JP3241998B2 - 調理装置 - Google Patents

調理装置

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JP3241998B2
JP3241998B2 JP19910596A JP19910596A JP3241998B2 JP 3241998 B2 JP3241998 B2 JP 3241998B2 JP 19910596 A JP19910596 A JP 19910596A JP 19910596 A JP19910596 A JP 19910596A JP 3241998 B2 JP3241998 B2 JP 3241998B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、調理装置の一形態として、電
子レンジが知られているが、そこでは例えば図37に示
すように、操作パネルの前面には自動加熱を指示するス
タートキー101或いは手動加熱を指示する「オーブ
ン」,「レンジ」,「グリル」,「煮込み」等の選択キ
ー102乃至105等を設け、また、ディスプレイには
レンジ使用頻度の高い料理やそのレンジの特徴となる料
理を表示し、その他の料理については、ディスプレイ上
にP−11等と料理ブックのページ数を表示して、使用
者の便宜を図ろうとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子レンジは益々高機
能化する傾向にあり、その操作性の改善が望まれている
が、上記従来の電子レンジでは、操作パネルに多数のキ
ーや調理に関する表示があって煩わしく、また、ディス
プレイにはレンジ使用頻度の高い料理やそのレンジの特
徴となる料理についての説明等が表示されるが、それ以
外の料理に関しては、料理ブックのページ数を表示する
だけに留まる等、電子レンジ本体だけではそれをすぐに
使いこなせないので、使用者にとって非常に使い勝手が
悪かった。
【0004】本発明は、料理ブックや取扱い説明書を取
り出して見る手間を省き、また、使用者によっては不要
な表示を省略して調理動作をスタートする事ができて使
い勝手が良く、簡単にクッキングが楽しめる調理装置、
さらにはその一形態としての電子レンジを提供する事を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による調理装置では、各種料理の調理法を記
憶する記憶手段と、その調理法に従って調理動作を制御
する制御手段と、前記調理法を表示する表示手段と、前
記調理動作を指示するための指示手段とを備え、前記表
示手段における表示が前記調理動作の可能な段階になっ
たときに、前記指示手段を操作する事により、前記制御
手段が前記調理動作を実行する構成とする。
【0006】また、前記段階となるまでに、前記調理動
作を開始するまでに必要な最少限の前記調理法の表示が
行われる構成、及び前記段階になった状態において操作
部材を操作すれば詳細な調理法の表示が行われる構成
する。そして、前記指示手段を操作する事により、前記
段階以降の前記調理法を表示せずに、前記制御手段が前
記調理動作を実行する構成とする。また、前記指示手段
として、操作パネル上にスタートキーを設ける。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の調理
装置の一実施形態としての電子レンジに備えられた制御
回路を示すブロック回路図である。
【0008】同図において、1は一時記憶メモリー1a
を備えた電子レンジの各種動作を制御するマイクロコン
ピュータ(以下マイコンと呼ぶ)であり、そのマイコン
1には電源回路2と、図2に示す操作パネル10の各種
キーの操作に対応した信号を出力するキー回路3と、オ
ーブン(図示せず)内の食品温度等を検出するセンサー
4と、電子レンジの動作状況に応じて各種報知音を出力
する報知音発生器5と、電子レンジの駆動回路の動作状
態の切り替えを実行するリレー回路6と、大容量の外部
記憶メモリー7と、前記操作パネル10に設けられてい
る液晶ディスプレイ9を駆動制御するディスプレイ制御
回路8がそれぞれ接続されている。
【0009】上記液晶ディスプレイ9は、料理に関する
メッセージやアドバイスを「見やすい大きさ」,「漢字
表示」及び「イラスト表示」等で実現するために、縦1
19ドット,横73ドットのフルドットマトリクスから
成るSTN液晶を使用している(但し、ドット数はこの
値に限定されるものではない)。
【0010】液晶は自己発光しないので、図3に示すよ
うに、液晶ディスプレイ9は、プリント基板11上に配
した赤色LED(発光ダイオード)12Rと緑色LED
12Gを光源とするバックライトユニットを液晶パネル
の背面に備えている。これら2色のLEDにより、電子
レンジの動作モードに応じて「赤色」,「緑色(グリー
