JP3888404B2 - 流水加熱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は加熱装置に係り、特に流水の循環路に配備し流水を電気ヒータで間接的に加熱する流水加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
【0003】
従来から、例えば浴槽湯の清浄化装置ような水処理装置ににおいては、流水を循環路の途中で所定の温度に加熱するための流水加熱装置が配備され、この流水加熱装置としては、電気ヒータを熱源とするものが装置が小型で簡便に作れることから多く利用されていた。
【0004】
この電気ヒータを熱源とする流水加熱装置には、石英管ヒータやシーズヒータ等の電気ヒータを直接流水の循環路内に配備し流水を直接加熱する直接加熱式と、電気ヒータで加熱した熱媒体を介して流水を加熱する間接加熱式とがある。
【0005】
直接加熱式は装置を簡便に作れしかも熱効率も良いが、石英管ヒータの石英管が割れた場合やシーズヒータの絶縁材を充填した金属管が腐食して穴が明き絶縁が壊れた場合には流水への漏電が起きる危険がある。
【0006】
このためシーズヒータを利用する場合でも電熱線に対する絶縁を二重した二重シーズヒータとし、さらに絶縁層に対し絶縁劣化度検知装置を設け金属管に穴が明いて絶縁が劣化したのを検知できるようにするような安全対策が必要で、装置は高価になってしまう。
【0007】
一方間接加熱装置としては、従来は電気ヒータで熱媒体としてのオイルを加熱するオイルヒータが多く利用されていたが、この装置は構造が複雑で高価であり、さらに熱効率が悪い。
【0008】
このため最近は、流水が流通する金属伝熱管をアルミニウム合金のような熱伝導度の良い金属熱媒体ブロックの中に埋設し、この金属熱媒体ブロックをセラミックヒータで加熱し、伝熱管中の流水に熱を伝える間接式の加熱装置が熱効率が良くしかも漏電の危険が殆ど無く安全なので多く利用されるようになった。
【0009】
このような流水の間接加熱装置の1例は図6に示す通りであり、1及び2はステンレス、銅等の伝熱性及び耐食性に優れた金属で作られた徃き及び戻り金属伝熱管であり、この徃き及び戻りの金属伝熱管1及び2は、アルミニウム合金のような伝熱性に優れた金属により作った長方形の徃き及び戻り金属熱媒体ブロック3及び4の中に両端を突出させてた状態で埋設してある。
【0010】
5が徃き及び戻り金属熱媒体ブロック3及び4を加熱するための板状のセラミツクヒータであり、往き及び戻りの金属熱媒体ブロック3及び4のヒータ取付平面の間に板状のセラミツクヒータ5を挟み、このセラミツクヒータ5を間に挟んだ往き及び戻りの金属熱媒体ブロック3及び4を各々の表裏両面の左右両端の4箇所に設けた突起部8の各々にステンレス製の板ばね6を嵌めて結合し一体とする。
【0011】
その後徃き及び戻り金属伝熱管1及び2の一端をU字の連結管7で連結すると、流水は、矢印に示すように、徃き金属伝熱管1からり入り戻り金属伝熱管2から出るように循環し、この循環の間に徃き及び戻り金属加熱媒体ブロツク3及び4を介しててセラミツクヒータ5により加熱される。
【0012】
また9は金属熱媒体ブロック4の表面にねじ止めされた温度ヒューズであり、これにより加熱装置の過熱を検知し安全を保つ。
【0013】
しかしながら前記したような装置には、装置のサイズ大きくなってしまう、製造コストが高くなる、配管に手間が掛かるといったようなことが課題であった。
【0014】
すなわち金属伝熱管1叉は2を埋め込んだ往きと戻りの金属熱媒体ブロツク3及び4は、金属伝熱管1叉は2をインサートしてのアルミニウム合金ダイキャストにより別々に作らなければならないので、金属熱媒体ブロック3及び4を別々に作るのに工数が掛かることは勿論、別々に作られた2つの金属熱媒体ブロツク3と4とを間に板状のセラミツクヒータ5を挟んで4個の板ばね6を利用しながら結合するので製造のコストが高くなる。
【0015】
また装置は1本の金属伝熱管を利用した場合のように直線状にできないので、サイズが大きくなってしまい、同時に往きと戻りの金属伝熱管1と2に対する配管も連結管7の配管が有ったりして複雑になってしまう。
【0016】
