JP2001515988A - 垂直に方向づけられた加熱要素を有する吸気ヒータ - Google Patents

垂直に方向づけられた加熱要素を有する吸気ヒータ

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JP2001515988A
JP2001515988A JP2000510973A JP2000510973A JP2001515988A JP 2001515988 A JP2001515988 A JP 2001515988A JP 2000510973 A JP2000510973 A JP 2000510973A JP 2000510973 A JP2000510973 A JP 2000510973A JP 2001515988 A JP2001515988 A JP 2001515988A
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JP2000510973A
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シメッシュ、ジャン、ピー
ヘミッシュ、ブラッドリイ、エイ
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フィリップス アンド テムロ インダストリーズ、 インコーポレイテッド
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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Abstract

(57)【要約】 吸気マニホルドからシリンダヘッドに入る空気を加熱する内燃機関で使用するための加熱装置210である。加熱装置210は吸気開口を規定する本体と、本体から延在するハンガとを有するフレーム212を含む。さらに、加熱装置210は第1の抵抗リボン256と、フレーム212に結合され、第1のリボン256に電気的に接続されると共に電源277と電気的に接続可能である端子板216とを含む。最後に、加熱装置210は第1の抵抗リボン256をハンガに垂直方向に結合するための固定手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 これは1996年1月4日に提出された出願第08/582,747号の一部
継続出願である。
【0002】 (技術分野) 本発明は一般に電気ヒータに関し、さらに詳しくは、内燃機関のシリンダに入
る空気/燃料混合物を加熱するための装置に関する。
【0003】 (背景技術/考察) 先行技術では、燃料の効率的使用を増大し、汚染物の排出量を減少するために
内燃機関の気化器を出る空気/燃料混合物を含む吸気マニホルドの環境を加熱す
るという望ましさに取組んできた。1タイプの吸気加熱装置は一般に、ヘイワー
ド(Hayward)に対する米国特許第4,020,812号及びヘンリス(Henlis )に対する米国特許第4,106,454号に開示されている気化器と吸気マニ
ホルドとの間に配置された加熱コイル又はグリッドを包囲する一対のガスケット
を含む。これらの装置におけるガスケットは、マニホルド内外への空気漏れを防
止するだけではなく、グリッドを吸気構造物から熱的及び電気的に分離もする。
しかし、1997年1月21日に付与された「低プロフィル吸気マニホルドヒー
タ」を名称とする米国特許第5,595,164号において認知されると共に取
組まれているように、ガスケットの摩耗又は劣化は場合により加熱要素を通じて
電気回路をショートさせることがある。
【0004】 米国特許第5,595,164に開示された発明では、取付けフレームに少な
くとも1つの連続コイル型加熱要素を埋込むことにより加熱要素回路のショート
に関する問題が最小限に抑えられている。この加熱要素は取付けフレームから加
熱要素を熱的及び電気的に分離する絶縁材に結合されている。従って、加熱要素
は絶縁材内に入れ子状に収納され、フレームに形成された取付けチャンネル内を
浮動するようにも成形されている。この浮動配置の結果として、取付けチャンネ
ルと絶縁材は協動し、加熱要素を構造的に支持する。
【0005】 米国特許第5,595,164号に開示された発明は十分に機能しているが、
特にエンジンの設計がそれらを可能にする箇所では、さらに別の改良を得ること
ができる。例えば、セラミックなどコイルを支持するために十分な構造的強度を
有する絶縁材のコストは、構造的完全性が劣る絶縁材のコストよりも一般に高い
。これらの問題に照らして、複数の加熱リボンをフレーム又は取付け部材に堅固
に接続し、取付けアパーチャがエンジンにより生成される振動応力を阻止するた
めに十分な構造的強度を示すと同時に、加熱装置のガスケットから電気的接続を
分離するような加熱装置を提供することが望ましい。
【0006】 ヒータ装置の一部に存在する欠点は、装置で使用される加熱グリッドが一般に
電源に接続される1つの端及びアースに接続される第2の端を有する抵抗ワイヤ
又はリボンの単一の連続コイルからなることである。このような抵抗リボンの連
続コイルはコイルがそのために設計されている特殊な用途の吸気/燃料混合物を
電気的に加熱することができるが、連続コイルは所定の供給電圧用の単一のヒー
タ容量のみを供給する。このため、所定の用途で異なるヒータ容量が望まれる場
合は、しばしば加熱コイル全体を適切な抵抗を有する新しい要素と取り換える必
要があり、あるいは供給電圧を変更することができる。本発明は、回路の抵抗リ
