JP3241968B2 - 画像作成および切り抜き装置 - Google Patents
画像作成および切り抜き装置Info
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- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
き装置に関し、さらに詳しくは、画像データに基づいて
所望の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行うこ
とのできる画像作成および切り抜き装置に関するもので
ある。
り抜き装置が、例えば実開平5−76743号公報に開
示されている。
抜き装置は、図12および図13に示すように、プラテ
ン152に沿って設けられたガイドレール154に、熱
転写方式によるプリンタヘッド(熱転写型プリンタヘッ
ド)156が移動自在に設置されるとともに、ガイドレ
ール154と一定間隔を保持して平行に設けられたガイ
ドレール162に、カッティングペン164を備えたカ
ッティングヘッド166が移動自在に設置されている。
に配置されたシート158を図12において左右方向に
移動させながら、熱転写型プリンタヘッド156を図に
おいて上下方向に移動させることにより、入力部160
に入力された画像データに基づく画像を熱転写型プリン
タヘッド156により作成するようになされている。
ィングペン164はプラテン152の周面に対してほぼ
垂直になるように取り付けられており、このカッティン
グペン164をシート158に当接させた状態で、シー
ト158を図12において左右方向に移動させながら、
カッティングヘッド166を図において上下左右方向に
移動させることにより、入力部160に入力された画像
データに基づいてシート158の切り抜きを行うことが
できるようになされている。
型プリンタヘッド156により画像を作成した後に、そ
の作成した画像の輪郭をカッティングヘッド166のカ
ッティングペン164で切り抜くことにより、サインシ
ートなどを容易に作成することができる。
た画像作成および切り抜き装置にあっては、平行した二
本のガイドレールに熱転写型プリンタヘッドとカッティ
ングヘッドとをそれぞれ移動可能に配置しており、これ
ら熱転写型プリンタヘッドとカッティングヘッドとがそ
れぞれ異なる駆動装置によって移動されるようになされ
ているために、構造が複雑になり、コストも高くなって
しまうという問題点があった。
は、熱転写型プリンタヘッドとカッティングヘッドとが
平行に離れて配置されているために、巻きシートの終端
部などの短いシートを使用することができず、シートに
無駄が生じるという問題点があった。
ので、その目的とするところは、構成を簡素化してコス
トの低減を図るとともに、シートを無駄に消費すること
のないようにした画像作成および切り抜き装置を提供す
ることにある。
め、本発明の画像作成および切り抜き装置は、シート上
に画像を作成するためのインクリボンカセットを装着し
た熱転写型プリンタヘッドと上記シートを画像に基づい
て切り抜くカッティングペンを装着したカッティングヘ
ッドとを有し、画像データに基づいて画像の作成および
画像の切り抜きを行う画像作成および切り抜き装置にお
いて、上記熱転写型プリンタヘッドと上記カッティング
ヘッドとを一体化して移動可能に支持する一本のガイド
レールと、上記熱転写型プリンタヘッドと上記カッティ
ングヘッドとを上記画像データに基づき移動制御するヘ
ッド駆動部と、上記画像データに基づきシートをガイド
レールと直交する方向に送るシート駆動部と、上記熱転
写型プリンタヘッドの移動範囲の下方位置に配設された
プリンタ用プラテンと、上記カッティングヘッドの移動
範囲の下方位置に配設されたカッティング用プラテンと
を有し、上記プリンタ用プラテンは、上層部がゴム部材
で形成されその上面に平滑にする表面処理が施された平
面形プラテンであり、上記ガイドレールの下方に配設さ
れたシート載置用基台における凹部の底部中央に形成さ
れた突条上にシートの移動方向に揺動自在に配設され、
上記カッティング用プラテンは、硬質の合成樹脂で構成
された平板形プラテンであることを特徴としている。
き装置では、熱転写型プリンタヘッドとカッティングヘ
ッドとが一体化され、これら両ヘッドが一本のガイドレ
ールに沿って移動可能に支持されている。そして、この
両ヘッドは単一のヘッド駆動部により移動が制御されて
いる。例えば、画像作成のために熱転写プリンタヘッド
がガイドレールに沿って移動する際には、勿論、上記熱
転写型プリンタヘッドと一体化されたカッティングヘッ
ドも同行するようになる。
に熱転写型プリンタヘッドとカッティングヘッドとをそ
れぞれ移動可能に配置し、これら熱転写型プリンタヘッ
ドとカッティングヘッドとがそれぞれ異なる駆動装置に
よって移動される従来の画像作成および切り抜き装置と
比較すると、本発明による画像作成および切り抜き装置
は、熱転写型プリンタヘッドとカッティングヘッドとが
一体化され、これら両ヘッドが一本のガイドレールに沿
って移動可能に支持されているので、構造が簡素化さ
