JP3239460U - 引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリの配置が簡潔で、空間利用率が高く、長距離走行が快適な、引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレームを提供する。【解決手段】ヘッドパイプ3にフロントフォークパイプアセンブリ2が取り付けられ、フロントダンパ5を介して前輪10に接続し、フレーム1の後端はさらにリアフォークパイプアセンブリ6に接続され、リアフォークパイプアセンブリ6の下端に後輪11が取り付けられ、リアフォークパイプアセンブリ6とフレーム1との間にはさらにリアダンパ7が設けられ、フレーム1にはヘッドパイプ3とシート4との間に横梁柱9が水平に設けられ、シート4は横梁柱9の上方位置に取り付けられ、横梁柱9は円柱型であり、横梁柱9の内部は中空であり、一端には開口が開けられ、横梁柱9にはバッテリアセンブリ8が取り付けられている。【選択図】図1
Description
本実用新案は電動自転車の分野に関し、特に引張可能なバッテリ式電動自転車のフレーム
に関する。
に関する。
電気自動車はバッテリをエネルギー源とし、コントローラ、モータなどの部品を通じて、
電気エネルギーを機械エネルギー運動に変換し、電流の大きさの変化速度を制御する車両
である。電気自動車は現在非常に広く応用されており、人々の生活水準の向上に伴い、電
気自動車は絶えず軽く、美しく、気前の良い方向に発展している。伝統的な電気自動車の
バッテリモジュールは一般的に足を踏み入れた場所に直接厚いバッテリ溝を設計し、バッ
テリーを内蔵しており、実用的ではあるが、全体的に厚く重く見え、見栄えが足りない。
一方で、ほとんどの伝統的な電動自転車の後輪にはダンパー設計がなく、騎手の走行時の
快適さにある程度影響を与えている。
現在、バッテリの配置がより簡潔で、空間利用率が高く、長距離走行がより快適な新型電
動自転車のフレーム構造が必要であり、上述の問題を解決することができる。
電気エネルギーを機械エネルギー運動に変換し、電流の大きさの変化速度を制御する車両
である。電気自動車は現在非常に広く応用されており、人々の生活水準の向上に伴い、電
気自動車は絶えず軽く、美しく、気前の良い方向に発展している。伝統的な電気自動車の
バッテリモジュールは一般的に足を踏み入れた場所に直接厚いバッテリ溝を設計し、バッ
テリーを内蔵しており、実用的ではあるが、全体的に厚く重く見え、見栄えが足りない。
一方で、ほとんどの伝統的な電動自転車の後輪にはダンパー設計がなく、騎手の走行時の
快適さにある程度影響を与えている。
現在、バッテリの配置がより簡潔で、空間利用率が高く、長距離走行がより快適な新型電
動自転車のフレーム構造が必要であり、上述の問題を解決することができる。
本実用新案は引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレームを提供し、既存の電動自転
車を技術改造することによって、既存の電動車バッテリの取り付けが重く、占有空間が大
きく、しかも大部分の伝統的な電動自転車の後輪はダンパー設計がなく、騎手の走行時の
快適さにある程度影響する問題を解決する。
上記の目的を達成するために、本考案で採用された技術案は、以下の通りである。
引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレームは、
フレーム1と、フロントフォークパイプアセンブリ2と、ヘッドパイプ3と、シート4と、フ
ロントダンパ5と、リアフォークパイプアセンブリ6と、リアダンパ7と、バッテリアセン
ブリ8と、を含み、
ヘッドパイプ3にフロントフォークパイプアセンブリ2が取り付けられ、フロントダンパ5
を介して前輪10に接続し、前記フレーム1の後端はさらにリアフォークパイプアセンブリ6
に接続され、リアフォークパイプアセンブリ6の下端に後輪11が取り付けられ、リアフォ
