JP4001087B2 - 畳台座における三角ボックスユニットの角部構造 - Google Patents

畳台座における三角ボックスユニットの角部構造 Download PDF

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Description

この出願の発明は、畳台座における三角ボックスユニットの角部構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、畳台座における三角ボックスユニットの角部構造において、三角ボックスユニットの角部における前板、側板等の位置決めを簡便に、かつ、効率よく施工することのできる新しい畳台座における三角ボックスユニットの角部構造に関するものである。
多くの畳台座は、四角ボックスユニットの組み合わせによって構成されており、この四角ボックスユニットの角部における前板や側板等の框部材の固定には、框部材の側端部を直角に当接してビス等を用いて結合することによって、簡便に取り付け固定することができる(たとえば、特許文献1参照)。
また、畳台座のレイアウトの多様化への対応のため、三角ボックスユニットを使用する場合もある。三角ボックスユニットを用いることにより、レイアウトの多様化に対応することができるという利点が得られる。
特開平11-299557号公報
しかしながら、上記のとおり、四角ボックスユニットの組み合わせによって構成された畳台座の場合は、レイアウトの多様性を確保するための対応は、限られてしまうという問題があった。
また、図には示していないが、従来の三角ボックスユニットの角部における止め金具による框部材の固定には、框部材の位置決めが、面倒であるという問題があった。
そこで、この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであって、従来の問題点を解消し、畳台座の三角ボックスユニットの角部構造において、三角ボックスユニットの角部における前板や側板等の位置決めを簡便に、かつ、効率よく施工することのできる新しい畳台座における三角ボックスユニットの角部構造を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、2枚の側板の一側端部を直角に当接して結合するとともに、該2枚の側板の他側端部を前板に当接して結合して三角ボックスユニットを形成し、該三角ボックスユニットの上部に畳を載置する畳台座であって、前板の両側端部を略L型結合金具の内隅奥部まで位置させて取り付けるとともに、2枚の側板の他側端部を前板に当接して略L型結合金具に取り付けて結合してなることを特徴とする畳台座における三角ボックスユニットの角部構造を提供する。
上記畳台座の三角ボックスユニットの角部構造において、三角ボックスユニットの角部における前板や側板等の位置決めを簡便に、かつ、効率よく施工することができる。
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下、その実施の形態について詳しく説明する。
図1は、この出願の発明の一実施形態を模式的に例示した斜視図である。この図1に沿って説明すると、この出願の発明の畳台座の三角ボックスユニットの角部構造における三角ボックスユニット(1)は、前板(2)、側板(3)、略L型結合金具(4)、フタ板(5)および底板(図示せず)等を有している。そして、この三角ボックスユニット(1)は、2枚の側板(3)の一側端部を直角に当接して結合するとともに、該2枚の側板(3)の他側端部を前板(2)に当接して結合させることにより形成されている。
具体的には、図2および3に例示したとおり、この三角ボックスユニット(1)は、該三角ボックスユニット(1)の上部に畳を載置する畳台座を構成するものであって、まず、前板(2)の両側端部(21)を略L型結合金具(4)の内隅奥部まで位置させてビスやネジ等の固定具(6)により取り付ける。次に、2枚の側板(3)の一側端部(31)を直角に当接して、ビスやダボ等により結合固定させ、この結合固定した2枚の側板(3)の他側端部(32)を前板(2)に当接して略L型結合金具(4)にビスやネジ等の固定具(6)により取り付けて結合してなることを特徴としているものである。上記この出願の発明の畳台座の三角ボックスユニットの角部構造においては、略L型結合金具(4)を介して、前板(2)、側板(3)の側端部(結合端部)の位置決めを簡便(簡単、正確)に、かつ、効率よく(迅速に)施工することができる。
そして、この三角ボックスユニット(1)の上部にはフタ板(5)を設置し、さらに畳を積載する。また、底部には底板(図示せず)を取り付けている。
そして、図4に例示したとおり、上記のような構成を有する三角ボックスユニット(1)を四角ボックスユニット(8)とともに、畳台座(7)として構成させることにより、畳台座(7)は、そのレイアウトの多様化に対応することができる。
また図4のように、四角ボックスユニット(8)の前面に配設されている化粧仕上げ用の化粧板(9)を、三角ボックスユニット(1)の前板の前面に配設して化粧仕上げすることや、さらには三角ボックスユニット(1)内部に収納スペース(図示せず)、引き出し(図示せず)等を配設することにより、使い勝手がよく、また外観性のよい畳台座(7)とすることができる。
なお、この出願の発明の畳台座の三角ボックスユニットの角部構造において、前板(2)、側板(3)、略L型結合金具(4)等の各部材の大きさや材質、形状等、その細部の形態において様々に可能であることは言うまでもない。
たとえば、図には示していないが、三角ボックスユニットの上部に載置されるフタ板および畳において、ずれ等を抑制するために、前板および側板にフタ板との当接箇所である上端部に、断面が略L型の切り欠き部を設けてもよい。また、前板と側板との当接固定をより安定にするため、前板の左右両端部近傍に、側板端部を保持するための凸状体を設けてもよい。さらに、略L型結合金具(4)は、図1に例示したような三角ボックスユニット(1)の縦辺の全長に亘る形状ではなく、それを断片型とした略L型結合金具(4)を断続的に配置して取り付けてもよい。
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、畳台座における三角ボックスユニットの角部構造において、三角ボックスユニットの角部における前板や側板等の位置決めを簡便に、かつ、効率よく施工することのできる新しい畳台座における三角ボックスユニットの角部構造が提供される。
この出願の発明の一実施形態を例示した斜視図である。 この出願の発明における三角ボックスユニットの組み立ての様子を例示した一部分解平面図である。 前板に予め取り付けられている略L型結合金具に、側板を取り付け固定した様子を例示した要部拡大図である。 この出願の発明による三角ボックスユニットを四角ボックスユニットとともに畳台座を構成した一実施形態を例示した全体平面図である。
符号の説明
1 三角ボックスユニット
2 前板
21 側端部
3 側板
31 一側端部
32 他側端部
4 略L型結合金具
5 フタ板
6 固定具
7 畳台座
8 四角ボックスユニット
9 化粧板

Claims (1)

  1. 2枚の側板の一側端部を直角に当接して結合するとともに、該2枚の側板の他側端部を前板に当接して結合して三角ボックスユニットを形成し、該三角ボックスユニットの上部に畳を載置する畳台座であって、前板の両側端部を略L型結合金具の内隅奥部まで位置させて取り付けるとともに、2枚の側板の他側端部を前板に当接して略L型結合金具に取り付けて結合してなることを特徴とする畳台座における三角ボックスユニットの角部構造。
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