ン)」及び「橙色(オレンジ)(赤色と緑色の同時発
光)」の3色発光を行う。
【0011】例えば、「設定中,待機中は緑色」,「加
熱中は赤色」,「料理のコツ表示中は橙色」等に色分け
する事によって、現在実行中の動作モードを使用者が電
子レンジより離れていても確認する事ができる。また、
特定のキーを押すと色が変わる等の演出も可能である。
また、発光させるLEDを制限したり、発光量を変化さ
せる事により、液晶パネルの表示面積や明るさを変える
事ができる。上記赤色LEDと緑色LEDは、プリント
基板11上にそれぞれ対を成して縦2列に等間隔に配置
され、全体として四辺形の遮光枠13で包囲されてい
る。
【0012】上記マイコン1は、上述のように、一時記
憶メモリー1aを備えているが、本発明では、項目選択
画面,調理中の画面,メッセージ画面,イラスト画面
等、液晶ディスプレイ9に表示する内容が多くなり、各
種データが非常に膨大になる事から、マイコン1の外部
に上記外部記憶メモリー7を設けている。本発明では、
この外部記憶メモリー7に表示データ,報知音データ,
調理データ及びマイコンの動作プログラムを格納してい
る。
【0013】しかしながら、仕様によっては、大量のプ
ログラムを必要としない場合もあり、その場合はマイコ
ン1の内部記憶メモリー1d内に格納しても良い。実際
の表示データの読み出しに当たっては、マイコン1は、
外部記憶メモリー7から1画面分の表示データを数回に
分けて読み出し、その都度一時記憶メモリー1aに格納
する。
【0014】次に、マイコン1の一時記憶メモリー1a
に格納した表示データを、ディスプレイ制御回路8に内
蔵の表示専用メモリー8aに転送して一時記憶させる。
このディスプレイ制御回路8は、表示専用メモリー8a
に記憶した表示データを、縦1列分単位で順次表示デー
タ信号として液晶ディスプレイ9に送信する。この動作
を横方向にシフトしながら73回行い、各列の表示デー
タ信号を一定の時間間隔で送り出して、1画面分の表示
を完了する。これを繰り返す事により、安定した表示と
なる。
【0015】上記図2に示す操作パネル10上には、各
種料理の調理法の大分類(ジュニアキッチン,自動,日
常及び手動)の中の一分類を指示するジャンルキー14
a乃至14dと、上記液晶ディスプレイ9の側縁に配置
され、液晶ディスプレイ9に表示された表示内容に対応
して調理法の選択をする選択キー15a乃至15eと、
料理のコツ等を呼び出して表示するためのシェフキー1
6と、液晶ディスプレイ9の表示画面の戻し,送りをそ
れぞれ行うページ送りキー17,18と、取り消しキー
19と、スタートキー20が設けられている。
【0016】一方、上記図3のプリント基板11上に
は、上記各キーに対応したジャンルスイッチ21a乃至
21d,選択スイッチ22a乃至22e,シェフスイッ
チ23,ページ送りスイッチ24,25,取り消しスイ
ッチ26,スタートスイッチ27が設けられている。
【0017】(1)「手動」調理モード 上記構成の電子レンジにおいて、「手動」モードについ
て、図4に従って説明する。図4は「手動」調理モード
動作時のディスプレイ上に表示される表示内容の一例を
示す図である。
【0018】同図における待機中に、使用者がジャンル
キー14dを押して「手動」を選択すると、マイコン1
は、キー回路3よりジャンルキー14dが押された事を
示す信号を受けて、外部記憶メモリー7よりその選択に
応じた表示データを読み出し、内蔵の一時記憶メモリー
1aに一時記憶するとともに、ディスプレイ制御回路8
に供給する。ディスプレイ制御回路8は、この表示デー
タを内蔵の表示専用メモリー8aに一時記憶するととも
に、この一時記憶した表示データに従って液晶ディスプ
レイ9を駆動し、まず、同図の「手動」の表示状態にす
る。
【0019】即ち、液晶ディスプレイ9は、上記選択キ
ー15a乃至15eに対応した位置に緑色で「レンジ,
オーブン,グリル,トースター,煮込み」の各項目表示
をする。この状態で、次いで「レンジ」表示の右横の選
択キー15aを押すと、その選択キー15aを押してい
る間、「レンジ」表示は文字抜きの反転表示になる(図
示せず)。
【0020】そして、選択キー15aを離すと、液晶デ
ィスプレイ9の表示状態は「レンジ」の最初の状態にな
り、レンジ出力と加熱時間の設定を行うための「1
分」,「10秒」が選択キー15c及び15dに対応し
た位置に緑色で表示される。さらに、この表示状態で
は、レンジ加熱を行う場合に使用する付属品「丸皿」を
表示している。また、このとき、上記シェフキー16が
点滅している。
【0021】この表示状態において、使用者は、上記選
択キー15c及び15dを操作して、レンジ出力及び加
熱時間を設定する事ができる。このようにして、レンジ
出力と加熱時間の設定(本例ではレンジ出力:500
w,加熱時間:10分00秒)が完了すると、液晶ディ
