JP3241828U - 銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置を提供する。【解決手段】昇温装置は、それぞれ円柱状となり、それぞれの端面により接合されている上型101及び下型102と、上型の周方向に沿って上型及び下型を包む保温板2と、保温板、上型及び下型の外側に設けられて、保温板、上型及び下型を固定連結するための固定機構と、を備え、下型の上型に接合する平面にはセルフロック溝4が設けられる。上型、下型、保温板及び固定機構を利用して銅アルミ線と外部の酸素ガスとを遮断してセルフロック溝に配置して加熱し、銅アルミ線クリップの表面の強化に有利であり、銅アルミ線クリップの品質を向上させるとともに、銅アルミ線クリップ材料の脱落を防止する。【選択図】図2
Description
本考案は、銅アルミ線クリップの技術分野に関し、具体的には、銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置に関する。
電力線を架設する際に、接続すべき電線の材質が異なる場合が多い。例えば、一端が銅線で、他端がアルミニウム線であり、これらを直接接続すると、継手で大きな接触抵抗やガルバニック腐食が発生して、電流通過損失が大きくなるため、銅アルミ線クリップを用いて電気的に接続する必要がある。
従来の銅アルミ線クリップ加熱装置は、当接式の銅アルミ線移行クリップと、ろう付け、爆発溶接式の銅アルミ線移行クリップとを含む。上記の両方には、使用中に、以下の欠点がある。
1、当接式の銅アルミ線移行クリップには銅アルミ線当接のろう付け継目があり、ろう付け品質の悪いろう付け継目には亀裂が生じやすく、亀裂のさらなる拡大により、破断が生じることがある。2、ろう付け、爆発溶接又は銅アルミ線接合シート式の銅アルミ線移行クリップは、銅層がアルミニウム素地の表面に覆われ、その表面の銅層の接着強度が低く、脱落しやすい。
本考案の目的は、上記技術的課題の解決に寄与するために、銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置を提供することにある。
本考案は、以下のように達成される。
銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置は、それぞれ円柱状となり、それぞれの端面により接合されている上型及び下型と、前記上型の周方向に沿って前記上型及び前記下型を包む保温板と、前記保温板、前記上型及び前記下型の外側に設けられて、前記保温板、前記上型及び前記下型を固定連結するための固定機構と、を備え、前記下型の前記上型に接合する平面にはセルフロック溝が設けられる。
上述した銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置は、固定機構が上型、下型を保温板内に固定的に配置して、上型と下型とが接合するため、銅アルミ線クリップを上型(又は下型)に配置されるセルフロック溝内にクランプすることができる。型を加熱する時に、銅アルミ線クリップは空気と遮断し、保温板が保温の役割を果たし、銅アルミ線クリップの表面の強化に有利で、銅アルミ線クリップの品質を向上させるとともに、加熱の際の型と保温板との緩みを固定機構により防止でき、銅アルミ線クリップ材料の脱落の発生を防止する。
上型、下型は、酸素ガスを遮断し、高温で酸素ガスと反応して一酸化炭素を生成するとともに、熱を発生する黒鉛材料を用いることが好ましい。黒鉛製型は、加熱が速く、保温性がよいなどの利点がある。
さらに、前記セルフロック溝の深さ方向と前記下型の軸線方向とが角度を持って設けられている。その技術的効果は、銅アルミ線クリップの材料が自身の重力の作用で容易にセルフロックして、滑りの発生を防止することにある。
さらに、前記固定機構は、前記上型の前記下型から遠い端部に密接して設けられる上クランプ板と、前記下型の前記上型から遠い端部に密接して設けられる下クランプ板と、前記上クランプ板及び前記下クランプ板とそれぞれ螺着されるクランプボルトと、を備える。その技術的効果は、クランプボルトを利用して上クランプ板及び下クランプ板の上型、下型及び保温板へのクランプ固定を実現して、黒鉛製型の安定性を保持するのに有利であり、そして、さらに螺着構造を利用して構造の緩みを防止することができることにある。
さらに、前記上クランプ板の前記上型に接合する側には、位置決め溝が設けられ、及び/又は前記下クランプ板の前記下型に接合する側には位置決め溝が設けられ、前記位置決め溝が前記上型及び/又は下型に挿入するためのものである。その技術的効果は、位置決め溝は、型の加熱の際に位置変動の発生を防止することができることにある。
さらに、前記上クランプ板及び前記下クランプ板にストライプ状貫通孔が設けられている。その技術的効果は、ストライプ状貫通孔により上クランプ板、下クランプ板の重量を低減することができ、同一質量の場合に、上クランプ板及び下クランプ板の面積を増大させることができ、そして、型との接触面を低減して、クランプをより安定化させることにある。
さらに、前記保温板は、組み合わせて円筒状となる2つの第1円弧状筒を備え、前記保温板が前記上型及び前記下型を包む。その技術的効果は、円筒状の保温板を2つの円弧状筒に分割して、型と保温板との着脱に有利である。
さらに、組み合わせて円筒状となる2つの第2円弧状筒を備える筐体がさらに設けられ、前記筐体が前記保温板を包む。その技術的効果は、筐体が保温板、上型、下型を包むとともに、さらに熱の外側への発散を防止して、上クランプ板及び下クランプ板のクランプ固定役割を向上させることにある。