れ、大幅なコスト低減が可能になる。
タヘッドにインクリボンカセットが装着され、画像デー
タに基づいてヘッド駆動部が上記熱転写型プリンタヘッ
ドをガイドレールに沿って移動させる。そしてその動作
に伴って上記熱転写型プリンタヘッドの印刷部がインク
リボンをシート駆動部に載置されたシートに押圧し加熱
することによって、画像データに基づいた所望の画像が
シートに印刷される。そして一行の印刷を終了するとシ
ートが一行分だけ送り出され、つぎの画像データに基づ
いた印刷動作が実行されるようになっている。
ングヘッドにカッティングペンが装着され、画像データ
に基づいて、ヘッド駆動部が上記カッティングヘッドを
ガイドレールに沿って移動させ、それと同時にシート駆
動部がシートをガイドレールと直交する方向に移動させ
る。そして、上記カッティングペンがシートを所望の画
像に切り抜くようになっている。
き装置では、熱転写プリンタ用プラテンとカッティング
用プラテンとを備えている。したがって、1つのプラテ
ンのみを備えた従来の画像作成および切り抜き装置と比
較すると、本発明の画像作成および切り抜き装置は印刷
に適したプラテンの硬度と切り抜きに適したプラテンの
硬度をそれぞれ選択することができ、より良好な印刷お
よび切り抜きが行えるようになっている。
抜き装置では、上記カッティングヘッドに装着されたカ
ッティングペンの位置が上記熱転写型プリンタヘッドの
印刷部の位置より上記シート駆動部(グリッドローラ)
に近い位置に位置している。すなわち、上記カッティン
グペンはシートを移動させながら切り抜き作業を行い、
上記印刷部はシートを停止させた状態で印刷作業を行う
ようになっているため、カッティングペンの方をシート
の状態が安定し易いシート駆動部側(左側グリッドロー
ラと左側ピンチローラとでシートを挟持した挟持点と、
右側グリッドローラと右側ピンチローラとでシートを挟
持した挟持点と、を結んだライン側)に位置させてい
る。このため、カッティングペンが移動中のシートに当
接してシートを切断しても、シート浮きが生じ難くなっ
ている。
切り抜き装置では、熱転写型プリンタヘッドが印刷部を
カッティングヘッド寄りに備え、上記カッティングヘッ
ドがカッティングペンを上記熱転写型プリンタヘッド寄
りに備えている。そして上記両プラテンが配設された基
台に対して、上記カッティングヘッドの底部が上記熱転
写型プリンタヘッドの底部より高く位置しその位置が上
記基台から10mm以上離れた位置となるように形成さ
れている。さらに、シートが載置される場合には、上記
熱転写型プリンタヘッドおよび上記カッティングヘッド
が上記熱転写型プリンタヘッド側の固定部材に隣接して
位置するようになっている。すなわち、上記カッティン
グヘッドが上記カイドレールの中央部側に位置するよう
になっている。このため、シートを載置する際には、シ
ートをカッティングヘッドのキャリッジベースと基台と
の隙間に通して上記グリッドローラと上記ピンチローラ
とに挟持させることができる。したがって、シートを載
置する際に、上記カッティングヘッドを完全にシートの
外側まで移動させなくてもよくなり、両ヘッドがガイド
レールに沿って移動する範囲を短くすることができる。
このため、装置を小型化することができるようになる。
装置の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明
の一実施例を示す画像作成および切り抜き装置の外観斜
視図であり、図2はインクリボンカセットとカッティン
グペンを装着した図1における画像作成および切り抜き
装置の内部構造を説明するための要部斜視図である。こ
れらの図に示されているように、本実施例の画像作成お
よび切り抜き装置10は、主としてホストコンピュータ
(図示せず)から画像データの信号が入力される本体部
12と、全体の動作の制御や各種の処理の指示を行うた
めの操作パネル14と、出力部としての熱転写型プリン
タヘッド16およびカッティングヘッド18と、単シー
トまたは長尺の巻きシートなどのシート20をX方向に
送るグリッドローラ22L,22Rとピンチローラ24
L,24Rによるシート駆動部26などにより構成され
ている。なお、図1において、15Rは右側サイドカバ
ー、15Lは左側サイドカバー、17は上部カバー、1
9はエプロンである。
ッド16およびカッティングヘッド18は、画像作成お
よび切り抜き装置10の固定系部材たる両サイドフレー
ム28L,28Rに支持されたガイドレール30に沿っ
てY方向に移動自在に装着されている。さらに詳しく
は、図4に示すように、熱転写型プリンタヘッド16の
キャリッジベース32が上下にガイドローラ34を介し
てガイドレール30に摺動自在に装着されている。ま
た、図5に示すように、カッティングヘッド18のキャ
リッジベース36(図3参照)が上下にガイドローラ3
8を介してガイドレール30に摺動自在に装着されてい
る。そして、上記の両キャリッジベース32,36は金
属製の連結部材40を介して一体化され、常に両キャリ
ッジベース32,36は共にガイドレール30に沿って
摺動するようになされている。キャリッジベース36の
