JP3239992U - バスタブカバー - Google Patents

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辰雄 矢藤
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株式会社グローバルアロー
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Abstract

【課題】使用時には、バスタブの開口部全体を被覆できるより確実にサウナ効果を得ることができると共に、非使用時には、浴室の壁面等に固定して掛けた状態で乾燥させて保管することができ、取扱易さを向上させたバスタブカバーを提供する。【解決手段】合成樹脂製の柔軟なシート材からなり、バスタブ20の開口部24全体を被覆することができるカバー本体11を有し、前記カバー本体端部に切欠部12が設けられ、前記切欠部から入浴者が、頭部を含めた上半身の一部を露出させた状態で入浴できるように構成した。【選択図】図2

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り [展示日] 別紙のとおり [展示会名、開催場所] 別紙のとおり [ウェブサイトの掲載日] 証明書記載の一覧のとおり [ウェブサイトのアドレス] 証明書記載の一覧のとおり [ウェブサイトの掲載日] 令和4年9月24日 [ウェブサイトのアドレス] https://instagram.com/asaparas_ytv?igshid=YmMyMTA2M2Y= https://www.ytv.co.jp/asapara/momonavi/20220924/index.html [発行日] 証明書記載の一覧のとおり [刊行物] 証明書記載の一覧のとおり [発行日] 令和4年8月29日 [刊行物] 日経MJ令和4年8月29日付第6面 [放送日] 令和4年9月24日 [放送番組] 読売テレビあさパラS「モモナビ」
本考案は、入浴時又は半身浴時に使用するバスタブカバーに関する。
全身浴又は半身浴時における保温性を高めることを目的として各種バスタブカバーが提案されている。例えば、特許文献1-6に記載のバスタブカバーは、バスタブを覆うカバー本体の一部に切欠部を有し、その切欠部から入浴者が頭部を露出させた状態で入浴できるように構成されている。
特開2006-87651号公報 特開2005-58722号公報 特開平11-18974号公報 特開平7-298999号公報
しかし、上述した従来のバスタブカバーにあっては、バスタブの開口部全体を被覆できる大きさはなく、風呂の蓋と共に使用する必要があり、ユーザーにとってみれば使用が不便であると共に、風呂の蓋との接合部位から熱気が逃げる可能性もあり、サウナ効果を確実に得られるか否か、は不明であった。
また、従来のシート状のバスタブカバーにあっては、非使用時には浴室壁面に広げた状態で固定して乾燥させ、保管しておくことができず、不便であった。
さらに、従来、例えば、複数の断熱性のボード材を互いに折曲可能に連結した剛性を有するバスタブの蓋を利用したものに関しては、蓋を一定の方向にしか曲げることができず、折り畳んだ状態でも大きく嵩張るものであると共に所定の重量があり、使用に際してはユーザーが取り扱いにくい、という問題があった。
そこで、本考案の課題は、使用時には、バスタブの開口部全体を被覆でき、より確実にサウナ効果を得ることができると共に、非使用時には、浴室の壁面等に固定して掛けた状態で乾燥させて保管することができ、取扱易さを向上させたバスタブカバーを提供することにある。
このような課題を解決するため、請求項1記載の考案にあっては、合成樹脂製の柔軟なシート材からなり、バスタブの開口部全体を被覆することができるカバー本体を有し、前記カバー本体の端部に切欠部が設けられ、前記切欠部から入浴者が、頭部を含めた上半身の一部を露出させた状態で入浴できるように構成したことを特徴とするバスタブカバーである。
従って、本構成に係る考案にあっては、一枚のシート状のバスタブカバーのみによりバスタブの開口部のほぼ全域を被覆して使用することが可能となる。
