JP3241738U - サニタリーショーツ - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案の目的は、生理期間中であっても水着の下に着用することによって、水泳や海水浴などの水中に入ることができるサニタリーショーツを提供することである。【解決手段】 本考案の一実施形態の伸縮性と耐久性を備えている表地10と、身体から排出される経血や尿を外部に漏らさない素材の裏地11と、人体の腹が挿入される第1の開口部20と、人体の右脚が挿入される第2の開口部21と、人体の左脚が挿入される第3の開口部22とを備える二重構造のサニタリーショーツであって、表地と裏地とが第1の開口部の縁部と、第2の開口部の縁部と、第3の開口部の縁部とで接合され、かつ、表地と裏地とが第1の開口部に直行する方向において接合される接合部を有する二重構造のサニタリーショーツ1である。【選択図】図1
Description
本考案は、サニタリーショーツに関する。
従来からサニタリーショーツや吸収ショーツなどの生理用ショーツはある。一方、従来から吸収水着もある。
特許文献1には、「ウエスト開口部と一対のレッグ開口部を有するショーツ本体と、吸収部材とを備える吸収ショーツであって、前記吸収部材は、前端部、後端部、及び股下部に当たる部分の左右端部において前記ショーツ本体に縫い付けられることを特徴とする、吸収ショーツ。」が記載されている。
しかし、特許文献1に記載の吸収ショーツは、経血や尿を吸収できるショーツであって、手洗いのしやすいショーツを提供することを一つの目的とするものであるが、水泳や海水浴などの水中で使用することはできるものではない。
同様にサニタリーショーツや吸収ショーツは、水中で使用することはできるものではない。また、吸収ショーツは、自己の持っている水着と合わせることができない。
同様にサニタリーショーツや吸収ショーツは、水中で使用することはできるものではない。また、吸収ショーツは、自己の持っている水着と合わせることができない。
本考案では、水泳や海水浴などの水中で使用することができるサニタリーショーツを提供するものである。本考案の一実施形態である伸縮性と耐久性を備えている表地と、身体から排出される経血や尿を外部に漏らさない素材の裏地と、人体の腹が挿入される第1の開口部と、人体の右脚が挿入される第2の開口部と、人体の左脚が挿入される第3の開口部とを備える二重構造のサニタリーショーツである。表地と裏地とが第1の開口部の縁部と、第2の開口部の縁部と、第3の開口部の縁部とで接合され、かつ、表地と裏地とが第1の開口部に直行する方向において接合される接合部を有する二重構造のサニタリーショーツである。
本考案に係るサニタリーショーツを使用すると、生理期間中であっても水着の下に着用することによって、水泳や海水浴などの水中に入ることができるという効果を有する。
以下、本考案を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本考案の技術的範囲はこれに限られるものではない。また、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
[1.構成]
本考案の一実施形態である伸縮性と耐久性を備えている表地10と、身体から排出される経血や尿を外部に漏らさない素材の裏地11と、人体の腹が挿入される第1の開口部20と、人体の右脚が挿入される第2の開口部21と、人体の左脚が挿入される第3の開口部22とを備える二重構造のサニタリーショーツである。
表地と裏地とが第1の開口部の縁部と、第2の開口部の縁部と、第3の開口部の縁部とで接合され、かつ、表地と裏地とが第1の開口部に直行する方向において接合される接合部を有する二重構造のサニタリーショーツ1である。
本考案の一実施形態である伸縮性と耐久性を備えている表地10と、身体から排出される経血や尿を外部に漏らさない素材の裏地11と、人体の腹が挿入される第1の開口部20と、人体の右脚が挿入される第2の開口部21と、人体の左脚が挿入される第3の開口部22とを備える二重構造のサニタリーショーツである。
表地と裏地とが第1の開口部の縁部と、第2の開口部の縁部と、第3の開口部の縁部とで接合され、かつ、表地と裏地とが第1の開口部に直行する方向において接合される接合部を有する二重構造のサニタリーショーツ1である。
図1は、本考案の一実施の形態における二重構造のサニタリーショーツ1の外観図である。サニタリーショーツ1は、表地10と裏地11とから構成される。また、サニタリーショーツ1は、第1の開口部20と、第2の開口部21と、第2の開口部22とを有している。
表地10は、水泳用生地である。具体的には、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンなどである。これらの生地は、伸縮性、耐久性に優れ、かつ、速乾性も備えている。
裏地11は、防水生地である。具体的には、防水布である。ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンに防水加工をした布である。
裏地11は、防水生地である。具体的には、防水布である。ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンに防水加工をした布である。
第1の開口部20は、人体の腹を通す開口部である。第1の開口部20の縁部は、通常伸縮性のある素材(例えば、ゴム材など)が用いられる。これは、第1の開口部20の円周方向に沿って伸縮を可能とし、サニタリーショーツ1が重力や人間の動きにより落下しないようにするためである。
第1の開口部20の直径は、150mm~250mmの範囲内である。伸縮性のある素材は、第1の開口部20の上部から8mm~15mmの範囲内である。
第1の開口部20の直径は、150mm~250mmの範囲内である。伸縮性のある素材は、第1の開口部20の上部から8mm~15mmの範囲内である。
第2の開口部21と第3の開口部22は、人間の脚部を通す開口部である。第2の開口部21が右脚、第3の開口部22が左脚である。
第2の開口部21の直径、および第3の開口部22の直径は、100mm~200mmの範囲内である。
第2の開口部21の直径、および第3の開口部22の直径は、100mm~200mmの範囲内である。