スプレイ9の表示は、マイコン1の制御に従って、「レ
ンジ」の図中2番目の表示状態に変化し、液晶ディスプ
レイ9上に「500w」,「10分00秒」が表示さ
れ、また、シェフキー16とスタートキー20が点滅す
る。
【0022】この状態において、使用者がスタートキー
20を押すと、マイコン1は、図示しないマグネトロン
を駆動して、オーブン内の食品の加熱を開始する。加熱
が開始されると、スタートキー20は消灯されるととも
に、液晶ディスプレイ9の各文字の表示色は橙色に変化
する。また、これと同時に、加熱中は液晶ディスプレイ
9上に残り時間が表示される(「レンジ」の図中3番目
の表示状態)。
【0023】残り時間が無くなり、調理が終了するに至
ると、「できあがり」表示になる。一方、上記「レン
ジ」の図中1番目,或いは2番目の表示状態の、シェフ
キー16が点滅している状態において、使用者がシェフ
キー16を押すと、液晶ディスプレイ9の表示状態は
「時間設定コツ」に移行し、レンジ加熱を行う際の料理
のコツを表示する。この表示状態において、矢印「→」
表示の右横の選択キーを押すと、液晶ディスプレイ9の
表示は「ラップ必要」,「ラップ不要」に移行し、料理
のコツの続きを表示する。
【0024】そして、これらの料理のコツ表示の最後
に、使用者が「ラップ不要」表示状態の矢印「←」表示
の右横の選択キーを押すと、上記「レンジ」の図中1番
目,或いは2番目の表示状態に戻る。尚、上記加熱終了
後、「できあがり」表示状態の「おわり」表示の右横の
選択キーを押すと、上記待機中の状態に戻る。
【0025】このように、使用者が料理をする上で疑問
に感じる内容、例えば一人分の加熱時間は分かっている
が、二人分の時は加熱時間をいくらに設定すればいいの
か、或いは、レンジ加熱をしようとする場合、ラップを
掛けた方がいいのかどうか等を、上記シェフキー16を
押す事によって知る事ができる。このシェフキー16
は、使用者に有効な情報が提供できる場面になると点滅
するので、料理ブック等を見なくても、必要な情報をそ
の場で得る事が可能となり、非常に便利である。これら
の情報による助言が必要でないときは、先に進めば良
い。
【0026】(2)「自動」調理モード 自動調理モードの一例として「さんまの塩焼き」を作る
場合について説明する。図5は、この「さんまの塩焼
き」を作る場合の液晶ディスプレイ9に表示される内容
を、各動作ステップに従って順を追って示しているもの
である。まず、液晶ディスプレイ9に時計表示のみが行
われている待機中の状態において、使用者がジャンルキ
ー14bを押して「自動」を選択すると、マイコン1
は、ジャンルキー14bが押されたものと判断し、外部
記憶メモリー7より図5の「自動」に関する表示データ
を読み出し、ディスプレイ制御回路8を介して液晶ディ
スプレイ9上にその内容を表示する。同図に示されるよ
うに、「自動」表示状態では「お菓子」,「パン」,
「総菜(焼)」,「総菜(蒸/煮)」の項目が表示され
ている。
【0027】次に、使用者は、液晶ディスプレイ9の右
横の選択キーを押して、まず「総菜(焼)」を選択し、
続いて「総菜(焼)」表示状態における「焼き魚」、更
に「焼き魚」表示状態における「さんまの塩焼」を選択
し、「さんまの塩焼き」の自動調理モードを設定する
(「さんまの塩焼」表示状態)。この、「さんまの塩
焼」表示状態の画面以降はスタートキー20が有効とな
るので、下準備のための情報の表示が必要でなければ、
すぐにでも加熱をスタートする事ができる。
【0028】「さんまの塩焼」表示状態において、使用
者が「材料」表示の右横の選択キーを押すと、「さんま
の塩焼」の図中2番目の表示状態に移行し、シェフキー
16が点滅している状態となる。ここで、使用者がシェ
フキー16を押すと、「塩は…ゆきわたります」表示状
態となり、更に矢印「→」表示の右横の選択キーを押す
と、「出てきた水気はふきとって」表示状態となって図
11のイラストを表示し、材料の準備のコツを示す。最
後に使用者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押す
と、上記「さんまの塩焼」の図中2番目の表示状態に戻
る。
【0029】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「さんまの塩焼」の図中
1番目の表示状態に戻り、この状態で「焼き上げ」表示
の右横の選択キーを押すと、下段の「さんまの塩焼」の
図中3番目の表示状態に移行し、更に「1−2尾」表示
の右横の選択キーを押すと、「焼き上げ」の表示状態に
移行し、シェフキー16が点滅している状態となる。
【0030】ここで、使用者がシェフキー16を押す
と、「網には…焼きます」表示状態となり、更に矢印
「→」表示の右横のキーを押すと、「あとで…焼き上が
