JP3242869U - 組合せソファ - Google Patents

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定二 安岡
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【課題】L字型ソファとして使用可能な単純な構成の組合せソファを提供する。【解決手段】組み合わせソファ10は、一方のベンチソファ20と他方のベンチソファ30とを互いに略直交するように配置することにより、L字型ソファとして使用可能である。一方のベンチソファ20の座体23は、ソファ本体21の長手方向における位置を変更可能であり、ソファ本体21は、長手方向の両端部に、仕切体25を取り付けるための本体側結合部を有する。仕切体25は、本体側結合部と結合する仕切体側結合部を有し、一方のベンチソファ20の座体23をソファ本体21の長手方向の一端側に寄せて配置した状態で、ソファ本体21の長手方向の他端側に設けられた本体側結合部に仕切体側結合部を結合させることにより、ソファ本体21に固定される。他方のベンチソファ30は、一方のベンチソファ20の仕切体25が取り付けられている方の端部に接して配置される。【選択図】図1

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 〔商品提案日〕 令和5年2月12日 〔商品提案した場所〕 株式会社ナフコ ナフコ宗像店(福岡県宗像市赤間駅前2-1-10)
本考案は、複数のソファからなる組合せソファに関する。
従来より、複数のソファを平面視L字形に組み合わせることにより中間部が平面視略直交するように屈曲した一つのソファ(以下、L字型ソファと称す)として使用可能な組合せソファが知られている。
この種の組合せソファは、いわゆるベンチタイプのソファに比して専有面積が大きいことから、部屋の家具の配置換え、模様替えを行う場合には、配置に制約があり使いにくさがある、という事情がある。
このような観点から、特許文献1には、平面視長方形の二つのベンチソファと、平面視正方形の一つのコーナー部材、オットマン等を追加してソファの形態を変化させることを可能にした組合せソファが記載されている。
特開2010-233943号公報
しかしながら、特許文献1の組合せソファは、形態変更時に、コーナー部材、オットマン等を追加する必要があるため、構成部品点数が増加し、全体として構成が複雑となり、製造コストが嵩むという問題がある。また、ソファ端部を仕切るアーム部材をねじ止めするように構成されており、使用者が必要に応じて迅速にL字型ソファの構成、配置を変更することができない、という不具合もあった。
本考案は、追加部品を必要とすることなく単純な構成であって、使用者がL字型ソファの構成、配置を容易に変更することができる組合せソファを提供する。
上記課題解決のため請求項1記載の考案にあっては、 ソファ本体と、前記ソファ本体の上面に着脱可能に設置された座体と、前記ソファ本体の幅方向後端部に設けられた背もたれ部と、を各々有する二つのベンチソファを有し、一方のベンチソファと他方のベンチソファとを互いの端部同士を接して直交するように配置することにより、中間部が平面視において直交するように屈曲した一つのソファとして使用可能な組み合わせソファであって、前記一方のベンチソファの前記座体は、前記ソファ本体に対して付け替えることにより前記ソファ本体の長手方向における位置を変更可能であり、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体は、その長手方向の両端部において、夫々、背もたれとして使用し得る仕切体及び、前記仕切体を付け替え可能に取り付けるための本体側結合部を有し、前記一方のベンチソファの前記座体の長手方向の寸法は、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の寸法よりも短く形成され、前記仕切体は、前記本体側結合部と結合する仕切体側結合部を有し、前記一方のベンチソファの前記座体を前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の一端側に寄せて配置した状態で、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の他端側に設けられた前記本体側結合部に前記仕切体側結合部を結合させることにより、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体に固定され、前記他方のベンチソファは、前記一方のベンチソファの前記背もたれとして使用し得る仕切体が取り付けられている方の端部に接して配置され、使用者は仕切体を、前記ソファ本体の長手方向両端部に設けられたいずれかの本体側結合部に仕切体側結合部を結合させてソファ本体に装着することにより、前記他方のベンチソファを前記一方のベンチソファのいずれかの長手方向端部に配置することにより、ソファの構成を変更することができることを特徴とする。
