JP3240392B2 - 安定な架橋型水性分散型組成物、及びその製造方法 - Google Patents
安定な架橋型水性分散型組成物、及びその製造方法Info
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Description
びその製造方法に関し、主として、例えば建築内外装、
自動車、家電用品、プラスチック製品などの物品に対す
る各種塗料に用いられる水性分散型組成物およびその製
造方法に関し、特に耐候性、耐久性の要求される用途に
おいて、良好な塗膜性能を発揮し得る水性分散型組成物
およびその製造方法に関する。
料や接着剤の分野において、公害対策あるいは省資源の
観点より、有機溶剤を使用するものから水溶性あるいは
水性分散型樹脂への転換が試みられている。
活性剤を使用した乳化重合法により製造された水性分散
型樹脂が登場した。
ような欠点があった。すなわち、これにおける分散粒子
中には、架橋性の官能基が含まれないため、前記界面活
性剤の影響を強く受ける結果となった。したがって、形
成する塗膜の耐候性、耐久性、耐汚染性が著しく悪くな
り、溶剤系塗料に比べ塗膜の物性が劣るという問題が生
じた。
された。すなわち、例えば、イオン性または非イオン性
の界面活性剤を用いた乳化重法を用いたうえで耐水性、
耐候性を向上させるために、加水分解可能なシリル基を
有する単量体と共重合可能な他のビニル系単量体とを乳
化共重合することを特徴とする乳化重合体の製造方法が
提案された(特開昭63−254116号公報参照)。
有する単量体を用いることで、確かに界面活性剤から受
ける影響が少なくなり、塗膜の物性は向上した。とはい
うものの、該シリル基に基因する新たな問題が生じた。
すなわち、乳化重合中あるいは保存中に、前記シリル基
が加水分解してゲル化を起こし、安定的に製造および保
存できない、といった問題が生じた。
などの極性基を含有する場合、前記シリル基の加水分解
が促進されてしまい、更に不安定になるという欠点も有
していた。
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、シリル基を含
有する重合性単量体と、酸性基を含有する重合性単量体
が配合されてなる混合液を予め中性領域に調整してお
き、のち共乳化重合することで、重合中のシリル基を安
定化し得、乳化重合を安定的に行なえ、しかもエマルシ
ョン(組成物)の保存安定性が向上することを見い出
し、本発明に至った。
造方法は、 (A)下記一般式(I)で示されるシリル基を含有する
重合性単量体1〜50重量%、
基、アラルキル基より選ばれる1価の炭化水素基、Xは
ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アシロキ
シ基、アミノキシ基、フェノキシ基、チオアルコキシ
基、アミノ基より選ばれる基、aは0〜2までの整数、
Siに結合するX、R1がそれぞれ2個以上の場合、そ
れらは同一の基であっても異なる基であってもよい。) (B)親水性基を有する酸性重合性単量体0.1〜2重
量%、及び (C)前記(A)、(B)と共重合可能な他の重合性単
量体98.9〜48重量%を乳化重合する水性分散型組
成物の製造方法であって、予め単量体混合液を、アンモ
ニアまたは有機アミン化合物を用いてpH6〜8の中性
領域に調整しておき、のち前記pHを維持しつつ、かつ
滴下重合することによって乳化重合を行なうことを特徴
とする。
性単量体(A)と、親水性基を有する酸性重合性単量体
(B)と、前記(A)成分、(B)成分と共重合可能な
他の重合性単量体(C)を、イオン性または非イオン性
の界面活性剤を用いて乳化重合することにより製造され
る。
本発明において用いられるシリル基を有する重合性単量
体(A)は、1分子中に重合性炭素−炭素二重結合と、
一般式(I)で示される基を含む化合物であれば特に限
定なく、具体的には、
独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。ま
た、全単量体における配合割合としては、1〜50重量
%であり、好ましくは2〜20重量%である。1重量%
より少ないと、耐水性、耐候性に劣り、50重量%を超
えるとエマルションの安定性が低下する。
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イ
タコン酸、無水イタコン酸、クロトン酸、フマル酸、シ
トラコン酸等のα、β−エチレン性不飽和カルボン酸、
スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸等の重合可能な
炭素−炭素二重結合を有する酸;大八化学製MR−20
0、AR−200、共栄社油脂化学製ライトエステルP
−M、ライトエステルP−Aなどのリン酸基を有するビ
ニル系単量体が挙げられる。特に、カルボキシル基、ス
ルホニル基(スルホン酸基)、リン酸基が、シリル基お
よびエマルション(組成物)が安定する、という点で好