さらに、前記上型及び前記下型に電気的に接続されるヒータがさらに設けられている。その技術的効果は、ヒータが上型及び下型を加熱することにある。
さらに、前記ヒータが抵抗ヒータである。その技術的効果は、抵抗ヒータは、電流が型を流す熱効果を利用して、型を電気的に加熱するが、型の抵抗が常温で約8×10-6Ω・m~13×10-6Ω・mと高い抵抗を有するため、よりよく加熱するのに有利である。
本考案の有益な効果は、次の通りである。
本考案に係る銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置は、固定機構が上型、下型を保温板内に固定的に配置して、上型と下型とが接合するため、銅アルミ線クリップを上型(又は下型)に配置されるセルフロック溝内にクランプすることができる。型を加熱する時に、銅アルミ線クリップは空気と遮断し、保温板が保温の役割を果たし、銅アルミ線クリップの表面の強化に有利で、銅アルミ線クリップの品質を向上させるとともに、加熱の際の型と保温板との緩みを固定機構により防止でき、銅アルミ線クリップ材料の脱落の発生を防止する。
以下、本考案の実施例の技術的手段をより明確に説明するために、実施例に使用する必要がある図面を簡単に紹介するが、以下の図面は、本考案の幾つかの実施例を示したものに過ぎず、本考案の範囲を限定するものとみなされるべきではなく、当業者にとっては、創造的努力なしにこれらの図面から他の関連図面を得ることもできることは明らかである。
本考案の実施例の目的、技術的手段及びメリットをより明確にするために、以下本考案の実施例における図面を参照しながら、本考案の実施例における技術的手段を明確且つ完全に説明する。説明した実施例はすべての実施例ではなく、本考案の一部の実施例であることは言うまでもない。本考案の実施例の構成要素は、図面に説明され、図示されているが、様々な異なる構成で配置、設計され得る。
したがって、以下、図面において提供される本考案の実施例の詳細な説明は、保護を求める本考案の範囲を限定することを意図するものではなく、本考案の選択された実施例のみを示すものに過ぎない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的努力なしに取得したすべての他の実施例はいずれも本考案の保護範囲に属している。
なお、以下の図面では、同様の符号や文字は同様のものを示しているので、ある項目が一旦図面に定義されると、以降の図面ではそれ以上の定義や解釈は不要である。
本考案の説明において、「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「内」、「外」などの用語で示される方位又は位置関係は、図面に示される方位又は位置関係に基づくものであり、又は、本考案の製品が使用時に慣習的に配置される位置又は位置関係であり、本考案を説明しやすく及び説明を簡略化するためであり、言及される装置又は要素が特定の方位を有し、特定の方位で構成されて動作しなければならないことを指示又は示唆するものではないので、本考案を限定するものと理解されるべきではない。また、「第一」、「第二」、「第三」という用語は、区別を説明するだけのものであり、相対的重要性を指示又は示唆するものと理解されるべきではない。
さらに、「水平」、「垂直」、「懸垂」などの用語は、構成要素が完全に水平又は懸垂であることを要求するものではなく、わずかに傾斜していてもよいことを意味する。例えば、「水平」とは、単にその方向が「垂直」に対してより水平であることを意味するものであり、この構造が必ずしも完全に水平であることを意味するものではなく、僅かに傾斜していてもよい。
本考案の説明には、別途明確的な規定及び限定がない限り、「設置」、「取付」、「連接」、「接続」という用語は、広義に理解されるべきである。例えば、固定的に接続してもよく、取外可能に接続してもよく、又は一体的に接続してもよい。また、機械的に接続してもよく、電気的に接続してもよい。また、直接的に接続してもよく、中間部材を介して間接的に接続してもよく、二つの素子内部を連通してもよい。当業者であれば、具体的な状況によって上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
以下、図面を参照しながら本考案のいくつかの実施形態を詳細に説明する。以下の実施例及び実施例における特徴は、矛盾を生じない限り、相互に組み合わせることができる。
図1は、本考案に係る銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置の外形構造概略図である。図2は、本考案に係る銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置の分解斜視図である。図3は、本考案に係る銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置におけるセルフロック溝4の構造概略図である。図4は、本考案に係る銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置における固定機構の構造概略図である。図5は、本考案に係る銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置におけるヒータ5、上型101及び下型102の接続構造概略図である。