ークパイプアセンブリ6とフレーム1との間にはさらにリアダンパ7が設けられ、前記フレ
ーム1にはヘッドパイプ3とシート4との間に横梁柱9が水平に設けられ、シート4は横梁柱9
の上方位置に取り付けられ、横梁柱9は円柱型であり、横梁柱9の内部は中空であり、一端
には開口が開けられ、前記横梁柱9にはバッテリアセンブリ8が取り付けられている。
好ましくは、バッテリアセンブリ8は、バッテリ81と、エンドキャップ82と、およびロッ
ク構造83と、を含み、バッテリ81は横梁柱9のキャビティ内に取り付けられ、バッテリ81
は横梁柱9の開口部に閉じて設けられ、バッテリ81には横梁柱9にバッテリ81を固定するた
めのロック構造83が取り付けられている。
好ましくは、ロック構造83は、メカニカルロック831とキー孔832とを含み、
前記メカニカルロック831はバッテリ81の内部に取り付けられ、エンドキャップ82にはメ
カニカルロック831に接続するためのキー孔832が設けられ、前記横梁柱9にはロック孔91
が設けられ、メカニカルロック831のラッチはロック孔91に嵌合する。
好ましくは、前記横梁柱9の内側壁にはガイドレール92が固設され、バッテリ81の円柱面
にはガイド溝811が開設され、ガイドレール92はガイド溝811内に摺設されている。
好ましくは、前記横梁柱9の内部の開口から離れた一端には雄ソケット93が固設され、バ
ッテリ81が横梁柱9に挿入された一端には雌ソケット812が固設され、雄ソケット93と雌ソ
ケット812とが嵌合する。
好ましくは、前記エンドキャップ82には充電孔821が開口され、バッテリ81の内部には充
電モジュールが固定設置され、充電モジュールには充電プラグが固定設置され、充電プラ
グは充電孔821に位置する。
好ましくは、前記横梁柱9はシート4の後端位置に位置してシート4の上方に向けてストッ
パ12を延設する。
好ましくは、前記リアフォークパイプアセンブリ6は、リアフォークパイプ61と取付フレ
ーム62とを含み、リアフォークパイプ61の前端はフレーム1に接続され、リアフォークパ
イプ61の後端は後輪11の両側位置に設けられた取付フレーム62に接続され、後輪11は取付
フレーム62に回転軸運動により取付けられ、取付フレーム62はリアダンパ7とリアフォー
クパイプ61の上方のフレーム1に接続されている。
好ましくは、フレーム1には後輪11の左右両側リアフォークパイプ61の上方位置にダンパ
取付座13がそれぞれ固定取付され、リアダンパ7は2つあり、リアダンパ7の一端はダンパ
取付座13に設置され、リアダンパ7の他端は取付フレーム62にヒンジ設置されている。
車を技術改造することによって、既存の電動車バッテリの取り付けが重く、占有空間が大
きく、しかも大部分の伝統的な電動自転車の後輪はダンパー設計がなく、騎手の走行時の
快適さにある程度影響する問題を解決する。
上記の目的を達成するために、本考案で採用された技術案は、以下の通りである。
引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレームは、
フレーム1と、フロントフォークパイプアセンブリ2と、ヘッドパイプ3と、シート4と、フ
ロントダンパ5と、リアフォークパイプアセンブリ6と、リアダンパ7と、バッテリアセン
ブリ8と、を含み、
ヘッドパイプ3にフロントフォークパイプアセンブリ2が取り付けられ、フロントダンパ5
を介して前輪10に接続し、前記フレーム1の後端はさらにリアフォークパイプアセンブリ6
に接続され、リアフォークパイプアセンブリ6の下端に後輪11が取り付けられ、リアフォ
ークパイプアセンブリ6とフレーム1との間にはさらにリアダンパ7が設けられ、前記フレ
ーム1にはヘッドパイプ3とシート4との間に横梁柱9が水平に設けられ、シート4は横梁柱9
の上方位置に取り付けられ、横梁柱9は円柱型であり、横梁柱9の内部は中空であり、一端
には開口が開けられ、前記横梁柱9にはバッテリアセンブリ8が取り付けられている。
好ましくは、バッテリアセンブリ8は、バッテリ81と、エンドキャップ82と、およびロッ