ましい。親水性基含有重合性単量体(B)は、1種単独
で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。ま
た、全単量体における配合割合としては0.1〜2重量
%であり、好ましくは0.1〜1重量%である。0.1
重量%より少ない場合はエマルションの機械的安定性、
重合安定性が低下し、2重量%を超える場合はエマルシ
ョン中の加水分解性シリル基の安定性が低下する。
共重合可能な他の重合性単量体(C)については、特に
限定なく、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソ
ブチル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリ
レート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート等のビニ
ル系単量体;ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレー
ト、ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、ジ
エチルアミノ(メタ)アクリレートなどのアミノ基を有
するビニル系単量体;トリフルオロエチル(メタ)アク
リレート、ペンタフルオロプロピル(メタ)アクリレー
ト、パーフルオロシクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、2,2,3,3−テトラフルオロプロピルメタクリ
レート、β−(パーフルオロオクチル)エチル(メタ)
アクリレート等のフッ素含有ビニル系単量体;グリシジ
ル(メタ)アクリレートなどのエポキシ基含有ビニル系
単量体;2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルビニルエーテル、N−メチロール(メ
タ)アクリルアミド、ヒドロキシスチレン、アロニクス
5700(東亜合成化学(株)製)、PlaccelF
A−1、PlaccelFA−4、PlaccelFM
−1、PlaccelFM−4(以上ダイセル化学
(株)製)、HE−10、HE−20、HP−10、H
P−20(以上日本触媒化学(株)製)、ブレンマーP
Pシリーズ、ブレンマーPEシリーズ、ブレンマーPE
Pシリーズ、ブレンマーAP−400、ブレンマーAE
−350、ブレンマーNKH−5050、ブレンマーG
LM(以上日本油脂(株)製)、水酸基含有ビニル系変
性ヒドロキシアルキルビニル系単量体などの水酸基含有
ビニル系単量体;(メタ)アクリル酸のヒドロキシアル
キルエステル類などのα,β−エチレン製不飽和カルボ
ン酸のヒドロキシアルキルエステル類とリン酸エステル
含有ビニル化合物あるいはウレタン結合やシロキサン結
合を含む(メタ)アクリレートなどのビニル化合物;東
亜合成化学(株)製)のマクロ単量体であるAS−6、
AN−6、AA−6、AB−6、AK−5等の化合物;
ビニルメチルエーテル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、
クロロプレン、ポリプレン、ブタジエン、N−ビニルイ
ミダゾール等その他のビニル系単量体等が挙げられる。
有ビニル系単量体を共重合することにより撥水性が向上
し、耐水性、耐久性が向上する。また、水酸基含有ビニ
ル系単量体あるいはポリプロピレングリコールメタクリ
レート、ポリエチレングリコールモノメタクリレートの
ような親水性単量体を共重合させるとエマルションの安
定性が向上する。また、それに加えて、例えば、ポリエ
チレングリコールジメタクリレート、エチレングリコー
ルジアクリレート、トリアシルシアヌレート等の重合性
の不飽和結合を2つ以上持った単量体も使用し得、これ
により、生成するポリマーを架橋構造を持つものとする
ことも可能である。
れる物であれば特に限定なく、イオン性あるいは非イオ
ン性の界面活性剤が挙げられる。
ルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、イソオクチルベンゼンスルホン酸ナトリウム等
のスルホン酸塩;イミダリンラウレート、アンモニウム
ハイドロオキサイド等のアンモニウム塩などが挙げられ
る。
レンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウ
リルエーテル等のポリオキシエチレン類等が代表的なも
のである。また、旭電化製NE−10、NE−20、N
E−30、NE−40、SE−10N、日本乳化剤製A
ntox−MS−60のような反応性乳化剤を単独ある
いは他の乳化剤と併用して使用することにより、塗膜の
耐水性、耐久性が向上する。
体混合液)を滴下重合することにより乳化重合反応を行
なう方法である。この乳化モノマーを、塩基性化合物を
用いて予めpH6〜8の中性領域に調整しておくこと
で、酸性の親水性基による加水分解性シリル基の加水分
解が抑制される。また、重合系のpHについても、6〜
