JP2003040741A - 毛髪変形剤、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤、パーマネントウェーブ用品、及び縮毛矯正用品 - Google Patents
毛髪変形剤、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤、パーマネントウェーブ用品、及び縮毛矯正用品Info
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Abstract
ーマネントウェーブ効果やストレート効果に優れ、それ
ら効果が長く持続し、更に、刺激臭や不快臭が少ない毛
髪変形剤、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤、パ
ーマネントウェーブ用品、及び縮毛矯正用品を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 A成分としてのポリオキシエチレン
(5)ベヘニルエーテル(HLB5)4.5重量%、B
成分としてのポリオキシエチレン(15)オレイルエー
テル(HLB15)0.5重量%、C成分としてのベン
ジルアルコール3.0重量%、及びジプロピレングリコ
ール5.0重量%、D成分としてのチオグリコール酸ア
ンモニウム8.0重量%を含有する縮毛矯正剤を、一般
的な乳化方法にて調製した。
Description
マネントウェーブ効果又はストレート効果が高く、更
に、それら効果の持続性があり、加えて、毛髪に良好な
感触を付与する毛髪変形剤、パーマネントウェーブ用
剤、縮毛矯正剤、パーマネントウェーブ用品、及び縮毛
矯正用品に関する。
髪変形剤(パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤)が
用いられてきた。この毛髪変形剤は、以下のようにし
て、パーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理を行
うことができる。
ず、毛髪変形剤を毛髪に塗布すると、その含有する還元
剤やアルカリ剤が毛髪中のS−S結合(シスチン結合)
を還元開鎖し、毛髪は可塑性のある状態となる。この状
態において、毛髪を任意の形状にウェーブさせ、次に、
酸化性物質を用いて、あるいは自然放置により(空気中
の酸素により)、毛髪中のS−S結合を酸化閉鎖するこ
とにより、毛髪はパーマネントウェーブのかかった状態
を維持するようになる。
変形剤を毛髪に塗布し、S−S結合が開鎖した状態(可
塑性のある状態)で毛髪を真っ直ぐに伸ばし、次に酸化
性物質を用いる等の方法でS−S結合を酸化閉鎖するこ
とにより、縮毛矯正を行うことができる。
変形剤は、毛髪内部に化学変化を起こすため、パーマネ
ントウェーブ処理後、又は縮毛矯正処理後に、毛髪損傷
が生じ、毛髪の感触が低下するという問題があった。
防ぎ、毛髪の感触を良くすると、充分なパーマネントウ
ェーブ効果及びストレート効果(縮毛矯正効果)が得ら
れないという問題や、それらの効果の持続性が不十分で
あるという問題があった。更に、従来の毛髪変形剤は、
刺激臭や不快臭を発生するという問題があった。
り、使用後における毛髪の感触が良好であり、パーマネ
ントウェーブ効果やストレート効果に優れ、それら効果
が長く持続し、更に、刺激臭や不快臭が少ない毛髪変形
剤、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤、パーマネ
ントウェーブ用品、及び縮毛矯正用品を提供することを
目的とする。
本発明者らは鋭意検討した結果、HLBの異なる2種の
非イオン界面活性剤、溶剤、還元剤を配合することによ
り、本発明の毛髪処理剤を完成させるに至った。 (1)請求項1の発明は、非イオン界面活性剤であるA
成分と、非イオン界面活性剤であるB成分と、溶剤であ
るC成分と、還元剤であるD成分と、を含有する毛髪変
形剤であって、前記A成分のHLBと、前記B成分のH
LBとが異なることを特徴とする毛髪変形剤を要旨とす
る。
ントウェーブ用剤や縮毛矯正剤として用いることができ
る。特に、本発明の毛髪変形剤は、HLBの値が互いに
異なる非イオン性界面活性剤であるA成分とB成分とを
