JP3242282B2 - パーマネントウェーブ用第1剤 - Google Patents

パーマネントウェーブ用第1剤

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JP3242282B2 JP09788195A JP9788195A JP3242282B2 JP 3242282 B2 JP3242282 B2 JP 3242282B2 JP 09788195 A JP09788195 A JP 09788195A JP 9788195 A JP9788195 A JP 9788195A JP 3242282 B2 JP3242282 B2 JP 3242282B2
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健二 畠中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーマネントウェーブ
用第1剤に関し、さらに詳しくは、硫化水素臭の発生を
防止したパーマネントウェーブ用第1剤に関する。
【0002】
【従来の技術】パーマネントウェーブ用第1剤は、悪臭
を発生するため、パーマネントウェーブの施術にあたっ
て悩みの種になっている。
【0003】このパーマネントウェーブ用第1剤から発
生する悪臭の中でも、特に硫化水素臭は防止しがたく、
最も厄介なものである。
【0004】そのため、従来からも、パーマネントウェ
ーブ用第1剤からの硫化水素臭の発生を防止するため
に、香料によるマスキング、還元剤の厳選使用、
コロイド状溶液を形成し得る高分子量有機物質の使用な
どが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の手段も、硫化水素臭の発生を充分に防止することがで
きず、満足すべき解決策となっていないのが現状であ
る。
【0006】したがって、本発明は、硫化水素臭の発生
を防止したパーマネントウェーブ用第1剤を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、還元剤として
チオグリコール酸アンモニウムを特定割合で含有するパ
ーマネントウェーブ用第1剤に、エリソルビン酸、エリ
ソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸およびアスコル
ビン酸ナトリウムよりなる群から選ばれる少なくとも1
種の水溶性酸化防止剤と、ジエチレントリアミン五酢酸
型キレート剤とを特定割合で含有させ、上記チオグリコ
ール酸アンモニウムとして窒素置換されたものを用い、
かつ全体を窒素雰囲気中で保存することによって、硫化
水素臭の発生を防止し、上記目的を達成したものであ
る。
【0008】
【0009】上記エリソルビン酸、エリソルビン酸ナト
リウム、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウムな
どは、還元剤のチオグリコール酸アンモニウムよりも、
酸素による酸化が速く進行し、それらがパーマネントウ
ェーブ用第1剤中に存在することによって、チオグリコ
ール酸アンモニウムの酸化による分解を抑制する。
【0010】一方、ジエチレントリアミン五酢酸型キレ
ート剤は、金属イオン、特に重金属イオンをキレート化
して、それらの金属イオンによるチオグリコール酸また
はその塩の分解を抑制する。
【0011】そして、本発明では、上記エリソルビン
酸、エリソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸および
アスコルビン酸ナトリウムよりなる群から選ばれる少な
くとも1種の水溶性酸化防止剤と、このジエチレントリ
アミン五酢酸型キレート剤とを併用するときは、両者の
効果が相乗的に発現し、硫化水素臭の発生を高度に防止
することができることを見出したのである。
【0012】本発明において、上記エリソルビン酸、エ
リソルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸およびアスコ
ルビン酸ナトリウムよりなる群から選ばれる少なくとも
1種の水溶性酸化防止剤のパーマネントウェーブ用第1
剤中における含有量は、0.1〜1重量%である。上記
水溶性酸化防止剤の含有量が上記範囲より少ない場合
は、硫化水素臭の発生を防止する効果が充分に発現せ
ず、また上記水溶性酸化防止剤の含有量が上記範囲より
多くなると、かえってチオグリコール酸アンモニウムの
酸化を促進し、硫化水素臭の発生を促進する。