ク構造83と、を含み、バッテリ81は横梁柱9のキャビティ内に取り付けられ、バッテリ81
は横梁柱9の開口部に閉じて設けられ、バッテリ81には横梁柱9にバッテリ81を固定するた
めのロック構造83が取り付けられている。
好ましくは、ロック構造83は、メカニカルロック831とキー孔832とを含み、
前記メカニカルロック831はバッテリ81の内部に取り付けられ、エンドキャップ82にはメ
カニカルロック831に接続するためのキー孔832が設けられ、前記横梁柱9にはロック孔91
が設けられ、メカニカルロック831のラッチはロック孔91に嵌合する。
好ましくは、前記横梁柱9の内側壁にはガイドレール92が固設され、バッテリ81の円柱面
にはガイド溝811が開設され、ガイドレール92はガイド溝811内に摺設されている。
好ましくは、前記横梁柱9の内部の開口から離れた一端には雄ソケット93が固設され、バ
ッテリ81が横梁柱9に挿入された一端には雌ソケット812が固設され、雄ソケット93と雌ソ
ケット812とが嵌合する。
好ましくは、前記エンドキャップ82には充電孔821が開口され、バッテリ81の内部には充
電モジュールが固定設置され、充電モジュールには充電プラグが固定設置され、充電プラ
グは充電孔821に位置する。
好ましくは、前記横梁柱9はシート4の後端位置に位置してシート4の上方に向けてストッ
パ12を延設する。
好ましくは、前記リアフォークパイプアセンブリ6は、リアフォークパイプ61と取付フレ
ーム62とを含み、リアフォークパイプ61の前端はフレーム1に接続され、リアフォークパ
イプ61の後端は後輪11の両側位置に設けられた取付フレーム62に接続され、後輪11は取付
フレーム62に回転軸運動により取付けられ、取付フレーム62はリアダンパ7とリアフォー
クパイプ61の上方のフレーム1に接続されている。
好ましくは、フレーム1には後輪11の左右両側リアフォークパイプ61の上方位置にダンパ
取付座13がそれぞれ固定取付され、リアダンパ7は2つあり、リアダンパ7の一端はダンパ
取付座13に設置され、リアダンパ7の他端は取付フレーム62にヒンジ設置されている。
本実用新案の有益な効果は、以下の通りである。
1)本実用新案は2組のフロントダンパを2組のフロントフォークパイプの下端にそれぞれ
固定設置し、フロントダンパを通じてフロントフォークパイプに伝わる振動を減衰し、ま
たリアダンパの一端を接続パイプにヒンジ接続し、リアダンパの他端を下アークパイプに
ヒンジ接続し、リアダンパを通じて接続パイプに伝わる振動を減衰する。従来技術と比較
して、本実用新案は、電動自転車の前輪と後輪をフロントショックアブソーバーとリアシ
ョックアブソーバーでそれぞれショックアブソーバーすることにより、ライダーが走行す
る際の快適さをある程度向上させた。
2)本実用新案は梁パイプ内部にバッテリ設置空間を開設し、バッテリをバッテリ設置空
間内に隠し設置することにより、本実用新案はバッテリ内部に機械ロックを固定設置し、
横梁柱にロック孔を開放設置し、機械ロック上のロック舌とロック孔を組み合わせること
により、機械ロックを通じてバッテリを横梁柱にロックすることを実現し、従来技術で設
計された厚いバッテリ溝と比較して、本実用新案は、全体的により簡潔で軽量で、より美
しく見える。
1)本実用新案は2組のフロントダンパを2組のフロントフォークパイプの下端にそれぞれ
固定設置し、フロントダンパを通じてフロントフォークパイプに伝わる振動を減衰し、ま
たリアダンパの一端を接続パイプにヒンジ接続し、リアダンパの他端を下アークパイプに
ヒンジ接続し、リアダンパを通じて接続パイプに伝わる振動を減衰する。従来技術と比較
して、本実用新案は、電動自転車の前輪と後輪をフロントショックアブソーバーとリアシ
ョックアブソーバーでそれぞれショックアブソーバーすることにより、ライダーが走行す
る際の快適さをある程度向上させた。
2)本実用新案は梁パイプ内部にバッテリ設置空間を開設し、バッテリをバッテリ設置空