ります」表示状態となり、更に矢印「→」表示の右横の
キーを押すと、「盛りつけるときは…手前です」表示状
態となって図12のイラストを表示し、焼き上げのコツ
を示す。最後に使用者が矢印「←」表示の右横の選択キ
ーを押すと、上記「焼き上げ」の表示状態に戻る。この
状態において、或いはそれ以前の加熱をスタートする事
ができる状態において、使用者がスタートキー20を押
すと、加熱中の表示状態となり、加熱がスタートする。
【0031】このように、加熱調理を開始する前に、材
料,使用器具の準備や、料理のコツを表示するので、使
用者はスムーズに調理を行う事ができる。さらに、使用
者が慣れてくるに従って、上記表示を省略して加熱をス
タートさせる事ができるので、使用者の料理の上達の度
合いに応じた柔軟な使い方ができる。
【0032】(3)「ジュニアキッチン」調理モード ジュニアキッチン調理モードの一例として「似顔絵クッ
キー」を作る場合について説明する。図6乃至図9は、
この「似顔絵クッキー」を作る場合の液晶ディスプレイ
9に表示される内容を、各動作ステップに従って順を追
って示しているものである。
【0033】まず、図6に示すように、液晶ディスプレ
イ9に時計表示のみが行われている待機中の状態におい
て、使用者がジャンルキー14aを押して「ジュニアキ
ッチン」を選択すると、マイコン1は、ジャンルキー1
4aが押されたものと判断し、外部記憶メモリー7より
図6の「ジュニアキッチン」に関する表示データを読み
出し、ディスプレイ制御回路8を介して液晶ディスプレ
イ9上にその内容を表示する。同図に示されるように、
「ジュニアキッチン」表示状態では「似顔絵クッキ
ー」,「南の島カップケーキ」,「白雪姫ケーキ」,
「かぶとハンバーグ」の項目が表示される。
【0034】次に、使用者は、液晶ディスプレイ9の右
横の選択キーを押して、「似顔絵クッキー」を選択し、
「似顔絵クッキー」のジュニアキッチン調理モードを設
定する(「似顔絵クッキー」表示状態)。この表示状態
では、同図に示すように、料理ブックの該当ページと
「まず手を洗おう」の表示、及び図13のイラストの表
示を行う。
【0035】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「材料は1枚分」の表示
状態に移行して使用材料の表示を行い、更に矢印「→」
表示の右横の選択キーを押すと、残りの使用材料の表示
を行う。そして、この状態で更に矢印「→」表示の右横
の選択キーを押すと、「そろったかな じゃあ、始めよ
う!」の表示、及び図14のイラストの表示を行う。
【0036】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、下段の「大きめの容器…
切っていれて」表示状態となって図15のイラストを表
示し、シェフキー16が点滅している状態となる。ここ
で、使用者がシェフキー16を押すと、「1cm角に切
るとうまくできるよ」の表示、及び図16のイラストの
表示を行う。そして、使用者が矢印「←」表示の右横の
選択キーを押すと、上記「大きめの容器…切っていれ
て」表示状態に戻る。
【0037】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「レンジ加熱でやわらか
くするよ」の表示、及び図14のイラストの表示を行
う。更に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、
「ラップをせずに…のせよう」表示状態となり、更に同
様に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「ドア
を閉めてスタートを押してね」表示状態となる。
【0038】この状態において、使用者がスタートキー
20を押すと、「バターの加熱」表示状態となり、レン
ジの出力を表示して加熱を開始する。更に矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、図7の「バターの加熱」
表示状態に移行し、加熱時間を追加表示する。更に同様
に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「できあ
がり」表示状態となって加熱を終了し、シェフキー16
が点滅している状態となる。ここで使用者がシェフキー
16を押すと、「指で押して…延長してね」の表示を行
う。そして、使用者が矢印「←」表示の右横の選択キー
を押すと、上記「できあがり」表示状態に戻る。
【0039】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「あわたて器でねりまぜ
よう」表示状態となって図17のイラストを表示し、更
に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「バター