含有することにより、パーマネントウェーブ処理や縮毛
矯正処理を行った後でも、毛髪が損傷せず、毛髪の感触
が良好であるという特長を有する。
ェーブ効果や縮毛矯正効果が高く、尚かつそれらの効果
が長時間持続するという特長を有する。更に、この毛髪
変形剤は、刺激臭や不快臭が少ないという長所を有す
る。尚、本発明の毛髪変形剤を毛髪に塗布すると、その
含有する還元剤(D成分)によって、毛髪中のS−S結
合が還元開鎖し、毛髪は可塑性のある状態となり、この
状態において、例えば、毛髪を任意の形状にウェーブさ
せ、次に、酸化剤を含有する薬剤を毛髪に塗布すること
により、又は、自然放置して(空気中の酸素を利用し
て)、毛髪中のS−S結合を酸化閉鎖すると、毛髪にパ
ーマネントウェーブをかけることができる。
のように毛髪が可塑性を帯びた状態で毛髪を真っ直ぐに
伸ばし、次に酸化剤を含有する薬剤を毛髪に塗布するこ
とにより、または自然放置することにより、毛髪のS−
S結合を酸化閉鎖すると、縮毛矯正を行うことができ
る。
ipophile balance)はGriffin
の式から算出されるものである。 ・前記A成分と前記B成分の配合量の合計は、例えば、
毛髪変形剤の全量に対して、0.1〜20重量%とする
ことが、十分なパーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効
果が得られるので好ましい。
形剤の全量に対して、0.1〜15重量%とすること
が、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効果が向上す
るので好ましい。また、15重量%以下とすることによ
り、処理後の毛髪の感触の悪化を防止することができ
る。
成タンパクであるケラチン中のシスチンのジスルフィド
結合を還元して切断する物質として一般に知られている
ものが使用できる。また、D成分の配合量は、パーマネ
ントウェーブ効果や縮毛矯正効果の面から、毛髪変形剤
の全量に対して、1〜14重量%が好ましい。
例えば、A成分、B成分以外の非イオン界面活性剤、ア
ニオン活性剤、カチオン活性剤、両性活性剤等を使用す
ることができる。 ・本発明の毛髪変形剤は、必要に応じて高級アルコー
ル、多価アルコール、シリコーンやトリグリセライド等
の油分、高分子物質、pH調整剤、金属封鎖剤、アミノ
酸、蛋白質加水分解物、香料、防腐剤、抗炎症剤、着色
料、サンスクリーン剤、ビタミン剤、噴射剤等を配合し
てもよい。 (2)請求項2の発明は、前記A成分のHLBが、3以
上9以下の範囲にあるとともに、前記B成分のHLB
が、3より小さい範囲、または、9より大きい範囲にあ
ることを特徴とする前記請求項1に記載の毛髪変形剤を
要旨とする。
HLBがそれぞれ上記範囲にあることにより、パーマネ
ントウェーブ処理や縮毛矯正処理を行った後でも、毛髪
が損傷せず、毛髪の感触が良好であるという特長を有
し、また、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効果が
高く、尚かつそれらの効果が長時間持続するという特長
を有する。
Bとの両方が、3以上9以下の範囲にある場合(本発明
の範囲外である場合)には、パーマネントウェーブ効果
や縮毛矯正効果は高いが、毛髪の感触が悪くなる。ま
た、前記A成分のHLBと前記B成分のHLBとの両方
が、3より小さい範囲、あるいは9より大きい範囲にあ
る場合(本発明の範囲外である場合)には、毛髪の感触
は良好であるが、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正
効果が低くなる。 (3)請求項3の発明は、前記A成分と前記B成分との
配合比が、40/60〜95/5の範囲にあることを特
徴とする前記請求項1又は2に記載の毛髪変形剤を要旨
とする。
の配合比が上記範囲にあることにより、パーマネントウ
ェーブ処理や縮毛矯正処理を行った後でも、毛髪が損傷
せず、毛髪の感触が良好であるという特長を有し、ま
た、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効果が高く、
尚かつそれらの効果が長時間持続するという特長を有す
る。