8の中性領域であることが好ましい。すなわち、重合
中、重合液のpHが6〜8の範囲から外れた場合には、
塩基性化合物を用いて、pH6〜8の範囲内に戻すこと
が好ましい。
ンモニア;2−アミノエタノール、トリエチルアミンな
どの有機アミン化合物;が挙げられる。
分解反応あるいは縮合反応してしまうため、できるだけ
反応を抑制することが好ましく、そのために、レドック
ス系触媒を用いて60℃以下の温度で重合を行なうと好
ましい結果が得られる。
ム、過硫酸アンモニウムと酸性亜硫酸ナトリウム、ロン
ガリットの組合せ、過酸化水素とアスコルビン酸の組合
せ、t−ブチルハイドロパーオキサイド、ベンゾイルパ
ーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、p−メ
ンタンハイドロパーオキサイド等の有機過酸化物と酸性
亜硫酸ナトリウム、ロンガリット等との組合せ等が用い
られる。特に有機過酸化物と還元剤の組合せが好まし
い。また、触媒活性を安定的に得るために硫酸鉄などの
II価の鉄イオンを含む化合物とエチレンジアミン4酢
酸のナトリウム塩のようなキレート剤を併用してもよ
い。
量基準で、0.01〜10重量%、好ましくは0.05
〜5重量%である。
発明の方法による場合、20〜70重量%までの範囲が
好ましい。
粘度が著しく上昇するため重合反応に伴う発熱を除去す
ることが困難になったり、重合基からの取り出しに長時
間要するなどの不都合を生じる。また、固形分濃度が2
0重量%未満の場合、重合操作の面でなんら問題は生じ
ないものの、1回の重合操作によって生じる樹脂の量が
少なく、経済面から考えた場合、著しく不利となる。ま
た、用途上の要求からも20重量%未満の濃度では、塗
膜の膜厚が薄くなってしまい、性能劣化を起こしたり、
塗装作業性の点で不利となる。
平均粒子径は0.02〜0.5ミクロンの超微粒子であ
り、その結果として優れた塗膜形成能を有している。
硬化触媒を使用しても使用しなくても構わないが、硬化
性の促進と要求される物性を引き出すために触媒を使用
することができる。このような硬化触媒の具体例として
は、例えば、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫マレ
ート、ジオクチル錫ジラウレート、ジオクチル錫マレー
ト、オクチル酸錫等の有機錫化合物;リン酸、モノメチ
ルホスフェート、モノエチルホスフェート、モノブチル
ホスフェート、モノオクチルホスフェート、モノデシル
ホスフェート、ジメチルホスフェート、ジエチルホスフ
ェート、ジブチルホスフェート、ジオクチルホスフェー
ト、ジデシルホスフェート等のリン酸系化合物;プロピ
レンオキサイド、ブチレンオキサイド、シクロヘキセン
オキサイド、グリシジルメタクリレート、グリシドー
ル、アクリルグリシジルエーテル、γ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
トリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチル
ジメトキシシラン、(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン、油化シェルエポキシ
(株)製のカーデュラ(E)、エピコート828、エピ
コート1001等のエポキシ化合物とリン酸及び/また
は酸性モノリン酸エステルとの付加反応物;有機チタネ
ート化合物;有機アルミニウム化合物;有機ジルコニウ
ム化合物;マレイン酸、アジピン酸、アゼライン酸、セ
バシン酸、イタコン酸、クエン酸、コハク酸、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸、これらの酸無水物、パラトル
エンスルホン酸等の酸性化合物;ヘキシルアミン、ジ−
2−エチレンヘキシルアミン、N,N−ジメチルドデシ
ルアミン、ドデシルアミン等のアミン類;これらのアミ
ンと酸性リン酸エステルとの混合物または反応物;水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ性化合物な
どが挙げられる。
酸性リン酸エステルとアミンの混合物もしくは反応物、
飽和もしくは不飽和多価カルボン酸またはその無水物、
反応性シリコン化合物、有機チタネート化合物、有機ア
ルミニウム化合物またはこれらの混合物が活性も高く好
ましい。更に好ましくは、有機錫化合物、酸性リン酸エ
ステル、酸性リン酸エステルとアミンの混合物もしくは
反応物がよい。
く、2種以上併用してもよい。硬化触媒の使用量には特
に限定はないが、水性分散型塗料用硬化性組成物の固形
分100重量%に対して、通常0.01〜20重量%、
更に好ましくは0.1〜10重量%使用する。使用量が
20重量%を超えると塗膜の外観性が低下する傾向にあ
る。
て通常塗料に用いられる顔料(二酸化チタン、炭酸カル
シウム、炭酸バリウム、カオリンなどの白色顔料、カー
ボン、ベンガラ、シアニンブルーなどの有色系顔料)や
