JP3239698B2 - 内燃機関の触媒劣化判定装置 - Google Patents
内燃機関の触媒劣化判定装置Info
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Description
化判定装置に関する。
ガス中の有害成分を浄化するための触媒装置が設けられ
ている。このような触媒装置は、長期使用に伴い触媒の
劣化程度が異常域に達すると、その浄化性能が非常に低
下し、排気エミッションがかなり悪化するようになるた
めに、このような触媒異常劣化状態であることを判断し
て運転者に知らせ、触媒装置の交換を促すことが必要で
ある。
を必要とするために、必要最小限としなければならず、
それにより、触媒異常劣化状態を正確に判断することが
必要である。特開平6−508414号公報には、機関
運転状態から触媒温度を推定し、この推定温度が触媒の
浄化反応開始温度より高い基準温度となる時に触媒の実
際の温度を測定し、この測定温度が基準温度を下回る場
合には、触媒の浄化反応開始温度が上昇したか又は発熱
を伴う浄化反応が鈍くなったとして、触媒異常劣化状態
であると判断するものが記載されている。
は、機関運転状態から正確に把握することが困難な排気
ガス中の有害成分の含有率等によって変化するものであ
るために、前述の従来技術において、機関運転状態から
所定劣化状態の触媒における現在の温度を正確に推定で
きないことがあり、それにより、この推定温度が基準温
度となった時の測定温度を基準温度と比較しても正確に
触媒異常劣化を判断することができない可能性がある。
態であることを従来に比較して正確に判断することがで
きる触媒劣化判定装置を提供することである。
による内燃機関の触媒劣化判定装置は、内燃機関の排気
系に設けられた触媒コンバータと、前記触媒コンバータ
の触媒温度を測定するための測定手段と、機関運転状態
に基づき前記触媒コンバータの触媒温度を推定する推定
手段と、前記推定手段により推定された触媒温度の温度
上昇変化に対する前記測定手段により測定された触媒温
度の変化量を算出する算出手段と、前記算出手段により
算出される前記変化量が所定値より小さい時に前記触媒
コンバータが触媒異常劣化状態であると判断する判断手
段、とを具備することを特徴とする。
機関の触媒劣化判定装置は、請求項1に記載の内燃機関
の触媒劣化判定装置において、前記判断手段は、前記推
定手段により推定された触媒温度が浄化開始初期の温度
範囲内にある時にだけに前記触媒コンバータにおける触
媒異常劣化状態を判断することを特徴とする。
定装置が取り付けられた内燃機関の排気系の一部を示す
概略図である。同図において、1は排気ガス中の有害成
分を浄化するための触媒コンバータであり、その上流側
は機関本体(図示せず)へ接続され、また下流側はマフ
ラ等を介して大気に開放されている。2はその触媒を担
持する触媒担体である。触媒担体2の排気ガス下流側端
面中央部の温度を測定するための触媒温度センサ3が配
置されている。
に劣化し、この劣化程度が異常域に達すると、排気ガス
浄化性能がかなり悪化するために、触媒コンバータの交
換が必要となる。10は、このような触媒コンバータ1
の交換時期、すなわち、触媒の異常劣化状態を判断する
触媒劣化判定装置である。
ルコンピュータであり、前述した触媒温度センサ3の出
力と共に、吸入空気量を検出するためのエアフローメー
タ11、機関回転数を検出するための回転センサ12、
及び機関温度として冷却水温を検出するための水温セン
サ13等の機関運転状態を把握するための各センサの出
力と、車両回りの外気温度を測定するための外気温度セ
ンサ14等の外部環境を把握するためのセンサの出力と
が取り込めるようになっている。
判断するためのフローチャートであり、機関始動と同時
に実行され、所定期間毎に繰り返されるものである。ま
ず、ステップ101において、前述した各センサによっ
て、現在の実測触媒温度Tcxn 、現在の吸入空気量Q
n 、現在の機関回転数Nen 、現在の冷却水温Th
w n 、及び現在の車両回りの外気温度Tan を取り込
む。
が2であるか否かが判断される。フラグFは機関停止の
際に0にリセットされるものであり、機関始動直後にお
いて、この判断は否定されてステップ103に進む。ス
テップ103において、フラグFが1であるか否かが判
断され、同様に、この判断は否定されてステップ104
に進む。
n と外気温度Tan との差が所定値Aより大きいか否か
が判断され、この判断が肯定される時には機関停止直後
の再始動であり、ステップ105に進み、フラグFが1