の配合比(A/B)が、40/60より小さい場合に
は、毛髪の感触は良好であるが、パーマネントウェーブ
効果や縮毛矯正効果が低くなり、95/5より大きい場
合には、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効果は高
いが、毛髪の感触が悪くなる。
量比)は、特に、60/40〜90/10の範囲が、パ
ーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効果、毛髪の感触悪
化防止、不快臭の低減において効果的である。 (4)請求項4の発明は、前記A成分が、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルであることを特徴とする前記請
求項1〜3のいずれかに記載の毛髪変形剤を要旨とす
る。
の毛髪変形剤は、A成分として、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテルを含有することにより、特に、パーマネ
ントウェーブ効果及び縮毛矯正効果が高いという特長を
有する。
ルとしては、例えば、アルキル鎖が直鎖または分岐状で
あるものがあり、具体的には、ポリオキシエチレン(以
下POEと略す)の付加モル数が2〜5モルのPOEセ
チルエーテル、2〜5モルのPOEステアリルエーテ
ル、2〜9モルのPOEベヘニルエーテル、2〜5モル
のPOEオレイルエーテル、2〜8モルのPOEヘキシ
ルデシルエーテル、2〜8モルのPOEイソステアリル
エーテル、2〜8モルのPOEオクチルドデシルエーテ
ル、2〜7モルのPOEデシルペンタデシルエーテル、
2〜5モルのPOEラウリルエーテルなどが挙げられ
る。
ものより直鎖のものが、パーマネントウェーブ効果や縮
毛矯正効果、及び処理後の毛髪の感触面で望ましく、ま
た、炭素数が18以上のものが上記効果において好適で
ある。 (5)請求項5の発明は、前記B成分が、POEアルキ
ルエーテル、POEの付加モル数が5モル以上であるP
OEソルビタン脂肪酸エステル、POEの付加モル数が
5モル以上のグリセリルモノ脂肪酸エステル、POEの
付加モル数が6モル以上のPOEソルビトール脂肪酸エ
ステル、POEの付加モル数が1モル又は8モル以上の
ヒマシ油及び硬化ヒマシ油誘導体、POEの付加モル数
が1モル又は8モル以上のPOE脂肪酸エステル、高級
脂肪酸グリセリンエステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、POEの付加モル数が3モル以上のラノリン誘導
体、POEの付加モル数が4モル以上の脂肪酸アミドの
中から選ばれる1種以上であることを特徴とする前記請
求項1〜4のいずれかに記載の毛髪変形剤を要旨とす
る。
の毛髪変形剤は、B成分として、上記成分を含有するこ
とにより、特に、パーマネントウェーブ効果及び縮毛矯
正効果が高いという特長を有する。 ・前記B成分としては、例えば、以下の(a)〜(j)
のものが挙げられる。
表す)アルキルエーテルとして、例えば、POEの付加
モル数が1モル又は5モルを越えるPOEセチルエーテ
ル、POEの付加モル数が1モル又は5モルを越えるP
OEステアリルエーテル、POEの付加モル数が1モル
又は9モルを越えるPOEベヘニルエーテル、POEの
付加モル数が1モル又は5モルを越えるPOEオレイル
エーテル、POEの付加モル数が1モル又は5モルを越
えるPOEラウリルエーテル、POEの付加モル数が1
モル又は9モルを越えるPOEヘキシルデシルエーテ
ル、POEの付加モル数が1モル又は9モルを越えるP
OEイソステアリルエーテル、POEの付加モル数が1
モル又は9モルを越えるPOEオクチルドデシルエーテ
ル、POEの付加モル数が1モル又は8モルを越えるP
OEデシルペンタデシルエーテルが挙げられる。
あるPOEソルビタン脂肪酸エステルとして、例えば、
モノオレイン酸POEソルビタン、モノステアリン酸P
OEソルビタン、モノパルミチン酸POEソルビタン、
モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸PO
Eソルビタンが挙げられる。
グリセリルモノ脂肪酸エステルとして、例えば、モノス
テアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸POE
グリセリンが挙げられる。 (d)POEの付加モル数が6モル以上のPOEソルビ
トール脂肪酸エステルとして、例えば、テトラオレイン
酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット
が挙げられる。
モル以上のヒマシ油、硬化ヒマシ油誘導体として、例え
ば、POE硬化ヒマシ油、POEヒマシ油が挙げられ
る。 (f)POEの付加モル数が1モル又は8モル以上のP
OE脂肪酸エステルとして、例えば、モノオレイン酸ポ
リエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレン
グリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコールが
挙げられる。
て、例えば、モノオレイン酸グリセリン、モノステアリ
ン酸グリセリンが挙げられる。 (h)ソルビタン脂肪酸エステルとして、例えば、トリ
オレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタンが
挙げられる。
ラノリン誘導体として、例えば、POEラノリン、PO
Eラノリンアルコールが挙げられる。 (j)POEの付加モル数が4モル以上の脂肪酸アミド
として、例えば、POEステアリン酸アミド、POEオ
レイン酸アミドが挙げられる。 (6)請求項6の発明は、前記C成分が、低級アルコー
ル、多価アルコール、アルキレンカーボネート、芳香族
アルコール、N−アルキルピロリドン、ピロリドンカル
ボン酸塩の中から選ばれる1種以上であることを特徴と
する前記請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪変形剤を
要旨とする。
の毛髪変形剤は、C成分として、上記物質を含有するこ
とにより、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正効果、
及びそれらの効果の持続性の面で優れている。
エタノール、イソプロパノール等が挙げられる。 ・前記多価アルコールとしては、例えば、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ポリプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、ポリグリセリン、イソプレングリコール、1、3−
ブチレングリコール等が挙げられる。
例えば、炭酸プロピレン、炭酸エチレン等が挙げられ
る。 ・前記芳香族アルコールとしては、例えば、ベンジルア
ルコール、ベンジルオキシエタノール等が挙げられる。
例えば、N−メチルピロリドン等が挙げられる。 ・前記ピロリドンカルボン酸塩としては、例えば、ピロ
リドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム等
が挙げられる。
ール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、イソプレングリコール、1,3ブチレングリコール
が、パーマネントウェーブ効果、縮毛矯正効果、及びそ
れらの効果の持続性の面で一層優れている。 (7)請求項7の発明は、前記D成分が、チオグリコー
ル酸塩、チオグリコール酸エステル、システイン塩、有
機メルカプタン化合物、亜硫酸塩の中から選ばれる1種
以上であることを特徴とする前記請求項1〜6のいずれ
かに記載の毛髪変形剤を要旨とする。
いる。本発明の毛髪変形剤は、D成分として、上記物質
を有することにより、毛髪中のS−S結合を還元開鎖す
る効果を奏する。 ・前記チオグリコール酸塩としては、例えば、チオグリ
コール酸、チオグリコール酸アンモニウム、チオグリコ
ール酸モノエタノールアミン等が挙げられる。
は、例えば、グリセリンチオグリコレート等が挙げられ
る。 ・前記システインとしては、例えば、システイン、シス
テイン塩酸塩、アセチルシステイン等が挙げられる。
例えば、チオグリセロール、チオ乳酸、チオリンゴ酸、
システアミン、システアミン塩等が挙げられる。 ・前記亜硫酸塩としては、例えば、亜硫酸ナトリウム、
亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸アンモ
ニウム等が挙げられる。 (8)請求項8の発明は、PHが6〜10であることを
特徴とする前記請求項1〜7のいずれかに記載の毛髪変
形剤を要旨とする。
ることによって、パーマネントウェーブ効果や縮毛矯正
効果が一層高く、尚かつ、pHが10以下であることに
よって、毛髪の損傷が一層起こりにくいという特長を有
する。本発明の毛髪変形剤のpHは、例えば、アルカリ
剤を配合することにより調整することができる。
ニア、モノエタノールアミン、アミノメチルプロパノー
ル、モノイソプロパノールアミン、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸アンモニウム
及びその塩、リン酸アンモニウム及びその塩、塩化アン
モニウムなどが挙げられる。尚、これらのアルカリ剤
は、1種もしくは2種以上組み合わせて使用することが
できる。 (9)請求項9の発明は、前記請求項1〜8のいずれか
に記載の毛髪変形剤から成ることを特徴とするパーマネ
ントウェーブ用剤を要旨とする。
求項1〜8のいずれかに記載の毛髪変形剤と同様の構成
を有するため、パーマネントウェーブ効果が高く、ま
た、パーマネントウェーブ効果が長時間持続するという
特長を有する。また、このパーマネントウェーブ用剤
は、パーマネントウェーブ処理を行った後でも、毛髪が
損傷せず、毛髪の感触が良好であるという特長を有す
る。
刺激臭や不快臭が少ないという長所を有する。尚、本発
明のパーマネントウェーブ用剤の剤型は、例えば、液
状、泡状、クリーム状やゲル状とすることができる。 (10)請求項10の発明は、前記請求項1〜9のいず
れかに記載の毛髪変形剤から成ることを特徴とする縮毛
矯正剤を要旨とする。
ずれかに記載の毛髪変形剤と同様の構成を有するため、
縮毛矯正効果が高く、また、縮毛矯正効果が長時間持続
するという特長を有する。また、この縮毛矯正剤は、縮
毛矯正処理を行った後でも、毛髪が損傷せず、毛髪の感
触が良好であるという特長を有する。
が少ないという長所を有する。・本発明の縮毛矯正剤の
粘度は、コームスルーすることにより毛髪に適度なテン
ション(張力)をかけて毛髪をのばす点から、1000
〜40000cpsの範囲が好ましい。 (11)請求項11の発明は、前記請求項9に記載のパ
ーマネントウェーブ用剤から成る第1剤と、酸化剤を含
有する第2剤と、から構成されることを特徴とするパー
マネントウェーブ用品を要旨とする。
えば、第1剤を塗布して可塑性のある状態とした毛髪を
任意の形状にウェーブさせ、次に、第2剤を塗布して毛
髪を復元性のある状態に戻すことによって、パーマネン
トウェーブ処理をするものである。
における毛髪の感触が良好であり、パーマネントウェー
ブ効果が高く、尚かつ、その効果が長く持続し、更に、
刺激臭や不快臭が少ないという特長を有する。 ・前記酸化剤としては、例えば、特に限定することはな
く、公知のものを広く使用できる。具体的には、過酸化
水素、過酸化尿素、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウ
ム、過炭酸アンモニウム、過ホウ酸ナトリウム、過硫酸
アンモニウム、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、臭
素酸ナトリウム、臭素酸カリウムなどが挙げられる。
尚、これら酸化剤は1種又は2種以上混合して使用して
も良い。これらの中でも国内での汎用性の面からは臭素
酸ナトリウムや臭素酸カリウムなどの臭素酸塩および過
酸化水素が好ましい。
ば、界面活性剤、高分子ポリマー、シリコーン、油、キ
レート剤、溶剤等を配合することができる。 (12)請求項12の発明は、前記請求項10に記載の
縮毛矯正剤から成る第1剤と、酸化剤を含有する第2剤
と、から構成されることを特徴とする縮毛矯正用品を要
旨とする。
を塗布して可塑性のある状態とした毛髪をコームスルー
することにより真っ直ぐに伸ばし、次に、第2剤を塗布
して毛髪を復元性のある状態に戻すことによって、縮毛
矯正処理をするものである。この縮毛矯正用品は、処理
後における毛髪の感触が良好であり、縮毛矯正効果が高