上記のように構成された組合せソファは、一方のベンチソファの座体を、ソファ本体の長手方向の一方側(例えば右側)に寄った位置に設置することにより、ソファ本体の長手方向の他方側(例えば左側)の端部に、仕切体を取り付けて、座体上の空間を仕切ることが可能である。
また、一方のベンチソファの座体を、ソファ本体の長手方向の他方側(例えば左側)に寄った位置に設置することにより、ソファ本体の長手方向の一方側(例えば右側)の端部に、仕切体を取り付けることが可能である。
その結果、一方のベンチソファは、ソファ本体の長手方向における座体の位置を変えることにより、ソファ本体の長手方向における一方の端部又は他方の端部に、背もたれとして使用し得る仕切体を取り付けることが可能である。
そして、他方のベンチソファを、一方のベンチソファに対して略直交するようになるように、仕切体が取り付けられている方の端部に接して配置することにより、L字型ソファが形成され、使用者は仕切体を、前記ソファ本体の長手方向両端部に設けられた本体結合部のいずれかに仕切り体結合部を結合させてソファ本体に装着することにより、前記他方のベンチソファを前記一方のベンチソファのいずれかの端部に配置することにより、ソファの構成、配置を容易に変更することができる。
従って、請求項1に係る考案によれば、別途、コーナー部材等の追加部品を必要とすることなく、L字型ソファとして容易かつ迅速に構成、配置を変更して使用可能な組合せソファを提供できる。
請求項2記載の考案にあっては、前記一方のベンチソファの前記座体の長手方向の寸法は、前記仕切体の厚さ分だけ、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の寸法よりも短いことを特徴とする。
従って、請求項2記載の構成により、一方のベンチソファは、ソファ本体の長手方向における座体の位置を変えることにより、ソファ本体の長手方向における一方の端部又は他方の端部に、仕切体の取り付けスペースが形成されるので、ソファとしての機能及び美観を損なうことなく、ソファ本体の長手方向における一方の端部又は他方の端部に仕切体を取り付け、L字型ソファとしての構成、配置を変更することが可能となる。
請求項3記載の考案にあっては、前記仕切体は、前記座体の幅寸法と同一の幅寸法であって、前記背もたれの高さ寸法と同一の高さ寸法に形成されていることを特徴とする。
その結果、仕切体は座体及び背もたれと一体感を持ってソファを構成することができ、ソファとしての外観品質を良好にすることが可能となる。
請求項4記載の考案にあっては、前記仕切体側結合部は、前記仕切体の下端部の幅方向両端部に設けられた一対の差し込み凸部により形成されると共に、前記本体側結合部は、前記ソファ本体の長さ方向両端部において幅方向両端部に一対に設けられ、前記差し込み凸部を収納する差し込み凹部により形成されていることを特徴とする。
本構成によれば、前記仕切体の差し込み凸部をソファ本体の差し込み凹部に差し込むことにより手軽に仕切部をソファ本体に固定することができ、従来技術のようにねじ止め固定の作業を行う必要がない。その結果、請求項4記載の考案にあっては、使用者は容易かつ迅速に、L字型ソファとしての構成、配置を変更することができる。
請求項5記載の考案によれば、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の上面部には、平面長方形状の収納用凹部が設けられ、前記一方のベンチソファの前記座体の下面には、前記収納用凹部に係合して前記座体をソファ本体に固定する凸条部が長さ方向に沿って設けられていることを特徴とする。
従って、本構成によれば、座部下方に物品を収納することが可能な、容易かつ迅速に構成、配置を変更することができるL字型ソファを提供することが可能となる。
請求項6記載の考案にあっては、前記凸条部は、前記仕切体が前記ソファ本体の長さ方向端部のいずれか一方に固定された場合に、前記座体が前記ソファ本体に、前記座体の反仕切体側端部が前記ソファ本体の反仕切体長さ方向端部に一致した状態で固定される位置に設けられていることを特徴とする。
