JP3241948B2 - 風向自動切替え装置 - Google Patents

風向自動切替え装置

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JP3241948B2
JP3241948B2 JP25339594A JP25339594A JP3241948B2 JP 3241948 B2 JP3241948 B2 JP 3241948B2 JP 25339594 A JP25339594 A JP 25339594A JP 25339594 A JP25339594 A JP 25339594A JP 3241948 B2 JP3241948 B2 JP 3241948B2
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雅仁 渡部
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松下精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷気または暖気を床か
ら室内に供給するアンダーフロア空調において、給気温
度に応じて風向を切替える吹出し口に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インテリジェント化が進むオフィ
スでは、床を二重構造としオフィスオートメーション機
器用の配線や通信ケーブル等をこの二重床内に配線する
場合が多くなっている。この床下空間を利用して空調機
から二重床内に冷気あるいは暖気等の空調空気を供給
し、これらの空調空気を床面に形成された床吹出し口を
通じて室内に噴出し、空調を行うアンダーフロア空調シ
ステムが急速に普及している。このシステムによって空
調を行う場合、床吹出し口から吹出す気流の角度および
拡散性が室内の温熱環境に及ぼす影響は大きく、冷房時
は垂直に近い吹出し角度で、暖房時は水平に近い角度で
吹出すといった具合に、吹出し温度に応じて吹出し角度
を調節できることが求められている。
【0003】従来、この種の風向切替え機構は、特開平
2−136645号公報や特開平4−36523号公報
に示すような構成が一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の風向
切替え機構では、居住者は床面に取り付けられた吹出し
口の風向を手動で切替えるという煩わしい作業を行わな
ければならない。また、煩わしい作業であるため、運転
モードが切り換わっても風向の切替えは行われないとい
う課題があった。
【0005】また、切替えが行われても中途半端な状態
で切替え羽根が止まり、目的としている角度で気流が吹
き出さない場合があるという課題があった。
【0006】また、風向切替え装置が吹出しグリルを通
過する気流に影響を及ぼし、流れを悪くするという課題
があった。
【0007】また、モーターを利用した切替え機構にし
た場合、モーターを駆動するための電源が必要となり、
部品数の増加やそれに伴う部品格納場所を拡大しなけれ
ばならないという課題があった。
【0008】また、構成の複雑化により組立てが困難に
なり、価格も高価になるという課題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、セン
サーや電源を必要とせず給気温度に応じて風向の切替え
をすることを第1の目的とする。
【0010】第2の目的は気流に影響を与えにくい構成
にすることにある。第3の目的は小さな力で確実に風向
の切替えをすることにある。
【0011】第4の目的は部品数を減らし安価な構成に
することにある。第5の目的は構成を簡単にし組立てを
容易にすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、中央円筒部から放射状に複
数枚の扇形傾斜羽根を備えた円形の吹出しグリルと、前
記吹出しグリルの下側の気流上流に位置し、前記傾斜羽
根と同枚数であり放射状にスリットが均等に配置されて
いる風向切替えプレートと、前記風向切替えプレートを
前記吹出しグリルに固定するためのプレートストッパ
と、前記吹出しグリルおよび前記風向切替えプレートを
連結し、前記吹出しグリルを通過する空気温度を検知し
て伸縮する形状記憶合金バネと、前記吹出しグリルを固
定し床下空気を取り込むための下筒を備え、前記形状記
憶材料の伸縮動作により前記風向切替えプレートが前記
中央円筒部を中心に円周方向にスライドし、前記扇形傾
斜羽根を通過する空調空気の吹出し角度を切替える構成
としたものである。