く、尚かつ、その効果が長く持続し、更に、刺激臭や不
快臭が少ないという特長を有する。
項11に記載した物質が使用できる。
マネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤)、パーマネントウ
ェーブ用品、及び縮毛矯正用品の実施の形態の例(実施
例)を説明する。
比較例1〜5で製造した縮毛矯正剤、縮毛矯正用品、及
び、実施例4で製造したパーマネントウェーブ用剤、パ
ーマネントウェーブ用品について説明する。 (実施例1)本実施例1では、下記表1に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
り、表1には、A成分とB成分の配合比も記載した。ま
た、下記表2に記載の各成分を、それぞれ対応する配合
比(重量%濃度)で混合することにより、酸化剤を調製
した。
化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品とし
た。尚、本実施例1の縮毛矯正剤は、請求項1〜8、及
び10に記載の発明の範囲内の例であり、縮毛矯正用品
は、請求項12に記載の発明の範囲内の例である。 (実施例2)本実施例2では、上記表1に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本実施例2の縮毛矯正剤は、請求項1〜8、
及び10に記載の発明の範囲内の例であり、縮毛矯正用
品は、請求項12に記載の発明の範囲内の例である。 (実施例3)本実施例3では、上記表1に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本実施例3の縮毛矯正剤は、請求項1〜8、
及び10に記載の発明の範囲内の例であり、縮毛矯正用
品は、請求項12に記載の発明の範囲内の例である。 (実施例4)本実施例4では、下記表3に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含むパー
マネントウェーブ用剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方
法にて調製した。
化剤を調製した。そして、これらパーマネントウェーブ
用剤(第1剤)と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、
パーマネントウェーブ用品とした。尚、本実施例4のパ
ーマネントウェーブ用剤は、請求項1〜9に記載の発明
の範囲内の例であり、パーマネントウェーブ用品は、請
求項11に記載の発明の範囲内の例である。 (実施例5)本実施例5では、下記表4に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本実施例5の縮毛矯正剤は、請求項1〜8及
び10に記載の発明の範囲内の例であり、縮毛矯正用品
は、請求項12に記載の発明の範囲内の例である。
記載の各成分を、それぞれ対応する配合比(重量%濃
度)で含む縮毛矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方
法にて調製した。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本実施例6の縮毛矯正剤は、請求項1〜8及
び10に記載の発明の範囲内の例であり、縮毛矯正用品
は、請求項12に記載の発明の範囲内の例である。 (実施例7)本実施例7では、表6に記載の各成分を、
それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛矯正
剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製した。
尚、表6における数値の単位は重量%である。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本実施例7の縮毛矯正剤及び縮毛矯正用品
は、A成分とB成分の配合比が1/4であり、請求項1
及び2の範囲内であるが、請求項3の範囲外の例であ
る。 (実施例8)本実施例8では、上記表6に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本実施例8の縮毛矯正剤及び縮毛矯正用品