ボンの長さを調節し、又は直列で電気的に接続された複数のリボン要素から並列
で接続された複数のリボン要素に回路を変更することにより、抵抗リボンのヒー
タ容量を変化することができる加熱要素を提供する。 最後に、上記の欠点の一部に取組む加熱装置は、加熱リボンを通過し、シリン
ダ内に入る気流を制限する水平に方向づけられた配置のフレーム又は取付け部材
に加熱リボンを結合するための多数の部品を含む。
【0007】 (発明の開示) 本発明の1つの目的は、直列又は並列で電気的に接続可能な複数の抵抗リボン
を有する改良された電気ヒータ装置を提供することである。 本発明のもう1つの目的は、取付け部材及び抵抗リボンを取付け部材に堅固に
接続し、エンジンにより生成される振動応力に関する問題を最小限に抑えると共
にヒータ装置の耐用性を増大する固定手段を含む改良された電気ヒータ装置を提
供することである。 本発明のさらにもう1つの目的は、側壁を有するフレームを必要とすることな
く取付け部材に抵抗リボンを堅固に接続する固定手段を提供することにより、エ
ンジンヒータ装置の気流及び熱交換特性を改善することである。 本発明の別の目的は、抵抗リボンが取付け部材に結合され、取付け部材が内燃
機関の吸気ケーシングに接続されると、抵抗リボンがエンジンシリンダの近くに
位置決めされ、抵抗リボンから燃焼室までの距離及びこの距離を移動するときの
加熱空気/燃料混合物により失われる熱を最小限に抑えるような電気ヒータ装置
を提供することである。 また、プレート状抵抗リボン部を用いたヒータ装置を提供することにより、曲
げ抵抗リボンにおいて生成される製造応力及び必要とされる抵抗性に関する問題
を軽減することも本発明の目的である。 本発明のもう1つの目的は、加熱要素を複数のプレート、ボルト、ナット、絶
縁体及びスペーサに分解することにより、装置の出荷と関連したサイズやコスト
を減少することである。 本発明のさらに別の目的は、内燃機関の吸気マニホルドの下に垂直に方向づけ
た配置で加熱リボンを懸吊するための鋳込み支持又はハンガを有するヒータカバ
ーを提供することである。
【0008】 従って、本発明の1実施例は、ヒータ要素を支持し、内燃機関のシリンダヘッ
ドに接続可能な取付け部材を有する電気ヒータ装置を提供する。ガスケットは取
付け部材と包囲シリンダヘッドとの間のシールと、必要に応じて、加熱装置カバ
ーを提供する。ヒータ装置は、好ましくは複数のボルト、協動ナット、絶縁スリ
ーブ、導電及び絶縁スペーサを含む固定手段により取付け部材に可動に且つ堅固
に接続される複数の抵抗リボンを含む。各々のボルトは絶縁スリーブと協動し、
抵抗リボンが配置され、スペーサにより分離され、並列又は直列で電気的に接続
可能なリボンのグリッドを生成する不導電取付けポートを提供する。 従って、本発明のもう1つの実施例は、内燃機関の吸気マニホルドの下に垂直
配置した加熱要素を支持するための鋳込みハンガを含む電気加熱装置用のカバー
を含む。ヒータ装置はカバーと、カバーに結合される1つ又はそれ以上の陽端子
により電源に電気的に接続可能であるヒータ要素とを含む。さらに詳しくは、各
加熱要素は陽端子の1つ及び絶縁アースとして使用されるカバー又は第3の端子
に直列で接続される2つのリボンを含むように設計される。加熱リボンの垂直の
方向づけは吸気マニホルドからシリンダへの気流の制限を減少する。
【0009】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明の目的及び特徴は、図面といっしょに以下の詳細な説明を読むことから
さらに明らかとなる。 図1を参照すると、本明細書中に開示された発明は内燃機関のシリンダヘッド
12に結合された加熱装置10を含む。シリンダヘッド12は複数のシリンダ吸
気開口14及び該開口に形成されたねじ込み穴16を有する。加熱装置10はア
パーチャ20及び該アパーチャに形成された吸気開口22を有するプレート状取
付け部材18に結合された加熱要素15を含む。吸気開口22は吸気供給装置2
8と協動し、空気/燃料混合物を気化器又は他の源から加熱装置10及び吸気開
口14に運搬する。加熱要素15は複数の抵抗リボン36(図2)を支持する複
数の取付けポスト38を含み、これはバッテリ40など電源に接続すると、熱を
発生し、シリンダ吸気開口14に入る空気/燃料混合物を暖める。
【0010】 吸気供給装置28は吸気開口22周囲に配置可能なガスケット30を含み、吸
気供給装置ケーシング32と協動する。好ましい実施例では、複数のねじ込み穴
34が吸気供給装置32に形成された複数のアパーチャ及び取付け部材18の一
部のアパーチャ20並びにシリンダヘッド12のねじ込み穴16と協動し、加熱
装置10を吸気供給装置28に結合してシールする。しかし、空気/燃料混合物
をシリンダヘッド12に運搬する技術上周知の他の構造物を本発明の範囲を逸脱
することなく使用できることを認識するべきである。例えば、適所に形成された
ガスケット材をガスケット30の代わりに使用できることが考慮される。
【0011】 加熱装置は10は取付けボルト46(図1)と協動するアパーチャ45を有す
るガスケット44をさらに含む。取付けボルト46はねじ込まれ、シリンダヘッ
ド12のねじ込み穴16及び取付け部材18のアパーチャ20と協動し、加熱装
置10をシリンダヘッド10に可動に結合してシールする。取付け部材18をア
ースストラップ42によりシリンダヘッド12に電気的に接続し、又はねじ込み
取付けボルト46により直接接続できることを認識するべきである。
【0012】 次に加熱要素15の構造及び支持について考察すると、取付けポスト38は取