可塑剤、溶剤、分散剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤、紫外
線吸収剤などの通常の塗料用組成分として使用される添
加剤を混合して使用することもさしつかえない。
ンドすることが可能であり、例えば水系フッ素塗料、ア
クリル系塗料、アクリルメラミン系塗料のような熱硬化
アクリル塗料、アルキッド塗料、エポキシ系塗料が挙げ
られ、これらの塗料の耐候性、耐酸性、耐溶剤性を向上
させることができる。
シアネート化合物を添加し、速硬化性を出すことも可能
である。
取り付けた反応装置に、脱イオン水80重量部(以下、
単に「部」という)、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム2部を仕込むとともに、重合触媒として、ロンガ
リット0.4部、硫酸鉄(II)0.04部、エチレン
ジアミン四酢酸二ナトリウム0.05部を添加した。
し、下記[表1]に示す組成のモノマー乳化液を10%
アンモニア水溶液あるいは2−アミノエタノールでpH
7に調整してから、滴下ロートより3時間かけて等速滴
下した。滴下中、あるいは滴下終了直前のpHは6〜8
の範囲内であった。
し、のち冷却し、水性分散液に脱イオン水を加えて固形
分濃度が40%になるように調製した。これにより、常
温架橋型エマルション(水性分散型組成物)が得られ
た。この水性分散型組成物の物性を下記[表2]、[表
3]に示す。
親水性基含有酸性単量体とを含有する単量体混合液を乳
化重合する際、予め前記混合液のpHを重合前に6〜8
に調整しておくことにより、重合中のシリル基の安定性
を確保し得、安定的に乳化重合を行なうことができる。
また、得られた組成物の保存安定性も向上する。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)下記一般式(I)で示されるシリル
基を含有する重合性単量体1〜50重量%、 【化1】 (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基、アラルキル基より選ばれる1価の炭化水素基、Xは
ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アシロキ
シ基、アミノキシ基、フェノキシ基、チオアルコキシ
基、アミノ基より選ばれる基、aは0〜2までの整数、
Siに結合するX、R1がそれぞれ2個以上の場合、そ
れらは同一の基であっても異なる基であってもよい。) (B)親水性基を有する酸性重合性単量体0.1〜2重
量%、及び (C)前記(A)、(B)と共重合可能な他の重合性単
量体98.9〜48重量%を乳化重合する水性分散型組
成物の製造方法であって、予め単量体混合液を、アンモ
ニアまたは有機アミン化合物を用いてpH6〜8の中性
領域に調整しておき、のち前記pHを維持しつつ、かつ
滴下重合することによって乳化重合を行なうことを特徴
とする水性分散型組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27312292A JP3240392B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 安定な架橋型水性分散型組成物、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27312292A JP3240392B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 安定な架橋型水性分散型組成物、及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06122806A JPH06122806A (ja) | 1994-05-06 |
JP3240392B2 true JP3240392B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=17523440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27312292A Expired - Lifetime JP3240392B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 安定な架橋型水性分散型組成物、及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3240392B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP27312292A patent/JP3240392B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06122806A (ja) | 1994-05-06 |
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