そこで図4及び図5に示すような、流水が流通する金属伝熱管10を板状のセラミックヒータ13により加熱される金属熱媒体ブロック11に埋設し、前記金属熱媒体ブロック11のヒータ取付平面12にセラミックヒータ13を断熱材14を介して固定板15で押し付けて固定し、流水が流通する金属伝熱管10を1本だけ利用して直線状とし、サイズが大きくなったり配管が複雑にならないようにし、同時にセラミックヒータ13の金属熱媒体ブロック11に対する非伝熱面側からの熱の放散を断熱材14で防いで熱効率も良くなるようにした流水加熱装置も開発された。
【0017】
このような流水加熱装置で金属熱媒体ブロック11のヒータ取付面12に当接したセラミックヒータ13を固定板15で押さえ付けて固定するには、固定板15を金属熱媒体ブロック11と同様にアルミニュム合金ダイキャストで作り、金属熱媒体ブロック11と固定板15との各々に四隅の対向する位置に凹部16を設け、この対向する凹部16で作られた4箇所の固定溝の各々に板ばね17を嵌合する。
【0018】
また円筒型の温度ヒューズ18を内部に収納するテフロン製の絶縁チューブ19が、クリップ20とねじ21とで金属熱媒体ブロック11に固定して取り付けられていて、流水加熱装置の過熱を検知し安全を保つようにしている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記したような加熱装置では、金属熱媒体ブロック11にセラミックヒータ13や温度ヒューズ18を内部に収納するテフロン製の絶縁チューブ19を取り付けるのに、専用の4個の板ばね17や、クリップ20とねじ21を用いなければならず、取り付けるのに工数が掛かり、同時に部品点数が多くなってコストが高くなるという課題があった。
【0020】
本発明は、このような従来技術の課題を解決し、金属熱媒体ブロック11にセラミックヒータ13や温度ヒューズ18を内部に収納するテフロン製の絶縁チューブ19を工数を掛けないで容易に取り付け、しかも部品点数を少なくしてコストを安くできるようにすることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、
流水の循環路に配備し流水を電気ヒータで間接的に加熱する加熱装置であって、
流水が流通する金属伝熱管を板状セラミックヒータにより加熱する金属熱媒体ブロックに埋設し、
前記金属熱媒体ブロックのヒータ取付平面に当接した板状のセラミックヒータを嵌合突起を金属熱媒体ブロックの嵌合溝に嵌合した固定板により断熱材を介して固定するとともに、前記固定板に過熱を検知する温度ヒユーズを内部に収納する絶縁チューブを、挟んで保持し固定する絶縁チューブ保持爪を設けたこと
を特徴とする流水加熱装置としたことで、課題を解決した。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について、図1の正面図、図2の側面図、及び図3の斜視図に基づいて説明するが、従来と同一の構成要素には同一の符号を付してある。
【0024】
22が金属熱媒体ブロックであり、この金属熱媒体ブロック22は、従来と同様にアルミニウム合金のダイカストによりステンレス製の金属伝熱管10を埋設して作り、下端部の四隅に後に説明する固定板の嵌合突起を嵌合するための嵌合溝23を設けてある。
【0025】
また金属熱媒体ブロック22は、下端面が従来と同様の板状のセラミックヒータ13を取り付けるためのヒータ取付面24となっており、このヒータ取付面24は、セラミックヒータ13を密着して取り付けるため鏡面に仕上げられ、窒化ボロンのような潤滑剤を塗布する。
【0026】
25が固定板であり、この固定板25はステンレス板製で、金属熱媒体ブロック22のヒータ取付面24にセラミックヒータ13を密着して取り付け固定するため、四隅の前記した金属熱媒体ブロック22の嵌合溝23と対向する位置に直角に立ち上げ先端をU字状に折り曲げた嵌合突起26を設けてある。
【0027】
金属熱媒体ブロック22にセラミックヒータ13を取り付けるには、金属熱媒体ブロック22をヒータ取付面24を上に向けて置き、窒化ボロンのような潤滑剤を塗布したヒータ取付面24の上にセラミックヒータ13を載せ、このセラミックヒータ13の非伝熱面となる表面を従来と同様のグラスフアイバーのような弾性と耐熱性を持つ断熱材14で覆う。
【0028】
その後固定板25でセラミックヒータ13を断熱材14を介して金属熱媒体ブロック22のヒータ取付面24に押し付け、固定板25の嵌合突起26を金属熱媒体ブロック22の嵌合溝23に嵌合する。
