JP3242609U - マッサージ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、髪の毛が絡まる課題を解決するマッサージ器を提供する。【解決手段】本考案に係るマッサージ器は、取っ手110と本体120を含む筐体100と、端面にカム溝部品210を有し、本体内に設置される回転盤200であって、取っ手の延伸方向と回転盤の回転中心線とは夾角をなして設置される回転盤と、本体に揺動接続され、回転盤の周方向に沿って配置され、一端がカム溝内に設置される第一櫛歯部品300と、筐体内に設置され、回転盤に伝動接続され、第一櫛歯部品を回転中心線に近づく方向へ揺動させ又は回転中心線から離れる方向へ揺動させるように回転盤を回転駆動することができる駆動組立品400とを含む。取っ手の設計がより人間工学に適切であり、かつ櫛歯の揺動により髪の毛が絡まりやすいことはなく、適用範囲が広い。【選択図】図2

Description

本考案は、ポータブルマッサージ器分野に関し、特にマッサージ器に関する。
頭部にツボが豊かであり、頭部をマッサージすることで、経絡を疎通させ、気血循環を促進し、人をリラックスさせることができる。
従来技術における頭部マッサージ器にはヘルメット型のマッサージ器と手持ち型のマッサージ器があり、ヘルメット型のマッサージ器は、構造が大きいので、携帯及び使用に不便であり、手持ち型のマッサージ器は、マッサージヘッドの回転により頭部のマッサージを実現するが、マッサージヘッドの回転により髪の毛が絡まりやすいので、使用に不便である。
従って、頭部のマッサージを実現できるとともに髪の毛が絡まりにくいマッサージ器が期待されている。
これに鑑みて、本考案は、髪の毛が絡まる課題を解決するために、マッサージ器を提供する。
マッサージ器であって、
取っ手と本体を含む筐体と
端面にカム溝が設置され、前記本体内に設置される回転盤であって、前記取っ手の延伸方向と前記回転盤の回転中心線とが夾角をなして設置される回転盤と、
前記本体に揺動接続され、前記回転盤の周方向に沿って配置され、一端が前記カム溝内に設置される複数の第一櫛歯部品と
前記筐体内に設置され、前記回転盤に伝動接続され、前記第一櫛歯部品を前記回転中心線に近づく方向へ揺動させ又は前記回転中心線から離れる方向へ揺動させるように前記回転盤を回転駆動することができる駆動組立品と、を含む。
幾つかの実施例において、前記本体には第一穴が設置され、複数の前記第一櫛歯部品が前記第一穴を回って配置される。
幾つかの実施例において、機能モジュールをさらに含み、
前記機能モジュールは、前記第一穴内に設置され、前記本体に対して着脱可能に固定接続される。
幾つかの実施例において、前記第一穴は貫通穴である。
幾つかの実施例において、前記取っ手の延伸方向と前記回転中心線とは90度をなして設置される。
幾つかの実施例において、前記駆動組立品は駆動部品を含み、前記駆動部品が前記取っ手内に位置し、前記駆動部品と前記回転盤がかさ歯車を介して噛み合う。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品は前記回転盤の周方向において順に可動的に首尾接続される。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品は前記回転盤の周方向において間隔をおいて設置される。
幾つかの実施例において、第二櫛歯部品をさらに含み、
前記回転盤の周方向において、前記第二櫛歯部品の両端がそれぞれ前記第一櫛歯部品に可動的に接続され、前記第一櫛歯部品と前記第二櫛歯部品が交互に配置され、前記第一櫛歯部品が前記第二櫛歯部品を同期に揺動駆動することができる。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品と前記第二櫛歯部品はいずれも基体と前記基体から延伸する複数の櫛歯とを含み、複数の前記櫛歯が前記基体の延伸方向に沿って間隔をおいて設置され、前記第一櫛歯部品は前記基体から延伸する駆動部をさらに含み、前記駆動部の延伸方向と前記櫛歯の延伸方向が相反し、前記駆動部が前記カム溝内に設置される。