係着部材42は、ガイドレール30の外周に沿って配設
された無端ベルト44に係着されており、無端ベルト4
4に係合するベルト駆動用ステッピングモータ46によ
ってY方向にキャリッジベース36が移動されるように
なっている。
ベース32,36は金属製の連結部材40を介して一体
化されているが、熱転写型プリンタヘッド16およびカ
ッティングヘッド18の共通のキャリッジベースを用い
ることにより金属製の連結部材40を用いなくとも両ヘ
ッド16,18を一体化することが可能である。また、
熱転写型プリンタヘッド16にも係着部材を設け、その
係着部材にも無端ベルト44を係着し、連結部材40を
用いることなく、両ヘッド16,18を実質的に一体化
することもできる。
露出させた状態で設置されたグリッドローラ22L,2
2Rと、ガイドレール30に沿って摺動自在に装着され
たピンチローラ24L,24Rとで挟持され、グリッド
ローラ駆動用ステッピングモータ(図示せず)でグリッ
ドローラ22L,22Rを回動させることによりX方向
に送られるようになっている。
グリッドローラ22L,22Rとピンチローラ24L,
24Rからなる駆動部26によってX方向に送られるよ
うになっているが、シート20のY方向に延びる両側縁
部に沿って一連の送給孔が形成されているシート(図1
2および図13に示されているようなシート)を専用に
用いるならば、上記駆動部26に代わって上記一連の送
給孔に歯合するスプロケットピンを備えたスプロケット
を両サイドフレーム28L,28Rの近傍に配設してシ
ートを送ることも可能である。
すように、キャリッジベース32に配置された縦長の枠
体48と、枠体48の背面側(ガイドレール30側)上
部に配置されたモータ50(図4参照)と、枠体48の
略中央上下部から正面(前方)側にそれぞれ突出された
回転ピン52H,52Lと、枠体48の略右下側部に配
設された印刷部54とから構成されている。枠体48内
部には、モータ50の駆動力を伝達する歯車及びカムな
どのモータ駆動力伝達機構(図示せず)が配置されてい
て、それが下方に位置する回転ピン52Lを回転させる
とともに、印刷部54の下端面に位置する発熱体56
(図4参照)を上下動させるようになっている。発熱体
56の最も高くなる位置は、印刷動作を行っていないと
きであり、そのときの発熱体56の底部は、枠体48の
底部48aと殆ど同じ高さ位置にあり、基台21に配設
されたプリンタ用プラテン60の上面から約4mm離れ
た高さ位置にある。なお、発熱体56の底部および枠体
48の底部48aは熱転写型プリンタヘッド16の底部
でもある。
インクリボンを内蔵したカセット62が着脱自在になっ
ており、カセット62を装着したとき、カセット62の
略中央上下部に設けられた孔64H,64Lが回転ピン
52H,52Lに係合するようになっている。さらにカ
セット62の略右下側部において、インクリボン(図示
せず)が露出しており、カセット62を装着したとき、
露出したインクリボンの上方に印刷部54が位置するよ
うになっている。さらに、枠体48の中央右側には、図
3に示すように、カセット62の有無および種別を判断
するための接触型センサ66が接触ピンを露出させた状
態で配設されている。
は多色のインクリボンが内蔵されたものであるが、勿
論、単色のインクリボンを内蔵したものであってもよ
い。
ド16の発熱体56の下方に配設されたプラテン60
は、少なくともヘッド16がY方向に移動する範囲に位
置している。このプラテン60は、図6に示すように、
合成樹脂製平板68上に硬度60程度のゴム材70が接
着され、そのゴム材70の上面に摩擦係数を減少させ滑
らかにする離型剤が塗布された構成となっている。ま
た、プラテン60を配設する基台21の凹部21aの中
央には、長手方向に突条21bが形成されており、プラ
テン60は突条21bを支点に揺動自在となっている。
さらに、図4に示すように、基台21には若干の段差2
1cがあり、プラテン60が配設される部分の周囲がプ
ラテン60(ゴム材70)の上面より若干低くなってい
る。このため、発熱体56がシート20を押圧した状態
において、何らかの理由により発熱体56が揺動しても
確実にシート20を発熱体56に密接させることができ
るようになっている。また、プラテン60(ゴム材7
0)の上面には表面処理が施されて滑らかな表面になっ
ているので、良好な印刷をすることができとともに、シ
ート20の移動も滑らかになる。なお、このプラテン6
0は印刷に専用に用いられるものであり、切り抜きに使
用することによってプラテンが傷付くようなことはな
い。したがって長期間良好な印刷ができるようになって
いる。また、プリンタ用プラテン60の表面は滑らかに
処理されていることに加え、後述するカッティング用プ
ラテン110のプラテン表面と同一高さになっているた
め、シートが滑らかに移動される。
ヘッド16による印刷原理を説明すると、図7(a)に
示す発熱体56にはインクリボン接触面に複数の加熱エ
レメント(例えば解像度300dpiの場合は1インチ
当たり300個の加熱エレメントがある)が備えられて
いて、その加熱エレメントを選択的に加熱させて図7
