JPH0565219A - パーマネントウエーブ処理剤組成物 - Google Patents
パーマネントウエーブ処理剤組成物Info
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- JPH0565219A JPH0565219A JP4049574A JP4957492A JPH0565219A JP H0565219 A JPH0565219 A JP H0565219A JP 4049574 A JP4049574 A JP 4049574A JP 4957492 A JP4957492 A JP 4957492A JP H0565219 A JPH0565219 A JP H0565219A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- permanent wave
- alkyl
- agent
- alkylpolyglycosides
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/04—Preparations for permanent waving or straightening the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
- A61K8/604—Alkylpolyglycosides; Derivatives thereof, e.g. esters
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 次の一般式(1)
RO(R1O)nZx (1)
〔式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示し、R1
はエチレン又はプロピレン基を示し、Zは糖残基を示
し、nは0〜25の数を示し、xは1〜10の数を示
す〕で表わされるアルキルポリグリコシド類を含有する
ことを特徴とするパーマネントウェーブ処理剤組成物。 【効果】 この組成物は、頭皮、手等に対する刺激がな
く、優れた起泡力及び濡れ性により使用性が良好であ
る。
はエチレン又はプロピレン基を示し、Zは糖残基を示
し、nは0〜25の数を示し、xは1〜10の数を示
す〕で表わされるアルキルポリグリコシド類を含有する
ことを特徴とするパーマネントウェーブ処理剤組成物。 【効果】 この組成物は、頭皮、手等に対する刺激がな
く、優れた起泡力及び濡れ性により使用性が良好であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポーマネントウェーブ処
理剤組成物に関し、更に詳細には良好な使用性を有し、
皮膚に対する刺激性のないパーマネントウェーブ処理剤
組成物に関する。
理剤組成物に関し、更に詳細には良好な使用性を有し、
皮膚に対する刺激性のないパーマネントウェーブ処理剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪のパーマネントウェーブ処理には、
(1)還元剤の作用により毛髪のシスチンジスルフィド
結合を還元開裂する工程、及び(2)次いで酸化剤を適
用してシスチンジスルフィドを再形成させる工程の2工
程が必要であることが知られている。
(1)還元剤の作用により毛髪のシスチンジスルフィド
結合を還元開裂する工程、及び(2)次いで酸化剤を適
用してシスチンジスルフィドを再形成させる工程の2工
程が必要であることが知られている。
【0003】ここで、通常使用される還元剤組成物とし
てはチオグリコール酸(アンモニウム塩又はモノエタノ
ールアミン塩として使用される)、システイン、その塩
酸塩、N−アシルシステイン、そのナトリウム塩、その
モノエタノールアミン塩、亜硫酸及び重亜硫酸のアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩等があるが、欧米においては