従って、仕切体の取り付け位置を変更する場合には、座部をソファ本体から取り外し180度回転させ、長さ方向端部を反対にして座部に取り付けるか又は、座部をソファ本体状において長さ方向に沿ってスライドさせることにより仕切体の取り付け位置を変更して、L字型ソファとしての構成、配置を変更することができる。
本考案によれば、コーナー部材品等の追加部品を必要とすることなく、単純な構成であって、使用者がL字型ソファの構成、配置を容易かつ迅速に変更することができる組合せソファが提供される。
本考案に係る組合せソファの一実施形態を示し、組み合わせソファの第1レイアウトの斜視図である。 本考案に係る組合せソファの一実施形態を示し、組み合わせソファの第2レイアウトの斜視図である。 (a)は、本考案に係る組み合わせソファの一実施の形態を示し、左肘レイアウトで仕切体を取り付ける際の一方のベンチソファの斜視図である。(b)は同様に、右肘レイアウトで仕切体を取り付ける際の一方のベンチソファの斜視図である。 本考案に係る組み合わせソファの一実施の形態を示し、組合せソファの一方のベンチソファの座部を除いた状態の平面図である。 本考案に係る組み合わせソファの一実施の形態を示し、左肘レイアウトで仕切体を取り付けた場合の一方のベンチソファの分解斜視図である。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[構成]
図1及び図2に示すように、組合せソファ10は、二つのベンチソファ20、30を有し、一方のベンチソファ20と他方のベンチソファ30とを互いに略直交するように且つ互いの端部同士を接して配置することにより、第1のレイアウトのL字型ソファ40(図1)又は第2のレイアウトのL字型ソファ50(図2)として使用可能な組み合わせソファである。
一方のベンチソファ20は、ソファ本体21と、ソファ本体21の下面21bの四隅部に設けられた4本の脚22と、ソファ本体21の上面21a(図4参照)に設置された座体23と、ソファ本体21の後端部21cに設けられた背もたれ部24と、ソファ本体21の長手方向の一端部に取り付けられる仕切体25とを有する。
仕切体25の幅寸法は座体23と同一の幅寸法であり、厚さ寸法及び高さ寸法は、背もたれ部24の寸法及び高さ寸法と同一寸法である。仕切体25は背もたれとして使用し得る。背もたれとして使用し得る仕切体25を有する一方のベンチソファ20は、本実施の形態にあってはカウチソファとして構成されている。
他方のベンチソファ30は、ソファ本体31と、ソファ本体31の下面31bの四隅部に設けられた4本の脚32と、ソファ本体31の上面31aに設置された座体33と、ソファ本体31の後端部31cに設けられた背もたれ部34とを有する。
他方のベンチソファ30の座体33の長手方向の寸法は、ソファ本体31の長手方向の寸法と略同寸である。これに対し、一方のベンチソファ20の座体23の長手方向の寸法は、仕切体25の厚さ分だけ、ソファ本体21の長手方向の寸法よりも短く形成されている。そして、一方のベンチソファ20の座体23は、ソファ本体21の長手方向における位置を変更可能である。
図3及び図4に示すように、一方のベンチソファ20のソファ本体21は、その長手方向の両端部20R、20Lに、仕切体25を付け替え可能に取り付けるための本体側結合部としての差し込み用凹部21dを有する。
図3に示すように、仕切体25は、本体側結合部21dと結合する仕切体側結合部としての差し込み用凸部25aが設けられると共に、ソファ本体21は、長さ方向両端部に、仕切体側結合部としての差し込み用凸部25aが差し込まれて収納される、本体側結合部としての差し込み用凹部21dが設けられている。
図4に示すように、ベンチソファ20のソファ本体21の上面21aには、ソファ本体21の長手方向に沿った長辺を有する平面視長方形の収納用凹部21eが設けられている。収納用凹部21eは、ソファ本体21の長手方向に対称すなわち左右対称に形成されている。収納用凹部21eは、適宜、室内の日用品の収納庫として使用し得る。
図5に示すように、一方のベンチソファ20の座体23の下面23cには、座体23の長手方向に沿って延びる凸条部23aが設けられている。凸条部23aは、座体23の幅方向において所定間隔をおいて二本設けられている。
凸条部23aは、座体23の長手方向の一端23b側に片寄った位置に設けられている。凸条部23aは、ソファ本体21の収納用凹部21eと係合する。凸条部23aの寸法及び位置は、収納用凹部21eと係合したときに、凸条部23aが収納用凹部21eの開口部の内面と接合あるいは近接するように選定される。