付け部材18に結合され、バッテリ40に電気的に接続された第1の端ポスト7
0、第2の端ポスト72、及び複数の中間ポスト74を含むことが好ましい。図
1〜図3に示され、図2に最も明らかに示された実施例では、取付けポスト38
は抵抗リボン36をシリンダヘッド12の吸気開口14の近くに位置決めするよ
うに取付け部材18に結合されている。この配置は、抵抗リボン36による加熱
後に空気/燃料混合物が内燃機関(図示せず)の燃焼室に到達するために移動し
なければならない距離を最小限に抑える。その結果として、本明細書中に開示さ
れた加熱装置の効率は改善され、追加の抵抗リボンを必要としたり、エネルギー
消費を増大することはない。
【0013】 図2及び図3を参照すると、加熱装置10は取付けポスト38を取付け部材1
8に接続するための固定手段50を含む。図1〜図3に示した実施例では、ボル
トヘッド52、本体部54及びねじ込み端56を含むボルト51がねじ込みナッ
ト58と協動し、固定手段50を形成する。さらに、絶縁スリーブ62がボルト
51を包囲することにより、取付けポスト38を形成し、この上にそれぞれ複数
の導電及び不導電スペーサ64及び66、並びに抵抗リボン36が取付けられる
。図3に示したように、パワーストラップ41など導電要素が取付けポスト38
の第1の端ポスト70をバッテリ40に電気的に接続すると同時に、絶縁ブッシ
ング60が取付けストラップ41を取付け部材18から電気的に分離する。
【0014】 抵抗リボン36は一般に予め規定された抵抗性を有する電気的に導電性の材料
からなり、利用可能な長さと空間の所望の総抵抗を提供するように成形されてい
る。従って、抵抗リボン36は多数の横断面構成を含むと同時に、添付図面に示
した好ましい実施例では、抵抗リボン36は第1の端ポスト70から第2の端ポ
スト72に延在するために十分な長さのプレート状部材である。さらに、各抵抗
リボンはボルト51と協動するにのに十分に大きな径又は開口を有する複数のア
パーチャ37(図3)及び抵抗リボン36が確実に接触し、スペーサ64、66
により支持されると共に分離されるのに十分に小さな絶縁スリーブ62を含む。
この配置の結果として、抵抗リボン36はねじ込みナット58に対してねじ込み
ボルト51を締めることにより発生する圧縮力で可動に且つ堅固に適所に保持さ
れる。当業者により、各抵抗リボン36は取付けポスト38で互いに電気的に結
合される複数の短いプレートからもなり得ることが認識されるべきである。
【0015】 取付けポスト38がフレームアパーチャ20、取付けボルト51及びねじ込み
ナット58の協動配置によりフレーム取付け部材18に結合されていることが示
されているが、フレームにポストを結合するための技術上周知の方法であれば、
本発明の目的の範囲から逸脱することなく、いずれも用いることができることを
認識すべきである。しかし、図2及び図3に示した固定手段50により提供され
るような可動接続を用いて、抵抗リボン36、導電スペーサ64及び絶縁スペー
サ66の配置の調節を可能にし、抵抗リボン36が図2又は図3に示した並列又
は図5及び図6に示した直列のいずれかによりバッテリ40に電気的に接続でき
ることが好ましい。さらに、可動取付けポストが加熱要素15の部分的分解を可
能とすることにより、加熱装置10の関連した出荷サイズやコストを減少する。
【0016】 本明細書中に開示された可動接続の別の利点は、図示した通過ボルト及びナッ
ト配置により、エンジン振動で生じる応力に対する追加の抵抗が提供されること
である。当業者はさらに、取付けポスト38、特に中間ポスト74の数、間隔、
及び横断面は、取付けポスト38が受けやすい力及び抵抗リボン36の構造的強
度によって決まることを認識であろう。また、特に問題となる力は加熱装置が接
続されるエンジンにより発生する振動により生じる。
【0017】 導電スペーサ64、絶縁スペーサ66及び抵抗リボン36の特殊な配置及び関
連する位置決めを考察する前に、加熱装置10の別の実施例を説明する。図4〜
図6に示した加熱装置は図1〜図3に示すと共に本明細書中で前述した加熱装置
と実質的に同一のいくつかの要素を含む。従って、実質的に同一の部材は実質的
に同一のアルファベット文字で図4〜図6で参照される。
【0018】 図4〜図6は吸気開口114及び複数のねじ込み穴116を有するシリンダヘ
ッド112に結合された加熱装置110を示す。加熱装置110はシリンダヘッ
ドねじ込み穴116と協動する複数の取付けアパーチャ120を有する取付け部
材118をさらに含み、取付けボルト146が取付け部材118をシリンダヘッ
ド112に可動接続するようになっている。図4に示した実施例では、加熱装置
110がアパーチャ192を有する分離吸気カバー190及びアパーチャ196
を有する第2のガスケット194を含むことが示されている。吸気カバー190
は図1に示した実施例について前述した吸気開口22と同様の形状及び機能の吸
気開口122を含む。取付けボルト146は吸気カバー190、第1及び第2の
ガスケット144、194及び取付け部材118をシリンダヘッド112に可動
に且つシールして接続する。しかし、当業者は図4に示した吸気カバー190が
取付け部材118と一体式に形成され、バッテリ140から加熱装置115への
電流の流れが以下に記載する取付け部材118及び絶縁ブッシング160により
ガスケット144、194から分離される図1に示したものと同様の取付け装置
を形成することを認識するべきである。
【0019】 取付け部材118は、固定手段150により吸気カバー190の平面に対して