数年前から一部グリセリルモノチオグリコレート、チオ
乳酸及びそのエステル類等も使用されている。
てはチオグリコール酸(アンモニウム塩又はモノエタノ
ールアミン塩として使用される)、システイン、その塩
酸塩、N−アシルシステイン、そのナトリウム塩、その
モノエタノールアミン塩、亜硫酸及び重亜硫酸のアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩等があるが、欧米においては
数年前から一部グリセリルモノチオグリコレート、チオ
乳酸及びそのエステル類等も使用されている。
【0004】チオグリコール酸塩を含有する組成物のpH
は約6.0〜9.5、好ましくは約7.5〜9.0の範
囲であり、そのアルカリ側へのpH調整は通常炭酸(水
素)アンモニウムやアンモニア、アルカノールアミンの
添加により行なわれる。また、グリセリルモノチオグリ
コレートを配合したパーマネントウェーブ処理剤組成物
は通常約6.8〜7.5という中性域のpHを有してい
る。
は約6.0〜9.5、好ましくは約7.5〜9.0の範
囲であり、そのアルカリ側へのpH調整は通常炭酸(水
素)アンモニウムやアンモニア、アルカノールアミンの
添加により行なわれる。また、グリセリルモノチオグリ
コレートを配合したパーマネントウェーブ処理剤組成物
は通常約6.8〜7.5という中性域のpHを有してい
る。
【0005】還元剤は水溶液、ジェル、エマルション
(クリームを含む)やエアゾールフォーム等の形態で使
用されるが、この中には上記還元剤及びアルカリ化剤に
加えて、カチオン性ポリマー等のヘアコンディショニン
グ剤、増粘剤、金属封鎖剤、特に成分の浸透性を向上す
るためのいわゆる賦形剤、不透明化剤、香料並びに濡れ
性及び浸透性を向上させるための界面活性剤等が配合さ
れている。
(クリームを含む)やエアゾールフォーム等の形態で使
用されるが、この中には上記還元剤及びアルカリ化剤に
加えて、カチオン性ポリマー等のヘアコンディショニン
グ剤、増粘剤、金属封鎖剤、特に成分の浸透性を向上す
るためのいわゆる賦形剤、不透明化剤、香料並びに濡れ
性及び浸透性を向上させるための界面活性剤等が配合さ
れている。
【0006】毛髪ウェーブの固定又は中和剤の基本成分
は酸化剤である。酸化剤として最も広く使用されている
のは過酸化水素と臭素酸アルカリであり、中和剤中に臭
素酸アルカリの場合で通常約2〜10重量%、過酸化水
素の場合で通常約0.5〜3重量%配合されている。ま
た、これら以外の酸化剤としては、過酸化尿素、過ホウ
素酸ナトリウム等も使用されている。
は酸化剤である。酸化剤として最も広く使用されている
のは過酸化水素と臭素酸アルカリであり、中和剤中に臭
素酸アルカリの場合で通常約2〜10重量%、過酸化水
素の場合で通常約0.5〜3重量%配合されている。ま
た、これら以外の酸化剤としては、過酸化尿素、過ホウ
素酸ナトリウム等も使用されている。
【0007】これらの化合物は水溶液、エアゾールフォ
ーム、乳化クリーム又はジェル等の様々な剤型で用いる
ことができるが、例えば泡立て器を用いて液状の組成物
をフォームとして毛髪に適用することもしばしば行なわ
れている。かかるフォームを形成するため、これらの組
成物は界面活性剤を含有し、更に安定化剤、植物抽出
物、ヘアコンディショニング成分等の他の種々の成分が
配合されている。
ーム、乳化クリーム又はジェル等の様々な剤型で用いる
ことができるが、例えば泡立て器を用いて液状の組成物
をフォームとして毛髪に適用することもしばしば行なわ
れている。かかるフォームを形成するため、これらの組
成物は界面活性剤を含有し、更に安定化剤、植物抽出
物、ヘアコンディショニング成分等の他の種々の成分が
配合されている。
【0008】これらの還元剤及び中和剤の両者の組成物
に用いられる界面活性剤には、陰イオン界面活性剤及び
これと非イオン界面活性剤との組み合せがある。しかし
ながら、このような従来の界面活性剤や界面活性剤の組
み合せでは、充分満足すべき起泡力及び濡れ性が得られ
