JP3168016U - パーマネント用の断熱シートと、この断熱シートを採用したパーマネント用器具 - Google Patents

パーマネント用の断熱シートと、この断熱シートを採用したパーマネント用器具 Download PDF

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【課題】弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供する。【解決手段】ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートで、樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、パーマネント用の断熱シート(断熱性シート)と、この断熱シートを採用したパーマネント用器具に関する。
従来、パーマネント用の樹脂性シートと、この樹脂性シートを採用したパーマネント用器具に関しては、本出願人が提案する特開2008−237887の「ヘアカーラの構造」がある(文献1)。この発明は、ロッドに捲装した毛髪に、可撓性の樹脂性シートを添設し、この樹脂性シートの上に、発熱体を装備したヘアカーラ本体を套嵌する構造である。そして、この樹脂性シートの意図は、[0011]に記載の如く、「樹脂性シートを使用することにより、ヘアカーラへのパーマ液、リンス液等(液とする)の付着・人(皮膚の汗腺や皮脂腺からの分泌物、垢等)及び/又は毛髪(分泌物、フケ、汚れ等)等による汚れ及び/又は病気の感染防止と、又は毛髪の加湿及び/又はパーマのかかりを良くすること、並びにこのヘアカーラへの液の付着による劣化等の弊害回避と、漏電防止、その他の事故防止等が図れる実益がある。」。従って、保湿性と断熱性に関しての具体的な考えはなかった。
また、他の文献としては、特開2004−358118の「パーマネント用断熱材並びに頭髪に対する電熱ロッドの取付構造及び取付方法」がある(文献2)。この発明は、[0023]に「パーマネント用断熱材は、電熱ロッドに巻き付けられるロッド巻回部と、ロッド巻回部の一端側に形成されたクリップ着脱部と、同他端側に形成された間隔保持部から構成されている。ロッド巻回部は、電熱ロッドに対して円滑に巻き付けることのできる材質で構成された矩形のマット状で、かつ繊維質又は紙質によって構成し、電熱ロッドの外周面に容易に巻き付けられる程度の適切な柔軟性を有する」構造である。従って、過多の熱から頭皮を守りながら、円滑にパーマを施術できる特徴がある。
さらに、特開2005−348965の「断熱シート」がある(文献3)。この発明は、断熱性のシート部の開口する毛髪を引出し、この毛髪をカラーに捲装し、その上にヒータ付きの髪止め具を套嵌した構造である。この断熱性のシート部で、発熱により頭髪を処理する整髪処理具からの熱を遮断すること、また、断熱性のシート部に頭髪を挿通可能とする開口を設けたことが特徴である。
特開2008−237887 特開2004−358118 特開2005−348965
前記文献1は、毛髪に関する適度の保湿性・保温性と、頭皮に関する断熱性に関しての具体的な考えはなかった。従って、一部に改良の余地が考えられる。また、文献2では、過多の熱から頭皮を守と、円滑なパーマの施術に留まっており、本考案が意図する「保湿性と可撓性を備えた断熱シート」の機能と、「電源OFF後の適度の保湿性と保温性」に関しては、十分な開示がない。さらに文献3は、断熱性のシート部を毛髪に添設するのみであり、カラーの捲装した毛髪を套嵌する構造でない。従って、文献2と同様に、本考案が意図する「保湿性と可撓性を備えた断熱シート」の機能と、「電源OFF後の適度の保湿性と保温性」に関しては、十分な開示がない。
上記に鑑み、本考案は、下記の内容を意図する。
「A」 弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供する。
「B」 断熱シートを利用し、かつ毛髪に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能とする。
「C」 断熱シートを利用することで、例えば、略45℃の温度での施術を行うことが可能となり、また、毛髪へのダメージを略皆無とする。
「D」 断熱シートを利用することで、例えば、毛髪の蛋白質を変質しないことと、何度、パーマを掛けても、毛髪へのダメージを略皆無とする。
「E」 断熱シートの表面をアルミ蒸着シートとし、かつ、凸部と凹溝を形成することで、ゴムと毛髪との間への断熱シートの差込みを容易とする。凸部があることで、毛髪との接触面積を少なくして、差込み時の抵抗(摩擦)を少なくする。また時間の短縮と作業の軽減化に役立つ。
「F」 また、余分な熱・湿度を適度に放出する手段を設けることで、パーマに最適な熱・湿度を確保する。
請求項1、2の考案は、前記「A」〜「D」を達成する。
請求項1は、ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートであって、
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートである。
請求項2は、請求項1に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
前記断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートである。
請求項3の考案は、前記「A」〜「F」を達成する。
請求項3は、請求項2に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
前記断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用の断熱シートである。
請求項4、5の考案は、前記「A」〜「D」を達成する。
請求項4は、ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートと、この断熱シートに外嵌したヘアカーラとで構成されるパーマネント用器具であって、
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
請求項5は、請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