【0013】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、前記中央円筒部に切欠き部を備えた前記吹出し
グリルと、前記切欠き部に挿入される形状記憶合金バネ
支持部を備えた前記風向切替えプレートと、前記吹出し
グリルと前記風向切替えプレートを結合する前記形状記
憶合金バネを備えた構成としたものである。
【0014】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、前記吹出しグリルの前記円筒部に対して直角に
位置する少なくとも3個以上のローラーと前記ローラー
を支持する支持棒を備えた構成としたものである。
【0015】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、前記中央円筒部において円周方向および前記風
向切替えプレート方向に切り込まれたプレート支持溝を
備えた前記吹出しグリルと、前記形状記憶合金バネとプ
レートストッパに代えて、直線部と曲線部から成る形状
記憶合金棒と、前記風向切替えプレートの裏面に位置す
る形状記憶合金棒支持穴を備えた構成としたものであ
る。
【0016】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、前記風向切替えプレートの裏面に形状記憶合金
棒支持穴にかえて切り込み溝を備えた構成としたもので
ある。
【0017】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、空
調空気温度によって形状記憶合金バネが伸縮し、風向切
替えプレートがスライドすることから、吹出しグリルを
通過する空調空気は角度を変え傾斜羽根に沿って室内に
吹出すことができるものである。
【0018】また、第2の手段の構成により、形状記憶
合金バネが空調空気の流れを遮らないため、空調空気は
乱されることなく風向切替えプレートを通過することが
できるものである。
【0019】また、第3の手段の構成により、ローラー
は支持棒を中心に風向切替えプレートのスライド方向に
回転し、風向切替えプレートのスライド方向の摩擦抵抗
を小さくし、形状記憶合金バネの強度を増すことなく確
実に風向を切替えることができるものである。
【0020】また、第4の手段の構成により、形状記憶
合金棒が風向切替えプレートの固定も兼ねるため部品数
を減らすことができるものである。
【0021】また、第5の手段の構成により、形状記憶
合金棒はプレート支持溝および切り込み溝にはめこま
れ、風向切替えプレートのスライドおよび前記吹出しグ
リルへの固定を容易に行うことができるものである。
【0022】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1〜
図3を参照しながら説明する。
【0023】図に示すように、下筒1の開口部2から入
った空調空気(図示せず)は風向切替えプレート3によ
り角度を変え、扇形傾斜羽根4に沿って吹出す。風向切
替えプレート3と吹出しグリル5は形状記憶合金バネ6
で連結されており、形状記憶合金バネ6は風向切替えプ
レート3を通過する空調空気の温度に反応して伸縮す
る。形状記憶合金バネ6の伸縮により風向切替えプレー
ト3は吹出しグリル5の中央円筒部7を中心に円周方向
にスライドして空調空気の通過角度を変える。風向切替
えプレート3はプレートストッパ8により中央円筒部7
に固定されているため上下方向に動くことはない。
【0024】上記構成により、例えば冷房時には形状記
憶合金バネ6が縮み、風向切替えプレート3を扇形傾斜
羽根4に重なる位置までスライドさせることにより吹出
しグリル5から吹出す空調空気の吹出し角度を垂直に近
いものとし、例えば暖房時には形状記憶合金バネ6が伸
び、吹出しグリル5を通過する空調空気を遮る方向にス
ライドすることにより、吹出しグリル5から吹出す空調
空気の吹出し角度を水平に近いものにすることができ
る。
【0025】このように本発明の第1実施例の風向自動
切替え装置によれば、手動による風向の切替えを行う必
要がなく、また、センサーや電源を必要としない空調空
気温度の変化による風向切替えを行うことができる。
【0026】なお、形状記憶合金の形状はジャバラ形状
およびくの字形状等、伸縮できる形状であれば他の形状
を用いてもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0027】また、冷房時に縮み暖房時に伸びる形状記
憶合金バネとしたが、冷房時に伸び暖房時に縮む形状記
憶合金バネを用いても同様の効果があることはいうまで
もない。