ず、また皮膚に対する刺激性の解消にも至っていない。
に用いられる界面活性剤には、陰イオン界面活性剤及び
これと非イオン界面活性剤との組み合せがある。しかし
ながら、このような従来の界面活性剤や界面活性剤の組
み合せでは、充分満足すべき起泡力及び濡れ性が得られ
ず、また皮膚に対する刺激性の解消にも至っていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は最良の起泡力及び毛髪への濡れ性又は浸透性を有し、
かつ皮膚に対する刺激性の改善された毛髪のパーマネン
トウェーブ処理剤組成物を提供することにある。
は最良の起泡力及び毛髪への濡れ性又は浸透性を有し、
かつ皮膚に対する刺激性の改善された毛髪のパーマネン
トウェーブ処理剤組成物を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、毛髪のパー
マネントウェーブ処理剤組成物中に、界面活性剤として
次の一般式(1) RO(R1O)nZx (1) 〔式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示し、R1
はエチレン又はプロピレン基を示し、Zは糖残基を示
し、nは0〜25の数を示し、xは1〜10の数を示
す〕で表わされるアルキルポリグリコシド類を用いる本
発明により解決される。
マネントウェーブ処理剤組成物中に、界面活性剤として
次の一般式(1) RO(R1O)nZx (1) 〔式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示し、R1
はエチレン又はプロピレン基を示し、Zは糖残基を示
し、nは0〜25の数を示し、xは1〜10の数を示
す〕で表わされるアルキルポリグリコシド類を用いる本
発明により解決される。
【0011】本発明に使用されるアルキルポリグリコシ
ド類(1)は、自体公知のものである。一般式(1)
中、アルキル残基であるRとしては炭素数8〜18のも
のが好ましい。また、縮合度を示すxとしては1〜5、
特に1.2〜2が好ましい。
ド類(1)は、自体公知のものである。一般式(1)
中、アルキル残基であるRとしては炭素数8〜18のも
のが好ましい。また、縮合度を示すxとしては1〜5、
特に1.2〜2が好ましい。
【0012】アルキルポリグリコシド類(1)の好まし
い例としては、ココイルポリグルコシド(1.7)〔こ
こで1.7は縮合度を示す。以下、同じ。〕、C12〜C
14アルキルポリグルコシド(1.8)、ラウリルポリグ
ルコシド(2)、ミリスチルポリグルコシド(2.
5)、セチルポリグルコシド(2.2)、ステアリルポ
リグルコシド(2)、上記ココイルポリグルコシドの脂
肪族アルコールが種々の混合脂肪族アルコールに置換し
たポリグルコシド等が挙げられる。このうち、特に好ま
しいアルキルポリグルコシドは、C9〜C11アルキルポ
リグルコシド(1.35)、C12〜C18混合アルキルポ
リグルコシド(1.3又は1.70)、及びC9〜C11
アルキルポリグルコシド(1.8)である。
い例としては、ココイルポリグルコシド(1.7)〔こ
こで1.7は縮合度を示す。以下、同じ。〕、C12〜C
14アルキルポリグルコシド(1.8)、ラウリルポリグ
ルコシド(2)、ミリスチルポリグルコシド(2.
5)、セチルポリグルコシド(2.2)、ステアリルポ
リグルコシド(2)、上記ココイルポリグルコシドの脂
肪族アルコールが種々の混合脂肪族アルコールに置換し
たポリグルコシド等が挙げられる。このうち、特に好ま
しいアルキルポリグルコシドは、C9〜C11アルキルポ
リグルコシド(1.35)、C12〜C18混合アルキルポ
リグルコシド(1.3又は1.70)、及びC9〜C11
アルキルポリグルコシド(1.8)である。
【0013】好ましいアルキルポリグリコシド及びその
製法は、例えば米国特許第3,219,656号、同
3,598,865号、同3,721,633号、同
3,772,269号、同4,393,203号及びヨ