(b)に示すようにシート20に接触させたのち離隔す
ることにより、インクリボン72の基材74に塗布され
た印刷染料76の一部が図7(c)に示すようにシート
20に転写される。
明すると、印刷に際しては、まず、熱転写型プリンタヘ
ッド16の印刷部54の発熱部56が上昇した状態でシ
ート20の右縁部の位置(右側ピンチローラ22Rの位
置)まで移動し、図7(b)に示すようにシート20に
対してインクリボン72を介して発熱体56を圧接させ
る。その状態で発熱体56(ヘッド16)が矢印C方向
(図1ではY方向)にシート20の左縁部の位置まで移
動するとともに、モータ50が駆動して発熱体56の矢
印C方向への移動速度(ヘッド16の移動速度)と略同
じ速度でインクリボン72を矢印D方向に巻き取るよう
になっている。このようにヘッド16の移動とインクリ
ボン72の巻き取りが同期する印刷動作により、シート
20上に所望の印刷がなされる。そして一行の印刷を終
了するとシート20がX方向に一行分送り出され、つぎ
の画像データに基づいた所望の画像がシート20に印刷
されるようになっている。なお、図7には一般的によく
利用されているシート20として、台紙20aに塩化ビ
ニルシート20bなどが剥離可能に接着されたものを示
している。
に示すように、シアン76a、マゼンタ76b、イエロ
ー76cおよびブラック76dの各色の印刷染料が所定
間隔d毎に基材に塗布された構成で、上記間隔dは発熱
体56がC方向へ移動する片道一回の長さと略等しくな
っている。そして、シート20を送ることなく同位置で
上記の印刷動作が繰り返されることにより、各印刷染料
が重なり合って多色印刷が可能になる。例えば赤色の画
像を得たいときは、マゼンタ76bとイエロー76cの
領域において、上記印刷動作が実施される。
うに、キャリッジベース36の底部36aに配置された
アクチュエータ78と、アクチュエータ78の上面に固
定され左右に延びる連結板80と、連結板80の左端に
固定されたカッティングペンホルダ82と、連結板80
の右端に固定されキャリッジベース36の前方右側表面
36bと板バネ84の後方(内)表面に沿って摺動する
二個の案内ローラ86と、連結板80の中央部とキャリ
ッジベース36の上側部に架け渡され連結板80を上方
に付勢するコイルバネ88とから構成されている。な
お、キャリッジベース36の底部36aは、カッティン
グヘッド18の底部でもあり、基台21から約20mm
離れた高さに位置している。ここで、キャリッジベース
36の底部36aは、シート20を載置する際に邪魔に
ならないように、基台21から少なくとも10mm以上
離れた高さに位置していることが好ましい。
された移動部78aを通電によりコイルバネ88の付勢
力に抗して下方に移動するようになっている。したがっ
て、アクチュエータ78に通電されると、連結部80に
固定されたカッティングペンホルダ82が下方に移動さ
れ、カッティングペンホルダ82に保持されたカッティ
ングペン90がカッティング用プラテン110に当接さ
れる(図5参照)。
の樹脂成型物で構成され、略中央部に縦方向のカッティ
ングペン挿入孔92が穿設されている。またホルダ82
の左側部には縦方向に挿入孔92に連接するスリット9
4が設けられて、樹脂成型物の正面左側部にはスリット
94を貫通するネジ96が螺着されている。このため、
ネジ96の回転によってカッティングペン挿入孔92の
大きさを調整することができ、カッティングペン90が
確実に保持されるようになっている。
に、筒状のホルダ部材98の略中央に配設されたマグネ
ット100と、マグネット100の下面に磁着したピボ
ットベアリング102と、マグネット100の上面に配
設されマグネット100の位置決めを行う金属部材10
4と、筒状のホルダ部材98の下端に配設されたミニチ
ュアベアリング106と、ピボットベアリング102と
ミニチュアベアリング106によって回動自在に保持さ
れた棒状カッター108とから構成されている。そして
棒状カッター108は下端に刃108aが形成されてお
り、その刃先(カッティングポイント)108bは、棒
状カッター108およびホルダ部材98の中心軸から一
定の偏心量(オフセット量)を保っている。
108bがシートに食い込んだ状態でシートに対して相
対的にX−Y方向に移動すると、常にホルダ部材98の
中心軸に刃108aが向くように回動しながら、シート
を切断するようなる。
ペン90は、シートに刃先108bを接触させた状態で
カッティングペンを移動することにより、棒状カッター
108を回動させるものであるが、このカッティング9
0に代わって、カッターをθ制御方式によって強制的に
回動させるカッティングペン、カッターを加熱する発熱
体を内蔵した構造のヒート式カッティングペンまたはレ
ーザー光を発射するカッティングペンなどを使用するこ
とも可能である。また、上記実施例において、カッティ
ングペンホルダ82は、図3に示すのように熱転写型プ
リンタヘッド16側に突出しているが、正面(前方)に
突出させるようにしてもよく、ペンプロッタで一般的に
使用されているペン把持型ホルダを採用してもよい。