請求項2記載の考案にあっては、前記カバー本体の裏面にアルミコーティングが施されていることを特徴とする。
上記のように構成されたバスタブカバーは、カバー本体の裏面にアルミコーティングが施されているので、従来のバスタブカバーと比較して格段に薄厚且つ軽量でありながら、十分な保温効果を発揮する。
請求項3記載の考案にあっては、前記カバー本体は、前記バスタブの長縁部に配置される一対の長辺部と、前記バスタブの短縁部に配置される一対の短辺部とを有し、前記切欠部は、一方の短辺部に設けられていることを特徴とする。
上記のように構成されたバスタブカバーによれば、カバー本体の一対の長辺部をバスタブの両長縁部に沿わせて配置するとともに、カバー本体の一対の短辺部をバスタブの両短縁部に沿わせて配置することにより、バスタブの開口部全体をカバー本体で覆うことができ、入浴者は、カバー本体の一方の短辺部に設けられた切欠部から頭部を露出させた状態で入浴することができる。
請求項4記載の考案にあっては、 前記カバー本体の周縁部の複数箇所には、使用時に、前記カバー本体を前記バスタブの上面に展張した状態で前記バスタブに固定するため、又は、非使用時に、カバー本体を浴室の壁面に吸着固定して掛けておくための固定部が設けられていることを特徴とする。
上記のように構成されたバスタブカバーによれば、使用時には、固定部を利用してバスタブカバーをバスタブに固定した状態でバスタブ開口部を被覆することができるともに、非使用時には、固定部を利用して浴室の壁面に固定した乾燥させて保管することもできる。
請求項5記載の考案にあっては、前記固定部は、前記カバー本体の前記一対の短辺部の幅方向両端部及び前記一対の長辺部の中間部に設けられていることを特徴とする。
従って、このように構成されたバスタブカバーにあっては、バスタブの開口部の周縁部全域に亘って固定することができる。
請求項6記載の考案にあっては、前記固定部は、ループ部と、前記ループ部に着脱可能に連結された環状ゴム紐とからなり、前記ループ部は、前記カバー本体の周縁部全域に設けられたパイピングテープと同一素材により形成され、前記パイピングテープに接合されていることを特徴とする。
上記のように構成されたバスタブカバーによれば、ループ部は、前記カバー本体の周縁部全域に設けられたパイピングテープと同一素材により形成されていることからバスタブカバー全体としての商品としての一体感が形成され、外観品質を向上させることができる。
また、環状ゴム紐が劣化した場合には、ユーザーは劣化した環状ゴム紐をループ部から取り外して新しい環状ゴム紐に交換して使用することができる。
請求項1記載のバスタブカバーは、一枚のバスタブカバーのみによりバスタブの開口部のほぼ全域を被覆して使用することが可能となることから、本考案に係る一枚のバスタブカバーをバスタブの開口部上に展張するのみで、ユーザーは、全身浴、半身浴にかかわらず、頭部を含む上半身の一部を除き、ほぼ全身を覆った状態で温浴することができるため、季節の如何にかかわらず、バスタブ内の湯の保温効果を高めることができる。
また、半身浴の場合であって上半身が湯につかっていなくとも、切欠部を除き、バスタブ開口部の全域がバスタブカバーにより被覆されているため、バスタブ内の保温効果を確保することができ、上半身の冷えを有効に防止することができる。
さらに、入浴者の頭部を含めた上半身の一部露出させることができる切欠部が設けられていることから、頭部等を外方へ出した状態で快適にサウナ効果を得ることが可能となる。
また、カバー本体が合成樹脂製の柔軟なシート材からなるので、使用後には、手軽に薄く折り畳んで保管することができる。
請求項2記載のバスタブカバーにあっては、カバー本体の裏面にアルミコーティングが施されているため、バスタブカバー全域に亘ってアルミコーティングによる保温性が確保できることから、従来よりも効果的なサウナ効果を得ることができる。
請求項3記載のバスタブカバーによれば、バスタブの各片部に合致させた状態でバスタブの上面全体をカバー本体で覆うことができるため、バスタブの開口部を有効に被覆することができ、バスタブ内における湯による保温性を高めることができる。