とされそのまま終了する。一方、ステップ104におけ
る判断が否定される時にはステップ106に進み、フラ
グFは2とされステップ107に進む。
Tan が前回の推定触媒温度Tcn- 1 とされ、ステップ
108において、前回の推定触媒温度Tcn-1 に基づ
き、図3に示すマップから新品の触媒における今回の基
本反応熱量BTrn を決定する。図3に示すマップにお
いて、基本反応熱量BTrは、触媒温度が高いほど触媒
の活性化が進み反応しやすくなることを考慮して設定さ
れている。
媒温度Tcn-1 に基づき、図4に示すマップから今回の
触媒からの基本放熱量BTon を決定する。図4に示す
マップにおいて、基本放熱量BToは、触媒温度が高い
ほど放熱しやすいことを考慮して設定されている。
排気ガス量を次式(1)によってなまし処理される吸入
空気量Qsmとして算出する。 Qsmn =Qsmn-1 +(Qn −Qsmn-1 )*Nen /N ・・(1) 上式(1)において、Qn は今回の吸入空気量であり、
Qsmn-1 は前回のなまし処理後の吸入空気量であり、
機関始動時には初期値として通常のアイドル時の吸入空
気量が設定される。もちろん、冷却水温Thw等に基づ
くアイドル吸入空気量の増加を考慮して設定することも
可能である。また、Nen は機関回転数、Nは定数であ
り、このなまし処理は、機関回転数が低いほど実際的に
大きな吸入空気量の変化が発生しないことを前提として
いる。
よって今回の触媒温度変化ΔTcnを算出する。 ΔTcn = K1*(K2*Qsmn +K3*BTrn −K4*BTon )・・(2) 上式(2)において、第2補正係数K2は、触媒へ流入
する排気ガス量としてのなまし処理された吸入空気量Q
smn を今回排気ガスが触媒に与える熱量に換算するも
のであり、ステップ101において取り込まれた吸入空
気量Qn 、機関回転数Nen 、及び冷却水温Thwn 等
によって定まる機関運転状態に基づき推定される排気ガ
ス温度等が考慮されて決定される。また、第3補正係数
K3は、触媒活性化程度が考慮された基本反応熱量BT
rn を実際の反応熱量に換算するものであり、排気ガス
量及び機関運転状態により定まる空燃比等が考慮されて
決定される。また、第4補正係数K4は、触媒温度が考
慮された基本放熱量BTo n を実際の放熱量に換算する
ものであり、ステップ101において取り込まれた外気
温度Tan 及び排気ガス量等が考慮されて決定される。
このように、第2、第3、及び第4補正係数K2,K
3,K4は、ステップ111の処理毎にマップ(図示せ
ず)を利用して新たに決定されるものである。また、第
1補正係数K1は、このように触媒において増減する熱
量を触媒担体2の下流側端面中央部での触媒温度変化に
換算するものである。
触媒温度Tcn-1 にこの触媒温度変化ΔTcn が加えら
れて触媒担体2の下流側端面中央部での今回の推定触媒
温度Tcn が算出され、ステップ113に進み、触媒温
度センサ3によってこの時の触媒担体2の下流側端面中
央部における触媒温度Tcxn を測定する。
定触媒温度Tcn が詳しくは後述される所定温度範囲
(α〜β)内であるか否かが判断され、この判断が肯定
される時はステップ115に進み、前回から今回までの
推定された触媒温度変化ΔTc n に対する前回から今回
までの測定された触媒温度変化量(Tcxn −Tcxn-
1 )が、所定値γより小さいか否かが判断され、この判
断が否定される時には、触媒は正常であるとして、その
まま終了するが、この判断が肯定される時には、ステッ
プ116に進み、触媒が異常劣化状態であるとして警告
灯等によって運転者にこれを知らせる。
度Tcxn との関係を示すグラフである。同図に実線で
示すように、触媒が新品であれば、これを前提として機
関運転状態等に基づき推定される触媒温度Tcn と測定
触媒温度Tcxn とは等しくなるはずである。しかしな
がら、触媒が劣化すると触媒浄化反応が鈍くなり、この
ように推定される触媒温度Tcn に対して、点線で示す
ように、測定触媒温度Tcxn が触媒反応開始後におい
て常に下回るようになる。また、触媒担体2は、未浄化
の排気ガスに晒される排気上流側から劣化し始めるため
に、劣化程度が異常域である触媒コンバータにおいて、
触媒が部分的に活性化する浄化開始温度となっても、こ
の時に浄化を担当する触媒担体2の上流側部分において
浄化反応が十分に開始されず、このような浄化開始初期
において、実際の触媒の温度上昇は顕著に小さなものと
なる。その後、触媒温度が上昇して触媒が全体的に活性