ッティングペン90の刃先108bが当接可能な位置に
は、硬質の合成樹脂によって形成された平板形のカッテ
ィング用プラテン110が配設されている。そしてプラ
テン110は少なくともカッティングペン90がY方向
に移動する範囲に位置している(図2参照)。また、プ
ラテン110は、プリンタ用プラテン60とグリッドロ
ーラ22L,22Rとの間に位置し、プラテン表面が隣
接する基台21の表面と同一高さになるとともにプリン
タ用プラテン60の表面と同一高さになるように基台2
1に埋設されている。
ング用プラテン110の位置関係を説明すると、左側グ
リッドローラ22Lと左側ピンチローラ24Lとでシー
ト20を挟持した挟持点と、右側グリッドローラ22R
と右側ピンチローラ22Lとでシート20を挟持した挟
持点と、を結んだラインからカッティング用プラテン1
10の長手方向に沿う中心軸までの距離は約14mmで
あり、上記ラインからプリンタ用プラテン60の長手方
向に沿う中心軸までの距離は約39mmになっている。
2Rの前方には、シート20の有無を光学的に検出する
シートセンサ112が配設されている。シート20は、
右側グリッドローラ22Rの右端から左側グリッドロー
ラ22Lの左端までの長さ以内のものであれば載置が可
能であり、いずれの大きさのシートであってもシートの
右端が右側グリッドローラ22上に位置するように載置
される。したがって上記のように載置されたシート20
が存在する場合にはシートセンサ112によってシート
20の存在が確認される。
イドルール30の右端部正面において、表面がやや上向
きになるように右側サイドカバー15Rに配置されてい
る。そして、操作パネル14には、熱転写型プリンタヘ
ッド16およびカッティングヘッド18の位置を指定す
るカーソルキー114と、画像データの信号に基づいて
画像の作成または切り抜きを開始すべき所定部位の領域
を指定するための開始領域設定キー114と、設定され
た開始領域からの画像の作成または切り抜きを開始する
ための作動開始キー116などが配設されている。
動作は、図9に示すように、ホストコンピュータ120
からのデータ信号を受けてマイクロコンピュータ122
より出力される画像データの信号により制御されるよう
に構成されている。
装置(CPU)124と、CPU124が実行するプロ
グラムを格納してリードオンリメモリ(ROM)126
と、ホストコンピュータ120からのデータ信号を一時
記憶するバッファメモリやCPU124によるプログラ
ムの実行時に必要な各種レジスタなどが設定されたワー
キングエリアとしてのランダムアクセスメモリ(RA
M)130とにより構成されている。
グリッドローラ駆動用ステッピングモータ132、ベル
ト駆動用ステッピングモータ46およびアクチュエータ
78のオン/オフ制御をそれぞれ行うドライバ134,
136,138と、熱転写型プリンタヘッド16を制御
するドライバ140と、電源をオン/オフするスイッチ
や各種の操作キーが配設された操作パネル14と、シー
トの有無を検出するシートセンサ112と、熱転写型プ
リンタヘッド16が図2のように左側サイドフレーム2
8に隣接している位置において原点を設定するリミット
スイッチ142とが接続されている。
ラ22およびベルト44を駆動するためにステッピング
モータ132,46を使用しているが、サーボモータを
使用することも可能である。また、上記実施例におい
て、リミットスイッチ142がオンした両ヘッド16,
18の位置を原点として設定しているが、その位置を基
準として別の位置を原点とすることもできる。さらに、
リミットスイッチに代わり、ベルト駆動用ステッピング
モータ46が脱調した位置を原点または基準点とするこ
とも可能である。
画像を作成する場合には、ホストコンピュータ120か
ら出力された画像データの信号をRAM130のバッフ
ァメモリに読み込み記憶する。そして、CPU124が
RAM130の画像データを順次読み出し、読み出した
画像データに従ってドライバ134,136を制御し
て、ステッピングモータ132,46を駆動するととも
に、ドライバ140を制御して熱転写型プリンタヘッド
16を駆動する。
づいてCPU124がドライバ136を制御して熱転写
型プリンタヘッド16をガイドレール30に沿って移動
させる。そしてその動作に伴って熱転写型プリンタヘッ
ド16の印刷部54がインクリボン17をシート20に
押圧し加熱する。これによって、画像データに基づいた
所望の画像がシート20に印刷される。そして一行の印
刷を終了するとCPU124がドライバ134を制御し
てグリッドローラ22を回動させ、シート20をX一行
分だけ送り出す。そしてつぎの画像データに基づいて再
び上記のような印刷動作行うことによって所望の画像が
シートに印刷される。
り抜く場合には、上記画像データに従ってドライバ13
4,136を制御して、ステッピングモータ132,4
6を駆動するとともに、ドライバ138を制御してカッ
ティングヘッド18のアクチュエータ78を駆動する。
に基づいてCPU124がドライバ136を制御して上
記カッティングヘッド18をガイドレール30に沿って