間内に隠し設置することにより、本実用新案はバッテリ内部に機械ロックを固定設置し、
横梁柱にロック孔を開放設置し、機械ロック上のロック舌とロック孔を組み合わせること
により、機械ロックを通じてバッテリを横梁柱にロックすることを実現し、従来技術で設
計された厚いバッテリ溝と比較して、本実用新案は、全体的により簡潔で軽量で、より美
しく見える。
[符号の説明]
フレーム1、フロントフォークパイプアセンブリ2、ヘッドパイプ3、シート4、フロントダ
ンパー5、リアフォークパイプアセンブリ6、リアフォークパイプ61、取付フレーム62、リ
アダンパ7、バッテリアセンブリ8、バッテリ81、ガイド溝811、雌ソケット812、エンドキ
ャップ82、充電孔821、ハンドル822、ロック構造83、メカニカルロック831、キー孔832、
横梁柱9、ロック孔91、ガイドレール92、雄ソケット93、前輪10、後輪11、ストッパ12、
ダンパー取付座13。
フレーム1、フロントフォークパイプアセンブリ2、ヘッドパイプ3、シート4、フロントダ
ンパー5、リアフォークパイプアセンブリ6、リアフォークパイプ61、取付フレーム62、リ
アダンパ7、バッテリアセンブリ8、バッテリ81、ガイド溝811、雌ソケット812、エンドキ
ャップ82、充電孔821、ハンドル822、ロック構造83、メカニカルロック831、キー孔832、
横梁柱9、ロック孔91、ガイドレール92、雄ソケット93、前輪10、後輪11、ストッパ12、
ダンパー取付座13。
以下、本実用新案の具体的な内容について、図面及び実施例を用いて詳細に説明する。
図1から4に示すように、本実用新案は、フレーム1、フロントフォークパイプアセンブリ2
、ヘッドパイプ3、シート4、フロントダンパ5、リアフォークパイプアセンブリ6、リアダ
ンパ7、バッテリアセンブリ8を含む引張可能なバッテリフレームを提供し、ヘッドパイプ
3にフロントフォークパイプアセンブリ2が取り付けられ、フロントダンパ5を介して前輪1
0に接続する、前記フレーム1の後端はさらにリアフォークパイプアセンブリ6に接続され
、リアフォークパイプアセンブリ6の下端に後輪11が取り付けられ、リアフォークパイプ
アセンブリ6とフレーム1との間にはさらにリアダンパ7が設けられ、前記フレーム1にはヘ
ッドパイプ3とシート4との間に横梁柱9が水平に設けられ、シート4は横梁柱9の上方位置
に取り付けられ、横梁柱9は円柱型で、横梁柱9の内部は中空で、一端には開口が開けられ
、前記横梁柱9にはバッテリアセンブリ8が取り付けられている。
さらに、固定バッテリアセンブリ8の取り付けを容易にするために、バッテリアセンブリ8
はバッテリ81、エンドキャップ82、およびロック構造83を含み、バッテリ81は横梁柱9の
キャビティ内に取り付けられ、バッテリ81は横梁柱9の開口部に閉じて設けられ、バッテ
リ81には横梁柱9にバッテリ81を固定するためのロック構造83が取り付けられている。
さらに、ロック構造83を実現するために、バッテリ81を横梁柱9にロックすることができ
、ロック構造83はメカニカルロック831とキー孔832とを含み、前記メカニカルロック831
はバッテリ81の内部に取り付けられ、エンドキャップ82にはメカニカルロック831に接続
するためのキー孔832が設けられ、前記横梁柱9にはロック孔91が設けられ、メカニカルロ
ック831のラッチはロック孔91に嵌合する。
さらに、バッテリ81の横梁柱9からの抜き出しを容易にするために、前記横梁柱9の内側壁
にはガイドレール92が固設され、バッテリ81の円柱面にはガイド溝811が開設され、ガイ
ドレール92はガイド溝811内に摺設されている。
さらに、前記横梁柱9の内部の開口から離れた一端には雄ソケット93が固設され、バッテ
リ81が横梁柱9に挿入された一端には雌ソケット812が固設され、雄ソケット93と雌ソケッ
ト812とが嵌合する。雄ソケット93はメスソケット812に挿通された後回路に接続され、バ
ッテリ81は電気自動車駆動ユニットに電力を供給する。