前記断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
請求項6の考案は、前記「A」〜「F」を達成する。
請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
この断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用器具である。
請求項1の考案は、ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートであって、
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートである。
請求項2の考案は、請求項1に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートである。
従って、請求項1・2は下記の特徴がある。
「A」 弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供できる。
「B」 断熱シートを利用し、かつ毛髪に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能となる。
「C」 断熱シートを利用することで、例えば、略45℃の温度での施術を行うことが可能となり、また、毛髪へのダメージが略皆無となる。
「D」 断熱シートを利用することで、例えば、毛髪の蛋白質を変質しないことと、何度、パーマを掛けても、毛髪へのダメージが略皆無となる。
請求項3の考案は、請求項2に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用の断熱シートである。
従って、請求項3の考案は、前記「A」〜「D」の他に、下記の特徴がある。
「E」 断熱シートの表面をアルミ蒸着シートとし、かつ、凸部と凹溝を形成することで、ゴムと毛髪との間への断熱シートの差込みを容易とする。凸部があることで、毛髪との接触面積を少なくして、差込み時の抵抗(摩擦)を少なくする。また時間の短縮と作業の軽減化に役立つ。
「F」 また、余分な熱・湿度を適度に放出する手段を設けることで、パーマに最適な熱・湿度を確保する。
請求項4の考案は、ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートと、断熱シートに外嵌したヘアカーラとで構成されるパーマネント用器具であって、
樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
請求項5の考案は、請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
断熱材は、断熱素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具である。
従って、請求項4・5は下記の特徴がある。
「A」 弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる断熱シートを提供できる。
「B」 断熱シートを利用し、かつ毛髪に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能となる。
「C」 断熱シートを利用することで、例えば、略45℃の温度での施術を行うことが可能となり、また、毛髪へのダメージが略皆無となる。
「D」 断熱シートを利用することで、例えば、毛髪の蛋白質を変質しないことと、何度、パーマを掛けても、毛髪へのダメージが略皆無となる。
請求項6の考案は、請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用器具。
である。
従って、請求項6は、前記「A」〜「D」の他に、下記の特徴がある。
「E」 断熱シートの表面をアルミ蒸着シートとし、かつ、凸部と凹溝を形成することで、ゴムと毛髪との間への断熱シートの差込みを容易とする。凸部があることで、毛髪との接触面積を少なくして、差込み時の抵抗(摩擦)を少なくする。また時間の短縮と作業の軽減化に役立つ。
「F」 また、余分な熱・湿度を適度に放出する手段を設けることで、パーマに最適な熱・湿度を確保できる。
断熱シートの斜視図 断熱シートの側面図 断熱シートを一部展開した状態の斜視図 毛髪を湿らせ、紙を添着した状態の縮尺模式図 図4−1の状態を進め、ロッドに捲装していき、ロッドへの捲装が終了した状態の側面図 図4−2の状態において、断熱シートを展開し、捲装した毛髪に差込む状態を示した側面図 図4−3の状態を進め、断熱シートを套嵌した状態の側面図 図4−4の状態を複数示した拡大斜視図 断熱シートを利用してパーマを施術する状態の模式図 図4−4の状態において、毛髪、断熱シートに、ヘアカーラを套嵌保持した状態の側面図 図5−2の状態を複数示した拡大斜視図
図面に基づいて、本考案の好ましい、一例を説明する。
1は断熱シートで、この断熱シート1は、保湿性と可撓性(反覆容易性素材)を備えた構造である。この一例では、外側を保湿性と可撓性を備えた樹脂性シート2(樹脂性薄板材)とし、この樹脂性シート2の内側全体に、保湿性と断熱性、並びに緩衝性を備えた断熱材3を設ける(貼着方式と、一体方式等がありうる)構造である。そして、この断熱材3は、図3に示すように、樹脂性シート2に設けた状態において、その内側表面3aにアルミ蒸着シート300を備え、内側内面3bに断熱素材301を設けた構造である。断熱材3にエンボス加工を施すことによって、内側に凸部7と、凹溝8を格子状に形成する。この凹溝8が、毛髪H1から発散する湿度、及び/又は、熱の逃げ道となり、また、後述するヘアカーラからの熱の逃げ道となり、例えば、この毛髪H1に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪H1に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能となる特徴がある。
尚、断熱シート1は、図1の如く、差込み側1aが曲折した構造であり、毛髪H1への容易な取付けを意図する。また、毛髪H1の多い人にも対応可能とする。