図1~図5に示すように、本実施例は、上型101、下型102、保温板2及び固定機構を備える銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置を提供する。
前記上型101及び前記下型102は、それぞれ円柱状となり、それぞれの端面により接合されており、前記保温板2は前記上型101の周方向に沿って前記上型101及び前記下型102を包み、前記固定機構は前記保温板2、前記上型101及び前記下型102の外側に設けられて、前記保温板2、前記上型101及び前記下型102を固定するためのものであり、前記下型102の前記上型101に接合する平面にはセルフロック溝4が設けられる。
上述した構造において、上型101、下型102は、酸素ガスを遮断し、高温で酸素ガスと反応して一酸化炭素を生成するとともに、熱を発生する黒鉛材料を用いることが好ましい。黒鉛製型は、加熱が速く、保温性がよいなどの利点がある。
本実施例の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置の作動原理及び動作方法は、以下のとおりである。
銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置は、固定機構が上型101、下型102を保温板2内に固定的に配置して、上型101と下型102とが接合するため、銅アルミ線クリップを上型101(又は下型102)に配置されるセルフロック溝4内にクランプすることができる。型を加熱する時に、銅アルミ線クリップは空気と遮断し、保温板2が保温の役割を果たし、銅アルミ線クリップの表面の強化に有利で、銅アルミ線クリップの品質を向上させるとともに、加熱の際の型と保温板2との緩みを固定機構により防止でき、銅アルミ線クリップ材料の脱落の発生を防止する。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図2、図3に示すように、前記セルフロック溝4の深さ方向と前記下型102の軸線方向とが角度を持って設けられている。該構造のセルフロック溝4は、銅アルミ線クリップの材料が自身の重力の作用で容易にセルフロックして、滑りの発生を防止する。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図1、図4に示すように、前記固定機構は、前記上型101の前記下型102から遠い端部に密接して設けられる上クランプ板301と、前記下型102の前記上型101から遠い端部に密接して設けられる下クランプ板302と、前記上クランプ板301及び前記下クランプ板302とそれぞれ螺着されるクランプボルト601と、を備える。該実施例において、クランプボルト601を利用して上クランプ板301及び下クランプ板302の上型101、下型102及び保温板2へのクランプ固定を実現して、黒鉛製型の安定性を保持するのに有利であり、そして、さらに螺着構造を利用して構造の緩みを防止することができる。好ましくは、上クランプ板301、下クランプ板302及びクランプボルト601が、いずれもステンレス鋼製である。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図4に示すように、前記上クランプ板301の前記上型101に接合する側には、位置決め溝303が設けられ、及び/又は前記下クランプ板302の前記下型102に接合する側には位置決め溝303が設けられ、前記位置決め溝303が対応する型に挿入するためのものである。このときに、位置決め溝303は、型が加熱の際に位置変動の発生を防止することができる。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図1、図4に示すように、前記上クランプ板301及び前記下クランプ板302にストライプ状貫通孔が設けられている。ストライプ状貫通孔により上クランプ板301、下クランプ板302の重量を低減することができ、同一質量の場合に、上クランプ板301及び下クランプ板302の面積を増大させることができ、そして、型との接触面を低減して、クランプをより安定化させる。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図2に示すように、前記保温板2は、組み合わせて円筒状となる2つの第1円弧状筒を備え、前記保温板2が前記上型101及び前記下型102を包む。円筒状の保温板2を2つの円弧状筒に分割して、型と保温板2との取り外しに有利である。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図2に示すように、組み合わせて円筒状となる2つの第2円弧状筒を備える筐体7がさらに設けられ、前記筐体7が前記保温板2を包む。該構造において、筐体7が保温板2、上型101、下型102を包むとともに、さらに熱の外側への発散を防止して、上クランプ板301及び下クランプ板302のクランプ固定役割を向上させる。
さらに、筐体7のクランプ役割及び断熱役割を向上させるために、円筒状の筐体7の2つの端部開口に環状ボスが設けられてもよい。
少なくとも1つの好ましい実施例において、さらに、図5に示すように、前記上型101及び前記下型102に電気的に接続されるヒータ5がさらに設けられている。該構造において、ヒータ5は、上型101及び下型102を加熱するためのものである。