実質的に平行な軸中心を有する協動的に寸法決めされた取付けアパーチャ135
(図5及び図6)を通じて取付け部材118に可動接続されることが好ましい複
数の取付けポスト138を備えている。以下にさらに詳細に考察するように、固
定手段150は前述すると共に図1〜図3に示した固定手段50の実質的に同一
である。さらにまた、複数の取付けポストは一般に、導電ストラップ141又は
他の同等の手段及び第2の端ポスト172によるバッテリ140など電源に接続
される第1の端ポスト170を一般に含む。当業者は、取付け部材118が取付
けボルト146又はアースストラップ142のいずれかにより直接アースに電気
的に接続されていることを認識するべきである。アースストラップ142を用い
ると、図5に示した絶縁ブッシング160は図6に示した第2の絶縁スリーブ1
61により取換えられる。
【0020】 図5及び図6に最もよく示されているように、固定手段150はねじ込みナッ
ト158と協動するヘッド152、本体部154及びねじ込み端156を有する
ボルト151を含む。絶縁ブッシング160及び絶縁スリーブ162は電気的及
び熱的に取付け部材118及びガスケット144及び194からボルト151を
分離する(図4)。さらに、複数の導電スペーサ164及び絶縁スペーサ166
はボルト151及びねじ込みナット158と協動し、抵抗リボン136を構造的
に支持すると共に抵抗リボン136をバッテリ140及びアースに電気的に接続
する。
【0021】 本発明における抵抗リボン36、136の電源との並列又は直列のいずれかの
接続能を参照すると、図2及び図3に示され、以下に考察する導電及び絶縁スペ
ーサの配置を図1に示した実施例又は図4に示した別の実施例のいずれかを用い
ることができることが当業者には認識される。同様に、図5及び図6に示した配
置をいずれかの実施例で用いて、抵抗リボン36、136をバッテリ40、14
0と直列で接続することができる。簡易化のため、並列接続及び直列接続の詳細
な説明はそれぞれの接続が示されている実施例に関してのみ行われる。
【0022】 図2及び図3を参照すると、抵抗リボン36はバッテリ40と並列で電気的に
接続されていることが示されている。第1の端ポスト70はストラップ41によ
りバッテリ40に電気的に接続され、電流を本体部54を通じて取付けボルト5
1、及びボルトヘッド52に流す。導電スペーサ64aはボルトヘッド52と接
触することにより、電流を最下の抵抗リボン36aに流すことが示されている。
別の導電スペーサ64b、64c及び64d(図2)は電気的に相互接続し、抵
抗リボン36b、36c及び36dを分離することにより、電流をボルトヘッド
52からも流れるようになる。絶縁スペーサ66eは取付け部材18に隣接して
備えられ、最上の抵抗リボン36dからアースされた取付け部材18に電流が流
れるのを阻止する。
【0023】 図2に最もよく示されているように、複数の中間ポスト74の各々は抵抗リボ
ン36a、36b、36c及び36dを支持し分離する絶縁スペーサ66のみを
含むと同時に、第1の端ポスト70から第2の端ポスト72に通過する電流を電
気的に分離する。第2の端ポスト72は抵抗リボン36を支持するアース端子を
提供すると共に、抵抗リボン36a、36b、36c及び36dをアースされた
取付け部材18に電気的に接続する導電スペーサ64のみを含む。
【0024】 図4、図5及び図6に示されているように、抵抗リボン136はバッテリ14
0と直列で電気的に接続することもできる。この配置において、第1の端ポスト
170はバッテリ140に接続され、導電スペーサ164aはボルトヘッド15
2に接触することにより、図5に最もよく示されているように電流を最下の抵抗
リボン136aに流す。しかし、図5に示したように、第1の端ポスト170で
絶縁スペーサ166bは最下の抵抗リボン136aと接触することにより、第2
の抵抗リボン136bへの電流の流れを阻止する。しかし、当業者により認識さ
れるように、ボルト151を通じて流れる電流のすべては第1の端ポスト170
で最下の抵抗リボン136aに入り、そこを通過して第2の端ポスト172に取
付けられた導電スペーサ164bに入る(図6)。
【0025】 図6に最もよく示されているように、第2の端ポスト172に配置されたスペ
ーサは、ボルトヘッド152と最下の抵抗リボン136aとの間に絶縁スペーサ
166a、抵抗リボン136aと136bとの間に導電スペーサ164b、抵抗
リボン136bと136cとの間に絶縁スペーサ166c、抵抗リボン136c
と136dとの間に導電164d及び抵抗リボン136dと取付け部材118と
の間に絶縁スペーサ166eを含む。当業者により認識されるように、第1及び
第2の端ポスト170、172のスペーサ164及び166の配置は抵抗リボン
136a、136b、136c及び136dを直列で接続し、バッテリ140か
ら電流を抵抗リボン136aを通じて第2の端ポスト172の方向に流し、抵抗
リボン136cを通じて第2の端ポスト172の方向に流すと共に、抵抗リボン
136dを通じて第1の端ポスト170の方向に流す。抵抗リボン136dを出
る際に、そこを通過する電流は第1の端ポスト170の導電スペーサ164eに
入ると共に、アースされた取付け部材118に入る。
【0026】 第1の端ポスト170と第2の端ポスト172との間に配置された中間取付け
ポスト174は、加熱装置10の加熱要素15が直列で接続されるときのように
加熱要素115が直列で接続されると抵抗リボン136a、136b、136c