【0013】また、本発明において、ジエチレントリア
ミン五酢酸型キレート剤のパーマネントウェーブ用第1
剤中における含有量は、0.1〜1重量%である。上記
ジエチレントリアミン五酢酸型キレート剤の含有量が上
記範囲より少ない場合は、硫化水素臭の発生を防止する
効果が充分に発現せず、上記ジエチレントリアミン五酢
酸型キレート剤の含有量が上記範囲より多くなると、パ
ーマネントウェーブ用第1剤のpH低下が大きくなり、
チオグリコール酸アンモニウムの作用が充分に発揮され
なくなって、目標とするウェーブ形成ができなくなる。
【0014】本発明のパーマネントウェーブ用第1剤に
おいて、還元剤としてはチオグリコール酸アンモニウム
を用いるが、このチオグリコール酸アンモニウムのパー
マネントウェーブ用第1剤中における含有量は、チオグ
リコール酸に換算して、3〜7重量%である。また、本
発明のパーマネントウェーブ用第1剤においては、還元
剤として上記チオグリコール酸アンモニウムに加えて、
システイン、システイン塩酸塩などのシステイン酸塩を
補助的に用いてもよい。なお、パーマネントウェーブ用
第1剤の調製にあたり、チオグリコール酸アンモニウム
の溶液中に窒素を吹き込んで窒素置換しておき、硫化水
素臭の発生をより高度に防止できるようにしておく必要
がある。そして、常法にしたがい、炭酸水素アンモニウ
ム、アンモニア水、トリエタノールアミン、モリエタノ
ールアミン、アルギニン、リジンなどのアルカリ剤を用
いて、還元剤の作用が適正に発揮されるように、通常p
H4.5〜9.6程度に調整される。
【0015】また、本発明のパーマネントウェーブ用第
1剤には、上記還元剤、水溶性酸化防止剤およびジエチ
レントリアミン五酢酸型キレート剤以外にも、それらの
作用に悪影響を及ぼさない範囲内で、従来同様に、他の
成分を適宜添加することができる。そのような成分とし
ては、たとえば、アニオン性界面活性剤、カチオン性界
面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤など
の各種界面活性剤、カラギーナン、キサンタンガム、各
種アルキロールアミドなどの増粘剤、プロピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、グリセリンなどの
湿潤剤、パラフィン、脂肪酸エステル、動植物油などの
油脂類、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オ
レイルアルコールなどの高級アルコール、L−アスパラ
ギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸、コラーゲン、ケ
ラチン、絹、大豆タンパク、小麦タンパクなどの動植物
由来のタンパク質の加水分解物やその誘導体などが挙げ
られる。
【0016】そして、パーマネントウェーブ用第1剤を
調製後、使用までの間は、窒素雰囲気中で保存する。具
体的には、パーマネントウェーブ用第1剤を容器に入れ
て保存する場合、そのヘッドスペース(容器内の上部空
間)に窒素を充填して、窒素雰囲気にする。そうするこ
とによって、硫化水素臭の発生をより高度に防止するこ
とができる。
【0017】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。なお、以下の実施例などにおい
て、濃度を示す%は重量%である。
【0018】実施例1〜4および比較例1〜2 還元剤としてチオグリコール酸アンモニウム(ただし、
50%水溶液)を用い、パーマネントウェーブ用第1剤
の調製にあたり、上記チオグリコール酸アンモニウムの
50%水溶液に窒素を1.0kgf/cm2 の圧力で1
0分間吹き込んで窒素置換を行った。
【0019】そして、その窒素置換後のチオグリコール
酸アンモニウムを用い、表1に示す組成のパーマネント
ウェーブ用第1剤を調製した。ただし、比較例2のパー
マネントウェーブ用第1剤については、窒素置換してい
ないチオグリコール酸アンモニウムを用いた。なお、表
1中に示す各成分の配合量は重量%によるものであり、
これは以後の組成を示す表中においても同様である。ま
た、配合成分で純分でないものについては、その濃度を
成分名の末尾にカッコ(括弧)書きで示す。
【0020】
【表1】
【0021】※1:アンモニア水の配合量を示す欄の適
量とは、パーマネントウェーブ用第1剤のpHを9.0
に調整するのに必要な量を示す。これは以後のパーマネ
ントウェーブ用第1剤の組成を示す場合においても同様
である。 ※2:DTPA−5Naは、ジエチレントリアミン五酢