また、前記ヒータ5が抵抗ヒータ5を用いてもよい。抵抗ヒータ5は、電流が型を流す熱効果を利用して、型を電気的に加熱するが、型の抵抗が常温で約8×10-6Ω・m~13×10-6Ω・mと高い抵抗を有するため、よりよく加熱するのに有利である。
以上の説明は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を限定するためのものではない。当業者にとって、本考案は様々な変更及び変形を行うことができる。本考案の精神や原則内でなされたすべての修正、同等な置換、改良などは、いずれも本考案の保護範囲に含まれるものである。
101:上型
102:下型
2:保温板
301:上クランプ板
302:下クランプ板
303:位置決め溝
4:セルフロック溝
5:ヒータ
601:クランプボルト
7:筐体
102:下型
2:保温板
301:上クランプ板
302:下クランプ板
303:位置決め溝
4:セルフロック溝
5:ヒータ
601:クランプボルト
7:筐体
Claims (9)
- それぞれ円柱状となり、それぞれの端面により接合されている上型(101)及び下型(102)と、前記上型(101)の周方向に沿って前記上型(101)及び前記下型(102)を包む保温板(2)と、前記保温板(2)、前記上型(101)及び前記下型(102)の外側に設けられて、前記保温板(2)、前記上型(101)及び前記下型(102)を固定するための固定機構と、を備え、前記下型(102)の前記上型(101)に接合する平面にはセルフロック溝(4)が設けられる、ことを特徴とする銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記セルフロック溝(4)の深さ方向と前記下型(102)の軸線方向とが角度を持って設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記固定機構は、前記上型(101)の前記下型(102)から遠い端部に密接して設けられる上クランプ板(301)と、前記下型(102)の前記上型(101)から遠い端部に密接して設けられる下クランプ板(302)と、前記上クランプ板(301)及び前記下クランプ板(302)とそれぞれ螺着されるクランプボルト(601)と、を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記上クランプ板(301)の前記上型(101)に接合する側には、位置決め溝(303)が設けられ、及び/又は前記下クランプ板(302)の前記下型(102)に接合する側には位置決め溝(303)が設けられ、前記位置決め溝(303)が対応する型に挿入するためのものである、ことを特徴とする請求項3に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記上クランプ板(301)及び前記下クランプ板(302)にストライプ状貫通孔が設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記保温板(2)は、組み合わせて円筒状となる2つの第1円弧状筒を備え、前記保温板(2)が前記上型(101)及び前記下型(102)を包む、ことを特徴とする請求項1に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 組み合わせて円筒状となる2つの第2円弧状筒を備える筐体(7)がさらに設けられ、前記筐体(7)が前記保温板(2)を包む、ことを特徴とする請求項6に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記上型(101)及び前記下型(102)に電気的に接続されるヒータ(5)がさらに設けられている、ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
- 前記ヒータ(5)が抵抗ヒータ(5)である、ことを特徴とする請求項8に記載の銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置。
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CN202220522581.5U CN217589723U (zh) | 2022-03-10 | 2022-03-10 | 一种用于铜铝线夹界面强化的升温装置 |
CN202220522581.5 | 2022-03-10 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2023000681U Active JP3241828U (ja) | 2022-03-10 | 2023-03-07 | 銅アルミ線クリップの界面強化のための昇温装置 |
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- 2022-04-08 DE DE202022000869.4U patent/DE202022000869U1/de active Active
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Publication number | Publication date |
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DE202022000869U1 (de) | 2022-08-08 |
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