及び136dに接触すると共にこれらを分離する絶縁スペーサ166のみを含む
。 加熱装置10、110の2つの実施例が考察され、取付け部材18、118に
対する加熱要素15、115の位置及び方向に関して示されているが、加熱要素
15、115の他の配置は本明細書中で開示され添付の請求の範囲の意図された
範囲を逸脱することなく提供されることが当業者により認識される。さらに、開
示された取付けポスト38、138及び本明細書中に開示された固定手段50、
150の変形を本発明から逸脱することなく製造できることを認識するべきであ
る。
【0027】 本発明の加熱装置のさらに別の利点が図7〜図10に示した実施例により示さ
れている。以下に詳細に説明するように、この実施例は支持要素を有するカバー
を含み、これに加熱リボンが結合され、このカバーに対して垂直に方向づけられ
る。この垂直の方向づけにより抵抗リボンにより生成される気流に対する抵抗が
減少する。その結果として、図7〜図10に示され、本明細書中に記載されるよ
うにして構成される加熱装置が、減少したカバープロフィルの利点及びヒータ要
素を電気的に接続すると同時にシリンダへの気流の影響を最小限にする融通性を
効果的に組み込む。
【0028】 加熱装置210が、一般にカバー212、加熱アセンブリ214、端子アセン
ブリ216、及び結合アセンブリ218を含むことが図7〜図9に示されている
。当業者は加熱装置210が図1の加熱装置がシリンダヘッド12に結合される
のと実質的に同じやり方で内燃機関のシリンダヘッドに接続できることが認識さ
れる。特に、図8に最もよく示されているように、カバー212はカバーの周囲
を略制限する複数のアパーチャ220を備えている。さらに、図8を連続参照す
ると、カバー212」の中央部222は図1に示したものと同様に吸気供給装置
又は吸気マニホルド(図示せず)と協動するように構成されたシールフェイス2
26により制限される吸気開口224を規定する。
【0029】 図9に示したように、開口224はカバー212の下表面230とシールフェ
イスを226を相互接続する垂直側壁228により部分的に規定される。カバー
212は水平支持部234と、ハンガ232bを参照すると示されている垂直に
下方に延在するタブ236とを一般に含む複数のハンガ232a、232b、2
32c、及び232dも含む。タブ236の各々は側壁228により略規定され
る吸気開口224の方向に実質的に平行な平面の支持234から延在する。タブ
236は吸気開口224に対して垂直な軸239を有するアパーチャ238も規
定する。この構成により、以下にさらに完全に説明するように、加熱アセンブリ
214はカバー212と垂直方向に結合することができる。
【0030】 当業者は、図7〜図10の実施例が4つのハンガ232a、232b、232
c、及び232dを含むカバー212を示し、さまざまな構成や配置を使用でき
ることを認識するであろう。図示されているように、ハンガ232b及び232
cは吸気開口224により規定される空間内にあり、開口を通じて気流を促進し
、水平支持部234は水平表面240及び一対の傾斜表面242を含む(図8及
び図9)。図9に最もよく示されているように、ハンガ232a〜232dの各
々はカバー212と一体式である。特に、図面に示した実施例では、カバー21
2は鋳造され、プレート状の本体部243及び本体243と一体式のハンガ23
2a〜232dを含む。
【0031】 加熱アセンブリ214への及びその周囲の気流をさらに促進するために、カバ
ー212は吸気開口から加熱アセンブリ214の先端方向に気流を連絡するよう
に設計された空気連絡空洞244及び246(図9)を含むように形成され、こ
れにより加熱装置210の熱交換空洞を増大する。図7を参照すると、加熱アセ
ンブリ214は第1の端子250に電気的に接続された第1の加熱要素248及
び第2の陽端子254に電気的に接続された第2の加熱要素252を含む。さら
に詳しくは、図7及び図10は第1の加熱要素248が第1の端子250のブラ
ケット258と接触嵌合した第1の外抵抗リボン256を含むことを示す。第1
の加熱要素248は以下に説明するように第1の外抵抗リボン256及びアース
に電気的に接続された第1の内抵抗リボン260も含む。同様にして、第2の加
熱要素252は第2の端子254のブラケット264と接触勘合した第2の外抵
抗リボン262及び以下に説明するように、第2の外抵抗リボン262及びアー
スに電気的に接続した第2の内抵抗リボン266を含む。
【0032】 結合アセンブリ218及び端子アセンブリ216といっしょに含まれるさまざ
まな部品は図10に示した加熱装置の210の立体透視図に最もよく示されてい
る。特に、第1及び第2の端子250及び254はそれぞれ、ボルト268、絶
縁スリーブ278、絶縁ワッシャ272、導電ブラケット258及び264、そ
れぞれ、上述したように、ロックワッシャ274及び六角ナットを含む。当業者
は、スリーブ270及びワッシャ272がボルト268をカバー212から電気
的に分離すると同時に、それらにブラケット258及び264を電気的に接続す
ることを認識するであろう。ブラケットは中に形成された適切に寸法決めされた
アパーチャ及び協動六角ナット276により、ボルト268に結合されると共に
固定されている。当業者はさらに、添付請求の範囲により規定された発明の範囲
を逸脱することなく、一般に技術上周知のさまざまな別の結合及び電気接続配置
が使用できることを認識するであろう。
【0033】 第1及び第2の外抵抗リボン256及び262はそれぞれ、上述したように、