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品の基体の端部に第一位置付け部が設置され、前記第二櫛歯部品の基体の端部に第二位置付け部が設置され、前記第一位置付け部が位置付け柱と位置付け穴の一方であって、前記第二位置付け部が前記位置付け柱と前記位置付け穴の他方であり、前記位置付け柱が前記位置付け穴内に設置され、前記位置付け柱の第一軸線と前記櫛歯の延伸方向が夾角をなして設置される。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品の基体は第一延伸軸線を有し、前記第二櫛歯部品の基体は第二延伸軸線を有し、前記第一延伸軸線と前記第二延伸軸線は第一交差点を有し、前記第一交差点は前記位置付け柱の第一軸線に位置する。
幾つかの実施例において、前記マッサージ器は第一櫛歯蓋と第二櫛歯蓋とをさらに含み、前記第一櫛歯蓋と前記第二櫛歯蓋は被せ合わされて第一収容空間を形成し、前記基体は前記第一収容空間に設置され、前記駆動部は前記第一櫛歯蓋に設置される第一貫通穴を通して前記カム溝内に設置され、前記櫛歯は前記第二櫛歯蓋に設置される第二貫通穴を通して前記筐体から伸び出す。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品は基体と前記基体から延伸する駆動部及び複数の櫛歯とを含み、前記駆動部と前記櫛歯は延伸方向が相反し、複数の前記櫛歯は前記基体の延伸方向に沿って間隔をおいて設置され、前記駆動部は前記カム溝内に設置される。
幾つかの実施例において、前記第一櫛歯部品の基体は第一延伸軸線を有し、前記カム溝の中心から前記回転盤中心までの距離をLとし、前記駆動部の端部から前記第一延伸軸線までの距離をaとし、前記第一櫛歯部品の揺動角度をθとし、前記第一延伸軸線から前記回転盤中心までの距離をbとする場合、L=a×sinθ+bである。
幾つかの実施例において、前記カム溝は前記回転盤の径方向において間隔をおいて複数設置される。
本考案に係るマッサージ器によれば、取っ手と回転盤の回転中心線が夾角をなして設置され、このような設置はより人間工学的に適切であり、ユーザが便利に使用でき、櫛歯の揺動運動により櫛歯が髪の毛に沿って運動し、髪の毛の絡まりを回避でき、ユーザ使用の快適性を高める。
本考案の一実施例に係るマッサージ器の構造模式図である。 本考案の一実施例に係るマッサージ器の分解模式図である。 本考案の一実施例に係るマッサージ器の部分断面図である。 本考案の一実施例に係るマッサージ器のカム溝の模式図である。 本考案の一実施例に係るマッサージ器の櫛歯の構造模式図である。
以下、図面及び具体的な実施形態に関連して、本考案をさらに説明する。なお、以下に説明する各実施例又は各特徴は、矛盾しない限り、任意に組み合わせて新たな実施例とすることができる。
なお、本考案の実施例における全ての方向的表現(例えば、上、下、左、右、前、後、内、外、頂部、底部など)は、ある特定姿勢(例えば図面に示す姿勢)における各要素の間の相対的位置関係などに対する説明のみに用いられ、当該特定姿勢が変化した場合、当該方向的表現も相応的に変化する。
さらに、ある要素は他の要素に「固定」又は「設置」されることが記載される場合、当該要素は他の要素に直接に設けられてもよく、中間要素を介して設けられてもよい。ある要素は他の要素に「接続」されることが記載される場合、当該要素は他の要素に直接に接続されてもよく、中間要素を介して接続されてもよい。
図1~図6に示すように、本考案はマッサージ器に係り、マッサージ器は外形が櫛状を呈し、櫛歯を有し、櫛歯が内側/外側へ揺動することにより、人の手の揉捏動作を模倣して頭部をマッサージする。櫛歯が内側へ揺動するとは櫛歯が筐体の中心方向へ揺動することを指し、外側へ揺動するとは櫛歯が筐体の中心方向から離れて揺動することを指す。