化すると、このような触媒コンバータでも比較的良好な
浄化性能を提供し、実際の触媒の温度上昇は新品に近い
ものとなる。
変化ΔTcn に対する測定された触媒温度変化量が所定
値γより小さいか否かを判断し、この判断が肯定される
時、すなわち、図5における点線の傾きが許容劣化状態
の触媒における傾きγより小さい時に、触媒異常劣化状
態であると判断するものであり、浄化開始温度の推定が
不正確となって各推定触媒温度の値自身がそれほど正確
でなくても、その触媒温度変化ΔTcn の信頼性は高
く、それにより、ステップ115において算出される変
化量の信頼性も高いために、触媒異常劣化状態の判断を
正確なものとすることができる。さらに、この判断は、
推定触媒温度が触媒劣化に伴い顕著に傾きが小さくなる
浄化開始初期の温度範囲(α〜β)内の時にだけ行わ
れ、ステップ114における判断が否定される時には、
そのまま終了するようになっており、この判断の信頼性
をさらに向上させることができる。
触媒担体2が外気温度Taまで低下していることを前提
として触媒温度Tcが推定されるようになっているため
に、ステップ104の判断が肯定されるような機関停止
直後の再始動時には、フラグFが1とされ、その後、ス
テップ103における判断が肯定されてそのまま終了す
るようになっている。また、機関始動時にステップ10
4の判断が否定される時には、フラグFは2とされ、そ
の後、ステップ102における判断が肯定され、ステッ
プ108における基本反応熱量BTrn 以降の処理が繰
り返されるようになっている。
定には、触媒が新品であるとの前提に基づき算出するよ
うにしたが、いずれの劣化程度の触媒において触媒温度
を推定しても良く、この場合には、劣化程度に応じてス
テップ114の判断に使用する温度範囲α,βやステッ
プ115の判断に使用する敷居値γを変化させることに
なる。特に、劣化程度が正常域の限界である触媒に対し
て触媒温度を推定する場合には、前述の敷居値γは1又
は余裕を考慮して1近傍の値とされる。
ガス下流側端面中央部としたが、もちろん、触媒温度を
推定する位置と共に、触媒担体2の任意の位置、例え
ば、排気ガス上流側端面中央部等とすることも可能であ
る。
の触媒劣化判定装置によれば、算出手段が、推定手段に
より推定された触媒温度の温度上昇変化に対する測定手
段により測定された触媒温度の変化量を算出し、この変
化量は、推定手段により推定される触媒温度の値自身が
多少不正確となっても比較的正確なその変化に基づくも
のであり、判断手段は、この変化量が所定値より小さい
時に触媒コンバータが触媒異常劣化状態であると判断す
るために、従来に比較して正確な判断が可能となる。
機関の触媒劣化判定装置によれば、請求項1に記載の触
媒劣化判定装置において、判断手段は、推定手段により
推定された触媒温度が、触媒劣化に伴い顕著に前述の変
化量が小さくなる浄化開始初期の温度範囲内にある時に
だけに触媒コンバータにおける触媒異常劣化状態を判断
するために、この判断をさらに正確なものとすることが
できる。
た内燃機関の排気系の一部を示す概略図である。
のフローチャートである。
応熱量決定のためのマップである。
熱量決定のためのマップである。
ラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の排気系に設けられた触媒コン
バータと、前記触媒コンバータの触媒温度を測定するた
めの測定手段と、機関運転状態に基づき前記触媒コンバ
ータの触媒温度を推定する推定手段と、前記推定手段に
より推定された触媒温度の温度上昇変化に対する前記測
定手段により測定された触媒温度の変化量を算出する算
出手段と、前記算出手段により算出される前記変化量が
所定値より小さい時に前記触媒コンバータが触媒異常劣
化状態であると判断する判断手段、とを具備することを
特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。 - 【請求項2】 前記判断手段は、前記推定手段により推
定された触媒温度が浄化開始初期の温度範囲内にある時
にだけに前記触媒コンバータにおける触媒異常劣化状態
を判断することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関
の触媒劣化判定装置。
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ID=16236350
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