本実施の形態にあっては、凸状部23a、23aの間隔寸法は、収納用凹部21eの幅寸法とほぼ同一であって、凸状部23a、23aの長さ寸法は、収納用凹部21eの長さ寸法よりも短く形成されている。従って、座体23が、凸状部23a、23aが収納用凹部21eに係合した状態でソファ本体21に装着され、仕切体25が装着されない状態において、座体23は長さ方向にスライドさせることができる。
[作用]
上記のように構成された本実施形態の組合せソファ10は、図3(a)に示すように、一方のベンチソファ20の座体23を、ソファ本体21の長手方向の一方の端部(以下、「右端部」と記す)21R側に寄った位置(ソファ本体21の右端部21R側の端面と座体23の一端23bとが面一になる位置)に設置することにより、ソファ本体21の長手方向の他方の端部(以下、「左端部」と記す)21Lに、仕切体25を取り付けることができる。
そして、図1に示すように、他方のベンチソファ30を、一方のベンチソファ20に対して略直交するように、仕切体25が取り付けられている方の端部20Lに接して配置することにより、第1のレイアウトのL字型ソファ40が形成される。
また、図3(b)に示すように、一方のベンチソファ20の座体23を、ソファ本体21の長手方向の左端部21L側に寄った位置(ソファ本体21の左端部21L側の端面と座体23の一端23bとが面一になる位置)に設置することにより、ソファ本体21の長手方向の右端部21Rに、仕切体25を取り付けることができる。
そして、使用者が室内の模様替え、家具の配置の変更を行う必要がある場合には、仕切体25を、差し込み凸部25aを差し込み凹部21dから抜去することにより取り外し、その後、座体23を長さ方向に沿ってソファ本体21上において長さ方向にスライドさせるか、又は、座体23を取り外して180度水平方向に回転させて前後を逆にした状態で収納用凹部21eに凸条部23a、23aを係合させることにより座体23をソファ本体21に装着させ、ソファ本体21の長手方向の右端部21Rに、仕切体25を取り付ける。
これにより、図2に示すように、他方のベンチソファ30を、一方のベンチソファ20に対して略直交するように、仕切体25が取り付けられている方の端部20Rに接して配置することにより、第2のレイアウトのL字型ソファ50が形成される。
このように本実施形態の組合せソファ10は、従来技術におけるようにコーナー部材を追加しない単純な構成で、使用者が迅速かつ容易にレイアウトを変更でき、第1のレイアウトのL字型ソファ40(図1)又は第2のレイアウトのL字型ソファ50(図2)として使用可能である。
また、本実施形態によれば、一方のベンチソファ20のソファ本体21の長手方向における座体23の位置を変えることにより、ソファ本体21の左端部21L又は右端部21Rに、仕切体25を取り付けるためのスペースが形成されるので、ソファとしての機能及び美観を損なうことなく、ソファ本体21の左端部21L又は右端部21Rに、一体感を以て仕切体25を取り付けることが可能である。
また、本実施形態によれば、一方のベンチソファ20のソファ本体21の上面21aに設けられた収納用凹部21eに座体23の下面23cに設けられた凸条部22aが係合することにより、ソファ本体21に対する座体23の位置ずれが抑制されるので、一方のベンチソファ20のソファ本体21に対する座体23の位置ずれを排除して、ソファ本体21の長手方向における座体23の位置を変えることができる。
また、本実施形態によれば、一方のベンチソファ20の座体23の長手方向の一端23b側に片寄った位置に凸条部23aが設けられていることにより、一方のベンチソファ20は、座体23を水平方向に略180度回転、又はソファ本体21の長さ方向に沿ってスライドさせることにより、ソファ本体21の長手方向における座体23の位置を容易に変えることができる。
したがって、一方のベンチソファ20を左肘レイアウト(図3(a)参照)又は右肘レイアウト(図3(b)参照)に容易に変更できるので、部屋のレイアウトなどに応じて、第1のレイアウトのL字型ソファ40から第2のレイアウトのL字型ソファ50へ、又は、第2のレイアウトのL字型ソファ50から第1のレイアウトのL字型ソファ40へ、L字型ソファのレイアウトを容易に変更できる。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、ソファ本体21、31に脚22、32が設けられているが、脚22、32は省略可能である。