は、A成分とB成分との配合比が49/1であり、請求
項1及び2の範囲内であるが、請求項3の範囲外の例で
ある。 (比較例1)本比較例1では、表7に記載の各成分を、
それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛矯正
剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製した。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本比較例1の縮毛矯正剤及び縮毛矯正用品
は、B成分を含まず、本発明の範囲外の例である。 (比較例2)本比較例2では、上記表7に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本比較例2の縮毛矯正剤及び縮毛矯正用品
は、A成分を含まず、本発明の範囲外の例である。 (比較例3)本比較例3では、上記表7に記載の各成分
を、それぞれ対応する配合比(重量%濃度)で含む縮毛
矯正剤(毛髪変形剤)を一般的な乳化方法にて調製し
た。
化剤を調製した。そして、これら縮毛矯正剤(第1剤)
と酸化剤(第2剤)との組み合わせを、縮毛矯正用品と
した。尚、本比較例3の縮毛矯正剤及び縮毛矯正用品
は、C成分を含まず、本発明の範囲外の例である。
縮毛矯正用品、パーマネントウェーブ用剤及びパーマネ
ントウェーブ用品の効果を説明する。 本実施例1〜8の縮毛矯正剤、縮毛矯正用品、パーマ
ネントウェーブ用剤及びパーマネントウェーブ用品は、
HLBの値が互いに異なる2種の非イオン性界面活性剤
(A成分とB成分)を含有することにより、縮毛矯正処
理やパーマネントウェーブ処理を行った後でも、毛髪が
損傷せず、毛髪の感触が良好であるという長所を有す
る。
ーマネントウェーブ用剤及びパーマネントウェーブ用品
は、縮毛矯正効果やパーマネントウェーブ効果が高く、
尚かつそれらの効果が長時間持続する。 これらの縮毛矯正剤、縮毛矯正用品、パーマネントウ
ェーブ用剤及びパーマネントウェーブ用品は、刺激臭や
不快臭が少ないという長所を有する。
ーマネントウェーブ用剤及びパーマネントウェーブ用品
は、A成分のHLBが3以上9以下の範囲にあり、B成
分のHLBが3より小さい範囲、または、9より大きい
範囲にあると共に、A成分とB成分の配合比が40/6
0〜95/50の範囲にある場合には、上記〜の効
果が一層高い。
ェーブ用剤は、pHが6以上である場合には、パーマネ
ントウェーブ効果や縮毛矯正効果が一層高く、また、p
Hが10以下である場合には、毛髪の損傷が一層起こり
にくい。 c)次に、実施例1、2、3、5、6、7、8及び比較
例1〜3の縮毛矯正剤及び縮毛矯正用品の効果を確かめ
るために行った試験について説明する。
にストレート処理を行った。まず、パネラーの毛髪に、
縮毛矯正剤を塗布し、コームスルーを行った後、20分
間室温で放置した。
から、酸化剤を塗布し、コームスルーを行った。その後
20分間放置してから、40℃の温湯で毛髪を洗浄し、
乾燥させた。尚、パネラーの毛髪は、頭頂部で左右半分
に分け、片側のみに上記処理を行い、処理を行わなかっ
た反対側の毛髪は、比較対照に用いた。
比較例1〜3で調製した縮毛矯正用品についても上と同
様にストレート処理を行った。 処理後の毛髪の状態の評価 前記で処理した毛髪について、毛髪の仕上がり(毛髪
の損傷程度、感触)、ストレート効果(縮毛矯正効
果)、及びストレート持続力(前記の処理から一ヶ月
経過した時点での、ストレート効果の持続力)を、以下
の基準で評価した。
いては、前記の処理の直後に評価した。 (毛髪の仕上がり) ◎:毛髪の損傷が少なく、しなやかで非常に櫛通りがよ
い。
抑えられている。
ムも抑えられている。 △:全体にややムラで、くせ毛の伸びがやや悪く、ボリ
ュームも抑えられていない。 ×:全体的にムラで、くせ毛の伸びが悪く、ボリューム
も抑えられていない。
た。 ◎:刺激臭や不快臭が非常に少ない。
6、7、8については、毛髪の仕上がり、ストレート効
果、及びストレート持続力、及び、臭いのいずれの項目
についても、△以上の結果であった。特に、A成分とB
成分との配合比が、40/60〜95/5の範囲内にあ