図2及び図3に示すように、マッサージ器は、筐体100と、回転盤200と、複数の第一櫛歯部品と、駆動組立品400とを含む。筐体100は取っ手110と本体120を含み、回転盤200の端面にカム溝211が設置され、回転盤200が本体120内に設置され、取っ手110の延伸方向と回転盤200の回転中心線とは夾角をなして設置される。複数の第一櫛歯部品は、本体120に揺動接続され、回転盤200の周方向に沿って配置され、第一櫛歯部品はカム溝211の片側に位置し、第一櫛歯部品の端部(即ち、駆動部330)がカム溝211内に設置され、駆動組立品400は、筐体100内に設置され、回転盤200に伝動接続され、駆動組立品400は回転盤200を回転駆動することができ、回転盤200のカム溝211は第一櫛歯部品の端部(即ち、駆動部330)に付勢することで、第一櫛歯部品を回転中心線の方向へ揺動させ又は回転中心線から離れる方向へ揺動させる。
具体的には、本体120の外形が円形を呈し、取っ手110の延伸方向と本体120の軸線(回転盤200の回転中心線でもある)が夾角をなして設置される。即ち、取っ手110の延伸方向と回転盤200の回転中心線方向とは並行しない。取っ手110の延伸方向と回転盤200の回転中心線方向とは並行に設置されると、取っ手110が櫛歯から離れる方向へ延伸することになり、ユーザが当該取っ手を握り持つとき、手部から頭部までの距離が長くなり、ユーザが疲労しやすいが、取っ手の延伸方向と回転盤回転中心線方向とは夾角をなして設置される場合、より人間工学的に適切であり、ユーザの疲労感を低減し、ユーザの使用意欲を高める。
回転盤200の端面にカム溝211が設置され、第一櫛歯部品(即ち、駆動部330を有する櫛歯部品300)と本体120が揺動接続され、第一櫛歯部品の端部(即ち、駆動部330)が回転盤200のカム溝211内に設置され、駆動組立品400が回転盤200を回転駆動するとき、カム溝211が回転して第一櫛歯部品の端部(即ち、駆動部330)を運動させ、これにより第一櫛歯部品が本体120を回って相対的に揺動し、第一櫛歯部品の他端部(即ち、櫛歯320)は回転盤の径方向に沿って回転盤200の回転中心に近づいて揺動し又は回転盤200の回転中心から離れて揺動する。複数の第一櫛歯部品は回転盤の周方向に沿って配置されるため、複数の第一櫛歯部品は全体として内側に集結し又は外側に散開する動作を行う。上記動作は人の手の揉捏動作を模倣し、よりユーザの使用習慣にふさわしく、また、揉捏動作は髪の毛の隙間に沿って行われ、マッサージヘッドが回転する態様と比べて、マッサージ器により髪の毛が絡まることを効果的に回避できる。
幾つかの実施例において、本体120に第一穴121が設置され、複数の第一櫛歯部品は第一穴121を回って配置される。
具体的には、本体120における第一穴121は本体120の中心位置に設置され、複数の第一櫛歯部品は第一穴121を回って配置される。第一櫛歯部品が運動するとき、第一櫛歯部品は第一穴121に向かって揺動し又は第一穴121から離れて揺動する。第一穴121が設置されることは、機器全体の質量を低減でき、また、他の機能モジュール500と組み合わせて使用するときに他の機能モジュール500に取付空間を提供することもできる。
他の幾つかの実施例において、マッサージ器は機能モジュール500をさらに含み、機能モジュール500は第一穴121内に設置され、機能モジュール500は本体120に対して着脱可能に固定接続される。
具体的には、機能モジュール500内にはヘアケア精油或いは頭皮又は髪に作用できる他の物質が充填され、本考案は、機能モジュール500における髪又は頭皮に作用する具体的物質について限定しない。機能モジュール500と第一穴121は形状がフィットする。第一穴121の内壁にフックが設置され、機能モジュール500の外壁にフックとフィットする溝が設置されてもよく、ユーザは、マッサージ器の機能モジュールの使用を必要とするとき、機能モジュール500を第一穴121内に設置することにより、機能モジュール500を本体120に固定することができる。なお、第一穴121の内壁に溝が設置され、機能モジュール500にフックが設置されてもよい。機能モジュール500と本体120との間に取り外しやすい他の態様で固定されてもよく、例えば、機能モジュール500と本体120との間には、しまりばめにより固定されてもよく、機能モジュール500を本体に固定しやすい態様を採用してもよい。