移動させると同時に、画像データに基づいてCPU12
4がドライバ134を制御してグリッドローラ22を回
動させてシート20をX方向に移動させる。さらに画像
データに基づいてCPU124はアクチュエータ78を
駆動させ、カッティングペン90を上下動させる。これ
により、シート20が画像データに基づいた所望の画像
に切り抜かれる。
10は、画像データに基づいて熱転写型プリンタヘッド
16とカッティングヘッド18を適宜駆動させて、所望
の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行うことが
できる。
は、1本のガイドレール30に熱転写型プリンタヘッド
16およびカッティングヘッド18を一体化して装着
し、Y方向への移動を1つの駆動装置(ステッピングモ
ータ46)によって行っている。このため、各系の移動
距離精度の誤差および送り方向におけるガイドの平行度
などに起因する画像とカッティングラインのずれが解消
され、無駄な調整管理が不要となる。
は、操作パネル14が右側サイドカバー15Rの正面位
置に配置されていて、熱転写プリンタヘッド16におけ
るインクリボンカセット62の装着される部位およびカ
ッティングヘッド18におけるカッティングペン90の
装着される部位がいずれもガイドレール30の正面側に
配置されている。すなわち、熱転写型プリンタヘッド1
6へのインクリボンカセット62の装着、カッティング
ヘッド18へのカッティングペン90の装着および操作
パネル14の操作がいずれも前方(正面)からできるよ
うになっているため、使い勝手がよい。
は、図4および図5からわかるように、カッティングペ
ン90の位置が熱転写型プリンタヘッド16の印刷部5
4の位置よりグリッドローラ22側(ガイドレール30
側)に位置している。これは、カッティングペン90が
シート20に接した状態でX方向に相対的に移動するこ
と(実際にはシート20がX方向に移動すること)もあ
り、その際にシート浮きなどを発生させないためであ
る。さらに詳しく図10を参照して説明すると、グリッ
ドローラ22の近傍にカッティングペン90を位置させ
た場合には、シート20を移動させてもシート浮きが発
生しないが、グリッドローラ22から所定の距離以上離
してカッティングペン90aを位置させた場合(例えば
プリンタ用プラテンの中心に位置させた場合)には、シ
ート20iをカッティングペン90a側に移動させると
シート浮きを発生することがある。このようなことか
ら、上記のようにカッティングペン90は印刷部54よ
りグリッドローラ22L側に位置させるべきである。こ
のように構成された画像作成および切り抜き装置10
は、シート浮きが発生しやすい薄手の軟らかいシートに
対しても良好な画像作成および切り抜きを行うことがで
きる。
作成動作または切り抜き動作を行う前に、図11(a)
に示すように、熱転写型プリンタヘッド16およびカッ
ティングヘッド18を左側サイドフレーム28Lに設置
されたリミットスイッチ142をオンする位置に移動さ
せる。そして、その位置またはそれを基準とした位置を
原点として記憶するようになっている。この状態のとき
にシート20がグリッドローラ22L,22R上に載置
され、つぎに、シート20の載置がシートセンサ112
によって確認されると、熱転写型プリンタヘッド16お
よびカッティングヘッド18が右側サイドフレーム28
Rの近傍まで移動し、熱転写型プリンタヘッド16の印
刷部54が右側グリッドローラ22Rの右端に位置した
ときに停止する。ついで画像データに基づいてシート2
0に対して画像作成および切り抜きが行われる。なお、
熱転写型プリンタヘッド16およびカッティングヘッド
18は、装置10の電源がオンされた場合と、CPU1
24が操作パネル14から指令を受けた場合に、CPU
124の制御により熱転写型プリンタヘッド16側のサ
イドフレーム28Lの近傍に移動される。この移動され
た位置は、両ヘッド16,18のシート載置位置であ
る。
熱転写型プリンタヘッド16およびカッティングヘッド
18は、左側サイドフレーム28L側に位置している。
この状態においては、左側サイドフレーム28Lに隣接
する熱転写型プリンタヘッド16の印刷部54がプラテ
ン60から約4mm離れた高さに位置し、カッティング
ヘッド18のキャリッジベース36がプラテン110か
ら約20mm離れた高さに位置している。このため、キ
ャリッジベース36の下を通してシート20を楽に載置
することができる。このように、図11(a)におい
て、左側グリッドローラ22Lの位置が左側サイドフレ
ーム28Lから一定の距離d1以上離れた位置であれば
シート載置の際に印刷部54が邪魔にならない。また、
印刷の際にシート20の右縁部から印刷するには印刷部
54が右側グリッドローラ22Rの右端部に移動しなけ
ればならず、右側グリッドローラ22Rの位置は右側サ
イドフレーム28Rから距離d2以上離した位置にする
必要がある。
に熱転写型プリンタヘッド16aおよびカッティングヘ
ッド18aが右側サイドフレーム28Ra側に位置する
ようにした例を示している。この場合、熱転写型プリン