る実施例1、2、3、5、6については、いずれの項目
についても、○又は◎の結果であった。
40である実施例2については、全ての評価項目で◎の
結果であった。一方、比較例1及び2については、いず
れの項目についても、△又は×の結果であった。
は○であったが、毛髪の仕上がり及びストレート効果に
ついては△であり、ストレート持続力については×の結
果であった。 d)次に実施例4のパーマネントウェーブ用剤及びパー
マネントウェーブ用品の効果を確かめるために行った試
験について説明する。
変形剤を塗布し、15分間放置した。次に、毛髪を水洗
してから、酸化剤を塗布し、15分間放置した。
た。 処理後の毛髪の状態の評価 前記で処理した毛髪は、しっかりとウェーブがかかっ
ており(パーマネントウェーブ効果が高く)、しかもそ
のウェーブは持続性のあるものであった。
であった。尚、本発明は上記の形態に何等限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形
態で実施することができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 非イオン界面活性剤であるA成分と、 非イオン界面活性剤であるB成分と、 溶剤であるC成分と、 還元剤であるD成分と、 を含有する毛髪変形剤であって、 前記A成分のHLBと、前記B成分のHLBとが異なる
ことを特徴とする毛髪変形剤。 - 【請求項2】 前記A成分のHLBが、3以上9以下の
範囲にあるとともに、前記B成分のHLBが、3より小
さい範囲、または、9より大きい範囲にあることを特徴
とする前記請求項1に記載の毛髪変形剤。 - 【請求項3】 前記A成分と前記B成分との配合比が、
40/60〜95/5の範囲にあることを特徴とする前
記請求項1又は2に記載の毛髪変形剤。 - 【請求項4】 前記A成分が、ポリオキシエチレンアル
キルエーテルであることを特徴とする前記請求項1〜3
のいずれかに記載の毛髪変形剤。 - 【請求項5】 前記B成分が、POEアルキルエーテ
ル、POEの付加モル数が5モル以上であるPOEソル
ビタン脂肪酸エステル、POEの付加モル数が5モル以
上のグリセリルモノ脂肪酸エステル、POEの付加モル
数が6モル以上のPOEソルビトール脂肪酸エステル、
POEの付加モル数が1モル又は8モル以上のヒマシ油
及び硬化ヒマシ油誘導体、POEの付加モル数が1モル
又は8モル以上のPOE脂肪酸エステル、高級脂肪酸グ
リセリンエステル、ソルビタン脂肪酸エステル、POE
の付加モル数が3モル以上のラノリン誘導体、POEの
付加モル数が4モル以上の脂肪酸アミドの中から選ばれ
る1種以上であることを特徴とする前記請求項1〜4の
いずれかに記載の毛髪変形剤。 - 【請求項6】 前記C成分が、低級アルコール、多価ア
ルコール、アルキレンカーボネート、芳香族アルコー
ル、N−アルキルピロリドン、ピロリドンカルボン酸塩
の中から選ばれる1種以上であることを特徴とする前記
請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪変形剤。 - 【請求項7】 前記D成分が、チオグリコール酸塩、チ
オグリコール酸エステル、システイン塩、有機メルカプ
タン化合物、亜硫酸塩の中から選ばれる1種以上である
ことを特徴とする前記請求項1〜6のいずれかに記載の
毛髪変形剤。 - 【請求項8】 PHが6〜10であることを特徴とする
前記請求項1〜7のいずれかに記載の毛髪変形剤。 - 【請求項9】 前記請求項1〜8のいずれかに記載の毛
髪変形剤から成ることを特徴とするパーマネントウェー
ブ用剤。 - 【請求項10】 前記請求項1〜8のいずれかに記載の
毛髪変形剤から成ることを特徴とする縮毛矯正剤。 - 【請求項11】 前記請求項9に記載のパーマネントウ
ェーブ用剤から成る第1剤と、 酸化剤を含有する第2剤と、 から構成されることを特徴とするパーマネントウェーブ
用品。 - 【請求項12】 前記請求項10に記載の縮毛矯正剤か
ら成る第1剤と、 酸化剤を含有する第2剤と、 から構成されることを特徴とする縮毛矯正用品。
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