にさとう100gを入れて」表示状態となって引き続き
図17のイラストを表示し、更に同様に矢印「→」表示
の右横の選択キーを押すと、「あわたて器で…よくまぜ
よう」表示状態となって引き続き図17のイラストを表
示し、シェフキー16が点滅している状態となる。ここ
で、使用者がシェフキー16を押すと、「さとうの…な
ったらグー」の表示を行う。そして、使用者が矢印
「←」表示の右横の選択キーを押すと、上記「あわたて
器で…よくまぜよう」表示状態に戻る。
【0040】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、下段の「次に、…よくま
ぜよう」表示状態に移行して図18のイラストを表示
し、シェフキー16が点滅している状態となる。ここ
で、使用者がシェフキー16を押すと、「カラの…まぜ
ようね」の表示及び図19のイラストの表示を行う。そ
して、使用者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押す
と、上記「次に、…よくまぜよう」表示状態に戻る。
【0041】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「バターと…少しずつ入
れて」表示状態となって、シェフキーが点滅している状
態となる。ここで、使用者がシェフキー16を押すと、
「一度に…まざりにくいよ」の表示、及び図14のイラ
ストの表示を行う。そして、使用者が矢印「←」の表示
の右横の選択キーを押すと、上記「バターと…少しずつ
入れて」表示状態に戻る。
【0042】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「あわたて器でよくまぜ
よう」表示状態となって図17のイラストを表示し、更
に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「フワッ
としてきたら…軽くまぜるよ」を表示し、更に同様に矢
印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「次に…入れ
てね」を表示する。
【0043】更に使用者が矢印「→」表示の右横の選択
キーを押すと、図8の「その中に、…加えて」表示状態
に移行して図20のイラストを表示し、更に矢印「→」
表示の右横の選択キーを押すと、「空気をぬいてふくろ
の口を持って」表示状態となって図21のイラストを表
示し、更に同様に矢印「→」表示の右横の選択キーを押
すと、「手でもむようにしてまぜてね」表示状態となっ
て図22のイラストを表示し、シェフキー16が点滅し
ている状態となる。ここで、使用者がシェフキー16を
押すと、「ねりすぎないでね」の表示、及び図14のイ
ラストの表示を行う。そして、使用者が矢印「←」表示
の右横の選択キーを押すと、上記「手でもむようにして
まぜてね」表示状態に戻る。
【0044】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「生地が…取ります。」
を表示し、更に矢印「→」表示の右横の選択キーを押す
と、「ココア…ねって」を表示し、更に同様に矢印
「→」表示の右横の選択キーを押すと、下段の「黒目用
の…まぜてね」表示状態に移行して図17のイラストを
表示し、シェフキー16が点滅している状態となる。こ
こで、使用者がシェフキー16を押すと、「ラップでく
るんでまぜこむといいよ」の表示、及び図23のイラス
トの表示を行う。そして、使用者が矢印「←」表示の右
横の選択キーを押すと、上記「黒目用の…まぜてね」表
示状態に戻る。
【0045】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「白い生地と…ねかせて
ね」を表示し、シェフキーが点滅している状態となる。
ここで、使用者がシェフキー16を押すと、「ふくろの
上から、…ねかすといいよ」を表示する。そして、使用
者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押すと、上記
「白い生地と…ねかせてね」表示状態に戻る。
【0046】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「顔を作るよ!…はさん
で」表示状態となって図24のイラストを表示し、更に
矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「めん棒で
…のばして」表示状態となって図25のイラストを表示
し、シェフキー16が点滅している状態となる。ここ
で、使用者がシェフキー16を押すと、「あつさ…いい
よ」の表示を行う。そして、使用者が矢印「←」表示の
右横の選択キーを押すと、上記「めん棒で…のばして」
表示状態に戻る。