ブラケット258及び264と接触勘合するようにハンガ232a〜232dに
結合されている。この配置により、電源277(図1)からの電流はボルト26
8、ブラケット258及び264をそれぞれ通過し、第1及び第2の外加熱リボ
ン256及び262をそれぞれ介して第1及び第2の加熱要素248及び252
を通過する。上述した外抵抗リボンとブラケットとの間の接触嵌合は有効に且つ
容易に組立てられる端子接続を提供すると考えられ、当業者は以下に規定される
発明の範囲を逸脱することなく、技術上周知のさまざまな代替が使用できること
を認識するであろう。
【0034】 それぞれの抵抗リボン間の結合及び電気的相互接続は図10にも示されている
。さらに詳しくは、第1の加熱要素248の抵抗リボン256及び260がハン
ガ232a〜232dの第1の側面上に配置され、上述したように第1のブラケ
ット及び以下に説明するようにアースに電気的に接続されている。さらに、各加
熱リボンは参照符号278で略示された複数のアパーチャを含む。これらのアパ
ーチャはそれぞれのリボンの長手方向の長さに沿って位置決めされ、ハンガ23
2a〜232dのアパーチャ238と協動する。
【0035】 結合アセンブリ218はアパーチャ278及び238と協動し、抵抗リボンを
ハンガに結合すると共に選択構成された加熱リボンを電気的に相互接続する。図
示した実施例では、結合アセンブリ218は複数のボルト280、絶縁スリーブ
282、導電スペーサ284、絶縁ワッシャ286、ロックワッシャ288、及
び六角ナット290を含む。図1〜図6に示した実施例を参照して説明されてい
るものと略同様のやり方で、導電スペーサ284及び絶縁ワッシャ286は、第
1及び第2の加熱要素248及び252を電源277と並列で電気的に接続する
ためにスリーブ282及びボルト280上に配置可能である。スリーブ282は
グラスファイバ管で形成され、絶縁ワッシャ286は一般に技術上周知の雲母ワ
ッシャであることが考慮される。しかし、当業者はさまざまな材料を用いて、添
付請求の範囲により規定される発明の範囲を逸脱することなく、本明細書中に記
載された絶縁及び導電特性が提供できることを認識するであろう。
【0036】 図示した実施例では、第1の加熱要素248の外及び内抵抗リボン256及び
260は互いに直列で電気的に接続されている。同様に、第2の加熱要素252
の外及び内抵抗リボン262及び266も互いに直列で電気的に接続されている
。この配置では、内抵抗リボン260及び266は導電スペーサ284(図10
)などでハンガ232aに電気的に接続されている。また、カバー212は図1
〜6に示した一般的やり方などでアースに結合されている。ハンガ232b〜2
32dでは、リボンは絶縁ワッシャ286によりハンガから電気的に分離されて
いる。
【0037】 特殊な別のアース構成は、上述したやり方でアパーチャ292(図8及び図9
)内に配置され、絶縁アースとして使用するための第3の端子(図示せず)を含
むことが考慮される。この構成では、第3の端子はアースに結合され、加熱要素
はハンガ232a〜232dの各々から電気的に分離される。当業者は、ブラケ
ット若しくはブラケット258及び264と同様のブラケット又は技術上周知の
同等にアセンブリなどにより、第3の端子が内抵抗リボン260及び266に電
気的に接続できることを認識するであろう。
【0038】 それぞれの加熱要素248及び252の並列接続並びにそれぞれの抵抗リボン
の直列接続を適応させるために、各ハンガ232a〜232dでスリーブ282
の周囲には一対の金属製のスペーサ284が備えられている。各加熱要素内の抵
抗リボンが互いに電気的に分離されることが望ましい箇所、すなわち支持232
a〜232cでは、絶縁ワッシャ286が金属製のスペーサ284(図10)間
に配置されている。逆に、支持232dでは、電流が外抵抗リボン256及び2
62のそれぞれから内抵抗リボン260及び266のそれぞれに移動するように
、絶縁ワッシャが削除される。さまざまな数と長さの抵抗リボンのさまざまな電
気的相互接続は、本出願に含まれる図面、開示、及び請求の範囲の検討に基づき
当業者には容易に明らかであろう。
【0039】 上述したように、抵抗リボンの鋳込み支持232a〜232dの協動配置及び
中間アパーチャ278によりリボンが結合され、垂直方向にそのカバーにより支
持される。特に、抵抗リボンの各々は、水平横軸298及び垂直横軸300が規
定されるのに関して長手方向の軸296(図10)を規定する。これらの軸を参
照すると、各抵抗リボンは一対の長手方向の面302、水平横面304、及び垂
直横端面306を含む。抵抗リボンの垂直の方向づけは、吸気開口224を介し
た気流に対して垂直にその水平横面304及び9の矢印308で示した気流の略
方向に対して平行な長手方向の表面302を配置する。気流及びカバー212に
対する抵抗リボンの垂直の方向づけは、加熱要素248及び252により生じる
気流抵抗を最小限に抑えると同時にそれらの熱交換特性を最大限にする。
【0040】 最後に、図面に示された抵抗リボンの構成によると、各抵抗リボンはリボンの
熱膨張を適応させるための装置310(図8)を含むことが好ましい。膨張装置
310は一対の屈曲点312及び314並びに頂点316を規定する「V形」ベ
ンドであることが好ましい。当業者は認識するであろう角度318を規定する頂
点は、抵抗リボンの加熱時に大きさが減少する。さらに詳しくは、操作時に加熱
抵抗リボンは温度が上昇すると、膨張して屈曲点312及び314を別の方向に
移動し、角度318を減少する。角度318はリボンの加熱前に変動することが
