JP3242325B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3242325B2
JP3242325B2 JP19434296A JP19434296A JP3242325B2 JP 3242325 B2 JP3242325 B2 JP 3242325B2 JP 19434296 A JP19434296 A JP 19434296A JP 19434296 A JP19434296 A JP 19434296A JP 3242325 B2 JP3242325 B2 JP 3242325B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶駆動装置に関
し、例えばアクティブマトリックス構成の液晶表示装置
における信号線の駆動信号を形成するものに利用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶駆動回路においては、例えば
図4に示すように、ラインメモリ等の5V系の回路で形
成された表示データDを、レベルシフタLVCによって
ハイレベルが5Vでロウレベルが−20Vのような信号
振幅に変換する。このレベル変換出力は、液晶の交流駆
動のための交流化信号Mとを受けるゲート回路G1及び
G2と、反転出力信号を受けるゲート回路G3からなる
デコーダ回路に供給され、出力回路を構成するMOSF
ETQ1ないしQ3のゲートに伝えられる。このような
駆動回路を備えた液晶ドライバとして、(株)日立製作
所から販売されている半導体集積回路装置『HD611
04、HD66106及びHD66107』(日立LC
DドライバLSIデータブック、昭和62年3月発行)
がある。またコントローラ回路から液晶駆動回路に交流
化信号Mを供給し、液晶表示素子を交流駆動すること
が、特開昭62−31825号公報に記載されてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の液晶駆動回路で
は、レベルシフタ以降の駆動電圧の電圧振幅について配
慮がなされておらず、高耐圧部のゲート耐圧、消費電流
の点で合理性に欠けるものである。例えば、MOSFE
TQ1についてみると、それがオン状態のときゲートと
ソースとの間には約21Vもの高電圧がかかり、オフ状
態で出力が−15Vのときには、ゲートとドレインとの
間に約20Vもの高電圧がかかる。これにより、出力M
OSFETQ1ないしQ3は、その素子構造を高耐圧化
する必要がある。また、デコーダ回路は、上記のような
5Vと−20Vのような大振幅の信号を形成するもので
あり、その信号変化時に流れる比較的大きな貫通電流に
よって消費電流が増大する。
【0004】本発明の目的は、出力MOSFETに加わ
る電圧を小さくした液晶駆動回路を提供するとともに、
低消費電力化を実現した液晶駆動装置を提供することに
ある。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らか
になるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、表示データを受けるレベル
変換回路と、このレベル変換回路の出力信号と交流化信
号とを受けるデコーダ回路と、このデコーダ回路の出力
信号を受けて液晶表示装置の信号線電極を駆動する出力
回路とを備えた液晶駆動回路において、上記レベル変換
回路及びその出力信号を受けるデコーダ回路の信号振幅
をそれぞれ上記液晶駆動電圧の正極性のオン電圧又はオ
フ電圧と負極性のオン電圧又はオフ電圧とのほぼ中央を
基準にした正極性及び負極性の2種類にする。
【0007】上記した手段によれば、レベルシフタによ
って形成される信号振幅が、出力信号振幅のほぼ半分に
低減でき、これに応じて出力MOSFETに加わる電圧
を小さくできるとともに、デコーダ回路やレベルシフタ
での消費電流を小さくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には、この発明に係る液晶駆
動回路の一実施例の回路図が示されている。同図の各回
路ブロック及び回路素子は、公知のCMOS(相補型M
OS)集積回路の製造技術によって、特に制限されない
が、単結晶シリコンのような1個の半導体基板上におい
て形成される。
【0009】以下、TFTアクティブマトリックスタイ
プの液晶駆動回路について説明する。
【0010】本実施例では、出力MOSFETに加わる
電圧を小さくするために、次のような電圧に設定され
る。特に制限されないが、液晶のオフ電圧は、0Vのよ
うな接地電位にされる。そして、この接地電位を基準に
して、液晶に書き込まれる正極性の点燈レベルが+8V
で、負極性の点燈レベルが−8Vのようにされる。そし
て、正及び負極性の非点燈レベルは0Vとされる。この
ような3値レベルによる液晶駆動信号に対応して、Pチ