【0047】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「丸皿より…切り取りま
す」表示状態となって図26のイラストを表示し、更に
矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、図9の「丸
皿に…ぬっておこう」表示状態に移行する。更に使用者
が矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「ラップ
に…のせるよ」を表示し、更に同様に矢印「→」表示の
右横の選択キーを押すと、「白い生地で…顔にのせて」
を表示し、シェフキー16が点滅している状態となる。
ここで、使用者がシェフキー16を押すと、「頭の丸み
に…うまくいくよ」の表示、及び図27のイラストの表
示を行う。そして、使用者が矢印「←」の表示の右横の
選択キーを押すと、上記「白い生地で…顔にのせて」表
示状態に戻る。
【0048】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「黒い生地で、…のせま
す」表示状態となって図28のイラストを表示し、更に
矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、「さあ焼く
よ…入れて」を表示し、シェフキー16が点滅している
状態となる。ここで、使用者がシェフキー16を押す
と、「かみの毛など…できるよ」の表示を行う。そし
て、使用者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押す
と、上記「さあ焼くよ…入れて」表示状態に戻る。
【0049】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、下段の「ドアを閉めてス
タートを押してね」表示状態に移行し、ここで使用者が
スタートキー20を押すと、「焼き上げ」表示状態とな
り、「オーブン熱風」と温度を表示して加熱を開始す
る。更に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、
「できあがり」表示状態となって加熱を終了し、シェフ
キー16が点滅している状態となる。ここで使用者がシ
ェフキー16を押すと、「熱いから…取り出そう」の表
示、及び図29のイラストの表示を行う。そして、使用
者が矢印「←」の表示の右横の選択キーを押すと、上記
「できあがり」表示状態に戻る。
【0050】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「あみにのせてさまして
ください」表示状態となって図30のイラストを表示
し、更に矢印「→」表示の右横の選択キーを押すと、最
初の待機中の状態に戻る。
【0051】このように、ジュニアキッチン調理モード
においても、シェフキー16を押す事により、料理のコ
ツ等の便利な情報を知る事ができる。また、このモード
では、例えば、料理に興味を持ち始める年代の子供を対
象とした使用者設定を行い、文字或いは文章はそれに見
合った平易なものだけを使用して表示し、子供が興味を
持つメニューの情報を記憶している事が特徴となってい
る。
【0052】また、上述のような、子供を対称とした調
理モードに限らず、例えば、高齢者や単身赴任者等、料
理に興味があっても調理法を読みこなす事がわずらわし
いと考える使用者のために、他の分類よりシンプルな表
現による調理法の表示を行う調理モード及びそのモード
を指定するための選択キー等を別途設けても良い。この
ように、特定の年齢層や特定の目的を対象としたモード
や項目を持つ考え方により、様々なバリエーションを設
定する事が可能となるので、装置としての今後の発展性
がある。
【0053】(4)「日常」調理モード 日常調理モードでは、通常良く使う「のみもの」や「解
凍」等の項目に加えて、「お料理メモ」として、電子レ
ンジによる調理との関係の有無に関わらず、知っている
と便利な料理情報も表示する事ができる。例えば、図1
0は、「日常」調理モードから「お料理メモ」項目を選
択し、その中の「料理の知恵」から「肉料理」を呼び出
したときに液晶ディスプレイ9に表示される内容を、各
動作ステップに従って順を追って示しているものであ
る。
【0054】まず、液晶ディスプレイ9に時計表示のみ
が行われている待機中の状態において、使用者がジャン
ルキー14cを押して「日常」を選択すると、マイコン
1は、ジャンルキー14cが押されたものと判断し、外
部記憶メモリー7より図10の「日常」に関する表示デ
ータを読み出し、ディスプレイ制御回路8を介して液晶
ディスプレイ9上にその内容を表示する。同図に示され
るように、「日常」表示状態では「解凍」,「ゆで野
菜」,「のみもの」,「お料理メモ」の項目が表示され
ている。