あるが、角度318は約87度(87°)乃至約93度(93°)の範囲である
ことが好ましく、約90度(90°)であることがさらに好ましい。しかし、当
業者は角度318の大きさが、リボン材料の熱膨張係数、隣接する膨張装置間の
距離、及び操作時のリボンの温度上昇を含むさまざまな要因によって決まること
を認識するであろう。
【0041】 各々の抵抗リボン内の膨張装置310の介在物は、抵抗リボンを加熱すると抵
抗リボン、ハンガ232a〜232d、及び結合アセンブリ218が被る応力を
減少させる。当業者はさらに、各抵抗リボンは同等の間隔で3つの膨張装置を含
むことが示されているが、これらの膨張装置の数及び位置は添付請求の範囲によ
り規定される発明の範囲を逸脱することなく変更できることを認識するであろう
【0042】 図11及び図12を参照すると、抵抗リボン456、458、460、及び4
62がハンガ432a〜dでのようにカバー412に結合されている本発明の別
の実施例が示されている。図11及び図12に示された構造及び電気接続は図7
〜図10を参照するとここに記載されているものと実質的に同じである。 図12に最もよく示されているように、抵抗リボン456、458、460、
及び462はそれぞれ、膨張装置31に関して上述した利点を一般に提供する膨
張装置を含む。特に、図12に示した抵抗リボンはそれぞれ、一対の屈曲点51
2及び514並びに頂点516を規定する幅広の「V形」ベンドを含む。抵抗リ
ボンは180度(180°)よりもわずかに小さい角度518を頂点512で規
定する。この配置により、加熱装置をシリンダヘッドに設置すると追加のクリア
ランスが可能となり、各リボンの頂点516はリボンの熱膨張時に矢印519で
示された方向に確実に配置される。
【0043】 図7〜図10を参照して説明された実施例と同じく、図11及び図12に示し
た抵抗リボンは直列又は並列のいずれかで端子450及び454に電気的に結合
することができる。上述したように、リボンは端子450及び454の1つを介
して又はアパーチャ492内に配置された追加の端子(図示せず)を介してハン
ガ432aでのように電気的にアースすることができる。
【0044】 従って、上記から、当業者は本発明による加熱装置を構成し、抵抗リボン45
6、458、460、及び462を直列で電気的に接続することにより24ボル
トの加熱装置が得られることを認識するであろう。この配置は抵抗リボン456
及び462の1つを端子450及び454を介して電源に接続することと、抵抗
リボン456及び462の他の1つを(カバーにアースされた)ハンガ432a
を介し又は端子450及び454(絶縁アース)の他の1つを介してアースに電
気的に接続することを含む。12ボルトの加熱装置は抵抗リボン456及び45
8を互いに直列で電気的に接続すると共に直列で接続されたリボン460及び4
62と並列で電気的に接続することにより提供することができる。12ボルトの
構成では、リボンはハンガ432aを介するなどして再びカバーにアースし、又
はアパーチャ492内に配置された端子を介するなど絶縁アースによりアースす
ることができる。
【0045】 当業者は抵抗リボンのいずれか1つが溶接により、又は技術上周知の他の方法
によりリボンを端子に固定することによる接触嵌合により450及び454など
端子に結合できることを認識するであろう。 他のさまざまな利点及び変形は、明細書、図面及び請求の範囲の開示を検討す
る恩典を得た後の当業者には明らかとなろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 内燃機関のシリンダヘッドに組立てられると共に取付けられた本発明の開示に
従って製造された加熱装置の第1の実施例を示す立体透視図である。
【図2】 図1の線2−2に沿って視た部分断面図であり、直列で電気的に接続された取
付け部材及び抵抗リボンとの加熱要素接続を示す図である。
【図3】 図1及び2の線3−3に沿って視た断面図であり、第1の端取付けポスト及び
固定手段を示す断面図である。
【図4】 内燃機関のシリンダヘッドに組立てられると共に取付けられた本発明の開示に
従って製造された加熱装置の第2の実施例を示す立体透視図である。
【図5】 抵抗リボンが直列で電気的に接続されたときの第1の端ポスト及び固定手段を
示す図4の線5−5に沿って視た断面図である。
【図6】 図4の線6−6に沿って視た、抵抗リボンが直列で電気的に接続されたときの
第2の端ポスト及び固定手段を示す図4の線6−6に沿って視た断面図である。
【図7】 加熱要素を垂直方向に支持するためのハンガを有するカバーを含む加熱装置の
別の実施例を示す透視図である。
【図8】 図7に示した加熱装置を示す上平面図である。
【図9】 図8の線9−9に沿って視た図7に示した加熱装置を示す断面図である。
【図10】 図7に示した加熱装置を示す立体透視図である。
【図11】 加熱装置のさらに別の実施例を示す立面図である。
【図12】 図11に示した加熱装置を示す下平面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月10日(2000.3.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に使用するための加熱装置において、 吸気開口を規定する本体を含むフレーム及び該本体から延在するハンガと、 第1の抵抗リボンと、 前記フレームに結合され、前記第1の抵抗リボンに電気的に接続されると共に
    電源と接続可能な端子板と、 前記第1の抵抗リボンを前記ハンガと垂直方向に結合するための固定手段と、