ャンネル型の出力MOSFETQ1と、Nチャンネル型
の出力MOSFETQ2及びQ3が設けられる。Pチャ
ンネル型の出力MOSFETQ1は、そのソースが+8
Vのような正極性の電圧端子V1に接続される。Nチャ
ンネル型の出力MOSFETQ2は、そのソースが−8
Vのような負極性の電圧端子V2に接続される。そし
て、Nチャンネル型の出力MOSFETQ3は、そのソ
ースが接地電位端子V3(0V)に接続される。
【0011】本実施例では、Pチャンネル型の出力MO
SFETQ1をオン状態とオフ状態にさせるには、0V
のようなロウレベルと、12Vのようなハイレベルを形
成すればよいことに着目し、言い換えるならば、上記の
正極性のオン電圧V1と負極性のオン電圧の中間電圧0
Vを基準にしてハイレベルが12Vでロウレベルが0V
のような信号振幅の駆動電圧がそのゲートに供給され
る。このため、このMOSFETQ1のゲートに伝えら
れる駆動電圧を形成するゲート回路G1は、+12Vと
接地電位とを動作電圧とするCMOS構成のナンド(N
AND)ゲート回路からなる。
【0012】このゲート回路G1は、その入力にライン
メモリ等からなる5V系の画素データDを上記のような
12V系の信号に変換するレベルシフタLVC1の非反
転出力信号Qと、同様なレベルシフタにより形成された
交流化信号M1とが供給される。ゲート回路G1は、表
示データD(レベルシフタLVC1の非反転出力信号
Q)が点燈を意味する論理“1”で、かつ交流化信号M
1が正極性を指示するハイレベルの論理“1”のとき、
回路の接地電位のようなロウレベルとなってPチャンネ
ル型の出力MOSFETQ1をオン状態にする。これに
応じて、駆動出力信号Yは+8Vのような正極性のハイ
レベル(点燈レベル)にされる。ゲート回路G1は、上
記表示データDが点燈を意味する論理“1”のときでも
交流信号M1が負極性を指示するロウレベルの論理
“0”のとき、あるいは交流化信号M1が正極性を指示
するハイレベルのときでも、表示データDが非点燈を意
味する論理“0”のときには、12Vのようなハイレベ
ルの出力信号を形成してPチャンネル型の出力MOSF
ETQ1をオフ状態にする。
【0013】Nチャンネル型の出力MOSFETQ2を
オン状態とオフ状態にさせるには、基本的には接地電位
のようなハイレベルと−8V以下のロウレベルの信号を
形成すればよい。しかしながら、表示データDは5V系
の信号であり、それから上記のような不連続的なレベル
に変換できない。そこで、5V系のハイレベルである5
Vを基準電位に採り、5Vのようなハイレベルと、−1
3Vのようなハイレベルを形成する。このため、このM
OSFETQ2のゲートに伝えられる駆動電圧を形成す
るゲート回路G2は、+5Vと−13Vとを動作電圧と
するCMOS構成のノア(NOR)ゲート回路からな
る。このゲート回路G2は、その入力にラインメモリ等
からなる5V系の画素データDを上記のような振幅の信
号に変換するレベルシフタLVC2の反転出力信号バー
Qと、同様なレベルシフタにより形成された交流化信号
M2とが供給される。ゲート回路G2は、表示データD
が点燈を意味する論理“1”、すなわち、レベルシフタ
LVC2の反転出力信号Qがロウレベルの論理“0”
で、かつ交流化信号M2が負極性を指示するロウレベル
の倫理“0”のとき、+5Vのようなハイレベルとなっ
てNチャンネル型の出力MOSFETQ2をオン状態に
する。これに応じて、駆動出力信号Yは−8Vのような
負極性のハイレベル(点燈レベル)にされる。ゲート回
路G2は、上記表示データDが点燈を意味する論理
“1”のときでも交流化信号M2が正極性を指示するハ
イレベルの論理“1”のとき、あるいは交流化信号M2
が負極性を指示するロウレベルのときでも、表示データ
Dが非点燈を意味する論理“0”のときには、−13V
のようなロウレベルの出力信号を形成してNチャンネル
型の出力MOSFETQ2をオフ状態にする。
【0014】Nチャンネル型の出力MOSFETQ3を
オン状態とオフ状態にさせるには、上記NチャンネルM
OSFETQ2と同じ信号振幅の駆動信号を用いること
はできる。このため、MOSFETQ3のゲートに伝え
られる駆動電圧を形成するゲート回路G3は、+5Vと
−13Vとを動作電圧とするCMOS構成のインバータ
回路からなる。このゲート回路G3は、正及び負極性に
対応した非点燈を指示する駆動信号を形成する。それ
故、ゲート回路G3は、その入力にラインメモリ等から
なる5V系の画素データDを上記のような振幅の信号に
変換するレベルシフタLVC2の非反転出力信号Qを受
けて、それが非点燈を意味するロウレベルなら、交流化
信号Mには無関係に+5Vのようなハイレベルの出力信
号を形成してNチャンネル型の出力MOSFETQ3を
オン状態にする。これに応じて、駆動出力信号Yは接地
電位のようなロウレベル(非点燈レベル)にされる。こ