ユーザは、マッサージ器を使用するとき、機能モジュール500を本体120に設置し、頭部をマッサージするとともに、機能モジュール500は髪又は頭皮に作用する物質(例えば、ヘアケア精油)を放出し、マッサージしながらヘアケア精油の吸収を促進できる。本実施例は、機能モジュール500における例えばヘアケア精油のような物質を放出する構造について具体的に限定しない。本実施例において、第一穴121は丸穴であり、機能モジュール500における第一穴121とフィットする部分は円形であってもよいが、機能モジュール500の他の部分の外形について限定しない。言うまでもなく、第一穴121は、例えば、長円形、方形などの他の形状であってもよい。幾つかの実施例において、機能モジュール500と本体120は、例えばネジ締め具により固定接続される態様のような、取り外しにくい態様で固定接続されてもよい。他の幾つかの実施例において、本体120と機能モジュール500とが一体化されてもよい。
幾つかの実施例において、第一穴121は貫通穴である。具体的には、第一穴121が貫通穴である場合、当該貫通穴は本体120に貫設される。言うまでもなく、第一穴121は止まり穴であってもよい。第一穴121の設置は、機能モジュール500の取付位置をユーザに提供し、これによりユーザが機能モジュール500を取り付けることができる。
幾つかの実施例において、取っ手110の延伸方向と回転盤200の回転中心線とは90度をなして設置される。上記設置態様は、より人間工学的に適切であり、ユーザが便利に握り持つことができ、疲労しにくい。
幾つかの実施例において、駆動組立品400は駆動部品410を含み、駆動部品410は取っ手110内に位置し、駆動部品410と回転盤200とはかさ歯車420を介して噛み合う。
具体的に、図2に示すように、駆動部品410はモータであり、駆動部品410は取っ手内に設置され、回転盤200の外周に平歯又ははす歯が設置され、駆動部品410の出力軸の軸線と回転盤200の回転中心線とは角度をなして設置されるため、駆動部品410と回転盤200との間にかさ歯車を設置して方向を変えることで、駆動部品410の動力を回転盤200に伝達させ、回転盤200を回転させる。上記設置態様によれば、取っ手110の空間を効果的に利用でき、取っ手110の空間内に一部の構造部品を配置して、機器全体の厚さを効果的に低減でき、また、機器全体の重量を取っ手110と本体120に均等に配分し、ユーザが握り持つときに無重力感が生じることを回避できる。本実施例において、回転盤200は歯車部品220とカム溝部品210とを含み、歯車部品220とカム溝部品210とは独立する二つの部材であり、両者は固定接続により一体に接続される。言うまでもなく、歯車部品220とカム溝部品210は一体化されてもよい。
幾つかの実施例において、第一櫛歯部品は、回転盤200の周方向において順に可動的に首尾接続され(図示せず)。上記態様によれば、回転盤200の周方向に第一櫛歯部品をできるだけ多数に配置し、マッサージ器と頭部との接触エリアを拡大し、マッサージ器のマッサージ面積を拡大することができる。
幾つかの実施例において、第一櫛歯部品は、回転盤200の周方向に間隔をおいて設置される。言うまでもなく、マッサージ器には第一櫛歯部品しか設置されず、第一櫛歯部品が回転盤200の周方向において間隔をおいて設置され、上記設置態様は、構造が簡単であり、設計コスト及び生産コストが低い。
他の幾つかの実施例において、マッサージ器は第二櫛歯部品をさらに含み、回転盤200の周方向において、第二櫛歯部品の両端はそれぞれ第一櫛歯部品に可動的に接続され、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品が交互に配置され、第一櫛歯部品は第二櫛歯部品を同期に揺動させることができる。