    を含む加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記ハンガは前記本体と一体式である請求の範囲第1項記載
    の加熱装置。
  3. 【請求項3】 第2の抵抗リボンと、前記第1及び第2の加熱要素を前記ハ
    ンガに前記垂直方向に結合する前記固定手段と、をさらに含む請求の範囲第1項
    記載の加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の抵抗リボンは電気的に互いに直列で接続
    されると共に前記電源と接続されている請求の範囲第3項記載の加熱装置。
  5. 【請求項5】 前記端子板は前記第1の抵抗リボンに電気的に接続された第
    1の端子と、前記第2の抵抗リボンに電気的に接続された第2の端子と、を含む
    請求の範囲第3項記載の加熱装置。
  6. 【請求項6】 前記本体はアパーチャを規定し、前記端子板は第1のポスト
    と第1のブラケットとを含み、該第1のポストは前記アパーチャに配置されると
    共に前記本体に結合され、前記ブラケットは前記第1のポストに結合されると共
    に電気的に接続され、前記第1及び第2の抵抗リボンの1つは前記第1のブラケ
    ットと電気的に接続されると共に、前記第1のポストは前記電源に電気的に接続
    されている請求の範囲第3項記載の加熱装置。
  7. 【請求項7】 前記本体は開口を規定し、前記端子は第2のポストと第2の
    ブラケットとをさらに含み、該第2のポストは前記開口に配置されると共に前記
    本体に結合され、前記第2のブラケットは前記第2のポストに結合されると共に
    電気的に接続され、前記第1及び第2の抵抗リボンの別の1つは前記第2のブラ
    ケットと電気的に接続されると共に、前記第2のポストは前記電源に電気的に接
    続されている請求の範囲第6項記載の加熱装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の抵抗リボンはアパーチャを含み、前記第1の抵抗
    リボンを前記ハンガに前記垂直方向に結合するための前記固定手段は前記ハンガ
    に形成された開口と、該開口を通過するボルトとを含み、前記アパーチャは前記
    第1の抵抗リボンを前記ハンガに結合する請求の範囲第1項記載の加熱装置。
  9. 【請求項9】 前記抵抗リボンは前記抵抗リボンの熱膨張を調節するための
    膨張手段を含む請求の範囲第1項記載の加熱装置。
  10. 【請求項10】 前記膨張手段は前記第1の抵抗リボン内のV形ベンドを含
    む請求の範囲第9項記載の加熱装置。
  11. 【請求項11】 前記V形ベンドは頂点並びに第1及び第2の屈曲点を規定
    し、前記V形ベンドは180°よりわずかに小さい角度を規定する請求の範囲第
    10項記載の加熱装置。
  12. 【請求項12】 前記V形ベンドは約87°乃至約93°の範囲の角度を規
    定する請求の範囲第10項記載の加熱装置。
  13. 【請求項13】 前記本体は第1の表面と第2の表面とを含み、前記吸気開
    口は前記第1の表面から前記第2の表面に延在し、前記ハンガは第1及び第2の
    端を有する支持を含み、前記第1及び第2の端のそれぞれは前記本体と一体式で
    あり、前記ハンガは前記支持と一体式のタブをさらに含むと共に該支持から片持
    ばりされている請求の範囲第1項記載の加熱装置。
  14. 【請求項14】 第2の抵抗リボンをさらに含み、前記第1の抵抗リボン及
    び前記第2の抵抗リボンは電源と並列で電気的に接続されている請求の範囲第1
    項記載の加熱装置。
  15. 【請求項15】 内燃機関に使用するための加熱装置において、 吸気開口を規定するフレームと、 前記フレームに結合され、該フレームの表面から実質的に垂直に延在するハン
    ガと、 第1の加熱要素及び第2の加熱要素と、 前記第1及び第2の加熱要素を前記ハンガに前記垂直方向に結合するための固
    定手段と、を含む加熱装置。
  16. 【請求項16】 前記フレームは本体とハンガとを含むと共に該ハンガは前
    記本体とダイカスト一体式である請求の範囲第15項記載の加熱装置。
  17. 【請求項17】 前記加熱要素は第1の抵抗リボン及び第2の抵抗リボンを
    含み、該第1の抵抗リボンは該第2の抵抗リボンと直列で電気的に接続されてい
    る請求の範囲第16項記載の加熱装置。
  18. 【請求項18】 前記第2の加熱要素は第3の抵抗リボン及び第4の抵抗リ
    ボンを含み、該第3の抵抗リボンは該第4の抵抗リボンと直列で電気的に接続さ
    れている請求の範囲第17項記載の加熱装置。
  19. 【請求項19】 前記加熱要素に対して垂直方向に加熱要素を支持するため
    の吸気マニホルドカバーであって、該吸気マニホルドカバーは、 第1の表面と、第2の表面と、該第1の表面と第2の表面との間に延在する吸
    気開口とを有するプレート状本体と、 前記本体と一体式であると共に前記吸気開口に対して実質的に平行である平面
    の第2の表面から延在するハンガと、 を含むカバー。
  20. 【請求項20】 前記ハンガは前記吸気開口に対して実質的に垂直である軸
    を有するアパーチャを規定する請求の範囲第19項記載のカバー。
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