ーロッパ特許第70074号に記載されている。このヨ
ーロッパ特許には、皿洗浄用、固形石ケン、入浴用洗浄
剤、シャンプー及びシェービングクリームよりなる洗浄
剤中に、アルキルポリグリコシドと非イオン界面活性剤
とを併用することが開示されている。しかしながら、こ
の特許には、本発明のパーマネントウェーブ処理剤に関
しては何の記載もない。
製法は、例えば米国特許第3,219,656号、同
3,598,865号、同3,721,633号、同
3,772,269号、同4,393,203号及びヨ
ーロッパ特許第70074号に記載されている。このヨ
ーロッパ特許には、皿洗浄用、固形石ケン、入浴用洗浄
剤、シャンプー及びシェービングクリームよりなる洗浄
剤中に、アルキルポリグリコシドと非イオン界面活性剤
とを併用することが開示されている。しかしながら、こ
の特許には、本発明のパーマネントウェーブ処理剤に関
しては何の記載もない。
【0014】本発明において上記アルキルポリグリコシ
ド類(1)は、還元剤又は中和剤のいずれか一方に、あ
るいはその両者に配合される。中和剤に配合する場合、
アルキルポリグリコシド類(1)は全組成物に対し約
0.5〜5.0重量%、特に1〜2.5重量%配合する
のが好ましい。また、還元剤に配合する場合、アルキル
ポリグリコシド類(1)は0.1〜5.0重量%、特に
0.25〜2.5重量%配合するのが好ましい。
ド類(1)は、還元剤又は中和剤のいずれか一方に、あ
るいはその両者に配合される。中和剤に配合する場合、
アルキルポリグリコシド類(1)は全組成物に対し約
0.5〜5.0重量%、特に1〜2.5重量%配合する
のが好ましい。また、還元剤に配合する場合、アルキル
ポリグリコシド類(1)は0.1〜5.0重量%、特に
0.25〜2.5重量%配合するのが好ましい。
【0015】本発明においてはアルキルポリグリコシド
類(1)以外に他の界面活性剤を配合することもでき
る。かかる界面活性剤としてはアルキルスルホネート、
アルキルベンゼンスルホネート、脂肪アルコールサルフ
ェート酸又はその塩等の陰イオン界面活性剤;ヤシ油脂
肪酸モノエタノールアミドに代表されるC8〜C18脂肪
酸アルカノールアミド等の追加の増泡剤;ラウリルジメ
チルアミンオキシド等のアミンオキシド類、エチレンオ
キサイドと脂肪アルコールの付加生成物等が挙げられ
る。なお、これらの界面活性剤はアルキルポリグリコシ
ド類(1)よりも少ない量使用するのが好ましい。
類(1)以外に他の界面活性剤を配合することもでき
る。かかる界面活性剤としてはアルキルスルホネート、
アルキルベンゼンスルホネート、脂肪アルコールサルフ
ェート酸又はその塩等の陰イオン界面活性剤;ヤシ油脂
肪酸モノエタノールアミドに代表されるC8〜C18脂肪
酸アルカノールアミド等の追加の増泡剤;ラウリルジメ
チルアミンオキシド等のアミンオキシド類、エチレンオ
キサイドと脂肪アルコールの付加生成物等が挙げられ
る。なお、これらの界面活性剤はアルキルポリグリコシ
ド類(1)よりも少ない量使用するのが好ましい。
【0016】本発明のパーマネントウェーブ処理剤組成
物は、更に公知の成分を配合してもよく、自体公知の製
法で調製される。これらの公知の成分及び製法は、例え
ば“Ullman’s Encyclopedia o
f IndustrialChemistry”,vo
l.A12(1986),pp.588〜591;K.
Schraderによる研究論文“Grundlage
n undRezepturen der Kosme
tika”,2edition(1989,Huthi
g−Verlag),pp.823〜840に記載され
ている。ここに開示され及び引用されている組成物や成
分は、本発明に使用し得る。
物は、更に公知の成分を配合してもよく、自体公知の製
法で調製される。これらの公知の成分及び製法は、例え
ば“Ullman’s Encyclopedia o
f IndustrialChemistry”,vo
l.A12(1986),pp.588〜591;K.
