JP3168016U - パーマネント用の断熱シートと、この断熱シートを採用したパーマネント用器具 - Google Patents
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Abstract
Description
「A」 弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供する。
「B」 断熱シートを利用し、かつ毛髪に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能とする。
「C」 断熱シートを利用することで、例えば、略45℃の温度での施術を行うことが可能となり、また、毛髪へのダメージを略皆無とする。
「D」 断熱シートを利用することで、例えば、毛髪の蛋白質を変質しないことと、何度、パーマを掛けても、毛髪へのダメージを略皆無とする。
「E」 断熱シートの表面をアルミ蒸着シートとし、かつ、凸部と凹溝を形成することで、ゴムと毛髪との間への断熱シートの差込みを容易とする。凸部があることで、毛髪との接触面積を少なくして、差込み時の抵抗(摩擦)を少なくする。また時間の短縮と作業の軽減化に役立つ。
「F」 また、余分な熱・湿度を適度に放出する手段を設けることで、パーマに最適な熱・湿度を確保する。
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートである。
前記断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートである。
前記断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用の断熱シートである。
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
前記断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
この断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用器具である。
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートである。
断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートである。
「A」 弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供できる。
「B」 断熱シートを利用し、かつ毛髪に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能となる。
「C」 断熱シートを利用することで、例えば、略45℃の温度での施術を行うことが可能となり、また、毛髪へのダメージが略皆無となる。
「D」 断熱シートを利用することで、例えば、毛髪の蛋白質を変質しないことと、何度、パーマを掛けても、毛髪へのダメージが略皆無となる。
断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用の断熱シートである。
「E」 断熱シートの表面をアルミ蒸着シートとし、かつ、凸部と凹溝を形成することで、ゴムと毛髪との間への断熱シートの差込みを容易とする。凸部があることで、毛髪との接触面積を少なくして、差込み時の抵抗(摩擦)を少なくする。また時間の短縮と作業の軽減化に役立つ。
「F」 また、余分な熱・湿度を適度に放出する手段を設けることで、パーマに最適な熱・湿度を確保する。
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
「A」 弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供できる。
「B」 断熱シートを利用し、かつ毛髪に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能となる。
「C」 断熱シートを利用することで、例えば、略45℃の温度での施術を行うことが可能となり、また、毛髪へのダメージが略皆無となる。
「D」 断熱シートを利用することで、例えば、毛髪の蛋白質を変質しないことと、何度、パーマを掛けても、毛髪へのダメージが略皆無となる。
断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用器具。
である。
「E」 断熱シートの表面をアルミ蒸着シートとし、かつ、凸部と凹溝を形成することで、ゴムと毛髪との間への断熱シートの差込みを容易とする。凸部があることで、毛髪との接触面積を少なくして、差込み時の抵抗(摩擦)を少なくする。また時間の短縮と作業の軽減化に役立つ。
「F」 また、余分な熱・湿度を適度に放出する手段を設けることで、パーマに最適な熱・湿度を確保できる。
そして、本考案では、断熱シート1で被嵌され、毛髪H1を捲装したロッド10の上からヘアカーラ12を套嵌保持することによって、毛髪H1を先端H10から捲装するために、ヘアカーラ12の熱が直接毛髪H1の先端H10に伝わることはなく、ロッド10に最も近くに接する毛髪H1の先端H10に対するダメージの回避、又はカールの過剰なかかりの回避と、頭皮H2に対する熱傷回避等が図れる実益がある。そして、また、ゴム11の上に断熱シート1を被嵌する構造であるので、この断熱シート1に套嵌したヘアカーラ12の熱がゴム11に伝わらず、このゴム11の疲弊と、このゴム11による跡を毛髪H1に与えず、美麗なパーマの仕上がりとなり有益である。また、この捲装した毛髪H1の上に、ラップ、ビニール(図示せず)等の防湿材を一重又は多重に捲装し、その上に、ヘアカーラ12を介して熱の逃げ防止と、過乾燥防止等に有効であること、又は適度の温湿度下において、パーマをかけ得ることも可能であって、低温での施術及び/又はコストの低廉化が図れること、さらには良質なカールを確保できること、又は毛髪H1に優しく、しっとり感のあるパーマが楽しめること、さらにパサつき、チリつきの解消に有効であり、良好なホット系パーマを楽しむことが可能となること、等の多くの特徴を有する。また、この例では、捲装した毛髪H1に対して、略均等及び/又は多段の加温調整ができ、かつ毛髪H1の全体にパーマが略均等に付与できること、またこの施術の特性及び/又は施術の特性を発揮することに、何ら不具合が発生しないこと、等の特徴がある。さらに、図示しないが、前記ゴム11に対する疲弊が解消されることから、ロッド10に毛髪H1を捲装し、かつ断熱シート1を套嵌した後に、ゴム11を取付け、毛髪H1と、ロッド10と断熱シート1との一体化を図る施術も可能である。この例では、断熱シート1の取扱が便利であること、又はゴム11の取扱は自由である。
1a 差込み側
2 樹脂性シート
3 断熱材
3a 内側表面
3b 内側内面
300 アルミ蒸着シート
301 断熱素材
7 凸部
8 凹溝
10 ロッド
11 ゴム
12 ヘアカーラ
12a 自由端
12b 摘み
12c 外周面
B 紙
H 人
H1 毛髪
H10 先端
Claims (6)
- ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートであって、
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シート。 - 請求項1に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
前記断熱材は、断熱材素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シート。 - 請求項2に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
前記断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用の断熱シート。 - ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートと、この断熱シートに外嵌したヘアカーラとで構成されるパーマネント用器具であって、
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具。 - 請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
前記断熱材は、断熱材素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具。 - 請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
この断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001282U JP3168016U (ja) | 2011-03-09 | 2011-03-09 | パーマネント用の断熱シートと、この断熱シートを採用したパーマネント用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011001282U JP3168016U (ja) | 2011-03-09 | 2011-03-09 | パーマネント用の断熱シートと、この断熱シートを採用したパーマネント用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3168016U true JP3168016U (ja) | 2011-05-26 |
Family
ID=54879045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011001282U Expired - Lifetime JP3168016U (ja) | 2011-03-09 | 2011-03-09 | パーマネント用の断熱シートと、この断熱シートを採用したパーマネント用器具 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3168016U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105848514A (zh) * | 2013-12-23 | 2016-08-10 | 欧莱雅 | 在使用者的头发上形成卷发的装置、相关的套件和方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135635A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-29 | Sun A Chem Ind Co Ltd | 金属蒸着熱可塑性プラスチックフィルム,シート |
JPH07216537A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-08-15 | Toray Ind Inc | 耐熱防湿蒸着フイルム |
JP3152859U (ja) * | 2009-06-05 | 2009-08-13 | アドバンス 有限会社 | ヘアカーラの構造 |
-
2011
- 2011-03-09 JP JP2011001282U patent/JP3168016U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017500950A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-01-12 | ロレアル | 使用者の毛髪に関するウェーブ形成のための器具、関連したキットおよび方法 |
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