具体的には、図5に示すように、駆動部330を有する櫛歯部品300(即ち、櫛歯部品300の端部がカム溝211内に設置される櫛歯部品)は第一櫛歯部品であり、第一櫛歯部品が主動部材であり、駆動部330を有さない櫛歯部品300(即ち、カム溝211と接触しない櫛歯部品300)は第二櫛歯部品であり、第二櫛歯部品が従動部材である。回転盤200のカム溝211により第一櫛歯部品が揺動駆動され、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品が可動的に接続されるため、第一櫛歯部品の揺動により第二櫛歯部品が第一櫛歯部品に従って同期に揺動する。上記態様によれば、櫛歯部品数量を保証することを前提としてカム溝211の起伏を緩やかにさせ、カム溝211内における第一櫛歯部品の運動が滞ることを効果的に回避でき、マッサージ器の稼働の信頼性を高めることができる。
幾つかの具体的実施例において、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品はいずれも基体310と基体310から延伸する複数の櫛歯320とを含み、複数の櫛歯320は基体310の延伸方向に沿って間隔をおいて設置され、第一櫛歯部品は基体310から延伸する駆動部330をさらに含み、駆動部330の延伸方向と櫛歯320の延伸方向が相反し、駆動部330はカム溝211内に設置される。
具体的には、図5に示すように、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品は構造が大体一致し、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品はいずれも基体310を含み、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品は基体310を介して主体120に揺動接続され、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品は基体310の軸線を回って揺動する(即ち、第一櫛歯部品は第一延伸軸線Aを回って揺動し、第二櫛歯部品は第二延伸軸線Bを回って揺動する)。各基体310に複数の櫛歯320が設置され、櫛歯320は基体310の延伸方向(第一延伸軸線A又は第二延伸軸線Bが所在する方向)に沿って間隔をおいて設置される。本実施例において、各基体310には三つの櫛歯が設置されるが、言うまでもなく、実際状況により、各基体310には他の数の櫛歯が設置されてもよく、例えば、二つ、四つ又は他の数であってもよい。第一櫛歯部品は駆動部330をさらに含み、駆動部330は基体310から延伸し、駆動部330の延伸方向と櫛歯320の延伸方向は相反し、第二櫛歯部品には当該駆動部が設置されていない。本実施例において、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品はいずれも一体化構造である。言うまでもなく、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品を個別構造としてもよく、例えば、櫛歯320が基体に対して着脱可能に固定されてもよい。
幾つかの実施例において、第一櫛歯部品の基体310の端部に第一位置付け部311が設置され、第二櫛歯部品の基体310の端部に第二位置付け部312が設置され、第一位置付け部311は位置付け柱と位置付け穴の一方であり、第二位置付け部312は位置付け柱と位置付け穴の他方であり、位置付け柱が位置付け穴内に設置され、位置付け柱の第一軸線と櫛歯の延伸方向は夾角をなして設置される。
具体的には、図5に示すように、第一櫛歯部品の基体310と第二櫛歯部品の基体310は大体円柱形構造を呈し、第一櫛歯部品の基体310の両端部はいずれも位置付け穴であり、第二櫛歯部品の基体310の両端部はいずれも位置付け柱であり、位置付け柱は大体円柱形構造を呈し、位置付け穴は大体円柱穴構造を呈し、円柱穴の側壁は第二位置付け柱に対向する開口を有し、位置付け柱は位置付け穴内に設置される。位置付け柱の軸線(即ち、第一軸線C)と基体の延伸軸線(即ち、第一延伸軸線A)は夾角をなして設置される。上記設置態様によれば、第二櫛歯部品が常に第一櫛歯部品に可動的に接続されることを保証でき、櫛歯部品300の揺動中に第二櫛歯部品が第一櫛歯部品から離脱することを回避し、これにより櫛歯部品300の揺動の信頼性を保証する。本実施例において、櫛歯320が本体120と垂直するとき、同一である第一櫛歯部品の両端の位置付け穴の第一軸線Cは回転盤200の中心位置において交わる。このような態様によれば、カム溝211の緩やかさと本体120のサイズとのバランスを維持でき、より緩やかなカム溝211を得るために本体120のサイズを増大することはなく、本体120のサイズを縮小するために起伏変化が大きいカム溝211を採用することもなく、全体としてより小さなサイズを得ることができるとともに、櫛歯運動の信頼性を保証できる。