Schraderによる研究論文“Grundlage
n undRezepturen der Kosme
tika”,2edition(1989,Huthi
g−Verlag),pp.823〜840に記載され
ている。ここに開示され及び引用されている組成物や成
分は、本発明に使用し得る。
【0017】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0018】実施例1 a)還元剤組成物 チオグリコール酸(80%) 9.0(重量%) 炭酸アンモニウム 5.0 アンモニア 1.7 C12〜C14アルキルポリグルコシド(1.8) 2.0 香料,不透明化剤 適量 水 バランス b)中和剤組成物 過酸化水素 2.2(重量%) C10〜C14アルキルポリグルコシド(1.7) 2.0 香料,安定化剤 適量 水 バランス 還元剤及び中和剤いずれの溶液も良好な濡れ性、起泡性
及び卓越した皮膚適合性を示した。
及び卓越した皮膚適合性を示した。
【0019】 a)還元剤組成物 チオグリコール酸(80%) 6.3(重量%) 炭酸アンモニウム 4.0 アンモニア 1.1 C9〜C11アルキルポリグルコシド(1.4) 2.3 ココナツアミドプロピルベタイン 0.2 1,2−プロパンジオール 5.0 香料 適量 水 バランス b)中和剤組成物 過酸化水素 2.3(重量%) ペンタオキシエチルステアリルアンモニウム クロリド 1.3 C9〜C11アルキルポリグルコシド(1.4) 2.3 クエン酸 0.2 香料,アセトアニリド 適量 水 バランス
【0020】実施例3 a)還元剤組成物 チオ乳酸 12.5(重量%) アンモニア(25%) 9.0 炭酸水素アンモニウム 5.0 尿素 4.0 四級化カチオンポリマー 0.5 非イオン性脂肪酸ポリグリコールエステル 2.3 ココナツベタイン 0.8 不透明化剤,香料,植物抽出物 適量 水 バランス b)中和剤組成物 過酸化水素(50%) 4.8(重量%) クエン酸 0.4 カミツレ抽出物 0.3 Na2HPO4 0.4 C9〜C11アルキルポリグルコシド(1.3) 2.0 ポリグリコールエーテル硫酸ナトリウム 1.5 香料,安定化剤,真珠光沢剤 適量 水 バランス リン酸でpHを3.0に調整する。
【0021】実施例4 a)還元剤組成物 チオグリコール酸モノグリセリルエステル 14.1(重量%) C12〜C14脂肪族アルコールポリグリコール エーテル 0.4 C10〜C14アルキルポリグルコシド(2.5) 0.8 1,2−プロパンジオール 4.5 錯化剤(EDTA),香料,色素 適量 水 バランス (pHは6.8に調整) 〔チオグリコール酸モノグリセリルエステルは使用直前に他の成分を含む溶液に 添加・混合した。〕 b)中和剤組成物 過酸化水素(30%) 5.0(重量%) ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 0.4 C14〜C16アルキルポリグルコシド(1.5) 0.9 香料,安定化剤 適量 水 バランス
【0022】実施例5 a)還元剤組成物 チオグリコール酸(80%) 11.5(重量%) アンモニア(25%) 8.5 炭酸アンモニウム 2.0 C8〜C12アルキルポリグルコシド(2.0) 1.0 ポリオキシエチレン(40EO)ヒマシ油 1.0 香料 適量 水 バランス b)中和剤組成物 臭素酸ナトリウム 12.5(重量%) 尿素 5.2 C8〜C16アルキルポリグルコシド(2.0) 1.8 香料,色素,植物抽出物 適量 水 バランス
【0023】実施例6 a)還元剤組成物 チオグリコール酸(80%) 9.5(重量%) アンモニア(25%) 6.6 炭酸アンモニウム 1.0 ポリオキシエチレン(40EO)ヒマシ油 1.5 C12〜C16アルキルポリグルコシド(1.7) 1.5 タンパク質加水分解物 1.0 香料 適量 水 バランス b)中和剤組成物 臭素酸ナトリウム 4.0(重量%) リン酸 0.3 C12〜C16アルキルポリグルコシド(1.7) 2.0 香料,安定化剤 適量 水 バランス
【0024】実施例7 a)還元剤組成物 チオグリコール酸アンモニウム(50%) 10.0(重量%) システイン 1.5 アンモニア 0.8 流動パラフィン 1.8 C16〜C18脂肪族アルコール 4.8 オレイルポリグリコールエーテル 3.0 オレイルポリグルコシド(1.8) 0.2 香料 適量 水 バランス b)中和剤組成物 臭素酸ナトリウム 6.0(重量%) セチルステアリルアルコール 2.0 ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 0.2 C12〜C16アルキルポリグルコシド(1.8) 0.5 安定化剤,香料 適量 水 バランス