さらに、バッテリ81の充電を可能にするために、前記エンドキャップ82には充電孔821が
開口し、バッテリ81の内部には充電モジュールが固定設置され、充電モジュールには充電
プラグが固定設置され、充電プラグは充電孔821に位置する。
さらに、鞍乗をより快適にし、かつ後方がシート4から離脱しないようにするために、前
記横梁柱9はシート4の後端位置に位置してシート4の上方に向けてストッパ12を延設する
。
さらに、端子カバー82の外面には、バッテリの引き出しを容易にするために取っ手822が
設けられている。
さらに、前記リアフォークパイプアセンブリ6は、リアフォークパイプ61と取付フレーム6
2とを含み、リアフォークパイプ61の前端はフレーム1に接続され、リアフォークパイプ61
の後端は後輪11の両側位置に設けられた取付フレーム62に接続され、後輪11は取付フレー
ム62に回転軸運動により取付けられ、取付フレーム62はリアダンパ7とリアフォークパイ
プ61の上方のフレーム1にも接続されている。
さらに、リアダンパ7の取付固定を実現し、かつ後輪11に対するダンパ効果を実現するた
めに、フレーム1には後輪11の左右両側リアフォークパイプ61の上方位置にダンパ取付座1
3がそれぞれ固定取付され、リアダンパ7は2つあり、リアダンパ7の一端はダンパ取付座13
に受け渡し設置され、リアダンパ7の他端は取付フレーム62にヒンジ設置されている。
本実施例は、2組のフロントダンパを2組のフロントフォークパイプの下端にそれぞれ固定
設置し、フロントダンパを介してフロントフォークパイプに伝わる振動をダンパし、また
リアダンパの一端を接続パイプにヒンジ接続し、リアダンパの他端を下アークパイプにヒ
ンジ接続し、リアダンパを介して接続パイプに伝わる振動をダンパすることにより、従来
技術と比較すると、本実用新案は、電動自転車の前輪と後輪をフロントショックアブソー
バーとリアショックアブソーバーでそれぞれショックアブソーバーすることにより、ライ
ダーが走行する際の快適さをある程度向上させた。
本実施例はパイプ内部にバッテリ設置空間を開設し、バッテリをバッテリ設置空間内に隠
す設置することにより、本実用新案はバッテリ内部に機械ロックを固定設置し、横梁柱に
ロック孔を開き、機械ロック上のロック舌とロック孔を組み合わせることにより、機械ロ
ックによるバッテリの横梁柱へのロックを実現し、従来技術で設計する厚いバッテリ溝と
比較して、本実用新案は、全体的により簡潔で軽量で、より美しく見える。
図1から4に示すように、本実用新案は、フレーム1、フロントフォークパイプアセンブリ2
、ヘッドパイプ3、シート4、フロントダンパ5、リアフォークパイプアセンブリ6、リアダ
ンパ7、バッテリアセンブリ8を含む引張可能なバッテリフレームを提供し、ヘッドパイプ
3にフロントフォークパイプアセンブリ2が取り付けられ、フロントダンパ5を介して前輪1
0に接続する、前記フレーム1の後端はさらにリアフォークパイプアセンブリ6に接続され
、リアフォークパイプアセンブリ6の下端に後輪11が取り付けられ、リアフォークパイプ
アセンブリ6とフレーム1との間にはさらにリアダンパ7が設けられ、前記フレーム1にはヘ
ッドパイプ3とシート4との間に横梁柱9が水平に設けられ、シート4は横梁柱9の上方位置
に取り付けられ、横梁柱9は円柱型で、横梁柱9の内部は中空で、一端には開口が開けられ
、前記横梁柱9にはバッテリアセンブリ8が取り付けられている。
さらに、固定バッテリアセンブリ8の取り付けを容易にするために、バッテリアセンブリ8
はバッテリ81、エンドキャップ82、およびロック構造83を含み、バッテリ81は横梁柱9の
キャビティ内に取り付けられ、バッテリ81は横梁柱9の開口部に閉じて設けられ、バッテ
リ81には横梁柱9にバッテリ81を固定するためのロック構造83が取り付けられている。
さらに、ロック構造83を実現するために、バッテリ81を横梁柱9にロックすることができ
、ロック構造83はメカニカルロック831とキー孔832とを含み、前記メカニカルロック831