言うまでもなく、第一櫛歯部品の基体310に全て位置付け柱が設置され、それに応じて第二櫛歯部品の基体310に全て位置付け穴が設置されてもよい。また、第一櫛歯部品的基体310の一端に位置付け柱が設置され、他端に位置付け穴が設置され、それに応じて、第二櫛歯部品の基体310の一端に位置付け穴が設置され、他端に位置付け柱が設置されてもよい。
幾つかの実施例において、第一櫛歯部品の基体310は第一延伸軸線Aを有し、第二櫛歯部品の基体310は第二延伸軸線Bを有し、第一延伸軸線Aと第二延伸軸線Bとは第一交差点Dを有し、第一交差点Dは位置付け柱の第一軸線Cに位置する。
具体的には、図5に示すように、第一櫛歯部品の基体310と第二櫛歯部品の基体310はいずれも大体円柱形を呈し、第一櫛歯部品の基体310の軸線は第一延伸軸線Aであり、第二櫛歯部品の基体310の軸線は第二延伸軸線Bであり、第一延伸軸線Aと第二延伸軸線Bとは第一交差点Dを有し、第一交差点Dは位置付け柱の第一軸線Cに位置する。上記設置態様により、第一櫛歯部品が第二櫛歯部品を揺動させる場合に滞りにくくかつ受ける力がより均一であることを保証でき、第一交差点Dが第一軸線から外れて第一位置付け部と第二位置付け部に摩耗が生じることを回避し、マッサージ器の伝動の信頼性を高める。
幾つかの実施例において、マッサージ器は第一櫛歯蓋230と第二櫛歯蓋240とをさらに含み、第一櫛歯蓋230と第二櫛歯蓋240は被せ合わされて第一収容空間を形成し、基体310は第一収容空間内に設置され、第一櫛歯蓋230には第一貫通穴231が設置され、駆動部330は第一貫通穴231を通してカム溝211内に設置され、第二櫛歯蓋240には第二貫通穴241が設置され、櫛歯320は第二貫通穴241を通して筐体100から伸び出す。
具体的には、図2及び図3に示すように、回転盤200、第一櫛歯蓋230及び第二櫛歯蓋240は積層して本体120の内部に設置され、回転盤200は一体化構造であるときに、回転盤200のカム溝211を有する側は第一櫛歯蓋230に対向するが、回転盤200は歯車部品220とカム溝部品210とが固定接続されることで構成されるときに、カム溝部品210は歯車部品220と第一櫛歯蓋230との間に挟み込まれ、カム溝部品210のカム溝211は第一櫛歯蓋230に対向して設置される。第一櫛歯蓋230と第二櫛歯蓋240は被せ合わされて第一収容空間(図示せず)を形成し、第一櫛歯蓋230と第二櫛歯蓋240は本体120に固定接続され、第一櫛歯部品の基体310と第二櫛歯部品の基体310はいずれも第一収容空間内に設置され、第一収容空間の形状と基体310の形状がフィットし、第一櫛歯部品の基体310と第二櫛歯部品の基体310は第一収容空間内に制限されて第一収容腔内において回転することができる。第一櫛歯蓋230には第一貫通穴231が設置され、第一櫛歯部品の駆動部330は第一貫通穴231を通してカム溝211内に設置され、第二櫛歯蓋240には第二貫通穴241が設置され、櫛歯320は第二貫通穴241を通して第二櫛歯蓋240から伸び出して、筐体100の外部に露出し、これにより櫛歯320はマッサージ対象部位に接触できる。第一貫通穴231と第二貫通穴241は、駆動部330と櫛歯部品320を外へ延伸させる以外、駆動部330及び櫛歯320の揺動に充分な退避空間を提供する。マッサージ器が稼働するとき、駆動組立品400が歯車部品220を回転駆動するとともに、カム溝部品210と歯車部品220が同期に回転し、カム溝211の軌跡の制限により、第一櫛歯部品の駆動部330はカム溝211の軌跡に従って揺動状態になり、これにより、第一櫛歯部品を揺動運動させる。
幾つかの実施例において、第一櫛歯部品の基体310は第一延伸軸線Aを有し、カム溝211の中心から回転盤中心までの距離をLとし、駆動部330の端部から第一延伸軸線Aまでの距離をaとし、第一櫛歯部品の揺動角度をθとし、第一延伸軸線Aから回転盤中心までの距離をbとする場合、L=a×sinθ+bである。