タヘッド16aの下にシートを通すのが困難であるた
め、距離d2に熱転写型プリンタヘッド16aの幅d3
を加えた分だけ右側グリッドローラ22Raが右側サイ
ドフレーム28Raから離されなければならない。した
がって、装置を小型化するためにも、シートが載置され
る際にカッティングヘッド18側が装置の中央部側(グ
リッドローラ22L(22R)側)に位置していること
が好ましい。
ド16bの印刷部54bが左下端に位置し、カッティン
グヘッド18bのカッティングペン90bが右下端に位
置した例が示されている。熱転写型プリンタヘッド16
bおよびカッティングヘッド18bが左側サイドフレー
ム28Lb側に位置するとき、カッティングペン90b
の下を通してシートを載置するのは困難であるため、図
11(a)のものに比して、距離d4だけ左側グリッド
ローラ22Lbを左側サイドフレーム28Lから離さな
ければならない。また、熱転写型プリンタヘッド16b
およびカッティングヘッド18bが右側サイドフレーム
28Rb側に位置するとき、シートの右端部から印刷を
行えるように、図11(a)のものに比して、距離d5
だけ右側グリッドローラ22Rbを右側サイドフレーム
28Rbから離さなければならない。
成および切り抜き装置10は、熱転写型プリンタヘッド
16の印刷部54が右下部に位置し、カッティングヘッ
ド18のカッティングペン90が左下部に位置してお
り、印刷部54とカッティングペン90とか近接するよ
うに配置されているため、装置の小型化が実現されてい
る。
は、熱転写型プリンタヘッド16がカセット62の長手
方向を縦方向としてカセット62を装着するようになっ
ているため、カセット62の長手方向を横方向とするも
のに比して小型になっている。
ンタヘッド16を右側に配置し、カッティングヘッド1
8を左側に配置しているが、印刷部54とカッティング
ペン90とが近接する構造であれば左右を入れ替えるこ
とも可能である。ただし、シート載置の際には上記両ヘ
ッド16,18を右側に移動させるようになる。この場
合、リミットスイッチ142を右側サイドフレーム28
Rに配置しておけば、シート載置の際にあらためて両ヘ
ッド16,18を移動させる必要がなく、印刷の際に基
準となる右側グリッドローラ22Rまでの移動距離も少
なくなり好ましい。
型プリンタヘッドとカッティングヘッドが一本のガイド
レールに装着され、しかも熱転写型プリンタヘッドとカ
ッティングヘッドが一つの駆動装置により移動制御され
るので、構造が簡素化され、大幅なコスト低減を図るこ
とができるようになる。
ングヘッドが一本のガイドレールに装着されるので、巻
きシートの終端部などの短いシートを使用することがで
き、シートを無駄に消費することを防止できる。
切り抜き装置の外観斜視図である。
着した図1における画像作成および切り抜き装置の内部
構造を説明するための要部斜視図である。
ッティングペンを外した状態の要部拡大図である。
−A断面の要部を示す断面図である。
−B断面の要部を示す断面図である。
リンタ用プラテンの配置状態を示す断面図である。
する説明図であり、(a)は印刷前の状態すなわち発熱
体がシートと離隔している状態を示す要部断面図、
(b)は発熱体をシートに接触させた状態を示す要部断
面図、(c)は印刷後の状態すなわち発熱体がシートか
ら離隔された状態を示す要部断面図、(d)は多色イン
クリボンの構成説明図である。
御方法を説明するブロック構成説明図である。
変化するシート状態を説明するための説明図である。
ヘッドとグリッドローラとの位置関係を説明する模式説
明図であり、(a)は本発明の一実施例を示す説明図、
(b)および(c)は比較例を示す説明図である。
面図である。
要部を示す斜視図である。
用) 36 キャリッジベース(カッティングヘッド用) 40 連結部材 42 係着部材 44 無端ベルト 46 ベルト駆動用ステッピングモータ 54 印刷部 60 プリンタ用プラテン 62 インクリボンカセット 70 ゴム材 90 カッティングペン 98 ホルダ部材 108 棒状カッター 108b 刃先 110 カッティング用プラテン 132 グリッドローラ駆動用ステッピングモータ 142 リミットスイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 シート上に画像を作成するためのインク
リボンカセットを装着した熱転写型プリンタヘッドと上
記シートを画像に基づいて切り抜くカッティングペンを
装着したカッティングヘッドとを有し、画像データに基
づいて画像の作成および画像の切り抜きを行う画像作成
および切り抜き装置において、 前記熱転写型プリンタヘッドと前記カッティングヘッド
とを一体化して移動可能に支持する一本のガイドレール
と、 前記熱転写型プリンタヘッドと前記カッティングヘッド
とを前記画像データに基づき移動制御するヘッド駆動部
と、 前記画像データに基づきシートをガイドレールと直交す
る方向に送るシート駆動部と、 前記熱転写型プリンタヘッドの移動範囲の下方位置に配
設されたプリンタ用プラテンと、 前記カッティングヘッドの移動範囲の下方位置に配設さ