【0055】次に、使用者は、液晶ディスプレイ9の右
横の選択キーを押して、まず「お料理メモ」を選択し、
続いて矢印「→」表示の右横の選択キーを押して「お料
理メモ」の残りの項目を呼び出し、この表示状態におけ
る「料理の知恵」、更に「料理の知恵」表示状態におけ
る「肉料理」を選択し、「肉料理」の料理情報を呼び出
す。ここでは、まず、「ステーキは塩をした表から焼
く」表示状態となって図31のイラストを表示し、シェ
フキー16が点滅している状態となる。
【0056】ここで、使用者がシェフキー16を押す
と、「塩をふると…焼く直前に」の表示、及び図11の
イラストの表示を行う。更に使用者が矢印「→」表示の
右横の選択キーを押すと、「片側も…ふります」の表
示、及び図32のイラストの表示を行う。そして、使用
者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押すと、上記
「ステーキは塩をした表から焼く」表示状態に戻る。
【0057】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、下段の「すきやきの時…
遠ざけて」表示状態に移行して図33のイラストを表示
し、シェフキーが点滅している状態となる。ここで、使
用者がシェフキー16を押すと、「しらたきに…固くす
るためです」の表示を行う。そして、使用者が矢印
「←」表示の右横の選択キーを押すと、上記「すきやき
の時…遠ざけて」表示状態に戻る。
【0058】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「から揚げは…冷やす」
表示状態となって図34のイラストを表示し、シェフキ
ーが点滅している状態となる。ここで、使用者がシェフ
キー16を押すと、「肉からの…ベトつきません」の表
示を行う。そして、使用者が矢印「←」表示の右横の選
択キーを押すと、上記「から揚げは…冷やす」表示状態
に戻る。
【0059】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「かたまりハムの保存に
は酢を」表示状態となって図35のイラストを表示し、
シェフキーが点滅している状態となる。ここで、使用者
がシェフキー16を押すと、「酢かレモン汁…防げま
す」の表示、及び図11のイラストの表示を行う。そし
て、使用者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押す
と、上記「かたまりハムの保存には酢を」表示状態に戻
る。
【0060】この状態において、使用者が矢印「→」表
示の右横の選択キーを押すと、「肉を食べたら…たっぷ
り食べる」表示状態となって図36のイラストを表示
し、シェフキーが点滅している状態となる。ここで、使
用者がシェフキー16を押すと、「肉を食べると…アル
カ」の表示を行う。更に使用者が矢印「→」表示の右横
の選択キーを押すと、「リ性無機質の多い野菜が必要で
す」の表示、及び図11のイラストの表示を行う。そし
て、使用者が矢印「←」表示の右横の選択キーを押す
と、上記「肉を食べたら…たっぷり食べる」表示状態に
戻る。
【0061】この状態において、使用者が矢印「←」表
示の右横の選択キーを押すと、上記「料理の知恵」或い
は「お料理メモ」表示状態に戻る。若しくは「日常」表
示状態或いは待機中の状態に戻るようにしても良い。
【0062】このように、「日常」調理モードにおいて
も、シェフキー16を押す事により、料理のコツ等の便
利な情報を知る事ができる。また、このモードでは、上
述したように、電子レンジによる調理との関係の有無に
関わらず、知っていると便利な料理情報も表示する事が
できるので、調理中に料理ブック等を逐一持ち出さなく
ても、必要な情報をその場で得る事が可能となり、非常
に便利である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による調理
装置では、各種料理の調理法を記憶する記憶手段と、そ
の調理法に従って調理動作を制御する制御手段と、前記
調理法を表示する表示手段と、前記調理動作を指示する
ための指示手段とを備え、前記表示手段における表示が
前記調理動作の可能な段階になったときに、前記指示手
段を操作する事により、前記制御手段が前記調理動作を
実行する構成とする。
【0064】また、前記段階となるまでに、前記調理動
作を開始するまでに必要な最少限の前記調理法の表示が
行われる構成、及び前記段階になった状態において操作
部材を操作すれば詳細な調理法の表示が行われる構成
する。そして、前記指示手段を操作する事により、前記
段階以降の前記調理法を表示せずに、前記制御手段が前
記調理動作を実行する構成とする。以上の構成によれ
ば、使用者によっては不要な表示を省略して前記調理動
作を開始することができるので、使用者の料理の上達の