はバッテリ81の内部に取り付けられ、エンドキャップ82にはメカニカルロック831に接続
するためのキー孔832が設けられ、前記横梁柱9にはロック孔91が設けられ、メカニカルロ
ック831のラッチはロック孔91に嵌合する。
さらに、バッテリ81の横梁柱9からの抜き出しを容易にするために、前記横梁柱9の内側壁
にはガイドレール92が固設され、バッテリ81の円柱面にはガイド溝811が開設され、ガイ
ドレール92はガイド溝811内に摺設されている。
さらに、前記横梁柱9の内部の開口から離れた一端には雄ソケット93が固設され、バッテ
リ81が横梁柱9に挿入された一端には雌ソケット812が固設され、雄ソケット93と雌ソケッ
ト812とが嵌合する。雄ソケット93はメスソケット812に挿通された後回路に接続され、バ
ッテリ81は電気自動車駆動ユニットに電力を供給する。
さらに、バッテリ81の充電を可能にするために、前記エンドキャップ82には充電孔821が
開口し、バッテリ81の内部には充電モジュールが固定設置され、充電モジュールには充電
プラグが固定設置され、充電プラグは充電孔821に位置する。
さらに、鞍乗をより快適にし、かつ後方がシート4から離脱しないようにするために、前
記横梁柱9はシート4の後端位置に位置してシート4の上方に向けてストッパ12を延設する
。
さらに、端子カバー82の外面には、バッテリの引き出しを容易にするために取っ手822が
設けられている。
さらに、前記リアフォークパイプアセンブリ6は、リアフォークパイプ61と取付フレーム6
2とを含み、リアフォークパイプ61の前端はフレーム1に接続され、リアフォークパイプ61
の後端は後輪11の両側位置に設けられた取付フレーム62に接続され、後輪11は取付フレー
ム62に回転軸運動により取付けられ、取付フレーム62はリアダンパ7とリアフォークパイ
プ61の上方のフレーム1にも接続されている。
さらに、リアダンパ7の取付固定を実現し、かつ後輪11に対するダンパ効果を実現するた
めに、フレーム1には後輪11の左右両側リアフォークパイプ61の上方位置にダンパ取付座1
3がそれぞれ固定取付され、リアダンパ7は2つあり、リアダンパ7の一端はダンパ取付座13
に受け渡し設置され、リアダンパ7の他端は取付フレーム62にヒンジ設置されている。
本実施例は、2組のフロントダンパを2組のフロントフォークパイプの下端にそれぞれ固定
設置し、フロントダンパを介してフロントフォークパイプに伝わる振動をダンパし、また
リアダンパの一端を接続パイプにヒンジ接続し、リアダンパの他端を下アークパイプにヒ
ンジ接続し、リアダンパを介して接続パイプに伝わる振動をダンパすることにより、従来
技術と比較すると、本実用新案は、電動自転車の前輪と後輪をフロントショックアブソー
バーとリアショックアブソーバーでそれぞれショックアブソーバーすることにより、ライ
ダーが走行する際の快適さをある程度向上させた。
本実施例はパイプ内部にバッテリ設置空間を開設し、バッテリをバッテリ設置空間内に隠
す設置することにより、本実用新案はバッテリ内部に機械ロックを固定設置し、横梁柱に
ロック孔を開き、機械ロック上のロック舌とロック孔を組み合わせることにより、機械ロ
ックによるバッテリの横梁柱へのロックを実現し、従来技術で設計する厚いバッテリ溝と
比較して、本実用新案は、全体的により簡潔で軽量で、より美しく見える。
最後に、以上の実施例は本考案を説明するためだけに使用され、限定ではない。好ましい
実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者は、本考案の趣旨と範囲を逸脱する
ことなく、本考案を修正または同等に置き換えてもよいことを理解すべきである。いずれ
も本実用新案の請求項の範囲に含まれるべきである。
本実用新案で使用された標準部品はすべて市場から購入することができ、異形部品は明細
書の及び図面の記載に基づいて注文することができ、各部品の具体的な接続方式はすべて