【0029】
すると、セラミックヒータ13は金属熱媒体ブロック22のヒータ取付面24に専用の複数の板ばねを用いることなく簡単に取り付けられ、この取付の際に工数が掛からないことは勿論、取付に必要な部品点数も少なくて済む。
【0030】
しかもセラミックヒータ13は、伝熱面側は金属熱媒体ブロック22のヒータ取付面24に良く密着し、非伝熱面側は断熱材14で断熱され熱の放散を良く防ぐ状態になるので、金属熱媒体ブロック22に良く熱が伝達し、中に埋設した金属伝熱管9の中を流通する流水を効率良く加熱できるようになる。
【0031】
27は絶縁チューブ保持爪であり、この絶縁チューブ保持爪27は、温度ヒューズ18を中に収納する絶縁チューブ19を間に挟んで保持するため2本で一対となって突設しており、固定板25の表面中央の長手方向に所定の間隔で複数の対を直列に並べた状態としてある。
【0032】
円筒型の温度ヒューズ18は、両端が突き合わせ端子28により電線29と30とに接続し、テフロンのような耐熱性の高い絶縁チューブ19の中に収納され、この絶縁チューブ19の一端は水の進入を防ぐと共にずれも防げるように熱収縮チューブ31で固定してある。
【0033】
このような温度ヒューズ18を中に収納した絶縁チューブ19は、前記した固定板25の表面に2本の対として突設した保持爪26の間に挟んで複数箇所で保持する。
【0034】
すると温度ヒューズ18を中に収納した絶縁チューブ19は、専用のクリップを利用したりねじ止めしたりせず、手間が掛からないことは勿論部品点数も少ない状態で、固定板25にしっかりと固定できる。
【0035】
なおヒータ線30及び32はモリブデン単線にガラス編み組チューブを被せたもので、セラミックヒータ13に銀蝋付けで接続し、シリコーンシール剤33でシールしてある。
【0036】
以上により、金属伝熱管10を1本しか配備されないので、金属熱媒体ブロック25が1つの直線状の装置となり、製造コストは安く、サイズは小さく、配管は単純で手間掛からなくなる。
【0037】
また金属熱媒体ブロック25にセラミックヒータ13を取り付けるのに専用の複数の板ばねを用いる必要がなくなり、取付の工数が掛からないことは勿論、取付に必要な部品点数も少なくて済むようになる。
【0038】
さらに過熱検知用の温度ヒューズ18を中に収納した絶縁チューブ19を固定するのに専用のクリップを用いたりねじ止めしたりしないで済むようになり、取付の工数が掛からないことは勿論、取付に必要な部品点数も少なくなる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、、熱効率が良く、しかも小型で製造コストの安く安全な電気ヒータを熱源とした流水加熱装置が提供される。
【0040】
このような流水加熱装置を例えば浴槽湯の清浄化装置に適用すると、清浄化管路を循環する浴水が漏電の危険がない安全な状態で効率よく適温に加熱され、24時間何時でも快適に入浴を楽しめるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例正面図、
【図2】 実施例側面図、
【図3】 実施例斜視図、
【図4】 第2従来例正面図、
【図5】 第2従来例側面図、
【図6】 第1従来例平面図。
【符号の説明】
10 金属伝熱管
13 セラミツクヒータ
14 断熱材
18 温度ヒューズ
19 絶縁チューブ
22 金属熱媒体ブロック
23 嵌合溝
24 ヒータ取付面
25 固定板
26 嵌合突起
27 絶縁チューブ保持爪

Claims (1)

  1. 流水の循環路に配備し流水を電気ヒータで間接的に加熱する加熱装置であって、
    流水が流通する金属伝熱管を板状セラミックヒータにより加熱する金属熱媒体ブロックに埋設し、
    前記金属熱媒体ブロックのヒータ取付平面に当接した板状のセラミックヒータを嵌合突起を金属熱媒体ブロックの嵌合溝に嵌合した固定板により断熱材を介して固定するとともに、前記固定板に過熱を検知する温度ヒユーズを内部に収納する絶縁チューブを、挟んで保持し固定する絶縁チューブ保持爪を設けたこと
    を特徴とする流水加熱装置。
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