具体的には、図3~図5に示すように、第一延伸軸線Aは第一櫛歯部品の基体310の軸線であり、カム溝211的中心から回転盤中心までの距離をLとし、Lの長さは正弦分布を呈し、カム溝211の中心とはカム溝211の幅の中心位置を指し、駆動部330の端部から第一延伸軸線Aまでの距離aとは、駆動部330の端部から第一櫛歯部品の揺動中心までの距離を指し、第一延伸軸線Aから回転盤中心までの距離bとは、回転盤中心から第一延伸軸線までの垂直距離がbであることを指す。図4に示すように、波頂と波底は数が同一でありかつ交互に分布する。波頂の数は第一櫛歯部品の数と同一である。波底位置が第一櫛歯部品の駆動部330に付勢するとき、第一櫛歯部品が外側へ限界位置まで散開し、波頂位置が第一櫛歯部品の駆動部330に付勢するとき、第一櫛歯部品が内側へ限界位置まで集結する。回転盤200の回転中、全ての波頂位置は第一櫛歯部品の駆動部330に対して同時に付勢し、又は、全ての波底位置は第一櫛歯部品の駆動部330に対して同時に付勢する。上記設置態様により、全ての第一櫛歯部品を同期に内側に集結させ又は同期に外側に散開させ、第一櫛歯部品の運動の同期性を保証できる。第一櫛歯部品の揺動角度は、回転盤の中心軸と櫛歯320の延伸方向との夾角であり、櫛歯320が外側へ揺動するときに揺動角度θが負の数であり、櫛歯が内側へ揺動するときに揺動角度θが正の数である。
幾つかの実施例において、カム溝211が回転盤200の径方向において間隔をおいて複数設置される。
具体的には、回転盤200におけるカム溝211は、図4に示すように二つ(内側カム溝と外側カム溝)が設置されてもよく、二つのカム溝の方向は逐一対応し、つまり、二つのカム溝は波頂と波頂が対応し、波底と波底の位置が対応し、二つのカム溝211はいずれも対応する第一櫛歯部品を駆動し、これにより、全ての櫛歯部品300の同期運動を維持できる。内側カム溝211とフィットする櫛歯部品300は、第一櫛歯部品と第二櫛歯部品が交互に設置されてもよく、第一櫛歯部品のみが間隔をおいて設置されてもよい。本実施例において、内側カム溝とフィットする櫛歯部品は、間隔をおいて設置される第一櫛歯部品しか有さず、このような設置態様によれば、本体面積を増大させることなく本体の空間をより多く利用でき、マッサージ面積を増加できる。また櫛歯部品の運動が滞ることを回避できる。言うまでもなく、カム溝は三つ、四つなどが設置されてもよく、カム溝は一つのみ設置されてもよい。
幾つかの実施例において、マッサージ器は保護カバー600をさらに含み、保護カバー600は本体120にカバーされ、櫛歯320は保護カバーを通してマッサージ器の外部に露出する。保護カバー600の設置は、防塵作用を発揮するとともに、髪の毛がマッサージ器の内部に入ることを回避でき、使用安全性を高める。
上記形態は、本考案に係る好ましい形態に過ぎず、本考案の保護範囲を限定するものではない。当業者は、本考案に基づいて得られた任意の非実質的な変化及び置換は、本考案の保護範囲に該当する。
100 筐体
110 取っ手
120 本体
121 第一穴
200 回転盤
210 カム溝部品
211 カム溝
220 歯車部品
230 第一櫛歯蓋
231 第一貫通穴
240 第二櫛歯蓋
241 第二貫通穴
300 櫛歯部品
310 基体
311 第一位置付け部
312 第二位置付け部
320 櫛歯
330 駆動部
400 駆動組立品
410 駆動部品
420 かさ歯車
500 機能モジュール
600 保護カバー
A 第一延伸軸線
B 第二延伸軸線
C 第一軸線
D 第一交差点。

Claims (16)

  1. 取っ手と本体を含む筐体と、
    端面にカム溝が設置され、前記本体内に設置される回転盤であって、前記取っ手の延伸方向と前記回転盤の回転中心線とが夾角をなして設置される回転盤と、
    前記本体に揺動接続され、前記回転盤の周方向に沿って配置され、一端が前記カム溝内に設置される複数の第一櫛歯部品と、