図2は、本考案の一実施の形態における二重構造のサニタリーショーツ1を使用時の外観図である。サニタリーショーツ1のサイズは、XS、S、M、L、XL、XXLがある。
サニタリーショーツ1の色は、黒、白、ベージュ、青、紺、ピンク、および、これらの組み合わせである。これ以外の色であってもよい。
サニタリーショーツ1の裏地11は、防水布などであるため、身体から排出される経血や尿をサニタリーショーツ1の外部に漏らさない。すなわち、水着の下にサニタリーショーツ1を着用して、水泳や海水浴を楽しむことができる。
表地10と裏地11は、第1の開口部20の縁部付近、第2の開口部21の縁部付近、第3の開口部22の縁部付近で接合される。
また、表地10と裏地11は、第1の開口部20に直行する位置で接続される。さらに、表地10と裏地11は、第2の開口部21の最上位付近と、第3の開口部22の最上位付近とで接続される。すなわち、サニタリーショーツ1の左と右との2か所で接合される。表地10と裏地11がずれないようにするためである。
また、表地10と裏地11は、第1の開口部20に直行する位置で接続される。さらに、表地10と裏地11は、第2の開口部21の最上位付近と、第3の開口部22の最上位付近とで接続される。すなわち、サニタリーショーツ1の左と右との2か所で接合される。表地10と裏地11がずれないようにするためである。
接合される部分は、通常裏地11面に位置する。表地10面に位置してもよい。
表地10と裏地11の接合については、縫合が一般的である。縫合以外に接着などがある。また、1枚の生地で一体的に製作することも可能である。
表地10と裏地11の接合については、縫合が一般的である。縫合以外に接着などがある。また、1枚の生地で一体的に製作することも可能である。
図3は、サニタリーショーツ1の他の形態の一実施例である。トランクス形状、ボクサー形状であっても構わない。
[2.効果]
本考案に係るサニタリーショーツ1を使用すると、生理期間中であっても水着の下に着用することによって、水泳や海水浴などの水中に入ることができるという効果を有する。
本考案に係るサニタリーショーツ1を使用すると、生理期間中であっても水着の下に着用することによって、水泳や海水浴などの水中に入ることができるという効果を有する。
1 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツ
10 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの表地
11 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの裏地
20 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの第1の開口部
21 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの第2の開口部
22 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの第3の開口部
10 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの表地
11 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの裏地
20 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの第1の開口部
21 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの第2の開口部
22 本考案の一実施形態におけるサニタリーショーツの第3の開口部
Claims (3)
- 伸縮性と耐久性を備えている表地と、
身体から排出される経血や尿を外部に漏らさない素材の裏地と、
人体の腹が挿入される第1の開口部と、人体の右脚が挿入される第2の開口部と、人体の左脚が挿入される第3の開口部と、
を備える二重構造のサニタリーショーツであって、
前記表地と前記裏地とが前記第1の開口部の縁部と、前記第2の開口部の縁部と、前記第3の開口部の縁部とで接合され、かつ、
前記表地と前記裏地とが前記第1の開口部に直行する方向において接合される接合部を有する、
二重構造のサニタリーショーツ。 - 請求項1において、
前記表地が水泳用生地あって、
前記裏地が防水生地である二重構造のサニタリーショーツ。 - 請求項1または請求項2において、
前記接合部が第2の開口部の最上部と第3の開口部の最上位に位置する二重構造のサニタリーショーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000598U JP3241738U (ja) | 2023-02-28 | 2023-02-28 | サニタリーショーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023000598U JP3241738U (ja) | 2023-02-28 | 2023-02-28 | サニタリーショーツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3241738U true JP3241738U (ja) | 2023-04-27 |
Family
ID=86054412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023000598U Active JP3241738U (ja) | 2023-02-28 | 2023-02-28 | サニタリーショーツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3241738U (ja) |
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2023
- 2023-02-28 JP JP2023000598U patent/JP3241738U/ja active Active
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