【0025】実施例8 組成物A: チオグリコール酸モノグリセリルエステル (重量%) (80%) 70 2−チオプロピオン酸モノグリセリルエステル 20 ノニルフェニルポリグリコールエーテル 10 組成物B: タンパク質加水分解物 0.3(重量%) C9〜C11アルキルポリグルコシド(1.3) 1.5 ヒマシ油ポリグリコール脂肪酸エステル 0.5 香料 0.4 水 94.8 (アンモニアでpHを7に調整) 組成物C: 過酸化水素 24.0(重量%) カチオン性ポリマー 0.50 クエン酸 0.20 ラウリルポリグルコシド(1.5) 2.0 Na2HPO4 0.2 リン酸 0.15 安定化剤 適量 水 バランス
【0026】組成物A 1重量部と組成物B 3重量部
を毛髪への適用直前に混合して毛髪に塗布し、10〜3
0分間放置した。次いで、毛髪を水ですすいだ後、組成
物Cで中和を行なった。この操作により、頭皮に対する
刺激がなく、優れたパーマネントウェーブが形成され
た。
を毛髪への適用直前に混合して毛髪に塗布し、10〜3
0分間放置した。次いで、毛髪を水ですすいだ後、組成
物Cで中和を行なった。この操作により、頭皮に対する
刺激がなく、優れたパーマネントウェーブが形成され
た。
【0027】実施例9 a)還元剤組成物 システイン 5.0(重量%) アンモニア(25%) 8.5 炭酸水素アンモニウム 2.0 C8〜C12アルキルポリグルコシド(2.0) 1.0 ポリオキシエチレン(40EO)ヒマシ油 1.0 香料 適量 水 バランス b)中和剤組成物 臭素酸ナトリウム 4.0(重量%) 尿素 5.2 C8〜C16アルキルポリグルコシド(2.0) 1.8 香料,色素,植物抽出物 適量 水 バランス
【0028】実施例10 a)還元剤組成物 N−アセチル−L−システイン 10.0(重量%) モノエタノールアミン 1.0 炭酸水素アンモニウム 1.0 ポリオキシエチレン(40EO)ヒマシ油 1.5 C12〜C16アルキルポリグルコシド(1.7) 1.5 タンパク質加水分解物 1.0 香料 適量 水 バランス b)中和剤組成物 臭素酸ナトリウム 4.0(重量%) リン酸 0.3 C12〜C16アルキルポリグルコシド(1.7) 2.0 香料,安定化剤 適量 水 バランス
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、頭皮、手等に対する刺
激がなく、優れた起泡力及び濡れ性による使用性の良好
なパーマネントウェーブ処理剤が提供される。
激がなく、優れた起泡力及び濡れ性による使用性の良好
なパーマネントウェーブ処理剤が提供される。
Claims (8)
- 【請求項1】 次の一般式(1) RO(R1O)nZx (1) 〔式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示し、R1
はエチレン又はプロピレン基を示し、Zは糖残基を示
し、nは0〜25の数を示し、xは1〜10の数を示
す〕で表わされるアルキルポリグリコシド類を含有する
ことを特徴とするパーマネントウェーブ処理剤組成物。 - 【請求項2】 Rが炭素数8〜18のアルキル基である
請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 xが1〜5の数である請求項1又は2記
載の組成物。 - 【請求項4】 xが1.2〜2の数である請求項3記載
の組成物。 - 【請求項5】 一般式(1)で表わされるアルキルポリ
グリコシド類をパーマネントウェーブ処理用還元剤中に
配合するものである請求項1記載の組成物。 - 【請求項6】 一般式(1)で表わされるアルキルポリ
グリコシド類の配合量が、全組成物中0.1〜5重量%
である請求項5記載の組成物。 - 【請求項7】 一般式(1)で表わされるアルキルポリ
グリコシド類をパーマネントウェーブ処理用酸化剤中に
配合するものである請求項1記載の組成物。 - 【請求項8】 一般式(1)で表わされるアルキルポリ
グリコシド類の配合量が、全組成物中0.05〜5.0
重量%である請求項7記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE41073134 | 1991-03-07 | ||
DE4107313A DE4107313A1 (de) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | Mittel zur verformung von menschlichen haaren und verwendung von alkylpolyglykosiden in solchen mitteln |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0565219A true JPH0565219A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=6426696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4049574A Pending JPH0565219A (ja) | 1991-03-07 | 1992-03-06 | パーマネントウエーブ処理剤組成物 |
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