酸型キレート剤を示す。 ※3:精製水の配合量を示す欄のバランスとは、精製水
によって全体を100%にする量を示す。これは以後の
組成を表す表においても同様である。 ※4:チオグリコール酸アンモニウムの窒素置換の有無
を示す。
【0022】上記のようにして調製した実施例1〜4お
よび比較例1〜2のパーマネントウェーブ用第1剤につ
いて、調製直後の硫化水素の発生量および45℃で3週
間保存後の硫化水素の発生量を調べ、かつ45℃で3週
間保存後にパネラーによる官能評価を行った。その結果
を表2に示す。なお、硫化水素の発生量の測定方法、パ
ーマネントウェーブ用第1剤の保存方法およびパネラー
による官能評価方法は、それぞれ、次に示す通りであ
る。また、上記実施例1〜4および比較例1〜2のパー
マネントウエーブ用第1剤において、含有させたチオグ
リコール酸アンモニウムの量はチオグリコール酸換算で
6.9重量%であった。
【0023】硫化水素の発生量の測定方法:内容積20
0mlのガラス製広口瓶に各パーマネントウェーブ用第
1剤を20mlずつ入れた後、栓をして密閉し、その状
態で35℃の恒温槽に入れ、20分間放置する。
【0024】上記放置後、広口瓶を恒温槽から取り出
し、その中に「GASTEC」〔商品名、(株)ガステ
ック製の直読み式検値管〕を差し込み、硫化水素を検地
測定する。
【0025】パーマネントウェーブ用第1剤の保存方
法:実施例1〜4および比較例1のパーマネントウェー
ブ用第1剤については、上記のように、内容積200m
lのガラス製広口瓶に20mlずつ入れ、広口瓶内の上
部空間に窒素を充填する。ただし、比較例2のパーマネ
ントウェーブ用第1剤については、窒素の充填をしなか
った。
【0026】パネラーによる官能評価:上記のように4
5℃で3週間保存後のパーマネントウェーブ用第1剤が
入った広口瓶の栓を各パネラーに開けさせ、硫化水素臭
がするか否か、また、どの程度硫化水素臭がするかを評
価させる。評価基準は次の通りである。
【0027】評価基準: − : 硫化水素臭がしない。 + : 硫化水素臭がかすかにする。 ++ : 硫化水素臭がする。 +++: 硫化水素臭が大いにする。
【0028】
【表2】
【0029】表2に示すように、実施例1〜4のパーマ
ネントウェーブ用第1剤は、比較例1〜2のパーマネン
トウェーブ用第1剤に比べて、調製直後、45℃で3週
間保存後とも、硫化水素の発生量が少なかった。特に4
5℃で3週間保存後では、その差が顕著であった。そし
て、実施例1〜4のパーマネントウェーブ用第1剤は、
パネラー官能評価が、いずれも「硫化水素臭がしない」
という評価であった。
【0030】なお、チオグリコール酸アンモニウムを窒
素置換し、かつ保存を窒素雰囲気中でした比較例1のパ
ーマネントウェーブ用第1剤と、窒素置換や窒素雰囲気
中での保存をしていない比較例2のパーマネントウェー
ブ用第1剤を比較すると、比較例1のパーマネントウェ
ーブ用第1剤の方が硫化水素の発生量が少なかったが、
それでも実施例1〜4のパーマネントウェーブ用第1剤
に比べると、硫化水素の発生量、特に保存後の硫化水素
の発生量がはるかに多かった。
【0031】つぎに、上記実施例1〜4および比較例1
〜2のパーマネントウェーブ用第1剤の調製直後および
調製から室温で3カ月保存後の毛髪に対するウェーブ効
率を調べた。その結果を表3に示す。なお、ウェーブ効
率の測定は次に示すようにして行った。
【0032】ウェーブ効率の測定方法:パーマネントウ
ェーブを行ったことのない女性の毛髪(長さ約20c
m)を0.5g秤量し、その一端を束ねて毛束とし、そ
れらの毛束を5%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄
し、室温にて自然乾燥し、試料毛束とする。
【0033】つぎに、上記毛束を直径18mmのプラス
チック製ロッドに巻き付け、その毛束に実施例1〜4お
よび比較例1〜2のパーマネントウェーブ第1剤をそれ
ぞれ1ミリリットルずつ塗付し、36℃にて15分間放
置し、洗浄した後、7%臭素酸ナトリウム水溶液からな
るパーマネントウェーブ用第2剤を1ミリリットルずつ
塗付し、常温にて15分間放置した後、水洗し、ロッド
から毛束をはずす。
【0034】上記パーマネントウェーブ処理後の毛束の
一端をパネルに固定して垂らし、ウェーブの平均波長L
を求め、その平均波長Lとロッドの直径(18mm)と
から下記の式により、ウェーブ効率を求める。
【0035】
【0036】
【表3】
【0037】表3に示すように、実施例1〜4のパーマ