【0028】また、温度変化により伸縮可能であれば、
形状記憶合金にかわり他の有機材料を用いてもその作用
効果に差異を生じない。
【0029】つぎに本発明の第2実施例について、図4
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一部
分には同一符号を付け、詳細な説明は省略する。
【0030】図に示すように、吹出しグリル5の中央円
筒部7は切欠き部9を持ち、風向切替えプレート3は中
心に形状記憶合金バネ支持部10を備えている。形状記
憶合金バネ支持部10は中央円筒部7の切欠き部9内に
納まり、切欠き部9と形状記憶合金バネ支持部10は形
状記憶合金バネ6により連結されている。
【0031】上記構成により、下筒1の開口部2から入
ってくる空調空気は形状記憶合金バネ6により流れを乱
されることなく風向切替えプレート3を通過する。形状
記憶合金バネ6は下筒1内部の空調空気温度に反応して
伸縮を行う。形状記憶合金バネ6の伸縮に応じて形状記
憶合金バネ支持部10は吹出しグリル5の中央円筒部7
にある切欠き部9内をスライドする。形状記憶合金バネ
支持部10のスライドにより風向切替えプレート3がス
ライドし空調空気の吹出し角度を変えることができる。
【0032】このように本発明の第2実施例の風向自動
切替え装置によれば、風向切替えプレートを通過する空
調空気は形状記憶合金バネ6により流れを乱されること
なく室内(図示せず)に吹出すことができる。
【0033】つぎに本発明の第3実施例について、図5
を参照しながら説明する。なお、第1および第2の実施
例と同一部分には同一符号を付け、詳細な説明は省略す
る。
【0034】図に示すように、吹出しグリル5の中央円
筒部7には少なくとも3個以上のローラー支持棒11が
取り付けられており、ローラー支持棒11にはローラー
12が取り付けられている。ローラー12は風向切替え
プレート3のスライド方向に回転する。
【0035】上記構成により、形状記憶合金バネ6の伸
縮に応じてスライドを行う風向切替えプレート3は上下
方向の動きをローラー12により固定されるとともに、
ローラー12によりスライド時の風向切替えプレート3
の摩擦抵抗を最小限におさえることができる。
【0036】このように本発明の第3実施例の風向自動
切替え装置によれば、形状記憶合金バネ6のバネ強度を
増すことなく、確実に風向切替えを行うことができる。
【0037】なお、自由回転が可能であればローラーに
かえて球状のものを用いてもよく、その作用効果に差異
を生じない。
【0038】つぎに本発明の第4実施例について、図6
および図7を参照しながら説明する。
【0039】なお、第1、第2および第3の実施例と同
一部分には同一符号を付け、詳細な説明は省略する。
【0040】図に示すように、吹出しグリル5の中央円
筒部7は円周方向および風向切替えプレート3方向にプ
レート支持溝13を持ち、風向切替えプレート3の裏面
には形状記憶合金支持穴14が取り付けられている。形
状記憶合金棒15は曲線部16と直線部17から構成さ
れており、曲線部16はプレート支持溝13にはめ込み
直線部17は形状記憶合金穴14に差し込まれる。
【0041】上記構成により、形状記憶合金棒15は風
向切替えプレート3を通過する空調空気の温度変化に応
じて直線部17の角度を変え、風向切替えプレート3を
スライドさせ空調空気の吹出し方向を切替える。さら
に、形状記憶合金棒15は風向切替えプレート3が上下
に動かないように吹出しグリル5の中央円筒部7に固定
することができる。
【0042】このように本発明の第4実施例の風向自動
切替え装置によれば、形状記憶合金棒15が風向の切替
えと風向切替えプレート3の固定を兼用するためプレー
トストッパ8を必要としない。よって、部品数が削減で
き安価な構成の風向自動切替え装置にすることができ
る。
【0043】なお、形状記憶合金棒15は形状変化部分
のみを形状記憶合金としても同様の効果があることはい
うまでもない。
【0044】つぎに本発明の第5実施例について、図8
および図9を参照しながら説明する。
【0045】なお、第1、第2、第3および第4の実施
例と同一部分には同一符号を付け、その詳細な説明は省
略する。
【0046】図に示すように、吹出しグリル5の中央円
筒部7は円周方向および風向切替えプレート3方向にプ
レート支持溝13を持ち、風向切替えプレート3は裏面
に直線の切り込み溝18を持つ。形状記憶合金棒15は
曲線部16と直線部17から構成されており、曲線部1
6はプレート支持溝13にはめ込み、直線部17は風向
切替えプレート3の裏面に形成された切り込み溝18に
はめ込まれる。