請求項4記載のバスタブカバーによれば、固定部を利用してバスタブカバーをバスタブに固定した状態でバスタブ開口部を被覆することができるため、バスタブカバーの周縁部をバスタブに密着固定させることができ、バスタブカバー周縁部から湯の蒸気がバスタブ外に漏れる事態を防止でき、よりサウナ効果を高めることができる。
また、非使用時には、バスタブカバーを、固定部を利用して浴室の壁面に固定した乾燥させて保管することができる。
さらに、非使用時であっても、固定部を使用してバスタブの開口部を被覆状態で固定し、バスタブカバー(風呂蓋)の代用とすることもできる。この場合であっても、シート材により形成されていることから軽量であり、ユーザーは一般の合成樹脂製の所定の大きな風呂蓋を使用する場合よりも容易にバスタブの蓋をすることができる。
請求項5記載の考案にあっては、前記固定部は、前記カバー本体の前記一対の短辺部の幅方向両端部及び前記一対の長辺部の中間部に設けられ、バスタブの開口部の周縁部全域に亘って固定することができるため、確実にバスタブ開口部を被覆することができる。
請求項6記載の考案にあっては、バスタブカバーによれば、ループ部は、前記カバー本体の周縁部全域に設けられたパイピングテープと同一素材により形成されていることからバスタブカバー全体としての商品としての一体感が形成され、外観品質を向上させることができる。
また、環状ゴム紐が劣化した場合には、ユーザーは劣化した環状ゴム紐をループ部から取り外して、例えば、新しい市販の環状ゴム紐に交換して使用することができ、ユーザーフレンドリーな使用を確保することができる。
一実施形態のバスタブカバーの平面図である。 一実施形態のバスタブカバーによりバスタブの開口部を被覆し、固定部によりバスタブに固定した状態を示す斜視図である。 一実施形態のバスタブカバーの要部拡大斜視図である。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[構成]
図1及び図2に示すように、一実施形態のバスタブカバー10は、合成樹脂製の柔軟なシート材からなり、バスタブ20の開口部24全体を被覆することができるカバー本体11を有しており、カバー本体11の端部に切欠部12が設けられ、切欠部12から入浴者が、頭部を含めた上半身の一部を露出させた状態で入浴できるように構成されている。
本実施の形態にあっては、カバー本体11は平面視略長方形状に形成されており、カバー本体11の長辺寸法は1550cmであり、短辺寸法は800cmである。また、表面部には絵柄が施されている。
カバー本体11は、厚さ寸法が小さい合成樹脂製の軽量且つ柔軟なシート材からなる。カバー本体11には撥水加工処理が施されると共に、裏面にはアルミコーティングが施されており、断熱効果が発揮されることから保温性、保湿性を確保でき、入浴時及び半身浴時における入浴者の発汗作用を促進するように構成されている。
カバー本体11は、バスタブ20の長縁部21a、21bに配置される一対の長辺部13a、13bと、バスタブ20の短縁部22a、22bに配置される一対の短辺部14a、14bと、を有する。
切欠部12は、一方の短辺部14aに設けられている。カバー本体11の全周縁部にはパイピングテープによる縁取り23が施されている。
カバー本体11の周縁部には、6個の固定部15(15a~15f)が設けられている。本実施の形態においては、固定部15は、カバー本体11の両短辺部14a、14bの先端部の幅方向両端部及び両長辺部13a、13bの中間部の計6箇所に設けられている。
固定部15a、15b、15c、15dは、カバー本体11の四隅部に設けられており、固定部15e、15fは、両長辺部13a、13bの中間部において、切欠部12側の短片部14a寄りの部位に設けられており、本実施の形態にあっては、短片部14bから1080mmの位置に取り付けられている。
図2及び図3に示すように、固定部15(15a~15f)は、カバー本体11の縁取り23に両端が縫い付けられて環状に形成されたループ部16と、ループ部16に接合された環状ゴム紐17とからなる。
本実施の形態にあっては、ループ部16は、パイピングテープからなる縁取り23と同一素材により形成され、長さ2cmのパイピングテープをループ状にして取り付けられており、ループ部16の平面視の長さは1cmである。