の実施例では、正及び負の非点燈レベルを共通の接地電
位とするものであるから、上記のように交流化信号M2
には無関係に表示データDを受けるレベルシフタLVC
2の非反転出力Qのみによって上記出力MOSFETQ
3のスイッチ制御を行うようにするものである。
【0015】図2には、レベルシフタの一実施例の回路
図が示されている。この実施例では、前記図1に示した
ように5V系の信号を12V系の信号に変換するレベル
シフタが例として示されている。すなわち、5V系の信
号Dは、そのソースが接地電位0Vに結合されたNチャ
ンネルMOSFETQ5のゲートに供給される。上記信
号Dは、5V系のインバータ回路Nにより反転されて、
上記同様にソースが接地電位0Vに結合されたNチャン
ネルMOSFETQ7のゲートに供給される。これによ
り、MOSFETQ5とQ7は、信号Dのハイレベルと
ロウレベルに応じて相補的にオン状態される。これらの
MOSFETQ5とQ7のドレインには、そのゲートと
ドレインとが交差接続されたラッチ形態のPチャンネル
MOSFETQ4とQ6が設けられる。これらのPチャ
ンネルMOSFETQ4とQ6のソースには、12Vの
ような動作電圧が供給される。
【0016】本実施例のレベル変換動作は、次の通りで
ある。信号Dがハイレベルのとき、NチャンネルMOS
FETQ5がオン状態に、NチャンネルMOSFETQ
7がオフ状態になっている。それ故、PチャンネルMO
SFETQ4がオフ状態に、PチャンネルMOSFET
Q6がオン状態になる。このとき、非反転出力Qからは
NチャンネルMOSFETQ5のオン状態による回路の
接地電位のようなロウレベルが出力され、反転出力バー
QからはPチャンネルMOSFETQ6のオン状態によ
る12Vのようなハイレベルが出力される。
【0017】信号Dがハイレベルからロウレベルに変化
すると、NチャンネルMOSFETQ5がオフ状態に、
PチャンネルMOSFETQ7がオン状態に切り換えら
れる。NチャンネルMOSFETQ7は、Pチャンネル
MOSFETQ6に対してコンダクタンスが大きく設定
されているから、非反転出力Qは上記のようなハイレベ
ルからロウレベルに変化する。この信号Qのロウレベル
への変化に応じてPチャンネルMOSFETQ4がオフ
状態からオン状態になり、反転出力バーQをロウレベル
からハイレベルに引き上げる。この結果、Pチャンネル
MOSFETQ6はオフ状態に切り換えられる。これに
より、出力信号上記の状態から逆転して反転出力バーQ
が12Vのようなハイレベルに、非反転出力Qが接地電
位のようなロウレベルに変化する。
【0018】なお、上記レベルシフタLVC2のように
5Vと0Vのような5V系の信号を5Vと−13Vのよ
うな信号に変換する場合には、上記信号DによりPチャ
ンネルMOSFETを相補的にスイッチ制御し、そのド
レインにラッチ形態のNチャンネルMOSFETを設け
る構成とすればよい。この場合には、上記実施例とは逆
にPチャンネルMOSFETのコンダクタンスがNチャ
ンネルMOSFETのコンダクタンスに比べて大きく設
定される。
【0019】本実施例の液晶駆動回路では、出力MOS
FETのゲートとソース又はドレイン間に印加される電
圧は、13Vないし7Vと従来の回路に比べて大幅に低
減できるから、高耐圧部でのゲート耐圧負担を軽減で
き、信頼性の向上につながる。
【0020】ただし、出力段MOSFETでオフ状態に
あるMOSFETについては、そのゲートとドレイン間
にはいぜんとして21V ないし20V の高電圧が印加
されている。
【0021】レベルシフタ及びその出力信号を解読して
出力MOSFETのスイッチング制御信号を形成するデ
コーダにおいて、その動作電圧が上記のように低減でき
る。CMOS回路の消費電力は、ゲートの電圧振幅の二
乗に比例することから、消費電力を前記のような従来回
路に比べて約60%もの低減を図ることができる。
【0022】上記の実施例から得られる作用の効果は、
下記の通りである。すなわち、 (1)表示データを受けるレベル変換回路と、このレベ
ル変換回路の出力信号と交流化信号とを受けるデコーダ
回路と、このデコーダ回路の出力信号を受けて液晶表示
装置の信号線電極を駆動する出力回路とを備えた液晶駆
動回路において、上記レベル変換回路及びその出力信号
を受けるデコーダ回路の信号振幅をそれぞれ上記液晶駆
動電圧の正極性のオン電圧と負極性のオン電圧とのほぼ
中央を基準にした正極性及び負極性の2種類にすること
により、レベルシフタによって形成される信号振幅が、
出力信号振幅のほぼ半分に低減でき、これに応じて出力
MOSFETのゲートに加わる電圧を小さくできるとと
もに、デコーダ回路やレベルシフタでの消費電流を小さ
くできるという効果が得られる。
【0023】(2)上記(1)により、ゲート電圧を小
さくしてから高信頼性の駆動回路とすることができると
いう効果が得られる。
