪酸が挙げられ、具体的には、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸等が挙げられる。
【0017】これらの高級脂肪酸は、本発明の染毛剤組
成物中に単独若しくは2種以上を組み合わせて用いるこ
とができ、通常、0.5〜10%、より好ましくは1〜
7%配合される。配合量が0.5%より少ないと、酸性
染料の毛髪内への浸透促進効果が不十分であり、また1
0%以上であると、頭皮や皮膚に対する色移りが多くな
る。
【0018】本発明に用いる成分(d)の酸性染料とし
ては公知のものを適宜選択でき、具体例としては、酸性
染料である赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色1
04号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色
5号、緑色3号、青色1号、青色2号、赤色201号、
赤色227号、赤色230号、赤色231号、赤色23
2号、橙色205号、橙色207号、黄色202号、黄
色203号、緑色201号、緑色204号、緑色205
号、青色202号、青色203号、青色205号、かっ
色201号、赤色401号、赤色502号、赤色503
号、赤色504号、赤色506号、橙色402号、黄色
402号、黄色403号、黄色406号、黄色407
号、緑色401号、緑色402号、紫色401号、黒色
401号等が挙げられる。
【0019】これらの酸性染料は、本発明の染毛剤組成
物中に単独若しくは2種以上を組み合わせて用いること
ができ、求められる色調、染着力に応じて通常、0.0
5〜3%、より好ましくは0.08〜1%配合される。
【0020】本発明に用いる酸としての成分(e)は、
成分(b)の芳香族アルコールと組み合わせることによ
り酸性染料を毛髪内に浸透させる作用を有する。これら
の酸は、毛髪自身がイオン交換能を持つことから、弱酸
であることが好ましく、このような弱酸の具体例として
は、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、乳
酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸、レブリン酸、酪酸、吉
草酸、シュウ酸、マレイン酸、マンデル酸、リン酸等が
挙げられる。これらの弱酸は、更にそのカリウム塩、ナ
トリウム塩等と組み合わせて系に緩衝能を持たせること
がより好ましい。
【0021】これらの酸は本発明の染毛剤組成物中に単
独若しくは2種以上を組み合わせて用いることができ、
0.5〜10%、より好ましくは1〜7%配合される。
また、染毛剤組成物全体のpHは、上記の弱酸及びその塩
で調整して、2〜5にすることが好ましく、より好まし
くは2.5〜4である。pHが2以下であると、頭皮や手
に対する色移りが多くなり、また、pHが5以上であると
酸性染料の浸透促進効果が期待できない。
【0022】また、本発明の染毛剤組成物中には、成分
(b)の芳香族アルコールの組成物中への溶解性を高め
る目的で公知の低級アルコール、低級ポリオールを含有
せしめても良い。このような低級アルコール、低級ポリ
オールの具体例としては、エタノール、イソプロパノー
ル、n−プロパノール、n−ブタノール、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、イソプレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等が挙げ
られる。
【0023】なお、本発明の染毛剤組成物中に、本発明
の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、陰イオン性
界面活性剤、両性界面活性剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル等の非イオン性界面活性剤、カチオン化セ
ルロール等の陽イオン重合体、キサンタンガム等の陰イ
オン重合体、両性重合体、ヒドロキシエチルセルロース
等の水溶性高分子、パラフィン油、ラノリン、シリコー
ン油等の油剤、殺菌剤、育毛養毛剤、防腐剤、抗フケ
剤、香料などの一般の化粧料中に通常許容されうる成分
を含有しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の染毛剤組成
物は優れた染着力とコンディショニング効果を有し、か
つ頭皮や手に対して色移りが少ないという優れた効果を
も有するものである。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例で説明するが、本発明
はこれらに何ら制限されるものではない。
【0026】実施例1〜5及び比較例1〜4
【0027】表1に示す組成の各種染毛剤組成物を常法
に従って調製し、下記評価法により、性能評価試験を行
った。その性能評価の結果を表1に併記した。 (毛髪の染色)長さ10cmの白髪の毛束を市販のシャン
プー液で洗浄し、十分にすすぎ、タオル上で余分な水分
をふきとった。表1の各種染毛剤組成物を約0.6g塗
布し、均一にのばした後、3分放置し、温水で十分にす
すぎ、乾燥した。 (染着性)ミノルタ社製のCR200型色彩色差計で染
着前の白髪の色差E0 と染着後の色差E1 の測色を行
い、その色差(ΔE=E1−E0)を算出した。なお、Δ
Eが大きいほど、染着性は高い。 (コンディショニング効果)女性パネラー10名により
評価した。評価方法としては、良い(5点)、やや良い
(4点)、どちらともいえない(3点)、やや悪い(2
点)、悪い(1点)の5段階で仕上がりの感触評価を行
い、平均点をとった。
【0028】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増本 和法 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式 会社東京研究所内 (72)発明者 柴田 裕 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式 会社東京研究所内 (56)参考文献 特開 平3−133403(JP,A) 特開 平5−43438(JP,A) 特開 平5−65218(JP,A) 特開 平5−97637(JP,A) 特開 平5−194161(JP,A) 特開 平5−201836(JP,A) 特開 平5−221840(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/13

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)〜(e)、 (a)陽イオン性界面活性剤 (b)芳香族アルコール (c)高級脂肪酸 (d)酸性染料 (e)酸 を含有し、pHが2〜5であることを特徴とする染毛剤組
    成物。
  2. 【請求項2】 陽イオン性界面活性剤が一般式(1); 【化1】 で表わされるものであることを特徴とする請求項1記載
    の染毛剤組成物。
  3. 【請求項3】 芳香族アルコールが一般式(2); 【化1】 (式中、R6は水素原子、メチル基又はメトキシ基を、
    Yは単結合、アルキレン基、又はアルケニレン基を、Z
    は水素原子又は水酸基を、p及びqは0〜5の整数を示
    す。ただし、Yが単結合である場合、pは0ではな
    い。) で表わされるものであることを特徴とする請求項1〜2
    のいずれか一項記載の染毛剤組成物。
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