    前記筐体内に設置され、前記回転盤に伝動接続され、前記第一櫛歯部品を前記回転中心線に近づく方向へ揺動させ又は前記回転中心線から離れる方向へ揺動させるように前記回転盤を回転駆動することができる駆動組立品と、を含む、
    マッサージ器。
  2. 前記本体には第一穴が設置され、複数の前記第一櫛歯部品が前記第一穴を回って配置される、
    請求項1に記載のマッサージ器。
  3. 機能モジュールをさらに含み、
    前記機能モジュールは、前記第一穴内に設置され、前記本体に対して着脱可能に固定接続される、
    請求項2に記載のマッサージ器。
  4. 前記第一穴は貫通穴である、
    請求項2又は3に記載のマッサージ器。
  5. 前記取っ手の延伸方向と前記回転中心線とは90度をなして設置される、
    請求項1に記載のマッサージ器。
  6. 前記駆動組立品は駆動部品を含み、前記駆動部品が前記取っ手内に位置し、前記駆動部品と前記回転盤がかさ歯車を介して噛み合う、
    請求項1又は5に記載のマッサージ器。
  7. 前記第一櫛歯部品は前記回転盤の周方向において順に可動的に首尾接続される、
    請求項1又は2に記載のマッサージ器。
  8. 前記第一櫛歯部品は前記回転盤の周方向において間隔をおいて設置される、
    請求項1又は2に記載のマッサージ器。
  9. 第二櫛歯部品をさらに含み、
    前記回転盤の周方向において、前記第二櫛歯部品の両端がそれぞれ前記第一櫛歯部品に可動的に接続され、前記第一櫛歯部品と前記第二櫛歯部品が交互に配置され、前記第一櫛歯部品が前記第二櫛歯部品を同期に揺動駆動することができる、
    請求項8に記載のマッサージ器。
  10. 前記第一櫛歯部品と前記第二櫛歯部品はいずれも基体と前記基体から延伸する複数の櫛歯とを含み、複数の前記櫛歯が前記基体の延伸方向に沿って間隔をおいて設置され、前記第一櫛歯部品は前記基体から延伸する駆動部をさらに含み、前記駆動部の延伸方向と前記櫛歯の延伸方向が相反し、前記駆動部が前記カム溝内に設置される、
    請求項9に記載のマッサージ器。
  11. 前記第一櫛歯部品の基体の端部に第一位置付け部が設置され、前記第二櫛歯部品の基体の端部に第二位置付け部が設置され、前記第一位置付け部が位置付け柱と位置付け穴の一方であって、前記第二位置付け部が前記位置付け柱及び前記位置付け穴の他方であり、前記位置付け柱が前記位置付け穴内に設置され、前記位置付け柱の第一軸線と前記櫛歯の延伸方向が夾角をなして設置される、
    請求項10に記載のマッサージ器。
  12. 前記第一櫛歯部品の基体は第一延伸軸線を有し、前記第二櫛歯部品の基体は第二延伸軸線を有し、前記第一延伸軸線と前記第二延伸軸線は第一交差点を有し、前記第一交差点は前記位置付け柱の第一軸線に位置する、
    請求項11に記載のマッサージ器。
  13. 前記マッサージ器は第一櫛歯蓋と第二櫛歯蓋とをさらに含み、前記第一櫛歯蓋と前記第二櫛歯蓋が被せ合わされて第一収容空間を形成し、前記基体は前記第一収容空間に設置され、前記駆動部は前記第一櫛歯蓋に設置される第一貫通穴を通して前記カム溝内に設置され、前記櫛歯は前記第二櫛歯蓋に設置される第二貫通穴を通して前記筐体から伸び出す、
    請求項10に記載のマッサージ器。
  14. 前記第一櫛歯部品は基体と前記基体から延伸する駆動部及び複数の櫛歯とを含み、前記駆動部と前記櫛歯は延伸方向が相反し、複数の前記櫛歯は前記基体の延伸方向に沿って間隔をおいて設置され、前記駆動部は前記カム溝内に設置される、
    請求項1に記載のマッサージ器。
  15. 前記第一櫛歯部品の基体は第一延伸軸線を有し、前記カム溝の中心から前記回転盤の中心までの距離をLとし、前記駆動部の端部から前記第一延伸軸線までの距離をaとし、前記第一櫛歯部品の揺動角度をθとし、前記第一延伸軸線から前記回転盤の中心までの距離をbとする場合、L=a×sinθ+bである、
    請求項14に記載のマッサージ器。
  16. 前記カム溝は前記回転盤の径方向において間隔をおいて複数設置される、
    請求項15に記載のマッサージ器。
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