また、環状ゴム紐17は、市販のゴム紐を、所定長さ(例えば、8cm)に切断し、ループ部16に挿通させて両端部を結びつけるようにして形成されており、使用後に劣化した場合であってもユーザーが容易に交換して使用できるように形成されている。本実施の形態にあっては、環状ゴム紐17の平面視の長さ(径)は約4cmである。また、縁取り23、ループ部16及び環状コム材は同色に統一されている。
また、本実施の形態にあっては、4個のフック付き吸盤30が備えられており、ユーザーは、フック付き吸盤30を適宜、6個の固定部15(15a~15f)のいずれかに取り付けて、使用時にバスタブにカバー本体11を固定できると共に、非使用時には吸盤により浴室の壁面等に固定させて、カバー本体11を掛けて保管することができるように構成されている。
本実施の形態にあっては、図1及び図2に示すように、4個のフック付き吸盤30が、カバー本体11の四隅部に設けられた固定部15a、15b、15c、15dに係止されている場合を例示している。
図3に示すように、フック付き吸盤30は、吸盤本体32と、吸盤本体32に取り付けられたフック部31とにより構成されている。
吸盤本体32は、軟質の合成樹脂製であって、上方から吸着面に対して圧接させることにより、吸着面に吸着固定させることができる。また。フック部31は、全体J字状に形成され、基端部は吸盤本体32に固定されると共に、他端部はかぎ状に形成され、環状ゴム紐17に対して着脱可能に係止することができるように構成されている。
[作用・効果]
本実施の形態に係るバスタブカバー10を使用する場合には、図2に示すように、入浴時又は半身浴時に、バスタブ20の開口部24全体を被覆するようにバスタブカバー10をバスタブ20上に展張する。
本実施の形態に係るバスタブカバー10にあっては、カバー本体11の周縁部の6カ所に設けられた固定部15に、4個のフック付き吸盤30を、適宜部位に係止させて、バスタブ20の外側面部に吸着させ、カバー本体11をバスタブ20に引張状態で固定させて開口部24を被覆することができる。
この場合、固定部15を構成する環状ゴム紐17は、ループ部16に対して着脱可能に取り付けられていることから、バスタブ20の大きさが大きい場合には、適宜、市販のゴム紐をより長い寸法に切断して環状ゴム紐17を形成してループ部16に結び付けてフック付き吸盤30を係止させ、カバー本体11をバスタブ20に固定することができるため、バスタブ20のサイズに応じて使用することができる。
また、固定部15は6カ所に設けられていることから、バスタブ20の形状に応じて、4個のフック付き吸盤を適宜の箇所の固定部15に取り付けて、適切な状態でバスタブ20にカバー本体11を固定することができる。
この状態で入浴した場合には、カバー本体11がバスタブ20の開口部24をほぼ密閉した状態で被覆することから、冬季又は冬季以外の入浴時においても、カバー本体11の裏面に施されたアルミコーティングの断熱効果も相まって、浴槽内の温度、湿度を保持することができるため、サウナ風呂と同程度の、発汗作用を伴う入浴効果を得ることができる。
また、同時に、入浴者は頭部及び上半身の上部を切欠部12から上方へ出すことができる、快適さを得つつ温浴効果を享受することができる。
また、特に、半身浴時には、カバー本体11によりバスタブ20の開口部24のほぼ全域を被覆できるため、バスタブ内部に湯の蒸気が充満し、湯温の保温交換を確保することができ、上半身が冷えてしまう事態を有効に回避することが可能となる。
さらに、非使用時には、同様に、適宜の個数のフック付き吸盤30を、6カ所の固定部適宜箇所に係止させることにより、カバー本体11を浴室内壁面等に吸着固定させて乾かし、次回の使用時まで保管しておくことができる。
さらに、非使用時には、上記同様の手順でバスタブ20の開口部24を被覆して、固定部15及びフック付き吸盤30を利用することによりバスタブ20にカバー本体11を固定させることにより、バスタブ20の蓋として使用することもできる。
本実施の形態にあっては、厚さ寸法が小さい合成樹脂製の軽量且つ柔軟なシート材からなることから、ユーザーの使用時の取り扱いが容易であり、従来技術におけるように風呂の蓋を利用しないことから、使い勝手よく利用することが可能となる。