【0024】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、
液晶の駆動電圧は、図3に示すように4値からなる信号
としてもよい。すなわち、正極性のオン電圧+ON(V
1)、正極性のオフ状態+OFF(V2)、負極性のオ
ン電圧−ON(V3)、負極性のオフ状態−OFF(V
4)である。すなわち、このようなレベル設定のときに
は、非点燈のときにも液晶には+OFFと−OFFの交
流信号を供給するものである。
【0025】また、駆動電圧の中心は、前記実施例のよ
うに接地電位である必要なない。正及び負極性のオン電
圧又はオフ電圧のほぼ中央に接地されるものであればよ
い。ただし、この場合、前記のような5Vと0Vの2値
データDから、ハイレベルとロウレベルの双方共レベル
シフタする必要が生じることがある。
【0026】本発明は、前記のようなアクティブマトリ
ックス構成の液晶表示装置の他、単純マトリックス構成
の液晶表示装置にも同様に適用できるものである。
【0027】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、表示データを受けるレベル
変換回路と、このレベル変換回路の出力信号と交流化信
号とを受けるデコーダ回路と、このデコーダ回路の出力
信号を受けて液晶表示装置の信号線電極を駆動する出力
回路とを備えた液晶駆動回路において、上記レベル変換
回路及びその出力信号を受けるデコーダ回路の信号振幅
をそれぞれ上記液晶駆動電圧の正極性のオン電圧又はオ
フ電圧と負極性のオン電圧又はオフ電圧とのほぼ中央を
基準にした正極性及び負極性の2種類にすることによ
り、レベルシフタによって形成される信号振幅が、出力
信号振幅のほぼ半分に低減できるものとなり、出力回路
の高信頼性とレベルシフタ及びデコーダの低消費電力化
が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶駆動回路の一実施例を示す回
路図。
【図2】レベルシフタの一実施例を示す回路図。
【図3】本発明に係る液晶駆動回路の他の一実施例を示
す出力信号のレベル設定図。
【図4】従来技術の一例を示す回路図。
【符号の説明】
LVC〜LVC2・・レベルシフタ、G1〜G3・・ゲ
ート回路(デコーダ)、N・・インバータ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 - 3/38 G02F 1/133 505 - 580

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示素子と、 該液晶表示素子を駆動する駆動回路と、 該駆動回路に電圧を供給する電源回路からなる液晶表示
    装置において、 上記液晶表示素子は、正極性及び負極性の液晶駆動信号
    で駆動され、 上記駆動回路は表示データを受け該表示データより振幅
    が大きい第1の出力信号を出力する第1のレベルシフタ
    と、 上記表示データを受け該表示データより振幅が大きい第
    2の出力信号を出力する第2のレベルシフタと、 上記第1のレベルシフタの第1の出力信号を受け、第1
    の信号振幅を有する第1の駆動電圧を出力する第1のデ
    コーダと、 上記第2のレベルシフタの第2の出力信号を受け、第2
    の信号振幅を有する第2の駆動電圧を出力する第2のデ
    コーダと、 上記第1のデコーダから上記第1の駆動電圧を受け上記
    液晶表示素子を駆動する正極性の液晶駆動信号を出力す
    る第1の出力回路と、 上記第2のデコーダから上記第2の駆動電圧を受け上記
    液晶表示素子を駆動する負極性の液晶駆動信号を出力す
    る第2の出力回路とを有し、 上記第1のデコーダの動作電圧のハイレベルは上記第1
    の信号振幅のハイレベルであり、 上記第1のデコーダの動作電圧のロウレベルは上記第1
    の信号振幅のロウレベルであり、 上記第2のデコーダの動作電圧のハイレベルは上記第2
    の信号振幅のハイレベルであり、 上記第2のデコーダの動作電圧のロウレベルは上記第2
    の信号振幅のロウレベルであり、 上記第1の信号振幅のハイレベルは上記第2の信号振幅
    のハイレベルよりも高く、 上記第2の信号振幅のロウレベルは上記第1の信号振幅
    のロウレベルよりも低く、 上記第1のデコーダには第1の交流化信号が入力し、 上記第2のデコーダには第2の交流化信号が入力し、 上記第1の交流化信号が正極性を指示する信号レベルの
    場合に上記第1の出力回路から正極性の液晶駆動信号が
    出力し、 上記第2の交流化信号が負極性を指示する信号レベルの
    場合に上記第2の出力回路から負極性の液晶駆動信号が
    出力する ことを特徴とする液晶表示装置。
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