ネントウェーブ用第1剤は、ウェーブ効率が、調製直
後、室温で3カ月保存後とも、比較例1〜2のパーマネ
ントウェーブ用第1剤とほとんど変わらず、水溶性酸化
防止剤やジエチレントリアミン五酢酸型キレート剤を含
有させたことによる性能低下は認められなかった。
【0038】実施例5 表4に示す組成のパーマネントウェーブ用第1剤を調製
した。なお、還元剤としてのチオグリコール酸アンモニ
ウムは、実施例1と同様にあらかじめ窒素置換をしてお
き、また、得られたパーマネントウエーブ用第1剤は窒
素雰囲気中で保存した。
【0039】
【表4】
【0040】上記のようにして調製した実施例5のパー
マネントウェーブ用第1剤について、実施例1と同様
に、調製直後の硫化水素の発生量および45℃で3週間
保存後の硫化水素の発生量を調べ、かつパネラーによる
官能評価を行った。その結果を表5に示す。
【0041】
【表5】
【0042】表5に示す結果から明らかなように、実施
例5のパーマネントウェーブ用第1剤は、パネラーによ
る官能評価で「硫化水素臭がしない」という評価であ
り、また、前記比較例1〜2のパーマネントウェーブ用
第1剤に比べて、調製直後、45℃で3週間保存後と
も、硫化水素の発生量が少なく、特に保存後の硫化水素
の発生量が少なかった。また、これら実施例5のパーマ
ネントウェーブ用第1剤についても、前記実施例1のパ
ーマネントウェーブ用第1剤などと同様に毛髪に対する
ウェーブ効率を調べたが、実施例1のパーマネントウェ
ーブ用第1剤などと同程度のウェーブ効率であって、エ
リソルビン酸やジエチレントリアミン五酢酸型キレート
剤を含有させたことによる性能低下は認められなかっ
た。
【0043】実施例6および比較例3〜4 表6に示す組成のパーマネントウェーブ用第1剤を調製
した。なお、還元剤としてのチオグリコール酸アンモニ
ウムは、実施例1と同様にあらかじめ窒素置換をしてお
き、得られたパーマネントウエーブ用第1剤は窒素雰囲
気中で保存した。
【0044】
【表6】
【0045】上記のようにして調製した実施例6および
比較例3〜4のパーマネントウェーブ用第1剤につい
て、実施例1と同様に調製直後の硫化水素の発生量およ
び45℃で3週間保存後の硫化水素の発生量を調べ、か
つパネラーによる官能評価を行った。その結果を表7に
示す。
【0046】
【表7】
【0047】表7に示す結果から明らかなように、実施
例6のパーマネントウェーブ用第1剤は、比較例3〜4
のパーマネントウェーブ用第1剤に比べて、硫化水素の
発生量が少なく、特に保存後の硫化水素の発生量が少な
かった。また、パネラーによる官能評価でも、「硫化水
素臭がしない」という評価であった。また、上記実施例
6のパーマネントウェーブ用第1剤についても、前記実
施例1のパーマネントウェーブ用第1剤などと同様に毛
髪に対するウェーブ効率を調べたが、実施例1のパーマ
ネントウェーブ用第1剤などと同程度のウェーブ効率で
あって、アスコルビン酸やジエチレントリアミン五酢酸
型キレート剤を含有させたことによる性能低下は認めら
れなかった。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ウェ
ーブ効率を低下させることなく、硫化水素臭の発生を防
止したパーマネントウェーブ用第1剤を提供することが
できた。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−48518(JP,A) 特開 昭63−225689(JP,A) 特開 昭62−205012(JP,A) 特開 昭62−205015(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 還元剤としてチオグリコール酸アンモニ
    ウムをチオグリコール酸換算で3〜7重量%含有し、か
    エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、アスコ
    ルビン酸およびアスコルビン酸ナトリウムよりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の水溶性酸化防止剤0.1〜
    1重量%と、ジエチレントリアミン五酢酸型キレート剤
    0.1〜1重量%とを含有し、上記チオグリコール酸ア
    ンモニウムが窒素置換されたものであり、かつ全体が窒
    素雰囲気中で保存されていることを特徴とするパーマネ
    ントウエーブ用第1剤。
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