続いて、この断熱性シート1の使用方法を、図4−1〜図4−5を基に説明する。毛髪H1を湿らせて施術する場合には、湿らせた毛髪H1の先端部に、紙Bを添着した状態(毛髪H1がバラバラになることを防止し、かつ施術を簡易かつ確実にする)が図4−1である。その後、紙Bを基点にして、ロッド10に順次、捲装する状態を図4−2に示している。そして、毛髪H1とロッド10を、ゴム11で固定し、毛髪H1のロッド10への捲装が終了した状態から、断熱シート1を展開して、断熱シート1の差込み側1aからゴム11に差し込む状態が図4−3である。ゴム11に、前述の如く、断熱シート1を差込み側1aから差込み、かつ套嵌した状態が、図4−4、図4−5に示されている。尚、図示しないが、毛髪H1を捲装したロッド10に、直接断熱シート1を套嵌した後、その上に、ゴム11を設ける施術例もあり得る。この例では、ゴム11の省略も可能で、ロッド10に毛髪H1を捲装し、直接、断熱シート1を套嵌する作業(施術)だけでよいので、手間と、作業の容易化、簡略化等が図れる。
以上のようにして、断熱シート1で毛髪H1を被嵌した後に、ヘアカーラ12の対の摘み12bを指で押圧し、ヘアカーラ12の自由端12aを拡開し、ロッド10に捲装した毛髪H1をヘアカーラ12で套嵌保持した状態が図5−1、図5−2に示されている。そして、その後の施術は、従来と同様であるが、場合により、ヘアカーラ12の外周面12c(図5−3)に、断熱材及び/又は断熱シート布(断熱材とする)を添着し、さらに湿度と温度が逃げるのを防ぐこともあり得る。そして、本考案では、ヘアカーラ12の自由端12aを確実に、断熱シート1で覆われ、ロッド10に捲装した毛髪H1に添接することで、加温(加熱)の向上と、漏熱・漏湿の防止と、施術の向上等を図ること、又は、資源の有効利用と、コストの低廉化を図ること等を意図する。そして、本考案の特徴である断熱材シートを添着する施術は、極めて、顕著であり、有益である。また、この施術時に、前述の如く、凹溝8が、毛髪H1から発散する湿度、及び/又は、熱の逃げ道となり、また、ヘアカーラ12からの熱の逃げ道となり、例えば、この毛髪H1に関する適度の保湿性・保温性を介して施術する構造であり、毛髪H1に対してダメージが少なく、かつリッチでグラマラスなカールの施術を可能となる特徴がある。そして、また、弱いカーリング剤やトリートメント剤でも、望みのウェーブが施術できる
そして、本考案では、断熱シート1で被嵌され、毛髪H1を捲装したロッド10の上からヘアカーラ12を套嵌保持することによって、毛髪H1を先端H10から捲装するために、ヘアカーラ12の熱が直接毛髪H1の先端H10に伝わることはなく、ロッド10に最も近くに接する毛髪H1の先端H10に対するダメージの回避、又はカールの過剰なかかりの回避と、頭皮H2に対する熱傷回避等が図れる実益がある。そして、また、ゴム11の上に断熱シート1を被嵌する構造であるので、この断熱シート1に套嵌したヘアカーラ12の熱がゴム11に伝わらず、このゴム11の疲弊と、このゴム11による跡を毛髪H1に与えず、美麗なパーマの仕上がりとなり有益である。また、この捲装した毛髪H1の上に、ラップ、ビニール(図示せず)等の防湿材を一重又は多重に捲装し、その上に、ヘアカーラ12を介して熱の逃げ防止と、過乾燥防止等に有効であること、又は適度の温湿度下において、パーマをかけ得ることも可能であって、低温での施術及び/又はコストの低廉化が図れること、さらには良質なカールを確保できること、又は毛髪H1に優しく、しっとり感のあるパーマが楽しめること、さらにパサつき、チリつきの解消に有効であり、良好なホット系パーマを楽しむことが可能となること、等の多くの特徴を有する。また、この例では、捲装した毛髪H1に対して、略均等及び/又は多段の加温調整ができ、かつ毛髪H1の全体にパーマが略均等に付与できること、またこの施術の特性及び/又は施術の特性を発揮することに、何ら不具合が発生しないこと、等の特徴がある。さらに、図示しないが、前記ゴム11に対する疲弊が解消されることから、ロッド10に毛髪H1を捲装し、かつ断熱シート1を套嵌した後に、ゴム11を取付け、毛髪H1と、ロッド10と断熱シート1との一体化を図る施術も可能である。この例では、断熱シート1の取扱が便利であること、又はゴム11の取扱は自由である。
1 断熱シート
1a 差込み側
2 樹脂性シート
3 断熱材
3a 内側表面
3b 内側内面
300 アルミ蒸着シート
301 断熱素材
7 凸部
8 凹溝
10 ロッド
11 ゴム
12 ヘアカーラ
12a 自由端
12b 摘み
12c 外周面
B 紙
H 人
H1 毛髪
H10 先端

Claims (6)

  1. ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートであって、
    樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シート。
  2. 請求項1に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
    前記断熱材は、断熱材素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シート。
  3. 請求項2に記載のパーマネント用の断熱シートであって、
    前記断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用の断熱シート。
  4. ロッドに捲装した毛髪をカバーする保湿性と可撓性を備えた断熱シートと、この断熱シートに外嵌したヘアカーラとで構成されるパーマネント用器具であって、
    樹脂性シートの内側全体に、保湿性と断熱性を備えた断熱材を設ける構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具。
  5. 請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
    前記断熱材は、断熱材素材にアルミ蒸着シートを積層する構成としたパーマネント用の断熱シートを採用したパーマネント用器具。
  6. 請求項4に記載のパーマネント用器具であって、
    この断熱材は、内面側に、エンボス加工を施し、凸部と凹溝とからなる構成としたパーマネント用器具。
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