また、上記実施形態では、二つのソファ本体21、31の長手方向の寸法は同寸であるが、長手方向の寸法は異なってもよい。
本考案は組み合わせソファに広く適用することができることから、産業上の利用可能性を有している。
10 組合せソファ
20 ベンチソファ
20R 端部
20L 端部
21 ソファ本体
21a 上面
21d 本体側結合部(差し込み用凹部)
21e 収納用凹部
23 座体
24 背もたれ部
25 仕切体
25a 仕切体側結合部(差し込み用凸部)
23a 凸条部
23b 一端
23c 下面
30 ベンチソファ
31 ソファ本体
33 座体
34 背もたれ部
40 第1のレイアウトのL字型ソファ
50 第2のレイアウトのL字型ソファ

Claims (6)

  1. ソファ本体と、前記ソファ本体の上面に着脱可能に設置された座体と、前記ソファ本体の幅方向後端部に設けられた背もたれ部と、を各々有する二つのベンチソファを有し、一方のベンチソファと他方のベンチソファとを互いの端部同士を接して直交するように配置することにより、中間部が平面視において直交するように屈曲した一つのソファとして使用可能な組み合わせソファであって、
    前記一方のベンチソファの前記座体は、前記ソファ本体に対して付け替えることにより前記ソファ本体の長手方向における位置を変更可能であり、
    前記一方のベンチソファの前記ソファ本体は、その長手方向の両端部において、夫々、背もたれとして使用し得る仕切体及び、前記仕切体を付け替え可能に取り付けるための本体側結合部を有し、
    前記一方のベンチソファの前記座体の長手方向の寸法は、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の寸法よりも短く形成され、
    前記仕切体は、前記本体側結合部と結合する仕切体側結合部を有し、前記一方のベンチソファの前記座体を前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の一端側に寄せて配置した状態で、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の他端側に設けられた前記本体側結合部に前記仕切体側結合部を結合させることにより、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体に固定され、
    前記他方のベンチソファは、前記一方のベンチソファの前記背もたれとして使用し得る仕切体が取り付けられている方の端部に接して配置され、
    使用者は仕切体を、前記ソファ本体の長手方向両端部に設けられたいずれかの本体側結合部に仕切体側結合部を結合させてソファ本体に装着することにより、前記他方のベンチソファを前記一方のベンチソファのいずれかの長手方向端部に配置することにより、ソファの構成を変更することができることを特徴とする、組み合わせソファ。
  2. 前記一方のベンチソファの前記座体の長手方向の寸法は、前記仕切体の厚さ分だけ、前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の長手方向の寸法よりも短いことを特徴とする、請求項1記載の組み合わせソファ。
  3. 前記仕切体は、前記座体の幅寸法と同一の幅寸法であって、前記背もたれの高さ寸法と同一の高さ寸法に形成されていることを特徴とする請求項1記載の組み合わせソファ。
  4. 前記仕切体側結合部は、前記仕切体の下端部の幅方向両端部に設けられた一対の差し込み凸部により形成されると共に、前記本体側結合部は、前記ソファ本体の長さ方向両端部において幅方向両端部に一対に設けられ、前記差し込み凸部を収納する差し込み凹部により形成されていることを特徴とする請求項1記載の組み合わせソファ。
  5. 前記一方のベンチソファの前記ソファ本体の上面部には、平面長方形状の収納用凹部が設けられ、前記一方のベンチソファの前記座体の下面には、前記収納用凹部に係合して前記座体をソファ本体に固定する凸条部が長さ方向に沿って設けられていることを特徴とする、請求項2記載の組み合わせソファ。
  6. 前記凸条部は、前記仕切体が前記ソファ本体の長さ方向端部のいずれか一方に固定された場合に、前記座体が前記ソファ本体に、前記座体の反仕切体側端部が前記ソファ本体の反仕切体長さ方向端部に一致した状態で固定される位置に設けられている、請求項5記載の組み合わせソファ。
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