れたカッティング用プラテンとを有し、 前記プリンタ用プラテンは、上層部がゴム部材で形成さ
れその上面に平滑にする表面処理が施された平面形プラ
テンであり、前記ガイドレールの下方に配設されたシー
ト載置用基台における凹部の底部中央に形成された突条
上にシートの移動方向に揺動自在に配設され、前記カッ
ティング用プラテンは、硬質の合成樹脂で構成された平
板形プラテンであることを特徴とする画像作成および切
り抜き装置。 - 【請求項2】 シート上に画像を作成するためのインク
リボンカセットを装着した熱転写型プリンタヘッドと上
記シートを画像に基づいて切り抜くカッティングペンを
装着したカッティングヘッドとを有し、画像データに基
づいて画像の作成および画像の切り抜きを行う画像作成
および切り抜き装置において、 前記熱転写型プリンタヘッドと前記カッティングヘッド
とを一体化して移動可能に支持する一本のガイドレール
と、 前記熱転写型プリンタヘッドと前記カッティングヘッド
とを前記画像データに基づき移動制御するヘッド駆動部
と、 前記画像データに基づきシートをガイドレールと直交す
る方向に送るシート駆動部と、 前記熱転写型プリンタヘッドの移動範囲の下方位置に配
設されたプリンタ用プラテンと、 前記カッティングヘッドの移動範囲の下方位置に配設さ
れたカッティング用プラテンとを有し、 前記プリンタ用プラテンは、上層部がゴム部材で形成さ
れその上面に平滑にする表面処理が施された平面形プラ
テンであり、前記ガイドレールの下方に配設されたシー
ト載置用基台における凹部の底部中央に形成された突条
上にシートの移動方向に揺動自在に配設され、前記カッ
ティング用プラテンは、硬質の合成樹脂で構成された平
板形プラテンであり、 前記熱転写型プリンタヘッドおよび前記カッティングヘ
ッドがシート載置位置に位置したとき、前記カッティン
グヘッドが前記熱転写型プリンタヘッドよりも前記ガイ
ドレールの中央部側に位置するようにするとともに、前
記カッティングヘッドに取り付けられる前記カッティン
グペンを前記カッティングヘッドにおける前記熱転写型
プリンタヘッド寄りの部分に設け、前記底部が前記ガイ
ドレールの下方に配設されたシート載置用基台から10
mm以上離れていることを特徴とする画像作成および切
り抜き装置。 - 【請求項3】 前記カッティング用プラテンの表面が、
隣接する前記基台の表面と同一高さになるとともに、前
記プリンタ用プラテンの表面と略同一高さになるように
前記基台に埋設されており、前記基台の上面の一部にお
いて前記プリンタ用プラテンを配設される部分の周囲が
前記プリンタ用プラテンの上面より低くなっていること
を特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の
画像作成および切り抜き装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP13287095A JP3241968B2 (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 画像作成および切り抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JPH08300297A JPH08300297A (ja) | 1996-11-19 |
JP3241968B2 true JP3241968B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=15091481
Family Applications (1)
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JP13287095A Expired - Fee Related JP3241968B2 (ja) | 1995-05-02 | 1995-05-02 | 画像作成および切り抜き装置 |
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JP (1) | JP3241968B2 (ja) |
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JP3649960B2 (ja) * | 1999-08-26 | 2005-05-18 | 三洋電機株式会社 | カッティングプロッタ |
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JP4672265B2 (ja) * | 2004-02-02 | 2011-04-20 | グラフテック株式会社 | カッティングプロッタ |
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-
1995
- 1995-05-02 JP JP13287095A patent/JP3241968B2/ja not_active Expired - Fee Related
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