度合いに応じた柔軟な使い方ができ、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調理装置の制御回路を示すブロック的
回路図。
【図2】本発明の調理装置の操作パネルを示す図。
【図3】操作パネルの裏面に対向して設けられたプリン
ト基板を示す図。
【図4】本発明の調理装置の「手動」調理モード動作時
のディスプレイ上に表示される表示内容の一例を示す
図。
【図5】本発明の調理装置の「自動」調理モード動作時
のディスプレイ上に表示される表示内容の一例を示す
図。
【図6】本発明の調理装置の「ジュニアキッチン」調理
モード動作時のディスプレイ上に表示される表示内容の
一例を示す図。
【図7】本発明の調理装置の「ジュニアキッチン」調理
モード動作時のディスプレイ上に表示される表示内容の
一例を示す図。
【図8】本発明の調理装置の「ジュニアキッチン」調理
モード動作時のディスプレイ上に表示される表示内容の
一例を示す図。
【図9】本発明の調理装置の「ジュニアキッチン」調理
モード動作時のディスプレイ上に表示される表示内容の
一例を示す図。
【図10】本発明の調理装置の「手動」調理モード動作
時のディスプレイ上に表示される表示内容の一例を示す
図。
【図11】シェフを表すイラスト。
【図12】さんまの盛りつけ方向を表すイラスト。
【図13】似顔絵クッキーを表すイラスト。
【図14】ジュニアを表すイラスト。
【図15】大きめの容器にバターを入れた状態を表すイ
ラスト。
【図16】バターを角切りする様子を表すイラスト。
【図17】あわたて器でまぜる様子を表すイラスト。
【図18】卵をコップに割り入れる様子を表すイラス
ト。
【図19】ジュニアが卵を観察している様子を表すイラ
スト。
【図20】ビニール袋に薄力粉を入れる様子を表すイラ
スト。
【図21】ビニール袋の口を持った状態を表すイラス
ト。
【図22】手で揉むようにしてまぜる様子を表すイラス
ト。
【図23】ラップでくるんでまぜ込む様子を表すイラス
ト。
【図24】生地をラップで挟んだ状態を表すイラスト。
【図25】麺棒で伸ばす様子を表すイラスト。
【図26】顔の形を切り取る様子を表すイラスト。
【図27】髪の毛に該当する部分の余分を切り取る様子
を表すイラスト。
【図28】黒目に該当する部分を表すイラスト。
【図29】ミトンを表すイラスト。
【図30】クッキーを網に載せた状態を表すイラスト。
【図31】ステーキを焼く様子を表すイラスト。
【図32】ステーキに塩を振る様子を表すイラスト。
【図33】すき焼きを表すイラスト。
【図34】から揚げの材料を冷蔵庫に入れる様子を表す
イラスト。
【図35】ハムに酢を塗る様子を表すイラスト。
【図36】肉と野菜を並べた状態を表すイラスト。
【図37】従来の調理装置の操作パネルの一例を示す
図。
【符号の説明】
1 マイコン 3 キー回路 4 センサー 6 リレー回路 7 外部記憶メモリー 8 ディスプレイ制御回路 9 液晶ディスプレイ 10 操作パネル 12R 赤色LED 12G 緑色LED 14a〜14d ジャンルキー 15a〜15e 選択キー 16 シェフキー 20 スタートキー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種料理の調理法を記憶する記憶手段
    と、該調理法に従って調理動作を制御する制御手段と、
    前記調理法を表示する表示手段と、前記調理動作を指示
    するための指示手段とを備え、前記表示手段における表
    示が前記調理動作の可能な段階になったときに、前記指
    示手段を操作する事により、前記制御手段が前記調理動
    作を実行する調理装置において、前記段階となるまで
    に、前記調理動作を開始するまでに必要な最少限の前記
    調理法の表示が行われる事、及び前記段階になった状態
    において操作部材を操作すれば詳細な調理法の表示が行
    われる事を特徴とする調理装置
  2. 【請求項2】 前記詳細な調理法は料理のコツ情報であ
    事を特徴とする請求項1に記載の調理装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段を操作する事により、前記
    段階以降の前記調理法を表示せずに、前記制御手段が前
    記調理動作を実行する事を特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の調理装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段として、操作パネル上にス
    タートキーを設けた事を特徴とする請求項1乃至請求項
    のいずれかに記載の調理装置。
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