また、上記のように構成されたバスタブカバー10は、カバー本体11が合成樹脂製の柔軟なシート材からなるので、入浴中にバスタブの開口部を被覆させて使用した後には、薄く折り畳んだ状態で保管することもできる。
その結果、従来技術におけるバスタブカバー等との対比においては、硬質素材からなり、長さ方向に折り畳み可能に形成されたバスタブカバーを利用する場合よりも格段に、使用の際及び非使用時の取り扱い性及び利便性が向上する。
また、上記のように構成されたバスタブカバー10は、カバー本体11の裏面にアルミコーティングが施されているので、従来のバスタブカバーと比較して格段に薄厚且つ軽量でありながら、十分な保温効果を発揮する。
上記のように構成されたバスタブカバー10によれば、カバー本体11の縁取り23に両端が縫い付けられて環状に形成されたループ部16と、ループ部16に接合された環状ゴム紐17とからなる固定部15(15a~15f)が設けられていることから、環状ゴム紐17に、フック付き吸盤30を容易に係止させて、カバー本体11をバスタブ20や浴室壁面部に固定させることができる。
また、環状ゴム紐17が劣化した場合には、劣化した環状ゴム紐17をループ部16から取り外し、市販のゴム紐を環状にして交換して使用することができる。
なお、本考案は上記実施形態の形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、4個のフック付き吸盤30を、カバー本体11の両短辺部14a、14bに設けられた4つの固定部15a~15dに係止させる場合を説明したが、フック付き吸盤の個数、取り付け位置は本実施の形態に限定されない。
例えば、6個のフック付き吸盤30を、6カ所の固定部15に全て取り付けて使用した場合には、カバー本体11をバスタブ20の上面に展張した状態でより確実に保持することができる。
また、上記実施形態では、カバー本体11の6箇所に固定部15a~15fが設けられているが、カバー本体11の一対の長辺部13a、13bの中間部の固定部15e、15fを設けないこともでき、具体的構成は上記実施の形態に限定されない。
10 バスタブカバー
11 カバー本体
12 切欠部
13a 長辺部
13b 長辺部
14a 短辺部
14b 短辺部
15 固定部
15a 固定部
15b 固定部
15c 固定部
15d 固定部
15e 固定部
15f 固定部
16 ループ部
17 環状ゴム紐
20 バスタブ
21a 長縁部
21b 長縁部
22a 短縁部
22b 短縁部
23 周縁部
24 開口部
30 フック付き吸盤
31 フック部
32 吸盤本体

Claims (6)

  1. 合成樹脂製の柔軟なシート材からなり、バスタブの開口部全体を被覆することができるカバー本体を有し、前記カバー本体の端部に切欠部が設けられ、前記切欠部から入浴者が、頭部を含めた上半身の一部を露出させた状態で入浴できるように構成したことを特徴とするバスタブカバー。
  2. 前記カバー本体の裏面にアルミコーティングが施されていることを特徴とする請求項1記載のバスタブカバー。
  3. 前記カバー本体は、前記バスタブの長縁部に配置される一対の長辺部と、前記バスタブの短縁部に配置される一対の短辺部とを有し、前記切欠部は、一方の短辺部に設けられていることを特徴とする請求項2記載のバスタブカバー。
  4. 前記カバー本体の周縁部の複数箇所には、使用時に、前記カバー本体を前記バスタブの上面に展張した状態で前記バスタブに固定するため、又は、非使用時に、カバー本体を浴室の壁面に吸着固定して掛けておくための固定部が設けられていることを特徴とする請求項3記載のバスタブカバー。
  5. 前記固定部は、前記カバー本体の前記一対の短辺部の幅方向両端部及び前記一対の長辺部の中間部に設けられていることを特徴とする請求項4記載のバスタブカバー。
  6. 前記固定部は、ループ部と、前記ループ部に着脱可能に連結された環状ゴム紐とからなり、
    前記ループ部は、前記カバー本体の周縁部全域に設けられたパイピングテープと同一素材により形成され、前記パイピングテープに接合されていることを特徴とする請求項5記載のバスタブカバー。
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