従来技術の中で成熟したボルト、リベット、溶接などの通常の手段を採用し、機械、部品
と設備はすべて従来技術の中で通常の型番を採用し、回路接続は従来技術の中で通常の接
続方式を採用し、ここでは詳しく述べない。
本実用新案の説明において、特に明確な規定と限定がない限り、用語「取付」、「接続」
、「連結」、「固定」は広義に理解されるべきであり、例えば、固定接続であってもよく
、取り外し可能な接続であってもよく、または一体になっていてもよく、機械的接続でも
よいし、電気的接続でもよく、直接接続してもよいし、中間媒体を介して接続してもよい
し、2つの要素の内部の接続や2つの要素の相互作用関係であってもよい。当業者にとって
は、上記の用語の本実用新案における具体的な意味を具体的に理解することができる。
実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者は、本考案の趣旨と範囲を逸脱する
ことなく、本考案を修正または同等に置き換えてもよいことを理解すべきである。いずれ
も本実用新案の請求項の範囲に含まれるべきである。
本実用新案で使用された標準部品はすべて市場から購入することができ、異形部品は明細
書の及び図面の記載に基づいて注文することができ、各部品の具体的な接続方式はすべて
従来技術の中で成熟したボルト、リベット、溶接などの通常の手段を採用し、機械、部品
と設備はすべて従来技術の中で通常の型番を採用し、回路接続は従来技術の中で通常の接
続方式を採用し、ここでは詳しく述べない。
本実用新案の説明において、特に明確な規定と限定がない限り、用語「取付」、「接続」
、「連結」、「固定」は広義に理解されるべきであり、例えば、固定接続であってもよく
、取り外し可能な接続であってもよく、または一体になっていてもよく、機械的接続でも
よいし、電気的接続でもよく、直接接続してもよいし、中間媒体を介して接続してもよい
し、2つの要素の内部の接続や2つの要素の相互作用関係であってもよい。当業者にとって
は、上記の用語の本実用新案における具体的な意味を具体的に理解することができる。
Claims (9)
- 引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレームであって、
フレーム1と、フロントフォークパイプアセンブリ2と、ヘッドパイプ3と、シート4と、フ
ロントダンパ5と、リアフォークパイプアセンブリ6と、リアダンパ7と、バッテリアセン
ブリ8と、を含み、
ヘッドパイプ3とフレーム1の前端とは固定接続され、ヘッドパイプ3にフロントフォーク
パイプアセンブリ2が取り付けられ、フロントフォークパイプアセンブリ2はフロントダン
パ5を介して前輪10に接続し、前記フレーム1の後端はさらにリアフォークパイプアセンブ
リ6に接続され、リアフォークパイプアセンブリ6の下端に後輪11が取り付けられ、リアフ
ォークパイプアセンブリ6とフレーム1との間にはさらにリアダンパ7が設けられ、前記フ
レーム1にはヘッドパイプ3とシート4との間に横梁柱9が水平に設けられ、シート4は横梁
柱9の上方位置に取り付けられ、横梁柱9は円柱型であり、横梁柱9の内部は中空であり、
一端には開口が開けられ、前記横梁柱9にはバッテリアセンブリ8が取り付けられている、
ことを特徴とする引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - バッテリアセンブリ8は、バッテリ81と、エンドキャップ82と、およびロック構造83と、
を含み、バッテリ81は横梁柱9のキャビティ内に取り付けられ、バッテリ81は横梁柱9の開
口部に設けられ、バッテリ81には横梁柱9にバッテリ81を固定するためのロック構造83が
取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - ロック構造83は、メカニカルロック831とキー孔832とを含み、
前記メカニカルロック831はバッテリ81の内部に取り付けられ、エンドキャップ82にはメ