【0047】上記構成により、風向切替えプレート3を
吹出しグリル5の中央円筒部7にはめ込み、形状記憶合
金棒15をプレート支持溝13および直線の切り込み溝
18にはめ込むだけで風向自動切替え装置を組立てるこ
とができる。
【0048】このように本発明の第5実施例の風向自動
切替え装置によれば、風向切替え機能を低下させること
なく構成を簡単にできるとともに組立てを容易にするこ
とができる。
【0049】なお、風向切替えプレート3の裏面にある
切り込み溝18と形状記憶合金棒15の直線部17の形
状が一致していれば直線とする必要はなく、他の形状の
ものを用いても同様の効果があることはいうまでもな
い。
【0050】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によればセンサーや電源を必要とせず給気温度に応じ
て自動的に風向の切替えを行うことのできる風向自動切
替え装置が提供できる。
【0051】また、吹出しグリルを通過する空調空気の
気流に影響を与えにくい風向自動切替え装置が提供でき
る。
【0052】さらに、小さな力で確実に風向の切替えを
行うことのできる風向自動切替え装置が提供できる。
【0053】さらに、部品数が少なく安価な構成の風向
自動切替え装置が提供できる。さらに、構成が簡単で組
立てが容易な風向自動切替え装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の風向自動切替え装置の説
明図
【図2】同第1実施例の冷房時の状態を示す部分断面図
【図3】同第1実施例の暖房時の状態を示す部分断面図
【図4】同第2実施例の風向自動切替え装置の説明図
【図5】同第3実施例の風向自動切替え装置の説明図
【図6】同第4実施例の風向自動切替え装置の説明図
【図7】同第4実施例の部分組立図
【図8】同第5実施例の風向自動切替え装置の説明図
【図9】同第5実施例の部分組立図
【符号の説明】
1 下筒 2 開口部 3 風向切替えプレート 4 扇形傾斜羽根 5 吹出しグリル 6 形状記憶合金バネ 7 中央円筒部 8 プレートストッパ 9 切欠き部 10 形状記憶合金バネ支持部 11 ローラー支持棒 12 ローラー 13 プレート支持溝 14 形状記憶合金支持穴 15 形状記憶合金棒 16 曲線部 17 直線部 18 切り込み溝

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央円筒部から放射状に複数枚の扇形傾
    斜羽根を備えた円形の吹出しグリルと、前記吹出しグリ
    ルの下側の気流上流に位置し、前記傾斜羽根と同枚数で
    あり放射状にスリットが均等に配置されている風向切替
    えプレートと、前記風向切替えプレートを前記吹出しグ
    リルに固定するためのプレートストッパと、前記吹出し
    グリルおよび前記風向切替えプレートを連結し、前記吹
    出しグリルを通過する空気温度を検知して伸縮する形状
    記憶材料と、前記吹出しグリルを固定し床下空気を取り
    込むための下筒を備え、前記形状記憶材料の伸縮動作に
    より前記風向切替えプレートが前記中央円筒部を中心に
    円周方向にスライドし、前記扇形傾斜羽根を通過する空
    調空気の吹出し角度を切替えることを特徴とした風向自
    動切替え装置。
  2. 【請求項2】 中央円筒部に切欠き部を備えた吹出しグ
    リルと、前記切欠き部に挿入される形状記憶合金バネ支
    持部を備えた風向切替えプレートと、前記吹出しグリル
    と前記風向切替えプレートを結合する形状記憶材料を備
    えた請求項1記載の風向自動切替え装置。
  3. 【請求項3】 プレートストッパに代えて吹出しグリル
    の円筒部に対して直角に位置する少なくとも3個以上の
    ローラーと前記ローラーを支持する支持棒を備えた請求
    項1または2記載の風向自動切替え装置。
  4. 【請求項4】 中央円筒部において円周方向および前記
    風向切替えプレート方向に切り込まれたプレート支持溝
    を備えた吹出しグリルと、形状記憶合金バネとプレート
    ストッパに代えて、直線部と曲線部から成る形状記憶合
    金棒と、前記風向切替えプレートの裏面に位置する形状
    記憶合金棒支持穴を備えた請求項1、2または3記載の
    風向切替え装置。
  5. 【請求項5】 風向切替えプレートの裏面に形状記憶合
    金棒支持穴にかえて切り込み溝を備えた請求項4記載の
    風向自動切替え装置。
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