カニカルロック831に接続するためのキー孔832が設けられ、前記横梁柱9にはロック孔91
が設けられ、メカニカルロック831のラッチはロック孔91に嵌合する、
ことを特徴とする請求項2に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - 前記横梁柱9の内側壁にはガイドレール92が固設され、バッテリ81の円柱面にはガイド溝8
11が開設され、ガイドレール92はガイド溝811内に摺設されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - 前記横梁柱9の内部の開口から離れた一端には雄ソケット93が固設され、バッテリ81が横
梁柱9に挿入された一端には雌ソケット812が固設され、雄ソケット93と雌ソケット812と
が嵌合する、
ことを特徴とする請求項2に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - 前記エンドキャップ82には充電孔821が開口され、バッテリ81の内部には充電モジュール
が固定設置され、充電モジュールには充電プラグが固定設置され、充電プラグは充電孔82
1に位置する、
ことを特徴とする請求項2に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - 前記横梁柱9はシート4の後端位置に位置してシート4の上方に向けてストッパ12を延設す
る、
ことを特徴とする請求項1に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - 前記リアフォークパイプアセンブリ6は、リアフォークパイプ61と取付フレーム62とを含
み、リアフォークパイプ61の前端はフレーム1に接続され、リアフォークパイプ61の後端
は後輪11の両側位置に設けられた取付フレーム62に接続され、後輪11は取付フレーム62に
回転軸運動により取付けられ、取付フレーム62はリアダンパ7とリアフォークパイプ61の
上方のフレーム1に接続されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。 - フレーム1には後輪11の左右両側リアフォークパイプ61の上方位置にダンパ取付座13がそ
れぞれ固定取付され、リアダンパ7は2つあり、リアダンパ7の一端はダンパ取付座13に設
置され、リアダンパ7の他端は取付フレーム62にヒンジ設置されている、
ことを特徴とする請求項8に記載の引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002722U JP3239460U (ja) | 2022-08-18 | 2022-08-18 | 引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002722U JP3239460U (ja) | 2022-08-18 | 2022-08-18 | 引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3239460U true JP3239460U (ja) | 2022-10-14 |
Family
ID=83544295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022002722U Active JP3239460U (ja) | 2022-08-18 | 2022-08-18 | 引き出し可能なバッテリ式電動自転車のフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239460U (ja) |
-
2022
- 2022-08-18 JP JP2022002722U patent/JP3239460U/ja active Active
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